バイクでGO!(〜2010年)
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☆ 2011年以後のツーレポ

☆ 2010年12月05日、2010年最後のツーリング、京都府南丹市

☆ 2010年11月20日、念願の「とふめし」ツーリング、兵庫県篠山市

☆ 2010年11月13日、ありがとう!たこフェリー、兵庫県淡路島

☆ 2010年08月28日、手延そうめんツーリング、香川県小豆島

☆ 2010年07月25日、近畿の国道全走破、三重県尾鷲市

☆ 2010年06月12日、梅雨入り直前ツーリング、岡山県真庭市

☆ 2010年05月22日、ホルモンうどんツーリング、岡山県津山市

☆ 2010年05月15日〜、Love the Earth 14th、福井県高浜町

☆ 2010年05月08日、オフロード断念×2リング、京都府道51&481

☆ 2010年03月20日、亀山ミーティング、三重県亀山市

☆ 2010年03月14日、シーズン開幕うどんツーリング、兵庫県南部

☆ 2010年01月23日、寒中ツーリング、兵庫県南部

☆ 2010年01月02日、正月っちゃぁ初詣ツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2009年12月13日、カキオコツーリング、岡山県備前市「タマちゃん」

☆ 2009年11月07日〜、ログオフ in ウッディパルわち、京都府京丹波町

☆ 2009年10月24日、海辺で摂取・山で消化ツーリング、徳島県

☆ 2009年10月10日〜、信州キャンプツーリング、長野県

☆ 2009年09月12日〜、釣り&キャンプツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2009年08月30日、夏の終わりツーリング、石川県なぎさドライブウェイ

☆ 2009年08月23日、誰も来んのでソロツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2009年08月16日、又々帰ってきたKLE、兵庫県神河町砥峰高原

☆ 2009年07月20日、帰ってきたKLE、神戸市北区

☆ 2009年06月13日〜、KLEでの初キャンプ、岡山県蒜山高原

☆ 2009年05月30日、KLE400とKenGの慣らしツーリングU、山口県の東端

☆ 2009年05月23日、KLE400とKenGの慣らしツーリング、兵庫/鳥取県境

☆ 2009年03月01日、ER-6nラストツーは「幻の焼きそば」、京都府福知山市

☆ 2009年02月22日、早春のうどんミーティング、兵庫県姫路市

☆ 2009年02月14日、2009年初ツーは三都物語、京都大阪兵庫

☆ 2008年12月13日、アテの無いツーリング、福井県若狭方面

☆ 2008年11月22日、近くて遠い秘境ツーリング、兵庫県香美町

☆ 2008年11月08日〜、ログオフ in 和知、京都府京丹波町

☆ 2008年11月01日、お題は「廃村」ツーリング、鳥取県智頭町

☆ 2008年10月18日〜、とにかくめでてぇツーリンGoo!、福井県若狭

☆ 2008年09月12日〜、お初とお久で雨キャンプ、熊本県阿蘇

☆ 2008年08月16日、ワニを喰らうツーリング、徳島県

☆ 2008年07月19日〜、キャンプミーティング in 奥伊吹、滋賀県米原市

☆ 2008年06月28日〜、メイクシフトツーリングクラブ総会、兵庫県(有馬温泉)

☆ 2008年06月07日、酷道×2+萌道ツーリング、岐阜県/福井県

☆ 2008年06月01日、武庫川自動車学園 第6回バイク試乗会、兵庫県尼崎市

☆ 2008年05月04日、じんわり汗ツーリング、三重県(旧)宮川村

☆ 2008年04月29日、左ギクシャクツーリング、鳥取県鳥取市

☆ 2008年04月27日、夜久野峠までツーリング、京都府福知山市

☆ 2008年04月12日〜、焚き火キャンプ&ミーティング、兵庫県丹波市

☆ 2008年03月22日、導かれるがままツ−リング、京都府舞鶴市

☆ 2008年03月15日、大阪モーターサイクルショー、大阪市南港

☆ 2008年03月01日、お見送り&タイヤ交換、兵庫県南部

☆ 2008年02月22日、かき丼ツーリング、京都府舞鶴市

☆ 2007年12月23日、カキオコツーリング、岡山県備前市

☆ 2007年12月16日、リアサスとマフラー換装後記

☆ 2007年11月04日、オーリンズお試しツーリングU、福井県高浜町など

☆ 2007年10月28日、オーリンズお試しツーリング、奈良県野迫川村

☆ 2007年10月20日〜、ログオフ in 南光自然観察村、兵庫県佐用町

☆ 2007年10月07日、兵庫の秋探しツーリング、兵庫県南部

☆ 2007年09月15日〜、キャンプツーリング & 信州・志賀高原ミーティング

☆ 2007年08月19日、雷ゴロゴロ雨バサバサツーリング、岡山県蒜山高原

☆ 2007年08月18日、ああスレ違いツーリング、滋賀県琵琶湖

☆ 2007年08月04日、まだまだそうめんツーリング、岡山県浅口市

☆ 2007年06月23日、半田そうめんツーリング、徳島県つるぎ町

☆ 2007年04月29日〜、「茅葺オフ」会、福井県おおい町(八ケ峰家族旅行村)

☆ 2007年04月14日、まったり夜桜の宴、兵庫県丹波市(川代公園キャンプ場)

☆ 2007年04月08日、ちょっとだけオフロード、福井/滋賀県境・おにゅう峠

☆ 2007年04月01日、酷(国)道308ツーリング、大阪/奈良県境・暗峠

☆ 2007年03月25日、2007カワサキTRY on RIDE in 岡山、岡山県笠岡市

☆ 2007年03月04日、BT1100ラストツーリング、福井県高浜町

☆ 2007年01月27日、菜の花ツーリング、兵庫県たつの市

☆ 2006年12月16日、卵かけご飯ツーリング、兵庫県豊岡市「但熊」

☆ 2006年10月28日、あの人たちにも会いたいがため、福井県三方五湖地方

☆ 2006年10月15日、ひっさしぶりのマスツーリング、京都府南丹市美山町

☆ 2006年10月07日〜、あの人たちに会いたいがため、静岡県富士宮市

☆ 2006年09月30日、目を開いたらソコはツーリング、岡山県奈義町

☆ 2006年09月24日、秋の気配に誘われてツーリング、福井県小浜市

☆ 2006年09月02日、気負って走ってイッセンキロ、福岡県北九州

☆ 2006年08月05日、涼を求めて国道438ツーリング、徳島県山間部

☆ 2006年06月24日、若狭でバッタリ・ツーリング、京都府大浦半島

☆ 2006年06月03日、行きは高速帰りは地道ツーリング、京都府丹後半島

☆ 2006年05月21日、近場をよたよたツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2006年05月06日、お見送り ≦ ミーティング、兵庫県「姫路バイパス・別所PA」

☆ 2006年04月22日、ボちっと焚き火ミーティングin山南 、兵庫県丹波市

☆ 2005年10月23日、黒豆買出しツーリング、兵庫県篠山市

☆ 2005年10月09日、油断してたらもう秋だよツーリングツーリング、越前/若狭

☆ 2005年10月02日、ホント暑いザンショ(残暑)ツーリング、四国東部

☆ 2005年09月17日〜、キャンプミーティング in 天川、奈良県天川村

☆ 2005年08月06日、BT1100 プチMeeting in 神戸、兵庫県神戸市内

☆ 2005年07月16日、BT1100ミーティング in 琵琶湖、滋賀県「道の駅:琵琶湖大橋米プラザ」

☆ 2005年06月12日、皆様お久し振りツーリング、京都府丹後半島

☆ 2005年05月28日、梅雨入り前に駆込みツーリング、高知県室戸岬

☆ 2005年05月22日、CLUB YAMAHA MOTORCYCLE MEETING、大阪市舞洲

☆ 2005年05月15日、新茶買い出しツーリング、兵庫県篠山市など

☆ 2005年04月29日〜、GW最初の3日間ツーリング、山口県〜島根県

☆ 2005年04月24日、雪も最後かツーリング、鳥取県大山

☆ 2005年04月16日、紀伊半島横断しそこないツーリング、紀伊半島南部

☆ 2005年03月20日、ミシュランタイヤとの初めての共同作業、神戸市近辺

☆ 2005年01月29日、寒中暖在ツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2005年01月16日、冬のお散歩、兵庫県神戸市六甲山系

☆ 2004年11月20日、ツーリングではないけど、岡山県日生町

☆ 2004年11月13日、秋本番ツーリング、四国をちょっとだけ

☆ 2004年11月06日、竹輪(チクワ)ツーリング、福井県高浜町「大谷商店」

☆ 2004年10月23日、第1回関西BTミーティング、京都府丹波町「道の駅 丹波マーケス」

☆ 2004年10月10日、秋を探してツーリング、兵庫県大河内町「砥峰高原」など

☆ 2004年09月05日、うどんツーリング、神戸市北区山田町「八間蔵」

☆ 2004年08月13日、何故かジンギスカン食べ放題ツーリング、岡山県蒜山高原

☆ 2004年07月16日、過去数年間で最も土砂災害が危険なツーリング、東北地方

☆ 2004年07月03日、初夏のブラブラツーリング、福井県名田庄村とか

☆ 2004年06月19日、車検後試走ツーリング、兵庫県大河内町「砥峰高原」など

☆ 2004年06月05日、昼飯に夜久野蕎麦ツーリング、兵庫県夜久野町など

☆ 2004年05月23日、昼飯抜きツーリングPart2、滋賀県朽木村など

☆ 2004年05月15日、昼飯抜きツーリング、鳥取県「大山」周辺

☆ 2004年04月18日、桜吹雪&カレーツーリング、京都府周山街道「カモノセキャビン」

☆ 2004年03月28日、は〜るがき〜たぁツーリング、奈良県大台ケ原など

☆ 2004年03月14日、THE K'S MEET 2004、兵庫県神戸市ポートアイランド

☆ 2004年02月21日、おっ!BT1100発見ツーリング、兵庫県神戸近辺

☆ 2004年01月25日、微雪寒風ツーリング、兵庫県赤穂市「海の駅 しおさい市場」など

☆ 2003年11月01日〜、ライダーズイン初体験ツーリング、四国

☆ 2003年10月04日、予定は「国道482」ツーリング、兵庫県北部

☆ 2003年09月27日、国道429ツーリング、岡山県〜兵庫県〜京都府

☆ 2003年09月18日、日本最高標高国道ツーリング、長野・群馬

☆ 2003年08月30日、そりゃ米も不作だろうさツーリング、鳥取県国府町辺り

☆ 2003年08月16日、お盆の最中ツーリング、京都府舞鶴辺り

☆ 2003年06月21日、梅雨の晴れ間にツーリング、奈良県南部「大台ケ原」など

☆ 2003年06月08日、梅雨入り前にロングツーリング、のつもりだったのだけど

☆ 2003年06月01日、スタコラサッサツーリング、兵庫県氷上町近辺

☆ 2003年05月17日、新茶を一服ツーリング、兵庫県篠山市近辺

☆ 2003年05月04日、BT1100 with BT-010ツーリング、京都府丹後半島

☆ 2003年04月27日、タイヤつるつるツーリング、岡山県北部「湯原/蒜山」周辺

☆ 2003年04月26日、タイヤ磨り減らしツーリング、兵庫県南部をチョロチョロ

☆ 2003年03月29日、シーズン先駆け、肩ならしツーリング、兵庫県篠山市辺り

☆ 2003年02月23日、まだまだ寒いよツーリング、兵庫県揖保郡御津町「七曲り」

☆ 2003年01月19日、カキ食いまくりツ−リング、兵庫県赤穂市「海の駅 しおさい市場」

☆ 2002年12月14日、行きがかりで備前までツーリング、岡山県備前市

☆ 2002年11月10日、シーズンオフまでもう一頑張りツーリング、岡山県牛窓町

☆ 2002年11月02日、シーズンも終わりやねツーリング、岡山県「鷲羽山・ブルーライン」

☆ 2002年10月05日、乗鞍リベンジ・ツーリング、岐阜県「乗鞍スカイライン」

☆ 2002年09月27日〜、6青年漂流(ツーリング)記、岐阜県高山市

☆ 2002年08月11日、暑いぜ!カレーツーリング、京都府周山街道「カモノセキャビン」

☆ 2002年07月12日〜、新車BT1100で念願の北海道ツーリング、北海道の西半分

☆ 2002年05月26日、ワィンディング三昧ツーリング、奈良/和歌山県境

☆ 2002年04月27日、また来たぞツーリング、鳥取県東部(扇ノ山近辺)「畑ケ平林道」

☆ 2002年04月14日、お初の道路を走ろうツーリング、鳥取県東部(扇ノ山近辺)

☆ 2002年04月07日、久しぶりのマスツーリング、京都府周山街道など「お花見」

☆ 2002年04月06日、いけるかどうかツーリング、兵庫県加美/氷上町境「篠ケ峰」峠

☆ 2002年03月30日、琵琶湖岸に桜を求めてツーリング、滋賀県「奥琵琶湖パークウェイ」

☆ 2002年03月16日、足回りの調子はどうかな?ツーリング、京都府美山町

☆ 2001年11月16日、丹波黒豆ツーリング、兵庫/京都・丹波/篠山

☆ 2001年11月09日、紅葉を求めて奈良ツーリング、奈良県大台ケ原

☆ 2001年10月27日、TDM850でオフロードツーリング、四国「剣山スーパー林道」

☆ 2001年10月06日、大盛りカレーツーリング、京都府周山街道「カモノセキャビン」

☆ 2001年09月01日、秋一番越前蟹ツーリング、福井県越前海岸近辺

☆ 2001年08月18日、のんびり温泉ツーリング、兵庫県朝来郡生野町「黒川温泉」

☆ 2001年07月07日、オイル添加剤「GRP」お試しツーリング、福井県若狭湾近辺

☆ 2001年06月17日、お散歩ツーリング、近所をブラブラ

☆ 2001年05月26日、隧道探してツーリング、徳島/高知県境

☆ 2001年05月19日、宛て無く峠道ツーリング、福井県名田庄村近辺

☆ 2001年05月06日、偶然ってあるもんだねツーリング、岡山県北部「蒜山高原」

☆ 2001年04月30日、オフロードもチョットだけツーリング、鳥取/兵庫県境辺り

☆ 2001年04月22日、散り行く桜を追いかけてツーリング、京都府京北町「常照皇寺」

☆ 2001年04月07日、「隧道」って何?ツーリング、和歌山県南部「大杉隧道」

☆ 2001年03月20日〜、九州ツーリング、長崎県〜鹿児島県

☆ 2001年03月16日、今年最初のソロツーリング、京都府丹後半島

☆ 2001年01月28日、牡蠣食い放題ツーリング、兵庫県赤穂市「海の駅 しおさい市場」


☆ 2010年12月05日、2010年最後のツーリング、京都府南丹市

 7時:神戸(自宅)〜8時:(神戸市北区某所集合)〜8時半:兵庫県道15北東進〜国道176北進〜県道37北進〜県道12北進〜国道372東進〜国道173北進〜国道9東進〜京都府道446北進〜国道27北進〜京都府道12東進〜12時:(大野ダム付近で昼食)〜13時半:府道12西進〜国道27南進〜府道446南進〜国道9西進〜国道173南進〜16時:国道372西進〜国道176南進〜(三田市街地通過)〜兵庫県道38西進〜国道428南進〜県道85西進〜18時半:(神戸市西区押部谷通過)〜県道22南進〜19時:神戸(帰宅)。走行距離290km、燃費25.8km/L。快晴。
 朝はヒンヤリ、お昼の気温は結構上がるとの予報ですけど、周到な耐寒装備(着膨れ)にて出発。神戸市北区は下界より標高が高く気温は3度位低いですかねぇ、日陰の草むらは霜で真っ白です。
 本日お集まりのメンバーは、朝一から電装系トラブルで急遽タンデム参加の御夫婦なども含めまして、ハーレー2台、BMW1台、ヤマハ1台、スズキ3台、カワサキ3台、合計10台で13人。私はお付き合いのある神戸メイクシフトツーリングクラブの会長さんに誘われて参加したものの、クラブとは無関係の混成部隊だそうで、初顔合わせの人の方が多いです「ヨロシクゥ〜♪」 親交は追々深めることとしまして取り敢えず走りましょう。
 三田市街地を離れ、険道12は1.5車線舗装林道で他に車は少なくほぼ貸切状態、縦一列で安全走行していたのですが、路面が濡れていたのか凍っていたのか1台転倒、ライダーに怪我は無いけどエンジンオイルがジャジャ漏れで走行不能に。レスキューを呼んで、もう1台が付き添いに残って「お気をつけて〜」 昼飯を予約しているのでツーリング中止って訳にもいかないのだそうです。

= 県道12の1シーン/あれ?動かんでぇ =

 国道372と国道173の交差点コンビニで休憩、再出発しようとしたら、電装トラブル夫婦のバイクに電装系トラブルが発生、つまり本日この御夫婦のバイクは2台とも電装系トラブルで逝ってしまわれたってことです。動かぬバイクはコンビニに一時預かっていただき、何とかシートを遣り繰りして、とにかく昼飯を予約してある店へ行かねばなりません。
 お昼過ぎに昼食場所である美山ハイマートユースホステルに到着、ユースホステルって初めてなのですけれど、こんなシステムでしたっけ? メニューは「地鶏のすき焼き」、管理人さん(?)の指示どおりに鍋底に鶏油をまわして、割り下→野菜→鶏肉の順番で投入(関東風ですなぁ)、歯応えしっかりの地鶏肉は・・・スンマセン、私、親不知を先週抜歯したばかりでして(T_T 味は文句無いんですけど。

= 地鶏すき焼き/ホステル前で =

 食事は済んで、午後はみんなでかやぶきの里辺りを散策する予定だったのですが、2組に分かれて、私は電装トラブルバイクの回収組に加わりました。初顔の皆様とは親交を深める時間が無かったですけど、又の機会にでも。

= ハイブリッドみたいな(w; =

 コンビニまで戻って、動かぬバイクをどうするのかと見ていましたら、ご主人は4輪用バッテリーを買ってきて・・・(説明は面倒なので省略)・・・取り敢えず走れるようになったバイクで夕暮れの中を走り出し、夜になっても前照灯の点灯を我慢して(一応私が後ろから照らしてはいましたが)走り続けて無事帰宅、凄い集中力ですワ、感服仕りました。私も、ホッとしたら急に寒さが身に沁みてきまして、帰ってゆっくりお風呂に浸かるとしましょう。

 業務連絡:お世話になったコンビニ(ローソン)の女性店員さんは、なかなかの美人さんで、とても気の付く方でした(w


☆ 2010年11月20日、念願の「とふめし」ツーリング、兵庫県篠山市

 10時:神戸(自宅)〜国道428北進〜兵庫県道17東進〜県道512北進〜県道314北進〜県道75北進〜県道141北進〜県道36東進〜国道176北進〜12時:(篠山市内)〜12時半:国道176北進〜国道175北進〜国道9西進〜国道429西進〜国道427西進〜国道9西進〜13時半:国道312南進〜国道2東進〜国道250東進〜15時半:(バイク屋さん)〜第二神明道・明石西IC〜神戸(帰宅)。走行距離278km、燃費21.2km/L。晴。
 神戸の街から北へ向かって3桁国/県道をひらりヒラリと駆けるKLE400、日なたは乾いている路面も日陰ではウェット。紅葉はほぼ最盛期でしょう、広葉樹の色付きと快晴の空色との対比が美しい。羽繕い中の水鳥に見惚れて道路脇の池に突っ込みそうになりました・・・無理はせずあくまでひらりヒラリと。
 丁度お昼にコミュニティキッチンゆらり到着、此処で丁度2年前のあの夜に私自らが炊かざるを得なかった「豆腐めし」、ではなくって、「とふめし」を食えるのです。

= ゆらり外観 =

 ドアを開けて「こぉんにぃちぃわぁ〜♪」・・・(お店のお母さん方との世間話を大幅に割愛)・・・とふめしにオカズが数品付いた「ゆらり定食」は500円、素朴な味付けで私ぁ気に入りました。他にお客さんが誰も居なかったせいか「良かったら御飯の御代りをどうぞ。」では、遠慮なくもう一杯(w 近々チュートリアルさんがテレビの取材に来るらしいので、この静かなお店も騒がしくなってしまうのでしょうね。

= ゆらり定食=

 お昼過ぎの気温は14度、でも全然寒く感じません、別に何処へ行くでもなく、久しぶりに国道429をちょっと走って、あとは・・・帰るか。

= 酷道429 =

 帰路の途中にバイク屋さんに立ち寄って、2ヶ月前に交換したタイヤやセッティングし直した足回りの状況を社長に報告して、さて、KLEを冬の間にバイク屋さんにマタマタ入院させようか、このまま春まで乗り続けようか、どうしましょ?


☆ 2010年11月13日、ありがとう!たこフェリー、兵庫県淡路島

 10時:神戸(自宅)〜国道2西進〜(明石港)〜国道2東進〜第二神明・須磨IC〜神戸淡路鳴門道・淡路島南IC〜兵庫県道25東進〜12時:(福良)〜県道25南進〜県道76東進〜柏原山林道北進〜国道28北進〜たこフェリー(15時:岩屋港〜明石港)〜国道2東進〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離238km、燃費22.2km/L。曇。
 思えば私の人生は常にたこフェリーと共に在った・・・んな訳ないですけどぉ、フェリーは明後日11月15日を最後に運行休止なのです。で、やって来ました明石港、係員の方曰く「先の船まで満船でして、1時間半待ちです!」 スンマセン、取り敢えず橋で淡路島に渡ることにします。
 高速道路で一気に淡路島の南端・福良の街へ、そしてお昼前に本日の昼飯ポイントぐりるエイトに到着、店の外見は場末のスナックみたいで「なんだかなぁ・・・」と呟きつつカウンターの端席に座り、奮発して注文しましたのは「ステーキランチ2200円」と「玉ねぎフライ300円」、地元牛のあっさりフィレ肉と地元産の玉ねぎを店主が丁寧に調理しておられます、良かったです。
 帰路は何が何でもたこフェリーで本土へ帰るのだ! けれど夕方になれば乗船待ち時間が延びるでしょうからあまりウロウロしないでおこうかな。で、いつも通り、島を反時計周りで帰ることに。今日は朝からず〜っと霧?霞?が濃くって南淡路水仙ライン(県道76)の景色はドンヨリ。柏原山林道からの展望もイマイチ、紅葉も映えませんワ、コンクリート舗装には鹿さんの足跡が(w

= 海辺/山上 =

= 紅葉/足跡 =

 岩屋港では「かなり混んでるので、次のフェリーに乗れるかどうか・・・」今日中に帰れるなら何時までも待つ覚悟でございます。幸いにも次のフェリーにギリギリ乗船できまして、船内で記念にたこップを買って明石港に到着。来年の春にはフェリーが再開されますように。

= 乗船待ち/たこップ =


☆ 2010年08月28日、手延そうめんツーリング、香川県小豆島

 6時:神戸(自宅)〜神戸淡路鳴門道・鳴門IC〜国道11西進〜(9時半:高松港発〜フェリー〜10時半:小豆島草壁港着)〜小豆島の海沿いを時計回り〜草壁から島を北へ縦断〜(15時半:小豆島福田港発〜フェリー〜17時:兵庫県姫路港着)〜姫路バイパス東進〜19時:神戸(帰宅)。走行距離404km、燃費21.6km/L。快晴(徳島で一時雨)。朝のそよ風にはチョッピリ秋の気配、天気もイイし、どこか走りに行こうかな。
 眩しい朝日を浴びながら高速道路を南へ、鳴門海峡を渡って四国の地に着くと路面に水溜り、山間部には怪しい黒雲、「国道438をクネクネ走ろう♪」ってのは諦めました。国道11をノンビリ走っていますと曇天→小雨→大粒雨でびしょ濡れ。雨はすぐに止んで、高松へ到着した頃に衣服はほぼ乾きました。
 高松港からフェリーに乗り1時間後には草壁港着岸、バイクで小豆島はお初です。国道436を西へ、そして県道251を南へ、最南端の地蔵埼灯台辺りの道はクチャクチャの1車線舗装道で(私はそんな道が好きなのですけど)、結構時間を食いますねぇ、暑いし、気疲れしますワ。

= ♪海♪/冷素麺 =

 道の駅・海の駅 小豆島ふるさと村で休憩、本日のメインイベントである「冷やしそうめん(大盛り620円)」をズルズル〜っといただきました。更に西へ走って、土庄の街には「世界一狭い 土渕海峡 ギネスブック認定」が・・・(ドブ汗

= 土渕海峡/一刀両断 =

 道の駅 大阪城残石記念公園で博物館見学、こんな道具で巨石を切り出していたのですか、ほぉ〜。島には切り取られて半分しか残っていない山もありますものねぇ。島の北部/東部の道は整備されていて走行車も少ないので、左側に瀬戸内を見ながらバイクを左右に傾け・・・いえいえっ、地元の方々に失礼がないように。
 岬の分教場に立ち寄りましたが、二十四の瞳は読んだことがなく思い入れは無いので水分補給のみ。

= 岬の分教場/冷サイダー =

 島を丁度一周して再びの草壁港、ここから県道29を北へ走って寒霞渓で停車、山の上は涼しいです、ロープウェイに乗る時間は無いなぁ、帰りましょ。福田港にて、大学生と思わしき2人が引く荷物満載のリヤカーもフェリーに乗船、料金は御いくらなんでしょう(-w-?

= 福田港/お土産 =

 懲りもせず、怪し気なお土産を買ってしまいました。


☆ 2010年07月25日、近畿の国道全走破、三重県尾鷲市

 6時半:神戸(自宅)〜阪神道〜西名阪道〜名阪国道25・針IC〜8時:国道369南進〜奈良県道31南進〜国道166南進〜県道16南進〜県道262南進〜国道169南進〜国道425東進〜12時:国道42北進〜13時:紀勢道・紀勢大内山IC〜伊勢道北進〜14時:名阪国道25西進〜西名阪道西進〜阪神道〜16時半:(神戸)〜第二神明道西進〜17時:(バイク屋さん)〜第二神明道東進〜神戸(帰宅)。走行距離622km、燃費22.9km/L。快晴、最高気温36度。
 朝5時、ビルの谷間からジリジリと赤光を滲ませる太陽、今日も暑くなりそうです。久しぶりに何処か無心に走りたい、行き先は国道425の奈良県下北山村〜三重県尾鷲市区間にしました、近畿圏の国道で唯一走ったことがない道なのです。
 高速道路を淡々と東へ、何とか渋滞せずに流れていましたが名阪国道25・針ICで事故渋滞、下道に降りましょう。国道369はガラガラで・・・もないです、普通に流れています。その後、南へ走るにつれて他の走行車両は減り、国道169は快ペースで走れました。大台ケ原へ立ち寄るのは止めておきます、ガソリン残量が心もとないので、スタンドは在っても殆どお休み。しかし、暑い。
 国道425を尾鷲方面へ、ダム湖沿いの1.5車線舗装林道ってところでしょうか、北斜面の所々で苔が路面を緑色に染めていますのでご注意を。奈良/三重県境付近のトンネル内には街灯が全く無く「歳くったなぁ、暗闇に目が慣れるのに時間がかかる・・・いや、見えない!何も!!!」ヘッドライトの球切れでした、ウィンカーの点滅を頼りに微速前進し無事お日様の下へ、ふぅぅぅ。初夏の緑や渓流の青を横目にひたすら右へ左へ、しかし、この道は、よ〜くクネクネ曲がってますワ、ちょっと疲れてきたかな、思考回路はオーバーヒート気味。ポツンと在った自販機でスポーツドリンクを一気飲みして、マウンテンバイクのお兄さん(VFRにも乗っているそうです)としばし談笑し「じゃぁ、お気をつけて。」

= 国道425の風景 =

 丁度お昼に尾鷲市街地、何か食べようかとも考えましたが、ライトが無いので暗くなる前に帰らねば。熊野市から国道311で紀伊半島を横断して帰ろう、との想いを封印し紀勢道から真っ直ぐ帰宅しました。
 バイク屋さんに立ち寄って、私「スンマセン、球切れでして」 社長「下目が切れても上目は点くやろ?」 私「あら、ホント・・・」


☆ 2010年06月12日、梅雨入り直前ツーリング、岡山県真庭市

 9時半:神戸(自宅)〜加古川BP西進〜姫路BP西進〜姫路西BP北進〜国道29北進〜中国道・山崎IC〜中国道・落合IC〜(佐田建美)〜12時半:国道313南進〜(醍醐の里)〜13時半:岡山県道312南進〜(備中鐘乳穴)〜吉備高原北部広域農道東進〜14時半:国道484東進〜国道374南進〜15時半:国道250東進〜兵庫県道442北進〜国道2東進〜太子竜野BP東進〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離447km、燃費22.8km/L。晴。
 おそらく明日から梅雨入り、「さて、今日はどうすっか?」と、取りあえず来てみました、株式会社 佐田建美。TVで何度か取り上げられていた木製スーパーカー(w もですけど、色々とユニークな家具を造っているみたいなので、ショールームでも在るかなぁ〜っと。しかし、何か作業中でトラックが入口を塞いでいましたので即撤収。

= 佐田建美/塩かつ丼 =

 昼食に道の駅 醍醐の里のレストランで注文したのは「塩かつ丼650円」、ソースではなく塩タレがかかっています、味的にコレはコレで「あり」です。タレが無色透明なのが原因なのでしょうけど、タレに浸かった丼の底の方の御飯の塩辛さは拷問級でした。
 しっかし暑いっすワぁ、予報どおり明日は雨なんでしょうな。と、なれば、次のポイントは備中鐘乳穴、偶然お客は私1人でして、暗い洞窟の中は・・・涼しい、気持ちん良かぁぁぁ! 再びの外界の蒸し暑ぃコト。

= 洞窟内/外界へ =

 帰路の吉備高原北部広域農道は快速2車線ワインディングでして、もう少し涼しければもう1往復してもよかったな。


☆ 2010年05月22日、ホルモンうどんツーリング、岡山県津山市

 10時:神戸(自宅)〜(バイク屋さん)〜12時:加古川バイパス西進〜播但道北進〜中国道・津山IC〜(津山市内)〜14時:国道429東進〜国道29南進〜太子バイパス東進〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離347km、燃費22.4km/L。晴のち曇、蒸し暑い。
 KLEのブレーキランプが点きっ放しでして、何はともあれバイク屋さんへ行って、チョチョいと3分で修理完了。そこへ、 E・R・−・6・n !!! 1年ぶりの再会です、元気に走っているのを見るとヤッパリ嬉しい。現オーナーさんとウダウダ喋っているうちに時間は12時、「ちぃ〜っと走ってきますんで、さいなら〜。」
 で、岡山県津山市のよしむらさんに到着、注文したのは勿論ホルモンうどん、野菜がタップリなのはイイなぁ、味はアッサリ(し過ぎ?)、あ〜ビール飲みてぇ。基本的には、兵庫県佐用町のホルモン焼きうどんと同じモノでしょうかねぇ。

= 懐かしのER-6n/ホルモンうどん =

 帰り道、自動車専用道路の追い越し車線を走行中に、4台前を走るホンダの乗用車がイキナリ走行車線を通り越して路側帯に緊急停止、その車を追いかけるように転がるのはタイヤ、ホンダの右前はホイールだけでタイヤが無い、幸運にも巻き添え事故等は起こらず。


☆ 2010年05月15日〜、Love the Earth 14th、福井県高浜町

 15日 14時:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴若狭道・大飯高浜IC〜福井県道16北進〜16時半:福井県若狭地方。走行距離約160km、燃費21.8km/L。晴。若狭の人々は情に篤いんです、ツーリング中に途方に暮れる私KenGは何度助けられた事か。海岸のゴミ拾い? 勿論行きます、行かせてください。
 前夜祭は、知人宅の庭先をお借りしてのBBQ大会。お集まりの皆様は、AKUTAさん、イケメンさん、私KenG、Ryutaroさん、ktm3さん、まっさん。日が傾きかけて、軽い乾杯の後に、スタートは天然天日干ワカメの炙り、続いては新鮮イカソ−メン、干物やら練物やら途切れることなく続く若狭の海の幸の数々、そして拘りまくりの焼酎に日本酒にブラン(?)・・・たぁぁまぁぁりぃぃまぁぁしぇ〜ん!!! 来ることが出来なかった方々は地団太踏んで悔しがってください。ちなみに私の提供は「焼きバナナ」でした(--; 皆で寝袋並べて24時就寝。

= BBQ序章/会場案内 =

 16日 8時:福井県若狭地方〜若狭和田海水浴場〜国道27西進〜福井県道16南進〜舞鶴若狭道・大飯高浜IC〜中国道・吉川IC〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離約160km、燃費22.1km/L。晴。
 翌朝、未だ4時半なのに空は明るく、静かな街に囀るのは雀に烏に燕にウミネコ、朝露に濡れた田んぼでゲコゲコ鳴くのはアマガエルかな? 消えかけた炭火に活を入れていますと皆さん順次お目覚めです。まったりとした時間を過ごしているところへ、来ましたMARUさんです、午前1時から走りづめで到着されたそうです、お土産!お土産! じゃぁ、そろそろ行きましょうか。

= では出発!/会場駐車場 =

 本日のメインイベント、ラブ・ジ・アース ミーティング14thの駐車場には約600台のオートバイ、若狭の集客力は予想以上です。おっ、Mikiさんも来られてますネ、おはようございます。よしっ、若狭和田海水浴場のゴミを拾いまくるゼ!

= 君は一人じゃない/力を合わせるんだ =

 広く長〜い白砂浜に立ち向かう数百人のライダー/スタッフさん/地元の方々、日ごろから地元の方々がキッチリ清掃されているからでしょう、空き缶やペットボトルの類は稀でゴミの殆どは流れ着いた海藻や流木。眩しすぎるお日様の下、私が元気だったのは最初の10分だけで、その後はダラダラ〜。一時間ほど作業してメイン会場に戻ってきてみて、振り返って砂浜を見ると「キレイになってるぅぅぅ!」素晴らしい。
 ゴミ拾いの後は、トークショーやチャリティオークションなど。ジャンケン大会では、勝ち抜いたあの漢(おとこ)が右拳を天高く突き上げ「わが生涯に一片の悔いなし!!」と、叫んだかどうかは定かではない・・・(w; さぁ、帰りましょうか。数百台のバイクが去っていく間中、スタッフや地元の方々は、ずっと手を振り見送ってくださいました。

= メインステージ/賞品ゲェ〜ット =

 家に戻って、シャワーを浴びて、お顔に保湿製品を塗りたくって、ビール飲んで、バタンッキュゥ。


☆ 2010年05月08日、オフロード断念×2リング、京都府道51&481

 10時:神戸(自宅)〜国道428北進〜兵庫県道17東進〜県道512北進〜県道314北進〜県道75東進〜県道292北進〜国道372東進〜京都府道453北進〜府道702北進〜国道9北進〜国道27北進〜13時:府道12北進〜府道51北進(通行不能)〜府道51南進〜府道481西進(引き返して)〜府道481東進〜府道51南進〜府道12南進〜国道27西進〜14時半:京都縦貫道・京丹波わちIC〜舞鶴道〜中国道・吉川IC〜国道428南進〜17時:神戸(帰宅)。走行距離296km、燃費21.0km/L。晴、山間部の最高気温24度。
 今朝の天気は最高、パソコンの電源を入れてツーリングのネタを探してみましたが今一つピンと来ません。時間が勿体無いのでとにかく出発、行き先は気の向くままに、スピードは控えめに、そして本日は「徹底的に基本に忠実に」スムーズな走りを心がけることにしましょう。しかぁ〜し、いざ「基本に忠実に」走ろうとしても、中量級バイクに慣れて(安直な走り方が身について)しまっているので難しいです、だからこそ意識して走ろうってことです。
 フラフラと兵庫県から京都府に入り国道27を走っている時にフト思い出しました「そうだ、アノ時に走破できなかったアノ道を走ろう!」 で、府道51を北進、往復2車線道が1車線になり、舗装が途切れてから約5kmで倒木が道を塞いでいました、残念・・・嘘です、ホッとしました、KLEで走るのがとっても怖い悪路だったんですもの。さぁ引き返しましょう♪

= 看板は嘘か真か/新緑の中に佇む =

= 瓦礫だらけ/此処で断念 =

 帰りがけの駄賃(?)で府道481にも進入、舗装が途切れて約1kmで「府道481終点」の看板が在りました、先ほどのオフロード走行で疲れ気味なので、無理せず帰りましょ。


☆ 2010年03月20日、亀山ミーティング、三重県亀山市

 10時半:神戸(自宅)〜阪神道〜名神道〜京滋バイパス〜新名神道〜東名阪道・亀山IC〜13時半:(安全文化村)〜15時:国道1西進〜(関宿)〜国道25(旧道)西進〜名阪国道・伊賀IC〜(道の駅 いが)〜16時:名阪国道西進〜西名阪道〜阪神道〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離342km、燃費21.4km/h。晴のち曇。三連休初日にて渋滞多し。
 三重県亀山市のドライブイン安全文化村において、名古屋の人となったイケメンさんの歓迎/送別MTGを、主催のMikiさん、Ryutaroさん、おのPさん、AKUTAさん、私KenGの計6人で行いました。亀八食堂で食事済のメンバーも居るので、私はドライブインの伊勢うどんをば・・・ちょっと違うんだけど、まぁイイか。春の生ぬるい風に巻かれながらグダグダ1時間、名古屋の諸情報をたくさんいただきまして、では「これからもDeepなネタをドンドン発信してくださいねぇ、ほなさいなら。」※ いつもながらのアッサリ現地解散
 その後は、関宿をサラリと観て、道の駅 いがみそ焼きうどん定食800円を補給。阪神高速5号湾岸線から見える西の空は明らかに嵐の予感、強海風に煽られながらも雨には降られず無事帰宅。

= 骨組みだけのセスナ/味噌焼きうどん定食 =


☆ 2010年03月14日、シーズン開幕うどんツーリング、兵庫県加西市

 9時:神戸(自宅)〜兵庫県道16(六甲山の尾根筋)をブラブラ〜国道428北進〜中国道(吉川IC〜加西IC)〜11時半:(がいな製麺所 加西店)〜県道145西進〜笠形線北進(県道145釜坂峠〜県道34舟坂峠〜通行止で進路を東へ)〜県道143北進〜県道8西進〜広域基幹林道 千ヶ峰・三国岳線北進(法面崩壊で引き返して)〜県道8(旧道〜新道)西進〜国道312南進〜県道23東進〜国道175南進〜県道353東進〜県道85南進〜県道20東進〜県道144南進〜国道428南進〜17時:神戸(帰宅)。走行距離244km、燃費19.9km/L。快晴、朝は寒く昼はあったか。
 あらためまして管理人のKenGです。昨年5月にカワサキのKLE400(もちろん中古)に乗り始め、(バイクがバイク屋さんに)入退院を繰り返した後に、先週やっとこらさで「普通に気持ち良く」走る様になりました。先ずは六甲山の尾根道を東へ西へダ〜ラダラと、バイクとライダー両方の完熟走行、たぁ〜のしぃ〜なぁ・・・ん!もしかして集合時間に間に合わないのでは? で、致し方なく高速道路の左車線をトコトコ西へ、その右車線をドゥブリャリュギョワァ〜と爆走するバイクが1台、オレンジと青メタの差は目測60km/h位かな。
 目的地のがいな製麺所加西店に集まったのは、AKUTAさん、ktm3さん、ひめさん、Ryutaroさん、バロンさん御夫妻、私KenG、の7人。各々好みのうどんを注文しまして、ずずっ、ずぞぞぉっ「うむ、このイリコダシは・・・(以下省略)」解説はうどん仙人ことktm3さんでした(w 食後の話題は亀山ミーティング若狭和田海水浴場ゴミ拾いミーティングなど、男爵夫妻は仲睦まじい(ホッカホカ)ですなぁ。それじゃぁ恒例の現地解散です「さいならぁ〜。」

= 釜あげうどん/そろそろ解散 =

 さて、私は、2010年2月7日のドライブで積雪のため中途退散した森林基幹道「笠形線」の残りを走るとしましょう。県道145釜坂峠から笠形線を北へ、路面がドロドロのグチョグチョなら引き返すつもりでしたけど綺麗なフラットダートです、軽トラックに混じってクラウンも走っていましたからネ。県道34舟坂峠を通過して更に北へと走っていますと三叉路で笠形線が「法面工事中につき通行止」、仕方が無いので進路は東へ。

= さぁ行こう/冬のなごり =

 「くるみ谷の名水」で喉を潤して「大屋」の集落まで下り、「この道で笠形線に復帰できるかな?」と「笠形山」方面へ登っていくとネイチャーパークかさがたの先で行き止まり(更にその先は笠形山登山道)、県道143まで引き返すことに。

= 湧水あります/この先は登山 =

 県道143で笠形線の北端である県道8まで行き「此処がソレかしらん?」と入ってみた道は笠形線ではなくて広域基幹林道 千ヶ峰・三国岳線でした。これまた綺麗なダートで、青空の下を軽快に標高を上げていきますと法面崩壊で完全に塞がっていました、二次崩壊が起こらんとも限りませんので余計なことは考えずに即刻撤収。

= 眼下春景/崩壊現場 =

 県道8まで戻って、「笠形線の北端」を再捜索しようかとも思ったけれど「今日はもうイイや、また今度」で、松か井の水を飲んで、さぁ帰りましょ。あっ、リアブレーキは大変調子よろしいです。


☆ 2010年01月23日、寒中ツーリング、兵庫県南部

 10時半:神戸(自宅)〜国道428北進〜兵庫県道144北進〜国道175北進〜国道427北進〜県道8西進〜県道404北進〜県道39西進〜(積雪で引き返して)〜県道39東進〜県道404南進〜県道8西進〜14時半:国道29南進〜太子龍野バイパス東進〜16時半:(バイク屋さんにKLEを預けて)〜(電車で)〜神戸(帰宅)。走行距離238km、燃費22.2km/L。晴。
 今朝も良い天気ですぅ、けれど寒いなぁ、もう少し暖かくならないかなぁ、と、お日様が眩しく輝きだしてから出発、ハンドルカバーは必須。
 神戸の街から国道&県道を北へ北へ、そして多可町から県道8を西へ。タイヤのゴムもライダーの筋肉も「カッチカチ」に固まっておりますので大きくゆっくりコーナーリング、松か井の水で喉を潤したいところですが此処はスルー。高坂峠(トンネル)を越えれば神河町、少し北上して進路を西へ。
 本日の一応の目標は、県道39を西へ走って福知渓谷文殊の水を飲もう、だったのですが、その手前の砥峰高原にもたどり着けず引き返すことに。聞いた話では「雪さえ積もってなければ(ちょっと厳しいけど)宍粟市方面まで通れるヨ。」とのこと。

= 看板に偽りなし =

 余談ではありますが、前記の道路情報を聞いたお人の趣味は軽4輪車での酷道等アタックらしい、そして話がややシツコイ・・・自分自身を見ている様でした(*_* ?
 そして、KLE君はバイク屋に預けて帰りました、リアブレーキを全面的に改善するためです、春には乗れるようになるかなぁ?


☆ 2010年01月02日、正月っちゃぁ初詣ツーリング、兵庫県淡路島

 10時半:神戸(自宅)〜神戸淡路鳴門道・淡路島南IC〜11時半:(道の駅:うずしお)〜12時:兵庫県道25南東進〜県道76東進〜12時半:県道535北進〜13時:(諭鶴羽神社)〜上田林道北進〜三原川沿いに瀬戸内海へ〜県道31北進〜15時:(たこフェリー)〜国道2東進〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離220km、燃費19.0km/L。晴、最高気温9度。
 いやぁ〜エエ天気でんなぁ、けど寒ぅおますなぁ、KLEのエンジンを始動して特に目的無く南へ。そして淡路島南部に位置する道の駅うずしおに到着、あわじ島バーガー(500円)は旨かったですけど具材をご飯に乗せて食べたいと思いました、吉〇屋より旨いです、きっと。

= バーガー/大鳴門橋 =

 あっそうだ、お正月だから初詣に行っちゃおう! と、海沿いの県道76を離れて連続クイックターンの険道535で標高を上げると海の向こうに見えるのは沼島。更に凸凹コンクリ舗装道を駆け上って諭鶴羽神社へ、え〜っと、年始めの厳かな境内を小汚いライダーがウロウロするのは如何なものかと・・・サイナラァ!

= 眼下に沼島/諭鶴羽神社 =

 青空の下、見晴しの良い尾根道は黄色い小花に囲まれ、方や日陰には残雪。冬なのか春なのか、いや正月ですか(w 山越えの道はアスファルト舗装と未舗装が交互に現れます、これから神社へ向うであろう四輪車数台と道幅を譲り合いつつ、雰囲気のあるダムの側を通って人里へ下りました。

= 尾根道/砂利道 =

= 静かなダム/機能性重視 =

 帰路は淡路島西岸を北上してたこフェリーで本州・明石へ、そして神戸の街へ。数年ぶりに装着したハンドルカバーはヨロシイですなぁ、春秋用グローブでも保温力に問題無し、ウインカーとかスイッチ類は操作しにくいですけど。


☆ 2009年12月13日、カキオコツーリング、岡山県備前市「タマちゃん」

 8時半:神戸(自宅)〜第二神明バイパス〜姫路西バイパス〜山陽道・赤穂IC〜国道250西進〜10時:(備前市日生町)〜12時:国道250東進〜兵庫県道458東進〜県道568北進〜国道250東進〜県道442北進〜県道441北進〜国道2東進〜太子竜野バイパス東進〜(バイク屋さんに立ち寄って)〜17時:神戸(帰宅)。晴のち曇。今朝は寒いよネ〜、でもお日様が出ている間は結構あったかいっす。
 本日の目的地「お好み焼きタマちゃん」に集合したのはRyutaroさん、私KenG、バロンさん、イケメンさんの4人、営業開始時には待客40〜50人がウロウロ、警備員も出動、表通りは渋滞で何やら揉めてます(w;
 私が注文したのは「殻カキの味噌汁480円+カキオコ豚の丞1500円」実のところはあまり期待してなかったのですけどイイ方に裏切られました。食感の対比(ほんわか生地とサクサク天かす)と味の対比(塩とソース)がなかなか・・・やるじゃん、タマちゃん。

= 何故かピンボケ =

 食後は少し移動して、五味の市でお土産を買って、みなとの見える丘公園から日生の街を眺めて、では、お約束の現地解散です、「サイナラァ〜、また!」

= 日生港にて/丘の上から =


☆ 2009年11月07日〜、ログオフinウッディパルわち、京都府京丹波町

 7日 13時半:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・春日IC〜国道175北進〜県道59北東進〜国道173北進〜国道27東進〜府道12北進〜府道51北進〜16時半:ウッディパルわち(泊)。晴、最高気温20度+α。
 昨年の11月8日のログハウスオフ会から丁度一年、途中の道の駅 和で食材を少し買い足して、やって参りましたウッディパルわち、やっぱり囲炉裏が在るのはイイ!
 先着のktm3さんが乗ってきたのはセカンドバイクのWR125X、試乗させてもらった私KenGの感想は「4st125ccと思えぬ速さ、メチャ操縦性クイック、楽しい!」けれど足が全く届かんのよ。
 その後、Ryutaroさん、ひめさん、ゴルフ帰りのイケメンさん、主催者まっさんが到着。まっさんからは「若狭の清流と海風で育てたウマウマの新米コシヒカリを飯盒で炊くのでソレを引きたてるオカズを用意せよ!」との指令が下されていたのでした。
 参加メンバーの準備(オカズ)は万全、「ジンギスカン焼き(煮?)」「粕汁」「罰ゲーム4辛カレー」「キャベツサラダ」「山形風芋煮」等々。そこへ、待ちに待った艶々新米特選コシヒカリのお出ましです、ゴチになります!
 ふ〜ぅぅぅ、もう食えましぇん。しかしながら、私は缶ビール3本とスパークリングワインで気持ち良くなっている場合では無いのです。パン生地をコネコネ小1時間、発酵熟成小1時間、プロフェッショナル・デュークひめの助言には馬耳東風。表面コンガリで中身レアな出来栄えに、メンバーは言葉を失うのみでした。
 24時就寝。今年は各地ともカメムシが多いみたいですなぁ・・・

= 囲炉裏を囲んで/一見旨そうな =

 8日 10時:ウッディパルわち(発)〜府道51北進〜(引き返して)〜府道51南進〜府道12南進〜国道27南進〜国道9西進〜国道173南進〜兵庫県道300西進〜県道301南進〜国道372西進〜各種県道を伝い走って〜14時:神戸(帰宅)。晴、最高気温20度+α。
 翌朝7時にMikiさん御到着、暫くしてAKUTAさんとその息子さんも御到着、早朝からのお出まし御苦労さまです。コーヒー、残り物のパンみたいな物体、朝炊きご飯、ピリ辛粕汁、豚生姜焼きでの御もてなし。グダグダ喋って、Mikiさんに集合写真を撮ってもらって、お土産の米/卵/カレー饅/チョコリングをコンテナに詰め込んで、10時に「では、サイナラァ〜」
 帰路は府道51を北へ抜けようとしたのですけど、オフロードの水溜りをビチャビチャ走った末に、敷き詰められた濡落葉でお尻フリフリ、アクセル戻せば坂を上らんし、ハイ撤収。適当な道でノンビリ帰宅しました。

= 背後から熱視線/濡れ落葉の絨毯 =


☆ 2009年10月24日、海辺で摂取・山で消化ツーリング、徳島県

 8時:神戸(自宅)〜神戸淡路鳴門道・鳴門IC〜国道11南進〜国道55南進〜徳島県道26南東進〜11時過ぎ:(美波町伊座利)〜12時前:県道26南西進〜県道25南西進〜(日和佐)〜13時:県道36北西進〜国道195西進〜国道193北進〜県道253北進〜15時:剣山スーパー林道東進〜県道16北東進〜17時:国道55北進〜国道11北進〜神戸淡路鳴門道・鳴門IC〜19時:神戸(帰宅)。走行距離約460km、山間部燃費約17.5km/L。神戸の天気は曇り、太平洋上の気圧の谷の影響で太平洋沿岸は微妙。
 高速道路で四国へ渡り、渋滞の徳島市内を抜け、クネクネ道で漁港に突き当たると其処にイケメンさんから聞いていたイザリcafe。店内に流れるのはブルースロック、お勧めの「お刺身定食(900円)」は「今朝捕れの魚ばかり」だそうで、やっぱ鰹かなぁ、素直な美味さ、御代わり自由の御飯や別メニューの伊勢海老を我慢するのが辛かった(ダイエット中)です。

= イザリcafe/お刺身定食 =

 県道26/25は所謂「舗装林道」、対向車に気をつけましょう。潮吹き展望台では小雨が一瞬パラパラッと。街を見おろす日和佐城は閉館中でした。

= 潮吹き展望台/閉館日和佐城 =

 日和佐の街から延びる県道36、長閑な農村風景の中を走っていると目の前の道路が妙に括れて見えました、道路両サイドの白線内幅は目測約130cmで「最県道」かも? 普通乗用車が法令順守で通行するのは不可能と思われます(w

= 紅葉T/紅葉U =

 快速2車線の国道193は突然「酷道」に、標高が上がるにつれて紅葉も徐々に美しく、そして剣山スーパー林道(東半分)の入口(出口?)です、走る予定は無かったのですが「じゃ、行ってみますか」と独り言。未舗装区間約20kmをガタゴト通過するのに約1時間、KLRが気持ち良さそうに追い越していきました。ちなみに林道西半分はもっと路面悪く距離長いです、私のKLEが走る事は未来永劫ありません。県道16では道端に十月桜がポツポツ咲いていました。

= 林道突入/林道途中 =

 雨らしい雨には降られず無事帰宅、明日は筋肉痛間違いなし。走行中にKLEのスピード&トリップメーターが動かなくなりましたので距離と燃費は正確ではありません。


☆ 2009年10月10日〜、信州キャンプツーリング、長野県

 10日 9時:神戸(自宅)〜阪神道〜名神道〜中央道・中津川IC〜国道19北進〜国道361東進〜伊那西部広域農道南進〜長野県道202西進〜15時半:小黒川渓谷キャンプ場(泊)。本日走行距離399km、燃費21.3km/L。晴、山間部でにわか雨。
 3週間前からエンジンの始動性と低回転域に若干不安を感じる我がKLE、近所をチョロチョロ走る分には支障無いですけれど、気圧/気温が急激に変化した場合にどうなるのか? ダメなら途中で引き返すと心に決めて出発!
 高速道路を東へ東へ、KLEのエンジンは中回転域は何の問題も無く、高回転域は軽く回るようになってきました(エンジンOH後5000km走行)、回しても実際の速度より音の方が速そうな気が(汗;
 中央道の中津川ICから国道19へ、高速道ばかりだと面白くないし、ETC不搭載なので経費節減です。道の駅 日義木曽駒高原で休憩ついでに鹿肉缶詰と信州味噌を購入。国道361の旧道(権兵衛峠)を走りたかったのですが入口が判りませんでした。
 少し道に迷った末に無事小黒川渓谷キャンプ場に到着。夕方時点で集まったのはおのぴーさん、Mikiさん、主催のktm3さん、私KenG。そしてimagineさんが日没後の寒中を走って来られ、夕食と歓談の後に帰られました、お気をつけて。ちなみに夕食のメニューは「焼き物各種」「焼そば」「ミリタリー鶏らーめん」「鹿肉雑穀御飯」等、鹿肉御飯の香りがチキンラーメンそっくりなのには驚きました。
 暖かいモノを腹に入れてホッとしたのは一瞬だけ、濃い酒をあおらずには寒さに耐えられません。Mikiさんはおのぴーさんの焚き火台と簡易カマドの間に布陣、風が無いのが救いです。星がほんと綺麗だわぁ。22時:Mikiさん就寝、23時:ktm3さん就寝、おのぴーさんと私は24時就寝。
 寒さで寝付けんなぁ、ウツラウツラしていると、遠くでドコドコドコッと聞きなれた排気音が。午前2時前にバロンさん到着、又新たな伝説を作りよりましたな、このお人は(w カマドの炎を再度熾しておもてなし、午前3時就寝。

= 夕食中/燃焼中 =

 11日 9時:小黒川渓谷キャンプ場〜長野県道202東進〜国道361東進〜国道152北進〜国道20北進〜県道40北進〜11時:(霧の駅)〜13時:ビーナスライン(県道194・県道460)北進〜アザレアライン(県道67)西進〜国道19南進〜15時半:長野道・塩尻北IC〜中央道〜名神道〜阪神道〜21時半:神戸(帰宅)。本日走行距離525km、燃費21.0km/L。快晴。
 朝ぁ! 寒い、一段と寒い、昨日の朝の気温は5度だったそうで、今朝も同じようなものでしょう、燃えよ炎。パンとコーヒーの朝食、夜露でびしょ濡れのテントを乾かして片付け、そして一時解散、後刻別の場所でお会いしましょう。一泊のキャンプで7束の薪を燃やし尽くしました。

= 朝の風景/青色の空 =

 私は地道のノンビリ移動を選択。国道152杖突峠は舗装が悪いのでスピード抑え目でステップ荷重を意識しながら右へ左へ。国道20は渋滞気味。県道40は他の4輪に連なってマッタリ走行。
 次なる集合場所、霧の駅は草原の中、空は濃い蒼色、遠くに富士山(下の写真中央に薄っすら小さく写ってます)。駐車場には弄りまくりの外車やバイクがうじゃうじゃ、すげぇなぁ。その中に居ました、BT1100です、今日此処でミーティングがあるのです、「皆さん、初めましてorお久しぶりです」 BT1100が8台+他が2台=計10人で昼飯食って、集合写真撮って「では、また♪」 ※私は過去の人なのでミーティングレポートは省略させていただき、参加者名のみ御紹介。昨夜のキャンプ宿泊者5人+きくらげさん、そばさん、ユージさん、和歌山のSRX乗りさんと奥様(ですか?)。

= 微かに富士/大集合写真 =

 帰路のビーナスラインは楽し〜い、皆さん快調に走っておられます、紅葉には早かったけれど景色は最高、その風景をカメラで切り取ることは私には不可能、目に焼き付けることに専念します。続くアザレアラインは舗装林道でして「険道」って程でも無いです。そして松本市街地では走行中にヒヤっとすること数回、本線走行中の車が突然止まって脇道や沿線駐車場から出てくる車を入れてあげるのです、「郷に入れば・・・」ってことですね。

= ビーナス風景/SAのカツ丼 =

 さて、今日は昼食に続き夕食も高速道路のSAでソースカツ丼でした。キャベツは多めの油でサッと炒めるかマヨネーズで和えるなりした方が、もっと美味しいと想いますけど?


☆ 2009年09月12日〜、釣り&キャンプツーリング、兵庫県淡路島

 12日 14時:神戸(自宅)〜神戸淡路鳴門道・淡路IC〜淡路島西岸(県道31)南進〜15時半:明神キャンプ場(泊)。風雨。釣竿を握るのは33年ぶりのこと、楽しみだぁ。朝の天気は曇、何とか天気はもちそうな?
 先日根元から折れた左ウィンカーをガムテープで貼り付け、バイクに荷物を括り付けている間に雨がポツポツ、走り出して10分も経たずに土砂降り、そして突風、瞬く間に染み入る湿り気、ヤケクソで走り続けているうちに違和感は薄まり、そう、これが大自然と一体に成るってことなのだ。
 降り続ける雨の下、淡路島西岸の明神キャンプ場に到着、そこには場所とりにお昼過ぎに来られたヒメさんと、バイクでの淡路島は初めてのktm3さん。グッチョングッチョン(浸水したブーツで歩く音)、チーっす。バイクで走っている間には感じなった寒さで私ゃブルブルッ、濃いぃぃぃヤツを飲まずには居られません。そこへRyutaroさん到着、暫くしてイケメンさん到着、これで全員揃ったのかな、まだ来るのかな?
 まだまだ降り続ける雨の下、無理を言ってRyutaroさんに釣餌を買って来て貰い、漁港の突堤から代わる代わる竿を海面へ・・・。さて、日も暮れてきましたしコレ位にしておきましょうか。
 雨しのぎのタープの下に皆寄り添いながら、夕食をいただき、飲み会に突入していると何時の間にか雨は止んで夜空に星が瞬き始めました。ちなみに私のメニューは魚ダシご飯、風味だけで具材は無し、つまり釣果の程は・・・ ※下の画像には一部恣意的な表現が含まれています(w; 風でテントが一晩中煽られ続け眠りの浅い夜でした。

= 海の野菜/しなる竿 =

= 踊る銀鱗/飲みます =

 13日 9時:明神キャンプ場〜淡路島西岸(県道31)北進〜フェリー(岩屋〜明石)〜(バイク屋に寄って)〜12時半:神戸(帰宅)。晴。
 翌朝、天気は快晴、風も止みました。残りの釣餌を海面に投入し続けるも進展は無し。コーヒーを飲みながら秋のオフ会の予定などウダウダ話しているうちにお日様からの熱光線が肌を刺すようになってきました。じゃぁ、そろそろ、まったネェ〜!
 そうそう、たこフェリーは料金値下げでバイク400cc+ライダー1人=1000円です。

= 快晴キャンプ場の朝/たこファミリーパン =


☆ 2009年08月30日、夏の終わりツーリング、石川県なぎさドライブウェイ

 2時半:神戸(自宅)〜阪神道〜名神道〜北陸道・金沢東IC〜国道8北進〜国道159北進〜能登道・白尾IC〜能登道・今浜IC〜7時:千里浜なぎさドライブウェイ〜8時:能登道・今浜IC〜石川県道60南進〜国道8南進〜北陸道・金沢西IC〜10時半:北陸道・敦賀IC〜国道27西進〜福井県道1南進〜県道16南進〜国道162南進〜京都府道19南進〜府道54南進〜国道372西進〜兵庫県道141南進〜三桁県道を南へ〜国道428南進〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離813km、往路燃費17.2km/L、復路燃費21.0km/L。曇のち晴、朝の最低気温20度。
 本日は衆議院選挙の日、日本の将来はどうなるのか、巡る想いで寝付けません(w じゃあ、何処か走りに行っちゃおうかな♪
 神戸から高速道路を北へ北へ、北陸道は街灯が少ないので先日ホワイトバルブに交換したヘッドライトの明るさが嬉しい。他に走る車は少なく「KLEの最高速度は?」と想像してみる。福井県を走行中に空がジンワリ明るくなってきました、気温は20度、真夏仕様のウェアでは寒いのなんの。尼御前SAで自動販売機を探しても在るのは冷たいドリンクのみ、食堂で注文した温かい豚汁定食にはネバネバ納豆が添えてありました、ちゃ〜んと一粒も残さず食べましたヨ(T_T
 目的地の千里浜なぎさドライブウェイに到着したのは朝7時、やや強い海風と曇天に海の色は重々しい冬の様相、8月最後の日曜日と言えども今日この海で泳ごうって人は居らんでしょうな。私ゃKLEの後輪に体重を預けて砂浜を2往復、波打ち際にバイクを停めてカメラを構えると予想外の大波が打ち寄せて・・・ヤバかったナ(--;

= 波打ち際T/波打ち際U =

= 足跡を残す/足元を洗う =

 帰路の北陸道では睡眠不足でアクビ連発、SAのベンチに座り込んで目を閉じると耳元でプィ〜ンプィ〜ンと蚊の羽音、寝付けません。高速道路ばかりでは居眠りしてしまいそうなので敦賀から下道へ。国道27沿いの美浜 へしこ館の食堂のメニューには「鯖カレー」、しかし券売機には無い、店員さんは「普通のカレーなら在ります」、普通のは興味無いです。福井県道1からはワインディング三昧(^^ KLEとの信頼関係が少し深まりました。神戸まで戻って、コイン洗車で塩っ気を洗い流して各部に注油して、ハイお疲れさん。


☆ 2009年08月23日、誰も来んのでソロツーリング、兵庫県淡路島

 8時:神戸(自宅)〜国道2西進〜(明石からフェリーで岩屋へ)〜10時:(淡路島を反時計回り)〜県道31(淡路サンセットライン)南進〜県道25南進〜県道76(南淡路水仙ライン)東進〜柏原山林道北進〜国道28北進〜14時半:(岩屋からフェリーで明石へ)〜国道2東進〜15時半:神戸(帰宅)。走行距離203km、燃費22.7km/L。晴のち曇。本日は某クラブの淡路島ツーリング、のハズでしたが集合時間を1時間過ぎても誰も来ない、もしかして中止でしたかな???
 明石港からたこフェリーに乗り、明石海峡を渡って快晴の淡路島・岩屋港へ上陸。クラブのツーリングについて行くつもりでしたので、行き先にアテは無し。ダラダラ走って島を一周、以上。あっ、柏原山林道(コンクリート舗装道)では鹿の親子3匹を見かけましたけどカメラを構える暇もなく森へ消えていきました。

= 正面に大鳴門橋/南淡路水仙ライン =

= 海の向こうは紀伊半島/稲刈り済んで秋の気配 =


☆ 2009年08月16日、又々帰ってきたKLE、兵庫県神河町砥峰高原

 11時:バイク屋さん(兵庫県播磨町)〜姫路バイパス西進〜姫路西バイパス北進〜国道29北進〜兵庫県道8東進〜(坂の辻峠を越え峰山高原を通過し砥峰高原へ)〜(来た道を引き返し)〜県道8西進〜国道29南進〜中国道・山崎IC〜中国道・吉川IC〜国道428南進〜17時:神戸(帰宅)。走行距離240km、燃費21.3km/L。薄曇/晴。
 二週間前に段差でオイルパンを強打しオイル漏れのKLE、本日修理を終えてプチツーリングに出かけました。主な目的はツーリング燃費の計測で、結果の21.3km/Lは微妙・・・22〜23位かなぁと思っていたのですけど。タイヤの空気圧を低め(前後とも2.0kPa)に設定していますので、まぁこんなものですか。そんな訳で、行き先は何処でも良かったのです。
 兵庫県姫路でバイパス道を降りて北へ、さて何処まで走ろうかなぁと考えつつ、当てがないのでついついお気に入りの道へ向ってしまいます。国道29を離れて県道8を東へ、知らない枝道にヒョイっと入り込んでクネクネ坂道を上ってみますと橋が流失、局地豪雨で被災している地区とは20〜30km離れているはずですけどこの辺りも凄かったのでしょう。一旦県道8まで引き返して、峰山高原へ、そして砥峰高原へ、この辺りのチマチマした峠道(舗装林道)が好きなんですねぇ、高原の風と緑を堪能して蕎麦でも食べようかとお店を覘くと「準備中」、県道39は西へも東へも「通行止め」、来た道を引き返すしかありませんな、帰りましょ。
 遅い昼食に立ち寄った道の駅 山崎のレストラン「鹿の蔵」、丁寧な仕事振りでした。

= 道(橋)が無い/夏のススキ原 =


☆ 2009年07月20日、帰ってきたKLE、神戸市北区

 1ケ月ぶりに管理人の手元に帰ってきたKLEは、かなり気持ち良く走るようになっていました、基本的に中古パーツの寄せ集めなので完璧とは言えませんが。
 本日は夕方から夜間走行の試験の為に闇を求めて神戸市街地から一山越えて北へ北へ。う〜ん、ヘッドライトはもっと明るくしたいなぁ、光軸を少し下げないと対向車さんに迷惑をかけそう。街灯の下で「光軸調整ネジは何処かな?」とゴソゴソする間も無く空から何かがポツポツ、奇しくも雨中走行も試すことが出来ました。それなりに濡れつつ無事帰宅。

= 菊の電照栽培(?) =


☆ 2009年06月13日〜、KLEでの初キャンプ、岡山県蒜山高原

 13日 13時半:神戸(自宅)発〜第二名神道〜姫路バイパス〜播但道〜中国道〜米子道・蒜山IC〜国道482東進〜岡山県道114北進〜県道422東進〜17時:岡山県真庭市蒜山(泊)。走行距離211km、燃費19.7km/L。曇。
 せっかく朝早く目覚めたのにダラダラしていたら出発が遅くなってしまいました、まぁ、いつもの事ですけど。高速道をひた走り、蒜山高原道の駅 風の家でソーセージ/プチトマト/えんどう豆をを買い足して、目的地の中蒜山オートキャンプ場に到着、高原は涼しくて気持ち良いです。
 本日の参加メンバーは、ktm3さん、イケメンさん、私KenG、Ryutaroさん、AKUTAさん、ヒメさん、の計6人(台)、皆様お久しぶりでございます。
 挨拶はソコソコに、夕食準備の前に、先ずは火を熾さねば。しかし煙が起つことさえなく、メンバーが代わる代わる挑戦するも全員撃沈・・・薪として火にくべちゃいました(勿体無かったナ)。
 軽い運動の後はお楽しみの夕食タイム、今夜のコースはこんな感じ ⇒『鯖缶ラーメン』『肉じゃが』『ケチャップライス』『豚の角煮』『フワフワオムパスタ』『アイスクリーム』など、皆さん美味しく仕上げておられます。私の料理は、お裾分けするにはチトきついレベルでした(無理矢理食べてもらいましたけど)。
 食後は炎を囲んで、酒飲みまくりぃ〜、グダグダ喋りまくりぃ〜、日付が変わってオヤスミィ〜。

= 奮闘中/歓談中 =

 14日 9時:蒜山発〜国道482西進〜国道181南進〜国道180南進〜12時:岡山道・岡山総社IC〜山陽道〜播但道〜姫路バイパス〜14時半:神戸(帰宅)。走行距離303km、燃費20.7km/L。晴。
 結構冷える高原の朝、テントから出ると外は朝靄で真っ白、今日は良い天気になりそうです。低〜いテンション(w でパンをかじりつつコーヒー飲んで、ではそろそろ、それぞれの道へ「サイナラー」
 私の進路は、高原の新緑の間を縫うように右へ左へ、そして南へ。靄で展望が良くないので、停まって景色を眺めるよりは、走り続けたい楽しい道です。ひと山越えて瀬戸内側に進むと日差しがキツイ、岡山県総社市内の『鬼びっくり饅頭』は胡散臭ささ<(_ _)> が気になりましたが、暑さでバテ気味なので、帰ろ。

= 見えない/見えた♪ =


☆ 2009年05月30日、KLE400とKenGの慣らしツーリングU、山口県の東端

 朝8時前に神戸を出発し、山陽道を西へ走り、11時半に山口県の玖珂IC到着。小休憩の後に引き返して、バイク屋でエンジンオイルとフィルターを交換し、KLEの慣らし終了。高速安定性等に問題は無し! 本日走行719km。燃費は、ぬわわkm/hで21.0km/L、ぬぬわkm/hで18.5km/L、ぬふわkm/hで16.3km/L、中排気量故の悲哀を感じます(T_T

= 着地のみ =


☆ 2009年05月23日、KLE400とKenGの慣らしツーリング、兵庫/鳥取県境

 11時半:バイク屋(兵庫県加古郡播磨町)〜加古川バイパス〜姫路バイパス〜国道29北進〜(兵庫/鳥取県境:戸倉峠でUターン)国道29南進〜姫路バイパス〜16時:(バイク屋に立ち寄って)〜神戸(帰宅)。走行距離271km、燃費22.9km/L。晴。
 思い起こせばER-6nが手元を離れたのは2ケ月以上前の事。そして本日、中古のKLE400を引取りにバイク屋さんへ。
 早速、バイクとライダー両方の慣らしを兼ねて国道29を鳥取方面へ、アクセル操作は優しく開度は半分以下、エンジン回転数は4000rpm前後で(リミット:11000rpm)。バイクは「慣らし中」につきインプレを省略。ライダーは、操縦性の違いに戸惑いながらもニコニコ。パワーは無くてもバイクは楽しい!

= KLE400の御顔 =


☆ 2009年03月01日、ER-6nラストツーは「幻の焼きそば」、京都府福知山市

 8時半:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・福知山IC〜国道9西進〜10時:(集合場所:福知山城)〜11時半:(焼きそば屋さん)〜12時半:国道175南進〜国道176南進〜篠山から県道を伝って南へ〜15時:神戸(帰宅)。走行距離206km。晴。
 いよいよサンガツ、日差しは春、朝の空気はまだ冷たいよ〜ん。集合場所の福知山城駐車場に集まったのは、情報提供者兼発起人のイケメンさん、ひめさん、私KenGの3人。もう他に誰も来ませんか?

= 福知山城/二発三台 =


 開店までの時間が余りまくり、トリのアエズはお店へ移動開始、しか〜しか〜しっしっしかぁぁぁしぃ分かりにくいですワ、お好み焼き・焼きそばの店神戸焼さんの場所は。食事前にエエ運動(街中をグルグル徒歩約40分)させてもらいました(w;
 さて、暖簾を潜って注文したのは「焼きそば」と「神戸焼(お好み焼き)」です。お店のお母さんとの会話(ウンチク)は全て割愛させていただきまして、先ずは焼きそば。一般的な焼きそば麺は茹麺(黄色)ですけどこの店は蒸麺(褐色)、ムッチリした歯応えです。なので、歯応えに負けないソース・・・もっとスパイシーで少しジューシーなソースを使った方が美味しくいただけるかと。神戸焼(お好み焼き)に「何故に神戸?」と突っ込むのはひめさん、お母さん曰く「・・・(知りたい人は行ってウンチクも併せて訊いて下さいネ by KenG)・・・」 ※ 通常はお昼の営業は無く夕方17時から開店だそうです。

= ソース使用前/ソース使用後 =

 店を出ますと、今日は何やら地元のイベントだそうで、アチコチに福知山のうまいもの展の幟がはためいています。会場の福知山市厚生会館とその周辺には100近い出店数、イケメンさんと私はお土産探してウロウロ、ひめさんの視線は「自動いなり寿司製作機械(?)」に釘付け。福知山って地域は、イイモノを持っていると思うのですけど宣伝が下手なんでしょうねぇ。
 帰路の県道●号線では、冬季の座学(DVD)で得た●シワヒデキさんが説く●−ル荷重を意識しながら安全走行。その過程で、私が普段行っている走り(曲がり)方の理論が解明できて突然名前を思いつきました、名付けてフェイント走法。どんな走法かは誰も興味無いでしょうけど、あ〜スッキリした。本日は、おそらく、ER-6nでの最後のツーリングになります。


☆ 2009年02月22日、早春のうどんミーティング、兵庫県姫路市

 9時:神戸(自宅)〜第二神明バイパス〜10時:姫路バイパス・姫路SA〜11時:兵庫県道417南進〜(笑福製麺所)〜県道417北進〜夢前川沿いに北進〜(夢鮮館)〜夢前川沿いに南進〜姫路バイパス・姫路SA〜(バイク屋さん)〜15時半:神戸(帰宅)。晴のち曇のち雨。
 自宅出発時の気温は6〜7度? あ〜寒い、いや冷たい、ココ半年間のダイエットの成果と引き換えに冷え性になってしまった様で、手足の指先がチメテェ〜んです。来年冬は絶対にグリップヒーター装着だぁ!!!
 さて、集合場所の姫路サービスエリアには多数のバイク、私等のグループはヤマハ×3(ひめさん、ktm3さん、バロンさん)+BMW×3(やっさん、イケメンさん、AKUTAさん)+グッツィ(シゲさん)+カワサキ(私KenG)=計8台(人)、横Vツインに水平対向に縦Vにパラレル・・・あとタンデムツイン(昔懐かしKR250)が来れば完璧なのですけど。バイクを囲んで時間つぶしにウダウダ、同じバイクの新年式に乗り換えた某氏や旧いバイクに乗り換えた某氏はもはや変人(褒め言葉)の部類でしょうな(w ぼちぼち開店時間ですか、ほな、行きましょかぁ。
 ひめさんを先頭に小道をZIGZAG走行して、ktm3さんのお勧めで讃岐がルーツの笑福製麺所さんに到着、私は2回目の訪店です。昨年12月に食べた「かけうどん(温)」は美味しかったけど麺の仕上がりに疑問点があったのです、なので今回は「しょうゆうどん(冷)」で麺を吟味することにしました。結果は合格♪ これなら安心して知人に紹介できます、チクワ天ぷらの「甘い」としか表現のし様がない芳ばしさは特筆ものでした。※ 笑福製麺所さんは近々移転するそうですのご注意を。
 再びのZIGZAG編隊走行ののちに、ヤマサ蒲鉾鰍フかまぼこ工房 夢鮮館に到着、他のお客さんが食べているアメリカンドッグみたいなのは「チーかまドッグ」、これ旨いです。お土産に天プラ(魚の練り物)各種を買って建物から出ると小雨がポツポツ。では皆さん、お疲れ様、サイナラ〜。
 帰路はバイパス道を東へ東へ。雨雲を追い越したみたいなのでバイク屋さんで一休み、雑談していると雨雲に追いつかれて、ほな帰りますぅ。
 追記:やっさんやシゲさんからは貴重なB級グルメ情報をいただきました。あっ! ひめじおでんを買うのを忘れてた・・・また今度ね。

= しょうゆうどん/夢鮮館の駐車場 =


☆ 2009年02月14日、2009年初ツーは三都物語、京都大阪兵庫

 10時:神戸(自宅)〜国道428北進〜兵庫県道17東進〜(三田市経由)県道37北進〜県道309東進〜(道を間違えて)県道601南進〜県道12北進〜国道372東進〜13時:1stアタック〜13時半:2ndアタック〜14時:国道173南進〜国道176西進〜15時半:中国道・宝塚IC〜阪神道・北神戸線〜第二神明道・明石西IC〜(バイク屋さん)〜第二神明道・明石西IC〜18時:神戸(帰宅)。走行距離245km、燃費24.1km/L。平野部は晴/最高気温18度、山間部は曇一時小雨/最高気温8度。
 昨夜の雨は止んで爽やかな寝覚め。太平洋沿岸の予想最高気温は21度ですとな、日本海側の気温もそれなりに高い、でも天気がイマイチ信用できない。ん〜と、もう少し路面が乾いてから、予ねて懸案のアレ行ってみましょうか。
 バイクに跨り先ずは北へと。市街地を離れると路面は濡れていて、ワインディングを快走!とはいかず恐る恐る微走。県道309で籠坊温泉を経て国道173へ抜け出ようと思っていたのに道を間違えた? 天気は曇時々小雨、脳内にはあの歌(☆音量注意☆)がヘヴィローテーション。んん?この道は、県道12でした、お日様が出てないと方向が判りません(~_~; 国道372と国道173との交差点のコンビニで一休み、他にバイクは居らず、HOT缶コーヒーで冷えた指先を温め、さぁ行きましょうか。
 本日の目的地は、京都/大阪/兵庫の3府県が接する境界点、徒歩登山する気は無いので、バイク(ER-6n)でどこまで近づけるのか。1stアタックは兵庫県側から、八幡谷ダムを通過してささやまの森公園では「歩行者以外の進入はご遠慮下さい。」 はい、遠慮しておきます。

= 目的地まで2km/彼方から作業車 =

 2ndアタックは大阪府側から、深山レーダー雨量観測所までたどり着ければ、少しくらいは歩く覚悟ですけど。国道173の天王小交差点を東へ曲がると農道のアスファルト舗装はすぐに途切れ、そこから約1kmの砂利→ゴツゴツ石、そして「昨夜の雨で、道そのものが小川に成っていますヤン!」で撤退。オーリンズのリアサスはやっぱりよろしおまっせぇ、路面のゴツゴツをしなやかに吸収・・・使用目的誤り (・_・*)ゞ

= 目的地まで数百m/お似合?不似合? =

 帰路は国道173を南へ、標高が下がりますと雲が晴れてお日様が暖かい。バイク屋さんに寄って洗車して、さぁ帰りましょ。


☆ 2008年12月13日、アテの無いツーリング、福井県若狭方面

 10時:神戸(自宅)〜阪神道東進〜名神道東進〜北陸道・敦賀IC〜13時:国道27西進〜三方五湖レインボーライン〜国道162西進〜14時:(小浜市)〜15時:国道162南進〜国道477南進〜国道9南進〜国道423南進〜国道176南進〜国道171南西進〜国道43西進〜20時:神戸(帰宅)。走行距離437km、燃費24.5km/L。快晴、若狭の最高気温は14度。
 本日は走る事が目的で、行き先は行き当りバッタリ。三方五湖レインボーラインの料金700円は高いよね〜(ボヤキ)。国道162の拡幅工事はかなり進んでいまして、あと5年もすれば全線快速2車線道になるのかしらん? 今日は昼飯抜きで走り続けてダイエットに資するつもりが小浜市内でわらじかつ丼(893円)を食ってしまいました、機会があれば定規でわらじの長さを測ってみましょう(w

= わらじかつ丼 =

 国道162を南へ、気候が良ければバイクで満杯の道の駅 美山ふれあい広場カモノセキャビンも閑散としています。その内に日は暮れて、京都へ向う国道9と大阪へ向う国道176はいつもの渋滞、神戸方面もルミナリエ渋滞で、最近は滅多にやらないスリ抜けまくりで前進あるのみ、クラッチレバーを握る左手指が冷えと疲労で厳しかったですワ。


☆ 2008年11月22日、近くて遠い秘境ツーリング、兵庫県香美町

 10時半:神戸(自宅)〜第二神明道西進〜播但道北進〜国道312北進〜国道9西進〜13時:兵庫県道89北西進〜(瀞川渓谷?)〜県道135東進〜14時半:国道9東進〜15時:(道の駅 ようか但馬蔵)〜国道9〜国道312〜播但道〜第二神明道〜18時:神戸(帰宅)。走行距離318km、燃費24.2km/L。晴。
 本日は朝から快晴で何処か行きたいけれども寒〜いヨ、お日様が充分に昇ってから出発。兵庫県南部の最高気温は13度、スピードに体温が奪われます。そして中国山地を越えて兵庫県北部の最高気温は8度、陽射しは暖かいのですけどねぇ、来るんじゃなかった(T_T
 ガソリンを満タンにして、国道9を離れて、イザ県道89へ。二車線舗装道は暫く走ると一車線舗装林道に、標識が殆ど無く「何処を走っているのか全然ワカラン?」 暫く走ると視界が開け、田んぼや作業小屋の向こうに目的地が近いことを示す看板が在りました。
 本日の目的地は日本の秘境100選に兵庫県内で唯一選ばれている瀞川渓谷、バイクで何処まで近付けるのかな。取りあえずは瀞川稲荷神社を目指して急坂を駆け上がります、鳥居が所々並んでいますが本殿は何処に?
   『伝令!路面の舗装がアスファルトからコンクリートに変わりました』
   『コンクリートが途切れて砂利道になりました』
   『苔の上に濡れ枯葉が積もっています』
   『路肩の積雪が目立ってきました』
   『水溜りがシャーベット状です』
   『そろそろご決断を!!!』
   『うむ、無念ではあるが仕方あるまい。では撤収!』
   『らじゃー☆☆☆』
   『下り坂は、上り坂以上に気をつけヨ!』
   『らじゃー☆』
 帰路は往路を復すのみ、道の駅 ようか但馬蔵でお土産を購入。(日暮れまでに)早く帰りたいけど(寒いので)速く走りたくない、狭間で揺れる男心。

= じわじわ雪が/もう進めねぇ =


☆ 2008年11月08日〜、ログオフ in 和知、京都府京丹波町

 8日 14時:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・綾部IC〜中丹広域農道東進〜国道27東進〜(道の駅:和)〜国道27東進〜京都府道12北進〜府道51北進〜16時半:ウッディパルわち(泊)。走行距離123km。曇、最高気温12度。
 朝からの雨は午後には止んで、念のためジャケットに防水スプレーしてバイクで出発。それにしても寒いこと、12度と言えば瀬戸内海側で1月の特別暖かい日の最高気温かな。
 高速道路を降りて、目的地を目前に、道の駅 和(なごみ)に立ち寄る。地元農産物等が豊富に並んでいますけれど、買い足しても食べきれないのが目に見えています。
 本日の宿泊地であるウッディパルわちに集まったメンバーは、AKUTAさん、まっさん、ktm3さん、Mikiさん、イケメンさん、私KenGの計6人。此処の二階建てコテージは施設的には完璧、清潔な水洗トイレにお風呂そして囲炉裏、その他は言うに及ばず。
 皆さんは、到着早々荷物の片付けもそこそこに台所で夕食の仕込みに着手、私は奥座に陣取って囲炉裏でスルメを焼いて・・・とりあえず乾杯だけでもしましょうヨォ〜。そして料理の下準備が整った者から順次囲炉裏端に集まってきました。
 真っ先に完成した料理は「段取り」に闘志を燃やすまっさんのホルモン炒めなど、Mikiさんは「秋」をテーマにキノコ炒めなど、イケメンさんは飛鳥鍋など、AKUTAさんはソーセージとキャベツのザワークラフト風味煮込み、ktm3さんは大阪名物お好み焼き。私KenGは長年の懸案であった豆腐めしを、某サイトのレシピで作ってみますと、いつも通りの微妙な出来栄えでした(汗;
 食後は、ビール/ワイン/焼酎/紹興酒/ウィスキー、何でも在りまっせぇ〜。バイクの話題は当然のこと、人生相談や心霊スポット情報など、下ネタも少々(w 囲炉裏に燃える物を何でもかんでもくべるのは室内が煤けるので止めましょう(ハイっ私のコトです)。そんなこんなで翌午前2時就寝。

= コテージひのき/ほぼ食べつくし =

 9日 10時:ウッディパルわち(発)〜京都縦貫道・京丹波わちIC〜中国道・吉川IC〜12時半:神戸(帰宅)。走行距離145km、二日間の平均燃費24.5km/L。曇、朝の気温は9度。
 午前8時起床。囲炉裏の残り火を熾しているとサイレンの音、皆さんも起きてきて「事故か事件か?」 囲炉裏端でパンとコーヒーをいただきながらダラダラと世間話をしているうちにチェックアウトの時間でございます。今朝も寒いネ、「では、また、さよ〜なら〜。」
 天気が良ければ停まってデジカメを向けたい紅葉も、曇天で映えない色合いは残念でした。

= そして誰も/全車集合! =


☆ 2008年11月01日、お題は「廃村」ツーリング、鳥取県智頭町

 9時:神戸(自宅)〜第二神明道〜太子竜野BP〜姫路西BP〜国道29北進〜12時:鳥取県道72南進〜沖ノ山林道西進〜県道6南進〜13時:国道373西進〜国道53北進〜県道40北進〜13時半:(板井原)〜14時:県道40南進〜国道53南進〜国道373南進〜国道179南東進〜16時:太子竜野BP〜16時半:(バイク屋)〜第二神明道〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離352km、燃費27.1km/L。晴。
 某氏のブログを読んで、「あ、其処、10年位前に行ったコトあるなぁ。今年6月のツーリングも失われた村を訪ねる旅であった・・・もしかして私って廃村マニア(初級)?」
 兵庫県の姫路から国道29を北へ、平地の気温は18度位、鳥取との県境である戸倉峠の気温は12度で指がちめてぇー、破けている春秋用グローブを来年は必ず買い換えよう!
 続く鳥取県道72は普通の二車線舗装道で、有機肥料の発酵臭が漂っていました。そして沖ノ山林道はイキナリの一車線舗装道で所々見晴らしの良い箇所もあり、広葉樹の黄色を眺めながらノンビリ走行。芦津渓谷の紅葉はコレからなのか、終わったのか、どっちでしょう?

= 紅葉前線降下中 =

 さて、本日のお題である板井原集落は「(ほぼ)廃村」だと思っていたのに「伝統的建造物群保存地区」の看板が? しかしソレらしき建物は見当たらない。そこから県道40を数km北へ走ると道沿いに単なるボロ屋が数軒・・・コレが伝統的?保存地区? 小奇麗な石碑の横にバイクを停めて、徒歩で小道に分け入ってみると、森に紛れて趣きある朽ち加減の建物が10軒ほど、真昼間だっちゅうのに背筋が涼しいよ〜、後ろは振り返らずに帰りましょ。

= 美石碑/廃土蔵 =

= 廃家屋/廃屋内 =

 帰宅してから調べてみると、私が観たのは「伝統的〜地区」とは違う地区ではなかろうかと・・・まぁ、イイか。


☆ 2008年10月18日〜、とにかくめでてぇツーリンGoo!、福井県若狭

 18日 神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・大飯高浜IC〜福井県道1東進〜県道241北進〜赤礁崎オートキャンプ場(泊)。走行距離193km、燃費22.9km/L。晴。昼間の冬用ジャケットはアチィー、ホント、イイ秋晴れです。
 途中道順を間違えた為、遅れを取り戻すべく速めのスピードで舞鶴道を北へ。遅れを取り戻し、西紀SAで休憩していると車のクラクション、Mikiさんでした、また後でお会いしましょう。高速道を降りて、食材の買出しにおおい町のスーパーマーケットに停まってRyutaroさん発見、そして又もやMikiさんと合流、気が合いますネ(w
 今夜のキャンプ地は赤礁崎オートキャンプ場、設備は過剰でなく貧相でもなく。集まったのは6名、イケメンさん、himej stさん、Ryutaroさん、Mikiさん、そして私KenG。sigeさんは入れ違いで帰ってしまった後だそうです。
 10月かぁ、夕暮れが早い。湿気った炭が燃え上がる間もなくMikiさんの帰宅時間になってしまいました、夕食を振舞うこともできず「残念。では、また!」
 とっぷりと日は暮れて、炭/薪は火勢を強め、金網上に山海の食材。僕イケメ〜ンさんはホルモンと秋刀魚等、himej stさんはホルモン焼きうどん等、Ryutaroさんはトン汁と肉野菜等、私KenGはキノコ炊き込みご飯等。並ぶビール/焼酎の空き缶/瓶・・・お隣さんから差入れのサザエは壷焼きに・・・うまぁ〜、もう食えません。
 飲み食い疲れて周囲を見渡すと、夜空に半月、波のざわめき、虫の声、獣の気配、時々薪が爆ぜ、煙は流れることなく天へと。24時就寝。

= 夕食の風景/鯖寿司受難 =

 19日 赤礁崎オートキャンプ場(発)〜福井県道241南進〜国道27東進〜(小浜市)〜国道27西進〜県道16南進〜舞鶴道・大飯高浜IC〜舞鶴道・福知山IC〜国道9西進〜国道175南進〜国道176南進〜県道36西進〜三桁県道南進〜神戸(帰宅)。走行距離210km。晴。
 6時起床、今朝も好天。夜露でしっとりのテントを撤収している処へktm3さん登場、じゃぁ行きますか。ktm3さんを先頭に軽快に県道241のワインディングを駆ける5台のバイク、そして集合場所の若狭フィッシャーマンズ・ワーフには3人が待っておられました、バロンさん、AKUTAさん、そして東京から!MARUさん(お土産をありがとうございます)です。久しぶりの再会に一頻り談笑タイム。

= キャンプ場の朝/友東京より来る =

 さて、最後の一人を捕獲すべく合計8人はバイクで少しだけ場所移動し、潮風に吹かれつつ待つことしばし・・・、おおっ、来たぁー、若狭の若大将まっさんです、バイクではなくマイクロバスで。これからはバイクに乗るのは一人でも気持ちはいつもタンデムライダーですからネ、お幸せに♪

= 出迎え準備よし!/ピントもホノボノ =


☆ 2008年09月12日〜、お初とお久で雨キャンプ、熊本県阿蘇

 12日 神戸(自宅)〜大阪(南港)。走行距離約40km。晴。
 私とバイクを乗せたフェリーは定刻の19時10分に大阪南港を離岸。明日のことは朝の天気次第として、今夜はオヤスミナサイマセ。

 13日 9時:宮崎港〜国道10北進〜国道219北西進〜11時:国道265北進〜14時半:国道57西進〜国道212北進〜15時:(大観峰)〜国道212南進〜国道57東進〜(阿蘇いこいの村)泊。走行距離249km、燃費28.4km/L。薄曇/曇一時小雨/雨。
 フェリーは定刻の8時30分に宮崎港着岸、海辺の天気は薄曇ながら山辺の雲は厚い、雨が降っているのかも? 本日の予定ルートを(宮崎県宮崎市〜宮崎県小林市〜熊本県阿蘇市)から(宮崎市〜宮崎県西米良村〜阿蘇市)に変更し走行距離を縮めることにしました。

= ここにも知事/これから下船 =

 宮崎市街地を離脱して国道219で山間部へとスイスイ走行、でも、集団の先頭を走るのは止めておきましょう。そして西米良村からは酷と噂の国道265、道幅は狭いですけど落葉/落石/漏水が少ないのでソレ程でもないなぁ。道端の「野地の大滝」は「飲用にはご遠慮を」だそうですので「顔でも洗おうかな」と滝壷を覗き込み苔で滑って片足水没/打撲少々。飯干峠を越えて北斜面になると酷になってきましたよぉ〜、そうそう、コレですワ(w クネクネ標高を下げて集落が現れると普通の国道になりました。雨は時々パラつく程度で、助かったぁ。

= R265旧道其ノ一/R265旧道其ノ二 =

 しかしまだまだ続く国道265、阿蘇の外輪山を上りきると視界が開け、大草原の向こうに阿蘇の山々のお姿が。道を下ってカルデラ内部へ、根子岳の裾をかすめて阿蘇市街地へ、集合時間にはギリギリ間に合いそうです。
 此処が第一集合場所の大観峰ですか、駐車場入口には笑顔で手を振るライダーが一人、Mineさんでした、「ず〜っと待っているけど誰も来ません(T_T 」 暫く談笑しているところにhimej stさん到着、「此処は一旦解散して、後刻キャンプ場で再会しましょう」

= 根子岳を/大観峰で =

 今夜の宿泊地であるいこいの村オートキャンプ場に集まったのは、BT1100の田舎道さん/Mineさん/himej stさん、R1200GSのイケメンさん、ER-6nの私KenG、計5人。「初めまして or お久しぶりです」 しかしこの空模様には「もう直ぐ降るでしょうね」との声は聞こえぬふりでテント設置、夕食準備、そして乾杯の予習。
 あぁ、やはり降ってきましたか、とにかくカンパ〜イ♪ そして宴の始まり、田舎道さんのイカ明太子・焼ハムが激旨で、Mineさん渾身の猪鍋・地鳥焼き・白御飯が超ヤバ旨で、今回来れなかった人たちは残念ですナァ。イケメンさんとhimej stさんの料理については各々のブログをご覧下さいネ、ちなみに私KenGは栗御飯と里芋汁でした。食後はビールにワインに焼酎(某氏からのお土産 R850Rラベルも披露!)の杯を空けて&空けて・・・Mineさん喋る、皆笑う、雨時々雷鳴、でもMineさん喋る(w 私のデジカメは湿気って不調(w; 23時半就寝、テントを叩く雨音、何者かがゴミ袋を漁る音、そして鼾の連奏 zzz...

= よっしゃぁ飲むでぇ =

 14日 9時:阿蘇いこいの村〜国道57西進〜国道212北進〜国道210西進〜11時:国道211北進〜国道500東進〜国道496南東進〜国道212北東進〜13時:国道500南東進〜国道387北進〜国道500南東進〜大分県道616南西進〜県道617南西進〜14時半:(湯布院)〜県道11西進〜国道210南進〜15時半:(湯平温泉)〜16時:国道210東進〜県道51北進〜国道10東進〜17時:大分港。走行距離286km、燃費26.9km/L。曇一時小雨。
 じっとり真っ白な朝7時頃「おばよーござびばぶー(飲み疲れ)」、一応雨は止んでいるのかな。コーヒーを飲んでパンや昨夜食べ切れなかった料理を平らげている間に霧が晴れてきました。Mineさんからカボスをお土産にいただき、びしょびしょのテントを撤収し、集合写真を撮って、では「またお会いしましょう!」と現地解散。
 私の進路は田舎道さんお勧めの国道212を北へ、道の駅 水辺の郷おおやまで試食した梨は「甘い!」 バラ売りなら2〜3個買いたかったです。国道211で更に北へ。そして国道500で東へと進路変更、ムフフッ、疲れ気味の体に心地よい酷さ加減です。続く国道496は、ほぼ全線拡幅済みの快速道。そんな感じで3桁国道を伝って東へ東へ、でも未だお昼過ぎです、なので別府手前で進路を南へ変えて岩下コレクションを目指しました、が、湯布院の街を目前に大渋滞、諦めました。
 それならばと、湯平温泉の共同浴場・銀の湯へ、丁度先客と入れ替わりになり貸切状態、ゆったり寛がせていただきました、ふぅぅぅ。もう少し時間があるからと進入した県道51では少し道に迷ってしまい焦りました。
 大分港到着は余裕の出港2時間前、同じ船で帰るイケメンさんの割引サービスに便乗させていただき私の運賃も大幅割引です☆ どうやらhimej stさんは予約をキャンセルして自走で帰ったらしい、男だねぇ。フェリーは定刻の19時00分に大分港を離岸、ビールと焼酎をお供にイケメンとイケテネーの夜は更けていくのでありました。

 15日 神戸(六甲アイランド)〜神戸(自宅)。曇。
 フェリーは定刻の6時55分に神戸港着岸。船外へと走り出したR1200GSとER-6nは、軽く手を上げて挨拶を交わした後、それぞれの家路に着きました。「良い旅をありがとう!」


☆ 2008年08月16日、ワニを喰らうツーリング、徳島県

 10時:(神戸)発〜阪神道〜神戸淡路鳴門道〜高松道・板野IC〜徳島県道1南進〜県道137西進〜県道15西進〜県道12西進〜県道3南進〜国道192西進〜12時半:(道の駅 貞光ゆうゆう館)〜13時半:国道192西進〜県道44(林道深渕落合線経由)南進〜国道439東進〜県道261(林道白井線経由)北進〜国道438北進〜16時半:国道192東進〜(往路を復して)〜高松道・板野IC〜19時半:(神戸)帰宅。走行距離413km、燃費26.2km/L。晴/曇/雨/曇、最高気温35度。お盆休みのUターンラシュ、天気は北と西が雨、ならば南へ。
 お昼過ぎに 道の駅 貞光ゆうゆう館 到着、かなり混んでいます、レストランの空席に滑り込んで「クロコの一口カツセット1890円」を注文(クロコ=クロコダイル、つまりワニさん)、味は、鳥のササミ+清浄豚の油って感じですかな。相席となった東京のハーレーライダーさんは「半田そうめん」を注文、おじさん二人で世間話をしながらの昼食でした。

= ワニの一口カツ/県道44の一コマ =

 食後は(旧)三加茂町から県道44を南へ、この道は1車線/1.5車線/2車線の舗装道が混在しています。緑深い山道をクネクネ上り、森林限界を越えるとそこは落合峠(標高1520m)、蝉の声は無く風が笹の葉を揺らすのみ、気温は25度強でしょうか、涼しくて気持ち良かヨ〜。その先の林道深渕落合線は舗装がかなり荒れ模様、もっと足(サスストローク)の長いバイクが欲しくなります。
 国道439を少し東へ走って、県道261を北へ。この辺りは、国道も県道も林道も、道路の状況としては、どれも似た様なものですねぇ。ん? 空が暗くなってきたな、と思う間もなく雨、約30分間しっかり濡れました、パンツもブーツ内もグッチョングチョン♪ 服はまぁイイとして、デジカメが心配だぁ。国道438を北へ走って貞光の町までくると雨は止んで路面もほぼ乾いていました、これ以上の寄り道は考えずに、帰りましょ、かえりましょう。

= 落合峠は薄曇り/林道深渕落合線 =


☆ 2008年07月19日〜、キャンプミーティング in 奥伊吹、滋賀県米原市

 19日 14時:(神戸)発〜阪神道・北神戸線〜名神道・米原IC〜国道21東進〜滋賀県道19北進〜県道40北進〜17時半:(奥伊吹キャンプ場)泊。走行距離約200km、燃費27.9km/L(燃料添加剤使用で低燃費)。晴。
 あちぃ〜、夏ですワ。首に巻いたタオルを休憩毎に水道水で濡らしながら高速道路を東へ。キャンプ場の近くまで来たものの、炭水化物とアルコール飲料しか持って来ていないのが気になり「トマトかキュウリでも買って塩かけて食べようかな?」と停車した商店にはマットブラックのBT1100が先着。「キャンプ場は混んでいるかもしれない」そうですので「ほなぁ、先を急ぎまひょかぁ〜」
 奥伊吹キャンプ場に集まったのは、himej stさん、Mikiさん、イケメンさん、まっさん、私KenG、の計5人。みなさん、お久しぶりです。himej stさんから差入れのアイスクリームを咥えつつ、宴の準備を進めている間に陽は傾き、灯りに集まってくる小虫に防虫グッズの効き目は?『緊急指令!宴場を移設せよ!』芝生上からコンクリート上へ移動しました。
 さて夕食です。Mikiさんが腕を揮ったフライパン料理はチャーハンと焼きジャガ。僕イケメ〜ンさんは蒸籠(セイロ)で肉/野菜たっぷり蒸し料理、さすがの旨さです、7人用テントと蒸籠を運ぶR1200GSの積載性にも乾杯。まっさんは新規投入のフォールディングオーブンに四苦八苦、グリルドチキン(?)が出来た頃には、既に皆さんお腹いっぱい。私KenGは伊勢うどんと洋風(玉葱風味)炊込御飯でした、マイド微妙なメニューですいません。
 あれ?気温が下がって小虫が居なくなりました、Tシャツ一枚では肌寒く上着を着用。満月(かな?)の夜空を指差して「アレが織姫で、アレが彦星」と語り合うのは●●●さんと▲▲▲さんのお二人 (w 色々な話題で盛り上がりまして、23時半頃テントで就寝。

 20日 8時過ぎ:(奥伊吹キャンプ場)発〜滋賀県道40南進〜県道19南進〜国道21西進〜名神道・米原IC〜阪神道・神戸線〜11時半:(神戸)着。走行距離約190km、燃費25.8km/L。晴。
 6時半頃、飲みすぎ&寝不足ながら、ウグイスのさえずりで気持ちの良い朝、少し寒く(20度未満?)感じます。寝覚めのコーヒーを啜っていると、谷間に木霊するフラットツインサウンドは、AKUTAさんが手作りおにぎり持参で登場です。距離と時間で平均速度を算出・・・計算が合わないなぁ。
 陽が上がってくると瞬く間に汗(_ _;、今日の空は強烈な蒼色です。ではそろそろ「お土産有難う、またネ〜♪」と現地解散、そして数km走ったところで対向車線に愛知のBT1100乗りさん(お名前を聞き忘れましたm(_)m)と滋賀のBT1100乗りヒロポンさん。合計8台は麓の土産物屋に再集結し、しばしの歓談の後、各々の目的地へ向って走り出したのでした。
 良い天気なのでちょっとだけ遠回りしようかな、けれどこの時刻でこの暑さ、真っ直ぐ帰るのが大人かな。神戸市内の渋滞で後ろから追いついてきたhimej stさんはお疲れのご様子、最後までお気をつけてぇ〜。お昼前に無事帰宅、とにかくアチィ〜。

= では解散/再度集結 =


☆ 2008年06月28日〜、メイクシフトツーリングクラブ総会、兵庫県(有馬温泉)

 今夜は、いつもお世話になっているメイクシフトツーリングクラブの年一回の総会。走らず、浸かって、食って、飲んで、語るべし。
 小雨降る夕暮れ時、会場の有馬温泉某所に集まったのは12人(バイク7人+他5人)、各々歳を重ねて背負っているモノもあるでしょうに。'70年代〜最新バイクをネタに日付変更線を越えて熱く語り続ける奴等ってのは、興味の無い方々からすれば「変!」なんでしょうねぇ、私は色々と話を聞けて楽しいですけど。その中でチョイと気になる話題を3点 @空調服:涼しくて良いかな? Aクランクケース内圧コントロールバルブ:何だか怪しいんです B600ccクラスのバイクに装着すべきタイヤはビッグバイク用かミドル用か?
 翌朝、ドヨヨ〜ン、寝不足です。窓を開けてみて、"近年のウグイスは鳴き方が下手"と新聞に載っていましたが、当にそのとおり。風呂入って飯食って・・・雨かぁ、では、帰りますワ、またネ〜!

= 濡れて帰ろう; =

☆ 2008年06月07日、酷道×2+萌道ツーリング、岐阜県/福井県

 9時半:(神戸)出発〜阪神道〜名神道〜北陸道・木之本IC〜11時半:国道303東進〜国道417北進〜13時半:冠山林道北進〜14時:国道417北進〜国道476南進〜15時:(引き返して)〜国道476北進〜福井県道201西進〜国道8南進〜国道365南進〜16時:県道207西進〜国道8南進〜16時半:北陸道・敦賀IC〜19時:(神戸)帰宅。走行距離556km、燃費25.3km/L。曇、最高気温24度。梅雨の間隙を突いて北へ。
 北陸自動車道を降りて、ジワリと観光地化が進む木之本町から国道303を東へ、殆どの区間で拡幅工事が終わっています。トンネルを貫けると其処は岐阜県、道の駅 夜叉ヶ池の里さかうちのレストランには「ダチョウハンバーグ定食(800円)」、肉の味にクセは無く普通の鳥(鶏)と区別つきません。
 岐阜県内の国道417に昔の趣は無く2車線舗装快速路に変身。旧国道と旧徳山村は徳山ダムの湖底に。管理棟(?)壁面のバカデカイLEDモニターが「ダムの有用性」を繰り返し述べていました。ダム湖の側を通過すると道は1.5車線舗装路になります、冠山林道です、コチラは昔のまま。標高が上がり樹木が減ると路上は鋭利な落石だらけ、気をつけて走りましょ。峠を越えて福井県へ、林道のゲートを過ぎると再び2車線舗装路の国道417です。

= ダチョウの料理/冠山林道落石多 =

 国道476の峠越えは、地図では走れそうな、なさそうな? 農作業中のオヤジさんが手で合図した様に見えたのでUターンしてみると「とても走れる道ではない!」とのこと、お気持ちは有難く頂き「行くだけ行ってみま〜す。」 道は2車線舗装路から1車線になり、その先には砂利道が左右に延びています。左に進むと、路面は土に変わり、1km余りで行き止まり。右に進むと、路面はヌルヌル粘土質に変わり、約2km進んだところで撤収、道はまだまだ続いていましたけど。 オフロードバイクでなら楽しい道もER-6nでは辛いだけです。
 最後はキレイに〆たいですねぇ。国道365を南へ、そして南越前町今庄の街から県道を西へ、AKUTAさんとktm3さんから「萌え〜」と情報のあった県道207です。走ってみてナルホド! 鉄道の廃線跡ですね。バイクのギアは高めで若干ノッキング気味にノンビリ走り、SL気分に萌えてみました。今日の昼飯は「今庄で蕎麦」のつもりで「揖斐川でダチョウ」ではなかったのですが・・・まぁイイか、帰ろ。

= 左右どちらへ?/鉄道列車の軌跡 =

☆ 2008年06月01日、武庫川自動車学園 第6回バイク試乗会、兵庫県尼崎市

 本日快晴! 朝9時に神戸を発って丁度10時に会場の 武庫川自動車学園 に到着。何はともあれ試乗申し込み、教習場の外周コースを先導車に従ってのんびり走るだけです。
 1台目はBMW F800ST、1stギア比は高め、車重は軽いのにハンドリングは粘っこい、パラレルツインエンジンから伝わる振動には仄かにBMWの風味、見た目どおりの中(長)距離ツアラーなのでしょう。
 2台目はKTM 690SM、試乗車のシート高が異様に低いのでインパラのスタッフさんに訊くと「これはローダウン仕様で、シートで△2cm、ホワイトパワーのオリジナルサスで△8cm。」とのこと、両足踵着地は嬉しいけれど格好悪ぅ。エンストせぬ様にそろりと発進、おおっ、軽い! 楽しい! エンジンは想像していたより扱いやすかったですがツーリングには辛そう。
 3台目はHONDA DN-01、新変速機構 HFT に興味津々。乗車姿勢はクルーザー(アメリカン)、シートはフカフカ、リアブレーキは右足、ギアポジションの説明を受けて、何事も無く発進。手漕ぎボートみたいな緩い乗り心地なれど走行安定性は良し、試乗スピード(エンジン回転)が低すぎてギアチェンジしても変化は感じられない、普通に曲がり角を曲がっただけで車体がガリ☆っと接地 m(_ _;)m、ブレーキはサイテー(試乗車だけの問題ですよネ?)。「スポーツクルーザー」の片鱗は見えなかった。
 12時で試乗会午前の部は終了、LRGSさん改め(?)イケメンさんは、開場時間に遅れて、KTM 690SMとTRIUMPH STREET TRIPLEの2台しか乗れなかったそうです。「これからドナイしますのん?」「昼飯に帰りますわ。」「ほな帰りましょ。」

= BMW F800ST/KTM 690SM/HONDA DN-01/TRIUMPH STREET TRIPLE =

☆ 2008年05月04日、じんわり汗ツーリング、三重県(旧)宮川村

 8時:(神戸)〜阪神道〜阪和道〜南阪奈道〜国道165東進〜奈良県道37南進〜国道169東進〜県道262北進〜県道16東進〜国道166東進〜国道422南進〜三重県道53南進〜県道603南進(土砂崩れ・通行止め)〜13時:県道603北進〜県道53北進〜国道422北進〜県道31東進〜14時:(道の駅:奥伊勢とうだい)〜県道31西進〜国道422北進〜国道166(高見峠経由)西進〜国道165西進〜南阪奈道〜18時:(神戸)帰宅。走行距離438km、燃費25.7km/L。晴、最高気温25度。今年初めて夏ジャケット着用。

= 緑に和む/橋揺れる =

 本日の目的地である三重県大台町の(旧)宮川村は、神戸からだと台高山脈の背後に位置しており、行きにくい、行ったこと無い、で、行ってみました。特に気になる物は何も無いですけど、木々の緑が眩しすぎます、それだけで大満足です。(旧)宮川村をアッサリ通過し「路肩崩壊につき全面通行止め」看板は見なかったことにして太平洋を目指し更に南へ、が、こりゃ引き返すが吉ですナ。

= 見事に崩落/ポッカリ穴 =

 突然湧き上がる空腹感(w 道の駅 奥伊勢とうだいの食堂カウンターで「奥伊勢うどん\680-」を受け取って・・・アタタッ! コイツは伊勢うどんでなく、普通の山菜うどん+鮎の甘露煮です、ガッカリ、帰ろ。
 ゴールデンウィークなので何処へ行っても人・クルマだらけ、無心に疾れる時間は少なかったです。

☆ 2008年04月29日、左ギクシャクツーリング、鳥取県鳥取市

 10時半:(神戸)〜第二神明道西進〜姫路西バイパス北進〜国道29北進〜14時:(鳥取市)〜14時半:国道29南進〜国道53南進〜国道373南進〜県道7南進〜国道429東進〜国道29南進〜姫路西バイパス南進〜姫路バイパス東進〜19時:(神戸)帰宅。走行距離414km、燃費26.7km/L。晴、最高気温25度。
 鳥取市内の 野菜畑のシンデレラ に到着したのは午後2時、客は私一人だけ、サビシー。併設の食堂「いなば茶屋」で「野菜天丼\400-」を注文してみると「野菜」が品切れ、なので「ヘルシー豆腐ハンバーグ定食\680-」を頂きました、ふむ、丁寧に調理しておられます、味は家庭料理風。「神戸から来ました。」と告げるとコーヒーをサービスしてくれました。では、目的達成につき帰りましょ。
 若干汗ばむポカポカ陽気の下、鼻歌まじりでダラダラ走行。に、しても、右コーナーは気持ちよく乗れている(気がする)のに、左コーナーはギクシャク。ナンデかな? ナンデかな♪ 乗車姿勢が右と左で異なっているみたいですね、何年バイクに乗っているんだか(恥

= 豆腐ハンバーグ/田植え準備OK =

☆ 2008年04月27日、夜久野峠までツーリング、京都府福知山市

 10時:(神戸)〜国道428北進〜三桁県道北進〜県道36東進〜県道292北進〜12時:県道77西進〜県道86北進〜国道176北進〜県道7北進〜県道109北進〜国道429東進〜国道9北進〜国道175北進〜国道176北進〜京都府道63西進〜国道426西進〜兵庫県道63南西進〜13時半:(夜久野)〜国道9西進〜国道312南進〜14時半:播但道南進〜姫路バイパス東進〜16時半:(バイク屋)〜18時:(神戸)帰宅。走行距離275km、燃費26.8km/L。晴、最高気温20度。先月初旬に交換したPilot Powerは未だにヒゲが残ったままです、チョット走りに行くかぁ。
 GW混雑を避ける為に地道を北へ向ったものの、完全単独走行の機会は少ない。ならば、と、基本に忠実に、@ニーグリップ、Aリーンウィズ、B加減速控えめ、で、サスペンションの動きとタイヤからのロードインフォメーションに神経を集中し、スムーズでシナヤカな走りに徹することにしました。しゃかりきに攻めた訳じゃないにしても、バンク角もタイヤのグリップも余裕たっぷりで・・・つまりライダーの限界でして・・・まぁ、この辺で勘弁しといたろ! 今時のタイヤは少々のことでは溶けないんですねぇ、トレッドはサラリと綺麗なままです。
 視点を変えると沿道は何処も花盛り、山肌は濃い緑から新緑に様変わりしつつあります、田植えの準備も着々と進んでいます。あぜ道や路肩のご家族連れは、きっと山菜を採っているのでしょう、私も見習いたい♪
 昼飯は 道の駅 農匠の郷やくの の「物産売店 夜久野マルシェ」で「十割ざるそばセット\1000-」、全く期待していなかったのに旨い、特に喉越しの良さはホントに十割ですか? 売店で蕎麦麺を買って帰ろうとしたら「此処で食べていただくだけで精一杯です(微笑 」
 帰路の途中でバイク屋に寄って山菜の話をしてみると、社長曰く「あんなもん(物)、金出して買うもんちゃう(違う)。」 40数年前、毎日、晩のおかずとして山菜や海の幸を採りに行かされていたそうで(笑

= 妙なデザイン/十割ざるそば =

☆ 2008年04月12日〜、焚き火キャンプ&ミーティング、兵庫県丹波市

 12日 14時半:(神戸)〜国道428北進〜三桁県道北進〜県道141北進〜県道36東進〜県道292北進〜16時半:(川代公園)。晴。
 春、目まぐるしく天気が変わる中での青空、神戸出発時には暑いとも感じた気温も宴場の 川代公園 では丁度良い感じ、そよ風に桜が舞っています。
 空が明るい内に集まったのは、おのPさん、himej stさん、sige@v11さん、LRGSさん、私KenG、Ryutaroさん、AKUTAさん、の7名。泊まり組がテントを張っている間に陽は傾きsige@v11さんは帰途へ、「次回はゆっくり楽しみましょう!」
 アイスクリーム【himej stさん提供】を咥え、ういろう【おのPさん】をつまみ、ビール【sige@v11さん】で喉を潤しつつ、着々と進む夕食準備。とっぷりと日が暮れて、机上に並んだ料理は、順不同で、スモークドチーズ&蒲鉾【おのPさん】、イタリアン鍋&パスタ【LRGSさん】、豆御飯と山菜(つくし・こごみ・たらの芽など)汁【KenG】、鴨葱鍋【Ryutaroさん】、酒蒸しそばスルメ風味【AKUTAさん】、飲み物はビール/焼酎/ウィスキーなど。各々が調理の過程を楽しみ、皆で料理を味わう、これぞキャンプの醍醐味ですなぁ。
 食後に焚き火【LRGSさん】を囲んでグラス(ではなくて紙コップ)を傾けていると、バロンさんがケーキ2種類を持って登場し暫く談笑した後にトンボ帰り、苺ロールケーキを今夜のNo.1グルメに認定します。その後、私は、酔いにまかせて要らぬコトを喋りまくった様な気がするのですが。
 日付も変わり午前1時、焚き火の勢いは衰え「おやすみぃ〜」のご挨拶。あ〜寒い、と独り呟いてin 寝袋、どんどん寒くなってきますよ、こりゃ眠れんワ、と思いながらも何時の間にかzzz

= 朝T/朝U =

 13日 9時:(川代公園)〜11時:(神戸)。晴。
 寝ては覚めて、を繰り返すコト数回、5時半起床(寒さで寝てられない)。僅かな残り火を熾している間に皆さんお目覚め、最後に起床したおのPさんが一番タフ&お疲れなのでしょうね。
 後片付けしつつコーヒーを啜っていましたら7時半にktm3さん到着、「3日で楽しむ北海道」を講義していただきました。イイっすね、北海道は、行きた〜い。
 帰宅して、荷物を降ろして、又バイクで出掛けるつもりでしたが、夜まで寝てしまいました。

☆ 2008年03月22日、導かれるがままツ−リング、京都府舞鶴市

 10時半:(神戸)発〜国道428北進〜三桁県道北進〜県道141北進〜県道36東進〜県道292北進〜(川代公園)〜県道77東進〜県道97北東進〜県道69西進〜県道709北東進〜(三春峠〜味菜工房)〜国道9西進〜京都府道59北東進〜府道709北進〜府道483西進〜府道522北進〜府道9北進〜府道55北東進〜国道175東進〜(舞鶴港とれとれセンター)〜国道27南進〜舞鶴道・舞鶴西IC〜18時半:(神戸)帰宅。走行距離287km、燃費21.7km/L。晴。
 今月初めにタイヤ交換したものの全然走っていないのでほぼ新品、本日の行き先は Pilot Power のお導きにおまかせです。で、いつもの三桁県道をタイヤの感触を確かめながら右へ左へ、純正タイヤより良いのは間違いなさそうですけど、もう少し気温が上がってから走り込んでみないと、ネ。
 落葉積もる県道という名の舗装林道を通り抜けると、そこは川代公園、この近くでティタノサウルス(恐竜)の化石を発掘中のはずなのです、ん? 公園向かいの喫茶店には「恐竜うどんあります」(苦笑 うどんを試す気は皆無ながら急に腹が減ってきました、そうだアソコへ行こう。
 兵庫県と京都府の境となる三春峠で休憩、景色は特段良くもなく。ウグイスが鳴いていますねぇ、季節柄まだ練習不足の様ですけど。峠を越えて暫く走り目的の味菜工房京都府福知山市三和町中出62)に到着、あれ?「さぼってます」の看板、お休みですか、残念。
 由良川まで来ると急に空気が変わりました、少し寒い。舞鶴港とれとれセンターで遅い昼食、お気に入りの肉じゃがパンは売り切れ、陽が落ちるまでに帰りましょ。

= 三 春 峠/味菜工房 =

☆ 2008年03月15日、大阪モーターサイクルショー、大阪市南港

 当にコレぞ春!の快晴の空の下、朝一で所用をチャチャッと済ませて、第24回 大阪モーターサイクルショー2008 へGo!
 臨時駐輪場にバイクを停めて、試乗会場はドコDoko何処? うわっ、メチャ並んでますやん! 試乗は諦めて、屋内のショー会場で、新型 KTM:690DUKE、BMW:F800S/ST・F650GS、DUCATI:Hypermotard、TRIUMPH:TIGER をジロジロ眺めて跨って・・・カタログデータのシート高では足が届かなさそうなヤツも実車では何とかなりそうな・・・買い替え予定は無いですけど。
 お昼過ぎ、駐輪場のバイクは更に増えて1000台以上? その内、現在私が乗っているER-6n/fは6台、以前乗っていてたBT1100は2台、その前に乗っていたTDM850/900は10台位? 更にその前の・・・などとウロウロ。偶然出会った総帥と半時ほど近況報告を交わし近々の再会を誓ってお別れました。

= バイクだらけ =

☆ 2008年03月01日、お見送り&タイヤ交換、兵庫県南部

 春初日、雨も何とか止みました。本日は、ER-6n/ER-6f/Versysが西から東から十数台集まって淡路島を一周するそうで、残念ながら私は第1集合場所でのお見送りのみ・・・皆さんお気をつけて〜!
 さて、私のER-6nは昨年3月に乗り始めてから1年間で走行距離約1万km、純正タイヤD221(ER-6nとの相性は悪くないですが、良いと思ったこともありません)の溝は充分に残っていましたが交換しました。
 新品タイヤに慣れるため六甲山を慎重に駆け上がりますと、雪残ってます⇒雪降り出しました⇒帰ろ。

= 続々集合中/六甲山は雪 =

☆ 2008年02月22日、かき丼ツーリング、京都府舞鶴市

 10時:(神戸)発〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・舞鶴西IC〜国道27北進〜12時:(舞鶴西港)〜13時:国道27東進〜福井県道16南進〜県道1南西進〜(引き返して)〜14時半:舞鶴道・大飯高浜IC〜16時半:(神戸)帰宅。走行距離326km、燃費19.8km/L。晴時々曇、舞鶴の最高気温11度。
 今年の冬はお出かけが少なく課題が溜まる一方です、「どりゃ、一つ行っときますか。」と舞鶴道を北へ。やっぱり寒いよぉ、他にバイクは走っていませんよぉ〜。
 本日の御題は 舞鶴かき丼、街中より魚港近くがイケてるかなぁ、と訪れたのは「水協食堂」、この店の「かき丼(800円)」=「親子丼(590円)」−「鶏」+「牡蠣」です。では実食・・・美味い、けれど牡蠣を揚げるか、味噌味の方がもっと美味いかなぁ? お店によって調理方法が違うそうなので他の店も試してみたいです、牡蠣の身そのものは期待値以上に立派でした。
 帰路は県道をダラダラ南進しつつ雪景色を、との考えは甘く峠越えがヤバそうな気配、無理せず引き返しましょう。舞鶴道の路面の眩い白さは積雪でなく融雪剤、途中休憩のサービスエリアではクシャミ10連発、鼻の奥が苦いような痛いような? バイクはもちろん人体にも良くないんでしょうなぁ。

= 舞鶴かき丼/この先危険 =

☆ 2007年12月23日、カキオコツーリング、岡山県備前市

 9時:(神戸)〜第二神明道〜10時:(姫路SA)〜太子龍野BP〜国道2西進〜兵庫県道441南進〜県道133南進〜国道250西進〜12時:(岡山県備前市日生町)〜14時:国道250東進〜兵庫県道442北進〜県道441北進〜国道2東進〜姫路BP〜15時半:(バイク屋さん)〜第二神明道〜17時半:(神戸)。走行距離249km。曇時々晴、最高気温14度。
 雨上がりの日曜日、集合場所の姫路SAに集まったのは、himej stさん、sige@V11さん、バロンさん、私KenG、発起人のLRGSさん、Ryutaroさん、AKUTAさん、gs duckさん、の合計8台(YAMAHA×3+BMW×3+Guzzi+KAWASAKI)。皆さん「マイドですぅ」gs duckさん「初めまして!」
 8台編隊は西へ西へ。本日の「はりまシーサイドロード」は、微妙な天候が幸いしてか渋滞は少なく、路面もほぼ乾いていましたので、まぁまぁ快適ペースで走ることができました。霞がかって景色がぼやけていたのは残念。
 県境を越えて日生の街へ。漁協駐車場にバイクを停め市街地まで徒歩で約5分、カキオコの幟の下には順番待ちのお客さん。かなり待たされるかなぁ、との杞憂を他所に「泉富久(せんぷく)」と言うお店に全員スッポリ収まりました。カキお好み焼き800円、ビールテイスト飲料400円也。
 食後は五味の市をウロウロ散策、今年の牡蠣は暖冬の影響で身が小振りらしいです(気付きませんでしたが、五味の市には「カキフライソフト(クリーム)」って物があるらしい・・・ど、ど〜なのよ?)。ほな、そろそろ帰りますワ、何やワッシャも外れよりましたし(w
 海沿いの国道を一人東へ、う〜「焼き牡蠣」食いたい。海の駅 しおさい市場は混んでるかなぁ、相生市立水産物市場はお客さん少なく寂しいので退散、いつもの万葉の岬で缶コーヒー休憩して、馴染みのバイク屋さんでも缶コーヒーを飲んで、神戸に無事帰宅です。

= 日生到着/カキオコ =

☆ 2007年12月16日、リアサスとマフラー換装後記

 ツーリングネタが無いので、最近換装したリア足回りと排気系の感想をまとめておきます。※写真は2007年11月24日撮影

 先ずは足回り。新車時は、フロント/リア共に動きが悪く、車重が軽いこともあり、路面の段差等で車体がピョコピョコ跳ねました。その後、フロントについては、アタリがついたのか、普通にスムーズに動く様になりました。しかしリアは、バネを最弱に調整してもまだ硬く感じ、社外品への交換を決意した次第です。
 さて、オーリンズを装着(特段のセッティングは行っていません、その必要を感じていません)した感想は、シートに座った瞬間にリアサスがジワリと沈む(動く)のが判りました、近所を走ってみると路面の段差等での車体の跳ねが軽減し乗り心地良くなりました。コーナーを抜ける一連の動きでは、車体のピッチング(縦方向の車体の姿勢変化)が大きくなりました。つまり、ノーマルのリアサスはあまり動かなかったのでピッチングが少なく、コノヤロッ!と突っ込んで、バンク中は何も考える間もなくスパッ!と曲がり、コーナー出口で一気に加速していく。対して、オーリンズでは、アクセルの開け加減で車体の姿勢変化を感じながら走らなくてはなりません。
 速さを競うならノーマルだと思いますが、好きなのはオーリンズの動く足ですので、今のセッティングのまま暫く悩(楽し)んでみます。

= おっER-6n♪/何か違う? =

 次に排気系。デザイン面だけなら私はノーマル大好きです、では何故換えたのか、理由は音です。ノーマルの排気音を傍観者の立場で聞くと「結構ツインっぽい♪」のですが、乗っている本人に聞こえる音は「ガシャガシャ、ギュィ〜ン、ギャァァァーーー」のメカノイズばかりで、楽しくない、気分が悪い。なので、バイク屋さんに創ってもらいました。
 その使用感は、エンジン始動:ER-6nは、冷間時にエンジン始動すると自動的にアイドルアップし、1分余りでアイドルダウンして安定します。その間だけは、朝の閑静な住宅街では気を遣う必要があるでしょう。低回転域:ノーマル時のエンジンは「レスポンス良すぎ」でしたが、若干トルクが抜けることによって、むしろ操縦しやすくなりました。中回転域:性能面での変化を認めず。メカノイズよりも排気音がやや大きく聞こえます、「エンジンさんが働いている」のを感じ取れます。高回転域:パワーバンドが1000回転+αぐらい伸びたかな? 音質は「バィィィ−−−ン!!!」楽しーーー!!! エンブレ(アクセルOFF)時にアフターファイヤでポコポコ言うのは想定範囲内でしたが、時々「パン☆!!!」と鳴るのは、ちょっと気恥ずかしいッス。
 バイクの引き取り時に、バイク屋の社長が「ごっつぅエエ感じに出来た」と(珍しく)自分で自分の仕事を褒めていました。開発期間一週間で、つまり社長の経験と勘だけで創った作品は、予想以上に「エエ感じ」でした。

= 無いゾ!/在った! =

☆ 2007年11月04日、オーリンズお試しツーリングU、福井県高浜町など

 10時:神戸(発)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・舞鶴東IC〜12時:福井県道28北進〜国道27東進〜(高浜町)〜13時半:県道16南進〜国道162南進〜(美山町)〜国道162南進〜県道78西進〜県道19南西進〜国道9西進〜国道173南進〜国道372西進〜国道176南進〜各種県道南進〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離355km、燃費24.3km/L。晴時々曇、最高気温19度。秋ですな、朝の早い時間帯は結構冷えます、出発はお日様が充分に昇ってから。
 お昼過ぎに「のぶ幸(福井県高浜町東三松25-27-8)」到着、お店の前は何度も通過していますが入店は初めて、注文した「とんかつ定食(1150円)」は噂どおりのボリュームで味も含めて満足度高いです、ふぅ〜。
 食後の散歩はJR若狭高浜駅前、駐車場使用料の徴収システムは意味不明ながら微笑ましい。まちの駅 ぷらっとHome高浜を覘いて、高浜市場きなーれで買った「高浜アイス(300円)」の「杜仲味」は渋いヨ、「高浜町の木:杜仲」には血行促進作用があるそうで食後は身体が芯からホカホカと・・・しませんってば(w
 帰路の際に、牛乳休憩の道の駅 美山ふれあい広場でER-6n(銀/赤)を発見、オーナーさんとお話することができました、相手の方も喜んでおられました(と思います)、希少種ならではの感動ですなぁ(笑泣
 さて、本日の主題であるオーリンズ、今後どういう方向で煮詰めていこうかと色々考えながら走っていると『天の声』が降臨しました、『先ずは己の技を磨きなさい!』

= 遭遇ER-6n/うろこ雲? =

☆ 2007年10月28日、オーリンズお試しツーリング、奈良県野迫川村

 10時:神戸(発)〜阪神道〜阪和道〜南阪奈道〜国道165東進〜国道169南進〜国道309南進〜奈良県道20南進〜国道168南進〜県道53西進〜県道733南進〜(野迫川村)〜タイノ原林道北進〜13時半:国道371南進〜瀬ノ谷川林道西進〜国道480西進〜16時:海南湯浅道〜阪和道〜18時:神戸(帰宅)。走行距離383km、燃費24.0km/L。晴。マイバイクER-6nのリアサス/ショックを社外品に交換しました、では、ひとっ走り。
 やって来ました野迫川村、村の人口は約700人、え〜っと、一応下調べしたとおりでして、惹かれるものが無い。唯一気になっていた「雲の上温泉」は思いのほか混雑しており、一瞬停車しただけ。昼食は村(で多分唯一)のレストラン、メニューに変わったものは無く、味は可も不可も無く。樹木も色付き始めておりますが、山全体が燃える様な景色は2週間後でしょうか。
 で、オーリンズに交換した(だけで未セッティングの)インプレは、後足はノーマルよりもしなやかに動くので「アクセルの開け加減で曲がれる」あるいは「アクセルを加減しないと上手く曲がらない」様になりました、いずれにせよ私の好みに一歩近づいたので、良かった良かった。

= 開箱直後御姿/荒神社の紅葉 =

☆ 2007年10月20日〜、ログオフ in 南光自然観察村、兵庫県佐用町

 14時:神戸(発)〜第二神明道〜加古川BP〜姫路BP〜太子龍野BP〜国道29北進〜兵庫県道53西進〜県道72北進〜16時半:南光自然観察村(泊)。走行距離130km。晴。今回のお題は『男の料理ログオフ』、う〜ん、何を作ろうか、質でも量でも勝負にならんでしょうから、開拓者精神で立ち向かって笑い(失笑/苦笑)をとりましょうか。
 日暮れまでには到着するつもりでノンビリ出発、道すがら(丹波ではない)黒豆を買い、市街地を抜け農村部に入ると気温は15度→14度→13度、涼しいのではなく寒いっす。
 本日の会場である南光自然観察村には、先着のktm3さんに続き私KenGは次着、宿泊するログハウスには薪ストーブや台所が設置されていますので『料理』に専念できそうです。暫くすると、主催者のまっさんが、そしてRyutaroさん、Mikiさん、LRGSさん、himej stさんの計7人が集まりました。
 挨拶など交わしながらもせっせと食材加工に勤しむ者多し・・・誰が何をどう料理したのかは皆さんそれぞれのサイトでお楽しみ下さい、に、しても、レベルが上がってきてますなぁ、創意(創痍?)と工夫の塊ですがな。私のチャレンジメニューは、ステンレスクッカーとシングルバーナーで作る「炊き込みご飯」、完璧に失敗すると予想していましたので、廃物利用方法まで考えていたのに、表面的には「食べ物」に成っていたのが、自分でもビックリでした。
 食後は、持ち寄ったお土産を抽選で交換しながら歓談は続き、ビールと体力が尽きたのは日付が変わろうとする頃、記憶は断片的、楽しかったので、まぁ、イイっか♪

= 鍋底1cmは炭素粒/お土産各種大集合 =

 9時半:南光自然観察村(発)〜県道72北進〜国道429東進〜国道29北進〜国道429東進〜県道6南進〜県道39東進〜(福知渓谷、砥峰高原)〜県道39東進〜県道404南進〜国道312南進〜県道34東進〜県道145東進〜県道17東進〜県道144南東進〜国道428南進〜14時:神戸(帰宅)。走行距離133km。晴。
 6時半起床、外で朝の空気を深呼吸するも寒さで奥歯がガチガチ鳴ります、気温は5度。全員起きて、ダラダラと朝食/コーヒーカップを頂けていると、徐々に頭も冴えてきました、では、そろそろ出立の準備をば。ログハウス前にバイクを並べ直して記念撮影、そしてLRGSさんのR1200GS試乗会の後、各自行きたい方向へ走り出すのでした。私は北へ向って、サイナラ〜、昼飯にホルモン焼きうどんを食べるのなら南方向ですが又の機会に譲ることとします。
 帰路は気分次第、国道429高野峠の湧水で喉を潤し、未だ木々色付かぬ福知渓谷を通過し、砥峰高原のススキを満喫しました。神戸市北区で黄色のER-6nとすれ違ったのは、何か幸運の前触れに違いない。

= 並んで並んで/高野峠の湧水 =

☆ 2007年10月07日、兵庫の秋探しツーリング、兵庫県南部

 10時半:神戸(発)〜第二神明道〜加古川BP〜姫路BP〜太子龍野BP〜国道29北進〜兵庫県道6北進〜県道39東進〜13時半:(福知渓谷、砥峰高原)〜県道39東進〜国道312北進〜国道429東進〜県道367南進〜県道8東進〜(松か井の水)〜県道8東進〜国道427南進〜県道17南東進〜県道144南東進〜国道428南進〜17時:神戸(帰宅)。走行距離237km。曇、最高気温23度。平地は夏用ジャケットで丁度良いですが、山間部では涼し過ぎ(?)ます。
 先ずは、紅葉を求めて福知渓谷へ、マダマダ緑色でした、次行ってみよぉ。続いて、険道39をトコトコ走って砥峰高原へ、ススキの開穂率は7割ほど、晴れていたらもっと美しく輝くのでしょう、何か食べようとお食事処を覘くとお客さんが店外まで溢れていました、サイナラ〜。帰り道の途中、いつもの松か井の水(県道8号旧道)に西側から入ろうとしたらゲート封鎖されていましたので東側から入ってゴクリ、その内に此処にもコーヒーを淹れに来なければ。
 丹波ではない黒豆を買って帰り塩茹でしてビールのお供に・・・茹で過ぎも原因でしょうが、イマイチでした、う〜ん。

= ススキ/湧き水 =

☆ 2007年09月15日〜、キャンプツーリング & 信州・志賀高原ミーティング

 15日 10時:神戸(発)〜阪神道〜名神道〜北陸道〜上信越道・信州中野IC〜17時:長野県道29東進〜(市内で買物)〜国道403南進〜県道66東進〜18時半:山田牧場キャンプ場(泊)。走行距離598km、燃費24.9km/L。晴。天気予報はとっても微妙、まぁ、兎に角、出発しましょ。
 神戸から高速道路をヒタ走り日本海廻りで信州へ、日暮れまで時間に余裕があれば糸魚川から下道で山間部へ、とも考えたのですが出発時刻が遅すぎました。高速道を降りて、スーパーマーケットで食料調達し、地図と「迂回路」の看板に従って走っているうちに日没。なんとか山田牧場キャンプ場に到着しました、暗いので様子がよく判りませんが私KenGが一番乗り、入口近くにER-6nを停め、柵に寄りかかってzzz
 んん? あのツインサウンドは、主催者であるRyutaroさんのBT1100です。とりあえず場所を決めて火を熾しますかぁ、薪が湿気っていますので煙ばかりで(ケホケホッ)なかなか燃え上がりません、やっていることは子供の火遊びと同じです、まぁビールでも飲みましょ。
 んん? あの乾いたサウンドは、LRGSさんのR1200GSです。燻っている薪に3人がかりでバーナーを使い強制着火、燃えろよ燃えろ〜♪ 炎が安定したところで改めてカンパ〜イ、さぁ、メシにしましょ。に、しても、あと一人来る予定なのです、日付も変わりましたねぇ・・・
 んん? 音も無く現れたのは、まっさんのBT1100です。エンジン音が聞こえませんでしたけど、あの上り坂を押して来られたのですか? 周囲のキャンパーさんたちは寝静まっていますので、薪の残り火を囲んでヒソヒソ談笑。フト見上げれば星空がとても美しい、Ryutaroさんは流れ星に何を願ったのかなぁ。

= テントサイトは/牛さんの食事場 =

 16日 8時半:山田牧場キャンプ場(発)〜長野県道66西進〜県道351西進〜県道466東進〜万座ハイウェー往復〜県道466東進〜国道292北進〜11時:横手山ドライブイン(ミーティング)〜14時半:国道292北西進〜15時:上信越道・信州中野IC〜長野道〜中央道〜18時:名神道〜阪神道〜21時:神戸(帰宅)。走行距離597km、燃費24.3km/L。午前:晴、午後:曇時々雨。
 6時半に起床、早朝だと言うのに日差しは暑い位です。いただいたコーヒーを啜っていると、牛さんが草を食みながら近づいてきました、どうやら私達が牛さんの食事を邪魔している様です。なので「後刻、横手山(ミーティング場所)でお会いしましょう」と、4台のバイクは思い思いの方向へ走り出したのでした。
 何処へ行くでもなくウロウロ、麓の田んぼでは稲刈り作業中、シッカリ秋です。考えてみますと、標高が高い森林限界付近では一年の殆どが「秋か冬」なのでしょうか。

= 県道466某所/標高2,172m =

 11時前に信州・志賀高原ミーティングの会場である横手山ドライブイン駐車場に到着、さてさて、誰が来るのかなぁ? あっ、MARUさんお久しぶりです(また痩せました?)、でるさん初めまして、きくらげさん初めまして、きんさん初めまして、ヒロポンさん初めまして、BT1100乗りが次々と集まって来ます(モチロン今朝別れたお3人さんも集合!)、最初は少しギコチナかったですが直ぐに打ち解けましたヨ〜。雨が降ってきたので駐車場から建物2階に移動して昼食、其処へktm3さん初めまして、そして「そろそろ解散?」のタイミングでバロンさん到着、しかし皆さんタフですこと。
 締めはBT1100×9台+他×2台を並べて記念撮影、高原の絶景に劣らず壮観な眺めでした。さぁて、私はそろそろ帰りますワ、皆さん、ありがとうございました、楽しかったです、お先に失礼します!

= ワイワイガヤガヤ/ずらり並んだ11台 =

 高速道を南へ走りながら「何とか天気も持ったなぁ」と思っていましたら、松本辺りで合羽を着る間も無くびしょ濡れ、雨の夜は暗いヨ怖いヨ見えないヨ。雨が完全に止んだのは滋賀県に入った頃、季節柄凍えずに済んだだけ良かったかな?

☆ 2007年08月19日、雷ゴロゴロ雨バサバサツーリング、岡山県蒜山高原

 7時:神戸(発)〜9時:姫路BP・別所PA(発)〜太子龍野BP〜国道2西進〜岡山県道96西進〜国道374北進〜(美作)〜国道179西進〜(院庄)〜国道179北進〜(人形峠)〜名称不明の林道を西進〜国道482西進〜国道313北進〜(蒜山高原)〜米子道・蒜山高原IC〜中国道〜21時:神戸(帰宅)。走行距離453km、燃費27.4km/L。晴⇒雷雨。
 本日は、久しぶりにメイクシフトツーリングクラブにご一緒させていただきました。第一集合場所の姫路バイパス別所パーキングエリアに集まったのは、イナズマ1200、ZRX1200S、CBX1000、ZR-7、ER-6n、CB400SF、Bandit250V、スカイウェイブ250 、マジェスティ、の9台。いつもの如くイナズマ1200氏を先頭に国道を西へ北へ。美作で、CB750、GPZ400R、VTR250、の3台が合流し、合計12台で蒜山に向います、暑いです、汗だくです、が、国道179を北に進むにつれて標高が上がるので気温は(多少)下がったでしょうか?
 岡山/鳥取県境の人形峠から林道に分け入ったところで隊列を解いて各自マイペースでのフリー走行タイム、私もフィトンチッドを浴びながらアスファルトをなぞりました、ER-6nでの峠道は本当に楽しいです。分かれ道で「ん〜、どっちの道かな?」と停まっている間に全員再集合、しかし行く手には黒雲が、雷鳴が、そして雨が、天気予報を信じて雨具は持って来ていないのです、持っている人は着替えて再出発ぅぅぅ。
 山間を抜けて 蒜山高原 到着も雷雨、昼食にジンギスカン食べ放題も雷雨、アイスクリーム食べても雷雨、お土産買っても雷雨、帰路の米子道も雷雨、雨雲と同速度で移動したみたいネ。じゃぁ、皆を先導し続けたイナズマさんご苦労様、皆さん御気をつけて、ではサイナラ〜!
 本日の総括:デジカメに水が浸入したため画像は無し、マップルはフヤケてボロボロ、一番の思い出は「花火の尺玉の炸裂音を真下で聞いた様な」アノ雷鳴・・・ズンと腹に響く重低音でした。

☆ 2007年08月18日、ああスレ違いツーリング、滋賀県琵琶湖

 8時:神戸(発)〜阪神道〜名神道・竜王IC〜国道477北進〜国道8南西進〜(10時:道の駅竜王かがみの里)〜国道8北東進〜滋賀県道326北西進〜県道25北東進〜県道2北進〜県道331北進〜県道44北進〜12時:国道8西進〜国道303西進〜県道557南進〜国道161南西進〜国道303西進〜国道27西進〜(14時:高浜町)〜福井県道16南進〜15時:舞鶴道・大飯高浜IC〜17時:神戸(帰宅)。走行距離480km、燃費24.3km/L。快晴、最高気温34度。琵琶湖畔にER-6が集まるそうな、ご挨拶だけでも行ってみようかな。
 余裕を持って神戸を出発したはずが高速道はかなりの渋滞、「10時に道の駅 竜王かがみの里」には数分遅れそうです。あと数百メートルのところで対向車線にER-6のグループを発見、間に合いませんでした。一応ピースサインでご挨拶。
 道の駅で休憩、これからどうしようかな、せっかくなので琵琶湖をクルリと回って帰ろうかな。と気を取り直して湖岸道路を北へ走っていますと、はるか前方に先ほどのER-6グループを発見、そして末尾に合流してしまいました。編隊走行は長く続かず、彼らは右へ、私は直進、御縁があれば又お会いしましょう!
 道路傍に表示されている気温は32度33度そして34度に、暑いことはアツイですが、市街地のジットリ重たい暑さではないので、走っていればまぁまぁ快適です。紺碧の湖面、青い空、白い雲、バイクを停めてデジカメを構えていますと、ん? バイクの角度がなんだか変、サイドスタンドがアスファルトにめり込んでいますがナ! 危なかったぁ。
 山を越えて若狭湾へ、カツ丼を食べようかと「のぶ幸」を訪れるとお昼の営業時間は終了、ムムムッ。ならば「道の駅 シーサイド高浜」でヘシコおにぎりだぁ! 自家製手打麺のざるうどんも(「手打ち」と言うには腰砕け気味でしたが)美味かったです。

= 快晴若狭湾/今日の昼食 =

☆ 2007年08月04日、まだまだそうめんツーリング、岡山県浅口市

 10時半:神戸(発)〜第二神明BP〜加古川BP〜姫路BP〜太子龍野BP〜山陽道・山陽姫路西IC〜山陽道・鴨方IC〜13時半:(浅口市鴨方町)〜14時:国道2東進〜岡山ブルーライン東進〜国道250東進〜兵庫県道442北進〜県道441北進〜国道2東進〜太子龍野BP〜19時:神戸(帰宅)。走行距離374km、燃費26.0km/L。薄曇。台風一過、天気予報では北も南も傘マーク、ならば西ですか。
 高速道を降りてバイクで5分、目的地は 麺蔵人、イベント(素麺まつり)開催中で賑わっています。人込みを掻き分けて店内で「冷やしそうめん(500円)」と「おでん(各100円)」を注文。運ばれてきたそうめんには、ピンク色や緑色の麺が数本、ちょっと楽しい。さて、そのお味は、練り加減か茹で加減か判りませんが麺のコシが強〜い、喉越しよりも歯応えが良し、私ゃ好きです。汁の薬味はネギ、ワサビ、梅干・・・梅干は初体験でした。流しそうめんコーナーでは、パパさんが流す、お子様が食べる、楽しんでおられます。
 冷んやり店内から蒸し蒸し店外へ、暑ぃ、近所をウロウロしようかとも思っていたのですが、帰りましょ。岡山市街地を通過して岡山ブルーラインへ、皆さんご存知の快速ルートですが何か嫌な予感、ER-6nでのトコトコ走行は疲れます、シート形状に一考の余地がありそうです(予感:赤色のスズキさんが難を受けていました)。続く国道250では、いつもの場所 で缶コーヒー休憩、「普段はハーレーローライダーに乗っている」方と小半時お話して、では、さようなら。
 本日、軽率にも、軽装&腕まくりで走っていたため、日焼けで腕が真っ赤っか、お風呂の湯が沁みるぅぅぅ。

= 冷やしそうめん/緑はイイですね =

☆ 2007年06月23日、半田そうめんツーリング、徳島県つるぎ町

 10時:神戸(発)〜阪神道〜神戸淡路鳴門道〜高松道・板野IC〜徳島県道1南進〜徳島道・藍住IC〜12時:徳島道・美馬IC〜(つるぎ町)〜13時:県道7北進〜国道193東進〜国道377東進〜国道318北進〜国道11東進〜鳴門スカイライン〜16時:神戸淡路鳴門道・鳴門北IC〜17時:神戸(帰宅)。走行距離354km、燃費(往路23.2、復路26.4)km/L(レギュラー指定ですが最近はハイオクを常用しています)。晴。
 昨日は無茶苦茶蒸し暑かったぁ、脳内は予ねて懸案の「三輪そうめん」が支配、下調べもバッチリ、な・の・に、いざバイクに跨ると在らぬ方向へ走り出してしまいました。先週末がチマチマ走りでしたので、体が本能的に雄大な景色を欲したのでしょう、梅雨の晴れ間は気紛れ屋さん。
 高速道で淡路島を南へ、100km/hは6速ギアの4500rpm、鼓動ではない微振動が手足の痺れを誘います(秋冬用グローブでは気になりませんでした)。ポンポンっとシフトダウンするとヒステリックなジェットサウンド(尻を蹴飛ばされた豚の鳴き声?)が神経を逆撫でます。もしアクセルを捻り続けたとしたらメーター読み180km/hで人間リミッターが作動、上体を伏せれば更にその先に行けるのでしょう。
 サービスエリアで一休み、四国へ渡ってその後はどうしようかなぁ、と、観光案内看板に「半田そうめん」の文字を発見、コチラも懸案だったのです。で、高速道を降りて道の駅 貞光ゆうゆう館の観光案内コーナーで情報収集、「この辺りは製麺所が集まっている・・・」ので食べる処は少ないそうですが、一推しの店とメニューを教えてもらいました。
 バイクで数分、在りましためん処 かねか、丁度お昼時ですけど席が空いてて良かった。注文したのは「かけそうめん(大盛)520円」と「いなり230円」。暫くして、運ばれてきたそうめんから湯気が??? 冷たいぶっ「かけ」そうめんを頼んだつもりが私の勘違い、汗をかきながら熱いそうめん、しかも大盛り、悲しすぎます。冷静に考えれば、そうめんとしては太めのシコシコ麺が旨かったです、冷たいのは次の機会にでも。
 帰路の3桁国道は、抜いても抜いてもダンプカー、根負けして道端で休憩していると、アトからアトからダンプカー、途切れません、勘弁してチョーダイ。それだけに海際の道はイイなぁ、潮の香りが夏を感じさせてくれます。

= かけそうめん大盛/鳴門スカイライン =

☆ 2007年04月29日〜、「茅葺オフ」会、福井県おおい町(八ケ峰家族旅行村)

 29日 13時:神戸(自宅)発〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・綾部IC〜国道27南進〜京都府道1北東進〜福井県道16南東進〜国道162東進〜県道224南進〜16時半:八ケ峰家族旅行村(泊)。晴。
 本日はシェフDebutの日(これまでは常に消費するだけの者でした)、メニューは失敗の少ない煮物として仕込みはそこそこに・・・まぁ何とかなるでしょう。に、しても荷物が多いこと、トップ&サイドケース不装着のER-6nの積載限界(キャンプは、更に荷物が増えるので、無理っぽい)です。
 参加者は、現地の八ヶ峰家族旅行村到着順で、ikemenlrgsさん、私KenG、芥老さん、主催者のまっさん、Ryutaroさん、初参加のバカボンさん、バロンさん、の合計7人、4人が現BT1100乗りで、3人は元BT1100乗りで現在も2気筒に乗っています。
 さて、荷物を茅葺屋根の(元)民家に運び、屋外のBBQコーナーで火起こし、火種の管理は「焚き火」が趣味(ですか?)のバカボンさんにお願いしました。ではカンパ〜イ! 夕食に供された全メニュ−の紹介は端折りますが、メインディッシュはまっさん提供の白樺ホルモンであって、コレが旨かったんですぅぅぅ、いやホンマ。忘備録的に私の調理メニューを記しておきますと、@(何故かトマト風味で肉が少ない)豚汁(T△T) A大根おろし炒ジャコまぶし、です。
 う〜食ったぁ、後片付けをして、茅葺屋根の囲炉裏端へショバ替え。ここで皆さん自慢の液体燃料ボトルを持ってきますと、(私も含め)ワインがズラリと並びました、「会」を重ねる事で思考回路まで似てきたのかなぁ? 時に笑い、時に炭が爆ぜる音に耳を澄まし、忍び寄る冷気にフト時計を覗くと日が変わろうとしていました。では、オヤスミナサ〜イ。

= しっかり食う/だらだら喋る =

 30日 11時:八ケ峰家族旅行村発〜福井県道224北進〜国道162北進〜県道223西進〜林道〇〇線西進〜県道16北進〜県道1西進〜京都府道487北西進〜泉富林道(ダート)〜12時:君尾林道(ダート)〜府道51北進〜府道27南西進〜舞鶴道・舞鶴西IC〜15時:神戸(帰宅)。晴。
 山の朝は気持ちの良い冷え具合、天気は最高。モソモソと布団を出てコーヒーなどいただきながら「これからどうする?」と誰からともなく又々囲炉裏端へ集合しダベリング、昨夜の炭の残りも燃え尽きてしまい、ではボチボチと。
 出立準備の間に芥老さんのBMW R850Rにチョイ乗せてもらいました、テレレバー/パラレバーの操縦性とフラットツインエンジンのフィーリングに興味があるのです、感想を一言:「加速/減速時にピッチング(縦方向の車体の姿勢変化)が(少)ない ⇒ コーナー進入時に考慮すべき事項が一つ少ない ⇒ スパスパッと曲がる(ただし、バネやショックの設定は、大きく/柔らかく/スムース)⇒ 全体としては極普通(セッティング次第でマッタリ/キビキビ、どちらにでも) ⇒ ツーリング距離では乗り心地良く疲れ知らず(でしょうか?)。」 ikemenlrgsさんのBMW R1200GS(High Seat 仕様)は、足が届かず辞退しました。私のER-6nに乗っていただいた皆様からのご感想は、私の貴重な財産となりました。では、一番 KenG、行きま〜す(サイナラ〜)!

= 全機出撃準備 =

 帰路は、気の向くままに、国道/県道/舗装林道/未舗装林道をフラフラ走行。周囲の山々は常緑樹の濃い緑から新緑色に衣替えが進んでいます、田植えも始まっていますねぇ、秋も好きですけどやっぱり春ですか・・・フムフム。

= オレンジ仲間/緑の回廊 =

☆ 2007年04月14日、まったり夜桜の宴、兵庫県丹波市(川代公園キャンプ場)

 14時半:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・丹南篠山口IC〜国道176北進〜県道77西進〜16時半:(川代公園)〜21時:県道77東進〜舞鶴道〜22時半:神戸(帰宅)。晴。爽やかでもない寝覚め(風邪気味)、キャンプ用具を持っていない私は、買うならテントはモン●ルなどと、脳内妄想から本格的なお昼寝に。おっと、お出かけの時間ですか。
 舞鶴道を降りて諏訪園本店(兵庫県篠山市味間奥1463)で茶菓子を買って川代公園へ。表通りで桜吹雪に身を巻かれていると、春風とともに一台の見慣れたバイクが通過、目を凝らすと川向こうからコチラに手を振る2人、ikemenlrgsさんとRyutaroさんでした。
 屋根つきスペースに3人陣取って、イケメンさんのR1200GSをシゲシゲ、RyuさんのBT1100をシゲシゲ・・・私のER-6nは単独でならオモロイ形だと思うのですが、GSとBTの横に並べてしまうと存在感&質感が全く比較になりません、大人と子供の差です、納得して買ったはずなのですけどネェ o(i_i)o
 陽は傾き、花見客は殆ど撤収、風が体温を奪います。私以外のお二人は夕食準備、私が帰宅時間を気にしていると「良かったらどうぞ♪」とお声がかかりました、「じゃ、遠慮無く」と私は「食べるだけオトコ」に、失礼はいつもの事ですけどどうかお許し下さい("開き直り"の良い例ですな、フムフム)。
 もうこれ以上は集まらないよなぁ、と考えていますとhimej stさんが「今晩は!」、大きな発砲スチロール箱の中身は各種アイスクリームでした。真っ先にパクついた私の舌はチョコ/イチゴアイスに固着、危険な冷え具合でした(美味しかったです)。恵んでいただいたビール風味飲料が、どれだけ嬉しかったことか。
 ううっ、すっかり冷えてきましたねぇ、キャンプのお二人さんを残し、ヒメさんに続いて私も「では、サイナラァ。」 ER-6nで県道77を東へ走っていますと、道路右端に鹿の親子を見つけました、アクセルを緩めて傍を通り過ぎようとすると、親鹿が道路を横切ってバイクの真前にJUMP! ヘッドライトの照射範囲内で鹿の横腹がみるみる大きくなり最接近距離は2メートルでした、心臓の鼓動が治まるまで路肩で深呼吸、フゥゥゥ。舞鶴道の料金所で通行券をポケットにしまいこんでいると、ヒメさんの車が追い越していきました「はぁ〜い、お気をつけてぇ!」 丹波の朝の予想最低気温は6℃でしたがキャンプのお二人は大丈夫でしょうか、と言ってる私の咳が止まりません、ケホ、ケホッ。

= 宴の会場 =

☆ 2007年04月08日、ちょっとだけオフロード、福井/滋賀県境・おにゅう峠

 10時半:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜12時半:舞鶴道・舞鶴東IC〜福井県道28北進〜国道27東進〜13時半:(東小浜)県道35南進〜林道・上根来線/小入谷線〜滋賀県道783南進〜15時半:京都府道110西進〜府道38西進〜国道162西進〜府道12西進〜国道27西進〜17時半:舞鶴道・綾部IC〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離395km(内ダート12km)、燃費23.2km/L。晴→小雨。
 舞鶴道を降りて若狭に着地、昼食は丼物、と、お店を探しながら国道27を東へ・・・んん?目的の店を見過ごしてしまったみたいネ、まぁいいか。
 小浜市街から進路は南へ、県道35は往復2車線路から舗装林道へと先細り。その先の、林道・上根来線(ダートを約6km)を上って県境の「おにゅう峠」へ、私は前に進むのに必死でバックミラーを見ていなかったので、後ろのジェベルさんはイライラされていたことでしょう、今年は例年よりも1ヶ月くらい雪解けが早いそうです。ジェベルさんとお別れして、林道・小入谷線(ダートを約6km)を下り、アスファルト舗装の県道783に抜け出ました。ER-6n君は当然ドロだらけ・・・舗装路と思って走りに来たのに、失敗でした。
 府道110辺りからはシールドに雨粒がポツポツ、しかし路面が濡れるほどでもなく適ペースで走行。府道38では雨脚もそれなりでアスファルトは黒々、府道12では水溜りと水しぶきで大野ダムの桜は無視、最短時間コースで帰るとしましょう。

= 上根来線/峠で休憩 =

☆ 2007年04月01日、酷(国)道308ツーリング、大阪/奈良県境・暗峠

 10時:神戸(自宅)〜阪神道・水走IC〜国道308・暗峠〜(大阪方面に引き返して)〜第二阪奈道・中野IC〜奈良県道7北進〜大阪府道735北進〜京滋バイパス・久御山淀IC〜名神道〜中国道〜阪神道・北神戸線〜14時半:神戸(帰宅)。走行距離186km、燃費22.9km/L。曇/小雨。
 4月、気温の心配は無用、天気予報は晴ですが微妙な空模様、あまり遠くには行かぬが吉ですかな。先月3日に四輪車で走った国道308の暗峠(くらがりとうげ)、今日は二輪車で走ってみましょうか。
 阪神道の走行車線を淡々と東へ、追越車線には意図不明のK4輪が一台、その後ろにはイライラを隠しきれないポルシェ カイエン、そのポル君がK4君をブチ抜くのは自由なれど、そのアオリを少し食らった私はポル君の背後へ、バックミラーをチラ見して加速を始めるポル君、同じくバックミラーをチラ見してから加速するER-6n、5秒も続けませんでした、車間距離はあまり変わりませんでした。
 高速道を降りて、国道170・箱殿交差点にバイクを停め、行く手を阻む生駒山地を見上げつつ一休み、ほなぁ行きまひょかぁ。大体やねぇ、住宅地を走るだけでも一苦労なのですヨ、道幅狭いし、どれが国道なのか判らないし。上り傾斜が更にキツくなると家屋も少なくなり、桜の花は2〜3分咲きで、写真の一枚でも、との思いが頭を一瞬かすめますが、妙な箇所で一旦停止しようものなら再発進は往生しまっせぇ。坂道を登りきって暗峠の石畳をガタゴト通過し奈良県へ(数十メートルだけ進入)。
 即、Uターンして大阪への下り坂、これが強烈、ローギア固定で前後ブレーキに細心の注意を払い、対向車が来ないよう願いました、路面が濡れてたり落葉舞う状況ならキッパリ諦めたでしょう。実際、リアブレーキ・ロックでエンスト、クラッチを切り、再度クラッチをつないでエンジンを掛けようとしたがリアタイヤがズルズル滑るだけ、「あぁ、このバイクは買ってから未だ1ヶ月も経ってないのに!」・・・何とか無事平地へ、疲れました、フゥ〜。
 雨って程ではないですがシールドには水滴が付いたり付かなかったり、第二阪奈道で奈良県に再進入したものの天候は悪化傾向です。県道7を北へ、もう直ぐ大阪府、の辺りは「二輪車通行禁止」ですが、皆さん普通に走ってますやん! もう少し進むと県道7は二方向に分岐、左方向は「大型車通行不可」、当然ソチラを選択。おおっ、結構厳しい道ですねぇ、下り傾斜と道幅と落葉が、険(県)道7と認定します。
 山間部から市街地に出てきたものの此処は何処? JR藤坂駅前で地図を確認してフト辺りを見回すと其処は「来来亭 枚方藤坂店」、そういえば腹減った、で、チャーシュー麺を注文。オプションは全て「普通」としましたが、スープは醤油が強すぎ(好みの範囲?)、細ストレート麺は歯応え少なく、チャーシューは可も不可も無し、シナチクは水臭い。約3年前に「来来亭 野洲本店」で食べたチャーシュー麺には良い印象が残っています。ほな、帰りましょ。

= 麓から臨む/暗峠で一息 =

☆ 2007年03月25日、2007カワサキTRY on RIDE in 岡山、岡山県笠岡市

 8時半:神戸(自宅)〜第二神明バイパス〜姫路バイパス〜山陽道・笠岡IC〜岡山県道34南進〜11時着:(笠岡ふれあい空港):13時発〜県道47東進〜国道429東進〜国道430東進〜(玉野市宇野)県道22北進〜県道45北進〜国道2東進〜岡山ブルーライン・備前IC〜国道250東進〜山陽道・赤穂IC〜18時:神戸(帰宅)。走行距離433km、燃費22.5km/L。小雨/曇/晴、最高気温18度。先週3月17日にマイバイクがBT1100からER-6nになりました、しかしER-6fとVersysを知らずして「6n」を語ることはできないでしょう(と、大上段に構えることもないのですが)。
 朝、雨は止んでいますが怪しい空模様の下、天気が快方に向うことを信じて出発。神戸市内を脱出することなく小雨パラパラ、しかし、しばらくすると雨は止みました、ホッ。
 高速道を降りて、さて、イベント会場は何処ですか?空港の滑走路のはずなのですが、あのテントと人だかりがそうでしょうか、会場に着いて目が点・・・こんな処に飛行機が離着陸するのですか?
 受付で手続きを済ませて早速、の前に ER-6n のショートインプレ。軽量(乾燥174kg)コンパクトな車体にそこそこ馬力(62.5馬力)の4ストローク水冷2気筒649cc180度クランクエンジン、クロス気味のギアレシオで小気味良く走る。マスの集中化と長いリアスイングアームが、運動性と安定性をバランスさせているのでしょう(根拠は無いけど、たぶんネ、汗;)。
 試乗会場の路面はウェット。先ずは ER-6f(ER-6nのフルカウル版)、基本的にはカウルの有無と若干の重量増(乾燥178kg)だけのはずですが、なんか全体的に「柔らかい?穏やかな?」操縦性に感じます。原因の一つは重量物(ヘッドライト等)がマスを分散させていること、そしてタイヤの種類(6nはD221、6fはBT-020)が異なること(かな?)、その他の違いはサッパリ判りません。ツーリングに使うならやっぱりカウル付きですね。次は Versys(ER-6のエンジンを使ったアルプスローダー)、もっと足つき性が悪いかと思っていましたら片足なら踵までべったり(身長172cm)、シートはルーズクッションみたいにフカフカで座り心地抜群。操縦性はやや大味なので、長距離ツーリングでは疲れ知らずでしょう。ER-6より若干トルク重視のエンジンは、もっと力強くても良いと思いました。
 興味あるのはこの2車種だけ(1400GTRが在れば乗ってみたかったです)で、さぁ帰ろう、としたらジャンケン大会の始まり、「お箸(カワサキのロゴ入り)」でイイから欲しかったです。ER-6は、駐車場に自分以外には1台も無かったし、試乗の順番待ちもほとんど無く、やっぱり不人気車種なのでした、ハイ。
 帰路は、瀬戸内海沿いの県道等をブラブラ走って帰りました、快晴!ではありませんでしたので風景写真は撮らずじまいです。

= イベント会場 =

☆ 2007年03月04日、BT1100ラストツーリング、福井県高浜町

 10時半:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・舞鶴東IC〜府道28北進〜12時半:国道27東進〜(高浜町)国道27東進〜14時:県道1南西進〜県道16南進〜国道162南進〜府道19南進〜府道54南西進〜国道372西進〜(篠山市)三桁県道南進〜18時:神戸(帰宅)。走行距離324km、燃費22.3km/L。晴、最高気温20度。この陽気は春ですよ春!
 舞鶴道を北へ、最近はチョイ乗りばかりでしたのでエンジンの回り方がガサゴソと感じ悪いです、しかし半時ほどのんびり巡航するとヒュルルルル〜ン(共鳴音?)と滑らかになりました(喜)。舞鶴道から一般道に降りますと、ゆ、雪が全くない、山は茶色、空は青、お日様ホカホカ・・・在り得な〜い。
 そんなことは二の次でして本日の目的はランチです。お店探してキョロキョロ、見逃して通過、ひき返して看板発見、しかし営業中か廃業したのか判別不可能、窓越しに中を覗き込んでいると扉からお客さん(?)が出てきて一安心、てな具合にとっても地味な「レストランおこじょ」 店内でメニューを見て「おこじょ1400円」を注文し、待ち時間に店内備付の「標準原色図鑑集8 樹木」を広げてみますと、樹木の名前の由来や歴史的背景がコメントされていて面白い(興味深い)、この本、欲しい。さて「作り置きしないため〜お急ぎのお客様は御遠慮下さい」の注意書きの通り待つこと約30分で料理が運ばれてきました、ややっ!量は予想(下の写真で見える)以上に多い、野菜山盛り、色合い良し、味付けは見た目より素朴、んん?魚やイカはとれとれの地物、水は天然地下水、タレやソースは自家製、化学調味料等不使用とな、もはや「愛情」を通り越して「頑固一徹」でしょう、私は・・・好きです、こんな店。
 当初予定では「食後は若狭探訪」でしたので「道の駅:シーサイド高浜」で缶コーヒーを飲みながら地図を見ていると、なんだか満足(腹)していましました。では、今日はBT1100でのラストツーリングになるかもしれませんので、アスファルト舗装の曲がり具合を堪能しながら帰りましょうかねぇ。と、チョロチョロ走ってはタイヤチェック、気温は高くてもタイヤの温度はナマ暖かい程度、コケたらシャレになりませんし無理はよーしません。イイもん食って無事に帰れればソレでOKです。

= おこじょランチ/意味無く逆光線 =

☆ 2007年01月27日、菜の花ツーリング、兵庫県たつの市

 11時半:神戸(自宅)〜第二神明道〜加古川BP〜姫路BP〜太子BP〜(たつの市)県道441〜県道442〜国道250東進〜13時:(菜の花畑)〜国道250西進〜14時:(HOTEL万葉岬)〜14時半:(ほぼ往路を逆走)〜(バイク屋に寄って)〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離194km。晴→曇、最高気温11度。例年より暖かい冬、私もコタツから抜け出してチョコッと出掛けてみましょうか。
 バイパス道を西へ西へ、バイクは少ないですねぇ、天気が下り坂のせいでしょうか、冬用グローブで小銭を取り出すのは面倒なことコノ上無し。たつのから3桁県道を南へ、忌まわしきアノ右コーナーのガードレール支柱には、ミシュランパイロットロードのトレッド跡が今も当時のまま残っています(苦笑)。
 本日の目的地は綾部山梅林ではなくて、そのお膝元の「菜の花畑」です、満開(でない畑もありますが)の黄色が眩しぃ、今日は薄曇りですが快晴なら目を細めたくなるでしょう、花に囲まれていると気温が2度ほど高く感じます(癒し効果?)。お隣の「梅林」は別の機会に譲りましょう。
 国道250の通称「七曲がり」を西へ、「カキ」の幟があちこちに立っています(あ〜焼きカキ食いてぇ)が見なかったことにして通過し、HOTEL万葉岬駐車場で缶コーヒー休憩。後からやって来たドカのSPORT1000のお兄さんと半時ほどお話していましたら段々とバイクの数が増えてきましたので「又何処かで!」 一句浮かびました:カキ食わにゃ腹が鳴るなり七曲がり・・・しかし此処は我慢のし処、ゆっくりじっくりと基本に忠実にコーナーをなぞりつつ帰路につきました。

= 春の訪れ =

 帰宅してからクルマに乗り換えて播州ラーメンの店を2軒梯子しました。その@は西脇大橋ラーメン、メニューはラーメン大盛りと並盛り/ご飯/ビールだけです。ラーメン(並:550円)は量が少なくないですかぁ、スープは噂通りの甘口、この甘さは玉ねぎの甘味でしょう、へぇ〜。そのAはらんめんでラーメン(半玉:290円)に半熟味付たまごをトッピングしギョウザと供に注文、スープはやはり甘口ながら魚ダシと醤油の味がしました、最近店を建てかえたんですか、はぁ〜。朝&昼抜きで期待に胸膨らませていたのですが・・・帰路の六甲山越えでは激しく雹が降りました。

☆ 2006年12月16日、卵かけご飯ツーリング、兵庫県豊岡市「但熊」

 11時半:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・福知山IC〜国道9西進〜国道426北進〜13時半:「但熊」〜14時半:国道426南進〜県道63南進〜国道9西進〜国道427南東進〜県道7南進〜国道176南進〜篠山市からお決まりのルートで〜18時:神戸(帰宅)。走行距離268km、燃費19.5km/L。薄曇、最高気温10度。先日知人から貰った「たまごかけごはんのしょうゆ」、それがどんな醤油であっても主役はご飯なのです。

 師走とは思えぬ温めの気温(でも寒い)の下を北へ北へ、舞鶴道・西紀SAの駐輪場前はクルマで塞がっていました、確かにバイクは私だけでした。お昼時の混雑を予想して13時半に「但熊」着、え?この人たち(約30人)全員が並んでいるのですか。覚悟を決めて料金先払いで番号札(領収書)を受け取り、時間つぶしに写真を撮っていると数枚で電池切れ・・・食事を終えた皆さんの「待つのは1時間、食べるの5分。」とのボヤキが耳に残ります・・・寒空の下で40分 彡(-ω-;)彡 やっと順番がきました。
 番号を呼ばれて店内へ、席数は15、セルフサービスなのですね。「卵かけご飯 大盛 400円」を受け取って席へ、トレー上には丼(白)飯/味噌汁/漬物、卓上には醤油×4種類/七味/ネギ/刻み海苔など、そして山盛りの卵は「いくつでもどうぞ」、お客がスキなものをスキなだけご飯に乗っけてよいらしい。では遠慮無く、卵3個に別々の醤油をかけてそれぞれ味わい、最後は何もかも混ぜ合わせ・・・。私は卵かけご飯がスキ!ではありません、その私が「美味い」と感じたと言うことは世間的にはメチャ美味でしょうか、ただしご飯大盛に対して卵3個は多過ぎでした。店外に出ると空模様が怪しい、お隣の土産物屋「百笑館」でおはぎを買って撤収。
 帰路は下道をダラダラ南へ。寒さで体が萎縮しており厚グローブでブレーキレバーの微妙な操作が出来ないなど、疾る条件は良くないはずなのですがなんか調子イイのです、BT1100が400cc位の軽さに感じられます、しかしホントに快調なのかどうか不安になりました。バイクに異常無し、ライダーも変に興奮などしていない、しばらく峠を快走して「やっぱり調子イイみたい。」雨にも降られず良いイメージで2006年を締めくくることができました。

 お土産のおはぎ、ご飯と餡子の組み合わせは基本的に苦手なのですが美味しかったです、3個食べてしまいまして翌朝は胸焼け気味。

= 13時半/14時半 =

☆ 2006年10月28日、あの人たちにも会いたいがため、福井県三方五湖地方

 9時:神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜11時:舞鶴道・大飯高浜IC〜福井県道16北進〜国道27東進〜(小浜市)国道162北東進〜(迷走)〜12時半:三方五湖レインボーライン第一駐車場〜14時半:国道27南進〜(三方で昼食)〜15時半:国道27西進〜県道16南進〜16時半:舞鶴道・大飯高浜IC〜中国道・吉川IC〜19時:神戸(帰宅)。走行距離427km、燃費20.6km/L。晴。10月最後の週末、Ryutaroさん主催の「二発ミーティング in 若狭・三方五湖」に参加させてもらいました。
 朝、既に陽は高々、高速道を使えば定刻(12時)に余裕で間に合うはず、この秋初めて冬用ジャケットを着てイザ北へ。
 ほぼ予定時刻に舞鶴道を降りて「道の駅:シーサイド高浜」で一服、しかしその先はなかなか距離を稼げません。国道27を頑なに○定速度で走るクルマ、小浜市内の工事渋滞、国道162は狭く落葉もクルマも多い、そして目の前にはJR十村駅(何処を走っていたのやら;)。目的地の三方五湖レインボーライン第一駐車場への到着は定刻を30分オーバーしてしまいました。
 本日の参加者は現着順に、(主催者)Ryutaroさん、(私)KenG、Mikiさん、himej stさん、グッチのおともだちさん、芥老さん、ikemenlrgsさん、の合計7人(ヤマハ×4+グッチ×1+BMW×2)です。皆さん、特に芥老さんはお久しぶりです、これが噂のR850Rですか、見た目の質感が性能を表しているとしたら本当に素晴らしい、意外と足着きも良い、欲しい・・・。若狭の若大将は不参加でしたが、タオルが行き交っていました。ん?別グループながらアレはカワサキのER-6n、公道上では初めて見ました、写真より実物の方が格好良い、オーナーさんに直接お話を訊きたかったのですが音しか聞けませんでした。しっかし、今日は天気も景色もGoodですねぇ、でもそれで空腹が満たされる訳ではありません、では、そろそろ、サイナラァ、永久に幸在れぇ〜。
 さて、昼食の第一候補はイカ丼、お店の前まで来ましたがトキメキませんでしたので通過。第二候補はうな丼、うなぎ料理徳右エ門で上うな丼(2100円)を注文、うなぎ蒲焼の単品としては金賞です、しかしご飯とタレの混ぜ具合が均一すぎて単調に感じました、惜しい。他の皆さんは何処を走って何を食べてるのかなぁ。

= 二発七台/上うな丼 =

☆ 2006年10月15日、ひっさしぶりのマスツーリング、京都府南丹市美山町

 7時半(神戸市街地)発〜8時半(神戸市郊外)集合〜9時半(神戸市北区)発〜(るり渓)〜(日吉ダム)〜13時(カモノセキャビン)〜15時(かやぶきの里)〜(大野ダム)〜16時半(瑞穂の里・さらびき)〜18時半(神戸市郊外)解散〜19時半(神戸市街地)帰宅。走行距離297km、燃費19.6km/L。晴。Kobe Makeshift Touring Clubの「毎秋恒例・カモノセキャビンで大盛りカレーツーリング」に参加してきました。
 「8時半集合」って定刻になっても誰も来ないじゃん、毎度のことですネ。ポチポチと集まってきたのは(到着順に)、BT1100、CB250N、ZR-7、ZZR400、KSR80、GPZ400R、ZRX1200S、Bandit250Vの8台、出発してから後にXR250も合流して合計9台、「皆さん、お久し振りですor初めまして。」
 CB250N氏を先頭に3桁国道や2桁県(府)道を結んで北へ、夏ジャケットで朝は涼しかったですが陽が高くなってくると結構汗ばんだりして、今日はこの季節にしては特別暑くないですか、るり渓の紅葉はまだまだ先でしょう。おや、久しぶりに見るZR-7氏は走りが変わりましたねぇ、ライン取りが安定しています。Bandit250V氏もスロットルの開け具合が一段とスムース且つワイドに。
 某道でフリー走行タイム。ZZR400氏は平素の柔和な表情に反して走りは結構イケイケの様です。KSR80氏とそのお友達のXR250氏は、乾燥舗装路/濡落葉路を選ばず快走、秘訣を訊くと「基本はオフ(ロード)」とのこと。私は1年振りのマスツーリングで若干のトラウマもあり一生懸命・安全走行、後刻GPZ400R氏から「(私が遅すぎて)コーナー出口で追突しそうになったヨ〜」とお言葉をいただきました、ハァ〜すんません。
 さて、本日のカモノセキャビンは、バイクが数台しか停まっていません、満員1時間待ちも覚悟していたのに、おかげで直ぐに座れてマッタリ(嬉)。食後は、写真撮影、ガソリン補給、そしてかやぶきの里へ、並んだ9台のバイクで観光客から一番注目されていたのはZRX1200Sでした。帰路の際、瑞穂の里・さらびきで休憩していますと、爆発音とともにポン栗屋の屋根が激しく震えて白煙が漂いました、「栗の方が米より圧力が高いんやろか、スゲ〜音やなぁ」と話しているところにZRX1200S氏が戻ってきて「(栗の)皮も身も何もかも粉々に吹き飛んで、(店の)おやっさんもクリだらけで慌てふためいとる」と報告、人の不幸を笑っちゃいけませんが、イイ話(ネタ)やなぁ・・・お米を買って帰ろうと思っていたのにタイミングを失ってしまいました。

= かやぶきの里 =

☆ 2006年10月07日〜、あの人たちに会いたいがため、静岡県富士宮市

 7日 9時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜東名道〜14時半:西富士道〜国道139北進〜15時:田貫湖(泊)。走行距離499km、燃費23.7km/L。曇→雨→晴。
 8日 9時半:田貫湖発〜国道139南進〜西富士道〜東名道〜名神道〜名古屋道〜東名阪道〜名阪国道25〜西名阪道〜阪神道〜17時:神戸(帰宅)。走行距離不明、燃費不明、晴。
 「〜Third time’s a charm〜富士山リベンジツー」の"田貫湖キャンプ場バンカローサイト編"に参加させてもらいました。7日到着は、ikemenlrgsさん、Ryutaroさん、MARUさん、(主催者)まっさん、(私)マック、imagineさん、バロンさん。8日到着は、Mikiさん、ユージさん、りょうさん、soleさん。合計11台の2気筒エンジンが集いました。

 神戸から高速道を東へ、京都から雲が厚くなり、滋賀ではキッチリ雨、愛知は青空、静岡に入った頃には衣服も乾きました。おおっ、浜名湖だよ、茶畑(一瞬茶の香りが、気のせい?)だよ、太平洋だよ、そしてアノ形は富士山(何方かこの感動を一言で表す日本語をお教え下さい)ですがな・・・。キャンプ場に着いて管理人さんに訊くと「バイクの人?来てるよ、買出しにでも行ったかなぁ」 では私も。何せ、調理器具どころか食材もお土産も持って来てないのです(汗;)。
 買出しを終え、湖畔でボンヤリしていますと、富士は裾野から闇に沈み始め、空は夕暮色から夜色に染まりつつあります、雲は何処から生まれ何時消えるのかzzz... と、微かなTwinサウンドが私をスリープモードから呼び覚ましました。まっさんに続いてikemenlrgsさん、Ryutaroさん、MARUさんのご帰還です、富士山の新五合目まで上ってきたそうです。皆さんテキパキと夕食準備を進めるなか私は一人ウロウロするばかり、「造る人ばかりじゃなく食べる人もいないと・・・(温かいお言葉に感涙)」そして間もなく卓上に男の料理が並び始めました、新鮮素材と本格料理は美味そう♪ いつの間にやら日も暮れて、宴も本格スタート!のグッドタイミングでimagineさん御到着、先ずはカンパ〜イ。更に時が経って月が湖面に映る頃にバロンさんから「此処何処?」call、日帰り予定でノンアルのimagineさんが颯爽と救出に向かい、全員集合完了。焚き火にゲームにお土産と話題多すぎ(嬉悲鳴)のなか、キーワードだけ列記しますと、グラス、名刺、ポップコーン、タオル、ハンバーグ、(書ききれません)・・・何が何なのかは、同席した人が判ればソレでいいんです(説明責任放棄)。私が出展した炭素棒(命名:まっさん)については多くを語らずm(_ _)m
 ん?もうこんな時間ですか、imagineさん、気をつけてお帰り下さ〜い。でも一人減った位ではテンション下がりませんヨ。燃料の薪が残り少なくなってきて『では撤収!そして就寝♪』 バンガローの板の間では銀マット敷設は常識、非常識な私はタオルケット1枚で「寒ぅぅぅ」 翌8日未明、帰途に就くMARUさんをお見送り、ではまた何処かで。どうやら本日は快晴、このまま夜明けを待ちましょう。

= 遠き富士/月夜富士 =

 朝のマッタリとしたひと時を利用してバロン号とマック号を交換して試乗会、共に'02青タンクなのにこの操縦性の違い、興味深いです。さぁ、朝日に向って先ずはバロンさんが、もう暫くしてikemenlrgsさんも旅立ちました。そんな二人と微妙な時間差で、Mikiさん、ユージさん、りょうさん、soleさん、会いたかったアノ方々がゾクゾク御到着、ゆっくりお話する時間は無くもう訳が分かりません(説明責任放棄 The 2nd)。
 じゃ、私もお先に失礼します、ありがとうございました、サイナラ〜。西富士道ではイイ音させたりょうさんが私をブチ抜いていきました、東名道は風強く超安全運転、名神道の滋賀県内は車両火災通行止で東名阪道へ急遽進路変更、名阪国道も混雑していました。神戸まで戻ってきましたが、バイク屋へ寄ると日が暮れてしまいそうなので今日は止めておきます。何はともあれ無事帰宅、ふぅ〜。

= 日出富士/朝の富士 =

☆ 2006年09月30日、目を開いたらソコはツーリング、岡山県奈義町

 9時半:神戸(自宅)発〜第二神明道西進〜太子バイパス・太子北IC〜国道179北西進〜岡山県道51北進〜(12時半:奈義町)〜14時:県道51南進〜国道429東進〜国道29南進〜姫路バイパス東進〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離349km、燃費24.0km/L。晴。目を閉じて、地図を指さして、目を開いたらソコは奈義町・・・隣県ながら全く初耳です、では行ってみよう!
 瀬戸内海沿岸を離れて中国山地に近づくと景色はスッカリ秋、休憩中に川面を眺めていますとお魚(ハヤ?)の群れ。小石(砂粒大)を投げ入れると逃げるどころか餌(虫)と勘違いして我先に寄って来ます、お騒がせしてスイマセン。
 おっと、道端に「奈義町」の看板を発見、「なぎビカリアミュージアム」って何ですかぁ・・・入館料300円にプラス300円払うと自分で地面を掘って(イモではない何かを)一つ持って帰れるそうです。さて、(私の)昼食は、(昼食中の)ミュージアム職員の方がお勧めする一品にしましょう。で、「山の駅」のレストランで「黒豚のしょうが焼き定食:1200円」、味付けは薄めで特産黒豚そのものを味わってもらおう、と言うことでしょうか、私は気に入りました。奈義町の最後は、菩提寺の大イチョウ、デカイっす、未だ葉っぱが緑色なので周囲の森と一体になっています、黄色くなったら又来たいですね。
 帰路の国道429は拡幅工事が少しづつ進んでいます、私としては残念なことで。

= コスモス/緑の銀杏 =

☆ 2006年09月24日、秋の気配に誘われてツーリング、福井県小浜市

 8時半:神戸(自宅)発〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・小浜西IC〜国道27東進〜(11時:小浜市)〜12時半:国道27西進〜舞鶴道・舞鶴東IC〜中国道・吉川IC〜兵庫県道20南西進〜県道84南進〜(15時半:バイク屋)〜第二神明道東進〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離371km、燃費22.6km/L。瀬戸内海側は晴、日本海側は曇。朝方は夏ウェアでは寒いと感じました。
 夏と秋のせめぎあいにもそろそろ決着が。では、秋(ススキor紅葉)の気配を探しに、と、出掛けたのですが、秋と言えば食欲の秋、高速道のSAで休憩中に頭に浮かんだのは「ソースかつ丼」でした、こりゃまた季節感とは無縁な(笑)。
 で、11時に目印の「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」に到着、目的のお店はそのお隣、開店は11時半だそうです。時間潰しに遊覧船で小浜湾巡り、本来は外海(若狭湾)まで巡るらしいのですが本日は荒れ模様でコースをショートカット、それでもデッキの私は塩だらけになりました。曇空の下では海の色も陸の緑も深く沈んで見えますねぇ、瀬戸内海とはやはり違います。
 さて、お昼前に「とんかつの店 こだま(福井県小浜市川崎1丁目3)」に入店し「わらじかつ丼:893円」を注文、「わらじ〜」は通称ではなくメニューにも在りました。ふむふむ、サクサクッ、モグモグ・・・ナルホド、写真は載せず味も語らず、体験した者だけが知るシ・ア・ワ・セ。しかしながら、ご飯はもう少し固めの方が好みです、一つヨロシク。
 食後は「〜ワーフ」をフラフラ、焼き鯖寿司食いてぇ〜、けど満腹、なので「若狭へしこがゆ:525円」をお土産に買いました。帰宅して夕食で頂いたお粥は「葛(くず)を使った上品なとろみ」が「糊(のり)」としか思えなくて・・・。

= 階段上がって右側です =

☆ 2006年09月02日、気負って走ってイッセンキロ、福岡県北九州

 6時半:神戸(自宅)発〜姫路バイパス〜播但連絡道〜山陽道〜12時:中国道・門司港IC〜(門司港レトロ)〜13時:中国道・門司港IC〜播但連絡道〜姫路バイパス〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離1098km、燃費18.8km/L。晴/曇。
 @体力&気力のあるうちに走行1000km/Dayに挑戦しておきたい、ABT1100で九州の地を踏んだことがない、B今日は良い天気なうえに早起きしてしまった、@+A+B=行ってきます!
 神戸から西へ、走り出してしまったものの先を考えると気が重いです、涼しくて気持ちは良いですが、走り慣れた道で目新しさはないですし。そこで巡航速度を+20、(色々な意味で)周囲への目配りが重要になりますので暇ではなくなりました。
 神戸から走行距離516km、意外とアッサリ関門橋に到着、約20年前にVT250Fで来た時と同じ構図で写真撮影、そして関門海峡を渡って九州大陸へ着地。高速道を降りて、案内看板に釣られてたどり着いたのは門司港レトロの「海峡ドラマシップ」、先ずは昼飯、しかしシーフードバイキングの店には気乗りしません、展示物をサラリと見学して、ばなな羊羹をお土産に買いました、建物の外周辺にも飲食店は無い様です(帰りの道程を考えるとじっくり探索する精神的余裕はありません)、蒸し暑くなってきましたし帰ろうかな。
 中国道を東へ、山陽道と比べて車両の通行量が劇的に少ないです、巡航速度を更に+10するとカーブをカーブとして走らなければなりません、街中で丁度良い足回りは少々頼りなく感じます。チョイと気分転換に(バイクはほぼ垂直のまま)気持ちだけWGPレーサーのつもりでハングオフ姿勢、これで変な処に力が入ったのか足のつま先が痙攣しました、次のパーキングエリアまで遠いこと辛いこと、トホホ。え〜っと、美東SAのフグ唐揚定食はお勧めしません。
 自宅に帰るなり、ガックリへたり込むか、立ちゴケか、と予想していたのですが、地道オンリーで500km程走った位の疲れ具合でした、雨/渋滞/寒さなど皆無のほぼ最高の条件でしたからネ。でも次回1000km/Dayはあり得ません、全く楽しくないですから。さて翌朝、体の何処が一番痛いかと言いますと、答は、手首でも腰でも尻でも太股でもなく「首」です、理屈は解りますが盲点でした。最後に、ヘッドライトやシールドの虫さんたちに合掌。
 追記:ばなな羊羹は、味=羊羹、食感=乾燥気味の水羊羹、香り=バナナ・・・一口食べて笑っちゃいました。

= 関門橋近景/ばなな羊羹 =

☆ 2006年08月05日、涼を求めて国道438ツーリング、徳島県山間部

 9時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜淡路鳴門道・鳴門IC〜国道11南進〜11時半:徳島道・美馬IC〜国道438南進〜13時:国道438東進(通行止等あり)〜国道492北進〜15時:(脇町)県道12東進〜国道318北進〜16時半:(白鳥)国道11東進〜鳴門スカイライン〜淡路鳴門道・鳴門北IC〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離439km、燃費20.6km/L。晴。酷暑、神戸からの日帰り圏内で涼を求めようとすると、四国の剣山辺りの標高が高くて良さそうです。
 徳島道を降りて、国道438の道路状況は「舗装林道拡幅工事中」で未拡幅/拡幅済が交互に現れます、観光バスと工事車両とが狭い道でスッタモンダしていましたので「バイクで快走!」は難しく、延々と黒煙の後ろを走る破目になりました、ケホッ、ケホッ。「標高1000m」の看板を越えて更に坂道を登り続け、樹木がやや減って笹が目だってくると視界が開けました、峠です。道端にバイクを停めて小休止、バスやトラックのエンジン音が遠ざかり姿が見えなくなると周囲は空(青)と山(緑)ばかり、夏の陽射しと峰々を吹き抜ける風とのギャップに戸惑います、下界の気温が35度とすると天界は27度ほどでしょうか、ほぇ〜。
 もう昼過ぎですなぁ、剣山への登山口である「見ノ越」のお土産物屋街を走行中に空腹なのを思い出しましたが混雑していそうでしたので停まらず通過。「このまま国道438を徳島市まで走って帰ろうかな?」と独り言、しかし走行数kmで「コリトリ方面土砂崩れ全面通行止め」、案内看板に従って迂回路(一部未舗装)を走るとそこは中尾山高原で、まだまだ美しい紫陽花/スイカに群がる池の鯉/真緑色のイガ栗が、高原の夏の短さを物語っていました。再び国道438を東へ、しかしまたもや数kmで「土砂崩れ全面通行止め」、今度は迂回路も無く、仕方なく引き返して、国道492を北進し帰路につくことに。標高が下がると暑さと湿気でダクダク、清流に飛び込んで河原でビール・・・(白昼夢が一瞬脳裏を過ぎる)・・・ささっ、帰りましょ。

= スイカ(の皮)、美味しい? =

☆ 2006年06月24日、若狭でバッタリ・ツーリング、京都府大浦半島

 10時:神戸(自宅)発〜中国道・吉川IC〜12時:舞鶴道・舞鶴東IC〜(大浦半島の西半分を探索)〜14時:国道27東進〜15時:県道16南進〜県道1南西進〜舞鶴道・綾部IC〜18時:神戸(帰宅)。走行距離386km、燃費18.5km/L。曇のち晴。リハビリツーリング第4弾として、本日の課題は「400km以上走ろう!」、太平洋沿岸の天気予報が怪しいので日本海方面へGO!
 舞鶴道を降りて東舞鶴市街地から府道21を北へ、舞鶴湾沿岸に極力沿うように大浦半島を時計回り、湾内の海が夏色を帯びてきました、木々の緑も新緑と言うには濃くなりました。釣り人が糸を垂れています、その傍を極力ゆっくり静かに通り過ぎます、そんな速度域でも苦痛でないのがBT1100、ホント良いバイクです。海沿いを離れ、整備済の路面は快走させていただき、枝道/細道には手当たり次第に分け入ってみました、結果は、行き止まり又は舗装切れでUターンを繰り返すことに。路面状況が悪い箇所で降車して押す/引くBT1100は、ホント重いバイクです。
 ここで帰ると本日の課題距離400kmに足りません、腹も減ったし「どこか良さそうな飲食店はないかなぁ?」とキョロキョロしながら走り続けましたが「ん〜、ちょっとなぁ・・・。」 地図を見ながら道端でぼんやりしていますと、陽炎の向こうから笑顔のnice guyが登場、「さっき青BTが目の前を通り過ぎたので(笑)」とのこと。美味しいワラジ(位の大きさの)ソースカツ丼の店を教えてもらったのですが時間は15時、次回のリベンジを誓って若狭を後にしました。
 走行距離は400kmに届きませんでしたが、今日はコーナーを楽しく感じ、それ以上のサプライズもありました、良い一日でした。

= 三浜瀬崎林道より/小浜グルメマップ =

☆ 2006年06月03日、行きは高速帰りは地道ツーリング、京都府丹後半島

 11時:神戸(自宅)発〜中国道・吉川IC〜13時:京都縦貫道・宮津IC〜国道178(丹後半島)〜15時:国道482南進〜国道312西進〜国道482南進〜国道426南進〜県道63南進〜国道9西進〜国道427南東進〜県道7南進〜国道176南進〜(篠山市)県道36西進〜県道141南進〜三桁県道〜三桁国道〜19時:神戸(帰宅)。走行距離397km、燃費20.0km/L。曇(気温19度)のち晴(気温26度)。
 リハビリツーリング第3弾として、本日の課題は@高速道路A峠道、行き先は走り慣れた丹後半島にしました、バイクで兵庫県を脱出するのは半年ぶりなのですねぇ、いやはや。
 舞鶴道を北へ、周囲の流れにあわせて巡航する分には問題無いです、トンネルで前後とも空いたのを確認してスロットルをコノヤロ!と開けてみました、ん〜ダメダメ、怖いっス、目がついていきません。
 右手に日本海を見ながら丹後半島を反時計回り、「道の駅:舟屋の里」で小休止し「お食事処:油屋」の前で一考しましたがダイエットの為本日は昼食抜き。国道178はアスファルト補修工事が多いですねぇ、気が抜けません。遅い車の後ろをイライラしながら走っていたら、丹後縦貫林道を走ろうと思っていたのに曲がり角を通り過ぎてしまいました、注意力散漫。
 日本海を離れて南へ南へ、県道63の小坂峠でバイクを右左傾けてみたものの、楽しい<怖い。国道427の遠阪峠でも、某峠でも同様に怖い。恐怖心は自然な感情で必要なものですが、必要以上の恐怖心は余計なトラブルの種になりますから、もうちょっと頑張らないとネ。

= 丹後半島で/県道63から =

☆ 2006年05月21日、近場をよたよたツーリング、兵庫県淡路島

 9時半:神戸(自宅)発〜明石海峡大橋〜国道28南進〜(洲本市街地)県道481南進(行き止まり、引き返して)〜12時:柏原山林道南進〜県道76西進〜県道25西進〜13時半:道の駅うずしお〜県道25北進〜県道31北進〜明石海峡大橋〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離240km。快晴。
 本日は、気温は高めながら湿度は低く雲ひとつ無い青空、最高のツーリング日和です。フェリーは混雑すると予想して明石海峡大橋で淡路島へ。国道28は渋滞気味、ではなくて、みなさんノンビリ走っておられます、では私もその様に。
 洲本市街地を通り過ぎて、柏原山林道入口も通り過ぎて、気紛れで県道481を探索してみましたが最後は行き止まり、と言いますか、BT1100で未舗装林道を進む気にはなりません。引き返して、いつもの柏原山林道は舗装路ですが、落石や落葉多く、木々から糸でブラ下がる毛虫(?)も多く、走るのに気を遣いました。柏原山森林公園からの眺望は素晴らしい!しかしデジカメは電池切れ。
 淡路島南部の県道76(南淡路水仙ライン)を、左側に紀伊水道を臨みつつトコトコ西へ、電池を買う為に淡路島モンキーセンターで停車、時間は12時半、「さざえづくし1600円」の看板に吸い寄せられて「どらいぶいん ちゃりこ」で昼食にしました。その後は、道の駅うずしおまで移動してお気に入りの「AWAJI ONION SOUP」を購入、のんびり休憩して、さぁ帰りましょう。明石海峡を渡るタコフェリーの待ち時間は1時間とのこと、では、橋を渡るとしましょうか。
 リハビリツーリング第2弾は走り慣れた淡路島でしたが、思ったより疲れました、完全復帰はもう少し先かな・・・。

= さざえづくし =

☆ 2006年05月06日、お見送り ≦ ミーティング、兵庫県「姫路バイパス・別所PA」

 GWも終盤の今朝、姫路バイパス上り線・別所PAに、空冷/ツイン/シャフトなイタリアンバイクが6台並びました、【到着順に】Ryutaroさん、私(マック)、HIMEJI STさん、グッチのお友達さん、ベンチャーさん、そして朝一番からパンク修理を終えての田舎道さんです。その田舎道さんが関西(?)ツーリングを終えて福岡へ帰るので「お見送り」に、との趣旨で、イイ大人がバイクで気ままに集まって来た訳です。何だかんだと約一時間、楽しいネタもありました、が、一々書き連ねるのは止めておきますネ。それにしても、バイク乗りってのは(自分自身も含めて)可笑しな人種です、イヤハヤ(笑)。

= 同好の衆×6 =

☆ 2006年04月22日、ボちっと焚き火ミーティングin山南 、兵庫県丹波市

 13時半:神戸(自宅)発〜15時:丹波市着〜20時半:丹波市発〜22時:神戸(帰宅)。走行距離145km。曇/一時雨、薄ら寒い一日。
 昨年秋にバイクでズッコケて以来のリハビリツーリング第一弾として「川代公園キャンプ場(兵庫県丹波市山南町上滝1502-1)」で催された「ボちっと焚き火ミーティングin山南」に日帰り参加させてもらいました。
 私はキャンプ用品を所持していませんのでオヤツ時間だけのつもりで、お饅頭とお茶を行程途中で購入し、丁度15時に現地到着、天気は下り坂ですが雨には降られずにすみました。先着で留守番中のまっさんと挨拶していると、幹事長(?)のLRGSさんが食材買出しから帰還、小雨が降り出したこともあり「この後どうしましょう?」⇒「とりあえず夕食だけでも。」と、屋根付きスペースを確保して両氏が夕食の準備を始めるとバロンさんに続きRyutaroさんが到着、HIMEJI STさんは明日の朝かなぁ、でも天気がねぇ。
 程無くまっさんの焼鳥屋台が開店、そしてLRGSさんのキムチ鍋とRyutaroさんの豚汁鍋の饗宴、私は皆さんの手料理を頂くだけの王様状態です。「フムフム、なかなか良い仕事をしておるのぉ、余は満足じゃ、ふぉっふぉっふぉっ。」しかし、ついに缶ビールのタブがプシっと鳴りました、チューハイ、紹興酒もオープンです、が、私は緑茶・・・ううぅ、王様もまた孤独なのです。そんな私を癒すかのようにLRGSさんの手により薪に火が点されました、本日御題の焚き火です。炎は、降りしきる小雨にも負けず、5名の影を笑い声と共に時に大きく小さく揺らし続けました。さて、そろそろ帰ろうかな、名残は惜しいですが小雨に急き立てられ「では、また!」
 夜の雨中走行はイヤなもんです、「早く帰ってビールを飲みたい」気持ちを抑えて、ただひたすら安全走行で帰宅しました。キャンプ場では、バロンさんのお土産の花火をネタに談笑が続いているのでしょうか、それとも既に各自テントで爆睡中?

= ボちっと焚き火 =

☆ 2005年10月23日、黒豆買出しツーリング、兵庫県篠山市

 13時:神戸(自宅)発〜15時:篠山〜17時:神戸(帰宅)。走行距離170km。晴/雨。丁度1年前の今日、バイクを縁に素敵な出合いがありました。天気は怪しいですが、聖地「道の駅:丹波マーケス」へ、との理屈は二の次でして、黒豆の買出しに出かけました。
 デカンショ街道(国道372)を東へ、京都府境が近づくにつれて雲がドンヨリ、対向車線のバイクは合羽姿、対向車のワイパーも作動中、もうアキマヘン、「丹波マーケス」は諦めて引返しましょう。おっと、黒豆を忘れちゃいけません、お婆さんとお孫さん(?)がストーブで暖をとっていた小さなテント前にバイクを停めてお豆さんゲット。帰ろうとすると雲の切れ目から青空、まぁそんなモンですね、逆光で眩しいです。
 帰宅後、すぐさま黒豆を塩茹でに、ウ〜ム、13分は茹で過ぎでした、10分にしておけば良かった。それでも、美味いもんはウマイ、食べだしたら止まりまへ〜ん。

☆ 2005年10月09日、油断してたらもう秋だよツーリング、越前/若狭

 8時:神戸(自宅)発〜阪神道〜12時:北陸道・加賀IC〜国道305南進〜(三国町)県道5南進〜13時半:(福井市)県道115西進〜県道3北進〜県道183西進〜(日本海!)国道305南進〜15時:河野海岸有料道路南進〜国道8南進〜(敦賀市)国道27西進〜17時:舞鶴道・小浜西IC〜中国道・吉川IC〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離628kn、燃費20.7km/L。晴時々曇。秋を探しに北へ、連休で信州方面は混雑しているのでしょうねぇ、では越前海岸方面へ。
 北陸道を降りて国道305、北潟湖沿いのプチ・ワインディングはとても気持ち良く・・・ありません、ハンドルが重くなってきました、調べるとエアバルブからバブルがブクブク、Fタイヤはベコベコ。地元ライダー(スーパーカブ等)数名に訊いてみましたが、この辺りにバイク屋は全く無し。紆余曲折の後、アプリリア乗りの方に紹介していただいた「バイクハウス赤い三輪車(福井市田原2-18-7)」に辿り着いてアッサリ修理完了、店員さんの「この位、代金はイイです。」との言葉には目頭が熱くなりそうでした、福井県人最高!
 福井市内から一車線舗装林道や快速二車線道を走って越前海岸へ。オオッ、空が青い、海が蒼い、デジカメでこの「あお」が撮れますかねぇ。海沿いの国道305を南進すると、各地で御神輿の行列/秋祭りに出合いました、(私を含め)観光車両はお邪魔だったでしょうがお許しを。お土産は「若狭海遊バザール千鳥苑(福井県三方郡美浜町坂尻43)」で「鯖のへしこ(糠漬け)」を買いました。そう言えば、タイヤトラブルで「越前の美味しい昼食」をとるのを忘れていましたね、残念。
 さぁ帰りましょう。夕日が山の影に隠れると冷え込んできましたヨ〜、休憩時にはエンジンの余熱で指先をじっくり温めました。最後の休憩地点(神戸市北区某所)では、夜空を見上げ、コオロギの大合唱をかき消すようにBT1100のスロットルを煽ること数回、「ブルドッグ、三日月に吠える・・・か、フフッ。」

= 青二色/闇一色 =

☆ 2005年10月02日、ホント暑い残暑(ザンショ)ツーリング、四国東部

 8時:神戸(自宅)発〜淡路道〜高松道〜12時:高知道・南国IC〜国道32南進〜国道195東進〜国道193北進〜県道16東進〜(小松島市)国道55北進〜16時:国道11北進〜淡路道・鳴門IC〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離564km、燃費19.8km/L。曇時々晴一時雨。
 秋を探しに北へ、と言いたいところですが日本海側の天気予報は雨、では、曇空の瀬戸内海側から快晴の太平洋側へ行きましょう。丁度お昼に高知県南国市、まだ蝉がツクツク鳴いてます、日差しもキツイ、10月でも南の国は暑いです。
 進路は国道195を東へ、「腹減ったなぁ、何かないかな。」と立ち寄った「道の駅・美良布」には「アンパンマンミュージアム」が隣接、食い気は一気にダウン、飯はもうイイです。物部村の市街地から山間部へ、通行車両が減ってきたので、ステップを軽く踏みかえながらエンジンの鼓動を楽しみます。樹々の緑はやや褪せて見えるものの、紅葉は気配さえも感じられません。県境を越え徳島県へ進むと、剣山スーパー林道は「山腹崩壊のため全面通行止(復旧未定)」、BT1100で走る気は全く無いですが。
 続く国道193を北へ少し進むと「神山町方面山腹崩壊全面通行止」、なので県道16を東へ。山間部は一車線の舗装林道で、落葉や砂が多いので超安全走行です。途中、道端の「ふる里の泉」で喉を潤しました。んんっ、日当りの良い路面に一文字に寝そべっているのは蛇さんではございませんか、バイクを停めてじっくり観察しますと、アスファルト上の蛇は一直線に微速前進しています、なぜクネクネ進まないのでしょう?まぁ、どうでもイイ事ですけど。上勝町月ケ谷では桜がポツポツ咲いていました、お土産物屋「いっきゅう茶屋」で店員さんに訊くと「狂い咲きではなく、十月桜です、これからがシーズンです。」とのこと、知りませんでした。
 国道55に突き当たれば、あとは帰るだけ。16時:徳島市内の気温は32度、暑いハズですワ。更に北へ進むと段々と雲が厚くなってきました、淡路島北部では土砂降りの雨、デジカメだけ緊急退避させて、人間はズブ濡れで無事帰宅しました。

= 国道195の旧道 =

☆ 2005年09月17日〜、キャンプミーティング in 天川、奈良県天川村

 Being on the road主催の『キャンプミーティング in 天川』にお邪魔してきました。参加者はお泊り7名(フレンチブルさん、バロンさん、まっさん:Being on the road、マック、Ryutaroさん:星に願いを、田舎道さん、ユージさん)と翌日参加1名(Mikiさん:歩いてみようよ。)の計8名で、西は福岡県、東は愛知県から集りました。

 17日、12時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜13時半:阪和道・美原北IC〜国道309南東進〜(奈良県天川村)県道53西進〜15時半:天の川青少年旅行村着。本日走行約150km、燃費19.0km/L。曇一時雨。
 神戸は曇り、大阪で一時カッパ着用、奈良県では雨も止み、ほぼ予想時刻に天川村到着。コテージに荷物を置いて、駆け付け1杯のビールが、クゥ〜美味い。
 お泊り組の7名が揃ったところで、夕食のBBQ&たこ焼きをスタート。焼く→食う→飲む、のトランス状態が一息ついたところで改めて自己紹介、お土産披露&御国自慢大会。各自持参のお土産(酒と肴)は、選りすぐりの品ばかりで美味いウマイ。お腹が満たされた後は、暗がりの中でお互いのバイクを覗き込みあいながらのQ&Aタイム、ノーマルBTの完成されたフォルムを愛する方、旅の相棒として或いは更なる走りの可能性を探る方、人/バイクそれぞれで面白いですね。某BTのHIDの明るさは、夜間走行に一抹の不安を感じ始めている管理人への、一筋の光明となるのか?
 おやっ、何だか周囲(のコテージ)が静かなような? もう24時ですがな、お休みなさいマセ、コテッ。※ 管理人は、飲み過ぎ+食べ過ぎ+はしゃぎ過ぎで、記憶の一部が欠落しているような気がするのです・・・気のせい、かな?

 18日、10時過ぎ:天川村発〜県道53西進〜(和歌山県高野町)国道371南進〜(龍神村)県道29南進〜(田辺市)国道42〜阪和道・みなべIC〜18時:神戸(帰宅)。本日走行約300km、燃費20.6km/L。曇のち晴。
 爽やかを通り越して寒いとも思える朝、まっさんが本日の参加者を"出迎えに行こうか"と話しているところに、朝霞みの谷あいからV-twinサウンドが近づいて来ました、Mikiさん御到着です。8名揃っての朝食、「へしこ(鯖ぬか漬)茶漬け」をスルスルっと流し込んだ後、昨晩食べ切れなかった肉でBBQ第2弾、ブルドッグ魂で完食です、よっしゃぁ〜!
 一息ついて、コテージ前に全バイクを並べて記念撮影をし、龍神温泉へとツーリング出発です。路面清掃の行き届いていない県道53は整然と隊列走行、国道371(高野龍神スカイライン)は各々フリー走行で、同じバイク同士でありなががら色々な排気音を楽しませてもらいました。途中ごまさんスカイタワーで小休止、ここでユージさんは時間切れで帰途に、残り7名は龍神温泉まで来たものの混雑していたため自由行動とすることに。皆様お疲れ様でした、主催のまっさんには何から何までお世話になりました、有難うございました。
 家に帰ってビールを1缶空けて、気がついたのは翌日の朝、あ〜心地よい疲れだこと。

= 天川村の朝/ごまさんの昼 =

☆ 2005年08月06日、BT1100 プチMeeting in 神戸、兵庫県神戸市内

 お昼前にYSP神戸中央店で若狭のBTライダーまっさんと合流し、クシタニ神戸店(B-LAND:神戸市兵庫区松原通4-4-13)へ移動、まっさんBTはダイノジェットで馬力測定へと。しばしの暖機運転の後、マフラーから性能重視の硬質な炸裂音が轟きました、詳細は・・・Being on the roadにて。本日は気温/湿度とも高く、測定条件は良くありません。
 そろそろ、昼飯にしましょうか。まっさんと共に、讃岐うどんの「讃松庵(神戸市兵庫区切戸町6-18)」を初訪店しました、なるほど繁盛してますねぇ〜。と、カメラのお兄さん達から声をかけられました。「私『神戸ウォーカー』と言う雑誌の者ですが・・・。」で、店の前に他のお客さん達と並んでファインダーに収まりました。店内で私が注文した「ぶっかけうどん(冷)\525-」は、麺はコシがしっかり、お汁は魚(鰹?)ダシがしっかり、量(麺は2玉分?)もしっかり、なのに価格は控えめ、トッピングの天かすも無料で、満足度高かったです。
 食後はファミレスに移動してソフトドリンクタイム、広い日本の狭いBT界隈の話題で色々得るところが多かったです。おっと、もうこんな時間ですか、若狭までお気をつけて、雨など降りませんように。

 お土産にいただいた「小西のパン(黒豆パン)」、生地はしっとりモチモチ系でとても美味しく、黒豆は風味と歯応えが楽しいです。牛乳やジュースとは合いません、飲料は不要です、どうしてもと言うなら、緑茶?水?

= BT乗りは誰と誰?(神戸ウォーカー2005No.19より) =

☆ 2005年07月16日、BT1100ミーティング in 琵琶湖、滋賀県「道の駅:琵琶湖大橋米プラザ」

 8時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道・大津IC〜国道161北進〜道の駅:琵琶湖大橋米プラザ(10時半〜16時)〜国道161南進〜名神道・大津IC〜中国道〜阪神道北神戸線〜阪神道神戸山手線〜18時過ぎ:神戸(帰宅)。本日走行230km、燃費17.5km/L。晴/薄曇、最高気温32度、湿度も高い。

 連休初日の名神高速道を東へ、桂川PAでRyutaroさん(星に願いをの管理人)のBT(黒)と遭遇し、私のBT(青)と2台連なって10時半に琵琶湖大橋米プラザ(滋賀県大津市今堅田 3-1-1 )到着。既に田舎道さんのBT(青)が居られ、最終的に、フレンチブルさん(銀)、まっさん(艶消黒)、カリマニさん(青/銀)、おのPさん(黒/銀)、バロンさん(青)、Mikiさん(赤/黒)、の合計9台が集りました。参加者のお住まいは愛知県から福岡県まで、「関西」の枠を越えた日本最大(?)のミーティングになりました。

【人柄】みなさん柔和な笑顔で穏やかな口調、しかし確たる自分をお持ちのようです、何かの拍子に萌える魂がチラリ見え隠れしています。
【改(走り系)】@まっさん(Being on the roadの管理人)のBTに試乗させてもらいました、何と素直な操縦性なのでしょう!「マフラー交換による軽量化とハンドル交換(乗車姿勢変更)による前輪荷重の適正化が主要因」との解説、外観に劣らず内容の濃い改良でした。AフレンチブルさんBTのブルーフレイムマフラー、写真より実物の方が数段格好良くそして音がコレまたよろしい。若干名が「マフラー交換したい菌」に感染しました。
【改(実用系)】@田舎道さんBTは福岡県からの参加、スクリーン交換やケース(トップ&サイド)の追加など巡洋艦のごとき様相、頼もしい旅の相棒ですね。AバロンさんBTは青タンクに銀フェンダー、フレームスライダー装着。私(マック)は、自分以外の青色BTを見るのは初めてなので感激です。BおのPさんBTは足着性向上の為にフロントフォークの突き出しを増やしていました、若干前傾で格好良いです、操縦性の変化はどうなのでしょう。
【新型】BTは05年型からマイナーチェンジされており、その全色(青/銀:カリマニさん、黒/銀:おのPさん、赤/黒:Mikiさん)が揃いました。新/旧比較しますと、旧型で「もう一頑張りしてほしかった」箇所が、新型ではキッチリ仕上がっています。旧型でもオーバーヒートすることはないですが、新型ではリア側シリンダーへの導風(冷却)が強化されていました、いいなぁ。
【雑感】@とても書ききれない多くの話題の中で、心に残った一つが「カリマニさんの名前の由来」、その考え方、ストレートで好きです。AMikiさん(歩いてみようよ。の管理人)は、友達とのツーリングの途中に立ち寄られたとのことで、ゆっくりお話できず残念! ハンドルの招き猫さんが何なのか訊き損ねてしまいました、また次回にでも。

 午後になると雲が広がり、暑さと引き換えにと雨が心配に。お別れ前に、まっさんから若狭の美味いものセット(鯖缶、竹輪、天ぷら)をお土産にいただきました、いつも有難うございます。では皆さん又会う日まで、と、琵琶湖をあとにしたのですが、名神道桂川PAでFさんとRさんに再会。帰宅後は、何はともあれシャワーだぁ! 日焼けした額(おでこ)にお湯がしみるぅぅぅ、毛根のダメージが心配・・・。

= 1、2、3・・・あれっ、何台だ? =

☆ 2005年06月12日、皆様お久し振りツーリング、京都府丹後半島

 7時半:神戸(自宅)発〜(吉川町)〜(三田市)国道176北進〜(春日町)国道175北進〜(福知山市)府道55北進〜国道176北進〜(岩滝町)国道178で丹後半島を反時計回り〜国道482南進〜国道312南進〜国道176南進〜国道9東進〜舞鶴道・福知山IC〜中国道・吉川IC〜19時半:神戸(帰宅)。一部走行ルートを思い出せません、お許しを。本日走行370km。晴/薄曇。近畿地方は昨日梅雨入りしました、が、本日はツーリング日和、で、ツーリングクラブ「メイクシフト」の6月ツーリングです。
 「8時集合」って、時間になっても誰も来ないじゃん!(毎度のことですね、ハイ。)程無く集った5台は、イナヅマ1200(何故か皮ジャン着用で)、ZR-7(いつも綺麗な)、CB400SF(SV650から乗り換えて)、BT1100(私です)、ZRX1200S(いい感じのヤレ具合)の順番で北へ向かいます。途中、某道でフリー走行タイム、直線でスピードを上げたCB氏に私BTも続くつもりが、第一コーナーでは「CBの方が速いワ・・・」、登り傾斜がきつくなると追いつけました、恐るべしCB400SFspecV。隊列を整えて再び国道を北へ、対向車線のバイクの団体さんからピースサインがバシバシ送られてきます、この辺りではもう絶滅したかと思っていました、こちらも小さく(^^)V。
 11時半:加悦SL広場(京都府与謝郡加悦町字滝941-2)で早めの昼食、隣に座ったZRX氏へ直撃インダビューしてみました、私「最近はド〜ですか、走りが丸くなったとか?」、ZRX氏「なーんも変わらへん。」ですって(内輪ネタ)。食事を終えてバイクの所へ戻ると、隣に停まっていたハーレー883スポスタさんは、バックステップだわ、OVER製のかち上げサイレンサーだわ、タイヤのトレッドはドロドロに溶けてるわで、なかなか渋かった!
 14時:宇川温泉・よし野の里(京都府京丹後市丹後町久僧1562)に到着。日本海を眺めつつ、フィ〜いい湯だなっと。海から陸へと吹いてくる自然の風も涼しくってキモチンよかぁ〜。
 帰りは舞鶴道・上荒川PAで流れ解散、その後、私はオヤツに豊助饅頭を買って帰りました。

= 温泉前にて、各色メーカーそろっています =

☆ 2005年05月28日、梅雨入り前に駆込みツーリング、高知県室戸岬など

 8時:神戸(自宅)発〜山陽道〜瀬戸中央道〜高松道〜高知道・南国IC〜国道55(12時:南国市〜13時半:室戸市〜17時:徳島市)〜淡路道・鳴門IC〜18時半:神戸(帰宅)。本日走行634km。燃費21.0km/L。薄曇。日本の遥か南海上に停滞前線が現れました、梅雨間近ですね。
 ダラダラと高速道を走り続け、高知道の最後のトンネルを抜けて太平洋側へ、期待に反して薄曇り、天気さえ良ければチョットした夏気分なのでしょうが、樹々の緑も海の青も冴えません。昼食は「道の駅キラメッセ・室戸」で「鯨の竜田揚げ定食\1155-」を試しました、肝心の竜田揚げが塩胡椒等の効き過ぎで鯨本来の味は判りませんでした。
 BT1100でロングツーに出かけた場合に、買った当時(約3年前)は「何て楽で疲れないバイクだ。」と感じていました。が、現在は300〜500km走るとお尻の負担が気になってきます、シートがヘタってきたのかもしれません、あるいはお尻筋がヘタったのか、精神力か。また、5速4200rpmで2時間巡航しますと手の指先がジワヮ〜ンとしてきます、3500rpm巡航なら何とも無いのです、4000rpm付近が境い目と思われます。

= 室戸岬 =

☆ 2005年05月22日、CLUB YAMAHA MOTORCYCLE MEETING、大阪市舞洲

 午後から暇になりました、雨はポツポツで本降りと言う程でもありません、で、行ってまいりました、舞洲スポーツアイランド。会場の駐輪場に停めてあるバイクの数は寂しい限り、天気が天気だけに四輪での来場者の方が多そうです。

 以下、試乗順に感想を少々、ほんのチョイ乗りなので大したことは書けませんが。
● MT-01:BTと比較してやや前傾となる乗車姿勢。低回転域のトルクを絞ってあり、ギア比はBTより高めなので、それ程力強く感じません。試しに一瞬ガバッとアクセルを開けてみました、さすがは1700cc、BTより格段に出足がいいです。タンク容量と外観デザイン以外は、結構気に入りました。
● XJR1300:BTよりコンパクトな乗車姿勢。エンジンのふけ上がりは軽くてスムーズ、これで空冷1300ccですか、あまりの乗りやすさに驚きました。
● TMAX:もし、今、スクーターに乗り換えるとしたらコレかな?と、乗ってみますと、やっぱりスクーターでした。コレで「スポーツ」する自分を想像できません、私の考えが古いのでしょうね。
● tricker:土砂路面での試乗でした。ん〜、乗りやすいですが、ただそれだけです。発売当初はチョット「欲しい」と思ったのですが・・・私はトリックできる腕を持ち合わせておりませんし、楽しみ方が分かりません。
● EC-02:何ですかコレは?電動スクーターですか。標準モードとパワーモードを切り替えられますがどっちでも一緒です、表通りを走るには危険な遅さです。走行安定性は限りなく0(ゼロ)、でも、なんだか楽しいんです。
● R1:前傾姿勢のバイクに跨るのは数年振りです。ハンドル位置は思っていた程遠くはない、しかし長距離ノンビリツーリングは辛いかな。「高速道では150km/h位が一番楽(ラク)」とかよく聞きます、多分そうなのでしょう。ブレーキは強烈に効きます、こんなのに乗っちゃったらヤル(何を?)しかないですね。

 私のBT1100(ド・ノーマル)をDYNOJETでパワー測定(特価2000円!)してもらいました。結果、実馬力は57.52馬力でカタログデータ(65馬力)の88%、まぁまぁです。「燃料が濃いので、吸/排気効率を良くしたらもっとパワーが出ますヨ。」との診断でしたが、私なら燃料を絞って燃費を良くする方を選びます(笑)。
 フリースタイルモトクロスやモタードのデモ走行も見応えありました、が、雨は相変わらず降ったり止んだり・・・風邪をひく前に帰りましょう。

= BT1100パワーチェック =

☆ 2005年05月15日、新茶買い出しツーリング、兵庫県篠山市など

 9時半:神戸(自宅)発〜国道428北進〜(吉川町)3桁県道北進〜(篠山市)県道36東進〜県道97北東進〜(京都府三和町)国道9東進〜府道26東進〜府道521北西進〜府道709北進(道路が?引き返して)〜府道59東進〜国道173北進〜(綾部市)府道8西進〜(福知山市)国道9西進〜(兵庫県山東町)国道427南進〜(中町)県道24南進〜(加西市)県道79南進〜(加古川市)〜(播磨町:バイク屋)〜神戸(帰宅)。走行距離294km、燃費19.5km/L。曇一時小雨。
 今年も新茶の季節がやってまいりました、で、例年の如く「諏訪園(篠山市味間奥1463)」で今年の一番摘み茶葉を購入、ありゃ、用事が済んでしまいました。
 目的もなく更に北へ向かうと雲行きは微妙、降水確率は10%でしたがパラパラと雨粒が落ちることも。が、せっかく此処(国道9)まで来たので、これまた恒例で「ドライブインやくの」で温かい蕎麦を注文・・・私、ここの蕎麦のチープな美味さが気に入って長年ヒイキにしていたつもりなのですが・・・ここんところド〜なってんのヨ、今日の麺は割り箸で摘んだだけで千切れてしまいました・・・バイバイ、サヨナラ。
 帰路の国道427遠阪峠では、バイクの団体さん(約10台)の後につく形になってしまいました。幸い一般通行車両は少なく、最後尾の2stモタード(ランツァかな?)はコーナーの路面でダウンチャンバーを削り火花を散らしつつ快走、ウ〜ン、いいものを魅せてもらいました。
 帰宅後、早速、熱いお茶を一服、フゥ〜、ズズッ、ズビッズビッ、日本人にはやっぱり緑茶かなぁ。

☆ 2005年04月29日〜、GW最初の3日間ツーリング、山口県〜島根県

 29日9時:神戸(自宅)発〜第二神明道〜(山口県)山陽道・玖珂IC〜14時:(玖珂町)国道2〜(周東町)国道376〜(山口市)国道9〜(山口市)国道435〜(豊田町)国道491(途中土砂崩通行止)〜県道262〜(豊浦町)国道191〜18時:下関(泊)。本日走行580km、燃費20.6km/L、晴、最高気温28度。
 神戸を発って山陽道を西へ、本日はGW初日、車もバイクも大変多く各SAは何処も満員、くつろげる雰囲気ではありません。玖珂SAで下関到着予定時刻に時間的余裕があることを確認して、玖珂ICから一般道へ。
 沿岸部は混雑していると予想して山間部の3桁国道を西へ西へ、黄色いガードレールに若干の違和感を覚えながらも楽しく快ペースで走れました。田んぼには水が張られ耕運機が働いています、近々田植えでしょうか。秋吉台の周辺は他府県ナンバー(自分もですが、)で停滞気味でしたのでアッサリ撤収、夕方の下関周辺は渋滞、予定通り18時に宿到着。
 夕食を求めて海辺を散策、「カモンワーフ」は飲食街+ショッピング街で対岸(北九州市門司区)の夜景も美しくどの店も繁盛していました。お隣の「唐戸市場(魚卸市場)」建物2階に人が並んでいたので行ってみますと寿司が回っていました、遠慮しておきます。店の看板に惹かれて暖簾をくぐったのは「野菜と魚の手料理の店 よもぎ亭(下関市赤間町1−1)」、席は20程、店員はおかあさん1人、BGMはジャズ、おかあさんも時々小声で何か歌ってます(スタンダードジャズ?オペラ?)。お客(私以外2人)の一人はギター抱えて何か書きもの、もう一人は老舗旅館の女将さんって感じ、両名とも常連さんかな・・・組合わせが何か変。料理は、お任せでお願いすると、「これは今朝釣ってきたイサキの刺身(皮付き)で今が旬でござますのヨ」「このフキは家の近所で取ってきた・・・」「青いもの(野菜)が好きならクレソンとアサリのソテーを・・・」「お豆ご飯がおキライでなければ少し召し上がりませんこと・・・」と、やっぱり変。味は良い意味で家庭料理風、メニューに特産品(フグ等)は無いけど、看板に偽りは無く素直に美味い、お勧めです。

 30日8時:下関発〜国道191〜(島根県益田市)国道9〜(出雲市)国道431〜(大社町)県道29〜県道23(一部区間土砂崩通行止:迂回路あり)〜(平田市)国道431〜(大根島を経由)〜18時:鳥取県境港市(泊)。本日走行435km、22.6km/L、晴/薄曇(黄砂かな?)、最高気温30度。
 8時:朝から暑く湿度も高い気がします、市街地脱出のため国道191を北へ。海沿いを走ると潮の香り(潮の香りって何なんでしょうね、塩そのものは無臭ですし。)で鼻腔がくすぐられます、陸上から遅れながらも海中でも春を迎えたのでしょうか。
 9時:豊北町の「角島大橋」に到着、ここへ来るのは2003年09月のドライブに続き2回目、フロリダの「7 mile bridge(行った事無いですが、)」を想わせる青い空(薄曇ですが、)とエメラルドグリーンの海(透明感イマイチですが、)が感動的(なハズだったのですが、)でした。
 10時半:道の駅「萩しーまーと」で休憩。漁港が隣接しており魚介類がウマソー、寿司クイテー、でも我慢だ、我慢。
 11時頃:トラックの後を悶々と走っていましたら、ウッ、全く気がつきませんでした、が、セーフ。イイところで網を張ってらっしゃる・・・知らない道はのんびり走りましょう。
 14時半:境港到着予定時刻には2時間程余裕がありますので国道9を離脱、国道431&県道29で日御碕まで。続く県道23は全線舗装してありましたが、一番狭いところは軽トラ1台幅、拡幅工事済みのところは快速ワインディング、山あり海あり鹿飛び出しありで変化に富み、午前中の鬱憤を晴らすことが出来ました。
 18時:宿に着いて窓から景色を眺めますと海岸の松林から煙が上がっており、よく見るとテントとバイクが10程並び数名が焚き火を囲んでいました。楽しそうですねぇ、缶ビール持参で仲間に入れてもらおうかなぁ(と、心が揺れました)。明日の天気予報は雨。

= 角島大橋/島根県道23 =

 1日6時半:境港市発〜国道431〜米子道・米子IC〜中国道・山崎IC〜国道29〜姫路バイパス〜(バイク屋に寄って)〜12時:神戸(帰宅)。本日走行距離263km、燃費19.8km/L、雨。
 朝6時起床、曇り空ながらまだ雨は降ってなかったので、雨雲より速く走って帰宅することに決定、6時半出発、しかし10分後にはカッパマンに変身、無念。中国道・本郷PAで休憩、出雲から大阪へ帰る途中のZZ-R1100さんは雨装備ではなくメッシュジャケットだそうで、風邪ひかないようにお気をつけて。8時半:雨がほぼ止んだので山崎ICから一般道へ。9時半:休憩も兼ねてバイク屋(加古郡播磨町)へ立ち寄りエンジンオイルを交換、ついでにフロンサスのプリロードを上から3段目まで締め込んでみました。とか、やっていますと再びの雨、12時に帰宅、自分が風邪をひいてしまいました、ゲホッ、ゲホッ。
 お土産に山口県萩市内で買って帰った「のんた だいこん どりんく(缶入清涼飲料)」は、「山口県産だいこん使用、飲めばわかるのんた!」だそうです。タブをプシッと開けると大根の香り、味は・・・貴方も飲めば解ります、ムハハハハハッ(笑)。

☆ 2005年04月24日、雪も最後かツーリング、鳥取県大山

 8時半:神戸(自宅)発〜第二神明道〜加古川バイパス〜姫路バイパス〜播但道〜中国道〜11時半:米子道・蒜山IC〜蒜山大山スカイライン〜大山を時計周りに一周〜蒜山大山スカイライン〜14時半:国道482東進〜国道313南進〜(湯原町)県道56東進〜(富村)県道65南進〜(久世町)県道82東進〜(鏡野町)国道179南進〜中国道・院庄IC〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離544km、燃費19.2km/L。晴。先週は神戸から南東方向に走ったから、今日は北西方向にしようかな。
 高速道を降りる前に蒜山SAでガソリン補給、店員さんが言うには「今年は例年よりも雪解けが1週間程遅いけど、大山の麓の道路は問題なく走れるし、お客さん(観光客)は少ないし、天気も良いから、今日はバイク日よりですね。」と、嬉しい一言。道路の整備(掃除)も行き届いていて、イヤハヤ、楽しかったです。

= 新芽の緑と残雪の白が眩しい =

☆ 2005年04月16日、紀伊半島横断しそこないツーリング、紀伊半島南部

 8時:神戸(自宅)発〜阪神道〜近畿道〜阪和道・美原北IC〜国道309南東進(奈良県天川村川迫ダムの辺りで通行止、引き返して)〜奈良県道21北東進(洞川温泉の先で通行止、引き返して)〜県道53西進〜(大塔村)国道168南進〜(十津川村)国道425西進〜(和歌山県御坊市)国道42北西進〜県道25東進〜湯浅御坊道・御坊IC〜阪和道〜阪神道湾岸線〜19時:神戸(帰宅)。走行距離491km、燃費19.3km/L(STP社ガソリン添加剤使用)。本日のお題は「国道425で紀伊半島横断(三重県尾鷲市〜和歌山県御坊市)」、天気もエエし疾しるでぇ!
 神戸&大阪の市街地は高速道で通過、続いて国道309で尾鷲方面を目指します、しかし奈良県天川村で「この先通行止め(開通目処なし)」の看板。引き返して県道21を川上村方面へ、しかしこちらも「この先通行止め(5月31日まで)」で引き返すことに。「これで県道53まで通行止めだったら、拗ねて帰っちゃうヨ」との心配は無用でした、良かった。
 大塔村から国道168を南へ、2004年8月10日の地すべり崩壊現場の対岸を8ヶ月ぶりに通ると、現場は当時と変化なく本格復旧には程遠いようです。風屋ダムまで来ると、ダム湖から吹き上げる風で湖岸の桜花が舞い上がり、路上は「忍法木の葉隠れ(古い!)」状態、平衡感覚もかき乱されます、減速してフゥ〜と一息。と、反対車線を走って来るのはMT-01ではないですか、もう一般道を走っているのですねぇ。
 13時半、十津川村で国道425に合流、ここから尾鷲まで往復すると3時間程かかるかなぁ、今日はやめておきましょう、進路は西。十津川温泉〜龍神温泉の区間はほとんどが1車線+αの舗装林道状態で、季節柄か路面には小石や枯葉が多く、要安全運転です。十津川村湯之野では徒歩でつり橋を渡ってみました、谷底は結構深いです、往復渡り終えた後も数分間は足元がフワフワしているように感じました。それにしてもこの道は通行量が少なく自然はいっぱい、バイクを道端に停めれば春だか初夏だかわからない陽気に包まれています。お弁当(おにぎり+沢庵+緑茶が希望)持参で食後に昼寝、なんてのも良さそうですね。
 16時半、国道425は和歌山県御坊市で国道42に突き当たって終点、その向こうは「オオッ!海だ。」一日ず〜っと山の中のクネクネ道を走っていましたので少しだけ感動です。当初目標の紀伊半島横断には至りませんでしたが今日は満足、さぁ、帰りましょうか。

= 国道425の十津川/龍神村境付近で =

☆ 2005年03月20日、ミシュランタイヤとの初めての共同作業、神戸市近辺

 昨日バイク(BT1100)の前後タイヤを、ダンロップD221からミシュランパイロットロードに交換しました。今日は天気も良かったので遠出も考えましたが、新品タイヤでズッコケても笑ってもらえない年齢です、御近所で「皮むき」に専念することにしました。市街地/高速道/峠道等々をウロウロと200km程走行して皮むき率8割でのインプレです。
 さて、パイロットロードとの初めての共同作業の結果(感想)ですが、一言で言い表しますと、全くクセの無いGT(グランドツーリング)仕様のタイヤでした。直進/減速/コーナー/加速、常識内のどんな速度域でも、どのようなコーナーでも、一定のジットリとした接地感を失わない、そんな風に感じました。一方、操ってやろうとしても反応は鈍く、攻めの走りには不向きかと思われます。雨天や夏場或いは磨耗が進んだ時にどうなのかは今後の話になりますが、今のところ私の評価は◎、疲れ知らずのお気楽(=一流のツーリング用)タイヤでした。
 追記@:磨耗ダンロップから新品ミシュランへ交換後の初峠コーナーでは、狙っていたラインよりタイヤ幅2本分外側へ膨らんでしまいました、感覚のズレの修正に数時間を要しました。追記A:前タイヤが若干頼りなく後タイヤが硬すぎるように感じましたので、前の空気圧を上げ(2.30→2.40)て後の空気圧を下げ(2.50→2.40)ました、前後バランスが多少良くなったと思います、暫くこの空気圧で走ってみます。

= さよならダンロップ、よろしくミシュラン =
= あ、フロントの回転方向を間違って並べている・・・汗; =

 2005年5月1日追記:パイロットロードで約3千km走行しましたが、速度60〜80km/h位で「コホォォォォー」とのロードノイズがとても耳障りです。新品の時から気になっていたのですが、暫く走ればタイヤが馴染む(良い感じに磨耗する)ことによって低減すると思っていたのです、が、どうやら見込み違いのようです。

☆ 2005年01月29日、寒中暖在ツーリング、兵庫県淡路島

 13時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜淡路道・淡路島南IC〜14時半:道の駅・うずしお〜県道25北進〜県道31北進〜16時半:道の駅・あわじ〜淡路道・淡路IC〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離186km、燃費18.8km/L。晴→曇。
 1月だと言うのに今日の最高気温は13度、何処かへ行かねば勿体無いです。完全防寒仕様で出発すると、市街地では「厚着しすぎたかな?」と感じましたが、高速巡航ではジワリと冷気が染み込んできます、涼しいと寒いの間くらいです。しかしバイクを停めればきっとポカポカ陽気なのでしょう、淡路道を南下中に遥か前方のクルマが水面に浮いているように見えました、「逃げ水」ですね。遠く畑の中に見える黄色は菜の花でしょうか、「う〜ん、小春日よりだ。」と一人呟いたものの、小春日よりって秋の言葉でしたっけ?
 高速道を降り、視界両側に海を見てバイクを左右に軽く傾けつつ(体もタイヤも固まっているので怖いです。)岬の先端へ向かうと、大鳴門橋がドドンと出現。「道の駅・うずしお」では、丁度バイク十数台が入れ違いに出発するところでした、この季節に団体さんは珍しいですね、お気をつけて。ベンチで缶コーヒー休憩していると、青空の青が薄雲で覆われてきました、景色がイマイチとなれば長居は無用です。
 2桁県道で淡路島西岸を北へ。左手に延々と続く瀬戸内の海水が透明で綺麗です、直射日光が射せばもっとキラキラものでしょう、そして潮の香りは全くしません、同じ海でも夏季なら色濃く潮臭いのですが。海の向こうに明石の街が見えてくる頃には、曇り空も重なって薄暗く肌寒く、頬に一筋何かが流れました(ズルズル〜ッ♪とネ)。
 淡路島最北端の「道の駅・あわじ」で一休み、他にバイクは居らず寂しい限りです。売店で買った「たこ焼きコロッケ60円」は、「玉子焼き(明石焼き)にコロモをつけて油で揚げてソースで食べる物」で、揚げたて熱々が嬉しい。しかしコレをコロッケと呼んでよいかどうかは、悩み処です。

= (殆ど見えませんが)大鳴門橋を背景に =

☆ 2005年01月16日、冬のお散歩、兵庫県神戸市六甲山系

 1年前に冬用グローブを紛失したので、この冬ズ〜っと秋用グローブで過ごしてきたのですが、ついに寒さに耐えかねて、「防水仕様では一番暖かい」とバイク用品店お勧めのクシタニ製グローブを購入しましたので、試しに六甲山へと向かいました。
 国道428の小部峠から県道16を東へ、グローブの生地がまだ馴染んでいないので、フロントブレーキやクラッチレバーの操作がぎこちなく、怖いです。それにしても、今日はクルマは少なくバイクは森林植物園前でさえも皆無、寒い上に所々路面が湿気っていますから、そりゃそうですよねぇ。私はノッキング寸前の速度でトコトコ前進、日陰コーナーには残雪がチラホラ、六甲山牧場の手前ではクルマのタイヤ跡以外は路面全体がジュル雪で覆われている箇所も。おっと、「そっちへ行くんじゃない!」と思ってもバイクは見た方向へ進んでしまいます、ほらっ、タイヤがヌルンヌルルル〜っと、アワワワワワワッ、あせ・アセ・汗、ビビってしまいました。これ以上進むのは止めて牧場前で進路反転。
 路肩の小スペースにバイクを停めてボンヤリしていますと、CBR-RRがフォェ〜(排気音)と、XRがハタハタハタッと、二人乗りオフ車がブタタタタッと(他クルマ数台が)通過。音が遠くなってしまうと、冷ややかな静寂の世界・・・。あ〜っ寒!帰ろっと。
 最新のグローブは、以前(10年前)の物よりは多少暖かいですが、それだけでは真冬のツーリングには辛いでしょう。(と書いたものの、単に自分が歳をくっただけなのかも・・・。)

☆ 2004年11月20日、ツーリングではないけど、岡山県日生町

 12時:神戸(自宅)発〜第二神明道〜加古川バイパス〜姫路バイパス〜(揖保川町)県道441南進〜県道442南進〜(御津町)国道250西進〜15時:(岡山県日生町)〜往路を引返して〜18時:帰宅。走行距離261km、晴。
 「牡蠣(カキ)」の季節が近づいてきました。そんな折「美味い蒸し牡蠣の店が、日生町の国道250沿い、駅より西の繁華街に在る。店名に「女」の文字が入っていたと思う。」との情報を仕入れましたので、現地確認に走りました。しか〜し、ここぞと思われる付近を2往復しましたが分かりません、看板が分かり難いのか、場所の勘違いか・・・。
 日生町から御津町にかけてはアチコチに「生カキ」のノボリが掲げてあり、「この際何でもいいからカキ食って帰ろうか?」との誘惑に駈られましたが、シーズン本番までは我慢がまん。天気は良かったですし、七曲り(国道250の海沿いワインディング)辺りも快ペースで走れましたし、まぁ、良しとしましょう。すれ違うバイクの数がガクンと減ったのは、先週から一気に気温が下がったからかな?私もそろそろ冬休み?

 翌週、店名が違っていたことが判明、正しくは「炉端割烹 ひなせ(岡山県和気郡日生町241-88)」でした。たしかに、ひなせの「せ」のロゴが「女」に見えます。年が明けたら行ってみようかな。

 翌年1月、(クルマで)行ってきましたよ〜。初めて食べる蒸し牡蠣は、ホンノリ美味しく幾つでも食べられる。蒸すことで、塩分や特有のクセ(と旨味少々)が抜けているのですね、お勧めです。

☆ 2004年11月13日、秋本番ツーリング、四国をちょっとだけ

 10時:神戸(自宅)発〜山陽道〜瀬戸中央道〜高松道〜高知道・大豊IC〜14時半:国道32東進〜15時:国道439東進〜16時:徳島県道32北進〜国道32北進〜国道192東進〜徳島道・美馬IC〜神戸淡路鳴門道〜20時:帰宅。総走行距離560km、燃費21.8km/L、晴。
 寒波襲来、一気に気温が下がり、秋本番。天候次第では今年最後のツーリングに成りかねないので、行先を吟味していたら(いつもそうなのですが)出発時間が遅れ、結局「四国に渡ろう」とだけ決めて走り出しました。
 山陽道を西へ、ほぼ完全冬装備でも結構冷えます、フルカウルのバイクが羨ましい。うっ、お腹まで冷えてきました(規定により一部削除)、瀬戸大橋を目前に「ここから岡山ブルーラインでも通って帰ろうか?」と弱気になりますが、何はともあれ四国に足跡だけは残そうと前進。瀬戸大橋は何回見ても飽きません、ペースを落として景色を目に焼き付けました。
 一応四国に足跡を残して、14時半「そろそろ進路反転の時間かな」と高速道を降り、「地道で徳島市まで」と国道32を快調に東へ。しかし、続きの国道439は、狭くクネクネしている上に濡落葉が敷き詰められており、20km少々を進むのに一時間を要しました。このままでは帰宅が深夜になります、その前に、暗くなってからこの状況の路面を走る自信がありません。そんな訳で県道32を北へ、かづら橋周辺は観光バス多数で賑っていました、皆さんはお泊りなんでしょうなぁ、いいなぁ。私は、そんなバスや車をバッシバシ追い抜き(八つ当たり?)神戸を目指します。日没後、淡路島を走行中、今シーズン初めての鼻水が・・・。

= 瀬戸大橋から瀬戸内/国道439の道端で =

☆ 2004年11月06日、竹輪(チクワ)ツーリング、福井県高浜町「大谷商店」

 10時:神戸(自宅)発〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・大飯高浜IC〜福井県道16北進〜(高浜町)チクワGET!〜県道16南進〜(名田庄村)国道162東進〜県道224(玉波染ケ谷林道)南進〜(京都府美山町)府道38南西進〜府道19南西進〜(園部町)府道54南西進〜国道372西進〜(兵庫県篠山市)県道49南進〜(三田市街地)〜県道17西進〜(吉川町)国道428南進〜18時:帰宅。走行距離348km、燃費19.3km/L。先月BT乗りのまっさんから戴いたチクワが美味かったので、現地へ買出しに出かけました。
 舞鶴道を北へ、側壁崩壊の復旧工事で制限速度40km/hの箇所もありましたが車線は確保されており、お昼過ぎに高浜町に到着。国道27のJR若狭高浜駅前交差点から北向きに走ると、漁港でした、あれ?目的の店を見逃したかナ。急ぐ必要は全くありませんので、鳥居浜海水浴場の砂浜でぼんやりと海を眺める、青空、チャプチャプ波音、ぽかぽか陽気、眠いぃ〜、しかし腹が減りました。
 とりあえず駅前へと向かう途中で"おふくろの味"の看板に惹かれ「御食事処 おあしす」の暖簾をくぐりました。この地域ならではのメニューは見当たらなかったので味噌カツ定食(1300円)を注文しました、手抜きが無い。カツは当然のこと、付け合せのプチトマトにまで気配りが感じられました。店構えは立派とは言い難いですが1300円はまぁまぁの値段です。
 それにしても、何処に在るんだ、大谷商店・・・在りました(高浜町三明2-77)。店は小さく古風な造り、店名看板のロゴも読みにくい、ガラガラと手動引戸を開けると誰も居ません、ショーケースに商品はあります、よく見れば発送待ちの包みが十数個並んでいます、お歳暮用でしょうか。程なく店の奥からお母さんが現れ、焼きチクワ5本とテンプラ3枚で合計472円(でしたか?)。表に停めたバイクをチラチラ見ているのは判りましたが、忙しそうでしたので余計なことは喋らず「神戸からです。」とだけ告げて店を出ました。
 さぁ、適当に帰るとしましょう。玉波染ケ谷林道の五波峠付近は、この秋の台風の後に"一応、倒木と落岩だけは除けて通れるようにしました"って状況で、多分このまま冬に突入するのでしょう、綺麗に紅葉している樹木もちらほら在ったけどネ。それ以外の2桁県(府)道は、キ・モ・チ・ヨ・ク走らせていただきました、日没後はぐっと冷えてグローブは冬用でもよいかと。帰宅後、チクワとテンプラは、生(なま)&焼きで賞味しました、何もつけずとも美味いです。

☆ 2004年10月23日、第1回関西BTミーティング、京都府丹波町「道の駅 丹波マーケス」

 数少ないBTライダー・Ryutaroさんのウェブサイト「星に願いを」のBBSで"オフミ開催"との情報を得て、突撃参加(皆様、失礼いたしました!)してきました。本日の走行距離265km、燃費19.6km/L。
 8時半に神戸(自宅)を出発し、台風23号被害による通行止や工事渋滞に阻まれながら地道を北に向かって走っていますと、天気予報に反して雲行は怪しく雨粒を感じることも。11時半過ぎに「道の駅 丹波マーケス」到着、既に3台が来られており、最終的にBT×5台+FJR(元BTライダー)×1台が集まりました。滅多に自分以外のBTを見かけない(過去2年4ケ月で2台だけ)ので大満足です。
 さて、マイナーなBTに乗るライダーはどんな人物なのか、と話を聞いていますと、年齢層は20才台〜40才台、それなりのバイク歴があり、スピード以外の楽しみ方も知っている・・・つまり大人(おとな)なのです。BTに対する印象は「直線は速くないが、Goodハンドリングであり、日本でもっと売れてもよいのに・・・。」と言ったところ(でしたよネ?)。
 お互いのバイクをしげしげと眺めながら情報交換会、そして写真を撮影をしていると、あっと言う間に13時過ぎ。私は、先週ブレーキホースをステンメッシュに交換した際に、バイク屋から「取付け状態をチェックするから1週間後に店に寄るように。」と言われていたので一足先に帰らねばなりません。他の皆さんは、昼食を囲みBT談義で盛り上がったことでしょう。
 道すがら丹波黒豆を購入した後、16時過ぎにバイク屋到着、エア抜きやホースの取り回し等に問題無し。帰宅途中で改めてブレーキを試すと、初期のタッチは抜群に良くなっています(パッドを交換したかと思う程)、フルブレーキの領域での安心感も大きいです。
 帰宅後、ミーティングでお会いした「Being on the road」の管理人・まっさんからいただいたチクワを火で炙りワサビ醤油で味わいました、文句なく美味い。翌日、丹波黒豆を塩茹でに、こちらも美味かったです。

= 左から、MFUKUさん・フレンチブルさん・Ryutaroさん・
 私(マック)・まっさん・バロンさん、のバイク =

 追記:日本海側は台風23号の被害で大変だな、と、テレビを見ていたら新潟で震度6強の地震連発とのニュース、言葉がありません。

☆ 2004年10月10日、秋を探してツーリング、兵庫県大河内町「砥峰高原」など

 8時半:神戸(自宅)発〜第二名神道〜加古川バイパス〜姫路バイパス〜国道29北進〜県道6(一宮町)北進〜県道39(福知渓谷・砥峰高原)東進〜国道429(生野町)東進〜県道7(青垣町)南進〜国道176南進〜県道36(丹南町)西進〜県道141(黒石ダム)南進〜(大川瀬ダム)〜国道428(吉川町)南進〜(六甲山に寄道)〜16時:帰宅。走行距離297km。燃費21.0km/L。曇りのち晴れ。ここ10年間で最強の台風が通り過ぎた翌日(つまり今日)、秋を探しにバイクで出かけました。
 県道36(福知渓谷〜)の路面はびしょ濡れで落葉多くひたすら安全運転です、紅葉は気配さえも感じられません、砥峰高原はのススキはそれなりに穂を広げているものの「ススキ祭(?)」は10月24日だそうでシーズンには早かったようです。国道429の生野峠付近もやはりヌルヌルでフロントブレーキはあまり使いたくない状況でした、昨日リアブレーキパッドを交換したばかりなのでその慣らしにはある意味都合が良かった訳ですが。
 青垣町まで走ると空は晴れてやや暑くなってきました、路面も完全にドライ。では、と黒石ダムへ向かっても日陰の路面はやはりウェット、六甲山も同様、走り足りません。でもねぇ、今晩は知人のお祝い会があるから、ジタバタせずにサッサと帰宅したのサ。

= 曇空の下、砥峰高原にて =

☆ 2004年09月05日、うどんツーリング、神戸市北区山田町「八間蔵」

 バイクのリアフェンダー(のカバー?)が破断寸前になったので、交換部品を注文して3週間で入荷、本日交換(5600円、工賃込)。ついでにフロントサスを少々調整しましたので、試走に六甲山方面へ向かう途中、14時過ぎでも店外に待客が並ぶうどん屋「うどん専門店 製麺所 八間蔵 神戸本店(北区山田町中字大沢6-6)」が目に留まりました。
 15分程待って店内へ、小奇麗で席もゆったりしています。メニューには「製麺所で打った生(なま)の麺を刺身で食べていただく・・・」との趣旨が記してあります。朝から何も食べていませんので「香露(コロ)ぶっかけ(冷)」と「きつねうどん(温)」を注文しました
 結構待たされて運ばれてきた「〜ぶっかけ」は、冷やしぶっかけうどんに、天カス、卵黄、海苔、ネギ、ごま、レモン、わさび。こいつは間違いなく美味い、出し汁も残さずのみ干す、しかし一言だけ言わせてくれぃ、麺のコシの強さが尋常ではありません、「コシが強い」を通り越して「硬い」の範疇かも、とにかく過去経験した中で最強のコシでした。次に「きつねうどん」、こちらは温かいだけに麺も(ぶっかけに比較すれば)柔らかく、出し汁もきつねも普通に美味いです。「八間蔵」の名は覚えておいて損はない、立地条件からすると値段が高めですが。

☆ 2004年08月13日、何故かジンギスカン食べ放題ツーリング、岡山県蒜山高原

 8時:神戸(自宅)発〜9時:集合場所(神戸市北区某所)発〜国道428北進〜県道144(神戸市北区淡河)北西進〜県道34(西脇市)北西進〜県道143(八千代町)北進〜県道8(加美町)西進〜国道29(一宮町)北進〜国道429(波賀町)西進〜国道373(岡山県大原町)北進〜国道53(鳥取県智頭町)北進〜国道482(用瀬町)西進〜岡山県道7(人形峠)〜広域基幹林道西進〜国道482(岡山県中和村)西進〜16時:蒜山高原〜18時:米子道・蒜山IC〜中国道・吉川IC〜21時半:神戸(帰宅)。走行距離508km。燃費21.1km/L。快晴。
 お盆の最中、指定場所に集ったバイクは5台(GSX1200イナヅマ、ZR-7、バンディット250V、ZRX1200S、BT1100)。アッチィーよぉ、停まっていると汗・・・、早々に出発です。
 先頭のイナヅマ氏は巡洋艦を想わせる超安定走法、その左斜め後ろに2番手のZR-7氏がピタリと寄り添う。3番手のバンディット氏は排気量の差を感じさせずガッチリ喰らいつき、4番手のZRX1200S氏は無心勝手流走法の片鱗を魅せる。私BT1100は新品タイヤ(前後ダンロップD221)の皮剥きの為ドコドコ最後尾。
 イナヅマ氏の設定ルートは、市街地を避けワインディングだけで目的地までたどり着く、いつもながら見事なもの。特に広域基幹林道 (人形峠〜津黒山〜中和村)は1.5車線舗装道で、緑美しく空青く尾根からの眺望も良かった、対向車も無い。但し道路を横切る側溝には要注意、滑ります、跳ねます。
 やや陽も傾きかけた頃蒜山高原へ到着。遅い昼食に「ひるぜん大将」でジンギスカン(食べ放題:2200円)を油/煙に巻かれつつトコトン喰う、満足です。食後は「WOOD PAO」のソフトクリーム(300円)、座り込んだ芝生も冷たくて気持ちが良い。と、ウダウダしていたら風まで冷たくなってきました。ささっ、帰りましょう。

= BT1100 with 夏空 =

☆ 2004年07月16日、過去数年間で最も土砂災害が危険なツーリング、東北地方

 16日:6時/神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜北陸道・敦賀IC〜9時/敦賀港着〜11時/フェリー出航。本日走行220km。燃費20.1km/L。晴→一時雨→曇。
 神戸から北へ進むにつれ雲は厚くなり、北陸道・賤ケ岳SAで一時雨宿り。敦賀港で乗船開始時刻を待つ2輪はオートバイ8台と自転車1台、その後出航時刻までに更に10数台の2輪が乗船したようです、夏休み前なので台数はまだ少ないです。夕方、船の甲板から能登半島を眺めていると海面で何かが跳ねました、トビウオです、小一時間で10匹程が水面を離れ、その内数匹は胸ビレを大きく広げ20〜30メートルは滑空しました、見事です。同じく甲板から海面を眺めていたライダー氏は、ツーリングの先々でその時その場で感じたことをカセットテープに録音し、過去10数年分を保存しておられるそうです。「何の為に?」・・・思っただけで訊きませんでした、その問い掛けはそのまま自分自身に返ってきますから。

 17日:(フェリー)〜5時半/秋田港入港〜6時/秋田港発〜8時/男鹿半島・入道崎〜国道101北進〜国道7東進〜県道2(樹海ライン)北東進〜国道103(11時/十和田湖)〜国道102(奥入瀬〜十和田市)〜国道4南進〜国道454西進〜国道103(十和田湖〜比内町)南西進〜国道285南西進〜国道7南進〜17時/秋田市内、泊。本日走行503km。燃費22.3km/L。雨。
 予報どおり朝から激雨、砂浜沿いの県道56は海風も強くヨタヨタと北へ、景色も何も見えません、カッパは徐々に役割を放棄し始めました。男鹿半島では雨足はやや弱まり、道端にバイクを停めて日本海を眺める余裕もありました。しかし沿岸部から山間部へ入ると再びの激雨時々小降り、「樹海ライン〜十和田湖〜奥入瀬」は新緑が美しく、天気さえ良ければ走って楽しいこと間違いないのですが。秋田市内に戻って宿に荷物を置き、周辺を徒歩で散策。朝昼食とも抜きで走りづめでしたので夜食は少しリッチに、ゴリ(ハゼ)から揚げ、ワカサギから揚げ、ジュン菜ポン酢、焼魚(ハタハタ)、しょっつる鍋、漬物、お茶漬け。ワカサギは美味かったなぁ、ハタハタは・・・。

= 雨の奥入瀬渓谷 =

 18日:7時半/秋田市発〜国道7南進〜国道345南進〜国道113南西進〜15時/新潟市内、泊。本日走行294km。燃費25.0km/L。曇→薄曇/晴。
 早朝からテレビニュースをチェック、予定のルート(秋田市〜横手市〜山間部をひたすら南下して〜福島県磐梯山〜新潟市)には大雨・洪水警報が山盛り発令されていましたので、海沿いを南下することにしました。朝の天気は曇、カッパ無しで走り出します、湿気った衣服は暫く走ると乾きました。日本海は風強く波荒く、海面は茶色く泡立ち、ヘルメットのシールドは塩で真っ白に。昼飯は山形県温海町「海鮮茶屋じぞうあん」でイカ刺定食、追加注文した岩牡蠣(庄内浜名産とのこと)はデカく且つ美味かったです。新潟県に入ると徐々に気温が上がり薄日が差しただけでも暑いコト。道の駅で食した「コシヒカリアイス」は、アイスが溶けると舌にご飯粒が残る、駄作でした。スリ抜けもせず海を眺めながらノンビリ走ったのですが15時には新潟に到着、昼寝でもしましょうか。夜食は「荒磯料理あづま亭」で、枝豆(地元名産の茶豆使用)、モズク(佐渡名産の岩モズク)、いわし刺身、舞茸天ぷらの4品。いわし刺身はウマカッタァ、講釈(料理の説明)は少し煩かったぁ。

= 岩牡蠣:2個で1200円 =

 19日:7時半/新潟市発〜北陸道〜名神道〜阪神道〜15時/神戸(帰宅)。本日走行666km。燃費20.1km/L。曇→一時雨→晴。
 今日も早朝からニュースをチェック、やはり山間部は避けるしかなさそうです。北陸道を走りながら交差している河川を見ますと、川原全体が赤茶水に覆われ、水面は堤岸の上部に迫っています、危険です。と思えば、干乾びかけた川もありました。本当に局地的な大雨だったのですねぇ。道路情報看板には「災害復旧のため・・・通行を遠慮ください。」との表示、何だか疲れたし・・・帰りましょう、淡々と約100km≒1時間毎に休憩しながら神戸を目指しました。

☆ 2004年07月03日、初夏のブラブラツーリング、福井県名田庄村とか

 10時:神戸(自宅)発〜吉川町〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・綾部IC〜国道27東進〜府道1北東進〜県道16南東進〜○×△林道〜県道223東進〜国道162南進〜府道19南進〜府道50西進〜府道80西進〜国道9西進〜府道97南進〜県道69西進〜国道175南進〜国道176南進〜県道36西進〜県道141南進〜(3桁県道各種)〜吉川町〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離385km。燃費18.0km/L。何の目的も無く、地図も持たず、気の向くままにブラブラと走ってきました。
 今日は、湿度は高いし、滅茶苦茶暑かったです。その暑さが原因か、タイヤ(ブリヂストンBT-010)、特にリアの磨耗が著しい、出発前/帰宅後で目で見て判るくらいに。そして、キャブセッティング変更によりエンジンの吹けが良く回し気味の所為か、車検後の燃費はやや悪化しています。
 ここ一ヶ月程、街の治安を守る地方公務員を道端で見かけることが多い、交通安全週間でもないのに。今日も、対向車がヘッドライトを点滅してくれなければ、ヤバかったです。

☆ 2004年06月19日、車検後試走ツーリング、兵庫県大河内町「砥峰高原」など

 9時半:神戸(自宅)発〜北区呑吐ダム〜吉川町〜西脇市〜県道34北西進〜県道143北進〜県道8西進〜県道367北進〜林道越知ヶ峰線西進〜国道312北進〜県道39西進(砥峰高原)〜県道6南進〜国道29南進〜県道8東進〜国道312南進〜県道34東進〜西脇市〜吉川町〜17時半:帰宅。走行距離323km。燃費17.2km/L。バイクの車検と併せてキャブと足回りのセッティングを変えてもらったので、梅雨&大型台風の間隙を突いて、試走してきました。
 先ず、キャブは、年中OKのセッティングから、夏仕様にガスを薄くしたそうです。エンジンに火を入れて空ぶかししてみますと、おお!モタツキ無くタコメターの針が跳ね上がるではないですか。走ってみると、以前の「ボッボッボボボ・・・」が「バッバババ・・・」って弾ける感じが強まりスピードのノリも良い、巡航時の振動が減ったような気がします。
 足回りは、のんびりツーリング向けのセッティングだったのを、「現状よりは旋回性重視。コーナーで、リーンウィズ且つスロットルパーシャルの状態で、両腕に全く力を要しないような感じに。」と注文してみたら、そう成っているから不思議です。フォークの突出量が2mm増えた? 前バネは若干柔らかくなった?・・・ワカラ〜ン、バイク屋社長はニヤリと笑うのみ。セッティングを変えてバイク(の走りのテンポ)は速くなりましたが、ライダーの体がついて来ません。
 その他− @加美町・県道8(旧道)の「松か井の水」:いつもながら美味い、おかわり!A神崎町・林道越知ヶ峰線の「熊野神水」:まぁ普通の美味さ。B大河内町・とのみね自然交流館の「ピラフ¥500-」:味わう前に食べ尽くしました(量が少ない)。C 市川町・かさがた温泉せせらぎの湯:最近オープンしたようです、併設の「思い出博物館」には改めて行くとしましょう。

☆ 2004年06月05日、昼飯に夜久野蕎麦ツーリング、兵庫県夜久野町など

 8時半:神戸(自宅)発〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・春日IC〜国道175西進〜県道7北進〜国道427北進〜国道9東進〜11時過ぎ:夜久野町(昼食)〜国道9東進〜国道429南進〜(銀山湖へ向かうつもりが間違えて)県道7南進〜県道109南進〜国道175南進〜県道36東進〜黒石ダム〜県道141南進〜大川瀬ダム〜県道314南進〜県道20南西進〜県道85南進〜県道83南進〜国道175南進〜15時:神戸市西区伊川谷(バイク屋)〜電車で神戸(自宅)へ。走行距離約280km。燃費16.8km/L。
 当初予定では、昼食に高知県土佐清水市で「清水サバ」を、それが無理でも高知市で「鰹のタタキ」を食ってやろうと思っていたのですが、太平洋沿岸の天気が不安でしたので進路を北に換えて、久し振りに「ドライブインやくの」のスナックコーナーで「(温かい)蕎麦」を食べてきました。他人にお勧めする程の名品ではない、単なる立ち食いソバなのですが私は好きなのです、いなり寿司も美味い。目的は達しましたので、お気に入りのプチ・ワインディングを織り交ぜながら南へと向かいます。
 バイク屋に顔を出すと知人のホークCB250N(ですよね?)が分解レストア中でした。社長の「フルレストアしても、ごっつい値段は貰われへんしなぁ。」とのぼやきに「そう、そう。」と相槌を打っていて突然思い出しました、「車検だ。」で、バイクは預けて電車で帰宅しました。明日から雨、いよいよ梅雨です。

☆ 2004年05月23日、昼飯抜きツーリングPart2、滋賀県朽木村など

 9時半:神戸(自宅)発〜阪神道東進〜東名道東進〜12時:北陸道・木之本IC〜奥琵琶湖パークウェイ(通行止)〜国道161南進〜国道303西進〜国道367南進〜滋賀県道783(朽木村)〜14時:京都府道110西進〜府道38西進〜府道19南進〜国道9北西進〜府道702南進〜府道453南進〜16時:国道372西進〜国道176北進〜兵庫県道36西進〜県道141南進〜県道色々〜吉川町〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離467km、燃費19.2km/L。朝の天気は曇りで回復傾向なれど、山間部では一時雨もあるかも。
 北陸道をおりてガソリンを補給しているとスタンドの店員さんから「朝からトンデモナイ数のバイクが奥琵琶湖パークウェイへ向かっている。」との情報を得ました。で、行ってみますと、崖崩れか何かで通行止めでした、ガッカリ・・・。「トンデモナイ数のバイク」は何処へ行ったのでしょうか?
 次は朽木村の『不耕起水田(田を耕さないことで強い稲を育て環境に優しい・・・以下省略。)』を視察。田植え直後にも関わらず藻や水草が繁り、水面下で蛙や虫がゴソゴソうごめいており、環境には優しそうだ。
 何か腹に入れようかと美山町の「かやぶきの里」へ寄ると、観光客でお食事処も大繁盛、休憩のみで再出発せざるを得ません、帰りましょうか。
 気温があがってきたせいか、タイヤがよくチビるような気がします。

☆ 2004年05月15日、昼飯抜きツーリング、鳥取県「大山」周辺

 9時半:神戸(自宅)発〜中国道西進〜米子道北西進〜12時半:大山の麓を一周〜14時:国道9東進〜15時半:国道29南東進〜17時半:姫路バイパス東進〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離596km、燃費20.5km/L。朝の天気は薄曇りながら予報では夜半から雨。
 走行中ヘルメットのシールドに虫がへばり付く季節になりました。あの「カァ〜ン」「ビシッ!」と言う音と、突然目の前に拡がる残骸・・・あぁ、やだやだ。
 米子道を降り、視界を遮る大山に向かって突き進み、麓の県道を時計回りにアタック開始。天気が今一のせいかGW明けのせいか他の通行車両は少ないので、コレ幸いと7割位のペースで色々と乗り方を試す、楽しいです、これで快晴なら新緑も美しかろうに。二周めに突入しようかとも思いましたが、腹が減ってきました。
 「この辺りの名物(昼食)は何かな。」「宍道湖でシジミか?」などと考えながら大山の斜面を日本海へ向かって駆け下りていると、遂に雨粒が落ちてきました。これはイカン、昼飯抜き&最短距離で帰ることに決定。幸い雨は本降りになることなく、しかし止むこともなく、帰宅するまでパラパラと落ちつづけました。

☆ 2004年04月18日、桜吹雪&カレーツーリング、京都府周山街道「カモノセキャビン」

 8時:神戸(自宅)発〜9時:神戸市北区道場町日下部に集合〜国道176北進〜県道37北進〜県道49北進〜国道372東進〜国道477北進〜府道19北進〜府道78東進〜国道162北進〜13時半:カモノセキャビン(昼食)〜国道162西進〜府道12西進〜国道27南進〜府道26西進〜国道9西進〜府道97南進〜国道176南進〜国道372西進〜県道141南進〜吉川町〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離約290km、燃費21.5km/L。
 ツーリングクラブ・メイクシフトの恒例「カモノセキャビンで大盛りカレー」ツーリング。朝9時に集合したのは、イナヅマ1200、ZRX1200S、スーパーブラックバード(青)、BT1100、ファイヤーブレード、GPZ900R、ZR750、SV650、バンディット250、Vツインマグナの10台。初参加の方、5年振り&タイヤ新品の方も居られて、まずは整然と隊列を組んでとを北へ。
 今日の天気は晴れ、暑くも寒くもなく、花見シーズン直後で渋滞もなく、絶好のバイク日より。国道372と国道173の交差点コンビニ駐車場でハーレー1200スポスタさんも合流し合計11台に。京都府日吉町辺りの県道では他の通行車両も殆ど無くしばしのフリー走行タイム、各自節度を保ったライディングを楽しみます。若干数名が一時行方不明になるも全員無事カモノセキャビンへ到着しました。
 昼食時間帯を過ぎていたにも拘わらず、カモノセキャビンはバイク70〜80台位で取り囲まれていました。「この状態では1時間待ちか?」とも思われましたが、たまたま屋外席が空いており、残桜の花吹雪の下、大盛りカレーをパクつきました。その後少しバイクで移動して、由良川・大野ダム側の公園でダラダラ休憩、取れたて新鮮タケノコを沢山販売していました。
 さてそろそろ帰路へ着くとしましょうか。ZRX1200Sさんは、このまま地道で東京までソロツーリングだそうで、相変わらず激しいお方です。残り10台はややペースを上げつつ南へと走り、1台、又1台とそれぞれの自宅へ向かって隊列を離れていくのでありました。

= 2004年04月18日 カモノセキャビン =

☆ 2004年03月28日、は〜るがき〜たぁツーリング、奈良県大台ケ原など

 8時:神戸(自宅)発〜阪神道〜西名阪道〜国道25東進・針IC〜国道369南進〜国道370南進〜国道169南進〜11時:大台ケ原ドライブウェイ(通行止)〜国道169南進〜(下北山村)〜国道425西進〜(十津川村)〜県道735(龍神十津川線)〜国道424北西進〜15時:道の駅「水の郷日高川龍游」〜 海南湯浅道・吉備IC〜18時半:帰宅。総走行距離508km。平均燃費19.4km/L。
 今日は天気もイイし気温も高めで絶好のツーリング日和、何処へ行こうか悩みに悩んだ末、先ずは一般車両進入禁止が噂される大台ケ原を目標に走り、その後は気分次第とすることにしました。
 お花見時期とツーリングシーズン開幕が重なって、クルマもバイクも多かったです。国道25沿いの道の駅「針テラス」にはバイクだけでも200台は停まっていたので、集団に巻き込まれるのを避けるため休憩は先へ伸ばして更に南下しました。国道169まで進むとクルマもバイクも少なくなりノンビリ走行、所々で桜が綺麗に咲いていました。大台ケ原ドライブウェイは・・・4月23日まで通行止めとのこと、もう少し南下して国道309から大阪方面へ帰ろうとすると・・・これも通行止め、更に南下して国道425を西へ進むと・・・、奈良/和歌山の県境が通行止め。
 十津川温泉近辺で「どうしよう?」と地図を広げて県道735(龍神十津川線)へ、アスファルト1車線道は季節柄やや荒れ気味で、施設らしいものは何も無いけどポツリと小奇麗な公衆トイレが在り、近所でキノコを生産・直販していたのでシメジとナメコを買いました(量が多すぎ)。
 国道424までくれば、路面はよくなり通行量も増えます。道の駅「水の郷日高川龍游」で遅い昼飯にタコ焼きを食べていると、丁度15時になって仕掛け時計のフクロウが出てきて鳴きました。
 18時半に帰宅。晩飯はキノコスパゲティ、その後、キノコを全量消費するのに計4晩を費やしました。

= 2004年03月28日 大台ケ原・伯母峰峠 =

☆ 2004年03月14日、THE K'S MEET 2004、兵庫県神戸市ポートアイランド

 カワサキの国内販売全車種に試乗できるそうですので、ブラリと出かけました。開場時間の午前10時に会場へ着くと、既にバイクが200台?程停まっておりガヤガヤと賑わっています。各ショップの出店見学等は後回しにして試乗コーナーへと急ぐと、見慣れた顔(ZRX1200S、イナヅマ1200、スーパーブラックバード、忍者900、ZR-7、バンディット250)も来ていました。世間話もそこそこに試乗開始、以下に私(所有馬:BT-1100、身長172cm、体重67kg)の感想を記します。試乗回数が5回に制限されていましたので、中大排気量車には乗りませんでした(KSRも乗りたかったなぁ)。
 @D-Tracker:コレ、前々から気になっていたのです。シート高は865mmですが座ればサスが縮み両足が着きます。乾燥重量は119kg、これならコケル(倒れる)気がしません。エンジンをかけてソロリとクラッチをつなぐと「テンッテンッテッテッテテテ・・・」と動き出しました。「では!」とスロットル全開、しかし気持ちの1/3位しか進みません。フロントホイール径がKLX(21インチ)より小さい(17インチ)ですが、直進性は悪くありません。2速で引っ張って強めのブレ−キ、効きはそこそこだけど路面の状況は伝わりません。コーナー(パイロン)ではリーンアウトで内足を出してみて、次はウィズ、そしてイン、短い試乗時間ではどれがベストか解りませんでした。念のためにもう一回乗せてもらったけど、やっぱりよく解りません。
 AZZR250:お小遣いが厳しくなったら車検の無いコレにしようかと思う1台。シート高は760mmで両足踵がベッタリ着地。乾燥重量は151kgで、グラリと傾いても何とか踏ん張れるでしょう。ハンドル位置が(いつも乗っているバイクと比較して)やや低く前傾ですが、遠くはないので手首が疲れることも無さそうです。エンジンをかけて発進、低中回転域でのトルクは感じられないが、1万回転程回せば結構走ります。直線の終わりでガツンとブレーキ、タッチ・効きともまぁまぁ許せる範囲内。コーナー(パイロン)は素直で、初心者にもお勧め出来る1台と診ました。
 BESTRELLA RS:遅い。止まらない。バンク角が少なすぎる。攻めるバイクでないのは確か。乗り心地はフワフワで、のんびり田舎道を流すのには良いでしょう。
 CELIMINATER125:とにかく遅い。ブレーキやコーナーは怖くて(個人的にアメリカンは苦手です。)試せませんでした。
 試乗終了後、月刊誌のカメラマンに知人らと共に写真を撮ってもらったのですが、何という名の雑誌だったかなぁ? 帰ろうとしたら、来場バイク台数が朝と比較して3倍位に増えており、自分のバイクを探すのに手間取りました。

☆ 2004年02月21日、おっ!BT1100発見ツーリング、兵庫県神戸近辺

 今日の気温は3月下旬〜4月上旬並の暖かさだそうです。何処へ行こうかと地図を眺めても、行きたい所が多すぎます。
 目的地を決めず取りあえず神戸(自宅)から北へ走ると、国道428号で反対車線に銀色のBT1100を発見、相手のライダーも振り返ってコッチを見ていました。公道を走るBTを見るのは1年半ぶり2回目であり、反対車線でなければ一声かけたい気分です。自分以外のBTが走っている様子を見ての感想は「排気音は静かだし、結構地味ネ。」
 今田町〜山南町辺りの峠道で「はんぐおふ!」の真似事をしてみましたけど、やっぱ怖いよ、出来ないよ。

☆ 2004年01月25日、兵庫県赤穂市「海の駅 しおさい市場」など

 ツーリングクラブ・メイクシフトの1月恒例カキ食いまくりツーリング。天気予報では、最低気温△4度、最高気温4度、雪。朝、私は昨日購入したハンドルカバーを迷わず装着し神戸(自宅)を出発しました。
 9時に姫路バイパス下り線・別所SAに6人(ZRX1200S、BT1100、ZX9R、ZR7、バンディット250V、KSR80)のライダーが集合(もちろんKSRは地道)。小雪ちらつく空模様の下、スロットルの開け加減も控え気味で、目的地の1km手前から大渋滞(すり抜け困難)に捕まったこともあり、目的地への到着は昼前となりました。
 海の駅しおさい市場はカキ祭りの真っ最中、人だかりに一瞬たじろぐも突入して列に並び、焼きカキ(無料)、カキ入り味噌汁(無料)、カキから揚げ(5個300円)、カキ串揚げ(有料)、焼きホタテ(1個200円)等々、いつもながら美味いです(どれ位の美味さかは、2001年1月28日ツーレポを参照)、しかし満腹には至りません。「殻付生カキは売り切れ、沖合い筏より船で運搬中にて暫くお待ちを」との場内アナウンス、例年より人出が多いのかな。では、オヤツはこれ位にしておきましょう。
 再度バイクに跨り、岡山プルーライン経由で牛窓まで走り、シーフードグルメ館「UOUO」に到着。大きさ丼2杯程と思われるジャンボオムライスをたいらげる者、熱い走りを冷ます為に特大パフェ(とは名ばかりのかき氷)をほおばる者など、「食」と「ライディング」の相関関係については今後の研究成果を待たねばなりません。
 日が少し傾くとジワリと冷気が纏わり付き満腹感など何処へやら、しかし広場ではKSR氏がフロントタイヤの空中浮揚やリアタイヤの地上水平移動等を繰り返しており、ZRX氏の背中からもオーラが漂っています。何なんだ、この熱い人たちは、寒いし帰ろうよォ。結局、KSR氏は国道250・七曲り経由で、他の5人は太子竜野バイパスで、各々の自宅へ向かいました。
 20時前に自宅着。走行距離296km。帰宅後即、バーボンをストレートでフィンガー×4あおりましたが、酔いません、温まりません、記憶に残るツーリングでした。

☆ 2003年11月01日〜、ライダーズイン初体験ツーリング、四国

 ツーリングクラブ「メイクシフト」の11月ツーリングにお邪魔させてもらい、四国を走ってきました。ライダーズインの存在は知っていましたが、泊まるのは初めてなので楽しみです。

 1日:神戸(自宅)〜フェリー(明石港〜岩屋港)で淡路島へ〜県道31(淡路サンセットライン)南進〜本四道(淡路南IC〜鳴門IC)〜国道11南進〜徳島道(徳島IC〜井川池田IC)〜国道32南進〜国道439西進〜高知県梼原町泊。本日走行373km。ZRX1200S、Bandit250、ZR-7、ZEPHYR750、R100GS、BT1100、Vecstar125の計7台/8人が集まり、タコフェリーで淡路島へ。とても11月とは思えぬ陽気と快晴の空の下、一気に南淡町「道の駅・うずしお」まで走って休憩。Vecstar氏とはココでお別れ、残り6台/6人は四国へ。鳴門海峡大橋上では、私ともう1台が逸れてしまい、再度合流できたのは徳島道・上坂SA、私の判断ミスで騒ぎを大きくしてしまいました・・・御免なさい。その後、徳島道から国道32までは順調でしたが、国道439を暫く進むと「舗装林道」状態になり、時間に比べて距離は延びず、ライダーズイン「雲の上」に到着したのは日没後かなりの時間経過後のこと。早速ZRX氏が手馴れた様子で買い込んだ食材を調理、皆で鍋を囲んでの夕食は美味かったです。たった2本の缶ビールがよ〜く効くこと、疲れのセイか、気圧のセイか・・・。

 2日:梼原町〜国道440北進〜(天狗高原/四国カルスト)〜国道439南進〜国道197東進〜(須崎市)〜高知県道23東進〜県道14東進〜(桂浜)〜国道195東進〜高知県物部村泊。本日走行188km。雨。本日は時間に余裕があり朝食の炊込御飯をのんびり味わいダラダラと出発。天狗高原は雨と濃霧でカルスト風景どころか10m先も見えません、次行ってみよう。下界へ降りると霧は晴れたものの雨は止みません。桂浜では一般の観光客と同じく辺りをウロウロ、ZR-7氏とZEPHYR氏は闘犬を見て盛り上がっていました。「さて、そろそろ今夜の宿へ」と出発しようとしたらZR-7のエンジンに火が入りません、なんとか押し掛け出来たものの、押したZRX氏の差し歯が力んだハズミで抜け落ちました、6人+親切な方々で濡れた地面をゴソゴソ探すが見つからず、ライダーズイン「奥物部」への到着は又もやとっぷりと日が暮れた後となりました。夕食のメニューは煮込みうどんZRX風、味はOKです。食後に部屋に戻ってもバイク談義が留まるとことはありません。

 3日:物部村〜国道195東進〜国道55北進〜国道11北進〜本四道(鳴門IC〜淡路IC)〜(淡路町の温泉で一息)〜フェリー(岩屋港〜明石港)〜帰宅。本日走行264km。朝、雨だヨ、二日酔い気味だヨ、正直ちょっと疲れたヨ。体調を崩し気味の者も居たので淡路島まで直帰、明石海峡を渡るタコフェリーが混雑する時間帯でしたので温泉「美湯ビュー・松帆の郷」で疲れた体を癒しました。温泉から上がると雨は止んでいました、路面は濡れていても「雨が降らない」ってのは素晴らしい! 明石港で解散。「みなさん、お疲れ様でした。」

 追記、@峠の走り方等についてR100GS氏に色々聞いたので、その内に試してみましょう。A3日間ずっと集団の最後尾を走っていたせいか、解散後に一人で走ると少々違和(恐怖)感を覚えました。

☆ 2003年10月04日、予定は「国道482」ツーリング、兵庫県北部

 10時:神戸(自宅)発〜国道2バイパス西進〜播但道北進〜中国道西進〜米子道(湯原IC)〜国道313北進〜国道482北東進〜国道179東進〜国道482東進〜国道53北進〜国道482東進〜国道29南東進〜鳥取県道37北進〜県道155北進〜国道178東進〜県道11東進〜京都府道49(久美浜湾一周)〜国道312東進〜国道482南進〜国道426南進〜国道9東進〜舞鶴道(福知山IC)〜20時帰宅。総走行距離597km。燃費18.8km/L。
 今日の目的の国道482西端(岡山県中和村)まで来てみると「あれ、この風景には見覚えがあり、何度か走ったことがある。」けど、「まぁ、イイか。」と走り出しました。岡山〜鳥取県区間は、ほぼ道路整備が終わっており民家や通行車両も少なく大変気持ち良く走れました。国道29に突き当たったところで「国道482の氷ノ山越えは一部未舗装路だし・・・」と進路変更して日本海目指して北上しました。国道178は、左手に日本海を見ながら断崖絶壁と漁村を交互に通過していきます、美しいです、久美浜を過ぎて山間部へ進むと日が傾いてきたせいもあるのか寒さがジワリと沁みてきました、着てきて良かった冬用ジャケット、グローブも冬用でもよいくらいでした。

☆ 2003年09月27日、国道429ツーリング、岡山県〜兵庫県〜京都府

 8時半:神戸(自宅)発〜国道2バイパス西進〜山陽道西進〜国道429(11時半:岡山県倉敷市〜津山市〜大原町〜兵庫県波賀町〜朝来町〜生野町〜青垣町〜17時:京都府福知山市)〜舞鶴道南進〜19時:帰宅。総走行距離555km。燃費23km/L(平地区間)、18km/L(山間部)。快晴、涼しい。
 兵庫県内の国道429は「え!これで国道ですか?」って感じで、それはそれで趣き深いのですが、岡山県内ではどうなんでしょう。交通安全運動期間中なので気を引き締めて出発。
 山陽道を西へ走行中、右ミラーに映る派手色のトヨタ車が見る見る近づいてきました。「あぁ、その先は有料記念撮影場所で、標識も在ったのに見てないのか!」・・・残念でした、と、再度ミラーに目をやると、はるか後方にモノクロカラーのクルマが見え、私のバイクをズバッと抜き去り、先程の被写体をサービスエリアへ連行。ふ〜ん、そうでしたか。
 さて本題の国道429は、岡山県内ではキッチリ整備されており、強いて挙げれば作東町〜大原町境の峠道幅が狭い位です。山間部でも民家や畑が点在しているので、アクセル開度は控えめにせざるを得ません。
 岡山県大原町〜(兵庫県内)〜京都府福知山市の区間は「山の峠区間は、狭くて、暗くて、ジメジメしていて、グニャグニャ曲がっており、対向車も来るから、気をつけてネ。」と記しておきましょう。詳しく知りたい方は、「国道429」や「酷道429」でweb検索してみてください。

☆ 2003年09月18日、日本最高標高国道ツーリング、長野・群馬

 18日:9:00神戸(自宅)発〜阪神道東進〜名神道東進〜13:30東名道・三ヶ日IC〜浜名湖西岸南進〜浜名バイパス東進〜国道1東進〜15:15磐田(ヤマハ本社)〜国道1西進〜17:00浜松泊。本日走行400km、燃費19.9km/L。晴、停まらなければ暑くはない程度の気温。高速道路を降りて、浜名湖や太平洋を横目に東へ走ります。国道1は磐田が近づくにつれて渋滞、暑いし、土地勘も無いし、ヤマハ本社へ着くのに結構時間を食ってしまいました。守衛さんに場所を尋ねて「コミュニケーションプラザ」へ、1階は現在世界で発売されているバイク(BT1100も在り)等、2階は会社の歴史やレース活動等、が展示されており、「Kawasaki Plaza 明石」より20倍くらい充実していました(もっとガンバレ川崎!)。夕食は浜松市内で「うな重」、美味くて当たり前ですね。

 19日:9:00浜松発〜国道152北進〜(茅野)〜国道299東進〜国道141北進〜16:00佐久泊。本日走行294km、燃費21.9km/L。晴のち曇。国道152はイイですね! 景色の変化、通行量の少なさ、多様性(快速ワインディングから舗装林道レベルまで)、全て楽しい。続いて国道299(メルヘン街道)、これが又イイ! 中低速コーナーが延々と続く、紅葉や新緑の季節なら更に良いでしょう。「麦草峠」は日本国道標高第2位(2127m)だそうで、垣間見えた青空の「あお」色が濃いような気がしました。夕食は佐久市内の「草笛」で「ざる蕎麦」、アッサリ美味く量も多め。 太平洋上の台風の影響で寒冷前線が刺激されて夜は雨、当初予定では明日は金沢に泊まるつもりでしたが宿をキャンセルしました。

 20日:8:00佐久発〜国道141北進〜国道18東進〜国道146北進〜国道292北進〜11:20上信越道・信州中野IC〜長野道〜中央道〜名神道〜中国道〜19:00帰宅。本日走行665km、燃費20.8km/L。朝、雨は辛うじて止んでいたけれど雨装備で出発。国道146は楽しそうな道なのだけど、路面はウェット、時々濃霧、無理せず地元のクルマの後ろに続いて走ります。国道292(長野原〜中野)では標高が上がるにつれて「涼しさ」が「寒さ」に変化、草津温泉を過ぎると樹木が減って低木や笹が主に、荒れた岩肌から硫化水素臭ただよう個所には「停車厳禁」の看板が在り私も息を止めて走り抜けました。そろそろ峠かな? 低層雲と高層雲の間に居るのでしょうか、曇空ながら絶景です、日本国道最高標高(2172m)「渋峠」の気温は間違いなく10度+α、風は弱くとも寒いです、時間にあまり余裕が無いので茶店(?)等には立ち寄らず通り過ぎました。さぁ、帰りましょう、高速道で松本を過ぎる頃から雨がポツポツと降り出し、強弱はあれど帰宅するまで雨は止みませんでした。
 寒さか、緊張していたせいか、腕が痛い、肩がこった・・・歳かナァ。

= 2003年09月20日 渋峠 =

☆ 2003年08月30日、そりゃ米も不作だろうさツーリング、鳥取県国府町辺り

 午前9時神戸(自宅)出発〜国道2バイパス西進〜姫路〜国道29北進〜鳥取県八東町〜県道37北進〜県道31北進〜国道9東進〜兵庫県道47(引き返して)〜国道9東進〜県道4(引き返して)〜国道9東進〜国道427南進〜県道7南進〜国道176南進〜丹南町〜県道36南西進〜地道をウロウロ南進〜吉川町〜午後18時帰宅、総走行距離390km。
 天気予報を信じて雨が降らないことを祈りながら国道29を北進していると、山間部ではヘルメットのシールドに雨粒がポツポツと付くが、アスファルトが黒変色する程でもない、止まらない限りは涼しくて快適です。道の駅「はが」で食した自然薯そば(600円)は期待外れ。県道37&31は通行車両が殆ど無く、気持ち良くバイクを傾け走らせました。当初目的の日本海でも見に行こうかと県道47を北進すると雨が本降りになり引き返す、県道4でも北進を試みるがやはり雨、海は諦めて帰るとしましょう。
 ホント今年の夏はどうかしてるよ、雨ばかりだし、涼しい(14時で気温21度って表示も見た)し。

☆ 2003年08月16日、お盆の最中ツーリング、京都府舞鶴辺り

 例年8月はツーリングも夏休み、しかし近畿北部の天気予報は「降水確率10〜20%、気温は低め(25〜26度)。」でしたので、曇り空の下を当ても無く北へ向かいました。
 神戸(自宅)付近は少々蒸し暑かったけれども、北向きに走って舞鶴道では涼しさも感じるようになりました。地形によっては小雨がパラパラ、「雨は山間部だけで、日本海側まで走れば大丈夫。」と信じて走り続けます。
 「行き先は丹後半島か、三方五湖か。」との思いに反して、徐々に雨脚が強くなってきました(がカッパ不所持な)ので、綾部ICで地道に降りて一考。「ここから東進して周山街道(国道162)のカモノセキャビンでカレーを食って帰ろうか?」と思って国道27を東へ、すれ違うライダーはカッパ着用、再び降りだした雨の中を府道1〜府道51と北進し、東舞鶴へ抜け出ると雨は止みました。衣服の濡れ具合は「辛うじてパンツは乾いてるかな?」風邪をひくのも嫌なので「さあ、帰ろうっと。」
 国道175南進〜国道9西進〜(例の如く)夜久野蕎麦を食って〜国道427南東進〜兵庫県道7南進〜国道175南進〜帰宅。走行距離335km。

☆ 2003年06月21日、梅雨の晴れ間にツーリング、奈良県南部「大台ケ原」など

 台風一過で快晴、先々週走り損ねた分を取り返すゼ!
 神戸(自宅)〜阪神道〜西名阪道・針IC〜国道369南進〜国道370南進〜国道169南進〜大台ケ原ドライブウェイ往復〜国道169南進〜国道425西進(下北山村・十津川村・龍神村・美山村と横断して)〜国道424西進〜海南湯浅道・吉備IC〜帰宅。午前10時出発、午後21時半帰宅。総走行距離540km。燃費19km/L。
 阪神道を大阪方面へ走っていると、知人のBMW・K1がスルリと追い越していきました。追いかけて横に並び一生懸命アピールしたら、やっと気付いてもらえました。そんなに存在感無いかなぁ?
 4輪・2輪ともに何度も走っているルートだけれど、紀伊半島南部の国道は・・・そりゃよ〜さん(沢山)曲がってまんなぁ、ホンマ、疲れますワ。と、言いながら、徐々に整備されてクネクネが真っ直ぐに直されつつあるのは、それはそれで寂しいことで。
 フロントタイヤが心配(2003年6月8日記事参照)でしたが症状は再発せず。

☆ 2003年06月08日、梅雨入り前にロングツーリング、のつもりだったのだけど

 天気予報では来週あたりから梅雨入りのようです。では、今日は天気も良いし、ドカ〜ンと走ろうか・・・。
 阪神道〜名神道〜と走り、北陸道・賤ケ岳SAで一休みして「さて、出発!」と走り出したら、なんだかフロントタイヤが頼りない、敦賀ICから地道へ降りた頃には、空気圧はナッシング!「ふふんっ、こんな時の為にパンク修理キット(空気ボンベ付)を積んであるんだぜ。」とタイヤを念入りにチェックしたが異物等は刺さっていない、バルブからのエア漏れもない、困りました。
 @通りすがりのコンビニ:私「バイクのタイヤがパンクして・・・」、店員「すぐ近くにバイク屋兼ガソリンスタンドがあるから電話してあげるワ。」
 Aミニバイク店兼ガソリンスタンド:店員「リムから漏れてるねぇ。ウチじゃ手におえないからもっと大きいバイク屋に電話してあげるワ。」
 Bハーレーや旧車も扱うホンダ系バイク屋:「確実に直すならタイヤ交換になるけど、このタイヤ殆ど新品だネェ。」
 そんな訳で、空気入れと空気圧計を買って、様子を見ながら神戸まで帰りました。福井県の皆様、お世話になりました。
 C行きつけのバイク屋:店員「原因がさっぱり判らん、リムからも漏れてないし。来週まで様子を見て・・・」原因が分らないのは気持ちが悪いですねぇ。

☆ 2003年06月01日、スタコラサッサツーリング、兵庫県氷上町近辺

 台風一過で天気予報は「曇りのち晴れ」なのだけれど、神戸から北上して山間部になると小雨がパラパラし、幹線以外の道路は濡れた落ち葉が敷き詰められていました。そこで北方面は止めにして、以前加美町側から進入して通行不可だった県道78(篠ケ峰峠)を氷上町側から進入してみましたが、麓でゲート封鎖されていました。
 帰り道の途中、某国道をトコトコ走っていると、街路樹の間から、三脚に載った白い弁当箱風の物体がコチラを向いているのが見えました。「え〜っと、アレは・・・」(考察時間約0.5秒)フルブレーキ(停車まで約3秒)辺りを見回す(約1秒)歩道の切れ目を左折するとそこは牛小屋(約3秒)小屋と小屋の間に隙間を発見〜今後の行動についてどうするかを熟慮(約2秒)もう一度辺りを見回す(約1.5秒)土煙をあげながら畦道をスタコラサッサ・・・だれか追いかけてくれば停まるつもりだったのですが。

☆ 2003年05月17日、新茶を一服ツーリング、兵庫県篠山市近辺

 神戸(自宅)〜国道428北進〜吉川町〜各種県道〜大川瀬ダム〜県道141北進〜黒石ダム〜県道36東進〜丹南町〜国道176北進〜西紀町〜県道97北東進〜県道69西進〜県道709北東進〜三和町〜国道9東進〜県道97南西進〜往路を引き返して〜帰宅。午後12時30分出発、午後18時半帰宅。総走行距離195km。燃費19.5km/L。明日の天気予報がイマイチなので、天気の良いうちにとブラっと走ってきました。
 県道709の三春峠の北側麓に、昨年オープンした「味菜工房(京都府天田郡三和町字中出小字堂ノ下)」と言う名の飯屋(外観はログハウス)があったので、立ち寄って「ざる蕎麦」と「山菜料理(各種適当)」を食しました。三和町役場前の本店は妻と息子夫婦に任せて、ご主人一人で気まま(半分趣味?)にやっている店だそうです。蕎麦は手打ちで「ほぼ合格」、山菜は「その辺にいくらでも生えとる。」とのことで野趣溢れる味でした。その他のメニューとしては、うどん、アマゴ、沢蟹、鹿、猪など。「沢蟹のカラ揚げ」は、食べませんでしたが、美味そうですねぇ。あと1ケ月もすると夜はホタルが綺麗だそうです。
 帰り道の途中、県道36沿いのお茶屋「諏訪園(兵庫県篠山市味間奥)」で例年どおり新茶葉を購入、「まぁ一服してってください。」との声に甘えてお茶を一杯いただく、まろやかな苦味と甘味が響きあう美味い茶でした。
 NEWタイヤの調子もよく、良い一日でした。

☆ 2003年05月04日、BT1100 with BT-010ツーリング、京都府丹後半島

 午前8時半に第二神明・玉津ICの少し北地点に集合〜国道175北進〜氷上町から県道109北進〜国道426北進〜(3ケタ府道をウロウロ)〜国道176北進〜国道178で丹後半島を時計反対回り〜宇川温泉〜国道178西進〜国道482南進〜国道312南進〜(3ケタ府道をウロウロ)〜国道426南進〜(ほぼ往路をなぞって)〜午後21時頃神戸市内で解散、総走行距離400km程、燃費は25.9km/L。
 今日はイナヅマ1200氏主催の丹後半島ツーリング。参加者は、ZRX1200S氏と私BT1100を合せて計3台。天気は最高!GW中ではあるが、混みそうな地域は避けてルート設定しているので、快走!快走!また快走!いい汗かいちゃいました。そして宇川温泉よし野の里では、日本海を眺めながら露天風呂(\600-)でもう一汗・・・、お疲れ様でしたぁ。
 さて、昨日バイクのタイヤを純正のメッツラーME-Z3からブリヂストンBT-010へ交換し、本日慣らしを兼ねて慣熟走行した結果、メッツラーに対する、@バンク中にフロントタイヤが切れ込む、A路面情報が乗り手に伝わらない、の不満(タイヤだけの責任とも言えないか?)2点は、見事に解消されていました、まるで作業靴からスニーカーに履き替えたが如し。

☆ 2003年04月27日、タイヤつるつるツーリング、岡山県北部「湯原/蒜山」周辺

 神戸(自宅)〜阪神道〜加古川バイパス〜姫路バイパス〜播但道〜中国道・北房IC〜国道313西進〜県道50西南進〜鍾乳洞(満奇洞)見学〜国道180北西進〜小阪部川沿い北東進〜勝山町から国道313北進〜下湯原温泉〜更に国道313北進〜鳥取県関金町から県道45西進〜蒜山大山スカイライン南進〜米子道・蒜山IC〜中国道・山崎IC〜地道〜太子バイパス〜帰宅。午前7時半過ぎ出発、午後22時帰宅、走行距離550km。
 ツーリングクラブ「メイクシフト」の4月ツーリング、行き先は「湯原温泉露天風呂&大山ワインディング」で、集合は姫路バイパス・別所PAに午前8時。
 イカン!寝過ごしました、23分遅れで集合場所に着、見知ったバイクは無し、暫く待ってみましたが誰も来ません、完全に出遅れました。「先に進んで休憩しているとすれば中国道・勝央SAかな?」と予想して、バイクを走らせSAに着いたが誰も居ません。合流するのは諦めて「これからどうしたものか?」と考えていましたら、馴染みのバイク2台(ZRX1200S&スーパーブラックバード(青))が到着、別ルートを走ってきた彼ら2台を追い抜いていた様です。
 3台連なって中国道を西へ走っていると、背後からフェラーリ軍団が迫ってきて、スパーンと追い越していきました。すかさず追走する3台のバイク、私は結末を見届けることが出来ませんでした。
 中国道・北房ICを降りて「満奇洞(¥1000−)」へ到着、鍾乳洞の中はヒンヤリして気持ちが良い、与謝野鉄幹/晶子夫妻が絶賛したとか謳っています、天井が低いので腰が疲れますナ。続いての「井倉洞」は、切符売りの人が「満奇洞と比べると・・・。」と言うのでパスしました。洞窟の外は良い天気で新緑もきれいです。
 そろそろ腹が減ってきました。湯原方面へバイクを走らせても良さそうな飲食店は皆無、ウロウロしている間に下湯原温泉に到着、昼飯の後に露天風呂(¥420−)、透明でぬる目のイイお湯でした。
 鳥取県道45〜蒜山大山スカイラインは今日のハイライト、尾根沿いのワインディングは回り込んだ中速コーナーの連続で走り応えあります、停まって下界を眺めれば遠くに日本海、道の両側には残雪多く風も冷たい。
 陽も傾き始めたことだし帰るとしますか。道の駅「風の家」でたこ焼き(¥350−:見た目ごく普通なのに美味かった。)を食ったのち、蒜山ICから米子道へ乗り、帰宅しました。さっ、NEWタイヤを注文しよう。

☆ 2003年04月26日、タイヤ磨り減らしツーリング、兵庫県南部をチョロチョロ

 神戸(自宅)〜六甲山〜国道428北進〜県道17西進〜国道175北進〜国道427北進〜県道8西進〜高坂峠を越えて〜越知川沿いに県道367北進〜未舗装(林道)になったので引き返して〜越知ケ峰林道西進〜国道312南進〜各種県道を乗り継いで〜帰宅。10時半出発、18時半帰宅、走行距離254km。タイヤのスリップサインが「そろそろ交換時期だよ!」と訴えかけてきたので、止めを刺すさめに走ってきました。
 先ずは六甲山をチョイと流して、昼飯に今月22日にオープンしたばかりの「道の駅:淡河」で「淡河(たんかわ)定食」を注文、味やサービスの事は何も言いますまい、オープン最初の週末お昼時なのだから混乱していて当たり前でしょうから。
 県道8では旧道・高坂峠手前の「松か井の水」で喉を潤しました、今日の湧き水は非常に美味く感じました、その日によっては美味く感じない時もあります、水質が変わるのか、体調が違うのか?
 高坂峠を越えて麓の集落(岩屋地区)まで下ると「千ケ峰南山名水」のノボリが多数、誘われるまように越知川沿いに県道367を北へ進むと、有料水汲み場が整備されていました、お味は「松か井の水」の勝ち。チョコッとお土産コーナーが在ったので、柏餅と缶ジュース(ゆず太くん¥110−)を買いました。
 更に県道367を北へ進むと舗装が切れて砂利道(林道黒川新田線)になり「一般車通行禁止」でした。道路の名前からすると、生野町黒川方面へ抜けることが出来そうですが、私はBT1100でダートは走らないと心に決めています。
 仕方が無いので引き返すと今度は「熊野神水」の看板、今日は「水」の当たり日でしょうか。看板に従って走ると、越知ケ峰林道に入ってすぐソレらしき場所(神社)がありましたが、もう水は飲みたくない、走っている方が楽しい、スルーして国道312(播但道神崎北ICの1km程北の地点)へ抜け出ました。
 それにしても、春の蛇は何故道路の真中で一文字に寝そべっておられるのか?2匹見かけた内の1匹はおそらく昇天なされ、もう1匹は避けたコッチが昇天しそうになりました。

☆ 2003年03月29日、シーズン先駆け、肩ならしツーリング、兵庫県篠山市辺り

 神戸(自宅)〜吉川町〜大川瀬ダム〜今田町〜黒石ダム〜丹南町〜国道176北進〜国道175・春日町〜県道69東進〜県道97北東進〜草山温泉手前で3桁県道東進〜国道173南進〜大阪府能勢町〜府道4号東進〜妙見山〜(引き返して)〜府道4号西進〜猪名川町〜県道68〜三田市〜帰宅。12時半出発、19時半帰宅、走行距離270km。
 天気が良かったので肩ならしに走ってきました。お気に入りの峠道で「チョットだけ走り込み!」と意気込んではみたものの、シーズン始めのせいか、寒さで体が固まっていたせいか、直ぐに疲れてしまいました。特に日暮れ後は震えながららの走行、何だかんだ言っても未だ3月ですものね。

☆ 2003年02月23日、まだまだ寒いよツーリング、兵庫県揖保郡御津町「七曲り」

 昨日までの雨は止んで、午前は曇・午後は晴との天気予報。ちょっとだけバイクで走りましょうか。
 神戸(自宅)から国道2を西進し、明石から国道28、県道718(旧国道250)と走り、バイク屋に今年初めて顔を出し、今更「明けまして・・・」ではないですが「今年もヨロシク」。雲行きが怪しい中、国道250の西端まで走ろうと思っていましたが、姫路を過ぎて、海沿いの道(通称:七曲り)まで来ると雨、雨脚は大したことないですが路面はウェット。国民宿舎あいおい荘駐車場で缶コーヒー休憩していると、大阪のドカティ軍団18台が記念撮影していました、ハーレーやBMWの団体さんなら時々見かけますが、あら珍しや。雨は止みそうにないし帰りましょ。
 来た道を引き返してバイク屋を通り過ぎようとしたら、その姿は御師匠様ではないですか。停まって話を聞くと「バイクのリアタイヤがコーナーで逃げる気がする。」ので、本日から入院させるとのこと。その他モロモロ雑談の後、師匠は4輪で送ってもらうそうなので、私も引き上げることにしました。
 寒さで歯をくいしばっていたせいか、あごが疲れました。

☆ 2003年01月19日、カキ食いまくりツ−リング、兵庫県赤穂市「海の駅 しおさい市場」

 雨が降りそな降らなさそな天気の下、カッパを持って神戸(自宅)を出発し、朝8時半第二神明道明石SAにZRX1200S、GPZ900R、イナヅマ1200、BT1100、ボンゴフレンディ(フォード フリーダ?)が集合して西へ向かいます。
 姫路バイパスを降りて国道250まで南進し、七曲がり(海岸沿いのワインディング)を通って坂越に到着。今日はカキ祭、坂越漁港周辺は路駐だらけで祭会場も凄い人出です。焼カキ、カキ味噌汁、カキから揚げの他、ポン菓子や海産物等のテントに客が群がっています。
 先ずは焼カキ(無料)コーナーへ、半分にぶった切ったドラム缶をコンロ代わりに、金網上には所狭しとカキが並べられています。貝殻の隙間からカキエキスが沸々と泡立ってくると、漁師のオヤジさんが貝殻から身を取り外して手渡してくれるのです。「熱っ、はぐ、はぐ、ん、ぐぉくっ、ずず〜(殻に溜まったお汁をすする音)。」う・ま・い。海の潮が濃縮されているのでかなり塩辛いはずなのですが、カキの旨味の方が数段勝っています、イヨッ日本一! 能書きは後にして、もう一度列に並びましょ。
 次はカキ味噌汁(無料)コーナー、白味噌仕立てで具はタップリ、白菜、にんじん、厚揚げ、ネギ、そしてカキ。ダシにもカキを使っているのかな?「フ〜ッフ〜ッ、ズビッズビッ」、熱いぞっ、美味いぞっ。もう一回並んでもイイ?
 所用のためボンゴ氏は先に帰りましたが、残り4名は「まだまだ食うゼッ!」
 続いてカキから揚げ(有料:6〜7個で300円)。屋外調理だというのに、大ぶりなカキの身をきっちりと二度揚げ、と言うことは、表面はカリカリ、中はジュワワ〜。堪らんの〜、こんなに美味しくてイイんですか?
 ポン菓子(500円)は甘さ控えめで、おもちゃのバケツ山盛り位の量、食べきれませ〜ん。
 ソルトクリーム(300円)は、名前のとおり、甘さの中にもソルティ。決して怪しい味ではなく楽しめます。
 食ったヨ、食った、満腹です。お土産に「カキの佃煮」を買って「帰りましょか?」
 と、本来はココでレポート終了のはずが、帰路の際に相生湾沿いの県道で、ZRX1200S氏がフロントブレーキの握りゴケ、怪我は(多分)無くエンジンも再始動、付いてて良かったエンジンガード。今日は大人しく帰った方が良さそうですね、姫路バイパス別所PAで流れ解散しました。15時半帰宅。走行距離約200km。

☆ 2002年12月14日、行きがかりで備前までツーリング、岡山県備前市

 BMW・K−1氏から「岡山県牛窓町までどう?朝9時に第二神明道明石SA集合。」と誘われたものの、私のツーリングシーズンは来年3月まで冬休み、寒さは苦手なのです。
 さて、陽も高くなってきましたので「バイク屋に顔でも出すか?」と出掛けて、道すがら明石SAに寄ると未だK−1氏が居るじゃありませんか。「もう10時40分でっせ。こんな時間まで何しとんでっか?」「いや、まぁ、今出発するとこ。時間があるなら、いっしょに行こうや。」確かにヒマなのです。4台(K−1、VFR750、SB6、BT1100)連なって、加古川バイパス〜姫路バイパス〜太子バイパス〜地道を南進〜国道250〜備前まで走りました、冬ツーリングウェアでなかったので余計に寒いです、冷えた体をラーメンで暖めました。
 私はバイク屋に寄るため、備前で引き返すことに、国道250を東へズルズル走り、バイク屋でBT1100の埃を洗い流して帰宅しました。他の3台は当初予定どおり牛窓町まで行ったそうです、元気ですコト。

☆ 2002年11月10日、シーズンオフまでもう一頑張りツーリング、岡山県牛窓町

 天気は晴、気温は平年よりはやや低め。当初予定は「神戸〜瀬戸大橋〜高知〜室戸岬〜淡路島〜神戸」でしたが、山陽道を西進する間に「日暮れまでに帰るには室戸は遠い」「寒いから高知はやめた」「瀬戸大橋も代金が高いし」と計画は縮小していくばかり。結局、目的も無いままに牛窓まで走ってUターン、岡山ブルーライン〜国道250〜バイク屋でだべって(”お喋りして”の方言)〜帰宅。
 丁度お昼頃に「日生」「坂越」を通りましたので「蛎(カキ)を食べようか?」と思いましたが何処も満員でした、仕方なく相生の国民宿舎でカキフライ定食(\1100)を注文しましたがコレは全くの駄作、時期が早すぎたのでしょうか。バイク屋では、知人のGPZ900Rがエンジンオーバーホール中でしたので「ピストンの裏側に私のサインでも書いておこうか?」とフト思いつきましたが・・・そんなことはしてないッス、嘘じゃないッス。

☆ 2002年11月02日、シーズンも終わりやねツーリング、岡山県「鷲羽山・ブルーライン」

 寒!寒!寒!今秋一番の冷込みの中、神戸(自宅)から海沿いに西へ向いました。ほぼ真冬ウェアでしたが、11月下旬/12月初旬の気温でしょうか、とにかく寒かったです。帰途の山陽道・上り線で、左車線を耐寒巡航速度で走る私のBT1100を、バシュ〜ンと右車線から抜いていったZX-12Rと謎の一台・・・後姿から「龍神(ホンダワルキューレ改)」に見えた気がしたけど、後で考えると新発売のZ1000でしたかな?

☆ 2002年10月05日、乗鞍リベンジ・ツーリング、岐阜県「乗鞍スカイライン」

 先週のツーリングでは、乗鞍スカイラインを走り損ねましたので、リベンジしてきました。AM8:00神戸(自宅)出発〜阪神道〜名神道〜中央道・中津川IC〜国道19〜長野県道26〜上高地乗鞍スーパー林道〜長野県道?〜PM15:30畳平〜乗鞍スカイライン〜国道158〜岐阜県道73〜国道257〜飛騨美濃道路を通らず地道を〜国道472〜東海北陸道・郡上八幡IC〜PM22:30帰宅、走行距離820km。
 中央道からスーパー林道までは紅葉も美しく気持ち良く走れましたが、畳平の手前数kmから渋滞で殆ど進めなくなり、チビリチビリと半クラッチで坂道を登っていましたら、エンジン音とクラッチの感触が怪しくなってきました、左側すり抜けも不可能な道幅でしたので(本意ではありませんが)少々失礼な走り方で先に進みました(御免なさい)。車両ナンバーから察するに大半が関東からのクルマであり、結果、南から北へ縦断するルートが渋滞したようです。北から南へ縦断する方が格段に流れが良さそうです。それと、結構寒いです、「忍」の一字で完走しました。
 帰り道に夜の名神道・左車線を周囲の流れに合わせて走っていますと、背後からソロリと接近してくる影がありましたが無視していましたら、真後ろに憑かれてライト&サイレン攻撃を受けました。その後どうなったかはヒ・ミ・ツ。

☆ 2002年09月27日〜、6青年漂流(ツーリング)記、岐阜県高山市

 初期の目的(乗鞍スカイライン)を失ったツーリング、まぁ、漂流記とでも言いましょうか・・・。
 9月27日(金)18時半:東の空は真っ暗、予めカッパを着込んでBT1100に跨り神戸(自宅)を出発、阪神道を東へ、すぐに雨が降り出しました。19時半(雨):桂川PA着、後からイナヅマ1200とVTR250が到着。21時(雨):これ以上集まりそうにないので、3台で次の集合地点へ向けて出発。22時(雨):養老SA着、先着のGPZ1100Fと合流、後からGPZ900Rが合流、夜食後に計5台で出発。23時(雨):小牧ICから国道41へ下りて高山方面を目指す。
 9月28日(土)0時(雨):コンビニの軒下でデッカイ蛾に襲われながら小休止。1時(雨):高山まであと60kmの地点でGPZ900Rが工事路面でスリップダウン。本人のケガは軽く、バイクはジェネレーターカバー(?)が削れた位(&カウルの傷多数)で走行可、不幸中の幸い。2時半(雨):国道158沿の「高山ラーメン」店の軒下に避難、現地集合(東京経由)のZRX1200Sも合流し計6台、コンロのともし火で暖をとる。当初目的の乗鞍スカイラインを登ると凍死確実にて断念、ふもとの気温は15度、山上の気温は確実に一桁。
 高山市内のホテルに電話でロビー休憩を依頼すると快諾、ありがたい。5時(雨):ホテル到着。ロビーで仮眠の後、朝食(トースト)、温泉入浴(生き返った!)、昼食(バイキング)、お土産購入。夕方になっても雨は止まず、明日も午前中は雨天との予報、どこへ流れ着くのか?
 相談の結果、三重県のGPZ1100F宅での宴会組と帰宅組に分かれることに。15時(雨):ホテル発、道路情報看板を見ると「乗鞍スカイライン・悪天候にて通行止め」とのこと、結局ダメだったみたい。せせらぎ街道を南下して、17時半(雨):東海北陸道へ乗って、18時(曇):関SAでやっと雨があがる。東名道との合流地点で、宴会組3台は分岐を東へ、私を含め帰宅組3台は西へ。「じゃぁネ!」 そして帰宅組のうち2台は中国道へ、私は阪神道へ。「またネ!」 21時半(曇):神戸の自宅着、走行距離は計750km。
 後記:@VTR250氏の呟き:こんなに辛いツーリングは初めてや A私の総括:ブラックコーヒーみたいなものやね、苦味の中に美味さがある・・・合掌。

☆ 2002年08月11日、暑いぜ!カレーツーリング、京都府周山街道「カモノセキャビン」

 神戸・三宮〜名神道・西宮IC〜名神道・京都南IC〜京都市街地を北へ突っ切って〜国道367北進〜国道477北進〜府道38北西進〜美山町〜国道162(周山街道)南進〜カモノセキャビン(昼食)〜国道162を一旦北へ戻って〜日吉町〜園部町〜国道372西進〜舞鶴道・丹南篠山口IC〜中国道・吉川IC〜帰宅、走行距離約300km、細かい道順はアヤフヤ。
 三宮に朝9時に集合、って、時間になっても誰も来ないじゃん!(以前にも同じフレーズを使いましたねぇ。)暫く待っていますと、最終的には、XJR1300、イナヅマ1200、ZRX1200S、スーパーブラックバード(赤&青各1台)、GPZ1100F、BT1100、Big−1、FZR1000、ゼファー750が集まりました。
 立秋を過ぎても、昼間は、暑い、熱い、厚い、篤い、あつい、アツイ。京都南ICはいつもの如く渋滞、京都市内は車だらけ。それだけに市街地を抜けて山間部に入ると少し涼しく感じます。国道とは名ばかりの一本道を塞ぐように走るポルシェ(狭い道は遠慮してもらいたいものです。)をパスして快調に走っていますと、府道38はニワカ雨の直後だったらしく黒く濡れたアスファルトから濛々と湯気が立ち上っています。蒸し風呂を通り抜けて美山町「かやぶきの里」で休憩中に、ZRX1200S氏から「川で水浴びしよう」との提案もありましたが、空腹も抑えきれません。
 カモノセキャビンで、ワンちゃんと戯れつつカレーライスを頂き、食後のソフトドリンクを傾けながら今秋のツーリング予定(え?日帰りで乗鞍高原??そりゃぁ物理的には可能だけど・・・勘弁して下さい。)なぞ横耳に聞きくうちに、時間は午後3時(頃?)。三重県からの参加(!)者も居られることですし、そろそろ進路を反転せねば。
 バイク10台はウネウネ道を南方向へと整然と進み、国道372のコンビニで(仮)解散。みなさんお疲れ様、ココまでは全員無事、家にたどり着くまで気を抜かずに走りましょう。
 分っていたことだがBT1100は高速道路には向いていません、やっぱり。

☆ 2002年07月12日〜、新車BT1100で念願の北海道ツーリング、北海道の西半分

 TDM850とのお別れツーリングのつもりでしたが、BT1100の納車が予定より早まり、納車の翌週にイキナリ北海道へ慣らしツーリングとなりました。バイクで北海道はお初、慣れない新車、一応外車(イタリア製)、もしバイクが不調になったらどうしましょう?「YAMAHA」のエンブレムが頼みの綱。心配していても始まらないから、エェ〜イ、行ってきま〜す。

 7月12日:19時:神戸(自宅)〜21時半:舞鶴(23時半:フェリー出航)。本日走行132km。
 7月13日:ひたすらフェリーで日本海を進む。本日走行0km。
 7月14日:4時:小樽上陸〜11時半:ノシャップ岬〜13時:宗谷岬〜14時半:南稚内。本日走行427km。
 7月15日:8時:南稚内〜14時:紋別〜18時:旭川。本日走行381km。
 7月16日:8時半:旭川〜道央道(旭川鷹栖IC〜12時半:虻田洞爺湖IC)〜18時:恵山岬〜19時:函館。本日走行564km。
 7月17日:8時:函館〜11時:松前〜12時:江差(13時:フェリー出航)〜15時:奥尻上陸〜島を一周。本日走行242km。
 7月18日:7時:奥尻(7時半フェリー出航)〜9時:瀬棚上陸〜13時半:積丹岬〜17時:小樽。本日走行249km。
 7月19日:8時:小樽(10時:フェリー出航)。本日走行3km。
 7月20日:17時:舞鶴上陸〜19時半:神戸(帰宅)。本日走行132km。
 総走行距離は2080km。平均燃費25km/L、ただし高速道路のみだと20km/L。走る事が目的であり、雨にも祟られ、残念ながら観光は疎かになっています。

  • 天気:北海道初日の午前中から雨に降られ、その後一日一度はカッパを着用することに。日本最北端の宗谷岬は昼の気温が12度、雨と風で寒かった!一方函館の最高気温は23度、北海道は広い。
  • 自然:蜂などの虫が、服やカッパの派手な色に寄って来る。牧場等の側を走るとシールドにへばり付く虫の数が半端じゃない。熊や狐には出会わなかった。雨や霧ばかりで、爽快な景色はあまり覚えていない。
  • 食べ物:魚介類は北海道が一番美味い。宗谷岬のホタテラーメンは不味かった(でも、寒かったので全部食べた)。稚内「えぞ番屋」は有名人の色紙が並んでいたが愛想悪く美味くはない。道の駅「マリーンアイランド岡島」で店員に「今日は良いウニが入ってるヨ」と勧められたウニ丼は極上、苦手だったウニ丼を初めて「美味い」と感じた。旭川「梅花軒」の味噌チャーシュー麺は普通。「有珠山SA」の甘海老かき揚げ丼はまぁ美味かった。函館「居酒屋・蔵や」の味はまぁまぁ。道の駅「オスコイ!かもえない」でのイカフライ丼は結構美味かった。小樽「多喜二」寿司は期待に反して普通でしょう。
  • 交通事情:地元車の走行速度は、市街地で60〜70km、郊外で90〜100km、高速道では130〜140km。通行量や信号が少ないためか速い。捕まりたくないので地元車マイナス20km程で走った、用心していたネズミ捕りには会わなかった。雨の降る中、対向車線のダンプが跳ね上げる水しぶき(体感的には「波」)を浴びるのは怖い。私は宿を予約したので天候に関わらず走らなければならなかったが、他のライダーは雨降時には極端に減り、雨が止むと何処からともなく現れる。連日の雨中走行も、道が空いているせいか以外と苦痛ではない。
  • BT1100:尻・肩・腕等に疲れは皆無。土砂降りでは一時エンジン不調だったが、乾けば復調した。稚内でエンジンオイルのインジケーターが点滅して焦ったが「交換時期が来た」とのお知らせだったようで余計なお世話だ。帰りのフェリー待ちで大阪のBT1100と偶然並び、しばし会話を交わしたところ「自分以外のBT1100を見たのは初めて」「以前はTDM850に乗っていた」とのことで似た者同士だった。
  • その他:往復のフェリー内はスッゴイ暇。紋別の「オホーツクタワー」で海中見物。洞爺湖畔温泉街の復興状況は激雨のため調査不足。恵山岬「水無海浜温泉露天風呂」は、時間があれば浸かりたかったナァ。函館山の夜景は綺麗だが神戸の勝ちかな? 奥尻島・青苗地区はすっかり復興していたが、風情の無い街並みになったものだ。「余市宇宙記念館」で宇宙食をお土産に購入。
  • 知人の「ホッカイダー」に充分レクチャーを受けていたので、現地で戸惑うことなく無事帰って来れた。一週間ぶりの神戸の暑いこと、暑いこと・・・。

= 14日 苫前町は風/14日 天塩町は雨 =

= 14日 宗谷岬は寒/7月15日 歌登町は旨 =

= 15日 滝上町は直/17日 奥尻島は霧 =

= 18日 余市町は天/19日 小樽港は待 =

☆ 2002年05月26日、ワィンディング三昧ツーリング、奈良/和歌山県境

 神戸(自宅)〜阪神高速道〜阪和道・美原北IC〜国号309〜奈良県上北山村〜国道169南進〜国道425西進〜国道168南進〜国道311・熊野街道(?)西進〜国道371北進〜国道424北進〜海南湯浅道・吉備IC〜帰宅、走行距離は511km、燃費は約15km。奈良/和歌山の県境辺りは、新緑と青空のコントラスト、渓流のエメラルドグリーンが素晴らしい。
 第1目標の行者還トンネルは国道309が大峰山脈を抜けるところで、今年春に工事が終わって3回目のリベンジでやっと通れました。道の駅「吉野路上北山」での昼食「渓流定食(\1100)」は、丁寧な仕事で美味でした。駐車場にはピカピカのホンダNR、展示車以外で見かけたのは2回目です。国道425はアスファルトの一本道で、イヤァ〜、念入りに曲がっているコト。超快速ワインディングの国道311新道は避けて旧道を選択、猿の群れを驚かせながら走っていますと道に迷いましたが磁石を頼りに小1時間程で脱出しました。道の駅「熊野古道中野辺」で飲んだ「じゃばら(ミカンの一種)ドリンク(\170)」は酸っぱ甘い味。ワィンディング三昧は、楽し疲れました。
 燃費が悪いのはチェーンの伸びが原因かなぁ?TDM850の車検時にでも考えましょう。

☆ 2002年04月27日、また来たぞツーリング、鳥取県東部(扇ノ山近辺)「畑ケ平林道」

 先々週は作業中で通れなかったので、また来ましたヨ。国道29〜鳥取県若桜町〜県道103(若桜温泉線)〜広留野高原まで走れましたが、牧場を過ぎて未舗装路に変わったあたりで水深不明の水溜り(側の池と一体化していた)に阻まれました。
 今日はこのままでは帰れないゼ!グルっと回って反対側からこの水溜りまで来てやる。で、県道37と県道31を走って国道9へ出て、県道262を岸田川沿いに南進しましたが、畑ケ平高原の手前で残雪(積雪1m)に阻まれました。TDM850を停めて辺り見渡すとカメラを構えたおじ様たちがあちこちでシャッターチャンスを狙っています、確かに良い景色です。さて、ま・た・来・る・ヨ。

☆ 2002年04月14日、お初の道路を走ろうツーリング、鳥取県東部(扇ノ山近辺)

 神戸(自宅)〜姫路〜国道29〜鳥取県若桜町〜扇ノ山近辺の県道をグルグル〜帰宅、走行距離420km、燃費15km(良くないネ)。念のためと冬仕度で走ったら暑かった。場所によっては「気温27度」の標示もあり。
 まず、若桜町から扇ノ山の東側をかすめて湯村温泉へ抜ける畑ケ平林道を目指しましたが、国道29から分かれて1〜2kmのところで土砂の排除作業が行われていたので引き返しました。次に、県道37を北に進むと、アスファルト一本道、拡幅済の快走道、1.5車線程の峠道と、なかなかバラエティに富んだ道で、1km程の砂利農道(県道の標示は暫く無し)を通り過ぎると国府町栃本へ出ました。更に県道31を北東へ走り「この先全面通行止め」看板の横をすり抜けて一本道を下ると、斜面に崖崩れ跡もあり復旧作業直後の様でした。国道9へ抜け出て一休みし、西へ進んで県道37を南へ進みワインディングを堪能しました。この辺りは、レンゲ畑やホーホケキョが春を思わせ、何よりも通行量が少なくTDM850で楽しめる処です。もう一度来よ〜っと。

☆ 2002年04月07日、久しぶりのマスツーリング、京都府周山街道など「お花見」

 昨晩から朝方まで降り続いた雨も止み、天気予報は曇りのち晴れで最高気温は23度。
 朝8:30に神戸の三宮に集合!って誰も来ないじゃん。天気がイマイチなので中止か?と、暫く待っているとスーパーブラックバード氏(以下、SB氏という。)とZ1氏が現れました。9:30出発。国道43〜国道171〜国道173〜(るり渓でサクラ見物)〜国道372〜保津峡あたりで道に迷いつつ〜国道162(周山街道、カモノセキャビンで昼食)〜府道12(大野ダムでサクラ祭)〜国道27〜国道9〜国道173〜国道372〜県道49〜国道176〜県道38〜20時頃帰宅。
 Z1/SB両氏とも道を良く知っておられること!、クネクネ道を厳選しているうえ、行楽シーズンだと言うのに渋滞にはほとんど当たらず。所感@:今日のカモノセキャビンの大盛りカレーは美味かった。A:旧車Z1と現行SBが連なって走っているの最後尾から見ていますと、Z1が崖ップチの走りでも、SBは余裕シャクシャク、機械技術の進歩ってヤツを感じました。B:先月TDM850の足回りをオーバーホールした効果を、本日の(チョットだけ)ハイペースツーリングで吟味したところ、セッティングはほぼ完成の域、あとは腕を磨くのみです。

☆ 2002年04月06日、いけるかどうかツーリング、兵庫県加美/氷上町境「篠ケ峰」峠

 神戸(自宅)〜国道175〜国道427「市原交差点」を東へ曲がり、視界正面に立ちはだかる篠ケ峰を目指しました。民家を抜け森の中の一本道を駆け上がり未舗装林道を約3km走ると峠に到着、一休みの後に「この先の下りはどんなんかな?」と思って見回しますと「崖崩れのため通行止」の看板、「そんなこと言って、本当は通れるんでしょ?」と更に目を凝らすと、看板の余白に「2001年5月※日、橋が落ちているので本当に通れません。」と、どなたかのメモ書きがありました。念のため徒歩で数百m歩いてみると、確かに廃道のごとき様相で、土砂崩れ、その先は更に荒れた様子、足がベタベタに届くオフ車なら行ける所まで行ってみますが(先週足が届かず立ちゴケしたTDM850ではチョット)・・・、雨がポツポツ落ちてきたこともあり諦めて帰りました。
 後日、知人に話をしたところ「その道はKSR80でも通れなかった。」だそうです。

☆ 2002年03月30日、琵琶湖岸に桜を求めてツーリング、滋賀県「奥琵琶湖パークウェイ」

 自宅(神戸)〜阪神道〜東名道〜北陸道・木之本IC〜琵琶湖西岸を南下〜東名道・大津IC〜帰宅、走行距離440km、燃費約16km/L。
 今年は例年よりも桜の開花時期も早く・・・、と思って春ウェアで出発したら寒い! 琵琶湖北岸は桜の名所なのだけど、まだ咲いていませんでした。
 気を取り直して次なる目的地は「奥琵琶湖パークウェイ」。その行程で、幹線道路のショートカットを目論んで畦道を走り、表通りとの交差点で一時停止、しかし左足つま先は重力を支えることなく漆黒の闇に吸い込まれていく、つまり立ちゴケです、左ウィンカー粉砕、カウル傷多。心の傷も引きずりながらの「奥琵琶湖パークウェイ」は、往復2車線ですが路側帯も無いクネクネ道、眼下の琵琶湖は絶景、黄色横縞塗装がコーナー毎に施されているので「ガタ、ガタ、・・・」と振動が興ざめです、なんか疲れました、はぁ〜っ。
 その後は、琵琶湖西岸を極力湖岸に沿って走るため、枝道・小道に入り込んでみました、結構水際を走れるものです、地元の生活道路なのでゆったり風情を楽しみながら走りました。
【教訓】牛乳を飲んで脚を伸ばそう。

☆ 2002年03月16日、足回りの調子はどうかな?ツーリング、京都府美山町

 走行距離が3万kmを超えたTDM850の足回り整備をショップに依頼していたところ、オーバーホール&ブレーキディスク研磨を施されて返ってきたのが先週のこと、では、ちょっと走ってきましょうか。
 神戸(自宅)〜中国道〜舞鶴道〜国道27〜京都府道12〜京都府道38、美山町の「かやぶきの里」で地ビールを購入〜帰宅、走行距離約300km。この時期にしては寒くもなくライダーも多かったです。
 足回りの感触はなかなか良かったです。市街地をダラダラ走るのだけは硬めに感じますが、ツーリング、ワインディング、高速道まで文句ありません。帰り道にバイクショップに(距離にして100km以上シェイクし続けた)ビールを届けて雑談していると、社長曰く「セッティングするに当たっては、一応ヤマハにもデータを問い合わせしたけど、最後はやっぱり”感”やな。」とのこと。今後ともよろしく。

☆ 2001年11月16日、丹波黒豆ツーリング、兵庫/京都・丹波/篠山

 神戸(自宅)〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・綾部IC〜地道をウニョウニョ南下して帰宅。
 丹後半島を周ってこようと思っていましたが、小雨がパラパラしてきました(この近辺では雨で過去に何度もヒドイ目にあっています)ので、北に向かうのは断念。昼飯に、篠山市内の「黒豆の館」で食した「黒豆ご飯」は美味かったです、黒豆には育毛効果があるとか・・・ちょっと嬉しいかも。

☆ 2001年11月09日、紅葉を求めて奈良ツーリング、奈良県大台ケ原

 神戸(自宅)〜阪神道〜近畿道〜西名阪道・針IC〜国道369〜国道370〜国道169〜奈良県道40〜大台ケ原〜奈良県道40〜国道169南へ〜国道309・工事中通行止・Uターンして〜国道169北へ〜国道309北へ〜帰宅。
 天気予報は晴なれど、大台ケ原近辺は、小雨のような、霧のような、雲の中に居るような?とにかく真っ白で何も見えません。そして寒い!息が白い!休憩所のストーブが嬉しい。下界へ降りれば秋の空。帰路の国道309は紅葉も美しく、行者還トンネルの通行止めは残念。トンネル工事が終わる春に又来ましょう。

☆ 2001年10月27日、TDM850でオフロードツーリング、四国「剣山スーパー林道」

 神戸(自宅)〜淡路島〜高知道・南国IC〜国道55〜安芸市〜伊尾木川沿を北へ〜剣山スーパー林道〜国道193〜国道192〜国道55〜淡路島〜帰宅、朝10時出発、帰宅は23時、本日走行571km(内ダート約50km)。
 高知県安芸市から10km程北上すると道は一車線に、更に50km程で県境の隧道を抜けるとそこは徳島県、10km程の未舗装路の後に国道195に突き当たりました。
 時間は午後16時、軽い気持ちで(軽率にも)「剣山スーパー林道」に進入、しばらくアスファルト路が続くかと思っていましたが直ぐダートに。路面は乾燥していました、ぬかるんでいたら迷わず引き返すところです、しかし反対側から4WDに混じって普通乗用車も走って来ましたので「まぁ、大丈夫でしょう」。250ccクラスのトレールとも10台ほどすれ違いました、みなさん楽しそうです、私は楽しくありません。
 剣山登山口到着は17時(山の日暮れは早い)、2速ギアでトコトコ進むうちに辺りは真っ暗に、TDMのヘッドライトは頼りになりません、対向車も全く無くなりました。「四国にも熊がいたはずだなぁ」などと考えていますと闇夜に浮かぶ点が2つ、タヌキでした、雌鹿も飛び出してきました。あと何キロで国道193かな?と、迂闊にも林道入口から何キロ走ったのかを忘れてしまいました、ガソリンを無駄に使いたくありません、不安は膨らむばかり。コケないことだけに集中してヨタヨタ進んでいますと、道の分岐点に案内看板「国道193まであと18.9km」ということは林道の入口から40km程走ったのですね、林道を外れて右へ曲がれば舗装路で国道193へもつながっている様子、時間は18時半、ただ真っ暗。ハイ、負けを認めます。アスファルト舗装のありがたさを再認識、しばらくして民家の明かりを見たときは正直ほっとしました。
 ・・・だ・か・ら、TDMはダートには向かないって、言っているでしょう!(自業自得)。明日は筋肉痛まちがいなし。思い返せば、標高が高いところでは紅葉がキレイでした。

☆ 2001年10月06日、大盛りカレーツーリング、京都府周山街道「カモノセキャビン」

 某バイク誌に「喫茶店・カモノセキャビン」が取り上げられていました。そんな店が在ったっけ?では、今日のランチは「大盛りカレー(\700)」にしましょう。
 神戸(自宅)から北へ、京都府の国道162(周山街道)を走っていますと、「ああ、ここかぁ!」常時バイク多数が停まっているログハウスがあるのは気付いていましたが店内に入るのは初めてです、当初予定通りに大盛りカレーを完食。その後、京都府美山町の「かやぶきの里・北村」に立ち寄って、とち餅を買って帰りました。走行距離は約360km。燃費は約15km/L。最近なんだか燃費が良くないなぁ。

☆ 2001年09月01日、秋一番越前蟹ツーリング、福井県越前海岸近辺

 季節は秋、天気は良し、予想最高気温は30度未満、TDM850のタイヤは新品、足回りは乗り心地重視に変更しました、行くしかないでしょう。
 何故か目覚めが早く、午前6時に自宅(神戸)を出発。タイヤの皮むきのため先ずは六甲山を横断し、バイクの操縦性に慣れたところで国道173を北進。国道27に進み福井県敦賀あたりで午前10時過ぎ。パラパラっと降ったりもしましたが、ほとんど曇りで暑さも程ほど。若狭湾岸を、国道8〜河野海岸道路(\620)〜国道305と北進しますと、海水浴客は居らず、道は空いているわ、景色は絶景だわで、急ぐと勿体無いのでのんびり走行。
 昼飯は当然海の幸、「お昼食あります、お気軽にどうぞ。」の看板につられて「お食事処 やまひさ」に入り、座敷に案内されメニューを見ると、下は3500円から上は18000円まで。気の弱い私は4500円コースを注文してしまいました。越前蟹が丸ごと1匹、美味さよりも出費の痛さの方が大。その後、越前松島水族館に立ち寄って、午後15時に北陸道・加賀ICにのり、午後18時すぎに帰宅。総走行距離635km、燃費は約16km/L。

☆ 2001年08月18日、のんびり温泉ツーリング、兵庫県朝来郡生野町「黒川温泉」

 朝8:30、神戸市内某所にカワサキ5台とヤマハ1台(私のTDM850)が集まりました。天気予報は晴でしたが、山間部では雨がポツポツと降り出し、国道427の「道の駅:かみ」で雨宿りしていると土砂降りに。小降りになったのを見計らい、昼飯のため黒川まで走り、店内で腰を下ろすと再びのどしゃ降り。まっ、ゆっくりしていきなさい、って事ですね。あまごの天ぷら定食(¥1500)は美味しく、ご飯大盛りなら文句無しです。その後は黒川温泉で16時くらいまでダラダラ過ごしました。
 そうしている内に天気もすっかり良くなり、各車ピストンヘッドに溜まったであろうカーボンを燃やしきるために県道39を砥峰高原方面へ進み、そろそろペースも上げていこうか、というところで、Z1氏がスリップダウン。本人はかすり傷で、エンジンも小修理でかかり、なんとかバイク屋までたどり着きました、修理には時間も費用もかかりそうです。Z1氏はGPZ1100F氏のケツ乗りで帰宅することとなりました。
 自宅に戻ってから思い出しました、今日はGPZ1100氏のお別れ(転勤)ツーリングなのでした。新転地でも身体を壊さない程度にがんばってください。総走行距離約250km。

☆ 2001年07月07日、オイル添加剤「GRP」お試しツーリング、福井県若狭湾近辺

 神戸(自宅)〜綾部〜敦賀〜帰宅、総走行距離484km。
 昨日TDM850のエンジンオイルに添加剤「GRP」を入れたので、オイルを攪拌するために北へ走りました。効き目としては、100km程走ると、エンジン音が"カラカラ"から"クァラクォロ"に、硬めのオイルを入れたようなヌルヌルとした回り具合に。
 昼飯は「魚料理の店:わかさぎ(だったかな?)」で焼魚定食、主菜の焼アジは醤油ではなく海苔の佃煮で食べるのです(と、思ってそうしたのですが、やはり間違いですか?)、これはこれでオツなもの(???)。

☆ 2001年06月17日、お散歩ツーリング、近所をブラブラ

 今日は、梅雨の晴れ間で比較的湿度も低く、バイクで県内をウロウロしました。帰り道の途中、中国道吉川IC付近でGPZ900RのS氏と遭遇、S氏は最近はもっぱら林道派(スズキジェベル250)で、GPZは3週間ぶりだそうです。缶コーヒーを共にした後、サイナラー。

☆ 2001年05月26日、隧道探してツーリング、徳島/高知県境

 隧道・・・それは現世と魔界を結ぶ怪しの道(語感でそんな気がしませんか?)。
 午前10時、神戸(自宅)〜明石海峡大橋〜鳴門大橋〜徳島道脇町IC〜国道193南へ(上那賀町海川で土砂崩通行止でUターン)〜国道193北へ〜木沢村から県道16東へ〜徳島市〜神戸、午後20時。総走行距離453km。
 段々と蒸し暑くなってきました。当初の目的地は、徳島県海南町と高知県馬路村の境にある「大木屋小石川隧道」でしたが、途中通行止でたどり着けませんでした。国道193と県道16は、一車線を各所で拡幅中、油断していると工事車両と正面衝突しそうで危険です。

☆ 2001年05月19日、宛て無く峠道ツーリング、福井県名田庄村近辺

 午前9時半・神戸(自宅)〜舞鶴道綾部IC〜京都府道1北へ〜福井県大飯町〜福井県道16南へ〜国道162北へ〜名田庄村〜福井県道35(廃道?引返して)〜国道162北へ〜国道27〜国道303〜国道367〜大津市手前で西へ〜国道477〜亀岡市〜豊能町妙見山〜午後20時半・帰宅。総走行距離555km。晴天で湿度も低くツーリング日よりでした。
 名田庄村から朽木村方面へ抜ける福井県道35は、峠に至るまでに未舗装路になり、厚く溜まった落ち葉でスタックして、戻らざるを得ませんでした。名田庄村の料理旅館での昼飯は、手打蕎麦は麺が太すぎて汁の絡み方が少なく、親子丼は鳥に焼き目を入れているので香ばしいが味が染み込んでおらず、どちらも味気ないものでした。
 自宅に戻ってからTDM850を目視点検すると、「朝と比べて、リアタイヤとリアブレーキパッドが減った?やっぱ、減っているなぁ・・・。」

☆ 2001年05月06日、偶然ってあるもんだねツーリング、岡山県北部「蒜山高原」

 イナヅマ1200氏主催の蒜山高原ツーリングの集合時間が朝7時、私の起床も朝7時。
 9時頃にTDM850を神戸(自宅)から出動させ、中国道を西へひた走り、岡山県の院庄ICから国道179号を北進します。「イナヅマ氏もこの辺を走っているはずなんだけど、どっかですれ違ったりして。」と、思っていたら、道の駅に見慣れたバイクが3台(イナヅマ1200、GPZ1100F、ZX-10)並んでいました。聞けばこの3台は、神戸から地道を選んで走り続けてここまでたどり着いたそうで、ご苦労様です。私も混ぜてもらって、人形峠などを快走。
 15時頃にジンギスカンで遅い昼飯、奮発して一番高い牛肉のセットを注文すると、食べ始めたら雨が降り始めました、食後のソフトクリームを食べ終わったら日が差してきました、天(気)は我々の味方です。帰り道は米子道を隊列を組んで100km/h巡航、神戸に戻ってからマクド(ナルド)で夜食とし21時帰宅。走行距離約460km。

☆ 2001年04月30日、オフロードもチョットだけツーリング、鳥取/兵庫県境辺り

 十数年前に氷ノ山周辺の林道をクルマで徘徊していたときには、鹿やら野ウサギなど見かけたものですが、当時林道の延長工事が進められていた辺りは既に舗装されてしまったのかなぁ、と、ふと気になりましたので、走れ!TDM850。
 午前10時に神戸(自宅)を出発し、姫路から国道29号を鳥取方面へ北上。お昼頃、戸倉峠の2〜3km手前にある「流しそうめん」の店を通り過ぎてすぐ、右手に「やまめ茶屋」の標識がある道を右折し、一本道を進むとすぐに「茶屋」があり、舗装道がジャリ道に変わりました、「昔のままやねぇ。」 道路脇の渓流は昨日の雨にも濁ることなく怖いほどに透き通っています、日陰には残雪の山、「ウ〜ムこれはイカン、このまま進むと難儀しそうだ、ここはさっさと引き返すに限る。」セローが欲しい!
 国道29号まで引き返して5km程北上して、国道482号をハチ北方面へ進む。10km程でスキー場に着き、「この先通行困難」の看板の横をすり抜け、霧の海に向かってアスファルト一本道を駆け上がる。霧中をハザードを点滅させながら進むと、峠の頂上が鳥取/兵庫の県境になっており、その先はぬかるんだダートでした。地図によると、下るばかりで登り坂は無さそうです、「距離的には5kmぐらいだし、行きますか。」ローギア、スロットル全閉、時速10km弱でのろのろ下る。土質は土と粘土が半々位、フロントブレーキは使えません。霧はすぐに晴れました。残雪や落石が道を半分塞いでいますが、対向車(パジェロジュニア)とすれ違いましたので、「この先も大丈夫?」3km程でバラスの道になり、更に3km程でアスファルトに変わりました。しかし、残雪、落石、倒木が適度に配置されていますので、クルマは小型4WD以外通行不能です。そうしている間に作業小屋や民家が現れ、美方町へ抜け出ました。天気が良ければ新緑が美しかったことでしょうに。
 帰り道の途中、兵庫県篠山市味間奥の「諏訪園」というお茶屋に寄り、今年の新茶と「カフェ・オ・レ大福(何それ?)」をお土産に買いました。18時帰宅。走行距離約350km。燃費17km/g。天気は一日中曇り。
 「カフェ・オ・レ大福」・・・名前のとおり味でしたが・・・気になる人は「諏訪園」へどうぞ、お茶もおいしいよ。

☆ 2001年04月22日、散り行く桜を追いかけてツーリング、京都府京北町「常照皇寺」

 桜が咲いていようが、散っていようが、とにかく今日はツーリングでい(DAY)!と、言う訳で、計7台(GPZ1100F(名車)、BMWR1100RS、ZX-10(美)、ZX-10(≠美)、忍者900(赤)、忍者900(青)、TDM850)で、京都の周山街道付近を流してきました。北風も強く最高気温11度と4月下旬にしては寒めでしたが、好天には恵まれて気持ちよく走れました。
 行程途中で、私がボンヤリしていた為、本道は右コーナーだったのに枝道を直進してしまったのですが、後を走っていたバイクは(当然のことながら)本道を右に曲がっていき、気がつくと私一人きりになっていました、寂しかったぁ、すぐに本道に戻って追走しましたが。しかし、後刻、ZX-10(美)氏もワインディングでコーナーを直進したらしいです。季節柄、道路上には常緑樹の枝葉が落ちまくっていました、それらは昨日の雨にもかかわらずほぼ乾燥していましたので、全車軽快に落ち葉を巻き上げながら、また、忍者900(青)氏は落石に乗り上げ舞い上がりながら無事着地し、快走し続けました。
 午前8時:神戸(自宅)発、9時:中国道下り赤松SA集合、舞鶴道三田西ICを降り、千丈寺湖岸の県道を北上〜R372〜R477〜昼過ぎ頃:常照皇寺で残桜を眺め〜K61〜R162〜K12〜R27〜R173〜K59〜R175〜舞鶴道・春日IC〜舞鶴道・西紀SAで解散〜18時帰宅。本日走行約330km、燃費16.2km/g。

= 常照皇寺の桜/舞鶴道南下中 =

☆ 2001年04月07日、「隧道」って何?ツーリング、和歌山県南部「大杉隧道」

 「和歌山県川湯温泉の南側一帯には道路が少ないなぁ。」と、しげしげと地図を眺めていましたら「大杉隧道」が目に留まりました。隧道?ずいどう・・・と、言えば、「天城越え」の歌詞の一節にある「あまぎぃぃずいどぉうぉぉぉぉ」のことかいな? 数年前にクルマで天城隧道を通りましたが、何が隧道かは分からないままでした、と、なれば行かねばなるまいて。
 丁度お昼にTDM850で神戸を出発、阪神高速湾岸線〜湯浅御坊道路〜国道425号〜国道311号(この道は広くてキレイ、通行量は少ない、自然が豊富)と進み、15時過ぎに川湯温泉へ到着。川原の湯におじさまたちやチルドレンが浸かっているのを横目に見つつ「今晩はここに泊まっちゃう?」との考えを振り払い、「大塔川」の側道を川上へ向かってアクセルを開けました。
 民家が無くなると道幅は小型乗用車一台分、ジャリ敷の断崖絶壁(ガードレール無し、崖下30m?50m?)道路となりました。対向の4輪車(お互いに精一杯道を譲る)が「どこに行くの?」と聞くので「山の向こうまで。」と答えると、ドライバーが不思議そうな笑顔で首を振りましたが、その意味は分かりません。
 最徐行で道を登ると、あった! 隧道(ずいどう)が。内壁は岩肌のまま、当然電灯など無し。演歌を口ずさみつつ更に進むと、隧道は計4つ、どれが『大杉隧道』か判らぬまま(余分なことを考える精神的余裕無し)10kmほどのダートを小1時間(途中、迷走少々あり)で抜けだし、アスファルト道路との再開に喜びながら、久々に民家を見た時は内心ほっとしました。TDM850には、やや辛い道でした。
 そう言えば、隧道の脇に「ツキノワグマの生息地域ですので自然を荒らさないで・・・」との看板があり、水溜跡にまだ乾いていない動物の足跡を(こんな山奥に犬もおらへんわなぁ、などと思いつつ)見つけたときには、ヤバイかも・・・と思いました。
 龍神村近くの道の駅「龍遊(でしたか?)」で食した「鹿肉の煮込み定食(1000円)」の鹿肉は別に美味しくもなかったですが、付合せの「三つ葉のワサビ漬け」と「梅干」は美味でした。また、梅やら桜やらもあちこちに咲いていました。
 21時帰宅。走行距離400km弱(計測忘れ)。辞書によると、隧道=トンネルのこと、そうだったのか(調べてから行けヨ!)。

☆ 2001年03月20日〜、長崎県ツーリング

 主旨は3つ、@長崎県の海岸線走破 A島原再訪 B長距離フェリー乗船(乗船経験なし)
 3月20日:午前8時に神戸(自宅)を出発。高速道路を西へ走り続け18時に佐賀県唐津市内でチェックイン、「盗難防止」を理由に愛機TDM850は鎖でぐるぐる巻き、そんなに治安が悪いのですか? 走行距離677km。燃費18km/g。
 3月21日:午前8時、まずは北へ走って海へ、入り組んだ海岸線に沿って走るのは予想以上に時間がかかります、13時に「橋で結ばれた日本最西端のみなとまち、宮ノ浦(平戸市)」にたどり着きました。このままでは時間が足りません、長崎自動車道で佐世保から諫早ICへ。諫早湾の堤防では、のり養殖事件でもめているのか、ガードマンに睨まれました。国道57は干拓/埋立地特有の不等沈下で凸凹うねりまくりです。18時に島原でチェックイン、この辺りは火砕流災害の後にクルマで一度訪れていますが、現在は単なる造成地になっていました。溶岩ドームへは道路工事中で近づけません。走行距離429km。燃費17km/g。
 3月22日:天気が不安定なので、本日中に帰路に着くことにしました。午前8時半のフェリーで島原から熊本へ渡り、九州自動車道で南下し、桜島をグルリと一周した後、大隈半島を九州最南端佐多岬まで疾走し(ましたが、岬の先端まで歩くと時間が足りなさそうなので歩くのは止め)た後、志布志港で大阪行きフェリー・サンフラワー号に乗船しました。走行距離409km。燃費17.5km/g。
 3月23日:フェリーは朝9時45分に大阪南港に着岸、神戸(自宅)までの距離は41km。
 総走行距離は1556km。九州では連日最高気温が20度を越えました。黄砂の量は関西とは比較にならないほど多く、晴れていても薄曇りです。

= 橋で結ばれた日本最西端のみなとまち、宮ノ浦にて =

☆ 2001年03月16日、今年最初のソロツーリング、京都府丹後半島

 午前10時:神戸(自宅)出発〜舞鶴道〜京都縦貫道・舞鶴大江IC〜(R175南進)〜府道9号線〜天橋立を横目に〜R178北進〜丹後半島・道の駅「船屋の里伊根」。帰りは行きと同じ道を逆走し、午後17時帰宅。本日走行約360km。
 京都府道9号線は良い感じでした、除雪されていますが雪解け水で濡れています、道路両側の山の斜面はまだ真っ白、冷たく少し鼻の奥に少しツンとくる空気に微かな春を感じました。残雪を掻き分ける山菜を採る人も見かけました。
 今日は比較的暖かかったので、平地を走るは気持ち良かったですが、峠越えは少しばかり寒かったです。すれ違うバイクは数える程、日本海は既に「春色」でした。

= ヤマハTDM850 =

☆ 2001年01月28日、牡蠣食い放題ツーリング、兵庫県赤穂市「海の駅 しおさい市場」

 午前10時、第2神明道下り線・明石SAに、バイク7台(忍者900(赤)、忍者900(青)、イナズマ1200、R1100RS、GPZ1100(現行型)、GPZ1100(名車)、TDM850)が集まりました。太子ICから地道を南下して国道250号を西へ走ると、姫路を越えた辺りから海沿いにワインディングロードがしばらく続きます。が、本日は他の通行車両も多いので、恵まれた天気と美しい海岸線の景色を堪能します。丁度お昼頃に坂越港に到着し、警備員に案内されるままに防波堤沿いにバイクを並べました。
 ヘルメットを脱いで辺り見渡してみますと、先月開店したての「海の駅・しおさい市場」と牡蠣加工工場を中心として、水産会社の出店5軒程+各種有料屋台10軒程+無料焼き牡蠣テント4幕に、お客200〜300人ほどがワラワラと群がっています、狭い敷地は大混雑です。
 まずは焼き牡蠣の列に並んでみます、20人・10分程で人込みの隙間から牡蠣を焼く様子が見えてきました。コンクリートを積んだだけの簡単な炉の上に金網を敷き、活け生けの牡蠣を30個ほど並べられるだけ並べ、炭火で豪快に焼いています。閉じた貝殻の口からエキスがあわ立ってくると、漁師のオヤジさんがおもむろに牡蠣をつかみ、エキスがこぼれないよう貝殻をこじ開け、食べやすいよう貝柱を剥がして手渡してくれます。火傷しそうな、しなさそうな、微妙な熱さです。
 牡蠣を受け取り、そさくさと列を離れ、改めて牡蠣様とご対め〜ん。身の大きさはイナリ寿司ほど、女性子供は一口では食べられないでしょう。そして艶やかです、火のとおり加減が絶妙なのか、しっかりと潤いが保たれつつ生臭さなど皆無、貝殻に囲まれた牡蠣エキスの海に「さぁ、どうぞ!」と身をプルプル震わせているのです。
 ここで心が揺らぎました、1口で決めるか、2口でじっくりと味わうか。一瞬「1口では勿体無い。」との考えが脳裏をかすめました、シルクのような表面に包まれた小宇宙とでもいうべき御身を、断面から鑑賞したいとの衝動にかられました。しかし、わざわざここまで来て、そんなセコセコした食べ方をして、本当に牡蠣を味わったといえるのかどうか、ガブリといってこそ本当の美味さを堪能できるのではないか・・・、想いだけが堂々巡りし秒針が音無く時を刻むなか、意を決して、摩擦力を超える重力を与えるよう貝殻を傾け、さらに天空を見上げました。
「ふっ、ふ・ま・ひ。」
 自然の海の凝縮された潮味と暖味が御身とともにツルリンと舌の上に落ち、その感触を楽しむ余裕もなく咀嚼運動が開始され、閉じ込められていた牡蠣のDNAが口内に爆発的に拡散、そして溢れるそうになる旨みを逃がさずに我が体内に流し込むべく、機械的な上下・すりつぶし運動を、もはや理性は止めることが出来まない・・・(てな具合に美味かったのです)。
 何度か列に並んだその後は、かき定食(生・焼き・フライ)が1500円、もう、やめられませ〜ん。今日は牡蠣祭りの最終日だそうで、良かったぁ、ほんと。
 ※ 記念すべきレポート第1話は、ツーレポでなく、グルメレポになってしまいました、まぁ、いいですよネ。


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