バイクでGO!(2011年〜)
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☆ 2021年以後のツーレポ

☆ 2020年12月06日、バッテリー充電兼ランチ、神戸市北区

☆ 2020年11月22日〜、戦士の休息@ウッディパルわち、京都府京丹波町

☆ 2020年11月16日、小春日和=丹波方面異常無し、兵庫県丹波市

☆ 2020年10月25日、秋来にけらし、岡山県西粟倉村

☆ 2020年10月11日、月に一度のバッテリー充電、兵庫県神戸市

☆ 2020年07月12日、車検上がりの試走、兵庫県神戸市

☆ 2020年05月12日、遥かなるエル・ドラード、兵庫県神戸市

☆ 2020年05月05日、バッテリーちぇっく、兵庫県神戸市

☆ 2020年04月06日、春の花見&草見、兵庫県丹波市

☆ 2020年03月07日〜、囲炉裏端からイッテラッシャイ、京都府京丹波町

☆ 2020年02月22日、雨に濡れても、兵庫県神戸市六甲山

☆ 2019年12月08日、バイク屋さんでマタ〜リ、兵庫県播磨町

☆ 2019年10月28日、ユッキーさんとの午後、兵庫県加東市

☆ 2019年10月06日、辰巳峠の化石層、鳥取県鳥取市

☆ 2019年08月03日、ナイトラン、兵庫県南あわじ市

☆ 2019年05月19日、金山跡探索の途、兵庫県豊岡市

☆ 2019年05月02日〜、快晴!GW九州キャンプ、鹿児島県伊佐市

☆ 2019年04月06日〜、夜桜(&草)キャンプ、兵庫県西脇市

☆ 2019年03月09日、おこじょで満腹、福井県高浜町

☆ 2019年03月02日、指させば其処は、岡山県勝央町

☆ 2019年01月14日、お初!淡路うに丼、兵庫県南あわじ市

☆ 2018年10月06日〜、キャンプ@田の浦野営場、香川県東かがわ市

☆ 2018年09月24日、昼飯を食っただけ、京都府宮津市

☆ 2018年09月16日、久しぶりの酷道439(東半分)、高知県大豊町〜徳島市

☆ 2018年08月12日、忘備録的2018年夏、兵庫県神戸市六甲山

☆ 2018年06月16日〜、R439(西半分)は酷道に非ず、高知県津野町

☆ 2018年05月26日、わかさ_ふぐ_ざんまい、福井県高浜町

☆ 2018年05月19日、My Sweet Angel、兵庫県上郡町

☆ 2018年05月12日、お寺で一休み、兵庫県朝来市

☆ 2018年04月07日〜、夜桜キャンプ、兵庫県丹波市

☆ 2018年03月24日、何は無くても道はある、兵庫県朝来市〜養父市

☆ 2018年03月04日、乗って鍛えるTDM、京都府丹後半島

☆ 2018年03月03日、春風にお散歩@六甲山、兵庫県神戸市

☆ 2017年12月17日、寒さにメゲて、兵庫県淡路島

☆ 2017年11月05日、見学・モトクロスパーク神戸、神戸市内

☆ 2017年10月01日、陸上自衛隊 日本原駐屯地 創設52周年記念日行事、岡山県奈義町

☆ 2017年08月13日、近況報告、今朝の六甲山

☆ 2017年06月10日〜、キャンプ@大野アルプスランド、兵庫県猪名川町

☆ 2017年05月03日〜、GW突撃肉祭り、大分県ボイボイキャンプ場

☆ 2017年04月16日、春の高知は初鰹? 高知県室戸岬

☆ 2017年03月19日、国道429で復習ライド、岡山県美作市〜兵庫県宍粟市

☆ 2017年03月04日、早春お散歩&プチ練習、兵庫県篠山・丹波

☆ 2017年02月25日、春の気配は南より、兵庫県淡路島

☆ 2017年01月07日、新春花(桜石)見会、京都府亀岡市

☆ 2016年12月25日、頭島(かしらじま)初上陸、岡山県備前市日生町

☆ 2016年12月03日、淡路島チョイ走、兵庫県淡路島南部

☆ 2016年11月26日〜、コテージ囲炉裏端オフ会、京都府京丹波町

☆ 2016年10月09日〜、秋突入キャンプ、香川県東かがわ市

☆ 2016年10月02日、カレー焼そば、京都府宮津市

☆ 2016年09月10日、人口最少村、高知県大川村

☆ 2016年09月03日、朝からクルクル、兵庫県南あわじ市

☆ 2016年08月07日、酷暑に険道、奈良県吉野郡周辺

☆ 2016年05月28日〜、キャンプ@浜坂県民サンビーチ、兵庫県新温泉町(旧浜坂町)

☆ 2016年05月21日、茶屋200年・すなば2年、鳥取県鳥取市

☆ 2016年05月08日、高速道路巡航試験、名神道〜京都縦貫道〜舞鶴若狭道

☆ 2016年04月02日〜、夜桜キャンプ@川代公園、兵庫県丹波市

☆ 2016年03月20日、県内唯一「野島鍾乳洞」、兵庫県淡路市

☆ 2016年01月24日、寒中一人我慢大会、兵庫県西播磨地方

☆ 2016年01月03日、新春ご近所ツーリング、兵庫県丹波市

☆ 2015年12月13日、TDM900で初ツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2015年07月18日、レンタルバイクで散歩、神戸市内

☆ 2015年03月22日、XRラストツーリングは肩慣らしには成らず、滋賀/三重県境

☆ 2015年01月24日、2015年初ツー、兵庫県淡路島

☆ 2014年11月24日、I(アイ)ターンツーリング、徳島県剣山

☆ 2014年11月02日〜、釣りオフ・リベンジ・不発、兵庫県淡路島

☆ 2014年10月26日、御礼参り的なツーリング、鳥取県日野町

☆ 2014年09月20日〜、釣りキャンプ & XRミーティング in WEST

☆ 2014年09月14日〜、紀伊半島クネクネツーリング、和歌山県新宮市

☆ 2014年08月30日、青空(ブルースカイ)ツーリング、岡山県瀬戸内市

☆ 2014年08月24日、亀岡ミーティング、京都府亀岡市

☆ 2014年07月26日〜、XR1200MTG in HAKONE、神奈川県箱根町

☆ 2014年06月15日、紀伊半島南部ツーリング、奈良県十津川村

☆ 2014年05月24日、素行調査ツーリング、鳥取県鳥取市

☆ 2014年05月02日〜、九州ツーリング、鹿児島県&宮崎県

☆ 2014年04月26日、春本番ツーリング、兵庫県豊岡市

☆ 2014年03月16日、NOマップNOツーリング、愛媛県四国中央市

☆ 2014年02月22日、厳寒に己を見つめ直すツーリング、和歌山県和歌山市

☆ 2014年01月25日、リハビリツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2013年11月09日、秋を探しに北へツーリングV、岡山県北部

☆ 2013年11月03日〜、釣り(?)オフ会、兵庫県淡路島

☆ 2013年11月02日、秋を探しに北へツーリングU、兵庫県中部

☆ 2013年10月27日、秋を探しに北へツーリング、兵庫県北部

☆ 2013年10月14日、新品タイヤの慣らしツーリング、滋賀(湖西)・福井(若狭)

☆ 2013年09月21日〜、釣り?キャンプツーリング、兵庫県姫路市

☆ 2013年07月28日、KLE御一行様お出迎え、兵庫県淡路島

☆ 2013年06月02日、Love the Stone、三重県伊賀市

☆ 2013年05月26日、シリーズ・レトロ自販機、徳島県

☆ 2013年04月27日〜、XRデビューはキャンプツー、九州山間部

☆ 2013年04月14日、KLE最後のツーリングはマスツー、兵庫県淡路島

☆ 2013年03月31日、朝駆け桜つぼみツーリング、兵庫県丹波市

☆ 2013年03月16日、クール&ホットツーリング、香川県「五色台スカイライン」

☆ 2013年02月16日、プチ秘境ツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2012年11月24日、寒さに勝てずご近所ツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2012年11月03日〜、秋の釣りオフ会、兵庫県淡路島

☆ 2012年10月14日、第1回東海地区KLEオフ会ツーリング、長野県平谷村

☆ 2012年10月06日〜、秋の信州コテージ泊&オフ会、長野県

☆ 2012年09月23日、カロリー消費目的ツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2012年08月25日、2012夏の締めくくりツーリング、兵庫県北部

☆ 2012年07月28日、涼を求めて山へツーリング、奈良県南部

☆ 2012年06月23日、飯を食わぬも修行ツーリング、三重県名張市

☆ 2012年06月10日、KLEパタパタツーリング、兵庫県佐用町

☆ 2012年05月19日〜、ラブ・ジ・アースミーティング18th、福井県高浜町

☆ 2012年04月28日〜、九州キャンプツーリング(オフミ)、熊本県阿蘇郡

☆ 2012年04月08日、春の寒暖ツーリング、岡山県津山市

☆ 2012年03月25日、春恋しいツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2012年02月19日、寒々御近所ツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2012年02月12日、今年お初のツーリング、岡山県備前市

☆ 2011年11月26日、冬が来る前にツーリング、兵庫県山間部

☆ 2011年10月29日〜、釣りオフ2011、香川県小豆島

☆ 2011年09月24日、束の間の散歩V、高知県高知市

☆ 2011年09月10日、束の間の散歩U、兵庫県神戸市六甲山

☆ 2011年07月03日、束の間の散歩、兵庫県神戸市六甲山

☆ 2011年05月14日、リフレッシュツーリング、若狭湾方面

☆ 2011年04月16日〜、極寒花見キャンプ、滋賀県余呉湖キャンプ場

☆ 2011年04月10日、去り行く冬を追いかけてツーリング、兵庫県日本海側

☆ 2011年03月05日、春其処かしこツーリング、兵庫県淡路島

☆ 2011年02月06日、春仄かにツーリング、和歌山県紀の川市

☆ 2011年01月30日、G散歩、兵庫県神戸市六甲山

☆ 2010年以前のツーレポ


☆ 2020年12月06日、バッテリー充電兼ランチ、神戸市北区

 11時半:自宅(発)〜国道428北進〜兵庫県道17東進〜県道327東進〜道場町生野〜県道327西進〜国道176南進〜15時半:自宅(帰宅)。走行距離104km。晴。
 4〜5年前のことでしょうか、『郷土料理』や『B級グルメ』研究(?)の一環で『お茶屋さん(京都あたりのソレではなくて峠の茶屋的な・・・)』を調べていたことがありまして、当時「行ってみようか、止めておこうか」迷った末に放置していたお店の名前をAKUTA_G3さんのブログで見かけました。これも何かの縁かもしれませんので、バッテリーの充電を兼ねて行ってみましょう、メニューにウドンでもあれば昼食に。
 自宅から北へ東へと走り、JR道場駅あたりから太陽と緑の道・コース2(ハイキング道)へ入り、狭路を百丈岩方面へゆっくり進みます。

= やまびこ/周辺図 =

 在りました、やまびこ茶屋です、小綺麗な建物ですねぇ。お店は開いているけれど店員さんが居ません、食べ物はアイスクリームだけ、かな??? う〜んんん、駐車料金500円を払ってまで付近を徒歩散策する気にはなりませんし、更にその先に在るハズの鎌倉茶屋には「食べ物は無い」と聞いておりますので、コレにて終了。

= ラーメン屋大正/みそチャーシューメン =

 何か昼飯を・・・と、お茶屋さんから引き返すこと1.6kmでラーメン屋大正を発見。経験上この手の店は『まさかの名店』か『大外れ』かのどちらかですけどドチラでしょうか。客は私1人ですかぁ、『みそチャーシューメン:830円(高っ!)』とセットの『鯖寿司:300円』を頼みました。では、先ずはスープを一口、麺を一口、チャーシューを1枚、そして鯖寿司を1貫・・・ふうぅぅぅ。気の良さそうなご老人が1人で切り盛りしておられまして、ハイキングやロッククライミングでお疲れの皆様が立ち寄るには嬉しいお店なのかもしれません、他に店らしい店は無いですから。
 まだ14時過ぎではありますが、本日の服装は耐寒仕様でないので、寒くなる前に帰りま〜す。


☆ 2020年11月22日〜、戦士の休息@ウッディパルわち、京都府京丹波町

 22日 14時:神戸(発)〜舞鶴若狭道経由〜16時:京都府京丹波町(泊)。走行距離145km、燃費26.6km/L。晴のち曇。
 各行政機関は「出かけろ!」でも「黙っていろ!」と言いたい放題の3連休2日目です。言われる側にもソレゾレ立場/言い分がございまして・・・まぁ、常識の範囲でやらしてもらいます。

= あつまれ囲炉裏のコテージ =

 京都の山里コテージウッディパルわちに集まったのは、諸事情により顔見せのみでお土産を置いて帰られた2名(アーさん、まっさん)と、宿泊組が6名(アクタさん、九州からミネさん、キタさん、関東からイケメンさん、ヒゲさん、私ケンジー)。
 気になる『対コロナ防御態勢』は、各自検温、マスク装着、消毒スプレー、空気清浄機、全換気扇をスイッチオン、就寝時以外は窓と扉を全開と『やれる範囲』でやりました。雨は降りましたが風は冷たくはなく、カメムシの襲撃も無かったのは幸いでした。

= 空気清浄中/宴会中 =

 囲炉裏をゆるりと囲んで、夕食・宴会が始まります。家庭菜園里芋煮、たまご焼き、手作り低温調理肉、ピリ辛牡蠣鍋、自家製新米モッチリ御飯等々、美味しく頂きました、あのソーセージも良かったなぁ。飲み物も何やかんや飲んで、喋って、気が付けば日付が変わっており・・・窓を閉めて「おやすみなさ〜い」

= すやすやぁ〜/ありがたく頂きます =

 23日 9時:京丹波町(発)〜舞鶴若狭道経由〜11時:神戸(帰宅)。走行距離144km、燃費25.6km/L。雨のち晴。
 昨夜からの雨は夜が明けても止みません、朝食を終えても、部屋の片づけを終えても。予報では、天気は快方へむかう様ではありますけど、待つのはやめて帰ります。「では、また、来年♪」

= 外は雨/止まないなぁ =

 私の上半身は防水ジャケット、しかし下半身は透水デニムでして、濡れました、徹底的に。真っすぐ帰宅して、いつもより高めの温度で沸かした風呂に浸かりましたら「ぶふぅぅはぁぁぁ・・・」と声が漏れてしまいましたとサ。


☆ 2020年11月16日、小春日和=丹波方面異常無し、兵庫県丹波市

 11時半:神戸(発)〜下道をひたすら北へ〜丹波市川代公園〜舞鶴若狭道〜15時半:神戸(帰宅)。走行距離150km程。晴れ時々曇り、最高気温21度。
 朝一番で散髪したら出かけたくなりました。何処へ行こうか、行先を決めようとすると時間ばかり経ってしまいますので、取りあえず出かけます。お気に入りの下道を繋げて北へ、いやぁ、ホント良い天気だし暖かいですぅ。車通りの全くない大川瀬ダム湖岸で小休憩、樹々の色付きはもう一歩かな。

= 大川瀬ダム湖/時夢館 =

 ねじき蕎麦の時夢館は定休日かぁ。じゃぁ、落葉舞い散るクネクネ道を更に進むしかないですねぇ、対向車には気を付けてネ。
 過去に何度も走ったことがある険道292号線、今日は、初めて、何故か、小川の河原に気が留まりました。「何かイイものが落ちていないかなぁ?」・・・花崗岩やチャート等の石コロが幾つか在ったくらいで、美しい結晶や貴金属の気配は皆無でした。

= 河原調査 =

 山を越えれば其処は川代公園キャンプ場、数組の親子連れが静かな時間を過ごしておられます。コチラの紅葉も盛りは来週かな。

= 川代公園前/とんこつ角煮ラーメン =

 もう14時過ぎでして、そのまま直帰のつもりが希望軒ラーメン前で停まってしまい「とんこつ角煮ラーメン1110円(税込)」を喰っちまったヨォ〜。塩分や脂が多いのでスープを飲むのは3口だけにしておきます。
 帰路の舞鶴若狭道では、前後の車間がド〜ンと開いたところでアクセルをグイ〜ンと開けてみました・・・怖わぁっ・・・さぁ、帰りましょう。


☆ 2020年10月25日、秋来にけらし、岡山県西粟倉村

 11時:神戸(発)〜 第二神明BP〜姫路BP〜国道29北進〜国道429西進〜兵庫県道72北進〜13時30分:若杉天然林〜村道?〜国道373〜鳥取道〜中国道・山崎IC〜国道29〜姫路BP〜17時:神戸(帰宅)。走行距離289km、燃費25.2km/L。快晴、最高気温21度。
 昨夜、中途半端な時間から、普段は食べないスナック菓子を食べ始めたらやめられなくなって・・・お腹の調子が悪い・・・
 ・・・けれど、男子たるもの、イザとなれば何とか成るでしょう、と家を出たのがお昼前。整腸剤が効いたのか、途中で何処かへ駆け込むこともなく、TDMは快調に西へ北へと走り続けます。そして、一桁国道バイパス⇒二桁国道⇒三桁国道⇒二桁県道と、標高を上げるほどに樹々の緑色は彩度が落ちて行きます。視界が開けたのは千種高原スキー場、雪は無くともアウトドア(キャンプ)イベントで大変賑わっておりました。昼食に出店で焼きソバか何かを食べても良かったのかもしれませんが、ワザワザ列に並んでまで、ねぇ。

= 紅色/黄色 =

 其処から程なく到着しました、目的地の若杉天然林です。駐車場にクルマは3台だけで人気(ひとけ)は無し。在るのは青(空)と緑(常緑樹)と紅/黄(広葉樹)です。陽射しが温ったけぇ〜、風にはキレを感じます、気温は15度くらいでしょうか。渓流はセセラギに煌めき。

= 熊注意/案内図 =

 あ〜っ、やっぱ、熊が出るんだぁ。今からから山(ハイキング道)に入りますと、丁度クマさんのオヤツの時間帯かな・・・やめておきます。

= ススキ/秋空 =

 さぁ、帰りましょう。


☆ 2020年10月11日、月に一度のバッテリー充電、兵庫県神戸市内

 熱くも寒くもなく、日焼けを気にすることもない(気にしてませんけど)、そんな朝。増えすぎた毛髪を理容店で整え、「んん〜っと、チョットだけ走ろうか。」
 くたびれたメッシュジャケットに袖を通して、ヘルメットを被ってみたら内装がヘタって緩い感じぃ〜、やっぱり買い替えんとイカンかなぁ。で、セルモーターは・・・普通に回ってエンジン始動、ヨシヨシ。
 いつものように六甲山の尾根筋へ。昨日の風雨で濡れ落ち葉が多く、丁寧な走りを心がけるべし。対向車線を走って来たのは10台ほどの『FZ750』、「おおっ、ジェネシス・5ヴァルブゥゥゥ〜!」と脳内で小さく叫んで気が付きました、我TDM900のエンジンも5ヴァルブでした。
 比較的路面がキレイな箇所でギアを落としてアクセルをジワリとひねりましたら、例のヴァルブの共鳴(?)音が「キュゥイイィィ〜〜ン!」と響きまして、テンションが上がりそうになりましたが、今日はそんな日ではありません。例の『一時停止』ポイントは白バイさん2台がガッチリ固めていましたヨ。

= 雨上りの曇空に =

 あんまりにも気持ちが良いので、遠回りして六甲山の北側(農村地帯)まで。その後、オートバイ用品屋さんにも立ち寄ったけれど店内は覘かず、見たら買ってしまいそうですし。3時間で約100km充電走行して無事帰宅。


☆ 2020年07月12日、車検上がりの試走、兵庫県神戸市六甲山

 此処ん処の1〜2年は全く走行距離が延びないTDM900なれど、2年に1度やってきますのが『車検』。いつものバイク屋さんから検査合格の知らせを受けて、本日引き取ってまいりました。「今回は足回りを重点的に診といたから、まぁ、乗ってみて」とのコメントでしたので「まぁ、乗ってみます」
 エンジンは一発始動、作動音は静かめ。アクセルを軽くひねる、回転上昇が良くなっている。握るクラッチレバーは軽め。ギアを丁寧にローに踏み込む、その「コトンッ」という響きから感じるに、換えたエンジンオイルの仕様が今までの物とは違うのかな? 走り出しのスピードのノリは良し。曲がり角ではハンドリングがスムーズ、ステムをメンテしたのでしょう。路面の継ぎ目等では「往なし」がキモチ軽やか、タイヤの空気圧は低めながらソレだけではなさそうな。ブレーキの効き自体は以前と同じで操作感は向上。高速道路巡行での安定性向上は、前後ショックを少し固めたか。ここまで纏めますと、@やるべき整備はきっちりやってます。A足回りは少し硬めに設定を変えたので「乗ってみて(意見があれば言って)ネ!」ってコトらしい。では、このままホームコースに向かいます。

= 大阪湾/駐車場 =

 六甲山の尾根道へやってまいりました。が、あ〜やっぱり、昨日までの雨で流水がアチコチ道路を横断しています、落枝葉や砂利も所々に。無理せずノンビリ一往復だけにしておきます。下界(市街地)の蒸し暑さと比べると天界(尾根筋)は涼しく気持が良い。人・二輪・四輪とも増えてきましたねぇ〜、明らかな観光客さん達もチラホラと。いつもの駐車場で暫くボンヤリしていたのだけれど何か事件が起こるでなく・・・え〜っと、西の空に怪しい黒雲が現れました、帰りま〜す。

= 水晶山〜裏六甲地獄谷 =

 水晶山かぁ・・・地獄谷って・・・どれだけ考えても無理なものはムリ。


☆ 2020年05月12日、遥かなるエル・ドラード、兵庫県神戸市

 AKUTA_G3氏のご助力を得て、神戸のエル・ドラード探訪にむかいました。新緑のフィトンチッド効果により、引きこもり/沈みがちな気分を転換すべきが喫緊の課題であるとの自己分析結果が主たる動機であるのは、改めて表明する必要もないことではありますが(長い言い訳やなぁ)。
 先ずはローソン神戸山田町坂本店で水食糧等を調達した後、TDM900は県道脇の邪魔にならないスペースに停め、AKUTAさんのYBR125はアラカン2人を載せて濡落葉積もる山道をクネクネ・ズリズリ登ります、なかなかスリリングです。

= 分岐を右へ =

 車のワダチが消えたところで徒歩に切り替え。分岐の先は整備されたハイキング道って感じ。緑と花と鳥のサエズリに心が洗われます。

= 罠/川床 =

 道はだんだんと細くなって、あの鉄檻はイノシシ用の罠でしょうか、ああっ、もう、道やら川床やら判らなくなってきました。

= 石垣/ズリ =

 んん? あの石垣は明らかに人が積んだモノ、そして突然青空が広がりました。土砂崩れみたいなのはズリですネ、滑って歩きにくいです。

= 坑道入口/坑道内 =

 ハイッ、帝釈鉱山坑道跡に到着しました、入口は金網で塞がれています。AKUTAさんはもう一つあるはずの坑道跡を探して崖?を登っていきましたが、見つからなかったそうで。

= オリャァ!/国有道路との表示 =

 金槌を振るってみました。貴金属の類は気配しか感じられず、いずれも輝きのないただの石コロでした。木杭には、神戸市章と国有道路のプレート。

= 行き止まりの滝/別道も倒木に =

 その先は小さな滝で行き止まりでした。坑道を後にして、別ルートを登ってみましたが倒木に塞がれていました。下山しましょう。イノシシが地面を掘り返してますねぇ、山菜の類は見当たりませんねぇ。それにしても、身体の疲労が想像以上でして、ここのところの引きこもり生活で体力が著しく低下したに違いありません。
 麓まで降りてきてもまだお昼にもなっていません。では、鉱山の下流にあたる山田川で砂金でも探してみますか?

= 此処らで =

= くるくる回す =

 河原へ階段で降りれば、小魚に交じって大きな鯉、それ等を狙う鷺・釣人・漁師?さん。我等2人は余所見することもなく、砂の選別のためお盆を回し続けます。キラリと輝くは額の汗のみか。
 衝原湖パーキングに移動して昼食を食べ終えても「まだこんな時間ですか・・・どうしましょう・・・」 植物化石の露頭調査に行ってもイイのですけどホボ期待できないですし「・・・では、お楽しみは又の機会に♪」 求めれば求めるほどに遠のくのがエル・ドラードかな。
 最後に、AKUTAさんに撮っていただいた画像は遠慮なく掲載させていただきました <(_ _)> 


☆ 2020年05月05日、バッテリーちぇっく、兵庫県神戸市六甲山

 先日、知人が(流行り病ではなく)入院したりして、急用時に交通用具が『動かない』では困るので、バッテリー充電の為 "致し方なく"朝の六甲山を走ることにしました。
 出発時の気温は摂氏19度余り。山の尾根筋では15度程でしょうか、メッシュジャケットで少し涼しい感じです。天気は薄曇り、昨夜の雨の跡が所々路面に残っています。無理せずマッタリしっとりオルタネーターを回すとしましょう。

= 晴れ間/大阪方面 =

 ふ〜ん・・・多くはないですけど皆さん走っておられますねぇ、人・自転車・オートバイ・4輪。一つ、平常時と異なるのは、観光目的でキョロキョロしながら走るクルマが皆無なので、トテモとてもスムーズに走ることができ、精神衛生的には非常にヨロシイ状況です。

= 桜×桜 =

 普通の桜は終わりましたねぇ、八重桜は見ごろです。

= 森の入口/ここまで =

 健康増進のために森を歩いてみようかと落葉を踏んではみたものの、その先は倒木や笹で覆われておりまして・・・止〜めた、帰ります。
 短い時間でも、バッテリーの充電は楽しい!


☆ 2020年04月06日、春の花見&草見、兵庫県丹波市

 神戸(発)〜丹波市〜播磨町〜神戸(帰宅)。走行距離178km、燃費23.5km/L。晴、最高気温15度。
 神戸から北へ2桁3桁クネクネ県道をつないで走り、丁度12時にねじきそば in 時夢館到着。あっそうか、今日は定休日でした。

= 時夢館/川代の桜 =

 更に北へとクネクネ走り川代公園に到着、丁度サクラが見ごろです。花見客は数組、騒がしくなく、うら淋しいこともなく、ホッコリ和みますなぁ。
 案内看板に誘われて丹波竜化石工房ちーたんの館にやってきました。あ〜、やっぱり定休日かぁ。でも、此処はいつか改めて来ることにします。

= ちーたんの館/天ざるそば =

 またまた案内看板に誘われて薬草薬樹公園へ、此処に来るのは2回目です。先ずは昼食、園内の食事処で注文したのは『天ざるそば+麺大盛り』、天ぷらは美味しい、蕎麦は不味くはない。食後に散歩した公園は、丁度手入れが済んだばかりなのか下草類は刈り取られて小ざっぱりと。私的には、自然そのままの植生も好きなのですけどネ。

= 水辺の風景 =

= ホンカンゾウ/オオバギボウシ =

 上の画像のオオバギボウシは発芽直後でして食べごろはもう少し育ってからです・・・が、私にはよく似た毒草と見分けがつきませんので、見つけても手は出しません。
 さぁ、バイク屋さんに立ち寄って洗車させてもらって、帰りましょう。


☆ 2020年03月07日〜、囲炉裏端からイッテラッシャイ、京都府京丹波町

 神戸(発)〜京丹波町(泊)〜神戸(帰宅)。走行距離:往復で270km。天気:7日の夜から8日の午前まで雨。
 本日は春の異動(予定)者を『送る会』でして、我TDM(オートバイ)に炊飯器その他を載せて、会場へ向け高速道路を走り出しました。幸い寒さは大したことなく、下道のプチワインディングでは「だんだん楽しくなってきたゾ〜!」、いやいやっ、そう言うのは来週のお楽しみです。

= コテージすぎ/静かな宴 =

 2時間余りで会場であるウッディパルわちのコテージに到着。本日のメンバーは、アーさん、アクタさん、キタさん、イケメンさん、大分県からミネさん、ヒゲさん、私KenGの計7人。囲炉裏はイイなぁ、説明不要、問答無用、断固としてイイものはイイ。

= 火入れ式/俺が先だぁ =

 その囲炉裏を囲んで、電動式神泡サーバー麦酒、純米大吟醸生原酒、生肉スペアリブ大炎(煙)上、チョコフォンデュ何でもブッ込み、等々&等々が振る舞われました。

= そして静かに =

 宴はかなり盛り上がったと思います、川向こうの県道を消防車が何度も巡回していましたから(w; そして、降り出した小雨の下で、スウェーデントーチの炎は静かに揺らめくのみ。
 就寝中に夢を見ました。昔乗っていたオートバイ(BT1100)で獣道を何とかコケずに走っていて、行き止まりで「後退もUターンも出来ない」と途方に暮れている夢を。いったい何を暗示しているのやら。
 翌朝、目を覚ますと外ははシッカリ雨。御飯とみそ汁の朝食の後、室内の掃除を終えて暫くしても雨は止む気配がなく、これから高知県へ向かうミネさんを先頭に各自雨の中へ走り出しました。挨拶は「では、また何処かで!」
 備忘録:チョコレートとの取り合わせとして、ゆで卵や大根炊きはお勧めできません。ぷっちょとしば漬のコラボアリです。


☆ 2020年02月22日、雨に濡れても、兵庫県神戸市六甲山

 理由も無く目覚めの良い朝、気温は高め。天気は下り坂なれど、雨粒が落ちてくるまでには暫くの時間がありそう。タイヤに空気を補充し、チェーンに注油、ネンオシャチェブクトウバシメっと。さて、久しぶりに(気合を入れて)走りにいきますか。
 山の麓でシールドに雨粒、標高が上がるにつれて雨粒は大きくなり、尾根筋のクネクネ道はシッカリ雨。う〜んんん、半分やけくそで一往復だけ走ります。この状況で出来ることは、@ニーグリップ A上半身リラックス B視線、の3点ぐらい。意識していなと腕や肩がガチガチで、走りがギコチナイですから、ホント。

= 濡れた路面がウユニ塩湖? =

 いつもの休憩場所で記念撮影。手足はシットリ濡れて、衣服が身体に張り付いております。帰りましょう、コケないように。そして風呂を沸かします。
 翌朝、腕や首筋に若干の違和感あり・・・はぁぁぁ〜(溜息)、ダメだこりゃ。


☆ 2019年12月08日、バイク屋さんでマタ〜リ、兵庫県播磨町

 本日快晴、偶にはバイクで何処かに出かけねば。
 バイクに跨るのは久しぶりなれどエンジンは無事始動。行先は大阪府堺市に在る『一等三角点の設置されている日本一低い山:蘇鉄山』です。私KenGが日本各地の『(自称)日本一低い山』を目指すのは、今回で5カ所めです(w;
 走り出してスグに、曲がり角ごとに車体が接地してガリガリッ。センタースタンドが中途半端な位置で固着していました、進路を反転しバイク屋さんへ。
 バイク屋さんでは、センタースタンドの取付金具に給油して、ついでにエンジンオイルを交換。お店が暇そうでしたので、私が近況報告などしておりましたら、バイク屋社長も「社長自身が若かった頃から現在に至るまでの経歴的な話」をポツポツ語りだしまして・・・人生色々あって、これからも色々あるのでしょう。何だかんだで2時間くらい喋っていましたけれど、お店の経営は大丈夫なのだろうか(心配)。

= 店内風景 =

 『日本一低い山』は又の機会にしまして、今日は帰ります。


☆ 2019年10月28日、ユッキーさんとの午後、兵庫県加東市

 神戸〜加東市〜神戸。走行距離109km。快晴。
 約3年前にライダー復帰を叶えた旧い知人との待ち合わせ場所は、神戸市北部の衝原湖パーキング。私KenGの到着直後、約束通りの11時半にトライアンフ ストリート ツインが心地よい排気音とともに現れました、(仮称)ユッキーさんです。いい音させているなぁ、と思ったらサイレンサーにVANCE&HINESのエンブレムが光っておりました。少しだけ試乗させてもらった感想は、想像以上に乗り易く&楽しい走りで、高速道路を多用しないのなら欲しい1台です。

= 2気筒2台/バンス管 =

 では、何処かで飯(メシ)にしましょう。先行のユッキーさんに続き、緩やかなカーブを緩やかな速度で、2台連なって走ります。何処まで走るのかなぁ・・・と、何だか派手で広大な建物は念佛宗三寶山無量壽寺だそうで、目的地は隣接するレストラン十八羅かん。店員さんの接客が上品/丁寧なのが特徴と言えば特徴でしょうか。

= 施設平面図/親子丼700円 =

 食後は、太山寺珈琲焙煎室へ移動。業態としては『コーヒーを飲ませる』より『豆の販売』の方がメインなのかな? オリジナルブレンド3種の内の1つ『ほどよし600円』は美味しかったです。お店の雰囲気もイイし、覚えておきます。

= 太山寺珈琲焙煎室 =

= ほどよし/足元の秋 =

 木漏れ日の下、屋外のベンチで珈琲を啜りながら・・・湿っぽい話ばかりでスイマセン・・・コーヒーをご馳走様でした。では、また。


☆ 2019年10月06日、辰巳峠の化石層、鳥取県鳥取市

 8時半:神戸(発)〜第二神明BP〜姫路BP〜播但道〜中国道〜鳥取道・智頭IC〜国道53北進〜国道482西進〜辰巳峠〜(往路を逆走して)〜15時半:神戸(帰宅)。走行距離368km、燃費24.2km/L。瀬戸内海側は曇時々晴れ、山間部は雨。
 涼しくなったらオートバイで走ろう、と考えていたら10月になってしまいました。天気は若干怪しいのですけど、日本気象協会の雨雲レーダー予報を頼りに、行ってみよう!
 高速道路を西へ北へ・・・雲が厚くなってきて・・・時折シールドに雨粒が・・・標高が上がると気温もそれなりに・・・寒いです、コンビニで温かい飲み物と炭水化物を補給せずには居れません。鳥取市用瀬(もちがせ)町用瀬から国道482を西へ。雨が・・・だんだんと・・・あ〜、もう・・・コレはイカン、東屋(あずまや)で雨宿り。目的地まであと10kmぐらいかなぁ、どうしよう?

= 雨宿り/持物点検 =

 ずぶ濡れ覚悟で再出発して間もなく辰巳峠に到着。雨は強く降ったり弱くなったり。気温は15度ほど。

= 峠の石柱/さじドライブマップ =

 本日の目的地・植物化石産出層は何処かな? 在りました、標柱が。しかし、草刈・伐採せねば、地層を掘るどころか視ることも出来ません。

= 標柱/この辺りのハズ =

 諦めて引き返します。パンツだけは未だ濡れずに済んでいます。

= 秋2点 =

 丁度お昼の時間帯でして、古民家カフェ川のhotori用瀬にバイクを停めました。注文したのは特製オムライスセット1000円、全体的には美味しく頂きましたけど、汁物が『スープ』ではなく『ワカメの味噌汁』だったのには、よほど深い訳があるに違いない?

= オムライス/店外観 =

 お店の前を流れている小川には、数種類の魚が泳ぎ梅花藻が揺らいでおりました。ついでに智頭急行を激写。

= 普通車両/彼岸花 =

 雨が止む気配はありません、寄り道せずに高速道路で帰ります。


☆ 2019年08月03日、ナイトラン、兵庫県南あわじ市

 19時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・淡路島南IC〜兵庫県道25東進〜県道76東進〜国道28北進〜神戸淡路鳴門道〜23時:神戸(帰宅)。走行距離202km。晴、気温28度程。
 今夜はみなとこうべ海上花火大会でして、「淡路島から『対岸(神戸)の花火』を観るのもオツなもんじゃねぇ?」と、久しぶりにTDMのエンジンに火を入れました。薄暮れ行く中、明石海峡大橋を南へ。湿度は高めながら暑くも寒くもなく丁度良い感じでございます。内燃機関の鼓動に同調する我が身体ヨ! などと悦に入っていたら最寄りのICを通り過ぎてしまいました。まぁイイかぁ、花火見物は諦めて走り続けます。
 四国に渡るのはサスガに度が過ぎると言うもの、淡路島南ICで地道へ。アテは何もございませんです、う〜〜〜んっと、どうしましょう。いつものコースをいつも通りに走ろうかな、夜に走れば、昼間とは違う何かと出会えるかもしれませんしネ。

= 取りあえず・・・南へ =

 道の駅うずしお道の駅福良は、「若衆がタムロってたら面倒ねぇ」とか思いながら立ち寄ってみたのですけど静かなモノでした。

= 道の駅うずしお/道の駅福良 =

 紀伊水道に面する県道76(南淡路水仙ライン)は真っ暗けのケ。夜釣りの方が結構居るのかと思っていたけど全く見かけませんでした。見かけたのは鹿が2頭で、1頭めの雄鹿とは距離3メートルで睨み合いになり、アクセルを煽りまくって道を譲っていただきました、社外品のマフラーが欲しくなりました。

= 真っ暗/謎の・・・ =

 居酒屋でない飲食店が開いていたら何か夕食に食べたかったのですが、無いなぁ・・・

= 明石海峡大橋 =

 う〜んんん、帰りましょう。


☆ 2019年05月19日、金山跡探索の途、兵庫県豊岡市

 神戸〜(舞鶴若狭道・北近畿豊岡道経由)〜豊岡市出石町奥山〜(播但道経由)〜神戸。走行距離282km、燃費25.2km/L。曇、暑くも寒くも無く。
 一年前の新聞ネタを思い出して、行ってまいりました豊岡市出石町奥山、到着時間は12時半頃、現地は所謂限界集落です、ハイ。

= メインストリート/そば 剣 =

 先ず訪れたのは古民家手打ち蕎麦 剣、先客の7〜8人は全員オートバイ乗りなのかな。注文した『忍者蕎麦(小)』はまぁまぁのレベル、『しし丼』は”おふくろの味”かなぁ。それでも「機会が在れば又来たい」と思わせるお店でした。

= 忍者蕎麦(小)/しし丼 =

 食後の腹ごなしは金山坑道(動画)探索。「この道かぁ?」とTDMを進めた林道(?)の舗装はスグに途切れまして、その先を暫く歩くと広場で行き止まりでした。TDMの方向転換には大変苦労いたしました(T_T 250cc辺りだと軽量で楽なのでしょうね・・・

= 金山の町 奥山/林道(?) =

 では「コチラの道かぁ?」 県道10の道端にTDMを停め、山道を歩きます。坑道跡は幾つか在るみたいなのですけれど、標識を頼りに水平直線距離約700m標高差約150mを汗だく/息切れで登りましたら、

= 案内図/案内標識 =

 金山跡(坑道入口)です。しかし、こんなに歩かせられるとは思っていませんでした、タオルと水くらい持って来れば良かった。

= 金山跡/はいってはいけません =

 乱れた呼吸を整えて、写真を撮ろうとしていると、何処からともなくハエかアブか判らんヤツ等が一匹、五匹・・・数十匹と纏わりついてきます。周囲の状況や坑道内をじっくり観察している場合じゃ在りません、退散します! ハエは、現地を離れてもず〜っと付いて来るのでマジ参りました。

= 何かの機械/坑道からの流れ =

 とは言え、コチラも「機会が在れば又来たい」です、その時には、金槌だけでなくお盆を持って来るのもアリかも。『茗荷忍者』については詳細情報を得られず、貼るべきリンク先も無し。

= 茗荷忍者 =

 はぁぁぁ、疲れた、喉が乾いた、足がツりそうです、帰ります。


☆ 2019年05月02日〜、快晴!GW九州キャンプ、鹿児島県伊佐市

 2日 神戸港(フェリー乗船)〜。晴。
 フェリー さんふらわぁ ごーるどは定刻の19時に神戸港を出港。プライベートベッドには個別にテレビが付属していたけれどニュースしか見なかったなぁ。ビールを飲んで、寝て、起きれば、其処は九州、のハズ。

= 夕日に佇む/車両甲板 =

 3日 大分港(フェリー下船)〜東九州道・大分IC〜宮崎道・都城IC〜国道221北西進〜国道447西進〜伊佐市。走行距離384km、燃費24.5km/L。晴、昼間は暑い。
 フェリーは定刻の6時20分に着岸、下船が拍子抜けする程スムーズでした。その後、東九州道を南下するのですが、これがまた脅威のスムーズさでして渋滞が全く無い。このままだと予定より2〜3時間ほど早く目的地に着いちゃうヨ。GWだってのに「大丈夫か?九州観光業界!」

= 道の駅えびの/鶏おこわ&赤鶏焼き =

 なので、都城ICで高速道路を降りて国道221・国道447をノンビリ走行。

= 緑のトンネル/緑のモザイク =

= 真幸駅/県市境へ =

 鹿児島県伊佐市市街地まで来ました。もう少し時間がありそうなので、国道267(久七トンネル)旧道をクネクネ走り、食料品を調達してたかくまライダーズ野営場に到着です。
 本日のメンバーは、Mineさん、AKUTA_G3さん、まっさん、私KenGの計4人。テント設営の後は、天然掛け流し(泉質:美人の湯系)温泉に入浴して、Mineさん主催の『肉祭り』の始まりぃ。肉の旨さが半端ネェ〜♪

= 設営完了/肉肉肉 =

 そして焚き火を囲んで酒をチビチビ。

= アルコール各種/ファイヤー =

 挨拶に来られた管理人さん(?)が『ライダー』だから、この野営場は居心地がイイのでしょうネ。暫くして、外灯が消えて星が輝き、ボトルがほぼ空(から)になった頃、周囲も静かになってきましたし、では、そろそろ「おやすみなさい。」

 4日 伊佐市〜国道267北東進〜九州道・人吉IC〜九州道・松橋IC〜国道218東進〜国道265北進〜国道57西進〜国道212北進〜(日田市経由)〜中津市。走行距離308km、燃費25.4km/L。晴、昼間は暑い。
 先日寝袋を買い替えた御蔭で、寝覚めの爽やかな朝を迎えました。ゆるゆると起き出して、パンと紅茶で軽い朝食。日程に余裕があれば「此処に連泊もアリよね〜」とか考えつつも撤収作業を進めて8時に出発。Mineさんのお勧めルートで次の目的地へ向かいます。後片付けをヨロシクお願いいたします。
 九州道・松橋ICから国道218を東へ。市街地から離れるにつれて通行車両は減少し、山間部では、天気快晴! 気温は涼し! 美しい緑とクネクネ道! 何かの拍子にツーリングチーム(?)の最後尾についた折には若干アップペースでの走りも堪能してしまいました。阿蘇山の雄大な景色を、私は切り取ることが出来ません、イツモのことですけれど。

= 阿蘇の風景 =

 13時過ぎに大分県日田市市街地に到着。此処で「日田やきそばを食うのだ!」と訪れた相夫恋本店には炎天下に数十人の待ち客、別の支店も同様でした。では、と、偶然通りかかった萬天楼で『日田焼きそば大盛り850円』を注文。うん、こう言うのを食べたかったのです、ご馳走様でした。

= 萬天楼/日田焼きそば =

 しかし暑い。今夜の宿は温泉では無いので、宿に着くまでに「温泉に浸かってぇ〜♪」とか思ったりはするのですが、とにかく暑いので「温泉で更に温まるってド〜なのヨ?」とか考えている間に中津市市街地へ。あの汽車は「何?」とバイクを停めたのはビジネス民宿・SLレストラン 汽車ポッポ

= 汽車ポッポ/中津唐揚げ =

 駅前のビジネスホテルに荷物を解いて、夕食は当然中津からあげですが、当てにしていた店が『テイクアウト専門店』、次に見つけた店も『テイクアウト専門』、その次は『満席』、その次は『入口が何処か判らん?』謎の店。小一時間は歩いたナ、疲れました、ビジホ内レストランのメニューにも在りましたのでソレで我慢します。中津からあげは、いつか又食べに来ます。

 5日 7時半:中津市〜東九州道・椎田南IC〜中国道〜山陽道〜15時半:神戸。走行距離633km、燃費23.8km/L(※)。晴、気持ちの良い気温。
 早目に朝食を摂って、早目に帰途に就くことにします。道路の渋滞状況が読めませんので。

= 中津駅前 =

 ・・・が、神戸到着まで高速道路に渋滞は皆無、非常に快調でした。広島辺りまでは走るのが楽しかったくらいです、その後は少し疲れてきましたが。

 ※ キャンプの夜に燃費が話題になったので、ある実験を行いました。高速道路で、大分〜広島はA氏スピードで巡行し、広島〜兵庫をKenGスピードで巡行したのです。その結果、A氏スピードの方がKenGスピードより燃費が約5km/L「悪かった」のです。想像通りの結果でした。


☆ 2019年04月06日〜、夜桜(&草)キャンプ、兵庫県西脇市

 誰かと春の陽気に誘われて、お昼過ぎに西脇市奥山キャンプ場に到着。案内看板の類は一切在りませんので、初めての方にはたどり着けないこと請け合いです、デンジャラスな青色鉄柵門が入口を塞いでいますし。

= 入口/けもの罠 =

 門を通り抜けると、タラノキをしげしげ眺めて『芽』を探す人物あり。これはイカン、負けずに夕食の材料を探さねば! テントの設営は後回し。

= 全景/お食事処 =

 野山畑を歩いてタンポポ、ノヂシャ(かな?)、他をゲット。先達は道すがら「ノビル、ヤブカンゾウ、他2種を収穫してきた」とのこと。調理は丸投げ! 併せて天ぷらにしてもらいました、美味しかったです、腹痛を訴えるメンバーも無し(w;

= 春の恵み/天ぷら =

 本日お集まりの皆さんは、天ぷら職人のイケメンさん、AKUTA_G3さん、きたさん、ながしそーめ〜んさん、私KenGと、暗くなってから到着したまっさんの計6人。それぞれの料理/アルコール飲料を互いにお裾分けしあって、夜は更けていきます。あぁ〜だんだん冷えてきましたねぇ、小さな焚火台では熱量が足りません、薪も少なくなってきました。日付が変わるころに就寝、あぁ〜寒い。

= 夜宴 =

 翌朝6時起床。少ない薪に火を点し、朝食を摂りながら語るのはGWの予定。九州かぁ、行きたい、行けるハズ。

= 朝の風景 =

 濡れたテントが乾いた順に各自帰路に就きます。「では、また、何処かで。」


☆ 2019年03月09日、おこじょで満腹、福井県高浜町

 神戸〜舞鶴若狭道〜福井県高浜町〜県道1南進〜舞鶴若狭道〜神戸。走行距離340km、燃費24.5km/L。快晴、最高気温14度。
 朝からの所用が予想外に早く終わってしまいました。高速道路をアテ無く北へ走り続け、山間から日本海が見えた瞬間に体感気温が3度下がったような、そう言えば腹が減ったナ。12時半頃にレストランおこじょ到着。ほぼ満席(満机)の最後の机に滑り込んで、本(実用書)を読みつつ待つこと1時間15分で料理が運ばれてきました。いつもながらの山盛りで、旨い、満足度が非常に高い、ふぅ〜。店を出て駐車場を見渡せばオートバイは計6台。

= おこじょ前/若狭+牡蠣フライ×3 =

 JR若狭高浜駅前のシックな建物は町役場ですか、立派なモノだ。道の駅シーサイド高浜でお土産を眺めながら「コレからどうする?」と少し考えて、「県道1を南へ走って後は成り行き」と決めました。

= くにざかい/なだれ注意 =

 旧若狭国から旧丹波国にかけての山間部は、冬でもなくて春でもなくて、来週になったら花々も咲き出すのでしょうか。何か寒いなと思ったら16時を過ぎていました、高速道路で帰ります。ちなみに夕食は不要です、満腹です。


☆ 2019年03月02日、指させば其処は、岡山県勝央町

 神戸(発)〜中国道経由〜岡山県勝央町〜国道429東進〜国道29南進〜姫路バイパス東進〜神戸(帰宅)。走行距離331km、燃費25.4km/L。晴、最高気温14度。
 今日は暖かくなるそうで、行先を「鳥取県もしくは岡山県の何処か」と決め、目を閉じてス〜っと地図を指させば其処は岡山県勝央町。webで調べる限り、私を惹きつけるモノは何も無・・・くはなさそうです。行ってみよ♪。
 11時に神戸を発って高速道路をノンビリ走り、12時40分に勝央町一番の繁華街(?)JR勝間田駅に到着、駅舎がレトロやねぇ。

= 勝間田駅/ミンチカツ定食 =

 そのままバイクを停めて駅前の麺食居 一蔵に腰を下ろしました。先ずはノンアルを一口、コレ美味しいです、覚えておこう。そして、運ばれてきた定食のミンチカツが(画像では判りにくいですが)デカい、中の肉は某社のハンバーグ3個位の量である、味付けは優しい。料理長は素朴で真面目な方とお見受けしました。
 場所を移動しまして、本日のメインイベント『化石の川公園(リンクすべき情報がwebに在りません)』です。見つけた中で一番詳細な地図を頼りに現地到着したものの公園らしき施設が見当たらない。川の土手/田んぼの畔を30分ほど歩き回りましたら、在りました!!!

= 化石の川公園/看板説明文 =

 そして化石は・・・川底の泥砂利瓦礫を取り除けば在るんだな、きっと。泳いでいる鯉さん達を脅かすのも悪いので、触らずソ〜ッとしておきます。春には両岸の桜が綺麗なのでしょう。

= 川の流れ/桜蕾は硬し =

 周囲の田んぼでは畔の雑草を野焼きしていました。山菜の類は映えるモノがなかったです。よく見かける小さな花にも焦点を合わせておきます。

= オオイヌノフグリ/ニホンタンポポ =

 帰路は国道429を東へ。走った区間の道路には残雪や倒木はなくキレイに整備されておりました。

= 通りすがりの梅2点 =

 峠道では「体温(テンション)が上がってくる」感じがしてきました、けれど其処はムリせずカロやかに、ネ。


☆ 2019年01月14日、お初!淡路うに丼、兵庫県南あわじ市

 神戸〜南あわじ〜神戸。走行距離180km、燃費21.9km/L。快晴、最高気温12度。2019年になって一度もTDMに跨っていないことに気付き、お昼前に出発。
 淡路島の西海岸沿いを南へ走って、いつものアンモナイトオブジェ前で休憩。おっ、引き潮ですねぇ、波打ち際にゴロゴロしているのはモシかしてノジュール? 一つ取り上げてゴツイ岩に叩きつけてみましたが割れることはなく、金槌を持って来るべきでした。次回以降のお楽しみとします。

= アンモナイト発掘地 =

 道の駅 福良に来たのは何回目でしょうか。昼飯は今までに入ったことの無い店で食おう! とだけ決めて周辺をトボトボ2周し山武水産へ、そして「淡路のウニはメチャ旨い!」と何処かで誰かに聞いたのを思い出して『うに丼2200円』を注文しました。うむっ、味は良し、値段は2000円未満でお願いいたします。

= 山武水産 =

 ふぅ〜「食後に(別の店で)珈琲でも」とか思ったりもしましたが、陽が傾くと急激に冷えてきたりしますんで、帰りましょう。


☆ 2018年10月06日〜、キャンプ@田の浦野営場、香川県東かがわ市

 6日 11時半:神戸(発)〜山陽道〜瀬戸中央道〜高松道・引田IC〜16時:東かがわ市(泊)。雨のち曇りのち晴れ、強風、蒸し暑い。7日 11時:東かがわ市(発)〜高松道・引田IC〜神戸淡路鳴門道〜12時半:神戸(帰宅)。晴れ。2日間の総走行距離401km、燃費24.9km/L。
 台風25号は日本海を西から東へばく進中。そして朝の神戸は雨、南風が吹きつけております。暫くしたら雨は止んで、さて、他の皆さんはどうするのかな? 私KenGは御一人様キャンプ未経験なので、それならそれも良かろう、と。強風下での荷物は少なくしたいので、飲食物は全て現地調達とします。
 大鳴門橋が強風通行止めのため山陽道を西へ、南風=横風が強い、怖い、出来るだけ他の走行車両から離れて走ります。岡山から進路を南へ、前方を走るのはモコモコダウンでパーカーのフードをバタバタさせたタンデムのヴィラーゴ250。そのまま瀬戸大橋を渡るつもりだとしたら・・・どうかご無事で(−人−)。
 高速道路を降り、スーパーマーケットで飲食物を調達し、無事田の浦海岸(田の浦野営場)到着、『しっかりニーグリップ&上半身リラックス』で走り続けてきたので、両足(特に太もも)ガクガクです、降ろす荷物が重てぇなぁ。
 浜辺に腰をおろして小一時間、雲は南から北へ足速に流れていきますけれど、背後の山が風を遮っているのか打ち寄せる波は静かなもの、時折海面から飛び跳ねる魚はボラでしょうか。こじんまりと静かで落ち着いた雰囲気のキャンプ場ですねぇ、取りあえずテントを張って火熾し。

= 田の浦海岸/設営完了 =

 薄暗くなってきたけど誰も来ないなぁ。と、其処へ、谷間にこだまするフラットツインサウンド、イケメンさん登場です、山陽道の強風に懲りてフェリーで四国へ渡り時間が掛かったのだとか。買い出しに行って帰って来たイケメンさんと、二人静かな夜宴が始まります。話題は『残りの人生』になりがちですけど、何となく細く長くではなくて、現在(いま)を生き未来を語り続けたいものです、歩みは遅くなってもネ。気が付けば周りのキャンパーは全て消灯、コチラも23時過ぎに閉宴。

= 夜宴風景 =

 寝ている間に日付は変わって、何故か2時過ぎに目が冴えてしまい、テントから這い出し浜辺に腰掛け夜空を見上げます。あ〜〜〜(多分口が開いていますw)・・・台風一過で星が綺麗だぁ・・・流れ星が輝くのはほんの一瞬でして、3回つぶやくのは不可能。熊/鹿/猪等の気配はありません。

= 朝の田の浦海岸/野営(キャンプ)場 =

 翌朝、ノンビリ起床して火を熾しのんびり朝食、一瞬だけパラパラっと雨、あっ虹だぁ。イケメンさんは釣りでもしながらもう一泊するらしく、私はそろそろ失礼しま〜す。風はやや強くとも、神戸淡路鳴門道の通行止めは解除されておりました。淡路島南PA(上り)で『怖いもの見たさ』で注文した「淡路玉ねぎラーメン780円」が普通以上に美味しかったのは嬉しい誤算、淡路島の玉葱はやはり旨い!

= 淡路玉ねぎラーメン =

 インスタ映えする海苔よりも、麺のグレードアップをお願いします。


☆ 2018年09月24日、昼飯を食っただけ、京都府宮津市

 神戸〜舞鶴若狭道〜京都府宮津市〜舞鶴若狭道〜神戸。走行距離279km、燃費27.1km/L。曇一時微雨、最高気温24度。
 季節は変わり、早朝は肌寒いとも感じるこの頃。昨日、タイヤをチェックしたら想っていたよりも空気圧が下がっていました。ピレリさんは、空気圧が低めでも、操縦性の変化が少ないのですねぇ。で、空気を補充(+0.4kgf/cm2)しまして、今日は如何な感じでござんしょう?
 曇り空の下、舞鶴若狭道を北へ。標高が上がるにつれて段々寒くなってきました。綾部宮津道では対向車のワイパーが作動中、トンネルを抜けるとパラパラ微雨。当初予定の『漁港めしを食って丹後半島縦貫林道で秋探し』は、止めておくのが吉でしょうか。
 お昼前に京都府宮津市のJR駅前。やはり薄ら寒いので、昼食は『お刺身系』をパスして精養軒でBランチ1400円。材料や味付けはイイですね、けれど料理の温度が『人肌プラス』まで冷めてしまっているのは残念、なので某口コミサイト基準で3.2点とします。

= 精養軒/Bランチ =

 お店を出て、ふと横を見ると、2軒隣は船小屋鮨 宮津の蕪村、店構えに興味を惹かれます、次回は此処にしよう!

= 宮津の蕪村/宮津市役所 =

 雨は一応止んでいますねぇ・・・でも、もう、帰ります。タイヤの空気圧は、適正圧よりも低めの方が私好みです、多少の燃費悪化さえ気にしなければ。


☆ 2018年09月16日、久しぶりの酷道439(東半分)、高知県大豊町〜徳島市

 9時半:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道〜徳島道〜高知道・大豊IC〜国道439(〜国道438)〜徳島道・徳島IC〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離507km、燃費24.1km/L。曇時々晴、最高気温28度、湿度が高い。
 2018年の夏は、梅雨入りからのぉ、大阪府北部地震⇒平成30年7月豪雨⇒台風第12号⇒台風20号⇒台風21号、晴れの日は猛暑。『瀬戸内海式気候は穏やか』は、今夏に限っては当たりませんでした。
 さて、雨の予報で所用が来週末に延期となったものの雨は降らないみたいで、北へ向かうと雨模様、では南へ。通行車両少な目の高速道路をヒタ走り、最初の休憩は徳島道吉野川サービスエリア、空腹に耐えかねて食べた『鶏唐の黒酢餡かけ』はSAなレベルでした。

= 本日の昼食890円 =

 高速道路を降りて、不安はないけど念のためガソリンスタンドを探したら「本日休業」。当初昼食を予定していたひばり食堂の店外には待ち客が40〜50人、暑い中をご苦労様です。
 さぁ、国道439です。大豊町より西側は道路拡幅が進んで『酷』道ではなくなってしまいましたが、東側は如何でしょうか。うん・・・こちらは・・・なかなか・・・酷(コク)と旨みが・・・所々に箸休めの快速道もあって・・・イイんじゃないですか。道端の彼岸花・ススキ・毬栗などが来るべき秋を予感させてくれます、ハイ。

= うす曇り =

 高知/徳島の県境で休憩、標高は1133m、蒸し暑いです。此処から徳島県三好市になりますが、道路は各所で復旧工事の真っ最中でして、じゃりじゃり/ヌタヌタ、通行止め(迂回路あり)もあります。迂回路の方が道幅が広くて舗装の状態も良いのは酷道ならでは(w

= 進路は、多分、左、かな? =

 剣山自然情報センターで休憩、標高は1400m。みやげ屋さんでヨモギ餅を買って、ついでに(ホントはこちらが目的)この先の道路状況を訊くと、問題なく(酷道として普通に)走れるそうです。ちなみに、ここからは国道439と国道438の重複区間であり、現地の道路標識は全て『438』です。見掛けたオートバイは、快ペースの軽量オフローダーや明らかに不慣れなフルカウルなど5〜6台。

= 風景2点 =

 そろそろ走り疲れてきました、クラッチを握るのが辛い、首やら腰が痛い、標高が下がる程に蒸し暑さが増しますし。人家がポツポツ現れ、道路は普通の2車線道になって、道の駅 神山で最後の休憩、はぁ〜(ため息)。カエルさんも風通しのよい日陰で休憩しておられました。さぁ、帰りましょう。

= 耐えるカエル =

 追記:国道439で四輪車に追いついた場合、コチラが大人しく適正な車間距離を保って後ろについて走っていると、殆どの場合に道を譲ってくれました、ありがとう。全く譲る気配が見られないクルマについては、それはそれで、それなりに、ねぇ。


☆ 2018年08月12日、忘備録的2018年夏、兵庫県神戸市六甲山

 2018年の夏は、梅雨入りからのぉ、大阪府北部地震⇒平成30年7月豪雨⇒台風第12号、そして引き続きの猛暑。地元の六甲山も各所で土砂崩れ/通行止め、と思っていたら、いつの間にやら殆どの通行止めが解除されていますヤン♪

= 霧中 =

 今朝の六甲山は気温22〜23度、天気は霧、ではなくて多分雲の中。通行車両等は少なめで走り易いですぅ〜! おや?土日祝は二輪車通行禁止のハズの裏六甲ドライブウェイの通行禁止標識にカバーが掛かっていました。では、遠慮なく、下ってぇ、上ってぇ・・・た、楽しい(w ・・・坂の下から上がってくる対向車線のスーパーカブに強い印象を覚えました、スーパーカブにオーラを見たのはバイク人生2台目です。私は指が疲れてブレーキに支障が(T_T この辺にしておきます。
 もしかしたら再度山ドライブウェイの二輪車通行禁止も一時解除されていたりして? 確認しに行ってみましたら、コチラは禁止のままでした。雲行きが怪しいので、帰りましょ。


☆ 2018年06月16日〜、R439(西半分)は酷道に非ず、高知県津野町

 16日 10時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道〜徳島道〜高知道・大豊IC〜国道439西進〜高知県道48北進〜15時:津野町(泊)。走行距離346km、燃費24.7km/L。晴一時夕立。週末2日間の天気予報は梅雨晴れ、朝から宿に予約の電話を掛けて、いざ出発。
 高速道路を南へ西へ、徳島道下り線の上板サービスエリアで早目の昼食は徳島丼、私は徳島ラーメンが苦手でして、丼もまた然り。

= 徳島丼/439でコンビニは稀 =

 四国のど真ん中で高速道路を降りて、『酷』で名高い国道439を西に向かって走り出します。市街地/人里を走る分には普通の国道ですけど、山間部に入れば・・・ん?・・・あれ?・・・どこまで走っても『酷(こく)』の無いアッサリすっきり風味の快走2車線路でございます、こんなに道路整備工事が進んでいたとは! それならソレで、ペースを上げて楽しみましょう♪
 そろそろ国道を外れて県道へ、とキョロキョロしながら走っていましたらバシャバシャ突然の大粒雨、これだから山の天気は・・・。

= 雨あがり/雲の中へ =

 続く県道48は、見事な『険』道でした、そして距離10kmで標高差850mを駆け上がれば、其処が今夜の宿 高原ふれあいの家 天狗荘です、けれど霧雨で何も見えません、いやっ、雲の中に居るのだなぁ、きっと。439の走行ペースが快調過ぎて予定より1時間早く宿に着いたのですが、四国カルストを散策するよりも、濡れた服を脱いで大浴場で温まりたいのだ!
 オートバイは屋内倉庫に停めさせてくださいました、支配人さん曰く「女性スタッフにライダーが居て、毎日ふもとからバイク(ZEPHYR X)で通勤しています。なので、うちの宿はライダーにはメチャメチャ優しいですヨ!」

= 天狗荘/真っ二つ =

 夕食時の担当スタッフが噂の女性ライダーさんでしたので、地元情報を幾つか教えてもらいました。夕食は普通以上に美味しい、特に御飯がフワァ〜っと(甘さ控えめのポップコーンみたいに?)香ったので訊ねてみましたら、地元の棚田米に特産の『香り米』をブレンドしているのだとか。※「標高が高い宿ほど食事は不味い」を基準にすれば、コチラの食事は「とても美味しい」です、満足しました。

= 土佐湾見えず/天体観測会 =

 日が暮れて、雲も消え去り、夜空に浮かぶ三日月さん。立派な望遠鏡がお出ましになり天体観測の始まりです。此処は標高1355m、星が近い。

 17日 8時半:津野町(発)〜高知県道48南進〜国道439南進〜国道56北東進〜高知道・四万十町中央IC〜徳島道〜神戸淡路鳴門道〜17時:神戸(帰宅)。走行距離487km、燃費24.9km/L。晴。
 朝ぁ〜、外は真っ白、雲の中です。朝風呂に浸かってからフト外を見ると、目の前に雲海が広がっていました、が、暫くしたら又真っ白に。

= 雲海2点 =

 朝食後、例のスタッフさんに「北(石鎚スカイライン)へ行くか、南(国道439の西南端)へ行くべきか?」を問うたところ、答えは「南がお勧め。北は恐らくガスって何も見えないですヨ。」 そして受付の奥から四万十川すみずみMAPを持ってきてくださいました。MAP上の439には『か・こ・く・な・道』と付記されており、私はニッコリ、スタッフさんは苦笑い。
 外の気温は15度位? 一枚余分に着込んで、エンジンに火を入れ、雲の中を下界を目指し走り出します。南に約10km・標高差850mを駆け下りましたら、麓は晴れで439の路面も乾いていました。まだまだ続く快走2車線路、どんどんペースが上がります、楽し〜い。楽しすぎて、観ようと思っていた史跡・景観の類は全部すっ飛ばしてしまいました。
 道の駅 四万十大正で小休憩、此処から『か・こ・く・な・道』が始まるのです、慎重に行きましょう・・・

= 通行困難/轍・苔・轍 =

 過酷な道は15km程で終了、その後は又もや快走2車線路。439が『酷道』なのは『む・か・し・話』になりつつあります。

= 439終点/土佐かつお丼 =

 国道56を高知市方面へ。道路の右側は太平洋、南方彼方の台風の影響で砕ける波の白さと海の青色とのコントラストが美しい。そして、高知県の締めは道の駅 なぶら土佐佐賀で「土佐かつお丼」、鰹のカツは歯応えサックリで旨かったです。ガソリンを満タンにして、さぁ、帰りましょう。


☆ 2018年05月26日、わかさ_ふぐ_ざんまい、福井県高浜町

 9時:神戸(発)〜舞鶴若狭道・大飯高浜IC〜福井県道1北東進〜(おおい町→高浜町)〜県道1南西進〜ふるさと林道小屋石山線東進(土砂崩れで引き返す)〜県道16南進〜国道162南進〜京都府道443北西進〜府道19南西進〜府道54南西進〜国道372西進〜兵庫県道141南進〜(数種の県道/国道を乗り継ぎ南へ)〜18時:神戸(帰宅)。走行距離367km、燃費25.0km/L。曇のち晴、最高気温25度、蒸し暑い。本日九州南部が梅雨入り。
 朝の神戸は曇り空、暑くも寒くも無く丁度良い気温の下、高速道路を北へ北へ。まだ11時過ぎですけど「先に昼飯を食おうかな」と訪れた福井県おおい町のうまもんやは、扉の張り紙に『5月19日をもって閉店』ですって。後で事情を知れば、食い損ねたのは誠に残念。

= うまもんや ⇒ 閉店 =

 困った。隣町の高浜町なら何軒かイイ店を知っているけど出来れば新規開拓したいゾ、『助けてぇ〜、若大将ぉぉぉ!』⇒ 約60秒後に若大将が颯爽登場。案内して貰ったのは海辺のカフェ&ラムバー FAMILIAR(ファミリア)でして、ふぐ養殖の神様の直系店ってコトになるのでしょうか。注文した「若狭ふぐのカルパッチョ」と「FAMIふぐ天トロ丼」は美味しく頂きました。食後の「ブレンドコーヒー」を啜りながら何だかんだと在ったお話しは記憶にのみ留めます。開店するにも閉店するにも、皆それぞれの『思い/想い』が在る、と。あっ・・・ゴチそう様でした (−人−)

= FAMIふぐ天トロ丼/若大将 onTDM♪ =

 海沿いの高速ワインディングを安全走行した後は、本日のメインイベント『ふるさと林道 小屋〜石山線』です。2009年マップルと現地は全く異なっておりまして、『直感』で県道から枝道へ逸れてソレが正解でした。落石砂を避けながら林道をクネクネ東へ、T字路では念入りに地図で方向を確認し、

= 眺望/T字路 =

 先へ進めば目の前はドッシャリ。崩れた土砂の上を100メートル程歩きましたら其の先にも道が続いていましたので進行方向は間違っていなかったみたいです。引き返します。

= ドッシャリ土砂崩れ =

 京阪神方面へ向かう国道162(周山街道)は、走行車両が多いなぁ、車両が少ないと関所の有無が気になるし、蒸し暑くなってきたし、もう嫌ダ! ヒョイっと曲がった先は府道443号で走り易い2車線道でした、が「通行止」の看板から先は1車線道。ああっ! タラノキが群生・・・ではなく植えているのでしょうねぇ、残念。進むほどに路面の落葉や苔が目立ってきて、『府』道は『腐』道へと。

= 腐道443市境い/倒木撤去作業中 =

 おや? 倒木が道を塞いでいます、作業員さんがチェーンソーを停めて「倒木の下を潜れ」と身振りしてくれましたので、私は首を竦めて倒木の下をバタ足で通過しました。広い道に抜け出れば、其処から先は何度も走ったことのある道です、帰ります。
 帰宅して、いつものスタンドでガソリンを補給したら8円/リットルの値上げでした、1週間で!


☆ 2018年05月19日、My Sweet Angel、兵庫県上郡町

 神戸(発)〜(バイク屋さん)〜加古川BP〜太子竜野BP〜国道2西進〜国道373北進〜(上郡町)〜兵庫県道90西進〜岡山県道368北進〜大日山川沿の謎道北進〜国道179東進〜中国道(佐用IC〜吉川IC)〜国道428南進〜六甲山の尾根道〜神戸(帰宅)。走行距離243km、燃費23.5km/L。晴れ時々曇り、北風強く体感気温は低い。

= TDM/Angel GT =

 マイバイクTDMのタイヤ交換他が終わったそうなので、オートバイ屋に寄って受け取り、そのまま慣熟走行に出発。『急』な操作を封じて西へ向かい、丁度12時に兵庫県上郡町のJR上郡駅前到着。上郡町観光案内所のお姉様方からお勧めのランチと見どころをお聞きしました、が、私にはピンッと来ません。で、通りすがりのポパイで「ミックスフライセット1500円」を食べて思ったのが、素材としての海老と豚肉は良い物を使っているようですけど、焦げる寸前の衣や干からびたキャベツはソレだけで「ナシ」です。お店を出たあとでも小さな出来事が幾つか在って・・・もう、この街(?)には来るコト無いなぁ・・・。

= 観光案内所/ミックスフライ =

 気を取り直してのTDMインプレです。4輪も2輪も同じで、『剛性』の優劣で言えば『車体剛性≧足周り剛性≧タイヤ剛性』が乗り易いと思っています。交換前のタイヤブリヂストン BATTLAX BT-023はタイヤ単体としては大変満足していましたけれど、バイクの一構成パーツとしては「相対的に剛性が高すぎる」と感じていました。で、今回装着しましたのがピレリ エンジェルGT。タイヤが柔らかくなった分だけ足回りを締め上げ、フロントブレーキの効き(≒フロント荷重≒フロントタイヤのグリップ)をコントロールし易くする為フロントブレーキパッドを少し柔らかめに換えました。
 市街地を出て走行車両が殆ど無い県道を西へ、岡山県備前市に少し進入して険道を北へ。ご機嫌を窺がいながら、アクセル/ブレーキの操作を色々試しつつバイクを寝かしていきます。う〜む、このタイヤは『良い意味で』ゴム風船みたいだなぁ、乗り心地が良くて、タイヤの接地感が分かり易くて、直進性はチョット緩い。TDMが小さく軽くなったように感じます、不思議。

= 険道入口/険道出口 =

 険道を抜け出して一休憩、標高が上がった所為か寒いヨ、帰ろぅ。高速道路を走行中に「あっ、鼻水が・・・」 冬用ジャケットを着てくるべきでした、途中のSA等でホット飲料休憩を2回。
 神戸まで戻って来て、まだ時間も早いし、六甲山の尾根筋を試走。走り慣れた道だと「何だかよく分からないけど、スンゴク走り易いじゃん!」 帰宅してからリアタイヤを確認したら、トレッドのほぼ端っこまで接地していました、感覚だけでなく実際にタイヤが柔らかいのですネ。
 追記:『柔らかい』と『軟らかい』の違いを、今回改めて認識し直しました (汗;


☆ 2018年05月12日、お寺で一休み、兵庫県朝来市

 11時半:神戸(発)〜山陽道〜播但道・朝来IC〜(昼食)〜国道429西進〜国道29南進〜姫路バイパス西進〜(バイク屋さん)〜(電車で)〜18時:神戸(帰宅)。走行距離237km、21.3km/L。晴、長袖シャツ+メッシュジャケットで丁度良し。
 今年3月24日のツーリングで入店し損ねた『祥雲寺 寺カフェ 一休』に到着したのは丁度13時、

= 祥雲寺 寺カフェ 一休 =

 メチャ辺鄙な立地なのにお客さんが居るのが不思議です。メニューの幾つかは「売り切れ」だそうで、注文したのは「うどん(冷)648円」と「天ぷら盛合せ864円」、待つことしばし・・・背後のお姉様方4人組の内の御一人が「四国の三田(さんだ)屋のそうめんが美味しい」と力説して他の3人が「四国の三田(さんだ)屋ねぇ? 聞いた言無いワ」ってな話を3度も繰り返していたので、つい「それは半田(はんだ)そうめんでしょう。」と口出ししてしまい、お姉様方から「ナイス突っ込みぃ♪」とお褒めの言葉を頂きました。そして、うどんと天ぷらもビックリする程ではないにしても美味しく頂きました、手打ちの麺はしっかりコシのある讃岐風です。

= うどん(冷)/天ぷら盛合せ =

 食後は国道429の低速ワインディングを楽しみに走り出しましたら、最初のヘアピンカーブでブッ飛びそうになりました。道路脇の看板「段差あり スピード落せ」って、段差『あり』じゃなくって態々『造り』やがったなコノ野郎! 段差以外は、天気良く、新緑美しく、爽やな風を切って走らせてもらいましたヨ。

= 神子畑選鉱場跡/段差あり =

 もう少し山間を走りたかったのですが、バイク屋さんに寄らねばなりません。タイヤ交換他の為、TDMをお店に預けて電車で帰宅しました。


☆ 2018年04月07日〜、夜桜キャンプ、兵庫県丹波市

 7日:神戸〜丹波市。8日:丹波市〜神戸。2日間の総走行距離195km、燃費24.9km/L。7日は晴時々雨。8日は晴、朝の最低気温は推定2度。
 お昼過ぎに神戸を発って舞鶴若狭道を北へ。天気は、一山越えるごとに晴れたり降ったり。キャンプ地近くのスーパーマーケットで食材&飲料を買って、午後3時頃 大杉ダム自然公園オートキャンプ場 に到着。夕食時間までの1〜2時間で付近を散策して、山菜か鉱物を探そうと思っていたのですけど、雨です。山菜は無いなぁ、鹿の落し物は在るなぁ。

= 何の足跡?/落し物(モザイク仕上げ) =

 本日の参加者は、イケメンさん、AKUTA_G3さん、きたさん、そして私KenGの計4人。雨が止まないので東屋(あずまや)の屋根の下に移動し、薪に火を点け、乾杯の後は、各自調理を開始。メニューは、切干大根のトマト煮、チーズトッポギ、鳥つみれ汁、私はいつもの白御飯。

= 夕食時/燃えろ! =

 相変わらず雨は降ったり止んだりで、ジワジワ気温が下がってきて、焼酎のお湯割りを御代わり&御代わり。燃えろよ燃えろ、炎よ燃えろ。いつの間にやら雨は止んで、夜空に輝くのは北斗七星。地元FM局が流すのはソウルなナンバー。そして、日付が変わってそろそろテントで就寝。あっ、銀マットを持って来るのを忘れていました。地面が冷たいヨ〜、寒いヨ〜、ブルブル震えが止まらず、意識が遠のいたのは午前3時半頃。

 翌朝5時過ぎに目が覚めて、テントから外へ出てみたら、テントとバイクのシートに霜が降りていました。気温は2度くらいかなぁ、とにかく火を熾さねば。ほぼ無風なのがありがたかったです。おやっ、池(ダム湖)が靄ってますねぇ。温かいコーヒ−と朝食、そしてグダグダ(w の語らい。

= 東屋/靄 =

= テントサイト/葉桜 =

 所用ができたので薬草薬樹公園へは次の機会にでも。さぁ、帰りましょう。


☆ 2018年03月24日、何は無くても道はある、兵庫県朝来市〜養父市

 11時:神戸(発)〜播但道・朝来IC〜(昼食を食べ損ねて)〜兵庫県道70北進〜県道279西進〜県道6北進〜国道9東進〜北近畿豊岡道・和田山IC〜舞鶴若狭道〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離306km、燃費26.1km/L。快晴、最高気温17度。
 気温が二桁になってから出発すれば、途中で脱いだり着込んだりせずに済むであろうと考え、自宅を出たのは午前11時。朝来ICで地道に降りて、昼食をとるつもりの店を探しましたが見当たりません。草刈作業中のご老人に訊くと「あ〜、あそこはねぇ(中略)で、今は別の店になっとる。」のだそうで、行ってみました『寺カフェ 一休』 お店の暖簾を潜ると奥から店主が現れて「(一般客向けの)営業開始は4月1日からなんです。」 今日は地元向けのお披露目だったのかな。店主の笑顔が素敵(?)でしたので、機会があれば又来ます。

= 寺カフェ 一休/スカイビラさのうの東屋 =

 では、と訪れたのはスカイビラさのう、時間は14時。あれれ? 此処は2015年5月30日に雨天キャンプした処ですヤン。私「お食事処とありますが?」 管理人「えぇぇぇ、いやぁぁぁ、うぅぅぅん、ピザならありますけど。」 ピザの気分ではないのでサヨナラ〜。今日は昼飯抜き。
 県道70は変化に乏しく『基本に忠実に』走るのみ。おっ、道路案内標識に『険道』の気配を感じました、ハイッ左折。県道279では、迫りくる連続コーナーに、時に浅く、時に深く、バイクを左右に傾け、駆け巡るTDM。先週参加したHMSの余韻が身体に残っているのかバイクが軽いですワ〜、エンジンの調子も最高!

= 県道279の風景 =

 登山道の存在を示す看板前でバイクを停めて一考。そうです、本日の目的の一つは『山菜を摘んで夕食に一品』なのです。少しだけ登ってみることにしました、沢山咲いている黄色はおそらくダイコウバイ

= 登山道起点/ダイコウバイ? =

 砂防えん堤の脇に工事中の林道がありましたので、熊除けに「熊っクマっくまぁ〜♪(メロディはこの歌(音量注意)です)」と歌いながらトボトボ歩きます、他の登山者と出会ったらメチャ恥ずかしい。

= 放置プレイ =

 上流にもう一つ砂防えん堤がありした。どうやら10年(?)位まえに一帯を整地して生態系を一掃してしまっています、そして林道は完成することなく自然に帰りつつあります。細い樹木と苔と枯れたシダしか生えていません。山菜は無し、輝く石も無し、動物との出会いも無し。

=えん堤/此処で引き返す =

 時間は15時、じわっと冷えてきたので、帰りましょう。


☆ 2018年03月04日、乗って鍛えるTDM、京都府丹後半島

 9時:神戸(発)〜舞鶴若狭道〜綾部宮津道〜野田川大宮道・京丹後大宮IC〜国道312〜京都府道17〜(旧網野町)〜国道178(丹後半島を時計回り)〜綾部宮津道〜舞鶴若狭道〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離384km、燃費26.4km/L。晴、最高気温21度。
 昨日はオートバイにチョロっとだけ乗って、今日はそれなり距離を走ろうと、行先は何処でも良いので、え〜っと、丹後半島にしましょう。
 高速道路を北へ。昨日の続きで、ニーグリップを意識して&背筋を伸ばして。背筋を伸ばすと受ける風が強くなりますから、スピードは控えめで。
 最初の目的地は、京丹後市は旧網野町郷村断層、国指定天然記念物で山陰海岸ジオパークにも登録されております。神戸人として『断層』と聞くと気になってしまうのです。3ヶ所在る断層の最初は『生野内地区』、おっとっと、現地へ至る未舗装道が雪解け水でヌタヌタです、諦めます、方向転換に苦労しました。

= 郷村断層、生野内地区への道 =

 次は『小池地区』、下の画像で、道路が右へクネッとひん曲がっている処が地層のズレだそうです。ズレ幅は約2.5m。

= 郷村断層、小池地区 =

 最後は『樋口地区』、我がTDMの背後の建物(小屋?)の中に、当時の断層がそのまま保存してあります。ガラス越しに見ることは出来ても、中は暗くて撮れません。僅か30cm程の段差がどれだけの被害を生むかは良く存じております。

= 郷村断層、樋口地区 =

 さて、昼飯です。訪れたのは開晴亭、12時数分前の店内は客数ゼロ、10分後にはほぼ満席。メニューに在る3種類のランチから一番豪華な「Bランチ1850円」を選び、そのお味は・・・シェフは何処かでキチッと修行されてますねぇ、アッサリ目の味付けは私好み、ドミグラスソースは『香ばし』過ぎかな。

= 店外観/Bランチ =

 食後、お店の外はアチィ〜、気温は何度なんだ。後は気ままに、丹後半島をクルリと周って帰るとしましょう。走り出したら、丁度良い体感気温に。
 目に留まったモノォー、航空自衛隊 経ヶ岬分屯基地です。そのすぐ隣に、米軍のレーダー基地があるハズですけど、樹木でよく見えません。ちなみに、施設の青色看板を撮っていましたら、建物の窓から制服のお兄さんが、私が立ち去る最後までガン見(警戒)されておりました。

= 看板は青/外観は緑 =

 経ヶ岬の駐車場に来ました。カメラを三脚に据えつけ、超望遠レンズを水平線に向けた熟年男性が5〜6人談笑しておられます。レンズの先に何が在るのか私には見えません、それとも何かを待っているのかな?
 春の画像を2点。海の青は浅瀬の写真、とても綺麗な色合いを画像に留める技術は持ち合わせておりません。山の緑はフキノトウ、周囲に民家が無ければ小ぶりなのを摘んで夕食の材料にしたかったです。

= 海の青/山の緑 =

 帰宅して・・・身体がアチコチ痛いヨ。首→肩→腕に加え、昔折った鎖骨まで疼きました。『染み付いた癖』を修正するのは大変です(w;


☆ 2018年03月03日、春風にお散歩@六甲山、兵庫県神戸市

 今年の冬はとても寒くて1〜2月は殆ど乗っていません。で、今朝は快晴、気温も上がりそうです。シーズンに向けて、身体を慣らしに山の尾根筋へ。
 走り出して暫くして、本日最初のお題は以下の通りと決めました、@しっかりニーグリップ、Aゆったり上半身、Bパッチリ視線、この3点(基本中の基本)です。え〜っと・・・意識しているつもりでも、完璧には出来ないものです、ハイ。
 山の入口(?)に到着しました。本日の走行1本目は、前記の3点を踏まえて、精神緊張度60%程で流します。そして走行2本目、前記3点にプラスして、C猫背気味なので背筋を伸ばし、DHMSで「コーナー入口でシートを座り直すのは如何か?」と指摘されていたので「座り直さない」と決めて、精神緊張度70%程で走ります。このCとDは、長年染み付いた癖なので、その癖を修正しようとすると、走りのリズムが無茶苦茶になりまして、怖かったぁ〜。

= 除雪ドーザ/タイヤの確認 =

 休憩を挟んでの3本目、前記5点を意識しつつ、精神緊張度80%程で走ります。後半は、Eフロントブレーキでサスがタイヤをアスファルトに押し付ける感覚と、Fコーナー出口でアクセルを開けてリアタイヤがアスファルトを蹴る(?)感覚に、神経を集中してみました。一般乗用車等が増えてきましたので4本目は無し。腹も減ったし、帰りましょう。そう言えば、250ccクラスのライダーからピースサインを2回も戴きました、想定外でしたのでお返し出来ずにスイマセン。
 帰宅後、ガツ〜ン! と走った訳でもないのに、背筋や股関節辺りに違和感が・・・鍛えて乗るか、乗って鍛えるか、それが問題・・・でもないナ。


☆ 2017年12月17日、寒さにメゲて、兵庫県淡路島

 10時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・淡路島南IC〜淡路島沿岸を反時計回り〜神戸淡路鳴門道・東浦IC〜15時:神戸(帰宅)。走行距離213km、燃費21.2km/L。快晴、最高気温8度。
 今年は、春にクルマを買い替えたのも理由ですが、オートバイに全然乗っていない。今日乗っておきませんと、2017年が終わっちゃうゾォ〜!
 香川県東かがわ市を目指して高速道路を南へ南へ。ほぼ完全防寒装備でも寒いものは寒い、横風が強くて怖い、そして目がチカチカ/喉がイガイガするのは塩化カルシウムか。四国へ渡るのは止〜めた。オートバイ用グローブ制作会社のJRP(ジェイ・アール・プロダクツ)訪問と香川のてぶくろ資料館見学は、又の機会に。
 さて、淡路島南部に降り立ったものの、アテは何も無く、取りあえず道の駅 うずしおへ。オートバイは全3台。

= 鳴門大橋を背に/ヤマハ3台 =

 あっ、観光バスからお客がドドッと降りてきました、あわじ島オニオンビーフバーガーとホットコーヒーだけで退散します。

= バーガーGPで上位独占 =

 南あわじ市福良の街に目新しい食堂の類は見当たらず。いつもの県道76号線(南淡路水仙ライン)をノンビリ走って、普段見えないモノを見つけようとキョロキョロしたものの新たな発見は無し。いつぞや「座礁か?」と思った作業船は、傾きながらも「係留」しているみたいですね〜。

= 傾斜係留船/展望台眺望良し =

 そうだ、久しぶりに柏原山林道(リンク先は柏原山森林公園)を走ろう。と、オオォッ、落葉と落石ですごく走りにくいです、殆どローギアだけで極細クネクネ舗装道を上ります。展望台から望む島々は友ヶ島(和歌山市)、海の水がキレイですネェ、写真には撮れませんが。
 洲本の街まで降りてきて、目に付く食べ物屋は無く、イカ〜ン、昼飯を食い損ねてしまいそうだ。頼みの綱は麺乃匠 いづも庵、えっ! 名前を書いてお待ち下さいってか。もう14時ですから、待たずに帰りま〜す。
 今年最後のツーリングはこんな感じで、次は来年ネ。


☆ 2017年11月05日、見学・モトクロスパーク神戸、神戸市内

 ツーリングではないけれど、オートバイ「ネタ」として、モトクロスパーク神戸を見学してきました。30年ほど前、YAMAHA DT200Rに乗っていた頃は、保安部品を外して時々此処を走っておりました。当時のロケーションは、田んぼのあぜ道から山の中へ入り込んで、って記憶してますが、現在は住宅地が迫ってきております。

= モトクロスパーク神戸 =

 ハイ、到着。土埃と2st.オイルの匂いが漂っています。連休3日目の今日走っているのはご家族連れ(お父さんとお子さん、お母さんは見学)が多いようです。高台に陣取ってしばし見学、今日一番見たかったのは『技術の進歩で走り方も変わってきているのか』だったのですけど、まぁ、そんなに変わっていないようです。レンタルバイクもある・・・止めときます、ジャンプ一発で膝を壊しそうですから。

= 発進!/コース風景 =

 お楽しみは又後日(11月25日)、鈴鹿サーキット交通教育センターにて。あと20日間、怪我しないように、身体を動かしておきましょう!


☆ 2017年10月01日、陸上自衛隊 日本原駐屯地 創設52周年記念日行事、岡山県奈義町

 神戸〜岡山県奈義町。走行距離310km、燃費26.2km/L。薄曇り。
 久しぶりに高速道路を走り続けると、実際の気温よりトテモ寒かったです。中国道・美作ICで地道に降りて、即、スーパーマーケットで薄手のウェアを買って着込みました。
 そして二桁/三桁県道を気の向くままに右へ左へ。およそ北方向へ走っているつもりでしたけど、お日様が陰っていたこともあり方角をロスト。農作業中のおじ様に助けを乞うて方向を修正しました。
 10時30分頃に陸上自衛隊 日本原駐屯地に到着。創設52周年記念日行事を見に来たのです。

= 来場バイクは少数/手荷物検査場 =

 既に行事が始まっているようですが、先ずは隊員手作りの『カレーライス』です。200円なので量が少ないのはご愛敬、辛さはカレーの〇子様以上で〇ーモントカレー未満かなぁ。

= 模擬売店広場/カレーライス =

 展示品をしげしげながめていましたら、

= 展示品 =

 何台かゴロゴロ走って行きました。

= ゴロゴロ =

 広場で模擬戦闘が始まりました、某国の上陸を阻止・撃退するストーリーです。上空のヘリは見事なホバリング、地上戦は人垣と煙でよく見えません。戦車砲やカノン砲の空砲音は(見えてなくても)腹に『ズンッ』と響きます、周囲のお子様達が驚いて泣き出す程です。

= ヘリ/土と硝の煙 =

 正午を過ぎてイベントは一段落、私も引き上げます。駐輪場に戻ったらバイクに紙切れが置いてあったので「誰かの置手紙かなぁ?」と見たら、ただのゴミでした。次回来るとすれば、早朝から場所取りするか、脚立を持って来なければ。


☆ 2017年08月13日、近況報告、今朝の六甲山

 最近はツーレポが挙がってないので心配している方も居られるかなぁ〜?と、近況報告をば(w;
 今年の夏は滅茶苦茶暑くて、昼間の熱射は老体に堪えます。な〜の〜でぇ、ほぼ毎週末の朝、六甲山の尾根筋で涼んでおります。今朝の六甲山は日が陰っているとメッシュジャケットでは寒くて、自販機で温かい缶コーヒーを探してしまいました、ありませんけど。

= 休憩中 =

 休憩中にソロのBMW F700GSさんにお声掛けしてみましたら、元初期型TDM850乗りさんでして、西宮の某BMWディーラーの話や、酷/険/腐道談義で盛り上がりました。国道477から分かれて〇△×寺経由で京都市内へ向かう(一応)舗装道で、崖の上から猿に石を投げつけられた経験があるのだそうで・・・其の道は後で調べて絶対走りに行こう!と思っていたのに寺の名称をド忘れしちゃったよ〜ん(T_T
 秋の気配が忍び寄る六甲山からのリポートでした。
 追記:知人のブログ他を参考に調べてみたら、寺の名称は「雲心寺」の様です。オンロードタイヤのTDMには手ごわそうな林道です。


☆ 2017年06月10日〜、キャンプ@大野アルプスランド、兵庫県猪名川町

 10日:神戸〜猪名川町。11日:猪名川町〜神戸。2日間の走行距離165km、燃費23.2km/L。晴のち曇のち晴。
 14時に自宅を発って三田市街地を通過し、兵庫県道49を北上して着いたのはBiker's cafe 虎亀(こがめ)、店内は60〜70'Sのアメリカで、先客&後客合計20人弱は全てライダーでした。私は1人客なのでホットドックとノンアルで小休憩のみ。虎亀(こがめ)のブログカメちゃんのノロノロツーリング日記の6月10日(土)記事に我がTDM900が掲載されています、だからどう?ってことは何もありません。

= Biker's cafe 虎亀にて =

 険しい一方通行道をクネクネ〜クネクネ〜と駆け上がって大野アルプスランドキャンプ場に到着。無料の所為か結構ハヤってますね〜、日が暮れると冷えますネ〜(標高700m余り)。
 本日お集まりのメンバーは、初めましてのアーさん(カブさん?)、イケメンさん、キタさん、私KenG、AKUTA_G3さん、ヒゲさん、コチラも初めましてのヒコさんの7人。現役TDM乗り3人+元TDM乗り1人でして、感激ぃ!です。

= 日暮れ前/後 =

 夕食は、カレーおでん、トマト煮込み、蒸し鶏、五目飯、トンテキ、グラタン等々・・・お腹イッパイです。夜も更けて、酒がすすみ、風が抜け、キタさん椅子ごとコケる(「転ぶ」の方言)×数回。持参の欧州古典文学小説は熱エネルギーに変換いたしました。私は日付が変わるころに寝袋へ、数名は25時過ぎまで会話が弾んだのだそうな。
 翌朝、noriさん登場。食事を終え、焚火が燃え尽きる頃合いで「解散!また、どこかで!!!」 総帥は新車を見せびらかしに来なかったなぁ。

= 朝のご挨拶/ほぼ鎮火 =

 快適性よりも軽量&コンパクトを優先し10年使い続けてきたキャンプ用具達・・・鹿さんの落とし物で汚れたグランドシート、前室が全くないテント、米を炊くと必ず焦げるステンレスコッヘル、蝋燭ランタン、フィラメント球ヘッドライト・・・不具合は無いけど・・・そろそろ・・・かな。


☆ 2017年05月03日〜、GW突撃肉祭り、大分県ボイボイキャンプ場

 3日 7時半:神戸〜山陽道〜九州道〜東九州道〜大分道・別府湾スマートIC〜大分県道218東進〜国道10南進〜国道210南進〜国道442〜18時半:キャンプ場(竹田市久住町)。走行距離711km、燃費26.9km/L。晴のち曇、夜は雨。
 ココ一週間程「往復とも自走になるけど、ど〜する?」と自問してまいりましたが、今朝目覚めて「決めました! 突撃しま〜す♪」
 山陽道を西へ西へ、と順調に走れるハズがなく、断続的に10〜30km単位の渋滞。2輪車の特性を十分に活かした走りで、広島を過ぎた辺りで渋滞の先頭に抜け出たのでしょうか、やっと普通に走れるようになりました。
 九州に渡って、最初のパーキングエリア(吉志)で遅い昼食は「からあげ定食」、歯ごたえと味のあるコスパに優れた鶏さんでした。

= ライダー1人/からあげ定食 =

 大分県まで進みますと空は曇り、食材の類は「全て現地調達」のつもりが時間的余裕は無く、日暮れまでに目的地にたどり着けるかどうか微妙・・・でしたが、国道442の酷道部分を快走して日没ギリでボイボイキャンプ場に到着。標高約800メートルと気温は下界より5度程低く薄ら寒いです、急ぎテントを設営して直ぐに小雨が落ちてきました。
 本日のメンバーは、主催者のMineさん、AKUTA_G3さん、イケメンさん、Ryutaroさん、まっさん、そして私KenGの計6人。既に「肉祭り」は始まっていました、お皿を持って待っていればMineさんがお肉(スペアリブ)を焼いて次々運んできてくださいます。若干過ぎた焼き加減の表面を「カリっ」と破りましたらビターな香りの後からウェルダ〜ンな肉汁が溢れ出してきますので、余すことのないよう口元を引き締めて頂きます、美味いです(喰うのに夢中で画像を撮り忘れましたナ)。まっさんの味噌鍋(?)の他、皆様方からのお恵みを堪能するばかりの私でした <(_ _)>
 雨は時に強く弱く、しかし絶えることなく降り続け、会話も時に燥ぎしんみりと。日付も変わろうかと言う頃、雨脚が強くなったのを機に宴は終了、風でテントが揺さぶられても眠気には勝てません。

= 夜宴 =

 4日 9時:キャンプ場(竹田市久住町)〜国道442東進〜国道57東進〜大分県道57東進〜国道10北進〜東九州道・大分米良IC〜九州道〜山陽道〜18時:神戸。走行距離709km、燃費25.5km/L。雨のち晴。
 朝、雨は降ったり止んだり。どうしようかなぁ、「日田やきそば」と「温泉」そしてもう一泊したいのですけれど、とりあえずお日様を拝んでから再考するコトにしまして「では、また♪」、濡れた草地からスルリと発進するGS ADVを横目に我がTDMはスリップダウン寸前、違いを見せつけられました。

= 出立準備/やきうどん =

 雨雲から逃げるために東へ北へ、お日様の下で路面が乾いた頃には大分県をほぼ通り過ぎていました。高速道路上が酷い濃霧で一触即発状態であった事は記憶しておきます(実際、追突事故も発生していました)、今日はこのまま帰りましょう。九州の締めは、吉志PAで「小倉発祥焼うどん定食」、麺の食感が独特だなぁ、と調べましたら「乾麺」なのだそうで。
 山陽道では渋滞らしい渋滞が無かったので助かりました。眠気覚ましに時折気合を入れてましたら燃費が少々悪化、機械は正直です。


☆ 2017年04月16日、春の高知は初鰹? 高知県室戸岬

 7時半:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道〜国道55(徳島〜12時:室戸〜南国)〜高知道・南国IC〜高松道〜神戸淡路鳴門道〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離594km、燃費27.2km/L。晴、最高気温22度。
 朝の目覚めが良かったので、久しぶりに室戸岬まで走ろう! だけで、その他はノープランにて出発。朝の気温は14〜15度、「昼間はきっと暑かろう?」と想い軽装で走り出したらチョッピリ寒いヨ〜、巡行速度を落としましょう。
 徳島市街地を通過し、肥えた土のにおいを辿りましたら、田んぼの代掻きが終わってます、いやっ、田植えも済んでいます。徳島県でも米を二期作しますか?

= 田植え済/桜&シュロ =

 殆どの桜は半分散ってしまっているものの、山間にイイのが残っていました、しかもシュロと並んでおります、なかなかオツな風景です。
 道端の資料館?みたいな木造建物は、JR阿波海南の駅舎(待合室)でした。客待ちのタクシー運転手さんが一人暇そうにしていました。
 その先は海沿いの緩やかなワインディングが続きます。此処は(天気が良ければ)何度来ても「チョー気持ちいい!」

= 土佐浜街道/室戸岬 =

 室戸岬で一枚撮れば目的達成。昼食は通りすがりの海の駅 とろむで初鰹のタタキの定食、これが何とも残・・・

= 鰹たたき定食/津波避難タワー =

 立派な津波避難タワーがアチコチに建っていました。普段は扉が閉まっているのですネ、イザと言うときに機能すれば良いのですが。
「纏わりつくような春の風の中を泳ぐように走りたい」とか考えながら走っていましたけれども、イメージに合う風は吹いていませんでした。我ながら「何ちゅう難しい注文やねん!」なんてネ。


☆ 2017年03月19日、国道429で復習ライド、岡山県美作市〜兵庫県宍粟市

 9時半:神戸(発)〜山陽道西進〜岡山道北進〜中国道・美作IC〜岡山県道51北進〜国道429東進〜国道29南東進〜姫路バイパス東進〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離436km、燃費25.6km/L。晴、最高気温17度。
 先週末にホンダ・モーターサイクリスト・スクールで教えてもらった事を、忘れないうちに復習しておかねばなりませヌ。で、久しぶりに国道429を岡山県津山市辺りから東へ向かって飽きるまで走り込もう、って企画です。が、んん? 中国道を西へ走らねばならないのに、この道は山陽道のような(汗 吉備サービスエリア(下り線)での早目の昼食は「春の蜂蜜ダレ でかトンカツ定食 900円」、「蜂蜜ダレ」って「蜂蜜+トンカツソース」みたいな感じで私的にはOK味でした。
 岡山県美作市から国道429を東へ。正面に臨むは頂きに雪を被る山々。

= いざ行かん =

 シートに座る位置や目線を意識しながら、一つ一つのコーナーを丁寧に走り抜けます。山深くなるにつれて道の両脇に残る雪が深くなり、

= 残雪 =

兵庫県宍粟市から東は「未除雪区間のため通行不能」だそうで、一応行けるとこまで行きましたけど、コレ以上は無理です。

= 通行不能 =

 ハイ、帰りましょう。


☆ 2017年03月04日、早春お散歩&プチ練習、兵庫県篠山・丹波

 10時半:神戸(発)〜舞鶴若狭道・丹南篠山口IC〜篠山市街地経由〜兵庫県道301北進〜県道97南西進〜県道77西進〜川代公園経由〜県道292南進〜県道36西進〜県道141南進〜県道75南進〜県道314南進〜旧吉川町経由〜国道428南進〜六甲山経由〜神戸(帰宅)。燃費23.1km/L。快晴、最高気温10度。
 今日は「田舎の喫茶店(?)で軽めのランチの後に美味しいお茶をいただきながら本でも読もう」って企画です。で、篠山市街地を通り抜けて県道301を北上するつもりが「県道301」の看板が全く無くて、適当に走っていたらフォレストアドベンチャー・丹波ささやまの側を通過、道は間違っていなかったみたいです。春の息吹(芽吹き)があればじっくり観察したかったですけど気が付きませんでした。

= 残雪/峠の駐車場 =

 程なく里山ロッジ 森の時計に到着、入口扉の看板は「welcome」、でも鍵が掛かっていました、中には誰も居ませんねぇ。
 じゃぁっ、丹波市で懸案の恐竜うどんだぁ! コチラもお休みでした。

= ロッジ 森の時計/喫茶 寿美礼 =

 仕方がないので元気村かみくげで停車し、恐竜焼き(大納言小豆入り)150円と親子丼350円を注文しました。こちらの親子丼は、あんかけ溶き卵の親子丼で鶏肉はササ身でしょうか、醤油は使ってないみたいです。店員さん2名(おそらく近所のおば様達)の手際の悪さが微笑ましい・・・

= 恐竜焼き/親子丼 =

 近接の川代公園に人影は無く、桜のつぼみはまだまだ固い。

= 川代公園/摩耗状況 =

 帰路はお気に入りのクネクネ県道と六甲山の尾根筋で「ふわっとブレーキ、すい〜っと曲がり、ホヨヨ〜っと加速」を反復練習、「チンタラ走る」ではなくて「無理なくスムーズに走る」ってコトです。リアタイヤの摩耗がキレイで満足です。


☆ 2017年02月25日、春の気配は南より、兵庫県淡路島

 10時:神戸(発)〜淡路島西岸を南下〜(福良)〜南淡路水仙ライン(県道76)〜県道535〜神戸淡路鳴門道・西淡三原IC〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離211km。晴、最高気温10度。ココんところ一か月程TDMに乗っていないような・・・エンジンは掛かるヤろか?
 淡路島西岸をノンビリ南へ、白砂を覆う海水の青がとても美しい。淡路市富島辺りには良さ気な飲食店が増えています、覚えておきましょう。更に南へ、集落を通り抜けてT字路を左へ曲がると、目前の制服さんに呼び止められました・・・ううっ、さっきのT字路の進入路面に横一文字の白線があったような・・・この先は火事で通行止めなので迂回してくださいとのこと・・・ふぅぅぅ。
 海沿いの絶景ワインディングは若干アクセルを開け気味に、しかし上半身は力まずに。そうしている内に福良の街に到着。

= 沖に大園島/おさかな定食 =

 今日のランチはひらまつ食堂にて、時刻はお昼半ばで「相席スイマセン」、注文した「おさかな定食1650円」の一品一品は美味しいもののビジュアル的には寂しい感じぃ。

= 福良港/ブレンド&サンド =

 食事のあとはお茶の時間、訪れたGiro d'Awaji(ジロデアワジ)は「格付けニッポン!2016秋の最旬グルメNo. 1決定戦で淡路牛ローストビーフ丼が全国的ベスト30に選ばれた」そうです。おっ、グラスの中は「冷水」ではなく「ぬるま湯」です、何かとコダワリが濃いお店のようです。メニューに無い「ブレンドコーヒー550円」はとてもアッサリ風味、「ホットサンド550円」は美味しかったです。あっ、そうそう、店名からしてオーナーは自転車野郎のようで「ライトウェイトのホイールが・・・ヒルクライムで・・・」などと馴染み客と談笑しとりましたヨ。
 さて、あとは帰るだけです。南淡路水仙ライン(県道76)から険道535を駆け上がり、スケートファンの聖地になりつつある(w? と噂の諭鶴羽神社を久し振りに訪れました、参拝者は私一人だけでした。

= 諭鶴羽神社/母鹿さん =

 神社から北へ、鹿の親子を見晴らしの良い尾根で見掛けました。そして交互に現れるデコボコ道と舗装道を走り続けます。

= 沖に沼島/凸凹道 =

 山道を下って、廃村跡に咲く梅を接写、しだれ梅は撮り損ねました。上田池(こうだいけ)は雰囲気のある良い堰(ダム)ですねぇ。上田池幹線水路円筒分水群ってのは又いつか見に来ます。

= 梅/上田池 =

 気温がやや下がってきましたかな、さぁ、帰りましょう。


☆ 2017年01月07日、新春花(桜石)見会、京都府亀岡市

 10時:神戸(発)〜阪神道〜名神道〜京都縦貫道・篠IC〜(亀岡市街地)〜国道372西進〜(篠山市経由)〜国道428南進〜17時:神戸(帰宅)。走行距離196km、燃費22.2km/L。晴、最高気温10度、無風。
 しっかり防寒装備で高速道路を東へ北へ、追越車線を漫然と走り続ける四輪車が多いのは、世間はまだお正月なのでしょうか。
 高速道路を降り、地図を確認すべく停まる場所を探しキョロキョロしていましたら、植込みの切れ目の制服さんと目が会いました、平素より安全運転を心がけております私KenGには何の関係も無い事でございます。
 亀岡市街地を少々彷徨い、本日の第一目標地点王地山稲荷大明神(まけきらい稲荷)に到着、穴銀貨と銅貨をお賽銭に「今年は己には負けない」ようお祈りしてみました。ちなにみ、篠山市にも同様の神社があり、ソッチの方が立派なのかな。

= まけきらい稲荷 =

 通りすがりのH商店街は、商店街の名前がアルファベット一文字「H」なのです、ただソレだけです。カメオカハサムコッペパンは未だ正月休みでした、昼食をどうしよう?

= H商店街/コッペパン屋 =

 取りあえず道の駅 ガレリアかめおかにバイクを停めましたら、レストランの「亀岡牛の三種食べ比べセット1300円」がとても旨そうでした・・・実際、期待以上の旨さでした!

= 三種食べ比べ/肉アップ =

 本日お集まりのメンバーは、発起人のイケメンさん、AKUTA_G3さん、ヒメさん、Ryutaroさん、私KenG。※Higeさんとは行き違いになってしまったそうで・・・

= 道の駅集合 =

 さて、花見をするには、まず「花(桜石)」を探さねばなりません。皆で汗をかきながらゴソゴソと・・・よく見ると辺りに落ちてますねぇ、私にはキレイな「桜」を見つけられませんでしたが、何となく見つけるコツが分かったような気がします。そして花見(鑑賞会)・・・お互いに見るだけ見ましたら、現地解散「ハイっ、またお会いしましょう!」

= 探索中/成果品(貧?) =

 帰路の国道372では、後ろから追いついてきた青Vが軽く手を挙げて追い越していきました、何かとお気を付け下さいマセ。
 小腹が空いたので「開いていたら蕎麦屋にでも寄ろうかな」と思っていましたが、「たまごかけごはんの店 玉の助」の看板に引き寄せられ、「卵かけ定食453円」と「たこコロッケ216円」を注文、御飯は当然のこと漬物や葱まで手抜きはありません。

= 玉の助/卵かけ御飯 =

 陽が傾くと薄ら寒くなってまいりました、さぁ、帰りましょ。


☆ 2016年12月25日、頭島(かしらじま)初上陸、岡山県備前市日生町

 10時半:神戸(発)〜第二神明道〜(バイク屋さん経由)〜加古川BP〜姫路BP〜太子竜野BP〜国道2西進〜兵庫県道441南進〜県道442南進〜国道250(はりまシーサイドロード)西進〜(岡山県備前市日生町)〜国道250東進〜山陽道・赤穂IC〜17時:神戸(帰宅)。走行距離248km、燃費24.4km/L。快晴、最高気温12度。
 実際の気温以上に暖かく感じられる朝、何処か行こうかなぁ。えっ! 橋で島が本州本土と繋がったんだって? 行かねばなるまい。
 第二神明道を西へ西へ、ありゃりゃ、明石西ICから渋滞でビッタリ止まってますがな。丁度良いのでバイパス道を降りて、年末の挨拶を兼ねてバイク屋さんでエンジンオイルを交換。1時間程ヒマを潰した後に、再度バイパス道を西へ。そして国道250(はりまシーサイドロード)をノンビリ走って岡山県備前市日生町に到着。牡蠣目当ての人出は多いけど「メチャ混み」って程じゃないのは、今日がクリスマスだから?
 取りあえず「橋」を渡りましょう。先ずは「本土」と「鹿久居島」を結ぶ「備前(ハート)日生大橋」を渡り、「鹿久居島」と「頭島」を結ぶ「頭島大橋」を渡り・・・

= 備前(ハート)日生大橋/頭島大橋 =

さて、どうすっか?

= 頭島地図/船着場 =

 と、暖簾を潜りましたのは偶々目に留まった お好み焼き ふみさん、注文したのは店主お勧めの「お好み焼き 牡蠣玉(大)1000円」、コレが・・・キャベツたっぷりの広島風でして・・・めっちゃくちゃ伸び代のある(これ以下は無さそうな)一品でした(苦笑

= ふみ外観/牡蠣玉(大) =

 口直しにカフェマルベリーで、瀬戸内の風景を眼下にコーヒーとアンパンをいただきましたら、このアンパンが美味しくて、店主曰く「神戸のメゾンムラタで修行していました。」とのこと。

= 午後の一時@マルベリー =

 鹿久居島と頭島は日を改めてじっくり周ることとし、気温が下がってきたので今日は帰ります。


☆ 2016年12月03日、淡路島チョイ走、兵庫県淡路島南部

 11時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・淡路島南IC〜兵庫県道25北西進〜(引き返して)県道25南東進〜県道76東進〜諭鶴羽古道(?)北進〜(引き返して)諭鶴羽古道南進〜県道76東進北進〜(柏原山林道は通らず)〜国道28北進〜神戸淡路鳴門道・東裏IC〜16時:神戸(帰宅)。走行距離220km、燃費22.0km/L。晴、最高気温15度。
 いやぁ〜エエ天気ですなぁ、気温も高めですし、遠くの景色が霞んで見える様は、正に小春日和。ほぼほぼ真冬装備で走り出したのですけれど、着込み過ぎで汗をかく寸前って感じです、襟元のベルクロを緩めましょう。
 淡路島南ICから県道25を北西へ、和風料理 鎧崎で昼食を、と考えていましたが暖簾が出ていない、この前もその前も休みでしたよね〜。魚彩館にも食堂的な施設は無いんだぁ、残念。

= 弁天島/風力発電施設 =

= 少しだけ紅葉 =

 道の駅 福良周辺にはポツポツ新施設/店が開いているみたいですけど、今日はスルー。
 県道76(南淡路水仙ライン)を走り始めて、「昼食」の幟に惹かれてオートバイを停めたのはいけす料理屋 はぶ荘さん、おまかせ定食(上)2600円とノンアルを注文して待つことしばし。お刺身は当然美味しいです、カワハギの煮付けが「食べる人のことを考えて下処理してあるなぁ。」と(プロに対して失礼とは存じますが)感心しました。御店主(板さん)の顔が厳つくて怖かったです(w;

= おまかせ定食(上) =

 再び海沿いを走り始めて、「諭鶴羽古道」の看板が目に留まり、看板矢印がしめす方向へハンドルを切りました。道はクネクネ、どんどん細くなって、上り坂の角度も急激に・・・危ないので停まりたい → 危なすぎて停まれない・・・民家の庭先(?)に飛び込んでエンジンを停止し何とか方向転換して・・・無事海沿いまで降りてきました。酷く傾いたクレーン作業船は、着岸しているのか、座礁しているのか、どっちでしょう?

= 下山途中/傾斜角約15度 =

 柏原山林道(全線コンクリート舗装)は、さっきの「古道」でビビッてしまいましたので、今日は走るのを止めておきます。


☆ 2016年11月26日〜、コテージ囲炉裏端オフ会、京都府京丹波町

 26日 2〜3日前までは結構暖かかったんですけれど、一気に気温が「秋」まで下がりまして、今季初めて冬装備でオートバイ乗車。出発直後は汗ばんでいたグローブの中は、暫く北へ走れば、暑くも寒くもない丁度良い感じで落ち着きました。
 約2時間で会場のウッディパルわち到着。お集まりのメンバーは、主催のまっさん、イケメンさん、Higeさん、大分県からMineさん、ひめさん、Ryutaroさん、お久しぶりのktm3さん、きたさん、AKUTAさん、私KenGの計10人。囲炉裏端には超レア酒を始め、うどん、小籠包、グラタン、新米飯盒飯、辛カレー、ひろうす、おでん等が並びました。私が一応用意していた「パッタイ (タイ風焼きそば)の激辛カレー和え」は出番なし。飲んでぇ〜、食ってぇ〜、喋ってぇ〜、カメムシを退治してぇ〜、室内の煙を排出してぇ〜、雨が降り出してぇ〜、日付が変わってぇ〜、では「お休みなさい。」

= 宴会中/グラタン =

 27日 朝6時起床、雨、無風、気温は10度くらいでしょうか、霧にむせぶ黄葉もいとをかし。

= 軒下/黄葉 =

 豚まん、一夜干し、ステッカー等をお土産に、合羽を着込み高速道路を2時間で無事帰宅。この冷え具合は、気温が低くて寒いのではなくて、気化熱で冷えたのでしょう。室温を上げてコタツでホッコリ。


☆ 2016年10月09日〜、秋突入キャンプ、香川県東かがわ市

 9日 神戸〜神戸淡路鳴門道・鳴門北IC〜鳴門スカイライン(徳島県道183)西進〜国道11西進〜東かがわ市。走行距離124km。曇、風強し、最高気温24度。
 昨夜からの雨は早朝には止んで、でも雲行きは怪しく風が強い。出発を急ぐ必要は全くないので、劣化ワインを浴槽に投入し、朝から「ワイン風呂」と洒落込みますか!
 お昼前に神戸を出発しました。お昼過ぎに現地で饂飩を食べるつもりだったのに、休憩したPAで「どうでもよい」ランチを食ってしまいました (T_T
 四国に渡って、鳴門スカイラインでは少しだけ雨に降られ、東かがわ市大池オートキャンプ場に到着、連休で大混雑です。なので、場所確保のため、バイク雑誌など読みながら、先着メンバーとともに他のメンバーの到着を待つことにしました。もう、ビールを我慢出来ないデス♪
 本日お集まりに皆様方は、まっさん、私KenG、AKUTA_G3さん、RYUTAROさん、Higeさん、イケメンさん、の計6人。バーベキューハウスの屋根の下に陣取って宴会開始。RYUTAROさんの甘辛酸っぱ系カレーは、メチャ私好みの味付けでした。

= 消灯前/消灯後 =

 21時過ぎに強制消灯、しかし宴は続きます。消灯してからの方がメンバーの表情が晴れやかなのは何故(^_^; 23時頃、周囲が静かになってきましたネ〜、では今宵は此処まで。風は一晩中強く吹き、テントはユサユサ揺すられ続けました。

 10日 東かがわ市〜高松道・引田IC〜神戸。走行距離145km、計2日間の平均燃費25.6km/L。曇のち晴、風強し、最低気温17度。
 朝7時起床、寝不足気味、相変わらず風は強く、直ぐにでも降り出しそうな曇天、そして「秋」が身に凍みる気温です。炎を熾してマッタリ朝食を摂り「では、次は〇〇でお会いしましょう。」

= キャンプの朝 =

 天気がイマイチなんで、距離は走らずに市内を何か所か周ります。まずは白鳥神社、ではなくて、その敷地内に在る日本一低い山 御山です!

= 標高3.6m =

 次は、縞々模様のランプロファイヤ岩脈だぁ!!

= 縞々岩脈 =

 海辺の有トゲ植物は「旨いのか?」と食べてみましたらパクチー風味でした。

= 海辺/トゲトゲ植物 =

 安戸池の湖畔(?)のお城みたいな建物は廃墟のハズですが、人目があったので探検せず。
 仕上げはかめびし屋で「かめびしの選べるしょうゆうどん(こいくちだししょうゆ/三年醸造醤油)」と「もろみうどん」!!! 醤油屋が提供する讃岐うどんって「どうなの?」ってコトなのですけれど・・・餅は餅屋・・・でしょうか。醤油を4種味見して2種をお土産に買いました。

= かめびし屋 =

= しょうゆうどん/もろみうどん =

 強風で鳴門大橋や明石海峡大橋が「二輪車通行禁止」になるんじゃないかと心配でしたが、無事本州へたどり着きましたヨ。帰宅してからも目に違和感があるのは、阿蘇山の降灰?


☆ 2016年10月02日、カレー焼そば、京都府宮津市

 9時半:神戸〜舞鶴若狭道〜京都縦貫道〜(宮津市)〜国道178北進〜丹後縦貫林道南進〜京都府道75東進〜国道178南進〜京都縦貫道〜16時:神戸。走行距離389km、燃費25.4km/L。曇時々晴。
 此処んトコ2週間は、本州上空に秋雨前線が停滞しておりまして青空を拝めていません。本日は、北へ走れば雨に降られることは無さそうで、ランチの店だけ決めて出発。瀬戸内側は曇天、山を越えて日本海側に入ると晴天、雲一つない青空って久しぶりだぁ。
 宮津市の中心街に到着しました。徒歩で辺りを2周して、路地の奥にヤっと見つけました、中華料理の豚珍館さんです。カウンター席の端っこから注文したのは、2種類のカレー焼そばの内「スパイシーカレー焼そば(ウェット)」、どんな味かと言いますと、見ての通り、想像していた通りの味でした(w それよりも、一緒に頼んだ「(焼き)餃子」が普通以上に美味しかったかも。ちなみに、店主さんはオートバイ乗りだそうで、来週末は店を臨時休業にして4〜5台で走りに行くのだそうな。

= 豚珍館/カレー焼そば =

 食後は、先ほどの店主さんのお勧めに従って丹後半島東岸を北へ向かいました。空も海も青色です。

= 国道178より若狭湾を =

 そして丹後縦貫林道を南へ。凡そ1年前から「全面通行止」が続いているのですけど、一部未舗装区間があるくらいで問題なく走れます。毬栗と落葉まみれのクネクネ道では鹿の親子とウリ坊を見かけました。

= 全面通行止/未舗装区間始まり =

= 眺望良し/ススキの狭間 =

 天橋立で汗を流して帰ろうかとも思いましたが、循環消毒温泉でしたか・・・帰ります。


☆ 2016年09月10日、人口最少村、高知県大川村

 9時:神戸〜神戸淡路鳴門道〜高松道〜高知道・大豊IC〜12時:国道439西進〜高知県道17西進〜(大川村)〜県道6北西進〜愛媛県道47北西進〜松山道・新居浜IC〜19時:神戸。走行距離606km、燃費25.0km/L。晴。
 朝5時起床、風は冷ややか、ひっっっさしぶりに四国へ走りに行こうかナ。大川村って、離島を除けば日本で一番人口が少ない村だそうで、じゃぁ行ってみよう!
 二度寝したら出発が遅くなりました、薄生地の長袖シャツにメッシュジャケットで発進、そして約3時間で国道439へ。以前の所有車XRなら、この時点で燃料警告灯が点いて、地元の人に「一番近いガソリンスタンドは何処ですか?」って訊いていました。TDMは、あと10リットルは残っていますから。
 「四国の水がめ」早明浦ダムです、貯水率は44%。ダム湖沿いの県道17を右へ左へ走って大川村役場前、2016年7月31日現在で人口410人の村にしては立派な建物だぁ。

= 早明浦ダム/大川村役場 =

 険道6の橋から川面を眺めていて素掘りの隧道に気付きました、柵が在って車両通行不可。補強したような気配はありますが、震度5強で崩壊すると思いますヨ〜。

= 川面/隧道 =

 険道を外れて更に険しい地元道を駆け上がり、一応本日の目的地である自然王国 白滝の里に到着、標高は約800m。此処は廃鉱となった白滝鉱山跡地を整備した施設だそうですが「鉱山跡は立ち入り禁止です。」とのこと。では、隣接する白滝里の茶屋で「土佐はちきん地鶏親子丼650円」をば・・・素朴な家庭の味でした。お隣のテーブルには適齢期の男女達、恐らく地元の方々で、話題はアオダイショウとヤマカガシ、でした(w?

= 茶屋/親子丼 =

 険道6を愛媛県新居浜市方面へ向かって北進、「道路崩壊につき通行止」の看板を横目に標高を上げ、県境(標高約1100m)越え。工事現場ではお兄さんがニッコリ笑って「どうぞ、通ってくださ〜い。」「ハイ、ありがとう。」

= できません/できました =

 県道47に「旧別子銅山跡入口」の看板がありましたので停車、山の中に何やら興味を引く施設跡が沢山あるみたいです。案内図看板の横には「登山ポスト」が、ってコトは、登山計画書を提出しなければならない程の「登山」コースなの? それは無理です。

= 案内図/ポスト =

 県道47はほぼ拡幅済の快走路、この辺りからライダーの腕・手首・指に疲れが出てきまして、せっかくの快走路を鈍走することに。いつぞや見学し損ねたマイントピア別子もスルー。
 松山道を神戸へ、追越車線を体感温度130℃で走り続けます。走行車線の先頭車は紺色のセダン、追越際にチラっと運転手さんを確認して、「ガツンッ!」と急ブレーキ。今日も事故なく無事帰宅できました。


☆ 2016年09月03日、朝からクルクル、兵庫県南あわじ市

 朝3時過ぎにスッキリ目覚めてしまいました、2度寝もママならず、ならば走りに行っちゃいましょう! 4時半出発、南の空にオリオン座、取り合えずガソリンを満タンにして「さて、何処へ???」、悩んでも仕方ないので淡路島方面へ。
 此処で、先月装着した補助灯をスイッチON、それなりに明るいんだけど配光がヨロシクない。光軸の問題ではないのでどうしようもない。「見られる安全」は向上しているでしょうから、ヨシとします。

= 夜明前@あわじSA =

 神戸淡路鳴門道を南へ、走行車両は少ない。エネルギー充填率は100%から180%まで上昇、そして190%へ・・・遥か前方にコンボイ発見、強めのブレーキで車体がナヨナヨ、足回りはメチャ柔らかく調整してありますからナヨナヨも仕方なし。

= 大鳴門橋 =

 高速道路を淡路島南ICで降りて道の駅 うずしおに停車。当然のコトながらお店は開いていないし誰もいませ〜ん。近所の駐車場にも一台も停まっていませ〜ん、じゃぁ、ひっさしぶりに8の字クルクルしちゃいましょう。え〜っと、まずはしっかりニーグリップしてクルクル・・・次は腕と肩の力を抜いて・・・視線移動に気を付けながら・・・そしてアクセルワーク・・・のところで朝のお散歩さんが来られました。コチラは退散します。

= クルクル休憩中 =

 この後は、いつも通り南淡路水仙ラインで海沿いをのんびり走りましょう・・・と考えておりましたら雨がポツポツ落ちてきました、う〜んんん、高速道路で帰ることにします。

= 淡路玉葱平天うどん =

 小雨はすぐに止んで、お腹が空いたので、あわじSAで停まって「淡路玉葱平天うどん」を注文。麺/出汁/平天の個々はまぁ普通なれど、全体としては残念な出来でした。


☆ 2016年08月07日、酷暑に険道、奈良県吉野郡周辺

 6時半:(神戸)発〜阪神道〜南阪奈道・葛城IC〜国道24東進〜国道169南進東進〜8時半:(ラーメン河)〜県道39西進〜県道167南進〜県道15南進〜県道257南進〜県道48南進〜県道138西進〜(道の駅 吉野路黒滝)〜県道138東進〜県道48南進〜(小南峠)〜県道21南進〜国道309南進〜11時半:引き返して〜国道309北進〜県道53南西進〜(天の川青少年旅行村)引き返して〜県道53北東進〜国道309北進〜12時40分:(道の駅 吉野路黒滝)〜国道309西進〜県道138北西進〜国道310北西進〜国道170北進〜南阪奈道・羽曳野IC〜17時:(神戸)帰宅。走行距離328km、燃費24.0km/L。快晴、酷暑。
 はぁ〜っ暑い、早朝から既に蒸し暑い、首に濡タオルを巻いて出発。ほぼ予定時刻に ラーメン河到着、先着のイケメンさんとRyutaroさんの指さした先には「9月10日まで夏期臨時休業」の張り紙あり、AKUTA_G3さんは既に張り紙を見て何処かに出立した模様、きたさんも到着。その後から後からお客さんがやって来ては、張り紙を見て去っていきます。では私等も「後ほど、お会いしましょう・・・」

= ラーメン河 =

 2桁3桁険(県)道を走って道の駅 吉野路黒滝到着。再集合の4人で休憩&おやつタイム、私は遅い朝食に「猪フライ弁当」をいただきまして、「では又、後ほど、お会いしましょう・・・」

= まずは4台/お弁当 =

 2桁3桁険(県)道をクネクネ、県道48の小南峠に至る道にはシツコイ程に「全面通行止」看板がありましたけれど、まぁ普通に通れましたヨ。隧道内部は、北側はコンクリ吹き付け、南の方は岩肌むき出しで、なかなかワイルドだぁ。涼しいんで、熊除けにガードレール等をガンガン鳴らして小休憩、フゥゥゥ〜。

= 緑の苔道/隧道内部 =

 洞川温泉は素通りしまして、酷(国)道309を南へ、元々クルマ一台分の道幅しかないのに路上駐車多数でニッチもサッチもいきません、水のキレイな河原で皆さま楽しんでおられますねぇ〜。私は見ておきたい処が在ったのですけど渋滞が面倒なので引き返します。

= エメラルド色/天の川青少年旅行村 =

 国道309の橋の架け替え工事個所を迂回していて道を間違えました、此処は天の川青少年旅行村、2005年9月17日にコテージ泊でワイワイやった処です、懐かしい。あっ、引き返さなくっちゃ(汗;
 再び「道の駅 吉野路黒滝」へ、noriさんも到着していて6人全員集合。串こんにゃく(なかなか旨い)を食べながら、AKUTAさんの新しい相棒を取り囲んでのVスト談義、慣らしが済んだらチョットだけ乗せてもらおぉっと♪ に、しても、空が青過ぎるゼ!

= こんにゃく/青空 =

 帰路は険道138〜酷道310で大阪へ、国道170を北進していて意識が遠ぉ〜くへ行ってしまいそうになりソフトクリームでエネチャージ、あとは高速道路で一気に神戸へ。

= 険道138 =

 翌朝、久しぶりの酷道/険道を調子に乗って走りすぎた所為か首肩腕背中腰が、痛たたたぁぁ。


☆ 2016年05月28日〜、キャンプ@浜坂県民サンビーチ、兵庫県新温泉町(旧浜坂町)

 28日 10時半:神戸発〜舞鶴道〜(うっかり道を間違い遠回り)〜国道9〜兵庫県道47〜16時半:浜坂泊。走行距離249km、燃費26.6km/L。曇のち晴。
 天候は回復傾向との予報を信じて、小雨降る中をネギ背負って出発しました。

= ネギ装備 =

 雨はやみましたネ〜。何故か丹後半島へ向かいつつある事実を軌道修正し、福知山市(旧夜久野町)ドライブインやくのに到着。此処の立ち食い蕎麦には若かりし頃の思い出がありまして「蕎麦が旨いかどうか」は関係ないのです。食後、ふと上を見上げるとツバメさん達が並んでとまっていました、一方がススッと近寄ると、もう一方が同じ距離だけススッと離れるのです、本人(鳥)達は真剣なのでしょうけどネ(w

= 思い出のそば/距離感が(w =

 新温泉町(旧浜坂町)では、バイカモ公園でバイカモ(梅花藻)の群生に見入り、

= バイカモ花盛り =

 JR浜坂駅では鉄子の部屋で鉄道グッズを見て、駅前の足湯でマッタリ和ごみ、

= 鉄子の部屋/駅前の足湯 =

 山陰海岸ジオパーク館で山陰の化石や鉱物について学んだあと、今夜のキャンプ地に向かいました。
 浜坂県民サンビーチにお集まりのメンバーは、イケメンさん、Ryutaroさん、AKUTA_G3さん、Higeさん、私KenGの5人。卓上には食べきれない量の料理が並びます、私はねぎ鯖を作ろうと用意はしていました・・・ヨ。食後は燃える炎に各々の思いを寄せ、就寝は日付が変わった頃。

= 夕食準備/火遊び序盤 =

 29日 8時:浜坂発〜兵庫県道47〜国道9〜播但道〜姫路BP〜12時:神戸帰宅。走行距離189km、燃費24.7km/L。晴のち曇。
 夜明け前に起床、火を熾して朝食を摂り、天気は下り坂との予報なので早めに後片付け、そしていつも通りの現地解散「ハイッ、また何処かでお会いしましょう。」

= 夜明け前/現地解散 =

 帰路の途中、養父市(旧八鹿町)の公立八鹿病院内に在るカフェ&レストラン ライスに立ち寄りました。チャーシューが旨いとの噂で「八鹿豚チャーシューラーメン」を食べたかったのですが、通常メニューは10時30分から。あと1時間は待てませんのでモーニングコーヒーをいただきました。

= 通常メニュー/モーニング =

 今回のキャンプでは物欲を刺激されっぱなし。帰宅後アウトドア用品店で何気なく買った枕(まくら)は、レジでビックリ、税込5000円を越えていました。


☆ 2016年05月21日、茶屋200年・すなば2年、鳥取県鳥取市

 8時半:神戸〜山陽道〜播但道〜中国道〜鳥取道〜11時:鳥取市内〜14時:国道29〜姫路BP〜17時半:神戸。走行距離398km、燃費26.1km/L。快晴、鳥取の最高気温22度、瀬戸内海側の最高気温27度。
 神戸から高速道路を巡航して西へ北へ、そして鳥取市へ。中国山地越えは少し寒かったけど日本海側は丁度イイ感じ。
 低速コーナーが続く鳥取県道224を右へ左へ駆け抜けて、やって来ましたのは創業200年の源平茶屋、過ぎ行く春の恵み(山菜料理)が目的です、客は私も含め二人だけ。窓から外を眺めていると、お向かいの門脇茶屋には団体さんが吸い込まれていきました。さて、私が注文したのは松竹梅の各コースから竹コース2600円、画像を撮った後も、天ぷら/茶碗蒸/お吸い物/お漬物/炊き込みご飯が、次々運ばれてきます。全品山菜料理でヘルシー、そしてお腹いっぱいに。画像でイカの刺身みたいに見えるのは葛餅だそうで、山葵醤油でおいしく頂きました。

= 源平茶屋にて =

 腹ごなしに摩尼寺でも覘きましょうかネ。趣のある石段を数十段上って、仁王門の向こうには更に石段が続いています、いや、もう、結構です。

= 登り口/茶屋通り =

 鳥取の仕上げは、創業2年のすなば珈琲でも一番空いていそうな国府店に来ました。13時現在で客は私を含め三人だけですワ。ブレンドコーヒー324円とマグロカツサンド756円を注文し、新聞を広げてノンビリ時間を過ごしました。マグロカツサンドは、微妙だぁ〜。

= すなば珈琲 国府店 =

 帰路の国道29(鳥取〜姫路)戸倉峠は不思議と通行車両が少なくて、トテモ楽しく走らせていただきました、イイ汗かいちゃったです。


☆ 2016年05月08日、高速道路巡航試験、名神道〜京都縦貫道〜舞鶴若狭道

 8時:神戸〜(阪神道)〜大阪〜(名神道)〜京都〜(京都縦貫道/舞鶴若狭道)〜11時:神戸。走行距離約250km、燃費26.4km/L。晴。
 TDMで兵庫県を脱出したことが一度も無いことに気付き、ツーリングペース(高速道路巡航)の試走も含めて、クル〜リと走ってまいりました。

= 京丹波PA =

 昼間は暑かろう? とメッシュジャケットで東へ向ったのは失敗でしたね、凍える程じゃないけど薄ら寒いです。一回目の休憩は、京都縦貫道の京丹波PA=道の駅 京丹波味夢の里で焼鯖おにぎりと温かいお茶。2回目は、舞鶴若狭道の六人部PAにて玉ねぎの漬け物を購入。

= 焼鯖おにぎり/玉ねぎ漬け物 =

 寒さが和らいできたところで、シートに座る位置や上体の前傾角度を変えたり、同じ速度で使用するギアを変えてみたり、巡航速度を1割〜5割増しまで無理の無い範囲で色々試してみました。特に気になる処は無いし、体の何処かに負担がかかることもありません。燃費がやたらと良い(26km/L以上)のは、エンジンOH後の慣らしが済んだのか、先日エンジンオイルに入れた添加剤の効果なのか?


☆ 2016年04月02日〜、夜桜キャンプ@川代公園、兵庫県丹波市

 2日:神戸〜丹波市(キャンプ泊)〜3日:神戸。曇り、翌朝は小雨のち曇り、最高気温20度、朝の最低気温は12度位?
 今回は、昨年12月にTDM900に乗り換えて初のキャンプツーリング。これまでは荷物の積載にコンテナボックスを使用してきましたが、今日はシートバッグデビューです、ロングツーリングにも耐えられる仕様でありますように。

= 積載TDM =

 神戸を出発した時には天気も良くって「あちぃ〜、着込み過ぎたかしらん?」と呟きながら地道を北へ向かいましたら、空が曇ってきまして丁度イイ感じに。そして川代公園キャンプ場に到着。天気が良ければ満開の桜が心を震わせたことでしょう。

= キャンプ場 =

 お集まりのメンバーは、横浜(!)からTacさん、イケメンさん、きたさん、私KenG、Sigeさん、Noriさん、Ryutaroさん、ひめさん、ミッシェルから名前を改めのてヒゲさんは無念(?)の日帰り、朝駆けでAKUTAさん、の計10人。

= 夜桜&夜宴 =

 夜宴が始まりました。ナスベーコン、チリビーンズ、ハラペーニョカレー、コロッケ、米料理(ちらし寿司みたいな・・・シゲさん、ごめんなさい。)、アルコール各種。AKUTAさんが発掘した古墳ソング(音量注意!)で盛り上がりました(よネ?)。焚火台の炎が静まったのは午前1時、エエ歳こいだオッサンが、何を喋ればこんな時間になるんだか、いつもながら謎です。

= 焚火も終盤 =

 翌朝、静けさの中に時折ウグイスの鳴き声、小雨がポツポツ、桜もホロホロっ。朝食を摂っているとどうやら雨は大丈夫みたい。会場を「来た時よりも美しく(?)」原状復旧して午前8時に解散。では、また、何処かで。

= 翌朝 =


☆ 2016年03月20日、県内唯一「野島鍾乳洞」、兵庫県淡路市

 神戸〜淡路島〜神戸。曇のち晴。
 先週は鈴鹿でホンダ モーターサイクリスト スクールに参加してまいりまして、この一週間で筋肉痛はとれたけどまだ気だるい感じです。ちょっと乗りたい、でも遠距離は・・・で、淡路市に在る野島鍾乳洞へやって来ました、兵庫県指定文化財で天然記念物だそうです、野島浄水場の奥にあります。

= 浄水場/鍾乳洞 =

 洞窟の入り口はとても狭くて中に入るのはメタボのオッサンに無理です、入れたとしても出て来れなかったりして、そもそもロープ張りで「立入禁止」になっていますし。
 ちなみに、この鍾乳洞はサンゴではなく牡蠣由来の石灰岩質なのだそうです。岩は苔や泥で覆われていまして「貝殻の化石っぽいモノでもみつかるかも?」との期待は空振り。天然記念物を金づちでガンガンッ割る訳にはいきませんしネ。説明看板もデロデロです。ハイ、終了。

= 入口/看板 =

 洞窟入口の周辺は春の芽吹き(山菜)で囲まれていました、アレもコレも美味そうだ(w

= フキノトウ/アザミ =

 下の画像の「これは何?」は、食べてイイものかどうかも含めて、何方様かコッソリお教えください m(_ _)m 生でもクセが無くて一番美味しかったのです。

= スイバ?/これは何? =

 先週のオートバイスクールの成果は、確かにありました。狭路でUターンしたときに「あれ?こんなに(操縦が)上手かったっけ?」と。では、クネクネ道でもう少し「成果」を味わいましょうかネ。

= クネクネ/くぎ煮販売所 =

 お土産に「いかなごの釘煮」を買って、さぁ、帰りましょう。


☆ 2016年01月24日、寒中一人我慢大会、兵庫県西播磨地方

 神戸〜第二神明道〜国道2号パイパス〜たつの市経由〜国道250号(はりまシーサイドロード)〜バイク屋さん経由〜神戸。走行距離約200km、燃費20.6km/L。晴のち曇、神戸の最低気温は△2度、最高気温+2度。
 さむいサムイ寒い、とにかく寒い、おそらく今日は一年で一番寒い。天気はイイんだし、こんな日だからこそオートバイに乗るのが男の子だ? 出発時間は、気温がおそらく0度以上になったであろう午前10時。
 バイパス道を西へ巡航するのは、さむいサムイ寒い(いい加減にしろって!)、しゃがむコトが出来ない位に着込んではいるのですけどネ。別所PAでは忍者900R乗りのお兄さんと目と目でエールを交換し「ほなら(それでは)、もうチョイ頑張りましょ!」
 国道250号のはりまシーサイドロード(通称:七曲り)は、その名のとおり海岸に沿ってクネクネ走る快走路。そして「牡蠣」の産地でもありまして、この時季は牡蠣目当てのクルマも多く、スイスイ走れる状況ではありません。コチラも着膨れでヨタヨタ走っていますので丁度良いペース、かな?
 そして国道を離れ、大量の融雪剤で白粉まみれのアスファルト路を上り、本日の折り返し地点であるHOTEL万葉岬駐車場に到着しました。先客は7台で、私が缶コーヒーを飲んでいる間にもポツリポツリとオートバイが上がってきます。風が冷たいだけなので、引き揚げます。

= 眺望/日なたにて =

 さてさて、コーナーでは、肩の力を抜いて、しっかり車体をホールドして、大きくユックリ左右に傾け・・・冷え切ってガチガチの身体では無理です。一応立ち寄ってみた道の駅 みつはお客さんで満員。湾内の北風が当たらない波間では、数百羽の鳥さん達が羽を休めていました。

= 道の駅 みつ =

 帰路の途中、バイク屋さんでタイヤに空気を補充してストーブにあたっていましたら、何か空からチラチラ落ちてきました、さぁ、ホントに帰りましょう。15時に帰宅して外を見ると、出発時には溶けかけていた氷が又凍っています。外気温は丁度0度でした。


☆ 2016年01月03日、新春ご近所ツーリング、兵庫県丹波市

 神戸市〜丹波市〜神戸市。晴、最高気温14度。
 去年の12月に手元に届いたTDM900、全然乗れてる気がしなくて、とにかく乗って慣れませんと。で、昼からチョイと出かけました。行き先は、走りなれた「ホームコース」にします。
 神戸から2桁3桁道を伝って北へ北へ。山の南斜面の路面は乾いていますが北斜面が湿気っているのは融雪剤を撒いているからでしょうか、黒いアスファルト路面の走行は慎重に&慎重に。
 篠山市内の黒石ダム周辺(兵庫県道141号線〜同県道36号線)は、ねじきそば 時夢館さんが店を出してから一般車両が増え、最近は走りに行く回数が減っていたので今日は久しぶりです。

= 時夢館(お休み)/県道36→県道292 =

 県道292号線を4km程北上しますと其処は丹波市川代公園キャンプ場です。丹波竜=学名タンバティタニス・アミキティアエが睨みを効かしておりました。

= 川代公園/丹波竜 =

 恐竜うどんのお店は、まだ正月休みでしょうねぇ? 陽が傾いてきたので帰りましょう。


☆ 2015年12月13日、TDM900で初ツーリング、兵庫県淡路島

 神戸〜淡路島〜神戸。走行距離231km、燃費22.7km/L(燃費:イイね♪)。
 や〜〜〜っとっとっとコラサでTDM900が手元に来ました、2004年式の中古車です。バイク屋さんの社長が「カムチェーンの音が気になって、ついでにエンジン腰上をオーバーホールした」そうです。足回りは私好みの柔らか目にセットアップ済み、タイヤも前後新品です。
 さて、私が最後にオートバイに乗ったのは5ヶ月前(昨日はオートバイ屋さんから自宅まで乗りましたが)、メチャ久しぶりです。朝目覚めた時には徳島県南部まで走ろうか?と思っていましたけれど、今日は無理せずバイクとライダーの「慣らし」だけで良しとしましょう。
 明石海峡大橋を渡って淡路島に着地、西海岸をオートバイの感触を確かめながらノンビリ南下し、アンモナイト化石オブジェ前で休憩。

= アンモナイト =

 昼食を摂るつもりの店が休みでしたので道の駅 うずしおまで来ましたら、いつも満員のレストランの席が空いてまして「前略、道の駅定食(秋)2160円」を頂きました。

= ランチ =

 食後、島の南海岸を気持ち良く走っておりましたら、交通誘導員さんが「道路陥没により通行止めなので、Uターンして最初の信号機を右へ曲がってください。」とのこと。「最初の信号」って20km程手前でして、「此処は北海道か!」と呟いてしまいました。陽が少し傾いて薄ら寒くなってきましたので、洲本ICから高速道路で帰ります。
 帰宅してから・・・左手の疲れはクラッチレバー、股関節はニーグリップ、その他にも色々ございまして、衰えを痛感した次第です。


☆ 2015年07月18日、レンタルバイクで散歩、神戸市内

 2週間前の週末、XRのタンクに貼っていたカッティングシートを剥がし、久しぶりにメーカーロゴを陽光の下にさらしました、そしてドナドナ・・・(「ドナドナ」って、壮年以上の方にしか通じないかな?)。以前乗っていたKLEは、まだ在りますけど、乗るバイクが無い、と言う状況に心がザワザワします(この心情を的確に表現する言葉を思いつきません)。

= XR/KLE =

 本日は台風一過で青空、混乱していた道路交通状況も収束しつつありますので、オートバイを有料レンタルして近場を散歩しました。気分はツーリングではなくて試乗です。それにしても暑いナァ。
 ライディングギアに身を包み、跨りましたのはStreet Triple R(675cc)。ホントはTiger 800 XRxが良かったのですが先約があるみたいでして、今乗りたい気分なので贅沢は言いません。
 さて、Street Triple Rです。ジャンルで言えばストリートファイター、停止状態では若干体重を腕で支える(完治していない五十肩に負担がかかる)感じです。高めに回転を保って発進、XRと比べる(意味無いですけど〜)と1速のギア比が高く低回転のトルクは薄い(その後、1回エンストしちゃいました)。2〜6速では殆ど回転を落とさず速度は上がり100km/hは4000rpm(もちろん想像です)、振動は気になりません。車体は「軽快」でも「ドッシリ」でもなく、3気筒のフィーリングと併せて「塊感」のある走りが、ナルホド、イイですネ。
 ダメ元(台風が通り過ぎた直後なの)で六甲山(クネクネ峠道)を目指したものの山の麓で通行止め、海辺の埋め立て地に向かいます。

= Street Triple R =

 港湾施設の間を暫くウロウロして、体も慣れてきたかな、のタイミングでアクセルをガバッと・・・は禁止。総走行距離200kmのド新車でして、アクセル開度は2/3、回転はレッド13000rpmの半分に抑えました。タイヤもセンター以外は全くの新品です、数少ないコーナーもそ〜っと、ネ。その範囲でも、充分に速く、寝かせた分だけ安定して曲がることは判りました。クラッチレバーを重く感じるのは、左手握力が衰えているからでしょう。イギリスがど〜の、トライアンフがこ〜の、は私には解りませんが良いバイクでした。個人的には、燃料タンクでマシンホールド出来るのが、メチャ嬉しい。あっ、もう返す時間です。
 お店に帰ってきたときの店員さんのホッしたような表情・・・一見さんを新車に乗せるのは、ソリャ心配ですものネ、アリガトさん(w;


☆ 2015年03月22日、XRラストツーリングは肩慣らしには成らず、滋賀/三重県境

 11時:神戸(発)〜阪神道〜名神道・八日市IC〜国道421東進〜旧国道421石榑峠〜来た道を引き返して〜17時:神戸(帰宅)。走行距離309km、燃費24.5km/L。晴、最高気温20度。
 先月から突然左腕が上がらなくなりまして、コイツぁどうやら五十肩ってヤツみたいです。調べてみましても「原因は不明」なので治療法は基本的に「日にち薬」なのだそうで。もう3月も下旬ですし、薬も大分効いてきたような気がしますので、か〜るく走りに行ってみましょう。
 高速道路をノンビリ東へ、桜の季節には未だ早いので混雑や渋滞はありません。国道421は、市街地は整備済みですが、山間部は各所で拡幅工事中です。そして2011年に開通した石榑トンネルの手前で左折。ハイ、こちらが旧国道421でございます、無茶苦茶な路面状況なのを覚悟していたのですが、まぁ、この時季としては普通の「酷」道レベルでした。

= 警告看板/日陰に残雪 =

 そして滋賀/三重県境は石榑峠に到着です、此処へ来たのは何年ぶりかなぁ。お馴染みのコンクリート塊の間はブットイ鎖で封鎖されておりました。風は冷たいけれど陽射しは暖かい、登山?トレッキング?と思われる方々が歩いて居られますますねぇ、周囲の草木に・・・春の気配はマダマダ、ウグイスが鳴く練習をしている以外にな〜んにも無いので、さて、引き返しますか。

= 滋賀側から/三重側から =

 お昼ご飯は、14時過ぎ永源寺そばさんに停車。「天ざる1100円」は麺が滑(ぬめ)っていたのが残念ねぇ、店主さんも昼食時間終わりでお疲れだったのでしょうか・・・さぁ、帰りましょう。

= 永源寺そば/天ざる =

 懸案の「五十肩」は、無意識で左肩を庇っているのか、反対の右肩に負担が掛っているような気がしますし、帰路の途中で左手中&薬指が痙攣しそうになったり。翌朝は、首→肩→腕→背中→腰がガチガチ&ヘロヘロでした(T_T
 あっそうそう、コミックスそばもん ニッポン蕎麦行脚を借りてきました、蕎麦の勉強?させてもらいます(w


☆ 2015年01月24日、2015年初ツー、兵庫県淡路島

 11時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・洲本IC〜国道28東進〜兵庫県道76南進〜(淡路島沿岸部を時計周りにグルっと)〜県道31北進〜神戸淡路鳴門道・北淡IC〜16時:神戸(帰宅)。走行距離222km、燃費20.9km/L。快晴、最高気温10度。
 朝から陽射しが眩しいゼ、しか〜し、毛穴に刺さりそうな外気にピシャリと窓を閉め炬燵でゴソゴソ。弱気な決断を下しかけた時、FMラジオから流れてきた懐かしいあの曲(音量注意)、今「Are you high〜?」と訊かれたら答は「It could be"HAI"」
 先週のドライブで行き損ねた「水仙(の花)」を目指して淡路島へ、(気持ち良く走れれば何処でもイイんですけどネ)。洲本市街地から南下して島の南岸(太平洋沿岸?)まで進みましたら、黄色い菊?が可愛く咲いておりましたので傍らで小休憩。

= 花 =

 海辺の道はとにかく気持ちがいいので3速ノッキング手前でノンビリ走行、お急ぎの方もそうで無い方もドンドン抜いていって下さいヨ〜。と? 前方で交通誘導員さん達が旗を振っていましたのは、目的地の灘黒岩水仙郷が入場者(車)過多で大混雑なのでした。私ゃ、もう結構です、サイナラァ〜。

= 海 =

 気まぐれで、地元の方々しか走らないであろう細道(と書いたけどもストリートビュー撮影車も既走行でした)をトコトコ走っていて、フト目に留まりました、切通しの地層に穿り返したような跡が。そう言えば、この近所の海岸でアンモナイト化石が見つかるんだっけ。葉っぱの化石か!と崖を少しだけ登って撮ったモノは・・・違いました(w;

= 崖 =

 いつもの道の駅 うずしおに到着したのは14時半、で、「何かおもしろいメニューがあるかなぁ?」と覘いたレストランには未だお客さんが並んで待っていましたとさ、諦めます。陽が傾いて気温が下がる前に、さぁ、帰りましょ。
 黄色い花・・・あまり見たことが無いような気がして調べてみましたら・・・有毒の特定外来生物ナルトサワギクだったような?


☆ 2014年11月24日、I(アイ)ターンツーリング、徳島県剣山

 9時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道〜徳島道・美馬IC〜国道438南進〜13時:剣山〜(往路を逆走)〜17時:神戸(帰宅)。走行距離408km、燃費22.9km/L。晴。
 今日は連休の最終日、天気は良し。何処か走りに行くにしても、混雑を避けるためには都市部と観光地を外しませんと・・・
 高速道路で本州→淡路島→四国へと渡り、美馬ICで地道に降りました。コンビニで缶コーヒーを飲んでましたら地元の方からお声掛けいただきまして、「此処等で紅葉が綺麗な処ってどこですかねぇ?」と訊きましたら「そんなの無いヨ〜」とのお返事・・・さて、燃料を満タンにして行きますか!
 国道438を南へ、この道は明らかに「酷」道です。しかも、所々工事中だったりして、ダンプもガンガン走ってます。気ぃ〜つけて走りましょう。
 しっかし、事前に聞いていたとおり、感動するような美しい色合いは無いですねぇ、高越大権現って看板を潜って橋を渡った川の対岸に綺麗な赤黄色がありましたけど、古いコンデジのお任せモードでは綺麗には撮れません。さらに駆け昇って、標高1000mを越えると緑色も少なくなってきて、標高1400mになると樹木そのものが疎らな感じです。

= 標高250mの赤黄/標高1400mは疎ら =

 国道438と国道439の交差点を通過して徳島市方面へ抜けようとしたのですが通行止でした。ならば、丁度お昼時ですし、民宿まつうらで「山菜定食1300円」を注文して、普通に美味しくいただきました、蕎麦は・・・ホント・・・普通でした。

= 落石通行止/山菜定食 =

 さてさて、国道439を西へ向かうのはメチャ遠回りですので、来た道を引き返すしかありません、か・・・帰りましょう。
 ネタ@:何処かに貼ってあったポスター(倭国(いのくに)研究会)によると邪馬台国は四国に在ったのだそうな。ネタA:今時のお遍路さんはコンな感じ・・・な訳無いよね〜。

= 邪馬台国地図/お遍路さん =


☆ 2014年11月02日〜、釣りオフ・リベンジ・不発、兵庫県淡路島

 2日 神戸(発)〜淡路島(泊)。曇り。
 週刊天気予報では雨・あめ・アメってなコト言ってましたけど、雨男(マイナス)×雨予報(マイナス)=晴(プラス)じゃナイ? などと都合よく解釈しまして、激曇りの下を雨対策ゼロで出発。ちなみに私は雨男ではありません、多分。
 たこフェリーなき後、モーターバイクで兵庫県本土から淡路島へ渡るには明石海峡大橋しか無いんですよね〜、それにしてもチョイと横風が強い、かなり振られます。
 お昼すぎに淡路ワールドビレッジ到着、先着の1人は小魚を釣りあげては(海面に)投げ、もう1人にはマジでクーラーボックスを満杯にしていただきませんと・・・私? 私ゃリールの錆を落とすだけで精一杯。

= 波止場/夜の宴 =

 チェックインは15時、お集まりのメンバーは、主催のヒメさん、イケメンさん、Ryutaroさん、そして私KenGの計4人。未だ日没でもないですが、曇り空で薄ら寒いので、屋外コンロに炭を熾して、なし崩し的に宴会開始。風が強くてガスバーナーの炎が流れてしまうので調理は難しいけれど、新鮮な野菜・肉・饂飩など食ってぇ〜、飲んでぇ〜、電話かけてぇ〜、可燃物はドンドン燃やしてぇ〜(w; 21時過ぎに突然の土砂降りで、屋内に避難してそのまま就寝。※備忘録:米を炊く間もなく宴会は御開き。

 3日 淡路島(発)〜神戸(帰宅)。晴れ。
 日付が変わって早々にヒメさんは帰宅、お忙しい中をありがとうございました。そして早朝、空は青空、でも結構寒い。再び屋外コンロに炭を熾しつつコーヒーなど沸かしておりますところへAKUTAさん登場、お寒い中をご苦労様です。何方かの置き土産の豚まんをアルミホイルに包んで、ホクホクの焦げ焦げに焼いて皆でいただきました、美味かったです。

= 焼き豚饅 =

= 土の家/では! =

 日が昇って少し気温も上がってきまして「では、皆様、また今度!」 私は島内の何処にも寄らず本土へ戻りバイク屋さんへ直行、昨日XR号の前照灯(下目)が球切れたのです、乗り始めてから1年半で2回目です。で、電球を新品に交換して・・・自宅到着目前で気が付きました、又々前照灯が消えています、今度は下目だけでなく上目も。こりゃぁ、電球の問題では無いですねぇ(T_T


☆ 2014年10月26日、御礼参り的なツーリング、鳥取県日野町

 8時:神戸(発)〜中国道〜米子道・江府IC〜国道181南進〜11時:(金持神社)〜国道181南東進〜岡山県道58南進〜県道32南進〜中国道・大佐SA〜岡山道〜山陽道〜姫路バイパス〜神戸(帰宅)。走行距離506km、燃費22.8km/L。晴時々曇。
 今シーズン初の冬用ジャケットと春秋用新品グローブの装備で出発、朝方は丁度気持ち良いってことはお昼頃は(汗;かなぁ、とか思いながら高速道路を西へ。いつもなら5速3000rpmで巡航しますところ通行量も少ないし4000rpmで走り続けてみましたら、曲線(コーナー)中に路面の継ぎ目のショックでお尻がシートから浮きそうになるので恐いなぁ、ツーリングペースとは言えません、直線は問題なし。中国山地を越えれば、青空の向こうに大山がドカンと現れて「大山の周回路もイイね」とも考えましたが、今日は別の目的が在りますんで又今度。高速道路を降りて、ビックリしちまったヨ〜、何がって、エンジンの回転がヒュルル〜ンとメチャ滑らかなのです、ホント。いつもの3000rpmではこんな風には成りません。
 さて、到着しましたのは鳥取県日野町の外れに御座います金持神社、凡そ1年前の11月9日に私の右足が剥離骨折したアノ神社ですヨ。厄払いっちゅうか、御礼参りっちゅうか、@「吉」以上のオミクジを引く、A無事に帰宅する、の2点が今日のタスクでございまして、タスク@はクリア♪

= 「吉」/峠越え =

 新庄村から新見市への岡山県道58は峠区間が険しい、重量級オートバイは基本的に後退出来ないので、対向車が来るたびに早めに停車して道を譲り続けたのですけれど、すれ違ったクルマ6台の6人ともが「知らん顔」でした、この辺りには「挨拶」や「礼」という文化が無いらしい。紅葉もまだまだねぇ〜。
 もっとクネクネ走りたいけれど、未だタスクが残っていますのでスマートICから高速道路に乗ることにしました。昼食は大佐サービスエリアでホルモン焼きうどん定食、え〜っと、コレはホルモン「和え」うどんですワ、麺もタレも違うなぁ、上品過ぎる。

= スマートIC/焼き?うどん =

 中国道上り線、前後のクルマが途切れたので5000rpmを試してみますと直線でも路面の継ぎ目が恐ぇぇ、無理! 地元に戻って、バイク屋さんに立ち寄ってヘッドライトの固定ネジを増し締めしまして、さぁ、帰りましょか。そしてタスクAもクリア!


☆ 2014年09月20日〜、釣りキャンプ & XRミーティング in WEST

 20日 11時:神戸(発)〜14時:兵庫県香美町(泊)。走行距離203km、燃費23.9km/L。曇のち晴。
 神戸を出発してノンストップで3時間、今子浦キャンプ場に到着しました。お集まりのメンバーは、noriさん、イケメンさん、まっさん、主催者のヒメさん、sigeoyajiさん、きたさん、AKUTAさん、そして私ことKenG。早速、海に釣りに行く者が5名、買い出しに行く者は2名、栗を拾う者1名、と。
 日暮前、まっさんが御土産(Tシャツ等)を残して帰宅、ザンネ〜ン、次は信州で! さて、海から戻った釣師達の証言では、数は釣れたけど「塩釜」用の尺越え鯛には会えなかったそうな。そして夕暮れ、着々と夕食の準備が進む中で、関東ソロライダーのシナガワさん(仮名)もお誘いして、飲んでえぇ、食ってぇ〜、就寝時間は日付が変わった頃。※ 備忘録:私からの供出物は「麦3割ごはん」と「其処等で拾った栗/どんぐりを炒ったモノ」でした。

= キャンプと言えば焚火 =

 21日 9時:兵庫県香美町(発)〜12時:京都府丹南市(ミーティング2時間)〜17時:神戸(帰宅)。走行距離314km、燃費22.5km/L。晴。
 朝ぁ〜、シナガワさんは早々に出立。湿気った薪を燃やし、コーヒーを啜り、撤収作業中にRYUTAROさん到着、お寒い中を早朝からお疲れ様です、残り火ですが暖まってください。乾かぬテントを丸めて仕舞い込み、では、皆様、それぞれの想い、それぞれの路へ。

= マッタリ朝 =

 私は一路東へ、兵庫県道11号線で日本海の絶景を満喫して、12時に京都府丹南市のかやぶきの里 北村に到着。decoさんが主催するXRミーティングinWESTに参加したかったのです♪ お集まりの皆様は、私を含めXRは9人、XRにも乗っているけど今日は異なるバイク2人、同メーカー乗り1人の計12人、なんて爽やかな人達なのでしょう(昨夜は、京都市内でトンデモナク楽しい夜を過ごされたのだそうで)。場所移動のためのショートツーは平成26年秋の全国交通安全運動初日ならではの節度ある走り(普段の私の3割増し)でした。昼食はカモノセキャビンでカレー。どなたかが仰っていた「(XR1200を)まともに走るようにするまでが大変だった。」とのお言葉は、受け止めるには(特に金銭的に)重過ぎるお話なのでございました(w;

= かやぶきの里/カモノセキャビン =

 夕方に無事帰宅。人と出会うと、知らなかったコト(エンジンの冷却=火傷対策とか)を教えてもらえて、カルチャーショックもあって、オモシロいですネ。


☆ 2014年09月14日〜、紀伊半島クネクネツーリング、和歌山県新宮市

 14日 9時半:神戸(発)〜阪神道〜西名阪道〜国道25・針IC〜国道369南進〜国道169南進〜国道425西進〜国道168南進〜16時半:和歌山県新宮市(泊)。走行距離305km、燃費23.0km/L。快晴。
 昨日(13日)は自宅で大人しくしていましたけれど、もう、我慢できましぇ〜んんん! テキトーに宿を予約して出発。
 高速道路を東へ、そして一般国道25号を東へ。針ICで地道に降りてガソリンを満タンに。道の駅 針テラスは大混雑で昼飯どころではございません。その後は、国道369を皮切りに、道路の曲がり具合に沿って、くねくねぇ〜クネクネェ〜KUNEKUNEe〜と、思う存分山岳路を楽しんで、ほぼ予定時刻に和歌山県新宮市へ。明日に備えて再びガソリンを満タンにして、今夜の宿にチェックイン。

= 国道425/同宿の輩 =

 夕食は、総本家めはりや新宮本店にて、味噌おでん→串揚げ→めはり寿司&トン汁。作り置きでなく目前で作られたモノを頂けたのは良い経験でした。

= めはり@めはり =

 15日 9時:新宮市(発)〜国道168北進〜国道311西進〜和歌山県道198北進〜国道371北進〜国道480北西進〜県道13西進〜国道24西進〜阪和道・和歌山IC〜15時:神戸(帰宅)。走行距離310km、燃費22.2km/L。晴のち曇。
 静かな朝・・・左足太ももの違和感は、火傷で水膨れです。XR1200で長時間走るとコレですワ、1時間に1回は休憩して冷さんとアカンってコトなのかな(ToT 午前中は新宮の街を軽く徒歩散策するつもりでしたが、火傷がヒリヒリするので気が失せました。

= 秋2点 =

 帰路も紀伊半島山間部をクネクネ〜クネクネです。秋は確実に近づいてきております。

= 朝昼兼食/ごまさんより =

 高野龍神スカイラインは、高いところは標高約1300メートルで、気合を入れないと夏ウェアでは寒いッス。ごまさんスカイタワー駐車場から見上げる空は、やはり蒼い。さぁ、帰りましょう。


☆ 2014年08月30日、青空(ブルースカイ)ツーリング、岡山県瀬戸内市

 12時:神戸(発)〜第二神明道〜姫路BP〜山陽道・備前IC〜岡山県道260南進〜岡山ブルーライン・邑久IC〜県道39南進〜(牛窓町)〜県道225等〜岡山ブルーライン(虫明〜備前)〜国道250東進〜兵庫県道442北進〜国道2東進〜太子竜野BP東進〜18時:神戸(帰宅)。走行距離301km、燃費23.6km/L。とっても快晴、湿度も低め。
 お久しぶりの青空で、8月とは思えぬ爽やかな風で、今日走らずにイツ走りますか? で、アテも無く走り出しました。え〜っと、何処へ行こうか・・・ではなくってぇ・・・5速2500rpm付近で鼓動の揺らぎを確認しながら走り続けるコトに意義がある、かなぁ???
 青(ブルー)繋がりで岡山ブルーラインを走って牛窓町へやってまいりました。本日は8月最後の土曜日でシーサイドには若人たちが・・・居ません、在るのは『夏の残り香』だけでした。

= ブルー/イエロー&レッド =

 帰り道、走行距離が260km近くなって燃料の警告灯が点灯し、ガソリンスタンドを探して暫く走っていて、フト気が付いたらオイル警告灯と電気系警告灯も点灯してますやん!!! やっばぁ〜い! 取り敢えず燃料を満タンにしましたら、全ての警告灯が消えました♪ ビビらす(驚かす)なヨ、ホンマ。


☆ 2014年08月24日、亀岡ミーティング、京都府亀岡市

 今朝の天気は微妙だ、小雨がパラついているくらいで普通の雲り空である。まぁ、どうせ、何処かで降られるんでしょう、とは言うもののいきなりずぶ濡れは不味かろうと山間部を避けて、阪神道3〜名神道〜阪神道11〜国道173〜と走りました。
 9時、集合場所の道の駅 能勢(くりの郷)に集まったのは、発起人のきたさん、私KenG、合羽を羽織ったひめさん、Ryutaroさん、AKUTAさん、noriさん、イケメンさん、の合計7人(台)。周囲は「朝市」の開場を待つ皆さんの長〜い行列、クルマだったら私も新鮮野菜か何かを買って帰るところですけど。さて、行きますか。
 きたさんを先頭にちどり隊列でマッタリ走行、コースは国道173北進〜国道372東進〜国道477南進〜府道732東進〜。私の前はきたさん(BT1100)で後ろはRyutaroさん(XT1200Z)、多少荒れた路面では両ヤマハの足(サスペンション)が軽やかに動くのが見て取れます、私のXR1200の場合は車体がガクガク揺さぶられます。マスツーはメチャ久しぶりでもあり、何かと緊張しました。

= あたご屋 =

 10時過ぎに京都府亀岡市内の山間(or田園)部に在る古民家cafe『あたご屋』さんに到着。米粉を使った「麺」や「パン」がお勧めだそうで私は「刻みネギの米粉うどん(だったかな?)」を注文し完汁(お汁まで飲み干)しました。その後コーヒーなど啜りながら贅沢な時間を過ごし、お昼前に解散「では、また♪」

= うどん/解散 =

 一人(台)になって西へ走り出しますと5分も経たずに雨、大阪方面に標高を下げると薄曇り、神戸は再びの小雨、少し濡れただけで無事帰宅。
 それにしても、XT1200Zの実車を初めて見た時も「デカいなぁ」と思ったんですけれど、R1200GS ADVの巨大さはクルマとでも「がっぷり四つ」で勝負できそうに見えました。


☆ 2014年07月26日〜、XR1200MTG in HAKONE、神奈川県箱根町

 26日 9時:神戸〜阪神道〜名神道〜新名神道〜東名阪道〜東名道・富士IC〜国道1東進〜16時:静岡県三島市(泊)。走行距離481km、燃費24.1km/L。晴・酷暑〜静岡は曇。
 アチィよ、風景が白いよ、陽射しが網膜に刺さる。タコメーターはエンジン内部が1分間に約3000回爆発(燃焼)していることを示している、いつまでコノ状態が続くのだろうか・・・神戸から高速道路を東へ走り続けて静岡県に入り、浜名湖辺りから空に霞がかってきました。トンネルを幾つか通過して駿河湾沿岸に出ると、目の前には「富士山」がドドン!と・・・見えませ〜ん、黒雲に完全に隠されています。
 高速道路を降りて、幾つか観光ポイントもチェックしていたのですけれど三島市内のビジホに直行、もう、とにかく、シャワーを浴びて体内温度を下げたい一心なのでございます、衣服も乾かしませんとネ。

= お泊り2台/普通入場券 =

 一息ついた後は夜の街へ。ちなみに、私が泊まった宿はJR三島駅の北側でしたので、駅の南に位置する飲食店街へ急ぐためには入場券を買って駅構内を横断しなければなりません。街を小一時間かけて一周して御食事処 源氏を選択、先ずはビール「くぅぅぅっ旨い!!!」そして、あじのたたき、生桜えび、うなぎコロッケ、まぐろ茶(漬け)で締め。

= あじ・えび・コロッケ =

 食後、宿へ戻るにも入場券140円が必要です、当たり前ですけど忘れていました。

 27日 9時:三島市(発)〜国道1東進〜10時:(TOYO TIRES ターンパイク 大観山駐車場)〜12時:国道1西進〜新東名道・長泉沼津IC〜東名道〜名神道〜京滋BP〜阪神道〜18時:神戸(帰宅)。走行距離522km、燃費23.3km/L。箱根は濃霧(小雨)、静岡は曇のち晴、愛知で一時にわか雨、関西は晴。
 朝ぁ〜、ガソリンスタンドのお兄さんが「今朝のターンパイクは霧が濃いですよ、お気を付けて!」はい、気を引き締めて行ってまいります。
 右へ左へと大きく進路を変えながら標高を上げていく国道1号、そして霧は強烈に濃くなって、雨でもないのにシールドが水滴で覆われ、路面は乾いているのか濡れているのかよく判らず、道路案内看板を見落として目的地と反対方向に走って通行料金110円払ったりして。
 10時にTOYO TIRES ターンパイクの大観山駐車場に到着、気温は22度、風が強い。バイクやクルマが沢山停まっているのは判るけど、濃霧の中では何が何やら。え〜っと、多分あのシルエットはXR1200の集団かな・・・近づいてみると本日の主催者で且つ嗜好屋 紫雲亭管理人・紫雲さんのカスタムXRが在ったので、此処で間違い無し♪ 「初めまして、神戸から来ました、KenGです。」何だかんだで20台以上のバイクが集まって、その内XR1200は山形1台〜関東・東海10台〜神戸1台で計12台、旅仕様も在れば、走り仕様も在り、と。オーナーの皆様も(変人の集団かと心配(期待?)していたのですけれど)大人(おとな)な方ばかりでした。秋に関西でもXR MTGが開催されるのだとか。では、そろそろ12時でして「お先に失礼いたしますですぅ〜。」

= 霧中で夢中 =

 濃霧の箱根から下界へ降りると視界は良好、う〜ん昼飯ねぇ・・・もう、高速道路のサービスエリアでイイか、と、最初のサービスエリアは「混雑」表示でPASS、次のSAは特に「食べたい」モノが無くてPASS。3つ目のSAで気が付きました、全国チェーン店のピザ屋とか、そんな店ばかりなのです、当然PASS。4つ目のSAのレストランは3店、「OKなステーキ屋」「丸っぽい讃岐うどん屋」「有名牛丼屋」、せめて、その店(SA)だけの特別メニューとか1品だけでも提供できないのでしょうか(ToT

= チェーン店/2日で1000km =

 高速道路を更に西へ、愛知県ではにわか雨、汗でネトネトなくらいなら雨でビシャビシャの方が気持ち良い。自然渋滞や事故渋滞では、我がXRは2輪車のメリットを最大限活かして前へ前へ。そして京都→大阪→神戸へと帰ってまいりました。
 記憶@:左足太ももにマサカの低温火傷で水膨れが数か所、Aおでこの日焼けはアノ濃霧でも紫外線は地表に届いているのだと、B泊まりで良かったぁ、日帰り約1000kmは絶対無理! スピード(距離)メーターの表示誤差は5%位多めかなぁ・・・


☆ 2014年06月15日、紀伊半島南部ツーリング、奈良県十津川村

 9時:神戸(発)〜阪神道〜阪和道・みなべIC〜和歌山県道35南東進〜三桁県道迷走〜12時:国道311東進〜14時:国道168北進〜国道24北進〜16時:南阪奈道・葛城IC〜17時:神戸(帰宅)。走行距離461km、燃費23.2km/L。晴、最高気温27度。
 XR1200に乗り始めてから1年余り、あれ? 奈良県を走っていませんねぇ〜、行っときませんと。高速道路で大阪府を通過して和歌山県内を南へ南へ、今日は何だか走行車両の流れが良い、いやいやっ、流れはいつもと同じなのに私の心境が違っているだけのような、何でかな?
 高速道路の終点は渋滞しているかと思って手前のICで降りました、そしてコレまた国道42の混雑を避けるつもりで県道35へ、其のアトは県道209? 218? 216? 広域農道? 梅林の作業用通路(県道)を一時間ほど彷徨いました。

= 此処は何処? =

 国道311は綺麗に整備されており我がXRで流すに丁度イイ感じです、時折追いつくクルマは遠慮なく追い越させていただきます。一方国道311「旧道」は通行止めか草木に覆われているかで殆ど走行不能、昔は道端で食事中のお猿さんをよく見かけたものですが。
 国道168を北に走って奈良県に進入、林道を駆けあがれば本日の目的地である果無集落に到着・・・したつもりでしたが「ええっ、此処から更に何キロか歩くの?!」 足腰を鍛え直して又来ます(いや、来ないナ)。

= 果無峠・登山口 =

 お昼時はとっくに過ぎているけれど、朝から口にしたのはコーヒーだけなんですヨ、なのに腹に食い込むベルトや如何に。国道168の長〜いトンネルを走っていて、ほんの一瞬意識が遠のいたような気がしました。クラッチを握る左手の握力もかなり厳しい。道の駅 十津川郷で休憩がてら蕎麦食って、さぁ、帰りましょう。


☆ 2014年05月24日、素行調査ツーリング、鳥取県鳥取市

 11時半:神戸(発)〜中国道〜鳥取道・鳥取IC〜13時半:(鳥取市街地)〜14時半:国道29南進〜姫路バイパス東進〜17時半神戸(帰宅)。走行距離369km、燃費24.1km/L。晴、日本海側の最高気温は30度(フェーン現象?)。
 情報過多な昨今、チャンと現地で経験することが重要なのです。で、高速道路を西へ北へ緑の山々を縫うように走る我がXR。季節ですかねぇ〜、小さい羽虫さん達がヘルメットのシールドにプッチプチと・・・ナンマイダ。鳥取自動車道を走るのは初めてです。
 鳥取市までノンストップで走りJR鳥取駅前に停車、目的のお店である鳥取駅前そばはスグ其処に。では「素ラーメン380円」をいただきます。うむっ、この「和風出汁+中華麺」は、当にえきそばであ〜る。て、言うか、同様の「ラーメン? そば?」は東北から九州までの各地に在るみたいですヨ〜(w;

= 素ラーメン =

 徒歩で商店街(サンロード)をブラブラ。衣料/生鮮食料品/飲食/風俗系? 等々のお店がランダムに並んでおります、牛骨ラーメン店も普通に在り。趣のある土蔵は鳥取民藝美術館でしてスリッパに履き替え500円で入館、素朴な展示でした。最後に鳥取大丸地下1階でお土産探し、バイクで持って帰れるモノは見当たらなくって、じゃぁ、帰りましょう。

= らーめん屋/美術館 =

 帰路は国道29を南へ。戸倉峠(鳥取県側)の湧水は、現在は(リンク先の画像とは異なり)誰も管理していない風(ふう)でしたので通過しました。


☆ 2014年05月02日〜、九州ツーリング、鹿児島県&宮崎県

 2日 神戸(自宅)〜神戸港。晴。
 ゴールデンウィークも後半、満員満車の阪急フェリーは定刻の20:00に神戸港を発ち、波穏やかな瀬戸内海を西へと進む。早速船内の大浴場にでも・・・げげっ、メチャ混んでますヤン。レストランも同様でして・・・では、2等室でビール/オヤツ/読書(雑誌)三昧と洒落込みましょう。

= 九州走路 =

 3日 福岡県北九州市・新門司港〜九州道(新門司IC〜横川IC)〜鹿児島県道50南東進〜国道223東進〜霧島高原・野々湯温泉。走行距離342km、燃費22.6km/L。晴。
 フェリーは8:30に新門司港着岸、空は快晴。その後、予想していたとは言え、九州自動車道の渋滞は断続的に100km以上続いており、二輪車の特性を充分に活かした走り方でも難儀なコトでした。やっとこらさで渋滞を抜ければ、南へ進むにつれて山々の緑色が鮮やかで、こりゃもう初夏ですナ。
 鹿児島県に入って高速道路を降り、今夜の宿泊地は霧島温泉郷に位置する野々湯温泉(キャンプ場)に到着、バニーちゃんが出迎えてくれました。

= 温泉入口/ウサちゃん =

 Mineさんがとても良いサイトを確保してくださっておりまして、すぐ隣に天然温泉の蒸気を利用した「蒸し釜」があるので蒸し料理が簡単に作れます。私KenGの到着は2番目、その後、AKUTAさん、イケメンさん、RYUTAROさん、まっさんが到着して合計6人。メンバー皆さんが"鶏"を持参しています、ホント旨いので外せないですよネ〜。夜宴では他の皆様が飲料と食物を潤沢に用意してくださいましたので、私は米もケンミンの焼ビーフンも調理せず、もっぱら飲んで食べることに専念させていただきました。塩昆布on炊き立て御飯がしみじみ美味しかったぁ〜。

= 準備中/燃焼中 =

 22時頃から温泉に浸かって・・・此処の温泉はとても心地よい・・・そして就寝、地面が温泉熱で暖かいのか凍えずグッスリ眠れました。

 4日 霧島高原・野々湯温泉〜鹿児島県道1北進〜国道265北進〜西米良村〜国道219南東進〜国道10北進〜国道388西進〜宮崎県道20北進〜県道49東進〜延岡市。走行距離269km、燃費21.2km/L。晴のち曇。
 朝5:30起床、火を熾して朝食を摂ってグダグダ雑談しつつも、さり気無く始まる撤収作業。皆様、この後の予定はお決まりでしょうか? 集合写真を撮って、8:00現地解散「では、また!」
 私の進路は北へ。えびの高原の景色が素晴らしいので停まって散策したいところでした、走るのがとっても楽しい道路でしたので、走り続けたい → 通過してしまいました、あとで考えれば残念無念。
 いよいよ、「九州最凶酷道」とも呼ばれている(らしい)国道265号に突入です。昨年の九州ツーリングで走行を断念した区間を「今回走破しよう」との計画です。

= 通行可能/湖畔快走 =

 「酷」道265を延々クネクネ走り続け、国道219へ突き当たれば「酷」な区間は一段落。日当たりのよいストレートをノンビリ走っていましたら、前方の人影は鳥インフルエンザ対策の消毒ポイントでして、消毒液を浸した巨大な雑巾の上をビチャビチャ走らされました、滑ってコケたら大変です(w;

= クネクネ/ビチャビチャ =

 さて、西米良村の中心街でガソリンを補給するつもりがスタンドが2軒とも休業。「村所驛物産館」で飲料水等を買いつつ訊いてみると「今日は日曜日なので西へ約30分か東へ約1時間走ればある」と。国道265を更に北へ走りたかったのですが、諦めて向きを東へ変えました、燃料タンク容量が少ないバイクならではの苦労ですナ。結局ガソリンを補給できたのは国道10沿い(ほぼ太平洋岸)のスタンドでして、いまから山間部へ戻るのも何ですし、このまま宿へ向かいましょう。
 延岡市内のビジネスホテルには予定より大幅に早く着いてしまいました。取り敢えずチェックインして近所を散策するつもりがビールを飲んで昼寝。そして夜、ホテル近くの日本料理 高浜の暖簾を潜り「ふるさと懐石・全9品・3240円」を頼むとメヒカリ(アオメエソの別称)料理が南蛮漬け・塩焼き・唐揚げの3品出てきまして、流石は「メヒカリ料理発祥の店♪」ですねぇ(チョイと嫌味)。本来の目的であるチキン南蛮には「あっ、美味しい」と呟いてしまいました、鶏はプリプリでジューシー、タルタルソースはフルーティーでスィート。

= 高浜のチキン南蛮 =

 5日 延岡市〜国道10南進〜東九州道・門川IC〜宮崎道・都城IC〜国道10南西進〜国道504南進〜鹿児島県道479西進〜国道220南進〜(鹿屋市を通過して東進)〜志布志港。走行距離268km。燃費22.3km/L。雨のち曇。
 5月5日:沖縄地方が梅雨入り(したとみられる)だそうで、延岡も朝から雨。宿の人が「直ぐに止むかも?」と言うので暫く様子を見ていましたが止みそうにないので、雨合羽を羽織って9:00出立し東九州道を一気に南へ。幸い雨は土砂降りにはならず「スーパー●インエックス」「ゴア●ックス」「ミンクオイル」の効果で、まぁ快適に走れました。
 そして本日の昼食はきっちょううどん、セルフサービスのうどん・そばチェーン店です。人気No.1メニューの「スペシャルうどん」を受け取って、席で汁を啜る・・・うむ、確かに関西にはない風味である。麺は・・・昔ながらの細柔らか麺。トッピングは・・・まぁ普通。時間が経つと天かすがお汁を吸ってデロデロに・・・気が付けばお汁を飲み干していました。流行の讃岐系でない饂飩も偶にはイイもんです。

= きっちょううどん/スペシャルうどん =

 雨は殆ど止みましたが、完全に止んだ訳でもなく、この後どうしましょうかねぇ。桜島の袂まで来てみたものの霧雨雲でモヤっていまして、パス。道の駅 くにの松原おおさきでお土産を買い、マンゴーソフトクリームを舐めながら足湯に浸かっていましたら、何だか眠たくなってきました。

= 桜島/足湯 =

 出港2時間前に志布志港到着、薄日が戻って来ました。乗船手続きをして、船の薄暗い奥底にバイクを停め、暇ですねぇ。そろそろ大浴場もにでも・・・げげっ、メチャ混んでますヤン。レストランも同様でして・・・では、2段ベッドの上段でビール/夕食/読書(雑誌)三昧、しかないですネ。

= エンジン停止/ベッドで夕食 =

 6日 大阪南港〜神戸(帰宅)。晴。
 船は定刻の7:40に大阪南港着岸、我がXRが大阪の地を踏んだのはその1時間後、自宅に着いたのは更に1時間後。自分自身へ「お疲れさん!」、良い疲れでした。そして、私ごとではありますが「旅の出立前よりも帰宅後の方が体重が少ない」という偉業を成し遂げたのでありました!

= サンフラワー/お土産 =


☆ 2014年04月26日、春本番ツーリング、兵庫県豊岡市

 9時半:神戸(発)〜舞鶴若狭道・福知山IC〜国道9西進〜国道426北西進〜兵庫県道247北進〜(豊岡市街地)〜(コウノトリ但馬空港)〜国道312南進〜国道9東進〜国道427南東進〜県道7南進〜国道176南進〜17時:神戸(帰宅)。走行距離323km、燃費23.0km/L。晴のち曇、山沿いでにわか雨、最高気温28度。
 いやぁ、来週はねぇ、5月はねぇ、いよいよ鹿児島ツーリングなのですよ。なので、行き先は何処でもイイんですけど、足(?)慣らしにチョコっと走っておきませんと、ネ♪
 神戸から北へ北へと走って中国山地の懐へ入り込みますと、何やらかんやらの花々に、陽のあたる山々の緑色はモザイク模様、頭上の空は青く、遠くの空はコレ又何やらかんやらで霞がかっておりまして、当に『春』。国道426を5速2000rpm程で流すのは『幸せぇ!』って感じです。
 さて、到着しましたのはお菓子のルーツを名乗る豊岡市に在る、お菓子の神様こと中嶋神社。ベンチの背もたれはM社の名入り、別のベンチにはY社。引いた御御籤では「旅行 = 行ってもよろし」と。

= 中嶋神社 =

 昼食は豊岡の繁華街で郷土料理をば・・・御店の場所がよく分からん・・・空腹なので余計にイラついてしまうぜぇ、飯はもうイイ! オヤツだ! で、ちから餅本舗 本店に到着。和菓子屋さんかと思っていたら和洋菓子屋さんで、尚且つ喫茶店併設でした。何の気無しに「日替わり定食」をたのんだら「懐石料理」っぽいモノが出てきまして、店員さんに訊くと別店舗で「料亭」もやっているのだとか。本来の目的である「ちから餅」は1個が108円、消費税はキッチリ転嫁されています。

= ちから餅本舗 =

 この後、玄武洞に行くつもりでしたが、止めました。気温28度とか表示されていまして、汗だくなのです。さぁ、帰りましょう。通りすがりのコウノトリ但馬空港は、ノンビリしてますなぁ。

= 但馬空港前 =


☆ 2014年03月16日、NOマップNOツーリング、愛媛県四国中央市

 9時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・鳴門北IC〜徳島県道11南進〜国道28南進〜県道12西進〜県道1南進〜徳島道・藍住IC〜12時:徳島道・吉野川SA〜国道192西進〜国道32南進〜国道319西進〜13時半:(霧の高原)〜国道319西進〜(金砂湖)〜(翠波高原)〜(法皇スカイライン)〜愛媛県道5北進〜国道192西進〜松山道・三島川之江IC〜高松道〜神戸淡路鳴門道〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離525km、燃費21.5km/L。快晴、最高気温16度。
 四国の中心にはカーナビに従って走るとたどり着けないミステリーゾーンが在るのだそうな・・・行ってみます(w;
 高速道路で四国へ渡り吉野川SA(下り線)でガソリン補給、昼食の予定は無かったものの「カレーうどんバーガー360円」は好奇心に負けて食ってしまいました、味は「努力賞」。そして人生初のスマートインターチェンジで国道192へ。遅い梅か、早い桜か、所々で美しく咲いています。
 高松市と高知市を結ぶ主要国道32と比較して、酷道319の慎ましさヨ。ミステリーゾーンへの入口を示唆する道路看板に導かれて急坂を駆け昇ると道路は全面通行止、期待させてくれます。

= 左折すると/道路が陥没 =

 再びの酷道319で徳島県三好市から愛媛県四国中央市へ。そして道路案内看板に従って林道(?)を駆け昇り森林限界を越えれば其処はカーナビにご注意!と地元自らがweb発信する霧の高原、日陰には雪が残っています。それにしても人影が・・・営業開始は4月1日だそうで・・・じゃぁサイナラ!

= 霧の無い高原 =

 銅山川と馬立川の合流地点で河原に降りて小休憩、水は綺麗だ、けれど冷たい。川の上流へ向かって10km強も走れば其処は「金砂町」です。

= 河原/金砂町 =

 その後に訪れた翠波高原は花の時季には未だ早く、法皇スカイラインは落葉や倒木で走り難く、昼飯を食い損ねたことですし、帰りましょう。
 久しぶりに丸1日走って、クラッチが重てぇなぁ、振動が骨折跡に沁みるなぁ、その他感じるところが大ありで・・・え? まだまだ乗り続けますヨ。


☆ 2014年02月22日、厳寒に己を見つめ直すツーリング、和歌山県和歌山市

 10時半:神戸(発)〜阪神道〜阪和道・和歌山北IC〜12時:和歌山県道7西進〜大阪府道65北東進〜国道26バイパス〜阪和道・泉南IC〜16時:神戸(帰宅)。走行距離245km、燃費22.0km/L。晴、最高気温7度。
 神戸の街の高層ビルから大阪湾を望むと、対岸に見えるは大阪の泉州、そして和歌山の端っぽ。では、其の対岸から神戸(六甲山?)はどう見えているのか、確かめてみることにしました。
 ほぼ完全冬装備で出発! 防寒装備の追加は物理的には可能ながら、既に着込み過ぎで腹/首周りがピッチピチ、後方確認に少々支障あり(苦笑

= 紀の川SA/沖は友ヶ島 =

 高速道路を降りて、渋滞気味の市街地を抜けて和歌山市加太に到着。淡嶋神社の参道に地元密着型の土産物屋さんが何軒かあるみたいなんですけどバイクは停めづらい雰囲気。では昼飯か、と、訪れた活魚料理 いなささんは混んでるみたいでして。もうイイや、サイナラ!
 和歌山市街地へ戻る方向に走って、最初に目に留まったやぐらラーメン 西ノ庄店にバイクを停めました。メニュー表を見ますと「中華そば」と「ラーメン」は別メニューなんですねぇ。注文した「もやし中華そば」は「うむ、これは確かに和歌山中華そばの系統である。それにしても、器の底の粉状物体は・・・骨粉ですか!」 伝統+チャレンジ=きっといつの日か花を咲かすことでしょう。

= 食前/食後 =

 加太湾岸の浅瀬の地形は独特です、海岸に降りてウロウロするとサザエ泥棒と間違われそうですのでスルーしましたヨ。そして、大阪湾岸でバイクを停めて対岸を虎視、陽射しは暖かくても風が冷てぇ〜、霞空で神戸の街(六甲山)は見えませ〜ん。

= 加太湾/大阪湾 =

 和歌山県道65の旧道(大川峠)は通行止め、でも、地元の2輪が走っていそうな気配・・・ちょっと覗いてみる? ダメダメ、さぁ、帰りましょ。


☆ 2014年01月25日、リハビリツーリング、兵庫県淡路島

 11時半:神戸(発)〜淡路島〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離168km、燃費20.5km/L。薄雲。
 昨年11月9日の右足骨折以来バイクとは疎遠でしたが、今日の最高気温13度は3月下旬並みだそうで、一丁お試しで乗っときましょかぁ♪
 淡路島西岸(淡路サンセットライン)をノ〜〜〜ンビリ南へ。ドコドコとエンジンの振動が心地良い、しかし低すぎる回転域ではステップに伝わる振動で、右足が痒いような痛いような。元々薄曇りのうえに気温が高いので視界は霞がかかっています。

= 霞か雲か =

 お昼ご飯は「徳島ラーメン」のチェーン店がつくる淡路島ラーメンで、美味しゅうございました、お汁も完飲です。が、このスープで「淡路島」を名乗るのはどうか?と思いますけどネ。

= 淡路島ラーメン =

 食後のオヤツはいすずの「ロケット焼」のつもりでしたが店外まで並んでますなぁ、次行ってみよう。で、次は、たこせんべいの里のお隣の御店(店名不明)で「たまらん焼」のつもりでしたがマサカの定休日? 少し気温が下がってきたようですし、寒くなる前に、さぁ、帰りましょう。

= 行列/休み? =

 リアブレーキとか右Uターンとか、右足を使う操作はマダマダおっかなびっくりです。


☆ 2013年11月09日、秋を探しに北へツーリングV、岡山県北部

 神戸(発)〜第二神明道〜姫路BP〜播但道〜中国道〜米子道・久世IC〜国道181西進〜(岡山県新庄村)〜国道181西進〜(金持神社)〜国道180南進〜中国道・新見IC〜岡山道〜山陽道〜姫路BP〜バイク屋さん(着)。走行距離474km、燃費23.5km/L。晴。
 深まった秋空の下を気ままに走りたい、と、地図をボンヤリ眺めていて、岡山県に二つ在る「村」の内の一つを目指すことにしました。
 ほぼ冬装備で高速道路を西へ。走るにつれてお日様は高くなってくるんだけど、標高も高くなっていくので体感気温の変化は ±0 かなぁ、薄ら寒いです。米子道を降りれば其処は真庭市、え〜っと「まにわ」って忍者の里でしたっけ? それは後日の宿題としまして、美甘渓谷の紅葉はまずまずの色づきでした。
 丁度お昼に新庄村到着。お昼ご飯は道の駅 メルヘンの里 新庄の「野菜バイキング850円」で優しい味付け、勿論「御代わり」しましたヨ。特産のひめのもちを買うのはクルマで来た時にします。

= 道の駅/一皿目 =

 食後は、道の駅の目の前の出雲街道の旧宿場町を散策、春はが綺麗なのだそうな。

= 出雲街道 =

 更に国道181を西へ走り県境を越えれば鳥取県日野町。川に掛けられた橋の名称は「金持上橋」、んん〜、何か気になるなぁ、バイクを停めて河原の石コロを覗き込んでみましたがソレっぽい輝きは無し。再び走り出しましたら道端に何やら人だかりが・・・金持神社の参拝者でした。一旦通り過ぎて、やっぱり引き返して、引いたおみくじの結果は「半吉」、何だかなぁ。さぁ、帰りましょう。

= 橋/神社 =

 おみくじの前文です − 『このみくじにあう人は、暴風にあう舟のようで、行けば戻れず、困難が多い・・・(以下省略)』 − 残り少ない2013年は大人しく過ごすとしましょう。


☆ 2013年11月03日〜、釣り(?)オフ会、兵庫県淡路島

 11月3日、曇りのち雨。今日は淡路島で「釣りオフ」です。が・・・バイクで、泊まりで、雨で、釣り、は厳しいので釣竿は自宅に残し、合羽を着込んで出発です。
 夕方、会場の淡路ワールドビレッジに集まったのは、主催のヒメさん、男前のヒメjr.さん、ktm3さん、Tacさん、きたさん、noriさん、イケメンさん、Ryutaroさん、そして私KenG。

= 薪調達/鍋調理 =

 荷物を解いて、取り敢えず薪を集めぇ〜の、ヒメさんs(複数形)が皆様方の釣果を鍋で料理しぃ〜の・・・

= 食事中/熱演中 =

 タープの下で飲み&食いまくりぃ〜の、降雨で炎が消えたらパオ内で熱いライブが始まりぃ〜の・・・

 11月4日、曇り一時雨、木枯らし1号。朝目覚めて思い返すに、昨夜後半の記憶が全く無い、聞いた話では「とても上機嫌」だったそうな(w; 上半身の筋肉痛は、昨日のノコギリ運動が原因かな。コーヒーなど啜りながら、静かな時間を過ごす間に、一人また一人と旅立っていきます。

= 朝の一時/発進不能 =

 さて、私も出立しましょう、と、バイクを発進させたら走行50センチメートルで急停止。ま・さ・か・・・変形したディスクロックがブレーキディスクに噛み込んでいました。ktm3さんに助けを請うて、バイクは走行に支障無く、無事帰宅できました。


☆ 2013年11月02日、秋を探しに北へツーリングU、兵庫県中部

 神戸(発)〜第二神明道〜姫路BP〜国道29北進〜兵庫県道6北進〜県道39東進〜(福知渓谷〜砥峰高原)〜国道429東進〜(生野銀山)〜国道427東進〜北近畿豊岡道・青垣IC〜舞鶴若狭道〜神戸(帰宅)。走行距離281km、燃費21.2km/L。晴。先週末の「秋探しツー」の続きです。

= 文殊の水/福知渓谷 =

 神戸から西へ、姫路から北へ、そして宍粟(しそう)へ。国道を外れて、先ずは文殊の水で喉を潤し、福知渓谷の木々の色づき具合を確かめながら「険」道39を東へ走ります、紅葉が最も美しいのは来週以降でしょう。

= 砥峰高原/タコ焼き =

 続く砥峰高原は、人と車がメチャ多い。ススキは終わりかけですし、タコ焼きだけ食べて、さっさと退散しました。

= 鉱物館前/坑道入口 =

 未だお昼過ぎかぁ〜、史跡 生野銀山にも行っときましょ、小学校の遠足か何かで来たことが在ったかなぁ? この際なので1時間以上じっくり見学し勉強させてもらいましたヨ。知恵は授けられ、『鎚』を振り下ろすのみであ〜る。生野ダム(銀山湖)の紅葉も、来週くらいですかな。さぁ、帰りましょ。

= 坑道内/金鉱脈 =

 XR1200に乗り換えて「楽で楽しい」走り(曲がり)方を模索しながら半年間、今日はヒントを掴めたかもしれません、名付けて「片尻乗り」、半ケツのハングオフではありません。えっ、どうでもイイって? そりゃぁそうですよネェ(w;


☆ 2013年10月27日、秋を探しに北へツーリング、兵庫県北部

 神戸(発)〜第二神明道〜加古川BP〜播但道・和田山IC〜国道312北進〜国道9西進〜国道482南進〜(通行止:引き返して)〜国道482北進〜兵庫県道89南東進〜国道9東進〜播但道〜第二神明道〜神戸(帰宅)。走行距離383km、燃費23.5km/L。曇り後晴。8年ぶり(?)に冬用ジャケットを新調しましたので着心地を、ついでに木々の色付き具合も確かめに、北へと走りました。
 本日は、イツ雨が降り出してもおかしくないような曇天に北風、ハチ北辺りの峠の気温は13度、にしては「寒くはなく」「熱気/湿気がこもるでもなく」快適でして、見えない処でジャケットの機能が進化しているんでしょうねぇ。
 で、次は紅葉ですけど、第一ポイントの香美町小代渓谷は国道482が工事中で通行止め、紅色や黄色を確認することなく『撤収』です。予定では、小代渓谷〜福知渓谷砥峰高原と、秋を満喫するはずでしたが・・・ヘッドライトの球切れもあって・・・道の駅 ようか但馬蔵で「但馬牛めし弁当1000円」を食って、さぁ帰りましょ。

= 小代渓谷/牛めし弁当 =

 【追記】私が弁当を食っている側で、某男性ライダーから女性タンデマーへの問いかけが『ここの牛丼と吉●屋とドッチが美味しい?』 私は答える立場にありませんけど『うっ、(価格差を考慮すると)なかなか答えにくい質問だネ・・・』


☆ 2013年10月14日、新品タイヤの慣らしツーリング、滋賀(湖西)・福井(若狭)

 7時半:神戸(発)〜阪神道〜名神道・京都東IC〜国道161北進〜国道303西進〜国道27西進〜舞鶴道・大飯高浜IC〜16時半:神戸(帰宅)。走行距離366km、燃費24.0km/L。快晴。
 車検から戻ってきた我がXRはフロントタイヤが☆新品☆でして、一皮剥きにフラフラっと、ではなくて、ヴイヴイっと走ってまいりました。行き先はこの際どこでもイイ〜んです。
 やっぱりタイヤは新しいが良し、あれだけ乗り(曲がり)にくかったXRが、コーナーでスゥ〜イスイです♪ 琵琶湖の西岸をノンビリ北上していますと、湖面の鳥居は白鬚神社でした。

= 湖中大鳥居/釣れます? =

 琵琶湖岸を離れた後も気の向くままに・・・キャンプ場の池で釣りを見学したり、清流に見入ったり。河原の砂地には鹿さんの足跡がクッキリ残っていました。写真の草はベニバナボロギク? 生(ナマ)で食べるには少しアクが強かったです。

= 鹿の足跡/ボロギク =

 道の駅 若狭熊川宿にバイクを停めて付近を散歩しておりましたら、橋の袂から河原へ降りる階段がありました。

= 河原/とんかつ定食 =

 若狭湾沿岸の道の駅 うみんぴあ大飯は最近オープンしたばかりなのでしょうか。昼飯は、目星を付けていたカフェレストランGOが満席で諦めまして、のぶ幸でトンカツ定食を食いました。お土産にむぎわら帽子でパンを買って帰るつもりが場所が判らず・・・休みだったのかな?
 さぁ〜て、ガソリンを補給して帰りましょか。何時もながらXRの燃料タンク容量の少なさには閉口しますワ。


☆ 2013年09月21日〜、釣り?キャンプツーリング、兵庫県姫路市

 快晴の空の下、本日は秋の釣りキャンプツーでして、釣具はレンタルでイイかな。釣り会場の姫路市立遊漁センターでは師匠達が朝から奮闘中、釣果を確認した私は釣りは止めて買い出しに行きました。
 宿泊地の福泊キャンプ場はコジンマリとイイ感じ。知ったバイクは停まっていなかったので、直射日光を避けて木陰でボォ〜っと、少し陽が傾いてきたので海を見ながらボォ〜っと。そうしている間に浜辺のご家族連れが少しづつ減っていき、かわりに集まってまいりましたのは、初参加のnoriさん、ひめさん、sigeさん、イケメンさん、AKUTAさん、Ryutaroさん、私ことKenGの合計7人。

= 夕食の風景 =

 日も暮れて、夕食のメニューは、釣果のアジフライ山盛り、猪肉、ハム等々、皆様ありがとうございます、私の提供はいつもの白御飯。
 フト背後に気配を感じました、振り向いて構えた猟銃の先には、漆黒の闇に光る瞳が二つ、獰猛な野獣は肉の欠片を咥えて去って行きました。※一部フィクションですスンマセン(w;

= 野獣との対決 =

 食後は恒例のファイヤー! やがて炎勢は衰えて就寝、月が綺麗な夜でした。

= ファイヤ− =

= 夢の跡/ツイン =

 翌朝、未明までハシャいでいた若衆も居なくなって静かな夜明け。メンバーは順次起きだしては次のSceneに出立していきます。今日も暑くなるのかなぁ、GT【音量注意】を口ずさみながら、私も帰りましょ。


☆ 2013年07月28日、KLE御一行様お出迎え、兵庫県淡路島

 今朝も早(はよ)からいつものコースをXRでクネクネ走行、乗り始めの頃に比べればかなり慣れてきましたけれど、安定して乗れているとは言い難い。あっ、そろそろ時間です、行かねば。
 さて、今日はKCBM(カワサキコーヒーブレイクミーティング)in 淡路 の開催日、淡路サービスエリアに停まっている約200台?のオートバイのカワサキ率は9割5分以上、流石と言うか驚きです。

= KLE5台+α =

 午前8時、道の駅 あわじには KLE400のmasazooさんとにれさん、KLE500の御3人様(お名前をお聞きしておりませんでした)、元KLE乗りの私KenG、の計6人が集まりまして、KLE談義で盛り上がります。KCBMではカワサキ製バイクと他社製バイクは駐車スーペースが異なるそうですが、過去にKLE500の方は危うく他社スペースへ停めさせられそうになった事があるとか(w さぁぼちぼち KCBM が始まりますので会場へ移動せねばなりません。バイクをの袂に並べて記念撮影をして「皆さん、行ってらっしゃい。私はお見送りのみで失礼しま〜す!」 淡路インターチェンジ降口では、これからKCBMへ向かうであろうカワサキバイクが軽く100台以上料金支払待ちで並んでいました。全部で何台集まるんでしょう?

= 夏眠中? =

 帰り道、真っ直ぐ家には戻らずにバイク屋さんに寄りました。私が以前乗っていたKLEは、今もバイク屋さんの片隅で埃をかぶっております。


☆ 2013年06月02日、Love the Stone、三重県伊賀市

 神戸(発)〜三重県伊賀市〜神戸(帰宅)。走行距離281km、燃費22.9km/L。曇り時々小雨。
 Love the Stone・・・それはゴミ拾いではなく、古代史に思いを馳せ、母なる大地に感謝する、勇者達の冒険物語である。
 時折ぽつぽつと小雨の降る中、伊賀市(旧大山田村)の某コンビニ駐車場に集まったメンバーは、Tacさん、AkUTAさん、イケメンさん、ktm3さん、Ryutaroさん、私KenG。Mikiさんは二人連れ(w で現れ、お土産を置いてのお見送りのみ。悪天候で参加を断念された皆様は残念でした。

= 調査中/貝化石 =

 人の背丈を越える草むらをかき分けて河原へ、近所のせせらぎ運動公園にはゾウやワニの足跡化石が在るので期待値上昇・・・川床をゴソゴソ掘ってみましたら巻貝等の化石が多数、ゾウの牙やワニの歯は見つからず。Tacさんは所用にてココで離脱。

= 坑道跡/発電機? =

 「河原」から「森の中」へ移動して鉱山跡で鉱石/宝石探し、坑道跡の池は恐ろしく深そうです。其処等に転がっている石ころ(ズリ)をシバきまわしていましたら、早々に金づちが逝ってしまいました(TwT

= シバく!/返り討ち =

 他のメンバーは、まだまだガンガンッ/ガキガキッやっていますが、私は廃墟?見学で時間つぶし。

= 廃2台 =

 作業は終了、猪やマムシに襲われることなく無事下山してまいりました。遅めの昼食は伊賀市内の「そば 松尾」でざる蕎麦・大盛りを美味しくいただきまして、いつもの如く現地解散「さようなら、又ネ♪」

= お疲れ様/蕎麦大盛 =

 なかなかオモシロかったけれど、バイクの出番は少なかったかなぁ(^_^?


☆ 2013年05月26日、シリーズ・レトロ自販機、徳島県

 神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・鳴門北IC〜徳島県道183西進〜国道11西進〜国道318南進〜県道12東進〜(昼食)〜県道12西進〜国道318南進〜国道192西進〜県道43南進〜国道438西進〜国道492北進〜国道193北進〜国道377東進〜香川県道40東進〜高松道・引田IC〜神戸淡路鳴門道〜神戸(帰宅)。走行距離407km、燃費21.8km/L。快晴、最高気温30度。
 2週間ぶりにXRがバイク屋さんから戻ってきました。先月の九州ツーリングに間に合わなかったパーツを装着し、九州ツーですり減ったリアタイヤを交換し、その他チマチマと整備してもらって、「XR−1st.」としては一応完成です、て言うか、金欠病でコレ以上は無理!

= 24時間営業/ツバメさん =

 11時に徳島県阿波市内の「コインスナック御所24」到着、屋内(屋根の下)にはツバメさんの巣が多数、巣の下には落下物が多数、頭上注意ですヨン。で、昼食は、web情報では「国内唯一の 〜 ボンカレーライス自販機」で、「辛口」が売切れで仕方なく「甘口:300円」をチョイス。コイツは「温かくて美味しい!」と言い切ってしまいます。

= 仁鶴師匠もびっくり =

 カレーだけでは物足りない、うどんもイっちゃいましょう♪ お金を入れて25秒で「きつねうどん:250円」がお出まし、このキツネさんの分厚いコト(掲載画像は一口食べたあとです)、コチラは「自販機レベルとしては美味しい。」

= 薄揚げ?厚揚げ? =

 食後は酷道/険道をクネクネ。XRでクネクネ道を走るのは疲れます。喉が渇いたので缶コーヒーを飲もうとしたら返却レバーに蛙さんが休憩中、100円玉しか持っていなければ飲むのを諦めるところでした(w;

= T字路にて/カエルさん =


☆ 2013年04月27日〜、XRデビューはキャンプツー、九州山間部

 27日 6時半:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道〜高松道〜松山道・大洲IC〜国道56南進〜国道197西進〜(フェリー:12時30分愛媛県三崎港〜13時40分大分県佐賀関港)〜国道217南進〜(佐伯市)〜国道10西進〜国道326北進〜国道57西進〜熊本県道111南進〜17時:阿蘇(キャンプ泊)。走行距離579km、燃費22.7km/L。快晴。
 先週末にNEW(と言っても5年落ち)バイクのXR1200に乗り換えて、本日九州へと出発。インチ工具なんて持ってませんけど、まぁイイか。
 四国の高速道路を西へ、ヤッパリ大きいバイクの方が楽だなぁ。佐多岬の尾根を走る国道197は眺望も素晴らしい、そこで「おっと、トラクターが!」とブレーキレバーをグイっと握り込みましたら、お尻がシート前方にスぃ〜と滑って、タンクに股間が★キ〜ン☆、う〜ん危険な気配が。
 三崎港から国道九四フェリーに乗って、イザ九州へ。

= 三崎を発つ/九州初夜 =

 佐賀関港から九州上陸。GW渋滞を嫌って都市部や観光地を避け、遠回り&ノンビリ走って今夜のキャンプ地である阿蘇坊中野営場に到着。お集まりの皆さんは、イケメンさん、テネレに乗り換えたばかりのRyutaroさん、AKUTAさん、まっさん、Mineさんと私KenGの6人。「明日朝から用事があるので残念ながら帰らねばならぬ。」と仰るMineさんに何とか一杯飲んでもらおうと引き留め工作を図ったのですが (^^;
 テントを張って、炎を熾して、飯食って、飲んで、喋って・・・しかし、どんどん冷えてきましたヨ〜、飲めヤ燃やせヤ。明朝はもっと冷える?

 28日 県道111北進〜国道57東進〜国道265南進〜(椎葉村通過後に引き返して)〜大河内桑木原林道南進〜国道380東進〜ひむか神話街道北進〜14時半:椎葉村(泊)。走行距離182km、燃費20.0km/L。快晴。
 朝5時起床、思っていたよりは寒くない、むしろ昨夜より快適です。炎を熾して朝食&コーヒーでマッタリと過ごしている間に周囲のキャンパーは次々と出立されていき、じゃぁ、コチラもそろそろ行きますか? 各々が想う方向へ走り出しました。
 私は国道265を南へ、阿蘇の懐(=豪快なワインディング)をエンジンの鼓動を確かめながら走り続ける、停まれない、停まりたくない。

= くまモン?/酷道265 =

 今夜の宿泊地である宮崎県椎葉村を通過して、此処からが道区間の始まりです、が、残りの燃料(予測)と次のガソリンスタンドまでの距離(予測)を考えますと、20km/Lなら大丈夫だけど15km/Lでギリギリかな・・・引き返すことにしました。取り敢えず宿の場所を確認しようと国道を離れて集落に入っていきますと、ガソリンスタンドが開いてました♪

= 此処を左折/天地神水 =

 時間をロスしたので国道265を南下するのはやめて舗装林道(バス道)をクネクネ南へ。そして道380を東へクネクネ&クネクネ走っておりましたらフロントタイヤが浮砂でズリっ、アスファルトを蹴飛ばして事なきを得ましたが精神面と足首にダメージ、今日はここまでにしておきましょう。湧水「弓木の天地神水」はとても美味しかったです。
 宿にバイクを置いて椎葉村中心街を徒歩散策。椎葉民俗芸能博物館はやけに立派な造りでした。鶴富屋敷は、まぁそれなりで。お宿の旅館奥日向さんでは、夕食に「食べたい」と思っていた郷土料理がズラリと並び、特に菜豆腐や鹿の刺身(ロースト鹿肉?)が楽しめました。

 29日 8時半:椎葉村(発)〜国道327東進〜国道503北進〜(五ヶ瀬町)〜宮崎県道8北進〜(大分県竹田市)〜国道442西進〜やまなみハイウェイ北進〜国道210南東進〜県道537西進〜久住飯田南部地域開発農道南進〜国道442北東進〜県道26南東進〜平成パークライン北東進〜県道41北進〜17時:大分港。走行距離298km、燃費20.0km/L。晴のち薄曇。
 今日の予定は、ひたすら走りまくる、時間が余れば温泉に浸かる、そしてフェリー乗船。さて、どうなりますか。

= 国道503の何処か =

= 新茶の季節/利用できます =

 「ケータイ利用できます」のは高森町明正井路は古い石造りの水路橋。昼食は通りすがりの善米食堂で大分名物「とり天定食700円」。

= 明正井路/とり天定食 =

 午後の天気はやや薄雲、まだまだ続くクネクネ道。塚野鉱泉を目指して平成パークラインを走っていて、その瞬間はやって来ました「もうブレーキレバーを握れねぇ・・・右腕/指が限界・・・」暫く休憩して大分港へ向かいました。

= 峠は続く/お疲れさん =

 出航までの余った時間をボォ〜っと過ごしてフェリーさんふらわあに乗船、速攻で風呂に浸かって身体をほぐし、美味くはない夕食バイキングも旅の思い出として頂きました、ビールは何処で飲んでも美味しい。

= 山間部クネクネ =

 30日 神戸港〜帰宅。雨。
 フェリーは朝6時35分に着岸。雨具を羽織るのも面倒くさいので濡れて帰宅。左手中指に血豆(クラッチ)、右腕筋肉痛(フロントブレーキ)、全身疲労(マシンホールド等)、不思議とお尻は痛くなりませんでした、(足首も大丈夫)。とっても疲れたぁ、でも楽しかった☆


☆ 2013年04月14日、KLE最後のツーリングはマスツー、兵庫県淡路島

 9時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・淡路IC〜兵庫県道31南進〜県道25南進〜(南あわじ市福良)〜国道28北進〜県道31北進〜神戸淡路鳴門道・西淡三原IC〜神戸(帰宅)。走行距離188km、燃費23.9km/L。晴のち曇、最高気温19度。
 昨日(2013年4月13日)午前5時33分、兵庫県淡路島で震度6弱を観測。朝のニュースでは、被害状況とともに「風評被害で宿泊施設等のキャンセル続出」とのこと。私等は予定通り走りに行くとしましょう。
 今日は「メイクシフトツーリングクラブ」の春ツーリング、天気はイイし暖かいです。神戸でイナズマ1200氏のお見送りを受けて、淡路島を走るのは、GPZ900R、VTR250、ZRX1200S、私KLE400、ZRX1100の5台。皆さん、お久しぶりですor初めまして。VTR250さんは、バイクで人生初の高速道路走行だそうで、マッタリ行きましょう。
 淡路島の西海岸を南へ、潮の香りと海の色が本格的な春を想わせます。まずは北淡震災記念公園で「震度7」を体験、立っているのは無理やネ。

= 野島断層/激震度7 =

 次のGALLERY土坐の建物外見は何事も無いように見えますが「地震のため〜閉めて〜おります」との張り紙、瓦屋さんだけに全く無事とはいかないのでしょう。

= お休み/全5台 =

 更に南へ走って、南あわじ市福良の街のあわぢ 阿うん(「うん」は「伝」の人偏が口編)で遅めの昼食。仕上げは咸臨丸で渦潮クルーズ。お空がドンヨリしてきましたのでそろそろ帰りましょうか。高速道路で一気に北(神戸方面)へ、淡路サービスエリアで食べた「玉ねぎカツバーガー」は美味しいけど500円ってのは?

= うずしお/バーガー =

 淡路島の、少なくとも北/西/南地区は何の心配も要りませんヨ〜♪


☆ 2013年03月31日、朝駆け桜つぼみツーリング、兵庫県丹波市

 5時半:神戸(発)〜7時:(川代公園キャンプ場)〜11時半:神戸(帰宅)。曇り。
 神戸の朝は気温11度、冬の間お世話になったハンドルカバーを外して出発。早朝にて他の走行車は少なく、アップペースで北へと走るほどに下がる気温、到着した川代公園キャンプ場の気温は4〜5度? 桜も4〜5分咲き? そして極寒の中、無事にキャンプの朝を迎えられた7名様に「お早う〜っす!」 しっかし、バイクで走っている時より停まった今の方が寒さが堪えますなぁ、震えが止まりません、頂いた一杯のホットコーヒーが美味いこと。昨日も3名様が顔を出して帰られたのだそうな。

= 朝の風景 =

 まったりとした時間を過ごし、しっかりと後片付け(証拠隠滅?)。あのバイクに跨る『あの方』はコレが見納めでしょうか、次の機会を楽しみに「皆々様方、では、また♪」
 私がKLEと過ごす時間も長くはないので、3桁県道をクネクネと走って帰ろうとしたのですが、道を間違えまして「通行止」。まだまだ寒いしジタバタせずに高速道路で帰りましょ。


☆ 2013年03月16日、クール&ホットツーリング、香川県「五色台スカイライン」

 8時半:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・鳴門北IC〜徳島県道183(鳴門スカイライン)西進〜国道11西進〜香川県道33西進〜県道16西進〜12時:県道281(五色台スカイライン)南進〜県道180西進〜(引き返して)県道180東進〜県道281(五色台スカイライン)北進〜13時:県道16西進〜県道186西進〜瀬戸中央道・坂出北IC〜山陽道〜姫路西バイパス〜(バイク屋さんに立ち寄って)〜神戸(帰宅)。走行距離437km、燃費21.6km/L。晴、最高気温17度。
 出発時の気温は一桁、予想最高気温は16〜17度、朝は少し寒いくらいの服装で出発しました。神戸淡路鳴門道を巡航していると寒さで指先が痺れてきまして、そのまま高松道を走り続けるのは厳しいので、下道で西へと向かいます。
 お昼12時に86 選定峠一覧の四国地区の「五色台スカイライン」北端に到着。丁度ソレ風のAE92レビンが峠から降りてきました、続いてKERKER付カワサキ2台。

= スカイライン入口&途中 =

 では私も、路面状況等が判らないのでユックリと、峠道を上ってぇ〜、下ってぇ〜。うん、なんだか、身体が温まってきました。Uターンして逆向きに、上ってぇ〜、下ってぇ〜。うむむっ、ハートに火が着いてしまいそうじゃぁ!!! しかし、この微香はブレーキパッドからのモノ・・・さて、昼飯にしますか。アテにしていたみき水産さんは「3月10日から31日までお昼定食は中止」だそうで、残念。

= 普通に旨い/何気に設置 =

 瀬戸中央道鴻ノ池サービスエリアでは、食べたあなご丼より赤い自販機が記憶に残ります。さぁ、帰りましょう。


☆ 2013年02月16日、プチ秘境ツーリング、兵庫県淡路島

 11時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・淡路IC〜国道28南進〜兵庫県道88西進〜県道467南西進〜県道66南西進〜県道46西進〜県道31北進〜神戸淡路鳴門道・北淡IC〜16時:神戸(帰宅)。走行距離127km。晴一時小雪、最高気温5度。
 今日の神戸はとってもイイ天気、日本海側は雪だそうで、風は冷たい。しっかりニーグリップして、肩の力を抜いて走りましょう。淡路島に着地して海沿いを南へノンビリ走行。と、いつの間にかお日様がお隠れになってハラハラと白いものが・・・「サクラ」じゃないよネ、「ボタン」雪です、幸い路面が濡れる程ではなく。
 目的地に到着しました、素掘りのトンネルです、地面/側壁/天井はコンクリでも岩石でもなく全て『土(つち)』です、四輪車も通ります。トンネルを抜けたら犬に吠え続けられまして、すぐに引き返しました。 ※私有地でしょうか? 場所は伏せておきます。

= 入る/出た =

 任務完了、再びの青空の下を島西岸に向かって走ります。頭上を横断する構築物は何かと確かめてみましたら、田んぼへの用水路(橋)でした。

= 用水橋/昼御飯 =

 昼食はウェルネスパーク五色のレストラン浜千鳥で「五色定食2100円」、値段は高めですが良いお魚/お肉でした。食後は併設の菜の花ホール(高田屋顕彰館・歴史文化資料館)を念入りに見学しまして、さぁ、日が傾く前に帰りましょ。春の気配は感じられず。


☆ 2012年11月24日、寒さに勝てずご近所ツーリング、兵庫県淡路島

 9時半:神戸(発)〜淡路島沿岸を反時計回り〜16時:神戸(帰宅)。走行距離217km、燃費20.0km/L。曇り時々晴れ、最高気温12度。
 出発時の気温は一桁、「徳島県南部まで」と走り出したものの、明石海峡大橋を走行中に指先の冷えが我慢できなくなり淡路島に緊急着陸。最近このパターンが多いなぁ、原因は加齢かダイエット(継続中)の結果か?
 地道をのんびり走る分には寒さも我慢の範囲内で、南へと向かう淡路島西岸は道路と街並みの整備が此処数年進みつつ、ならではの風情は薄れつつあります。鳴門海峡を臨む道の駅 うずしおで島の観光パンフレットをじっくり眺めても、一通りは行ったことがある場所ばかりでして。

= 淡路島カレー/対岸は友ヶ島 =

 でもネ、島南東岸の「南淡路水仙ライン」と「柏原山林道」の組み合わせは何度走っても飽きませんから。


☆ 2012年11月03日〜、秋の釣りオフ会、兵庫県淡路島

 3日 神戸(発)〜淡路島(泊)。4日 淡路島(発)〜神戸(帰宅)。両日とも快晴。
 釣名人の呼びかけに応え、バイクに一竿括り付けて午後に出発。1時間少々でオフ会の会場である淡路ワールドビレッジに到着するも、荷物を解く間もなく、淡路の海で夕食のオカズを釣りまくるゼェ〜☆ で、釣れる、釣れる、海底が釣れる。あとは「名人、ヨロシク (ー人ー)」
 今宵お泊りのメンバーは、himej-3さん、himej-3Jr.さん、SIGE OYAJIさん、イケメンさん、きたさん、Tacさん、遥々大分県からMineさん、ktm3さん、そして私KenG。AKUTAさんは笑顔とお土産を置いて早々に帰宅されました。
 11月の日暮れは早い、若干難儀しつつも炭火がいこり始めた頃、名人達が海から戻って来ました。そしてその釣果はJr.の華麗な包丁さばきで御魚鍋へと昇華、大分産新米の炊き立て御飯との共演、鍋の残り汁に「余っている食材やらハラペーニョやら何でも入れてしまえぇ〜♪」 ⇒ 闇鍋 ⇒ これが何故か普通に美味しかったりして。 ※備忘録:夜のキャンプ場で食べるイカ墨ご飯は本来の"黒さ"が映えずチョット残念。
 食後は恒例のファイヤー大会、酒のボトルは全て空(から)、星が綺麗やねぇ〜、24時就寝。テントではなくパオ(ゲル)宿泊にて、屋根あり、暖房あり、快眠。

= 鍋開始/暗闇鍋 =

 翌朝、夜明けとともに起床、肌寒い、卓上にはニャンコの足跡。又々難儀しながら火をおこしてコーヒーをすすり、お陽様が昇れば暖かくなってきました。所用のある方、遠方の方から会場を去っていかれ、燃えるモノはしっかり燃やしきって、「では、さようなら。又どこかで!」

= 足跡/解散 =

 家に帰ってシャワーを浴びて、昼食にカップ麺を1つ。

= 飛び出すえきそば =


☆ 2012年10月14日、第1回東海地区KLEオフ会ツーリング、長野県平谷村

 5時:神戸(発)〜阪神道〜名神道〜新名神道〜東名阪道〜伊勢湾岸道〜東海環状道・豊田平松IC〜8時:愛知県道39北東進〜8時半:((旧)足助町)〜10時:国道420南東進〜西三河中山広域農道北進〜国道153北東進〜11時半:(長野県平谷村)〜12時半:国道153南西進〜愛知県道39南西進〜13時半:東海環状道・豊田平松IC〜16時半:神戸〜バイク屋さん〜電車で(帰宅)。走行距離657km、燃費22.0km/L。晴のち曇一時雨。【走行ルート概略図】
 Webikeのコミュニティを覗いておりますと、東海地区でKAWASAKI・KLEのオフ会があるそうな、これは行かねばならぬ!
 夜明け前の高速道路を東へ東へ、KLEのノーマルヘッドライトは暗くて心もとないですが後付けHIDのお蔭で普通に走れます。暫く走ると空は明るくなってきたものの体温は奪われるばかり、伊勢湾岸まで走ればお日様光線で寒さは和らぎました。
 集合場所の愛知県豊田市(旧)足助町のコンビニには予定より1時間ほど早く到着。時間つぶしに近所を走っているとドバンッ☆ドバンッ☆と炸裂音、足助祭りだそうで足助八幡宮境内で若衆が火縄銃を連射しておりました。香嵐渓は未だ緑一色で紅葉が美しいのは来月でしょうか。

= 火薬装填?/煙モクモク =

 本日お集まりの皆様は、We Love KLE!!のメンバーである「すきやきなべさん」「masazooさん」「TmNさん」と私KenGの計4人、250cc×2台+400cc×2台です。自己紹介の後はお互いのバイクを囲んでの質疑応答時間、すきやきなべさんにオリジナルステッカーを頂きました、そのステッカーを早速ガソリンタンクに貼るのはTmNさん。皆さん基本的にDIY(Do It Yourself)だそうで、色々と教えていただきました。
 「じゃぁ、そろそろ行きましょうか。」と走り出す4台、全く土地勘が無い私は前から2番目、そして低速ワインディングをクネクネ&クネクネと快走♪ 景色を愛でる余裕はありませんでした(-w-; 国道を走る一般四輪車両もそこそこのペースで走っておりますのでストレス無くって楽しい〜。

= 集合場所にて/昼食場所にて =

 休憩中にmasazooさんとバイクを交換してプチ試乗会、ノーマル(?)のKLEに初めて乗った感想は「低回転域が力強いエンジン、ドッシリした乗り心地。」 ガバっとアクセルをひねってみたかったのですが止めました、私にはシートが高く、つま先ツンツン状態でして・・・
 お昼前に長野県平谷村ひまわりの湯(道の駅 信州平谷)に到着、何処も彼処もクルマとバイクで一杯です。昼食は(個人的にダイエット期間中につき)ざる蕎麦の単品のみ、カツ丼食いたかったヨォ。ツーリングは、この後がコースも景色も素晴らしいのだそうですが、「ここで失礼しま〜す、我がまま言ってごめんなさい、では!」
 何かと安全のために他のクルマの後ろを淡々と走る国道153、「なんだか変?」とバイクを停めるとヘッドライトが点いてない、コネクター等は外れていない様子、スイッチ類を触ると一瞬チカっと点灯するだけ、とにかく日暮れまでに帰らねば。大阪辺りでバイク屋さんに連絡を入れて、神戸まで戻ると雨、薄暗くなってまいりました。そのまま神戸を通過して小一時間でバイク屋さんに到着、バイクは預けることとして電車で帰宅。無事これ何より。
 走って、喋って、で、全然写真を撮ってなかったですワ・・・


☆ 2012年10月06日〜、秋の信州コテージ泊&オフ会、長野県

 6日 8時半:神戸(発)〜阪神道〜名神道〜中央道〜長野道・岡谷IC〜13時半:国道20南東進〜(諏訪市街地)〜国道142北東進〜長野県道67西進〜16時:キャンプ場(泊)。走行距離430km、燃費22.4km/L。晴のち曇、夜から雨。
 明日7日は知人のウェブサイト開設10周年記念ミーティングで、今日6日の夜は其の前夜祭だってんで、信州へ向かって走れKLE!
 長野県の諏訪湖畔で高速道路を降りて、まずはタケヤ味噌会館にて「具だくさんのとん汁100円」を食べて味噌と饅頭を購入。その後は松茸を探して街中をウロウロしましたが土地勘がないので見つけられず、食材少々と酒を買い足しまして、さて、祭の会場へ向かいましょう。

= とん汁/講習会 =

 今夜のお泊りは標高約1030mに位置するミヤシタヒルズオートキャンプ場、お集まりのメンバーは、凡そ到着順で、ヒメさん、シゲさん、イケメンさん、私KenG、Ryutaroさん、ktm3さん、AKUTAさん、ヨッチャンさん、MARUさん、まっさん、きくらげさん、の計11人。テントではなくコテージ泊なので、夕方から降り出した雨にもヘッチャラなのサ♪ 到着時間が遅かった皆さんは、真っ暗闇の中をずぶ濡れ状態で来られまして、よくぞご無事で。
 長い夜は、食って、飲んで、喋るだけぇ〜。知的好奇心を満たす有意義な時間の後は、酔っ払い同士の東西ツッコミバトル(ボケ無し)が展開、オモロイ! そうしているうちに日付が替わって、睡眠スペース確保のプチバトルも収まり「じゃぁオヤスミィ。」 ※ 備忘録:焦げたマツタケ御飯は焦げ臭いだけで意味不明(汗;

 7日 9時半:キャンプ場(発)〜長野県道67西進〜県道178(ビーナスライン)北進〜10時:(道の駅 美ケ原高原美術館)〜12時過ぎ:県道178(ビーナスライン)南進〜県道67(アザレラライン)西進〜県道63南進〜東山山麓広域農道南進〜13時半:長野道・塩尻IC〜中央道〜名神道〜阪神道〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離460km、燃費22.0km/L。曇のち晴。
 しっとり濡れた朝のキャンプ場、雨は止んでいました。ヒメさんは、所用で帰らねばならないそうで「お気をつけて。」 コーヒーを啜って後片付けをしていたら、そろそろ出発の時間ですナ、行きましょう。
 隊列を組んで走る県道67、濡れた路面には栗の毬が延々と散乱しておりまして「拾いたい!」ではなくって「危ねぇヨ!」 続くビーナスラインで標高を上げていくと、涼しいを通り越して冷たい寒い。そして到着した道の駅 美ヶ原高原美術館駐車場の標高は約1930m、霧で真っ白何も見えません、風が強い、気温はおそらく一桁か、ブルブルッ。

= 朝霧のコテージ/昼霧の駐車場 =

 極寒駐車場に集まった19台(人)にてRyutaroさん主催の『ありがとうベルガルダ!星に願いを10周年記念オフ』スタート、バイク(主に BT1100 )を取り囲んでの和やかな会話、お土産を配りまくる方々、その内に霧が晴れてお日様が顔を出し、記念撮影のためにバイクを並べ替えたり。お昼の12時になってオフ会は一区切り、私はお先に失礼します「ありがとうございました。では、また!」 もう一泊しようかな? 天気は微妙? 荷物満載で濡れた路面を走るのは恐いので帰りましょう、紅葉が美しい時季はもう少し先のようですし。

= 晴れてきた/お土産等々 =

 私KenGは、シツコイようではありますが、激烈ダイエット期間中でありまして「かつ丼は駄目でも蕎麦くらいなら大丈夫かなぁ?」との迷いを振り切り長野道へ。中央道ではしっかり雨に打たれたものの恵那山トンネルを抜けると岐阜県側は晴、かなりの渋滞もバイクの利点を活かしてスイスイのス〜イ。帰宅して、真っ先に体重を量って「うむ、殆ど増えてな〜い。」


☆ 2012年09月23日、カロリー消費目的ツーリング、兵庫県淡路島

 11時:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・淡路島南IC〜(淡路島沿岸を反時計回り)〜神戸淡路鳴門道・東浦IC〜16時:神戸(帰宅)。走行距離197km、燃費22.5km/L。曇りのち晴。
 近頃は減量にマジ取組中で、成果はそれなり。そんな中、昨夜からの雨が一応止んだところでフラっと出かけましょう、昼飯は「抜き」の覚悟で。
 曇り空の下を高速道路で一気に淡路島の南西端へ、道の駅 うずしおは丁度お昼の時間帯で人だらけ、缶コーヒー(ブラック)だけ飲んで退散です。
 空は青色、アスファルト舗装の広場にバイクを乗り入れて「誰か居ますかぁ?居るなら返事してよねぇ(と独り言)。」 返事が無いので久しぶりに「クルクル8の字」練習をば・・・う〜む、全く回れません、先ずはライダー自身のストレッチ運動からかな・・・あ!人影を発見、練習中止、さいならぁ〜。練習でのカロリー消費量はほぼ0(ゼロ)Kcal。
 秋の全国交通安全運動期間中でもありますので、目配り/気配り運転で無事帰宅。

= 風景×2 =


☆ 2012年08月25日、2012夏の締めくくりツーリング、兵庫県北部

 9時半:神戸(発)〜第二神明道〜加古川BP〜姫路BP〜播但連絡有料道・和田山IC〜国道312北進〜国道9西進〜国道312北進〜兵庫県道1北進〜国道178西進〜13時半:(香美町香住区)〜14時半:県道11東進〜県道9東進〜京都府道11東進〜国道178東進(丹後半島)〜17時半:綾部宮津道・宮津天橋立IC〜舞鶴若狭道〜中国道・吉川IC〜国道428南進〜20時:神戸(帰宅)。走行距離450km、燃費21.3km/L。晴。
 お盆も過ぎて朝夕は少し涼しく感じるこの頃、朝6時に目覚めたってのに、なんで出発時刻が9時を過ぎるのか、不思議やね〜?
 自動車専用道路を和田山ICで降りて、気の向くままに北へ。要所要所で目に付くのは「床瀬そば」の看板、「床瀬そば」と言えば何度か訪れたことのあるあの御店と思っておりましたが、今や床瀬地区はお蕎麦屋さんだらけ・・・今日の私は通過するだけです。
 予て懸案の旧香住町に着いて、昼飯は香住丼。目星をつけていたお店は「準備中」でしたので、ご近所の海鮮レストランかに八代れんが亭で「白いか丼1000円」をいただきました。食後は香美町海の文化館で涼みつつ缶コーヒー休憩、数百体のお魚剥製が壁にビッシリ展示されているのはチョットきもかった・・・

= 白いか丼/海辺T =

 海辺のワインディングを東へ東へ、山陰の海岸はジオパークに認定されていようがなかろうがいつも美しい。お盆明けで通行車両が少なかったこともあり、納得するまで気持ち良く走れました。そろそろ稲刈りが始まっております。

= 海辺U/稲穂 =

 我がKLEは乗り始めてから苦節3年、アチコチ調整を繰り返して「やっと完成した」ような気がします。今なら「BMW・R1200GSと交換してあげようか?」と言われてもキッパリお断りできます(GSは、この手のモデルの「雄」として挙げたもので、他意はございません)。でも、KTM・690DUKEとなら悩むなぁ (w;


☆ 2012年07月28日、涼を求めて山へツーリング、奈良県南部

 7時:神戸(発)〜阪神道〜西名阪道・香芝IC〜国道168南進〜国道166南進〜国道24南進〜国道309南東進〜国道169南進〜国道425西進〜(十津川で迷走)〜国道168北進〜国道24北進〜南阪奈道・葛城IC〜18時:神戸(帰宅)。走行距離419km、燃費20.2km/L。晴。
 今日はイイ天気で朝から暑い、紀伊半島にでも涼みに行こうかな、濡れタオルを首に巻いて出発。
 高速道路で大阪市街地をPASSして国道309へ、いや「酷」道309へ、私ゃぁこの道の天川村上北山村の区間が好きなのです、路面は継ぎ接ぎで路肩がアチコチ崩れていますけど普通乗用車でも走れます(決してお勧めはしません)。

= 中は素掘り/揺れます =

 標高が上がれば暑さも和らぎ快適です。川迫川渓谷は水が綺麗だぁ、釣りや水遊びの家族連れも大勢居ます。しかし、その先の行者還トンネル付近では全く誰ともすれ違いませんでした。

= 四段構え/若干雲が =

 国道169へ抜け出てドチラへ行こうか、大台ケ原も涼しそうですが・・・もう少し南へ走りましょう。何か食べようか、と停まった道の駅 吉野路 上北山のレストランはお休みでした、残念。
 国道425を西へ、災害復旧工事のダンプカーもこの「酷」道をガッシガシ走ってます、が、大人しく後ろについて走っていれば皆さん必ず道を譲ってくれました、アリガトさん♪ 古屋宿の水は飲めるかどうか不明なれど一口だけ飲んでみました・・・大丈夫みたいです。

= たらの木/古屋宿の水 =

 道の駅 十津川郷には足湯がありました、春先や晩秋なら嬉しいですけど。昼食は、駅内の「そば処 行仙」でざる蕎麦750円と炊き込みご飯250円をいただきました。

= 足湯/蕎麦 =

 十津川村の後は、「〜(旧)龍神村〜有田市〜」と走ろうと考えていたのですが・・・道に迷いました(新しい道/トンネル/橋などアチラこちら工事中なのに私の記憶にある風景は古いママなので、と言い訳させてください)・・・工事現場の交通誘導員さんに道を教えていただいて、そろそろ時間も頃合いなので真っ直ぐ帰ることにしまぁ〜す。国道168ではパラパラっと雨に降られました。
 山を下って五條市まで来ると、暑ぃ〜。自宅に戻ってジャケットを脱ぐと、赤色のTシャツに白色のスジが多数、汗が乾いた跡の塩分でした。


☆ 2012年06月23日、飯を食わぬも修行ツーリング、三重県名張市

 神戸(発)〜阪神道〜西名阪道〜名阪国道25・小倉IC〜奈良県道127南進〜県道781東進〜国道165東進〜三重県道543南進〜県道567南進〜(赤目四十八滝)〜県道567北進〜県道784南進〜県道81南進〜国道369西進〜県道28南進〜国道166西進〜県道16南西進〜国道370西進〜国道169西進〜国道370西進〜国道24南西進〜国道310北進〜(大阪府河内長野市辺りを迷走)〜阪神道〜神戸(帰宅)。曇一時晴。
 バイクでは暫く東へ向かって走っていないなぁ、とか思いまして、やって来ました三重県名張市赤目四十八滝。此処でマイナスイオンを浴びて名張牛汁を食べよう! ってな企画でした。が、誘導員さんのすげない応対にバイクを停めることなく、ハイ、サヨナラ。
 奈良県曽爾村の県道784号線の何処かで小休憩、道端にはワラビやミツバ等々が密生、赤く小さな野イチゴを一つ摘まんで口へ入れますと仄かに甘味を感じました。

= 小休憩 =

 その後は気の向くままにウロウロ、県道28は「険」道のレベルでしょうか、大台ケ原も念頭にあったのですが交差点を通過してしまいまして、まぁイイか、帰りましょう。
 国道310で大阪市街地を目指しますと河内長野付近で道に迷うのが恒例でございまして、今日も半時ほど迷走してしまいました、じっくり地図を確認しながら走れば良いのでしょうけれど面倒くさいですし (苦笑


☆ 2012年06月10日、KLEパタパタツーリング、兵庫県佐用町

 10時半:神戸(自宅)〜第二神明道〜加古川BP(バイパス)〜姫路BP〜太子竜野BP〜国道179北進〜国道373北進〜兵庫県道556北進〜国道429東進〜国道29南進〜県道8東進〜国道312南進〜播但連絡道南進〜姫路BP〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離274km、燃費21.4km/L。曇のち晴。
 先月(5月19日)に整備を終えてから我がKLEはとても快調です(外見は相変わらずボロい)、貴重な梅雨の晴れ間、仕上がり具合の確認に走らねば。
 バイパス道を西へ、いつもの休憩ポイントである姫路バイパス別所パーキングエリアは工事が終わって某コンビニになっておりました、開店祝いにと早い昼飯に食った「三元豚の豚カツ定食680円」は普通に美味かったです。
 午後になると陽が射してきて、暑い、そして湿度が高い。「酷」ではない3桁国道を北上して、やや「険」な県道556を進み、一応本日の目標地点である兵庫県佐用郡佐用町若洲を進みますが、コンクリート舗装道上は濡落葉や鋭利な落石で覆われてまいりまして、撤退。県道まで戻って他の枝道にも入ってみましたが同じ様な状況でした。

= 撤退其の1/撤退其の2 =

 県道556の兵庫/岡山県境は地図では「奥海乢(おねみのたわ)」、現地の石碑には「希望峠」、「希望」と名付けた先人の思いは私には解るような解らないような? ベルピール自然公園駐車場から下界を眺めていますと、突然「リュバンベールの鐘」が鳴ったのでビックリしてしまいましたトサ。

= 希望峠/眺望良 =

 その後、クネクネ道をじっくりと走ってKLEの仕上がり具合を確かめました。フロント足周りは、微少作動域の動きが繊細で、大きく沈み込むとしっかり踏ん張る、非線形コイルスプリングと柔らか目のオイルの組み合わせかなぁ? エンジンは、アイドリングが安定し、中回転域が滑らかになり、使える高回転域も500rpmほど伸びました。特に、3500rpm付近でじんわりアクセルを開けた場合に、以前はバシャバシャっと回転上昇していたのが、今はパタパタっと回ります、フリクションが少ない感じは(少しだけ)BMWに似ているような気が。OK! 帰りましょ。


☆ 2012年05月19日〜、ラブ・ジ・アースミーティング18th、福井県高浜町

 19日 神戸(自宅)〜福井県高浜町(泊)。晴のち曇
 バイク屋さんから「KLE400の整備が出来ました。」と連絡があり、引き取りに行くために乗った電車が「事故で運転打ち切り」とのこと、どうしましょう・・・久しぶりに乗ったKLEは、フロント足回り/エンジン腰上/キャブ等々が調整されて、一段と気持ち良く走るバイクになっていました。「さぁ、行こうか。」
 神戸はよく晴れていて「暑ぃ!」けれど、北へ向かうほどに空は曇り肌寒くなってきました。予定より早く高浜町に着いたので、明日の作業場所である釈迦浜へ下見に行ってみると「ううっ、これはエライことになってますワ。けど、何とかなるでしょ、きっと。」
 今夜のBBQ大会にお集まりの皆様は、イケメンさん、ヒメさん、私KenG、AKUTAさん、ktm3さん、Ryutaroさん、まっさん。机上に並ぶ食材と酒各種の中、一際輝くは黒龍酒造純吟三十八号♪ 宴会は和やかに始まり、しかしヒメさんは帰宅せねばならないそうで、残念。残りのメンバーは、飲んで、食べて、又飲んで、手作りオニギリを頬張って、ついにお披露目ギターマンの熱唱! そして・・・周囲は蛙さんたちの合唱、炭火は小さくなり・・・寝袋並べて就寝 zzz

= BBQ会場/笑うギターマン =

 20日 福井県高浜町〜神戸(帰宅)。薄曇り。
 爽やかな朝の目覚め、空は薄曇り、天気が良すぎても大変なのでこれ位で丁度良いかな。朝食をご馳走になって「では、行ってまいります。」
 で、やって来ました「ラブ・ジ・アースミーティング18th」、バイク乗りによる海岸清掃ボランティアで高浜町では2年ぶりの開催です。「あっ、Mikiさん。お早うございます、がんばりましょう。」 作業予定の海岸は、私は昨日下見に来てますので心の準備が出来ていましたが、物凄い量の漂着ゴミです、でもコチラだって600人?くらい居ますからね。スタッフさんからは「流木や海藻は多すぎるので手を付けず、人工物を回収してください。」との説明、OK、やりまっセ。
 1時間半で作業終了、と言うよりも私の体力が終了(汗; 海岸は、流木等は残っているけれど、怪しい色/形の漂着物が無くなって自然な風景になっております。乾いた喉にお茶がウミャァ〜、地元グルメの高浜白波ドッグは食べる度にバージョンアップしています♪

= 清掃作業風景/サンド&ドッグ =

 午後はメインステージで、トークショー、チャリティオークション、ジャンケン大会など。増田智義選手のモタード・デモ走行はド迫力でみんな見惚れてしまいました(ショボい写真しか撮れなくて御免なさい)。じゃぁ、そろそろ引き揚げましょうか。こういう催しに参加できる機会を与えてくださったスタッフさんや地元の方々のご苦労に感謝を忘れず「それでは、また。」

= ステージ/デモラン =

 帰宅して、腕やおでこは勿論のこと、頭頂部が日焼けでヒリヒリするのはご愛嬌(T_T


☆ 2012年04月28日〜、九州キャンプツーリング(オフミ)、熊本県阿蘇郡

 28日 6時:神戸(自宅)〜山陽道〜九州道〜大分道・玖珠IC〜国道387南進〜国道442東進〜16時半:キャンプ場。走行距離723km、燃費20.7km/L。快晴。
 ゴールデンウィークの初日、朝日を背に受け、いざ走れよ、九州目指して。しかし、朝は結構涼しいんだけれど、昼は暑いね〜。九州の地に着いて、高速道路を玖珠インターチェンジで降り、道の駅 童話の里くすで食材を少し買い足し、キャンプ地のゴンドーシャロレーに到着。いやぁ〜見晴し抜群ですなぁ、オフロードコースも併設されていますのでレンタルがあればチョット遊んでみたい気もします、怪我の元ですけど。
 今日お集まりの皆さんは、Ryutaroさん、イケメンさん、Mineさん、ktm3さん、AKUTAさん、ヒメさん、そして私KenGの7人。ワイルドに、飯食ってぇ、火ぃ熾してぇ、飲んでぇ、喋ってぇ、星空を見上げていたら日付が変わりました。何にせよ、地元の新鮮素材は「旨い!」 自戒:テキトーに作った料理はそれなりの出来にしかなりません。

= 歓談中/延焼中 =

 29日 9時:キャンプ場〜国道442東進〜国道57南進〜国道502東進〜大分県道7南進〜国道218南東進〜宮崎県道6北東進〜国道326北進〜県道39東進〜国道10北東進〜国道217北進〜国道219西進〜19時前:大分港。走行距離283km、燃費21.1km/L。晴のち曇。
 日の出前に起床、消えた火を再度熾して、みんなでグダグダしているところへ田舎道さんが到着して更にグダグダ。これからどうしますかねぇ? 観光地は混雑してるでしょうし、明日の天気は不安定なので大分港から今夜のフェリーで帰ろうかな、てなこと言ってる間に時間は過ぎて「では、ぼちぼち行きましょうか」と、いつもながらの現地解散。

= グダグダ/ぼちぼち =

 今日は有名観光地は避けて走りましょう。高千穂町方面へと向かう県道7は1.5車線舗装林道で、集落ごとに「緊急災害時のヘリコプターによる救出場所」があります、確かにこの辺りだとヘリ以外に手段はないですよネ。猟銃片手の猟師さんの狙いは何なんでしょうか。
 高千穂の街はスルーして、進路反転、県道6を北へ、こちらも1.5車線舗装林道。山を越えて「ととろ」バス停にバイクを停め「さて、この後どうするか?」と振り返ると荷物用ネットに挟んでいたはずの「ツーリングマップル2009九州沖縄」が無い、戻って探す気力も無い、九州の土に還ってもらいましょう。

= ヘリポート?/「ととろ」バス停 =

 手元にある地図は高速道路SA無料配布の九州全図だけなので、欲張らず海沿いに大分港を目指すことにします。遅い昼食に道の駅 やよいで食べたアジフライは美味しかった、尻尾まで食べてしまいました、ソースは不要です。そして、ガソリンスタンドのお兄さんお勧めの国宝 臼杵石仏では、冬用ジャケットで石段を昇降して汗だくに。空は、いつ雨粒が落ちてきてもおかしくないような雲に覆われています。

= アジフライ/石仏様 =

 佐賀関を通過して大分市街地に近づくと通行量が増えてきまして、時間を気にしながらバイクを走らせ出航30分前に大分港到着、雨には振られず、フェリーさんふらわあは定刻の19時15分に出航しました。

 30日 6時半:神戸港〜神戸(帰宅)。曇。
 5時起床、フェリーは凪の瀬戸内海を東へと進んで定刻の6時35分に神戸港着岸。街を走っていたら何処からかパンを焼くイイ香りがして、とても「神戸らしい」と思いました。帰宅して、ジャケットを脱ぎ捨てると傍の空気清浄機が自動スタート、気にはしていたもののヤッパリ臭いかぁ、洗濯してみようかナ。


☆ 2012年04月08日、春の寒暖ツーリング、岡山県津山市

 9時:神戸(自宅)〜国道428北進〜中国道・吉川IC〜舞鶴若狭道〜北近畿豊岡道・和田山IC〜国道312南進〜国道429(国道29経由〜国道373経由)西進〜津山広域農道西進〜岡山県道6北進〜(津山市加茂町)〜県道68南進〜津山広域農道東進〜国道53南西進〜中国道・津山IC〜中国道・吉川IC〜国道428南進〜18時:神戸(帰宅)。走行距離450km、燃費22.2km/L。快晴、最高気温13度。
 遅い桜もほぼ見頃なれど平年よりは低い気温、春秋用グローブを手に表に出てみて、引き返して冬用グローブにチェンジしました、では、岡山県津山市へと参ろうぞ。
 神戸市街地から国道428を北へ走って中国道へ、うん? 何故道路標識が「→大阪」なのか、ぼんやりしていて道を間違えました、まぁイイか。舞鶴若狭道〜北近畿豊岡道を経て、久しぶりに国道429を西へ走ります。山の中の「あの巨大構造物は?」神子畑選鉱場跡でした、私の記憶の中では「森に帰りつつある廃屋」でしたので、周囲がきれいに伐採され建屋が取り壊されている今、同じ物件だと気が付くのに時間を要しました。一宮と波賀の町境である「高野峠」の手前には通行止の看板が多数、峠付近は一車線コンクリ舗装道で季節がら残雪と濡落葉が散りばめられていましたが酷道好きには問題無かろうかと。

= 選鉱場跡/高野峠 =

 まだまだ続く国道429、山の麓では桜が満開、バイクを停めれば何処からか聞こえるホーホケキョ、燕さんもピューっと飛んでいます、冬用グローブの中が汗ばんできましたネ〜、東粟倉工房でお土産に大福餅を買いました。
 さてさて、本日の最終目的地である荒坂峠は、そこへ至る県道68が非常に分かりにくい。そして峠付近の数百メートルは濡落葉の超絶勾配舗装道、私の過去歴の中でクルマが通行できる県道として「険しさMAX」認定です。

= 彷徨中/荒坂峠 =

 ふぅ〜、日当たりの良い峠には一体のお地蔵さん、云われがあるみたいですけど・・・さぁ、帰りましょ。


☆ 2012年03月25日、春恋しいツーリング、兵庫県淡路島

 10時:神戸(自宅)〜神戸淡路鳴門道・東浦IC〜(淡路島沿岸を時計周りにほぼ一周)〜神戸淡路鳴門道・北淡IC〜15時:神戸(帰宅)。走行距離219km、燃費25.2km/L。晴/曇/一時雨、最高気温10度。
 3月も終わりだと言うのに春は何処に? よい天気なので四国へ渡ってさぬき市うどんを食べましょうかネェ〜。と、走り出しましたものの、明石海峡大橋の上は西風強く、怖ぇ〜寒ぃ〜。はい、四国行きは止めました。
 淡路島に着地しまして、さてさて、どうしたものか。ん〜っと、何も思い浮かばないので取り敢えず島の東岸を南へ、空も海も青くてノンビリ走るのも良し、潮の香りがするのは海の中でも何かが目覚めようとしているのでしょうか。道の駅 うずしおは、満車満員で、缶コーヒーだけ飲んで退散です。島の西岸では、曇り空から時々雨っちゅうかミゾレっぽいのも落ちてきて、強い風で波頭は白い。腹が減ったけど心ときめく店構えは見当たらず、もうイイや、帰ろう。
 今日初めての固形食は淡路サービスエリアの玉ねぎホットドッグ350円、あ〜温かい、美味しい・・・

= 淡路島南東岸/淡路島西岸 =


☆ 2012年02月19日、寒々御近所ツーリング、兵庫県淡路島

 11時:神戸(自宅)〜神戸淡路鳴門道・淡路IC〜兵庫県道31(淡路島西岸)南進〜県道46南東進〜県道76南進〜(洲本市由良)〜県道76北進〜国道28北進〜神戸淡路鳴門道・東浦IC〜15時半:神戸(帰宅)。走行距離175km、燃費24.3km/L。晴、最高気温8度。
 比較的爽やかな目覚め、今朝の最低気温は△1度、お日様が高く↑高く↑昇るのを待って出発。
 いやぁ〜エエ天気でんなぁ、けんど明石海峡大橋を渡る風がチメタァァァイ、海面に陽射しが☆キラ☆キラ映えているのは春っぽいんですが。淡路島に着地すれば、落ちるスピードに反比例する体感気温、咲き始めの菜の花の淡い黄色も瀬戸内の凛々しい蒼色も美しい、山の北斜面には残雪も。
 昼飯に淡路島ぬーどるを食べようと目星を付けていたお店には「コミック」や「インターネット」の看板、はい、サイナラ。冬でなければ昼飯抜きもOKですが、この季節に空腹は耐えられません。そこで、播磨灘沿岸から大阪湾岸へ淡路島を横断して新島水産を訪店、しかし海鮮メニューで冷え切った身体を温めるのは難しいかな。通りすがりのしらさぎの宿でエビフライランチ850円と味噌汁200円を注文したものの此処は牛肉がメインの店なのでした、残念。
 早う暖かくなりませんかな、体もタイヤも温めて楽しく走りたいです。

= ALONE =


☆ 2012年02月12日、今年お初のツーリング、岡山県備前市

 9時:神戸(自宅)〜第二神明道西進〜(バイク屋さん)〜10時半:加古川BP西進〜姫路BP西進〜太子竜野BP西進〜姫路西BP北進〜山陽道・備前IC〜12時:国道2西進〜(カレー屋さん)〜13時:国道2東進〜岡山県道260南進〜国道250東進〜(寄り道しながら)〜兵庫県道442北進〜県道441北進〜国道2東進〜太子竜野BP東進〜17時:神戸(帰宅)。走行距離294km。晴時々曇。
 去年の秋からKLEの調子が少しづつ悪くなってきまして、けれど寒いのでバイク屋さんまで走るのが億劫でした、が、KenG:「スンマセ〜ン、調子悪いんですけど・・・」、バイク屋さん:「はぁ〜んんん、ふんふん。これで・・・暫く様子を見てもらえますか。」、KenG:「ほんじゃぁ、様子見ぃで、ちょっと走ってきます。」
 本日の予想最高気温は10度、陽にあたりながらゆっくり走る分には我慢の範囲内ですけど、曇天の高速道路を走り続けるのは寒い、膝や指先が痺れます、たこしお焼きそばを食いに岡山県倉敷市児島まで走るのは止めました。
 昼食は備前市内のCurry & Cafe Shibabe備前カレーの「味:辛口、量:多め」、甘味や酸味とのバランスを考えれば「辛口」はベストな選択ではなかったかも。ちなみに、明るく上品な店内に、私のごとき小汚いバイク野郎は相応しくありません。

= 備前カレー/焼きカキ =

 バイクの調子は良い、なので海沿いのワインディングである国道250「はりまシーサイドロード」を走って帰ることにしました。この季節は、アチコチに「牡蠣」のノボリが立っておりまして、道の駅 みつで焼きカキをば・・・焼きカキ評論家(-w-; のKenGとしましては指摘しておきたい点がいくつかありますが、それはさて置き・・・美味いです、いくつでも食えます・・・あぁ〜ビール飲みてぇ、ってのは我慢しまして、さぁ、帰りましょ。


☆ 2011年11月26日、冬が来る前にツーリング、兵庫県山間部

 11時:神戸(自宅)〜国道428北進〜中国道・吉川IC〜舞鶴若狭道・春日IC〜北近畿豊岡道・和田山IC〜13時:国道312北進〜国道9西進〜(昼食)〜14時:国道9西進〜兵庫県道714南進〜県道48西進〜国道29南進〜姫路西BP〜太子竜野BP〜姫路バイパス〜加古川BP〜18時:神戸(帰宅)。走行距離324km、燃費24.2km/L。快晴。
 2011年も残り僅か、今年はアンマリ走ってませんね〜、タイヤの空気圧他をチェックして、え〜っと何処へ行こうか。出発時刻が遅いので、一応「兵庫県北部の香住で何か旨い物を食べることを目指しつつ日暮れまでには帰宅する」ことにしました。思えば香住って通過するばかりで街で停まったことが無いかな?あるかな?
 舞鶴若狭道を北へ、そして北近畿豊岡道を西へ、国道9を走りながら「目的地の香住まで行くと日暮れまでに帰宅できない」と悟り、道の駅 ようか但馬蔵で暖かいうどんを食べまして、進路反転。

= ざんざこうどん/天滝まで2km =

 濡れ落ち葉の三桁険道をクネクネ走って、通りすがりの天滝までの「徒歩2km」は私には無理! 国道29は日なたは塩カルで真っ白、日陰は湿気って路面黒々、気温は一桁で吐く息が白い。今年の秋は「綺麗な紅葉」を見ずに終わっちゃったようです。さぁ、帰りましょ。


☆ 2011年10月29日〜、釣りオフ2011、香川県小豆島

 29日 9時半:神戸(自宅)〜第二神明道〜加古川バイパス〜姫路バイパス・中地IC〜フェリー(11:15姫路港発〜12:55小豆島・福田港着)〜香川県道246西南進〜県道29西進〜県道27西進〜県道26南西進〜県道252東南進〜国道436西進〜県道250南進〜14時:キャンプ場着。晴のち曇。
 晴天の姫路港からフェリーに乗って100分後には小豆島の福田港に着岸、島の沿岸部は昨年8月28日のツーリングでグルリと周ってますので、今回は内陸部を走ろうかと県道246でグングン標高を上げていきます、薄曇りでなければ瀬戸内の絶景を拝めそうなのですが今日は残念、紅葉もまだまだ。
 14時に今夜の宿泊地である小豆島オートキャンプ場に到着、受付の方と世間話をしていますとktm3さん登場、オートキャビンに荷物を置いて既にktm3さんが竿を出しているポイントへ繰り出します。釣具屋さんで地元スペシャルの仕掛けと餌を買って、さぁ、夕食のおかずを釣りまくるゼ! そして日暮れ近くに納竿、私ぁ街のスーパーマーケットで食べ物を買ってキャンプ場へ戻ることにします(汗;
 キャンプ場には朝から島を散策しまくったRyutaroさんが既着、暗がりの中、アテを摘まみながら夕食を始めつつのタイミングで発起人のひめさんも到着、釣果のお魚さん達はひめさんが華麗なる出刃捌きで次々とオカズに変えていきます。合計4人はシトシト落ちる雨しずくを大樹の下で凌ぎつつ腹を満たし喉を潤していくのでありました。

= いざ出航/身捌き中 =

 30日 9時:キャンプ場発〜香川県道250南進〜県道251北進〜国道436東北進〜フェリー(11:40福田港発〜13:20姫路港着)〜姫路バイパス中地IC〜(バイク屋さんに立ち寄って)〜16:30神戸(帰宅)。小雨のち雨。
 おばみょ〜ごばゃいましゅ〜(飲み疲れ)、昨夜からの雨は降っているような止んでいるような。早朝の山間に「ブキィー、ブキィー」と響くのは鹿さんの鳴き声、姿は見えませんがかなり近くに居ますヨ〜。コーヒーを淹れて、ゆ〜〜っくりとした時間を過ごし、ゴミ類をしっかり分別収集して、ほなぁ、そろそろ引き揚げましょかぁ。道の駅 小豆島ふるさと村で集合写真を撮って現地解散、ひめさんから頂いたお土産は私的にヴェリーナイスでございました。

= 朝の時間/オリーブ =

 一人になって「さて、どうすっか?」 道の駅 小豆島オリーブ公園や某醤油蔵元は観光客が列を成していましたので停まらず、雨粒もしっかりしてきましたし、気分は完全に「御帰りモード」に。福田港到着はフェリー出航の1時間前、唯一の島グルメとして食べた梅本水産の「特上あなご丼950円」は表面サックリ中身しっとりで美味しかったです、焼きアナゴはお土産に買いました。

= 特上あなご丼/お土産各種 =

 雨の姫路港に上陸して、帰路の途中に馴染みのバイク屋さんに立ち寄ってしばし雑談、雨は止む気配もなくきっちり濡れて帰りました。2日間の総走行距離225km、燃費21.3km/L。KenG忘備録:ペペロンチーノ御飯 = オリーブオイル(艶)とガーリック(香)がキモ。


☆ 2011年09月24日、束の間の散歩V、高知県高知市

 9時:神戸(自宅)〜第二神明道〜加古川バイパス〜姫路バイパス〜太子竜野バイパス〜山陽道〜瀬戸中央道〜高松道・善通寺IC〜12時:国道319南進〜国道32南進〜(高知市)〜高知道・高知IC〜徳島道・土成IC〜国道318南進〜16時半:徳島県道12東進〜神戸淡路鳴門道・鳴門IC〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離634km、平均燃費24.4km/L。快晴。
 今日バイクで走らんで何時走りますねん!? てなツーリング日和で、何処へ行こうかな、何処でもイイから気持ち良く走れる処へ、鳥取県の大山にでも行こうかな、あららっ中国道を走らなアカンのにこの道は山陽道やんか、まぁええか広島県の尾道に行ってラーメンかお好み焼きでも食べよか、ああっけれど高知で「戻りカツオのたたき」も良さそうやなぁ、せやけどココントコ滅茶苦茶メタボっとるから昼飯を抜こうかなぁ、そやそやっ一食くらい抜いたって死にゃせ〜へんって、けれど南国サービスエリアでみそかつラーメン(780円)を食うてしもた、まぁエエやん夕食を抜いたら。
 家に帰って、晩飯もスパゲティを二人前食うてしもたでぇ、エエがなエエがな明日絶食したら。

= 高知三志士/高カロリー =


☆ 2011年09月10日、束の間の散歩U、兵庫県神戸市六甲山

 昼はセミさんの大合唱、夜はにキリギリスさんの独唱、今朝はKenGのお散歩、ハイ、いつもの六甲山です。蒼空の下を皆さん走ってますなぁ〜、人/自転車/オートバイ/クルマ、各々が其々のペースで、同じ道路上を。ちょっとばかし、ではなく、かなり危ない状態に思えました、あまり粘らずサッサと切り上げて帰りましょ。
 帰宅してみるとシャツが汗でべとべと、先日の台風12号の後数日間は涼しかったのにネ、スポーツドリンクが激ウマでした。

= 山上某所 =


☆ 2011年07月03日、束の間の散歩、兵庫県神戸市六甲山

 KLEに乗り始めてから2年以上経ちますけど、ぜ〜んぜん気持ち良く操縦出来ておりません。理由は色々思い当りますけど、結局はKLEを理解していない、もっと考えて「乗れ!」って事でしょう。天気予報では午後の降水確率が若干高めなので午前中だけのお散歩、と言えば行き先は六甲山です。
 六甲山の尾根筋(兵庫県道16)は紫陽花の季節、満開は来週くらいかなぁ、雨天が似合う花(?)ですけれどバイクに雨はご勘弁。

= 紫陽花見頃 =

 花見はソコソコに、他に通行車両も多いし さて、どうすっか? まずは片手走行(何方様も真似なさらぬように)、右手も放したら止まっちゃいますからね。しぜんと、@ニーグリップ(膝でなくても車体をホールド出来ればOK)、A上半身は常に荷重の中心に、B腕の力も抜いて、走るようになります、あと目線も忘れずにネ。慣れてきたらアクセルの開け閉めにメリハリをば、そうそう、少しイイ感じになってきました。そんなコトを繰り返しながら・・・気が付いたコトは「右コーナーで、右足をリアブレーキペダル操作から解放して踵で車体をホールドすることに専念させてみるとイイ感じで曲がれる。」 新しい発見があって、満足したので、さぁ帰りましょ。


☆ 2011年05月14日、リフレッシュツーリング、若狭湾方面

 9時:神戸(自宅)〜国道428北進〜中国道・吉川IC〜舞鶴若狭道〜綾部宮津道・宮津天橋立IC〜京都府道9北進〜国道178東進〜府道605〜(缶詰工場)〜国道178東進〜府道571南進〜府道568南進〜国道175東進〜国道27東進〜13時:(レストラン)〜14時半:福井県道16南進(旧道アタック)〜国道162南進〜京都府道19南進〜府道54南進〜国道372西進〜兵庫県道292南進〜県道75南進〜県道314南進〜県道316東進〜県道512南進〜県道17西進〜国道428南進〜18時:神戸(帰宅)。走行距離396km、燃費23.8km/L。快晴。
 4月末からの風邪が治ったようなイマイチのような・・・何かをキッカケに気分転換したいものです。で、走り慣れた「北」へと走り出しました。
 一応「此処へは行こう」と下調べしておりましたのは、酒飲みの知人から「絶品!オイルサーディン」と聞いていた竹中罐詰株式会社さん、来はしましたものの工場は造るところなのです。食料品店かスーパーマーケットなら売っているかなぁ? って、近所にはその類の店が在りません、では又の機会にでも。

= 燦然と建つ/若狭1600円 =

 昼飯は久しぶりにレストラン おこじょさんへ。メニュー最上段に「お急ぎのお客様はご遠慮ください。」と記載在るとおり皿が出てくるまでに1時間以上かかりました、ゆっくりとした時間を過ごすための店なのでソレはソレでいいんです(に、しても、量多過ぎでしょ)。
 若狭湾を離れて県道16を南へ、以前から気になっていた「大型○○自動車等通行止め」の枝道に進入してみました。おそらくこの道は県道16の旧道で福谷坂峠を越えるのでしょう・・・今日の状態で物理的に2輪車は走れそうですが、蜘蛛の巣等が酷くって私は峠の手前で引き返しました(苦笑

= 4輪車の轍あり =

 先日、車検のついでにバイクのヘッドライトをHID化しました、夜走らなくてもトンネルを通過するだけでその明るさを実感できます、もっと早くやっとけば良かった。


☆ 2011年04月16日〜、極寒花見キャンプ、滋賀県余呉湖キャンプ場

 16日 13時:神戸(自宅)〜阪神道〜名神道〜北陸道・木之本IC〜(買い物を少々)〜国道365北進〜滋賀県道33〜16時:余呉湖キャンプ場(泊)。走行距離204km、燃費22.4km/L。曇のち晴。
 前日までの予報に反して今朝の天気はまぁまぁ良し。キャンプの夕食に何を作ろうか? と考えながら近所のスーパーマーケットを覘いてみますと、目的のさんま蒲焼缶詰は売り切れでしてその他の缶詰販売スペースもいつもの半分以下、「パンが無ければお菓子を食べれば・・・」との言葉が脳裏を過りました(反省 そして、いつものようにダラダラした時間を過ごしておりましたら、もうお昼ではありませんか、さぁ出発。
 高速道路を東へ北へ、兵庫→大阪→京都までは寒くも暑くもなく快適に、しかし琵琶湖が見えた途端に体感気温は急降下、このままだと明日の朝がヤバい。木之本の街でオーバーパンツと高濃度アルコール燃料(人体用)を買い足し、では参ろうぞ。余呉湖畔の桜を満喫しながら目的地の余呉湖キャンプ場に到着しました。
 今夜の宿泊メンバーは、声掛け人&炎防人のktm3さん、減量の結果でヘルメットが緩いとお嘆きのひめさん、極寒花見キャンプ皆勤賞のイケメンさん、そして私KenGの4人です。予想通り夜は冷え込んだものの「その辺に落ちている木片は拾いたい放題」ってんで燃やせや燃やせ、体内にも固形燃料と中濃度アルコール燃料をガンガン流し込んで・・・そして日付変更線が天上を通り過ぎました。

= 燃 焼 中/祭の翌朝 =

 17日 10時:余呉湖キャンプ場(発)〜滋賀県道33東進〜国道365南進〜国道8西進〜国道303西進〜(渋滞で引き返して)〜11時:北陸道・木之本IC〜名神道〜阪神道〜13時:神戸(帰宅)。走行距離229km、燃費22.5km/L。晴。
 朝5時半、日の出直前に起床、寒さで寝ておられません、気温は1度か2度か、残り火を熾すとしましょう。ぼちぼち皆さん起き出しまして、ktm3さんからあのパンを一口もらいつつお湯を沸かしているところへ、お土産持参でMikiさんが目出度くも登場、仕上げは総帥ことRyutaroさん>登場、朝の早(はよ)うから「よ〜おこしぃ」です。計6人でコーヒー&近況報告のグダグダした時間を過ごし、湖畔の桜下で集合写真を撮って「では、また♪」 琵琶湖の西岸を南下するつもりで一人走り出したのですが、酷いお花見渋滞でして、木之本まで引き返して高速道路で帰りました。

= 朝食時間/全車整列 =

 帰宅時間が予定よりも大幅に早かったので、車検のためKLEをバイク屋さんに預けに行きました。パーツ交換を要する場合に種類によっては流通していない可能性がありますので、KLEが帰ってくるのは何時のことやら。あ、それと、私が着ている冬用ライディングジャケットが、昨夜煙で燻され続けたのが致命傷でしょうけど・・・・・とても臭い(苦笑


☆ 2011年04月10日、去り行く冬を追いかけてツーリング、兵庫県日本海側

 8時:神戸(自宅)〜第二神明道〜加古川BP〜姫路BP〜太子竜野BP〜姫路西BP〜国道29北進〜鳥取県道37北進〜(未除雪:引き返して)〜県道282西進〜県道39東進〜県道31北東進〜県道37北進〜県道155北進〜国道178東進〜兵庫県道261東進〜県道260東進〜国道178東進〜県道11東進〜京都府道49東進〜国道178東進〜府道17南東進〜国道312南進〜国道176北東進〜国道178東進〜宮津与謝道・与謝天野橋立IC〜綾部宮津道〜舞鶴若狭道〜中国道・吉川IC〜国道428南進〜18時:神戸(帰宅)。走行距離534km、平均燃費22.3km/L。快晴、最高気温19度。色々と考えさせられることが多い今日この頃です、何処か走りに行こうかなぁ、太平洋か或いは日本海でも眺めに。
 神戸から国道2バイパスを西へ、そして姫路から国道29を北へ。播磨平野は何処も彼処も春満開でして桜を初めとする色とりどりの花が咲き乱れております。でもねぇ、今日の目的は花見ではなくて走ることそのものなのです。
 道の駅 はがを過ぎて標高が500メートル程までくると日陰に残雪、国道29の旧道も未だ雪深く、更に標高を上げて鳥取との県境近くはまるで雪国のごとく(いや、此処は正真正銘の多雪地帯です)。

= 国道29旧道/鳥取県道37 =

 鳥取県に進入し、標高が下がるにつれて季節は急激に春に。このまま鳥取市まで行っても仕方がないので県道37へ、ハイっ、予想通り除雪されていなくて行き止まりでしたけど、快晴ポカポカ陽気での雪景色も乙なものです。

= 海は春色/不老の水 =

 日本海沿いを東へ。兵庫県道260(三尾御崎林道)は倒木や落石が多かったです、あと一か月程すればキレイに整備されるでしょう、「不老の水」は浮遊物が多かったので舐めるだけにしました。その後、城崎から久美浜にかけて他の走行車は少なくて気持ち良く走れました。お腹は空いているけれど停まりたくない、走り続けたい、そして走り続ける、と。15時を過ぎるとチョッピリ肌寒く感じてきまして、丹後半島まで周ると暗くなってしまいますし、帰ろうかな、帰りましょ。


☆ 2011年03月05日、春其処かしこツーリング、兵庫県淡路島

 11時:神戸(自宅)〜神戸淡路鳴門道・淡路IC〜兵庫県道31(淡路島西岸)南進〜県道88南進〜県道66南進〜県道46南進〜県道465南進〜13時:(先山:淡路富士)〜県道465東進〜県道469北進〜国道28北進〜(いづも庵)〜14時:国道28北進〜(猫美術館)〜神戸淡路鳴門道・東浦IC〜15時:神戸(帰宅)。走行距離153km。快晴。
 明石〜岩屋を結ぶタコフェリー無きあと、本州から淡路島へ渡るフェリーは大阪か和歌山から在る、と信じていたのにとっくの昔に無くなっていました、なんてぇこったい。最近は、高速道路を走る2輪車もETC装着が常識のようですので、私もそろそろ潮時でしょうか。
 大橋で明石海峡を渡ればソコは淡路島、海沿いを走っていますと、潮の香り、いかなごを煮る湯気、雑魚を天日干しする叔母様たち・・・今日は、極力ゆっくりと、道端の水仙の花を数えられる位のスピードで、春の日差しを感じながら走ります。
 海辺を離れて内陸部へ、行き先は先山(淡路富士)の山頂の千光寺で其処まで普通に走れます、最後の3桁道は険道レベルですけど。取り敢えずお寺さんの駐車場にバイクを停めてみたものの、人気(ひとけ)が無いので少考の後にササッと引き返しました。そう、よく考えたら、富士の山頂からは富士の御姿が見えない、なので、山の麓で「この辺りからならどうヨ?」って振り返ってみましたが、何処が富士山なんだか。畔道に今年初めて見つけたタンポポが収穫であります。

= 少考中/春一輪 =

 淡路島の東岸(国道28)へ抜け出まして、昼食は麺乃匠いづも庵、14時前でも駐車場はほぼ満車でした、注文した「玉ねぎつけ麺 華 880円」は楽しい、美味しい。突っ込み処もありますけれど、コレ位がホノボノしていて良いのかな。
 帰り道、国道沿いの魚屋さんで出始めのいかなごのくぎ煮を買ったら何だか満足してしまいまして、一応チェックしていた淡路市立中浜稔美術館は別の機会にとっておくこととし、淡路島を離れました。

= 玉ねぎつけ麺/いかなごくぎ煮 =


☆ 2011年02月06日、春仄かにツーリング、和歌山県紀の川市

 10時:神戸(自宅)〜阪神道・湾岸線〜関西空港道〜阪和道・海南東IC〜国道370東進〜国道424北東進〜和歌山県道10北進〜12時半:(紀の川市貴志川町)〜13時:国道424北東進〜県道3東進〜国道480東進〜国道370北東進〜国道371北進〜京奈和道西進〜国道24西進〜15時半:県道64北進〜阪和道・泉南IC〜関西空港道〜阪神道4号湾岸線〜17時半:神戸(帰宅)。走行距離335km、燃費21.5km/L。晴。朝はまだまだ寒いんですけど予想最高気温が15度と聞けば何処かへ行かねばなりません。
 春霞の大阪湾を右手に見ながら阪神高速道・湾岸線の走行車線を南へ、右バックミラーに小さく映っていた三菱ランエボがどんどん近づいてきて突然走行車線に戻ったと思ったら、その後ろに居た黄色ランボルギーニがグゥブゥワ〜ンと爆音轟かせ・・・更にその後ろから白色ベントレーが黄色との車間を詰めつつシュパァァァンと・・・。阪和道でもポルシェとカワサキZ1000がヤっていました・・・、うん、もう、春ですから(-w-;
 和歌山県で高速道路を降りた頃には気温も上がってきて、梅の花もちらほら、気持ちイイなぁ、走りに来て良かった。本日の第一目標地点は「和歌山県紀の川市貴志川町神戸」で、我が街「兵庫県神戸市」とは無関係でしょうけど、たま駅長で有名な和歌山電鉄の貴志駅があります、日曜日なので駅長さんはお休みでしたが。
 昼食は同じ町内のよってって貴志川店内の産直バイキングレストラン「八十八家」で、と考えていたのですけれど、丁度お昼時でお客さんがぎょうさん(沢山)並んでおられました、日を改めるとしましょう。

= 貴 志 駅/よってって =

 気温は更に上がってお日様が当たれば暖かいと思える程、山間部はまだ寒いかもしれないけど、ちょっとだけ峠道をクネクネ走っちゃおうかなぁ♪ で、県道3をくねくねぇ〜、まだ体も心もホグれていないので恐ぇなぁ。国道480をくねくねぇ〜、少しは乗れてきたかなぁ。
 国道370を走行中にフト見上げると山腹に小集落、家があるからには道もあるはず。バイクで強烈な勾配を上っていくと「笠木峠⇒」の標識がぽつぽつ、「峠」があるなら何が何でも越えねばならぬ・・・が、お墓の処で諦めました、その先に民家は無く路面は雪で覆われていましたので。※ 帰宅してから調べましたら高野山町石道につながる地道でした。

= 此処で退散/県道64右左 =

 和歌山県橋本市から西(和歌山市方面)へ、そして大阪方面へは県道64を初走行、高速道路と鉄道とが絡みつつ並走しているところが面白く、道の曲がり具合も私好み。さて、その県道の右左連続小コーナーにて、凍結防止剤でアスファルト路面が若干湿気っていたのかアクセルの開け加減にリアタイヤがズリズリ、「あっ、やってもうた!」、しかし何故かカウンターがビシッときまって、おつりもなく体制を立て直し次のコーナーへと・・・最初で最後、奇跡って在るんですネ (*^^*ゞ さぁ帰りましょ。


☆ 2011年01月30日、G散歩、兵庫県神戸市六甲山

 私のKLEは、昨年(2010年)9月に前後タイヤを交換しフロント足回りを大修正してから、峠道はメチャ楽しくなりましたが高速道路での安定性がイマイチでした。年明けにバイク屋さんにKLEを預けて、先週バイク屋さんへ引き取りに、その帰り道、KLEの直進安定性はバッチリでしたけど軽快感は如何なものかと・・・チョイと試しに走りに行かねばなりません。
 今朝といっても10時ごろ、市街地の気温は1度程? 六甲山の尾根道は標高700〜800mで気温はマイナス3度程? 幸い車道のアスファルト上に積雪は無かったので、ゆっくり走るぶんには問題なし。とは言うものの、操縦性は別物に変わっちゃってますし、タイヤもライダーもガチガチで、指先は冷えきってレバーを握るのも痛い。今日はサッサと下山するとしましょう、なんだかんだは暖かくなってからってコトで。

= 山頂バス停/大阪湾遠景 =

 上の写真の「六甲山頂」は、「六甲山」の最高標高地点とは5km程離れていますので、念のため。



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