クルマでGO!(〜2010年)
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☆ 2011年以後のドラレポ

☆ 2010年12月11日〜、イカvs牛骨ドライブ、鳥取県

☆ 2010年11月23日、食欲の福井グルメドライブ、福井県

☆ 2010年10月09日〜、静岡ドライブ、静岡県

☆ 2010年09月19日〜、釣りキャンプドライブ、福井県高浜町

☆ 2010年09月05日〜、四国のんびりドライブ、高知県高知市&徳島県三好市

☆ 2010年05月04日、GW懸案解消ドライブ、岡山県山間部

☆ 2010年03月21日〜、名古屋メシドライブ、愛知県名古屋市

☆ 2010年02月28日、津波警報ドライブ、高知県

☆ 2010年02月21日、ベタな奈良観光ドライブ、奈良県奈良市

☆ 2010年02月07日、オフロードドライブ、兵庫県 森林基幹道「笠形線」

☆ 2010年01月31日、鳴門うどんドライブ、徳島県鳴門市

☆ 2010年01月10日〜、お肌ツルツルドライブ、滋賀県おごと温泉

☆ 2009年12月27日、雪見ドライブU、徳島県

☆ 2009年12月20日、雪見ドライブ、福井県

☆ 2009年12月06日、ABC級グルメドライブ、福井県若狭地方

☆ 2009年11月22日、たまにはプチっとドライブ、紀伊半島

☆ 2009年10月18日、つるが観光物産ドライブ、福井県敦賀市

☆ 2009年09月30日、神戸風トルコライス、神戸市灘区

☆ 2009年09月19日〜、銀週間ドライブ、長崎県&佐賀県

☆ 2009年08月09日、お盆とは関係無いドライブ、福井県若狭地方

☆ 2009年08月02日、グリーン&ブルードライブ、兵庫県淡路島

☆ 2009年07月20日、鶏丼ドライブ、奈良県

☆ 2009年05月06日、淡路牛/牛ドライブ、兵庫県淡路島

☆ 2009年05月04日、気運上昇ドライブ、鳥取県西部

☆ 2009年04月10日〜、片道1000円失敗ドライブ、関東北西部

☆ 2009年04月05日、お花見ドライブ、福井県高浜町

☆ 2009年03月15日、熱々「せいろそば」ドライブ、大阪府堺市

☆ 2009年02月08日、同名の誼みドライブ、岐阜県神戸町

☆ 2009年01月02日、牡蠣食べ損ねドライブ、香川県高松市

☆ 2008年11月29日、岡山の秘境ドライブ、岡山県新見市

☆ 2008年10月26日、丹後縦貫林道ドライブ、京都府丹後半島

☆ 2008年10月13日、食欲の秋/歴史の秋ドライブ、愛知県名古屋近辺

☆ 2008年09月21日、美味い鰹は塩ドライブ、高知県高知市

☆ 2008年08月23日〜、国道371ドライブ、和歌山県「龍神温泉」

☆ 2008年08月10日、元祖イカ丼ドライブ、鳥取県「山田屋」

☆ 2008年08月03日、季節(夏)限定グルメドライブ、京都舞鶴/福井小浜

☆ 2008年07月27日、酷道157号ドライブ、福井/岐阜県境

☆ 2008年06月13日〜、温泉ドライブ、岐阜県下呂温泉・長野県白骨温泉

☆ 2008年05月05日、しっかりオフロードドライブ、福井県若狭町

☆ 2008年03月30日、花より大福ドライブ、徳島県佐那河内村

☆ 2008年03月09日、歌うアスファルトドライブ、和歌山県/奈良県

☆ 2008年01月27日、ハズしまくりドライブ、岡山/兵庫

☆ 2008年01月12日〜、青の国四国ドライブ、四国西部

☆ 2008年01月03日、新年ダラダラドライブ、高知県

☆ 2007年11月18日、と ある日曜日ドライブ

☆ 2007年11月11日、キノコのこのこドライブ、奈良県生駒市

☆ 2007年09月29日〜、チューンド by STIドライブ、高知県馬路村

☆ 2007年08月23日〜、レンタカーで東北ドライブ、宮城県/山形県

☆ 2007年08月11日〜、ヘイヘイホー439ドライブ、高知県足摺岬

☆ 2007年07月29日、一杯のコーヒードライブ、奈良県黒滝村

☆ 2007年07月28日、気の向くままドライブ、滋賀/三重県境

☆ 2007年07月15日〜、アウトドアドライブ、鳥取県琴浦町「一向平野営場」

☆ 2007年07月01日、三輪そうめんドライブ、奈良県桜井市・橿原市

☆ 2007年05月11日〜、揺れる想いでドライブ、石川県七尾/金沢

☆ 2007年05月04日、メチャ久しぶりドライブ、鳥取県智頭町

☆ 2007年02月24日、こんぴらドライブ、香川県琴平町

☆ 2007年02月09日〜、ベタな観光ドライブ、静岡県伊豆・神奈川県江の島

☆ 2007年02月03日、肉×2ドライブ、大阪市・奈良県御所市

☆ 2007年01月21日、サラダパンドライブ、滋賀県木之本町

☆ 2007年01月14日、麺×3ドライブ、大阪府池田市「〜ラーメン〜記念館」

☆ 2007年01月08日、日本一登頂ドライブ、徳島県徳島市「弁天山」

☆ 2007年01月02日〜、新年ドライブ、兵庫県豊岡市「城崎温泉」

☆ 2006年12月23日、えびめしドライブ、岡山県岡山市

☆ 2006年11月23日、牡蠣&饂飩ドライブ、岡山県&香川県

☆ 2006年09月08日〜、観光しまくりドライブ、島根県

☆ 2006年09月03日、思い立ってふらりドライブ、兵庫県北部

☆ 2006年08月25日〜、夏を惜しんでドライブ、三重・岐阜

☆ 2006年08月20日、走る為に走るドライブ、奈良県「大台ケ原」

☆ 2006年07月15日〜、スバル・ステラで初ドライブ、群馬県「草津温泉」

☆ 2006年07月02日、クルーズ・ラストドライブ、福井県内

☆ 2006年05月13日〜、ほっと一息温泉ドライブ、奈良県吉野郡天川村 「洞川温泉」

☆ 2006年04月30日、行き当りばったりドライブV、鳥取県大山

☆ 2006年03月12日、行き当りばったりドライブU、徳島県鳴門市内

☆ 2006年03月05日、行き当りばったりドライブ、奈良三重滋賀京都

☆ 2006年02月26日、ソースカツ丼ドライブ、福井市「ヨーロッパ軒総本店」

☆ 2006年02月12日、何が何でも温泉ドライブ、兵庫県篠山市「こんだ薬師温泉」

☆ 2006年01月29日、美味いよ高いよ蟹ドライブ、京都府宮津市

☆ 2006年01月14日、チャーシューまんドライブ、大阪市内

☆ 2006年01月08日、冬っちゃぁ牡蠣ドライブ、うどんは讃岐

☆ 2005年10月16日〜、のんびり温泉ドライブ、岐阜県「濁河温泉」

☆ 2005年10月10日、ススキ探しのドライブ、奈良県「曽爾高原」

☆ 2005年09月23日〜、地底探検ドライブ、山口県

☆ 2005年09月08日〜、温泉ドライブ、大分県とその周辺

☆ 2005年08月26日、蛸たこドライブ、兵庫県・淡路島

☆ 2005年07月30日、琵琶湖一周ドライブ、滋賀県・琵琶湖

☆ 2005年06月26日、アジサイ探してドライブ、京都府舞鶴市「舞鶴自然文化園」

☆ 2005年06月18日、針路変更!国道477を走破せよ、三重県四日市市「国道477」

☆ 2005年06月10日、ホタルは何処?ドライブ、京都府三和町「府道709」

☆ 2005年06月05日、足湯ドライブ、兵庫県市川町「笠形温泉せせらぎの湯」

☆ 2005年05月03日〜、GWドライブ、富山県立山/五箇山

☆ 2005年03月21日、またまた梅ドライブ、徳島県神山町

☆ 2005年03月13日、梅嵐ドライブ、奈良県月ケ瀬村

☆ 2005年02月20日、冬も終盤やっぱ「カニ」ドライブ、京都府宮津市

☆ 2005年02月05日〜、ストラットタワーバー装着ドライブ、岡山市「苫田温泉」

☆ 2004年12月24日、ランチに牡蠣ドライブ、兵庫県御津町「漁師料理 海宝」

☆ 2004年12月04日〜、やっと会えたぜ清水鯖ドライブ、高知県土佐清水市

☆ 2004年11月23日、地元観光ドライブ、兵庫県神戸六甲山周辺

☆ 2004年10月30日、秋を探してドライブU、兵庫県山間部をウロウロ

☆ 2004年10月11日、秋を探してドライブ、兵庫県氷上町「清住コスモス園」

☆ 2004年09月23日、沖縄本島初上陸ドライブ、沖縄県中南部

☆ 2004年08月27日、温泉ドライブ、紀伊半島「川湯温泉・勝浦温泉」

☆ 2004年08月22日、ラーメンドライブ、大阪府池田市「麺翁 百福亭」

☆ 2004年08月01日、ヒマワリ見物ドライブ、兵庫県南光町

☆ 2004年06月26日、ラーメンドライブ、滋賀県野洲町「来来亭・野洲店」

☆ 2004年06月12日、念願の鰹のたたきドライブ、高知県高知市「はりまや橋」など

☆ 2004年05月09日、厄払いドライブ、和歌山県「高野龍神スカイライン」

☆ 2004年03月07日、梅は咲いたかドライブ、和歌山県田辺市「田辺梅林」

☆ 2004年02月11日、クルーズの足回り交換ドライブ、兵庫県内あちこち

☆ 2004年01月10日〜、清水鯖(さば)食い損ねドライブ、高知県足摺岬など

☆ 2004年01月04日、ブラリと雪見ドライブ、兵庫県神崎町「砥峰高原」など

☆ 2003年12月20日、神戸初雪ドライブ、六甲山

☆ 2003年12月14日、いつの間にやら「冬」ドライブ、岡山/鳥取

☆ 2003年11月16日、不耕起水田見学ドライブ、滋賀県高島郡朽木村

☆ 2003年10月25日、紅葉を求めて日本最高標高国道ドライブ、長野・群馬

☆ 2003年10月11日、F1予選観戦ドライブ、三重県鈴鹿サーキット

☆ 2003年09月13日、中国地方横断ドライブ、山口県・島根県など

☆ 2003年09月07日、ススキ開花調査ドライブ、兵庫県大河内町「砥峰高原」

☆ 2003年08月31日、涼を求めて林道ドライブ、兵庫県生野町「生野峠」など

☆ 2003年07月19日〜、日本4島沿岸部完走ドライブ、東北地方

☆ 2003年07月06日、皿そばと活けだこドライブ、神戸市北区有野中町「お食事処・浪花そば」

☆ 2003年06月15日、毎年恒例ホタル見物ドライブU、京都府三和町「府道709」

☆ 2003年06月07日、毎年恒例ホタル見物ドライブ、兵庫県西脇市「県道36、細谷川」

☆ 2003年05月31日、台風が何ぼのもんじゃいドライブ、京都府「丹後半島縦貫林道」

☆ 2003年05月24日、未舗装路をどっこらしょドライブ、岡山県北部

☆ 2003年04月20日、四国グルメドライブ、高知中土佐「黒潮工房」・香川丸亀「一鶴」

☆ 2003年04月06日、淡路島リベンジドライブ、兵庫県淡路島論鶴羽山地近辺

☆ 2003年03月23日、病み上がりドライブ、京都府「丹後半島縦貫林道」

☆ 2003年02月16日、カニを食おうドライブ、京都府宮津市天橋立

☆ 2003年02月10日、クリームコロッケドライブ、神戸市兵庫区下沢通「レストラン・リーフ」

☆ 2003月02月08日、久々にやっちゃったドライブ、兵庫県淡路島

☆ 2003年02月01日、クルーズ退院ドライブ、和歌山市「県道65」

☆ 2003年01月31日、カニクリームコロッケドライブ、神戸市中央区三宮「ビストロ・ジロー」

☆ 2002年12月28日〜、年末年始をドド〜ンと九州ドライブ

☆ 2002年12月23日、そうめんドライブ、兵庫県龍野市神岡町「そうめんの里・庵」

☆ 2002年12月15日、日本そばドライブ、神戸市西区有瀬自動車試験場近く「し奈乃」

☆ 2002年11月23日〜、一丁行っとく?ドライブ、紀伊半島南部

☆ 2002年11月17日、地道探索ドライブ、岡山県牛窓地方

☆ 2002年11月16日、リベンジドライブ、福井県名田庄村「遊車道ビレッジライン」

☆ 2002年11月09日、積雪でスッタもんだドライブ、京都府美山町

☆ 2002年11月03日、紅葉を求めてドライブ、鳥取県「大山」

☆ 2002年10月28日、どろ焼きドライブ、神戸市西区玉津インター北辺り「Azia(アジア)」

☆ 2002年10月某日、うどんドライブ、兵庫県明石市明石警察署の南「一味来福」

☆ 2002年10月20日、紅葉を求めてドライブ、兵庫県一宮町「福知渓谷」

☆ 2002年10月14日、走ったことがない所を走ろう!ドライブ、岐阜/福井県境

☆ 2002年10月13日、走ったことがない所を走ろう!ドライブ、鳥取県東部「高鉢山」周辺

☆ 2002年10月06日、秋の大台ケ原ドライブ、奈良県「大台ケ原」

☆ 2002年09月21日〜、えりもの秋には何がある?ドライブ、北海道南部

☆ 2002年09月08日、たいやきドライブ、兵庫県姫路市二階町商店街「たいやき本舗・遊示堂」

☆ 2002年09月08日、蛸(明石)焼きドライブ、兵庫県明石市材木町「ふなまち」

☆ 2002年09月13日〜、一攫千金?ドライブ、新潟県「佐渡島」

☆ 2002年08月17日、四国の懸案解消ドライブ、「石鎚スカイライン&剣山スーパー林道」

☆ 2002年08月10日、半年点検の結果はどうなのドライブ、京都府舞鶴市

☆ 2002年06月23日、近場の林道探索ドライブ、兵庫県「峰山/砥峰高原」

☆ 2002年06月15日、バイクの仇をクルマでPartUドライブ、四国「剣山スーパー林道」

☆ 2002年06月09日、バイクの仇をクルマでドライブ、鳥取/兵庫県境「扇ノ山林道」

☆ 2002年06月08日、毎年恒例・蛍観賞ドライブ、兵庫県市川町近辺

☆ 2002年05月02日〜、GWなのでチョット遠くへドライブ、長崎県

☆ 2002年04月21日、こんなところにも林道ドライブ、兵庫県神戸市六甲山

☆ 2002年04月13日、行者還トンネル再びドライブ、奈良県南部

☆ 2002年03月24日、桜を求めて放浪ドライブ、山口県屋代島

☆ 2002年03月17日、シボレークルーズ4WDお試しドライブ、兵庫/鳥取県境辺り

☆ 2002年02月09日、鰹のたたきドライブ、高知県中土佐町「黒潮工房」

☆ 2002年02月03日、渓谷雪景色ドライブ、広島県「帝釈峡」

☆ 2002年01月27日、こんにゃく改め焼蛤ドライブ、三重県桑名市

☆ 2001年12月22日〜、行ったことがないので行ってみようドライブ、愛知県渥美半島

☆ 2001年12月16日、雪景色ドライブ、京都府丹後半島

☆ 2001年11月17日、紅葉を南へ追いかけてドライブ、徳島県

☆ 2001年10月14日〜、何が何でも紅葉ドライブ、白山スーパー林道・有峰林道

☆ 2001年10月08日、ボチボチ紅葉ドライブ、滋賀/岐阜県境「伊吹山ドライブウェー」

☆ 2001年08月26日、日本海側秋近しドライブ、岡山県蒜山高原

☆ 2001年08月12日、四国縦断ドライブ

☆ 2001年07月29日、またまた目的のないドライブ、鳥取県大山

☆ 2001年07月22日、目的もなく西へドライブ、島根県「おろちループ」

☆ 2001年07月20日、目的もなく北へドライブ、福井県越前海岸

☆ 2001年07月15日、久しぶりの太平洋ドライブ、高知県室戸岬

☆ 2001年07月08日、広島丼ドライブ、広島県

☆ 2001年06月24日、もみじ鍋食い損ねドライブ、兵庫県内

☆ 2001年06月17日、蛍見物ドライブ、兵庫県八千代町

☆ 2001年06月09日、日本最高標高道路ドライブ、岐阜県「乗鞍スカイライン」

☆ 2001年06月03日、ブラっとドライブ、和歌山県「高野山スカイライン」

☆ 2001年05月13日、ブラっとドライブ、京都府美山町「かやぶきの里・北村」

☆ 2001年05月04日、砂浜を走るドライブ、石川県能登半島「なぎさドライブウェイ」

☆ 2001年04月15日、北陸道(ほくりくどう)へ進路をとれドライブ、東海北陸道

☆ 2001年03月25日、災害視察、広島県呉市

☆ 2001年03月02日〜、行った事ないので行ってみようドライブ、千葉県&茨城県

☆ 2001年02月11日、牡蠣(カキ)ドライブ、岡山県和気郡日生町「海の駅・しおじ」界隈


☆ 2010年12月11日〜、イカvs牛骨ドライブ、鳥取県

 11日 10時:神戸(発)〜第二神明道〜加古川BP〜姫路BP〜太子竜野BP〜国道29北進〜鳥取県道41北進〜(鳥取市賀露町)〜14時:県道41南進〜国道9東進〜県道319東進〜(鳥取砂丘)〜16時:国道9東進〜17時:兵庫県:湯村温泉(泊)。走行距離235km、燃費15.0km/L。瀬戸内海側は晴、日本海側は曇一時雨。
 車に雪路用チェーンを常備しているけどタイヤそのものは冬用ではないので、日本海側へ行くのはラストチャンスかも? 兵庫県姫路市から国道29を北進し、鳥取との県境付近では路肩に雪、旧国道は走行車線にも積雪で「無理はしないでおこう。」

= 雪積る/イカ丼 =

 峠を越えて標高が下がるにつれて雪は失せ、昼食は鳥取市内の味覚のお宿 山田屋さん、以前にイケメンさんのブログで知った店で2回目の訪店です、「元祖いか丼 1029円」は変わらない美味さですが、1つだけ言わせてもらえれば、端数9円は何とかならんですか?
 食後は車で数分走って鳥取港 海鮮市場 かろいちを散策、山田屋さんが満席ならこちらで昼食のつもりでした。そして市場に隣接するとっとり賀露 かにっこ館(入館無料)は、小規模ながら工夫に満ちた楽しい施設です。
 鳥取と言えば砂丘、で、鳥取砂丘 砂の美術館(入館500円)へ、ちょうど寒冷前線が通過中でして、風が強ぇ〜、小雨が冷てぇ〜、飛砂で目が痛ぇ〜、展示してある砂像はなかなか見応えありました。

= 風雨に耐える砂像=

 兵庫県に戻り、今夜の宿は湯村温泉朝野屋さん、蛇口のお湯まで全て源泉だそうですが温度が高過ぎてそのままでは温泉卵を作るくらいにしか使えません(w? 夕食は蟹とビールで「もう食えねぇー。」

 12日 10時:湯村温泉(発)〜国道9西進〜(琴浦町)〜13時:国道9西進〜米子道・米子IC〜中国道・落合JCT〜中国道・吉川IC〜17時:神戸(帰宅)。走行距離362km、燃費14.7km/L。日本海側は雨、瀬戸内海側は晴。
 昨日からの雨は止まず、朝の露天風呂で過剰摂取カロリーを燃やしましょう、小雨が冷たくて気持ちがイイですね〜、半月後には雪でしょうか。
 チェックアウト時間ギリギリに宿を発って国道9を西へ、そして再びの鳥取県、立ち寄った道の駅 神話の里 白うさぎの駅長室では名誉駅長の白うさぎさんが鼻をヒクヒク、お土産に美人らっきょうチョコレートの他数点を買いました。

= 名誉駅長/無事脱出 =

 小雨降りしきる国道9を更に西へ、波打ち寄せる冬の日本海は何色と言えばいいのか言葉が思いつきません。海上の小岩に鳥居が祀ってあったので「何なの?」と海辺の駐車場へ車を乗り入れますと、地面の一部が砂地獄でして、あと1メートルほど海に近づいていたら助けを要するところでした。更に西へ、北栄町の海辺には発電用の風車が多数並んでいます、青山剛昌ふるさと館の前まで行きましたけど「名探偵コナン」に興味は無いのでスルー。
 さて、昼食の牛骨ラーメンすみれ飲食店で「ラーメン(並) 550円」を注文しました、う〜ん、スープは確かにギュウコツだぁ。。。 食後は、同じ町内にある大山乳業農業協同組合の直売所カウィーのみるく館でお土産を買い足しまして、さぁ帰りましょ。

= すみれ飲食店/ラーメン(並) =

 日本海側から長いトンネルで瀬戸内海側へ抜けると空は青色、正しく「冬」です。


☆ 2010年11月23日、食欲の福井グルメドライブ、福井県

 10時半:神戸(発)〜阪神道〜名神道〜北陸道・今庄IC〜国道365北進〜国道8北進〜福井県道201東進〜国道476北東進〜14時(池田町)〜国道476北東進〜(越前大野)〜16時半:国道158西進〜国道8南進〜国道417西進〜県道229南進〜17時半:(ジャムハウス)〜18時半:県道28南進〜県道2東進〜北陸道・武生IC〜名神道〜阪神道〜21時半:神戸(着)。走行距離587km、燃費12.8km/L。瀬戸内は晴、日本海側は曇一時雨。
 秋かぁ〜、夏過ぎからの努力で減少傾向にあった身体の重さが反転増加傾向に。えぇ〜い、massanのブログで紹介されていた「おろしそば」を食べに行くかぁ! で、高速道路を巡航しまして北風吹きすさぶ福井県へ。そして池田町役場のすぐ傍に在るそば処 一福に入店し、おろしそばの「塩だし」「醤油だし」「生醤油」の三種類を乱れ食い(w; 店員さんの「よ〜く混ぜてからお召上りください」との言葉に従いぐっちょんグッチョンかき混ぜて、一杯めは「塩だし」:おおっ何だこれは、美味いのは間違いない。二杯めは「醤油だし」:最初の「塩だし」の印象が強烈で「醤油だし」の味が判りません。三杯めは「生醤油」:流石におなかも張ってきて・・・私的には「生醤油」がシンプルで一番飽きの来ない味かなぁ。

= そば処一福/そば三種類 =

 車で移動して腹ごなしに越前大野の城下町を散策。夕暮れが早いのが原因か、祝日なのが原因か知りませんが、閉まっているお店が多く人影は少ない。時計の針はそんなに進んでいないはずなのに、もう薄暗くなっちゃって寂しいなぁ。
 さてどうするか、と車を運転しながら、このまま帰るのは勿体ないし、じゃぁ、予てからの懸案であるボルガライスを食うたろうやないか! 今日だけは「ダイエット」の5文字は忘れることにしましょ。

= 池上先生もお勧め =

 やって来ましたジャムハウスさん、店内は店主さんの趣味のお城状態、他にお客さんは居ませんねぇ。コミック漫画を一冊読み終えた頃にお出でになりましたボルガライス、一言で表しますと「カツonオムライス」、そしてそのお味は・・・まぁ、見ての通りですけれど、想像していたよりはアッサリで美味しかったです。あぁ〜ホンマ食い過ぎました、帰りましょ。


☆ 2010年10月09日〜、静岡ドライブ、静岡県

 9日 9時:神戸(発)〜阪神道〜西名阪道〜名阪国道25〜東名阪道〜伊勢湾岸道〜東名道・豊川IC〜国道362東進〜静岡県道40東進〜国道1東進〜国道473北進〜国道362北進〜県道77北進〜18時:寸又峡温泉(泊)。走行距離429km、燃費15.4km/L。雨。
 雨の神戸を出発し高速道路を東へ東へ、三重県内のサービスエリアでは津ぎょうざを、愛知県内のパーキングエリアでは手羽先をいただきました。今夜の宿泊地は静岡県は川根本町寸又峡温泉宿では「お茶は急須の中のお茶っ葉が開くまで待ってから飲んで下さいね」ってことでヤッパリ本場やねぇ、建物は高級でも何でもないのに窓や引き戸の動きがスムースなのが印象的、お風呂(温泉)はアルカリ単純硫黄泉でヌルヌル系でした。

 10日 寸又峡温泉〜静岡県道77南進〜国道473南進〜県道381(大井川橋)東進〜県道342東進〜(蓬莱橋)〜県道342南進〜国道150南進〜県道69西進〜県道251北西進〜(法多山尊永寺)〜県道403北進〜国道1号東進〜県道74南進〜(JR東静岡駅)〜県道407東進〜静岡市内(泊)。走行距離215km、燃費13.2km/L。曇のち晴。
 朝、雨は止んだけど曇空、紅葉はマダマダですし、え〜っと、出発しますか。珍しいお土産でもあるかしらん、と立ち寄った道の駅 奥大井音戯の里はお隣が大井川鉄道千頭駅でして蒸気機関車が停まっていました。続きまして、たいやきやの抹茶たいやきは緑色、形は鯛には見えません、味は極普通。
 大井川の流れに沿ってドンドコ海へ向って走り"世界一の木造歩道橋"とギネス認定の蓬莱橋に到着、時代劇で将軍様や御老公がよく渡ってらっしゃるアノ橋です、片道897.4mを徒歩で往復してみましたけど昨夜の雨で水量が多く橋の端を歩くのはチョット怖かったです。

= 海辺/茶畑 =

 太平洋を眺め、茶畑を徘徊し、やって来ました法多山尊永寺にはあまり興味が無くって、境内の御茶屋さんの「だんご」は値段(200円)の割りには旨いよネ、ってのも余談でして、本来の目的は参道のお店のたまごふわふわです、これは不思議な食べ物でした(w;
 今夜の宿泊地は静岡市清水区、夕食は宿の近所の居酒屋で静岡おでん黒はんぺんフライをいただきました。

 11日 静岡市清水区内(発)〜県道407西進〜東静岡駅(ガンダム)〜県道74南進〜県道384南進〜国道150西進〜東名道・静岡IC〜東名道・浜松IC〜県道65北進〜県道45北進〜県道363西進〜石松(餃子)〜県道363西進〜国道152南進〜県道65西進〜東名道・浜松西IC〜伊勢湾道〜名阪国道〜阪神道〜神戸(帰宅)。走行距離417km、燃費13.5km/L。晴、再びの夏日。

= 富士山/ガンダム =

 朝、宿の窓から外を眺めると、あの山は富士山? 冠雪が無いのはイメージ狂うなぁ。宿を発って、先ずはJR東静岡駅前のRG1/1ガンダムへ、大して興味は無いのですけど一応お約束、静岡ホビーフェア期間中でして賑わっていました。
 その後、お土産に富士宮やきそばの即席カップめんを買って静岡市内を離れ、浜松市内の浜松餃子 石松で昼食を摂って、さぁ、帰りまっせぇ〜。


☆ 2010年09月19日〜、釣りキャンプドライブ、福井県高浜町

 19日 12時半:神戸(発)〜(渋滞を避けるため右往左往)〜中国道・吉川IC〜舞鶴若狭道・舞鶴東IC〜京都府道28北進〜国道27東進〜福井県道21北進〜15時半:ヒロセオートキャンプ場(泊)。走行距離180km、燃費15.0km/L。晴→曇→小雨。
 私所有の二輪は先週から電気系の調子が悪いので、四輪で福井県高浜町まで走ってヒロセオートキャンプ場に到着、四輪での参加は私一人のみ。えっ、Mikiさんは釣ったお魚を残して帰ってしまった後なの? シゲさんも大量のビールを置いて帰られました、お二人のご好意に感謝。

= ヒロセキャンプ場/宜しくたのんます =

 夕暮れ時にキャンプ場近くの砂浜/岩場から糸を垂れるのはイケメンさん、ktm3さん、AKUTAさん、ひめさん、そして私KenG。釣れたのは、Mikiさんの成果も含めて、真鯛13+キス4+キジハタ3+メジナ1+鯵1+フグ多数、各お魚のサイズについてのお問い合わせにはお答えいたしかねます(汗;
 夕食は、主催者の指令で肉の持ち込みを禁じられていたため、白菜と小魚のホイル蒸し/スパゲティ2種類/お魚煮付け/和風リゾットお魚の香り/魚風味御飯/野菜水炊き等々のアッサリメニュー、皆さん律儀ですなぁ。21時前にまっさん登場、「食べ物が来た!」 取れたてアオリイカの炒飯をご提供いただきました。

= 夜もふけて/お魚煮付け =

 キャンプ場の夜は暑くも寒くもなく、風もなく、聞こえるのは打ち寄せる波音と虫の声、見えるのは炎に照らされた皆さんの笑顔、蚊やブユが居なかったので良かったぁ。日付が変わる頃にポツポツ雨が突然本降りになり、各自テントに逃げ込んで、ハイおやすみなさい。

 20日 9時半:ヒロセオートキャンプ場(発)〜福井県道21南進〜国道27東進〜(道の駅 シーサイド高浜)〜国道27西進〜京都府道28南進〜舞鶴若狭道・京都東IC〜中国道・吉川IC〜12時半:神戸(帰宅)。走行距離165km、燃費13.9km/L。曇のち晴。
 朝、気温は何度なのでしょう、Tシャツだけではチョット寒い。全員お目覚めのタイミングでRyutaroさん登場。まっさんが新米を炊いてチリメンジャコ飯を作ってくれました。マッタリと時を過ごすうちに雲は薄れて青空、そして陽射しが痛い、アチィ〜。悪戯の証拠を隠滅(後始末をキチッと)して「じゃぁ、次回は富士山で。」
 神戸に帰ってからクルマのタイヤを4本とも交換しました、まだスリップサインは出てなかったのですが。やはり新品タイヤはイイ! 走りの輪郭が際立って感じます(解りにくい表現ですけど、そんな風に感じた次第です)。


☆ 2010年09月05日〜、四国のんびりドライブ、高知県高知市&徳島県三好市

 5日 神戸(発)〜神戸淡路鳴門道〜高松道〜松山道・三島川之江IC〜国道11東進〜国道192東進〜愛媛県道5南進〜国道319南進〜県道5南進〜国道439西進〜高知県道16南進〜高知市(泊)。走行距離334km、燃費12.7km/L。晴。
 本日は夕方に高知市へ着けばよいので高知自動車道は使わず下道で四国を縦断。愛媛県道5は1.5車線舗装林道状で道端の草むらには放し飼いの鶏が3羽、国道439を走っていると吉野川河川敷で牛さんの団体が水浴び、のんびりしていますなぁ。

= 濃緑高空/ススキ穂 =

 高知市街地中心部の宿に入り夕食のため外出。四万十川の青さのりの天ぷらを食べたかったのです、某店で注文した一品は塩でいただくのですが加熱し過ぎで海苔の風味は少なく若干焦げ臭いような・・・鰹のたたきは美味い!私は塩よりタレの方が好みです、あとは鯨の竜田揚げなど。食後はひろめ市場を散策して宿に戻りました。

 6日 高知市(発)〜国道32北進〜徳島県道45東進〜県道32東進〜徳島三好市西祖谷山村(泊)。走行距離約80km、燃費11.6km/L。太平洋沿岸は晴、山間部は曇一時雨。
 本日は観光三昧。高知城の天守閣最上階を通り抜ける風は下界の蒸し暑さを忘れさせてくれます、昼寝に丁度いいなぁと思いましたら「昼寝禁止」の張り紙、寝た人が居たのでしょうねぇ。雨水側溝を覗くと蟹さんたちがソサクサと石垣の隙間に隠れました。
 エコアス馬路村に立ち寄ったのは木製電卓が欲しかったから、でも、実用には邪魔な大きさ(汗

= 高知城から空/稲刈り済んで =

 高知の街を離れ山間部に入りますとアチコチに秋の気配、そして空には雲が。杉の大スギは立派ですこと、え?200円取るの?

= 樹齢3000年/大歩危遊覧 =

 大歩危峡観光遊覧船で川下り。道の駅大歩危の妖怪屋敷にはプチお化け屋敷もございます、併設の「石の博物館」では素晴らしい原石/鉱石がキラキラ☆
 今夜の宿はホテルかずら橋、露天風呂には宿からケーブルカーに乗って山の上へ、混浴風呂には・・・誰も居ませんでした、湯気が曇り空に吸い込まれていくのみ。

 7日 徳島三好市西祖谷山村(発)〜徳島県道32東進〜国道439東進〜国道438北進〜瀬戸中央道・坂出IC〜山陽道〜神戸(帰宅)。走行距離336km、燃費13.8km/L。山間部は小雨、瀬戸内海沿岸は晴。
 今日は神戸へ帰るだけ。祖谷のかずら橋の周辺は綺麗に整備されて風情無いなぁ。ひと気のない国道439で路上の異物は体長約20cmの蛙さんでした、近付いても頭を伏せるだけで逃げません、他の車に轢かれませんように。その先は道路工事で通行時間帯制限、数十分間雲(霧?)が山間を流れるのぼ〜っと見ていました、雨天でなければ人柄の良さそうなガードマンさんと世間話でもしたかったです、結局東行き車両は私1台だけでした。

= チョイ秋/伏せ姿勢 =

 昼飯に半田素麺か讃岐うどんを食べた〜い、けれどカロリー過摂取につき我慢して四国を離れました。


☆ 2010年05月04日、GW懸案解消ドライブ、岡山県山間部

 10時半:神戸(発)〜中国道・吉川IC〜中国道・院庄IC〜岡山県道70南進〜13時半:(紅そば亭)〜(棚田をグルグル)〜国道53北進〜県道352南東進(亀甲)〜県道26南東進(旧片上鉄道駅社舎跡)〜国道374北東進〜県道414南進〜県道90東進〜県道5東進〜県道93南進〜国道2東進〜県道414南進〜国道250東進〜兵庫県道718東進〜国道2東進〜21時半:神戸(着)。走行距離約411km、燃費12.3km/L。快晴、市街地の最高気温は28度、暑い。
 折角のGWですから何処か出掛けねば、混雑しないところへ。そこで2008年11月29日ドライブの懸案を思い出し、中国道を西へ。院庄ICで高速道をおりて、先ず訪れましたのは紅そば亭、もりそばの麺を箸でつまんでモグモグ。満員以上のお客さんに店員さん(近所のお母さん方?)の表情が引きつっていました、麺の練りが雑だったような・・・
 さて、車で移動し、大垪和の棚田を見下ろすと、殆どの田んぼには水が張ってありまして、当に田植えが始まらんとするところです。窓を開けると、風とともに蛙のゲコゲコ声とウグイスのさえずりが車内を通り抜けます。車を停めて一枚の田んぼを覗き込みますと、オタマジャクシが一斉に尾っぽを振って水中の落葉の下に隠れました。ツバメもピュ〜っと飛んでいます。緑の土手を歩きながら「いざとなれば此処らの草も食えるはず。」 あそこに落ちている縄みたいなものは、頭が三角形でして、マムシだぁ〜、ゆっくり後ずさり。その後は、小山の棚田、北庄の棚田、上籾の棚田と計4箇所の棚田を周りました。

= 上籾の棚田/緑に囲まれ =

 道に迷ってクネクネ道を楽しんでいると山腹に自然に帰りつつある構築物がありました、もっと近づいてみたかったですけど写真だけ撮って撤収です、マムシとか怖いし。(帰宅後調べて「竜山鉱山跡」と判りました。)さぁ、帰りましょ。

= 鉱 山 跡/親亀小亀 =

 取りあえず中国道を目指して国道53を北上中に、気紛れで右にハンドルをきりますと、公衆トイレ建物が親亀小亀、そしてJR亀甲駅舎もまた亀さん・・・うむぅ〜、努力は認めましょう。

= JR亀甲駅舎/ジムニー走る =

 地図に載っていた「大正9年の建物」は旧片上鉄道駅社舎跡、維持するだけでも大変でしょうに、ジムニー君とともに頑張ってください。
 地元に帰って、夕食は「きぼう軒朝霧店」でラーメン、ん? 私が好きなアノ味ではない、んん??「希望軒」とは違う会社のなのか??? 旨けりゃドッチでもイイんですけどネ(−−;


☆ 2010年03月21日〜、名古屋メシドライブ、愛知県名古屋市

 21日 10時:神戸(発)〜阪神道〜西名阪道〜名阪国道25〜東名阪道〜13時半:名古屋道〜名古屋(泊)。走行距離約260km、燃費14.4km/L。関西は薄曇で東海は快晴。
 朝昼飯抜きで一路名古屋へ。奈良〜三重の山越えでは、黄砂混じりの小雨がパラパラ落ちてきて窓も車体もザラザラに。東名阪道上り線は渋滞中、大山田PAへの進入路上に在るあれは、ゴミではなくって、猿が何か一生懸命食べてますがな!車が近づいても見向きもしませんし。
 名古屋に到着して、オヤツを探しに行った大須の街は何やかやと入り混じっていて楽しい。とんむす本舗で「とんむす300円」を、そして納屋橋饅頭松万松庵で「揚げまん棒120円」を頂きました、空腹に沁みますなぁ。
 場所を移動して、暇つぶしに熱田神宮の敷地をお散歩し、熱田神宮宝物館(300円)で名刀の類をじっくり見せてもらいました。さぁ、そろそろ時間です、いきますか。
 今夜のメインイベントは「ひつまぶし」 営業開始時間16時30分きっかりに訪れたあつた蓬莱軒はイキナリの2時間待ち、神宮店は待ち時間不明、松坂屋店も長蛇の列、全滅。気を取り直していば昇 本店へ、勢いで注文した「櫃まぶし(上)2850円」は美味かったぁ。

= 黄砂まみれ/こっちじゃ =

 22日 14時:名古屋(発)〜名古屋道〜東名阪道〜名阪国道25〜西名阪道〜阪神道〜17時:神戸(着)。走行距離約240km、燃費14.4km/L。晴。
 爽やかな名古屋の朝、と言えば、フルタイムモーニング喫茶 リヨンですが、パッと見で30人程並んでますやん、次行ってみよう。未だシャッターが開いていない店が多い地下街をウロウロ、おっ、確かに「パン食べ放題」の喫茶店もありますねぇ。私はコンパルテルミナ店で「小倉トースト340円」と「エビフライサンド890円」、勿論「コーヒー380円」もネ、朝から胃が重いです(苦笑
 腹ごなしに街をブラブラ〜ブラブラ〜お散歩して、昼食はスパゲッティハウス ヨコイ 住吉店のあんかけスパゲティ「ミラカン」、一口めは「ゲゲッ、胡椒が強烈だワ」と感じたものの、食べ終わる頃には「コレもアリかも♪」って、もう、お腹いっぱいです、食えません。
 神戸に帰って、ワイパーブレードを交換し、コイン洗車で砂を洗い流して、お疲れさんでした。お土産に買って帰った京菓子所 芳光の「わらびもち」は、ふるふるな食感で美味しい、感激です。


☆ 2010年02月28日、津波警報ドライブ、高知県

 7時半:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道〜高松道・板野IC〜徳島県道1南進〜徳島道・藍住IC〜高知道・土佐IC〜11時:(土佐市高岡町)〜県道39南進〜県道23東進〜県道14東進〜(桂浜)〜県道34北進〜国道32東進〜国道55東進〜(野市町)〜14時:県道364西進〜県道249西進〜国道32北進〜高知道・南国IC〜高松道〜神戸淡路鳴門道〜17時半:神戸(着)。走行距離611km、燃費13.8km/L。朝(瀬戸内)は小雨、午後(太平洋側)は快晴。
 高知道のトンネル19個を通り抜けると太平洋側は晴で気温20度、暑いです。高知の街を地図でチェックするために南国サービスエリアで停まりますと、赤旗で手招きする人多数、「しもたぁ〜! 何処でやっとったんやぁ?」、シートベルト装着推進のリーフレットを2枚いただいただけで釈放されました。
 本日の目的地は豚太郎 高岡店。注文した「みそカツラーメン」は、カツ+味噌ラーメンであって、味噌カツ+ラーメンではありませんので愛知県の人は神経を尖らさないように。そしてその出来は、ラーメン自体のレベルが?でしたので「みそカツラーメン」としての評価も?

= ようこそ!高知へ/みそカツラーメン =

 さて、県道を南下して快晴の土佐湾へ、車窓を開けて腕まくり、海は広いな大きいな。しかしカーラジオ(NHK)からは「高知県には津波警報が発せられ、本日午後2時半頃に第一波が到着見込み」とのこと。町内放送でも「至急沿岸から離れて高台へ・・・」と繰り返しています。海岸各所には白黒車や赤車が配備されています。そして桂浜では「津波のため本日の営業を終わります・・・」で、車を停めるまでもなく強制排除。お邪魔にならないように、海辺から退散するといたしましょう。
 まだお昼過ぎですし、どうしよっかなぁ・・・え〜と、世界クラッシックカー博物館はスルーして、四国自動車博物館へ。受付で800円払って入口の扉を開けて「おお、すげぇ」と呟いていましました、規模はそこそこですが、手入れが行き届いているのです、どんな金持ちが経営してんねん・・・あっ、トヨタさんの関係でしたか。納得したところで、さぁ帰ろ。

= 海も空も青いよ/二輪の展示も少々 =


☆ 2010年02月21日、ベタな奈良観光ドライブ、奈良県奈良市

 神戸(発)〜阪神道東進〜第二阪奈道東進〜国道308東進〜国道369東進〜(奈良市街地)〜奈良奥山ドライブウェイを時計回り〜(渋滞の奈良市街地を右往左往)〜奈良県道41西進〜県道7北進〜県道1西進〜大阪府道8西進〜国道2西進〜神戸(帰宅)。走行距離約180km。晴。
 突然思いついて奈良へ、県庁周辺に車を停め、両足でテクテク。観光の前に腹ごしらえの為旬彩 ひよりへ、野菜づくしのLUNCHメニューはとっても薄味&ヘルシー、成人男性には物足りないでしょう、けど、店の雰囲気も含めて気に入りました。
 食後はならまちを少し散歩して、東大寺で大仏さまを見上げて、奈良公園の鹿に鹿せんべいをあげて、偶にはこんなベタな観光もいいもんです、鹿が食べるせんべいは人間も食べれそうです。に、しても、巷で人気の〇ん〇くんには馴染めませんなぁ、絶対ムリでしょ、でしょう〜?
 奈良観光の仕上げは、車で奈良奥山ドライブウェイへ。若草山の頂上から奈良の街を見下ろして、一方通行のオフロードをクネクネ走って、「通行料金高すぎるよなぁ。」
 ところで、神戸の宝積山能福寺にも大仏さまが在るのを皆さん知っていますかぁ? わざわざ観に来る程のものじゃないですけど。

= 囲まれてますヨ(w =

 夕食は偶々立ち寄ったJR京橋駅前の塩らーめん専門店「塩道」(webサイトは「準備中」とのこと)で塩ラーメン700円、「専門」とか「極み」などと言う割りにはインパクトが全く無い・・・と、思いながらも、お汁まで飲み干してしまいました、レベル高いぞ大阪。


☆ 2010年02月07日、オフロードドライブ、兵庫県 森林基幹道「笠形線」

 神戸(発)〜第二神明道西進〜加古川BP西進〜播但道・福崎北IC〜兵庫県道23東進〜林道笠形線北進〜県道145東進〜林道笠形線北進〜(林道入口から約15km、積雪で引き返して)〜播但道・福崎北IC〜加古川BP西進〜(バイク屋に寄って)〜神戸(帰宅)。晴。
 某氏が某バイクのインプレを書いている、ってんで買ってみました某バイク誌3月号、上手いことまとめておられますなぁ。他のページをパラパラめくっていましたら「おおっ、ツーリング〇ップル2009にも載ってない道が紹介されてますやん♪」 で、行ってみました。
 さて、全長34.4kmの森林基幹道「笠形線」の南側入口ですが、目印は県道23のバス停「日光寺登山口」付近の「林道 笠形線」と記された小さな標柱。走り出すと1.5車線幅の林道の舗装はすぐに途切れます、ただ未舗装路と言ってもveryフラットなので走りに支障は無し、(何処でも同じですが)ブラインドコーナーでのスピードは控えめに。

= 南側入口/林道看板 =

= フラットダート/ここで引き返す =

 本日は晴天なれど山の北斜面は雪国、「この坂を下ったとして、その先で引き返さざるを得なくなった場合に5分山の普通タイヤでこの坂を上れるかどうか? う〜む、撤収!」 春になったら、絶対バイクで走りに来るもんネ〜。

= 南へT/南へU =

 バイク屋さんに預けてある私のKLEは「どうなってるかなぁ???」・・・どうもなっていませんでした・・・春には乗れるようになっていて欲しいものです。


☆ 2010年01月31日、鳴門うどんドライブ、徳島県鳴門市

 10時半:神戸(発)〜神戸淡路鳴門道・鳴門IC〜12時:(鳴門市内)〜13時:徳島県道42北西進〜国道11西進〜(香川県高松市)〜15時半:(ジャンボフェリー)〜神戸(帰宅)。走行約180km、14.7km/L。雨。
 雨です、霧です、明石海峡大橋からの眺めは真っ白々、急ぐ必要は全く無いのでECOスピードで淡路島を南へ、そして大鳴門橋を渡って徳島県は鳴門市へ。
 本日の目的は鳴門うどん(鳴ちゅるうどん)、JR撫養駅周辺では連続3軒準備中、少し移動して4軒めのあそこ食堂でやっと着席、店内は「うどん屋」と言うよりは「一膳飯屋」ですナ。注文した「ちくわうどん(400円)」のお出汁のお味は普通、麺は不ぞろいな細麺でコシは無いけどキレはまぁまぁ(かな?)、讃岐風シコシコ麺に飽きたらコレもアリです、ハイ。
 鳴門市を離れて、次は高松市の道の駅 源平の里むれへ、此処の「海鮮食堂じゃこや」で「かきめし」を食べようと思っていたのです、が、売り切れ。では、と、注文しました冬季限定「カキフライバーガー(680円)」は、直径13センチの大きなバンズにタルタルソース、大ぶりのカキフライが丸ごと4個入っています、味は、まぁ、思っていたよりは良かったです、ハハハッ。
 帰路は高松から神戸までジャンボフェリー、霧が深くて景色も何もございません、乗船時間の4時間を船内で買った雑誌を読んで過ごしました、普段は手にしない雑誌を読んでソレナリに感じた事が在ったのがせめてもの救い。

= カキフライバーガー/フェリーに乗ります =


☆ 2010年01月10日〜、お肌ツルツルドライブ、滋賀県おごと温泉

 10日 神戸(発)〜阪神道〜名神道・京都南IC〜国道1北進/東進〜近江大橋東進〜県道26北進〜県道559北進〜(佐川美術館)〜琵琶湖大橋西進〜国道161南進〜滋賀県雄琴温泉(泊)。走行距離149km、燃費12.2km/L。薄曇。
 お正月は大人しくしていましたもので、ちょっとお出かけ、近場の温泉へ。お昼御飯は伏見稲荷の近所で「いなり寿司」でも、と考えていましたが、新春初詣渋滞で諦め。では、と、極狭舗装林道(参道?)を走って到着したのは古民家を移築して開業した春秋山荘「蕎麦 高月」、お蕎麦+αの軽食が1800円也は高額ですけど、一品一品に手抜き等は微塵も感じられず、美味しく頂きました。
 琵琶湖の東岸を北上しまして「あのド派手な建物は何?」と思ったのは小休憩専用宿泊施設、目的はその近くの佐川美術館でして日本画家:平山郁夫さんの作品が多数展示されていました。
 今夜のお宿地はおごと温泉、チェックインして、温泉に浸かって、お酒のアテに道の駅 琵琶湖大橋米プラザで買った「鮒寿司」のminiパック(500円)を一口・・・むむっ、これはっ、不味いってことはないけれど、お金を払って食べたい物ではない・・・またいつの日か再挑戦してみましょう。

= お蕎麦/鮒寿司 =

 11日 滋賀県雄琴温泉(発)〜国道161北進〜琵琶湖大橋東進〜県道2北東進〜(近江八幡)〜県道26西進〜県道559南進〜京滋バイバス・石山IC〜神戸(着)。走行距離216km。薄曇。
 本日の夜明けは宿の露天風呂で迎えました、ここのお湯はお肌ツルツルになりますので草食系男子にもお勧めしておきます(w;
 宿を発って、琵琶湖大橋を東方向に追越車線をノンビリ走っていますと、ん? このロードノイズはあの唄ではありませんか、有料道路なので往復して聴くことまではしませんでしたが。
 午前のオヤツはクラブハリエにて。ホットコーヒーは「あ、濃いめで私好み、これ好き♪」、名物のバームクーヘンは「私の嗜好とは方向性が少し異なるけど美味しい、何処へ出して通用するレベルですワ! 参りました m(_ _)m 」その後は八幡山に八幡山ロープウェーで上って下りて、近江八幡のまちなみを散策して、んじゃ、そろそろ帰りましょか。
 帰路の途中に道の駅 草津で買ったふなずしパイは、以外と普通の風味で、肩透かしをくらったような感じぃ〜。

= バームクーヘン/琵琶湖畔にて =


☆ 2009年12月27日、雪見ドライブU、徳島県

 神戸(発)〜阪神道〜神戸淡路鳴門道・鳴門IC〜国道11南進〜国道438西進〜(積雪に阻まれUターン)〜国道492北進〜国道192西進〜国道32北進〜国道319北進〜高松道・善通寺IC〜瀬戸中央道〜山陽道〜神戸(帰宅)。走行距離530km、燃費15.5km/L。晴。
 目的は、徳島県佐那河内村ももいちごを買うこと、ただそれだけ。今日はお昼前に到着して無事買えました、午後には売り切れになることが多いです。
 そのまま国道438を西へ西へ、標高があがり剣山までもう少しって処で積雪。ノーマルタイヤじゃ上れませんし、わざわざチェーンを巻く理由も目的もありませんので、撤収!。

= 鉛球に注意/下界は快晴 =


☆ 2009年12月20日、雪見ドライブ、福井県若狭地方

 14時:神戸(発)〜舞鶴若狭道〜(福井県)〜舞鶴若狭道〜18時:神戸(帰宅)。走行距離303km、燃費13.2km/L。晴。
 目的は雪を見ることだけ、ただそれだけ。春まで日本海側とはオサラバです、スタッドレスタイヤは持っていませんので。

= 積もっています/さぁ帰りましょ =


☆ 2009年12月06日、ABC級グルメドライブ、福井県若狭地方

 11時:神戸(発)〜舞鶴若狭道・小浜IC〜国道27東進〜(小浜市街地〜敦賀市街地)〜北陸道・敦賀IC〜名神道〜阪神道〜20時:神戸(帰宅)。走行距離433km、燃費12.5km/L。弱い冬型の気圧配置にて、瀬戸内海側は晴、日本海側は雨。
 今朝は、昨日整備から帰ってきたバイクで「南国・高知まで走るゼ!」と早朝出発したものの数分で指先が悴んでしまい退散。むむぅ、4輪なら天気は関係無いし、まっさんから聞いていたアノ店に行っちゃおうかな♪
 雨の舞鶴道を北上し小浜市へ、閉店(お昼の営業時間)間際にすし良到着、上にぎり(13貫:3150円)に「鯖にぎり」を組み込んでもらい、次から次へとパクパク・・・旨ぁ〜、海老さんの尻尾がピクピクしてまっせぇ、店員さんの愛想が悪いのはweb情報どおりですけど文句はございません。さて、次はJR小浜駅前でファースト フード AKAOの「カレー焼き120円」、中身はカレーであろうがなかろうが名前はカレー焼き、これは間違いなくB級です(w

= カレー焼き =

 目的は達しましたので、後は適当に。ふと立ち寄った日本海さなか街は活気ありますネ〜、蟹にも気を引かれましたが別の機会に譲り「焼き牡蠣:500円/個」をいただきました。敦賀昆布館では「昆布おにぎり300円」が旨そう、でも売り切れでしたので「昆布ソフトクリーム250円」を食しました、コレはC級です。何やかんやと食べ過ぎです、帰りましょ。

= 焼き牡蠣/昆布ソフト =


☆ 2009年11月22日、たまにはプチっとドライブ、紀伊半島

 7時半:神戸(発)〜阪神道〜阪和道・海南IC〜国道42南進〜12時:(潮岬)〜国道42北進〜国道168北進〜国道310北進〜国道170西進〜阪和道・岸和田泉IC〜阪神道〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離597km、燃費15.0km/L。晴のち雨。
 高速道路で紀伊半島を目指したものの大渋滞で阪和道・海南ICから下道へ、国道42の流れはまぁまぁなれど我慢を強いられるばかり、はっきり言って苦痛です。

= 潮岬にて =

 やっとこらさで串本町に到着、潮岬はスルー、くしもと大橋の苗我島ループ橋をクルリ一周し、再びの国道42では雨が降り出しました。又々我慢の走りが続き「太地の街で何か旨い物を食べよう」との気持ちは失せ、先を急ぎます。

= くしもと大橋T/くしもと大橋U =

 ぐぐぅぅっ・・・「もう我慢出来ん!」新宮市から国道168へ、しかし此処でも我慢が続き、心の糸がプチっと切れました。「どけどけどけぇぇぇ〜い!!!」・・・失礼いたしました。お腹が空いていたことを思い出して道の駅「瀞峡街道 熊野川」で「めはり寿司400円」を購入、う〜む、これは〇味いとしか言いようが無い。道の駅「奥熊野古道ほんぐう」で食べた「キジ丼800円」が極普通でホッとしました。

= めはり寿司 =

 ふぃ〜っ、何と言いますか、「軽4は辛いなぁ」と思うと同時に「軽4で良かった」と思った1日でした。


☆ 2009年10月18日、つるが観光物産ドライブ、福井県敦賀市

 神戸(発)〜阪神道〜名神道〜北陸道・敦賀IC〜(敦賀市街地)〜国道8北進〜福井県道204(旧河野海岸道路)北進〜県道204(旧河野海岸道路)南進〜国道8南進〜国道27西進〜県道21北進〜県道149北進〜県道149南進〜県道21南進〜国道27西進〜京都府道28南進〜舞鶴道・舞鶴東IC〜神戸(帰宅)。晴。
 上手くいけば「敦賀でタダ昼飯」ってな思いで神戸を出発。北陸自動車道・賤ヶ岳サービスエリアに立ち寄ってみますと、最近メジャーに昇格したつるやパンを売っているじゃあ〜りませんか、つい「おもちフランス」を買ってしまいました、後で食べよ〜っと。
 お昼をかなり過ぎて敦賀市内で開催されているつるが観光物産フェア2009会場に到着。駐車場から会場へ徒歩移動中に移動販売車で「若サバサンド」を買ってその場でパクパク、ムムッ、これは・・・ありです、どう考えても全国展開しなさそうな、しかし滅するには惜しい味わい。

= 若サバサンド/ツ ヌ ガ 君 =

 会場建物では敦賀のゆるキャラ・ツヌガ君がお出迎え、できればひこにゃんにも会いたかったです。場内をグルリと一周、試食系は全て受付終了(T_T 昼飯に寿司を買って食べ、オヤツにみそ焼きりたんぽ等数品を購入。神戸の中華店や明石の玉子焼(明石焼)も出店していましたねぇ、某国大統領グッズの権利関係は・・・? 福引の景品で花種をGETした後に退場し、敦賀鉄道資料館を見て車へ。JR敦賀駅前をウロウロすると松本零士さんのキャラクター像が多数、像は無かったけど「大四畳半大物語」とか好きでした。

= 鉄道資料館/古代進と森雪 =

 敦賀湾沿岸を北へと向うルートでは日本海の荒波が時折防波堤を越えてザップ〜ン、愛車ステラは「塩々のパァ」ですワ。そして此処が噂の海岸ですな、一粒だけでもとの思いを他所に砂浜を洗う大波、足跡残して I'll be back.

= 波壁/足跡 =

 更に北上してボルガライスを食ってやるつもりでしたけど燃料警告灯が点灯、最近地球の重力を腹周りに感じる事も多いですし、今日は引き返すとしますか。
 帰宅してから食べた「おもちフランス」は、パサパサで味気ないフランスパンと御餅と粒餡の組合せが、以外とイイ、いや、かなりイイです、あくまでもB級の範囲ですが(w

= おもちフランス =


☆ 2009年09月30日、神戸風トルコライス、神戸市灘区

 先週の長崎ドライブで食べ損ねた「トルコライス」、数年前に神戸市内で食べたモノは今思えば「長崎風」でした、今夜は「神戸風」を試すことにいたしましょう。
 小雨降る神戸の街を車で走り、目指すは阪急六甲駅近くに位置するピザハウスF、建物外観からは全く期待出来なさそう。店の扉を開けると客は居らず店主のおば様が「いらっしゃいませ」。私的には『シカゴライス』『すきやきアメリカン』等々の謎メニューも気になるところながら「トルコライス下さい」
 客が私一人なので世間話など、と思っているところに、店にお嬢さんが一人入ってきて、間髪入れずにおば様が「いらっしゃませでしょ!」 アルバイトさんなのかな? その後、お嬢さんはおば様から矢継ぎ早に小言を浴びせかけられ・・・と書くとイジメの現場みたいですが、おば様の指示は的確でして「お嬢をしっかり育ててやろう」と言う気迫と愛情を感じたのでした。
 さて、出来てきたトルコライス(750円)は正しくウィキペディアにおける「神戸風」で、焼き飯にカレーをかけて生卵をトッピングしたモノでした、味は説明不要ですネ。おば様曰く「この店のトルコライスは大阪の(既に閉店した)喫茶店で教えてもらった。この前店にNHKが取材に来た。」とのことでした。その内にお客さんがポツポツと入ってきて世間話は終了。
 家に帰って取材の件をググってみますと、確かに在りました ⇒ 桂吉弥のブログ・だいたい毎日日記。おば様とお嬢さんの今後がどうなるのか何となく気がかりですなぁ、なので普段ならボツネタですけど掲載してみました。

= 店外観/神戸風 =


☆ 2009年09月19日〜、銀週間ドライブ、長崎県&佐賀県

 19日 8時半:神戸(発)〜阪神道〜神戸淡路鳴門道〜山陽道・加古川北IC〜兵庫県道北進〜中国道・福崎IC〜中国道・広島北JCT〜広島道南進〜山陽道・広島JCT〜中国道・山口JCT〜関門道〜九州道〜長崎道・長崎IC〜ながさき出島道〜18時半:長崎市内(泊)。走行距離805km、燃費13.6km/L。晴。
 誰が言ったか「シルバーウィーク」に、高速道路を走って西へ西へ。中国道・真庭PAで朝昼兼ねて食べた蒜山焼そばは空腹に沁みる味でしたなぁ。その後の渋滞は想像していた程に酷くはなく、しかしGS併設のSAでは給油待ちの列が道路本線まで延びています、私は一旦高速道路を降りてガソリンを補給しました、えらいこってす(困ったことです)ワ。

= 光降り注ぐ長崎 =

 日暮れ前に長崎到着、先ず訪れたのは稲佐山展望台、此処からの夜景を観たかったのです、この美しさは日本で一番か二番か?

= 夕暮れる/街煌めく =

 市街地に戻って、夕食は賑やかな長崎新地中華街の某店で長崎ちゃんぽんをば。おっ、この味は、私が大好きなマルタイラーメン(のトンコツと同系統の味)だぁ! 角煮まんじゅう他も喰らって、ううっお腹が苦しい。

= 夜の中華街 =

 20日 長崎市内〜国道499南進〜県道29西進〜香焼公園展望台〜県道29東進〜国道499南進〜軍艦島を西に見ながら野母崎〜県道34北進〜国道324北西進〜長崎市内(泊)。走行距離133km、燃費12.2km/L。晴。
 朝、宿を発って、昨夜登った稲佐山展望台を再訪、昼間の景色も確かめておかないとネ。走り屋さん対策なのか、往復の道路は凹凸(ボコデコ)しています(w?

= 凹凸注意/標高333m =

 長崎市街地の駐車場は何処も満車、路駐する勇気も無い。偶然空いたスペースに滑り込み、平和公園の原爆落下中心碑から青空を見上げ、歴史民族資料館を見て、市街地を離脱して南へ。
 香焼総合公園の山頂から北を眺めれば遠くに長崎市内、南を眺めれば遥か遠くに軍艦島。快晴の空の下、360度絶景かな。そこから更に南へ進むにつれて見えてくる島の形は「軍艦」ソックリに。島には渡りませんでしたが軍艦島資料館で当時の島人の生活を偲びました。権現山展望公園では世界平和を願いつつ「発起の鐘」をゴワワァワァァァンと一打ち!

= 軍 艦 島/長崎市内 =

 長崎市内へ戻って、浜んまち商店街をブラブラ散歩し、福砂屋でカステラを買って宿へ。夜から雨が降り出しました。

 21日 長崎市内〜国道206北進〜県道204北進〜県道12北東進〜オレンジロード(広域農道)北進〜道の駅さいかい〜県道43東進〜国道202北東進〜国道35北進〜(佐世保市)〜国道35北東進〜佐賀県立九州陶磁文化館〜国道35東進〜県道343南進〜ポーセリンパーク〜県道4南進〜県道1東進〜嬉野温泉(泊)。走行距離135km、燃費12.4km/L。小雨。
 旅行中は過食間違いなし、トルコライスは別の機会に譲ることとして、サラバ長崎の街。流れの悪い国道206を通過して、県道204は半島の尾根を伝う快走路なれど、霞/小雨模様で景色はもう一つ。道の駅さいかいで美味そうなカボチャを見かけたものの目の前で売り切れに。
 到着した佐世保の街は雨、お目当ての佐世保バーガーの店前では待ち客たちが雨に濡れつつ大行列、商店街を一回りして時間つぶししたあとでもやっぱり大行列、仕方が無いのでお目当てでない店で頂きました。
 佐世保を離れて佐賀県へ。佐賀県立九州陶磁文化館有田ポーセリンパークで陶磁器を見まくって、今夜の宿は嬉野温泉

 22日 嬉野温泉〜国道34北進東進〜佐賀市内経由〜国道264東進〜県道15東進〜県道89北進〜ふかほり邸〜県道84東進〜福岡県道52東進北進〜(棚田)〜国道210東進〜大分道・玖珠IC 〜大分道・大分IC〜(JR大分駅前散策)〜大分港フェリーターミナル。走行距離241km、燃費15.7km/L。曇一時雨。宿の朝食は幸か不幸かビュッフェ形式、野菜サラダだけにしておきます、ベルトがキツイのです。
 雨の下を淡々と東へ向って走行。昼食はふかほり邸、良い材料を丁寧に薄味で調理しておられます、けど値段は高いなぁ、ほんと。

= 棚田T/棚田U =

 福岡県道52沿いの棚田は刈り取る前の稲穂がタワワ、天気が良ければ黄金色(こがねいろ)に光っていたでしょうに。大分まで下道で、と思っていましたが時間が厳しそうなので途中から高速道路を使用。節約した時間でJR大分駅前を少し散歩。フェリーさんふらわあは定刻の19時30分に大分港を出港しました。

 23日 神戸港〜自宅。曇。
 フェリーが神戸港(六甲アイランドフェリーターミナル)に着岸したのは朝の6時55分、あ〜眠い、家に帰ろう。

 長崎土産@:寿古コーヒーは、あっさりアメリカ〜ン。
 長崎土産A:和多屋別荘特製『佐賀牛カレー』は、好みの味でした。


☆ 2009年08月09日、お盆とは関係無いドライブ、福井県若狭地方

 世間ではお盆の帰省渋滞が始まったのだとか、神戸からお出かけするなら東西は避けて、今日は北へ。
 小雨の舞鶴道をのんびり走って福井県は小浜市へ、ひなびた商店街のアーケード下をトボトボ歩くと、在りました、大谷食堂です、どこから見ても地域密着型店舗です。店内に入って席に着き、壁のメニューを見ると「焼鯖定食」だけは価格の記載が無い、時価ですか(w 刺身定食と「どちらにしようか?」迷った末にやはり焼鯖定食を注文。鯖/御飯・・・漬物まで全て美味しい、お値段は1207円、地元の鯖なのでしょうか?
 帰路の途中で高浜町のぽっぽフジワラに立ち寄りました、お店の外観がカラフルで楽しいです。買って帰ったショートケーキ350円はスポンジ・クリームともアッサリ美味しい、チョコレートの使い方(味?)には一考の余地がありそうです。

= 大谷食堂の焼鯖/ぽっぽフジワラ =


☆ 2009年08月02日、グリーン&ブルードライブ、兵庫県淡路島

 淡路島の洲本で昼飯を食おうとお出かけしたものの、お目当てのお店は「準備中(ご飯が売り切れました)」とのこと。次のお店は見つけることが出来ず、その次のお店は大混雑、まいったなぁ。
 県道76で島の海岸線を時計回りにグルりんこ、空腹に耐えかねて淡路島モンキーセンターのお食事処で食べたタコフライカレー1000円は、価格は高いと思うけど味は「甘口のジ〇ワカレー」みたいでマァマァでしたかな。
 食後に何か買って帰ろうかと島内をマッタリ徘徊していましたら、お土産をいただいてしまいました。梅雨明けを思わせる空よりも、波打ち寄せる夏の海よりも、高く深い青色でした。

= 緑色/青色 =


☆ 2009年07月20日、鶏丼ドライブ、奈良県

 11時:(神戸)発〜阪神道〜阪和道〜南阪奈道〜国道165東進〜国道169南進〜12時半:(道の駅 吉野路大淀iセンター)〜国道309南進〜奈良県道20南進〜県道137西進〜県道138西進〜(柿博物館)〜県道55西進〜国道370西進〜和歌山県道13西進〜国道480北進〜国道24西進〜(道の駅 紀の川万葉の里)〜県道62北進〜阪神道4号湾岸線北進〜(神戸)帰宅。曇一時雨。
 雷雨が次々と通り過ぎる週末に高速道路で一路奈良市内へ、そして国道を南下してお昼過ぎに道の駅 吉野路大淀iセンターレストラン ときんへ到着。目的は大和肉鶏の照焼丼(1000円)、うむ、コレは、レシピの考案者か料理人かどちらかが鶏さんに謝らんとイカンのとちゃい(違い)ますか?
 とりあえず目的を果たして、さてどうしたものかとクネクネ県道を走り、目に留まった案内看板に誘われて行ってみました柿博物館。建物外観はプリティー、屋内の展示物は、何と言いますか、柿マニアの方にお勧めしておきます(w;
 帰路の途中休憩に立ち寄った道の駅 紀の川万葉の里で買った果夢果夢バザールの桃アイス(210円)は、桃味と乳味のバランスが絶妙で、香料等に頼らない素直な味わいに好感。
 このまま西へ和歌山市街地まで進むと大阪方面が大渋滞でしょうから、山越えの2桁県道で帰ることにしました。

= くもり空/柿博物館 =


☆ 2009年05月06日、淡路牛/牛ドライブ、兵庫県淡路島

 GWのUターンラッシュは昨日、スゲェ渋滞だったのだそうな。今日はそれ程でもない様子、んじゃ、ちょこっとお出かけしましょう。
 夕方、神戸から車で明石海峡大橋を渡れば淡路島はすぐそこ。島の最北端に位置する道の駅あわじに到着して、レストラン海峡楼(ミラドール)で注文した「淡路牛丼1380円」は淡路牛肉の三重奏(ワイン煮込み・甘煮・生のたたき)、旨い☆けれど大手牛丼チェーン店と値段を比べてしまうと苦しいかな。参考文献:淡路島牛丼。もののついでに、屋外の店で「淡路牛(島?)バーガー400円」をパクパク、コレもイケてます☆けれど大手ハンバーガーチェーン店と値段を比べてしまうと・・・
 帰路はたこフェリーで本州・明石へ、時間に余裕があれば船上で潮風に吹かれるのも乙なものですヨ。

= 淡路牛丼/バーガー =


☆ 2009年05月04日、気運上昇ドライブ、鳥取県西部

 9時:(神戸)発〜神戸淡路鳴門道・垂水JCT〜山陽道〜播但道〜中国道・東城IC〜国道314北進(おろちループ)〜島根県道107東進〜県道108東進〜鳥取県道9南進〜国道183東進〜県道8南進〜県道210北進〜県道111東進(15時:神戸上)〜国道180北進〜国道181南東進(15時半:金持神社)〜国道313南進〜中国道・落合IC〜中国道・吉川IC〜21時:(神戸)着。走行距離602km、燃費14.0km/L。曇。
 神戸から高速道を西へ、岡山県内の中国道をこんなに多くの車が走っているのは過去に見たコトが無い、流石は高速道路料金1000円ポッキリのGW! 中国道を降りて目指すは奥出雲おろちループ、まぁ、道路がクルクル2周するだけなんですけどネ。その近所には出雲坂根駅、JR西日本で唯一の3段スイッチバックだそうですけど次の列車が来るのは約30分後、延命水(湧水)を一口だけ飲んで次行ってみよ〜。
 続きましては、鳥取県日野郡日南町の神戸、「かどのかみ」って読むんですか。現地では、田んぼに蛙がゲコゲコ、おたまじゃくしがピロピロ、長閑ですワ〜。兵庫県神戸市とは関係無いよネ〜。

= 田植え済み/神戸の証し =

 通りすがりのスタンドでガソリンを補給しましたら、抽選で景品に鯛焼きとサ●ンラップが当たって、何だかLuckyネ♪ さて、本日の最終目的地は金持神社に到着、長くはない階段を上って、御社の賽銭箱にありったけの10円硬貨と50円硬貨を投入し、御神籤を引いてみましたら『大吉』! 宝くじでも買ってみようかな。

= 金持ちへの道/たのんまっせ =

 もう5月なのに、この辺りは標高が高いので、まだまだ早春の香が濃いです。道端に生えていたイタドリの皮を剥いてカジってみると、チョイ酸味でなかなか旨い、フレンチドレッシングで食べてみたいなぁ。一瞬の晴れ間には新緑が眩しかったです。

= 立派なイタドリ/新緑がまぶしい =


☆ 2009年04月10日〜、片道1000円失敗ドライブ、関東北西部

 10日 9時半:(神戸)発〜阪神道〜名神道〜東名道〜中央道・勝沼IC〜国道411北進〜(柳沢峠〜奥多摩)〜国道411東進〜都道28北進〜18時:(埼玉県飯能市)泊。走行距離581km、燃費13.9km/L。晴。
 ETCで「どこまで走っても1000円!」なので高速道路を東へ東へ。えっ? 今日は平日だから1000円ではない(汗; 長野県から山梨県へと進むと春霞の中にポッカリ見えてきたのは富士山、何時見ても感動的ですなぁ。中央道を勝沼ICで降りればワインの街甲州市、一面葡萄畑かと思いきや咲き乱れるのは淡い桜ではなく鮮やかな桃の花、食用ではなく観賞用だとか。

= 春霞の富士山/ハナモモ満開 =

 甲府盆地から国道411を北上し山間部のクネクネ道へと入ると景色は冬/早春模様、枯れ木ばかりで緑は少ない。標高が上がって「見晴らしイイなぁ♪」と停まった処は柳沢峠、振り返れば遠くに富士山。峠を越えて下り坂、日陰には残雪、荒れ気味のアスファルト道をクネクネ走っているとロープウェイ(荷物用?)らしきものが、ロープの先は断崖絶壁の遥か下、覗き込むのも恐ろしヤ。先に進んで此処は奥多摩、バリバリ伝説の舞台として記憶しています、そしてMARUさんのホームコースですね。広い駐車場には車もバイクも数台だけでした。
 今夜のお泊りは埼玉県飯能市、生粋の兵庫人の私には「そんな市が在ったんだ、知らなかった。」

= Ready to Start/奥多摩の駐車場 =

 11日 9時:(飯能市)発〜国道299北西進〜埼玉県道61北進〜奥武蔵グリーンライン北西進〜11時:(関八州見晴台)〜奥武蔵グリーンライン北西進〜県道172東進〜(旧都幾川村経由)〜県道30北進〜県道11北東進〜国道407北進〜14時:(群馬県太田市スバル町)〜国道407南進〜県道45西進〜県道259南進〜県道353南進〜(深谷市)〜県道62南西進〜国道140南進〜17時:(埼玉県秩父市)泊。走行距離170km、燃費14.2km/L。晴。
 埼玉県まで来たものの特段の目的は無く、先ずは関八州見晴台へ、ほぼ360度の大パノラマも春霞で遠景はボンヤリ、富士山もボンヤリ。山を下ってときがわ町の大野地区は、ツツジ/桃/桜/芝桜/菜の花が満開、新緑も美しく、私個人的に「花の街」と名付けさせていただきました。更に下って関東平野北西部は、視界の果てまで田んぼや畑が続く処も(春霞でなければ遠くに山々が見えるはずですが)、地平線まで一直線の道路に私は北海道の風景を重ねてしまいました。

= 関八州見晴台/花咲ときがわ =

 県境を越えて、やって来ましたのは富士重工 群馬製作所 本工場、此処でマイカーのステラを造っているのです。工場の正門前には「スバル最中」の幟を揚げる伊勢屋さん、「スバル最中」も「サブロク焼き」も老舗の味でしたので安心して御購入くださいマセ。富士重工 群馬製作所 矢島工場にはスバルビジターセンターが在りますが休館日でした、残念。
 時間つぶしに、深谷市のPatioへ、屋外だけですけど。満開のチューリップと風に舞い散りまくる桜吹雪が見事でした。
 本日、平野部で見かけたバイクのハーレー率は8割以上、ビックリです、山間部では殆ど見かけないですけどネ。今夜のお泊まりは埼玉県秩父市

= 本工場にて/伊勢屋さん =

 12日 9時:(秩父市)発〜国道299西進〜国道141南進〜県道32西進〜中央道・長坂IC〜名神道・一宮IC〜名古屋高速道〜東名阪道〜新名神道〜名神道〜21時:(神戸市)着。走行距離600km弱、燃費13.2km/L。晴。
 さて、今日は帰るだけです。ちちぶ銘仙館で伝統の染め織物を見学して、埼玉県を後にしました。
 国道299を西へ、群馬と長野の県境・国道299十石峠で記念撮影、其の先の国道299(メルヘン街道)麦草峠は通行止めにて国道141を南へ、そして中央道に乗りました。そのまま東名→名神で帰りたかったのですが、名古屋近郊は激渋滞でして名古屋高速→新名神を走行、高速道路料金1000円のドライブは失敗の巻。
 余談ですが、車で走行中には殆どFM(又はAM)ラジオを聞いています。DJさんが二人の場合に片方が何かボケれば、関西では相方が突っ込むのがお約束ですけど、関東ではサラリと流してしまうのですねぇ、異文化に触れたドライブでした。

= 十石峠/通行止 =


☆ 2009年04月05日、お花見ドライブ、福井県高浜町

 10時:(神戸)発〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・大飯高浜IC〜福井県道16北進〜12時半:(福井県高浜町)〜国道27東進〜国道162南進〜京都府道19南進〜国道477南進〜国道372西進〜兵庫県道77西進〜舞鶴道・丹南篠山口IC〜18時:(神戸)帰宅。晴。テレビのニュースでは連日の桜開花情報、ドライブがてら何処か行こうかな。
 神戸から北へ。朝飯を食ってないので、以前から気になっていた国道428号沿いのパン工房 ログでパンを数個購入、味はレベルにあり、値段は神戸市街地より3割ほど安いです。
 高速道路で更に北へ走り、福井県高浜町へ。城山公園では桜祭りを開催中、しかし肝心の桜はまだ2分咲き、満開は来週末ですかな? 海岸まで歩いて、明鏡洞を通して見える日本海を眺めつつ「おそらく今日、あの海の彼方からミサイルが飛んで来るんだ(笑い事じゃ無いなぁ・・・)」 祭りのテントではスタッフさん達が働いておられます、その中に、居ました、まっさんです。挨拶と近況報告の後に、我が家の冷蔵庫に在ったお土産を差し出しますと焼き鯖を一本下さいました、この状態は「わらしべ長者」への第一歩なのでしょうか(w 話題となった丹後半島は蒲入水産の漁港めし(記載は無いけど要予約らしいです)、行きましょうネ。
 高浜町を後にして、お腹が微妙に空いたので、小浜市内の四季彩館 酔月で軽い昼食。此処は味が薄いけれど上手くまとめていますねぇ、ダシや調味料に頼らず味付けするのは難しいでしょうに。
 さぁ帰りましょ。帰路途中に眠気に襲われ道の駅 京都新光悦村でしばしお昼寝。帰宅しての夕食は「鯖へしこ茶漬」と「焼き鯖」、油がのっていて美味しく頂きました。

= 明鏡洞にて/今日の夕食 =


☆ 2009年03月15日、熱々「せいろそば」ドライブ、大阪府堺市

 本日は暖かくて好天、久しぶりにオイル交換したエンジンは快調、何処か出かけましょ。で、お昼前に神戸を出発して、13時を過ぎに大阪は堺市のちく満さん到着。建物外観はボロビル、入口にはそこはかとなく趣きが、内部は製粉工場?製麺所? 店内の客席はほぼ満員、メニューを見ると基本的にせいろそばのみ、では「1.5斤(1.5人前)下さい」
 程なく運ばれてきたモノは、蒸された麺から湯気、ダシの入った徳利を持って「熱っ!」 食べ方がよく分かりませんけど。隣のお客さんの食べ方を真似て、麺をダシに浸けてズルズル〜。え〜っとぉぉぉ麺がブニョブニョでんがな。ズルズル〜しかし、ズルズル〜これは、ズルズル〜何と言いますか、ズルズル〜〜〜・・・いやぁコリャ参った(w;
 食べ終わって箸を置き目を閉じてしばし脳内考察。讃岐うどんのシコシコ麺は旨い、でも伊勢うどんのブヨブヨ太麺も旨い、元々異なるモノを比べるのがオカシイ。ならば、コレも在りですね ☆

= ちく満入口/せいろそば =

 帰路の途中、神戸市灘区のチーズショップカマンベールさんでオヤツにシャーベット(カマンベールチーズ味)を買いました。旨いですけどチーズ味が(私には)キツ過ぎます(T_T

= チーズジェラート =


☆ 2009年02月08日、同名の誼みドライブ、岐阜県神戸町

 10時:(神戸)発〜阪神道〜名神道〜新名神道〜東名阪道〜名古屋道・吹上IC〜国道153南東進〜(喫茶マウンテン)〜13時:国道153北西進〜名古屋道・東片端IC〜名神道・大垣IC〜国道258北進〜15時:(神戸町)〜県道261北進〜国道417北進〜国道303西進〜17時:国道8南進〜北陸道・長浜IC〜20時:(神戸)帰宅。走行距離528km、燃費12.96km/L。快晴。期限切れ間近のETCポイント還元率UPの為、どこか走りに行かねば・・・ん?「神戸」とな???
 高速道路で一気に名古屋市内へ、そして此処が(マニアの間で)有名な喫茶マウンテンですか。駐車場待ちに20分、店の扉を恐る恐る開けますと満員の上に待ち客が10人程、よ〜流行っているのは解りました、引き上げます。
 では、昼飯は尾張一宮PA(下り)できしめん(並)と味噌カツ丼(小)、出来はいわゆるPAレベルで評価は不要。

= マウンテン/神戸町役場 =

 さて、本日の目的地の神戸町(ごうどちょう)は、う〜んんん、バラ園でお花を買って撤収! お土産は、通りすがりの道の駅で飛騨牛チップス370円柿ドリンク160円を買いました。
 帰路の国道303は、岐阜/滋賀県境の積雪が心配でしたが、走行に支障無し。道端に何か在るなぁ、と車を停めてみると貨物列車の車掌車がポツンと置いてありました、一応カメラに収めまして、さぁ帰りましょ。

= 路肩の積雪/車掌車一両 =


☆ 2009年01月02日、牡蠣食べ損ねドライブ、香川県高松市

 11時:(神戸)発〜神戸淡路鳴門〜高松道・白鳥大内IC〜香川県道41北進〜県道122西進〜国道11西進〜県道36北進〜14時:(庵治町/牟礼町)〜県道36南進〜国道11東進〜15時:(道の駅 源平の里むれ)〜(大谷製麺所)〜国道11東進〜16時:高松道・津田寒川IC〜神戸淡路鳴門道〜18時半:(神戸)帰宅。走行距離331km、燃費12.6km/L。晴/曇。昨(2008)年12月後半は風邪でおとなしくしていましたけど体調が回復したので「香川県の牡蠣を食べに」出かけましたが結局食べ損ないました。
 高速道路で四国へ渡り渋滞を避けつつ西へ。庵治町で牡蠣を探してみますと、気配はあるものの何せ正月2日ですから。漁港をウロウロしていましたら某ドラマのロケ地だったらしいのですが、TVドラマを見ない私にはサッパリ? 牡蠣を諦めて県道36を南進しておりますと、道路の両側/地平線の彼方まで全てが「石屋さん」でした、庵治石・・・コチラも興味無し。地元のスーパーマーケットでミカンとイチゴを買って、さぁ帰ろ。

= 県道36其の1/県道36其の2 =

 帰路途中に立ち寄った道の駅 源平の里むれでは、食堂「じゃこや」メニューに「かきめし」「かき焼き」を発見、え?15時閉店ですか、チクショウ〜。お土産にさぬきビール(ケルシュ)と化石の缶詰(?)を購入。さぁ、ホンマに帰ろう。
 しかし、あぁ、大谷製麺所の看板を無視出来ません。しっぽくうどん(中)400円+ちくわ天ぷら100円のお汁まで飲み干してしまいました、ダイエット中につき炭水化物と油類は控えていると言うのに。
 帰宅して、ミカンとイチゴは普通、ビールはなかなか、化石は・・・香川県とは無関係みたいで・・・後日のお楽しみに。

= しっぽくうどん/おみやげ4種類 =


☆ 2008年11月29日、岡山の秘境ドライブ、岡山県新見市

 10時半:(神戸)発〜第二神明道西進〜姫路BP西進〜播但道北進〜中国道・院庄IC〜岡山県道70南進〜13時:(紅そば亭)〜県道373西進〜(大垪和の棚田)〜県道373西進〜県道30北進〜中国道・落合IC〜中国道・東城IC〜国道182北進〜15時半:(道の駅:鯉が窪)〜名称不詳道東進〜(鯉が窪湿原)〜県道50東進〜県道33北進〜国道180北進〜中国道・新見IC〜岡山道南進〜山陽道東進〜21時:(神戸)帰宅。走行距離556km、燃費13.4km/L。曇/雨。
 神戸は晴、姫路から北へ進むにつれて雲は厚く、岡山県北部は所々雨。昼食時ですがサービスエリアの食堂メニューに食指は動かず「そうだ、アソコへ行こう。」 で、中国道を降りて、いつぞやAKUTAさんから報告があった美咲町の紅そば亭で「棚田そば (温かいかけそば)600円」を注文、甘口のしっかり鰹ダシが私好みです、麺そのものを味わう為に冷たいヤツも食べてみたいものです。
 ついでに立ち寄った日本の棚田百選の一つ大垪和の棚田は、地形がすり鉢状なので全体を見渡しやすい、車で地区内を走れるのもGood、春か秋に再訪することにしましょう。その後の県道373はなかなかの険しさでした。

= 晩秋の棚田/険道に落葉 =

 再び中国道に乗って新見市へ。道の駅:鯉が窪でアイガモ米を購入。そして本日のメインイベントは、岡山県で唯一日本の秘境100選に選定されている鯉が窪湿原を少しだけ散策。11月下旬の夕暮れ時、植物は枯れ、薄暗く、底冷えします、出会ったのは池の鯉だけでした、閉まっている管理事務所に協力金をチャリ〜ン。此処も時季を改めての再訪を心に決め、さぁ帰りましょ。

= 枯れた湿原/鯉も暇そう =


☆ 2008年10月26日、丹後縦貫林道ドライブ、京都府丹後半島

 (神戸)発〜新神戸トンネル北進〜阪神道7号東進〜六甲北道北進〜中国道・神戸三田IC〜舞鶴道・大飯高浜IC〜福井県道16北進〜(若狭高浜)〜国道27西進〜国道175西進〜国道178北進〜京都府道651西進〜丹後縦貫林道北進〜(通行止め、右往左往して)〜府道53北進〜丹後縦貫林道北進〜(無事通過して)〜国道178西進〜国道482南進〜府道53南進〜国道178〜綾部道・宮津天橋立IC〜舞鶴道〜(神戸)帰宅。走行距離439km、燃費14.1km/L。雨/小雨。どの天気予報も「近畿地方は曇」、確かに神戸は「曇」ですけど絶対降りますって。
 トンネルを抜けて六甲山の北側はヤッパリ雨、そのまま雨中を走り続けて日本海側へ。高速道をおりて、小雨のJR若狭高浜駅前には、ドカM.H.R./CB1100F Bord'/ノートン/BSAなどのバイクが十数台。横目にチラチラ見つつ、駅舎併設のきなーれで和菓子/米/パンを買い、パン(生ハムサンド)はその場でパクパク・・・予想外に(失礼!)美味しかったです。軽四オヤジに出る幕は無いのでソサクサと退散。
 さて、このあとはどうしようかな? 久しぶりに丹後縦貫林道に南側から進入してみますと、初っ端からロードローラーに道を阻まれました。

= ハイッご免やっしゃ/「通る」「通さぬ」 =

 まぁ、其処さえ迂回すれば残りは何とか走れます。ただし走れるのは軽四まで、普通車の場合はシャベルで1時間の作業が必要です。紅葉が美しいのは2週間後?

= 霧雨若狭湾/岩がゴロン =

= 倒木と落石/軽四が限界 =


☆ 2008年10月13日、食欲の秋/歴史の秋ドライブ、愛知県名古屋近辺

 9時:(神戸)発〜阪神道〜名神道〜新名神道〜東名阪道〜名古屋高速道〜11時半(名古屋市)〜13時:名古屋高速道〜東名阪道〜東名道〜愛知県道60〜14時:(長久手町)〜16時:愛知県道60〜東名道(以後、往路を復して)〜18時半(神戸)帰宅。走行距離443km、燃費12.9km/L。晴。
 神戸から高速道をノンビリ東へ、連休中だと言うのに車の台数は少ないし速度も皆さん控えめ、私は走りやすくて嬉しいですけど。
 さて、ここは名古屋市西区那古野(なごの)一丁目、名古屋の発祥地らしく歴史感漂う町並みです。それはさて置き、本日の目的は「名古屋でエビフライを始めた元祖と言われる老舗有名店はね海老」のエビフライでしたが本日定休日。
 どうしたものか、と商店街をブラブラしていて目に留まったのは、とっても情緒溢れる外観のレストラン勝利亭、意を決して入店しメニューの「エビミヤビヤ1200円」を何物か知らぬままに注文してみました。「ミヤビヤ」とは、物は具沢山デミグラ味シチューで、その名の由来は謎(w

= レストラン?/エビミヤビヤ =

 食後は車で移動してトヨタ博物館を2時間探索、どんな車が展示してあるかは博物館のサイトをじっくりご覧下さい。展示車の下に敷いてある金属トレーはオイル漏れ対策らしく「全車とも動きます」とのことでした、スゲーや。

= フィアット500/水野式自動三輪車 =


☆ 2008年09月21日、美味い鰹は塩ドライブ、高知県高知市

 (神戸)発〜神戸淡路鳴門道〜高松道・板野IC〜徳島県道1〜徳島道・藍住IC〜徳島道〜高知道・高知IC〜(高知市)〜高知道・南国IC〜高松道〜神戸淡路鳴門道〜(神戸)帰宅。走行距離561km。曇/一時土砂降り。
 現所有車のスバル・ステラは購入から2年2ケ月で総走行距離約3万4千km、最近燃費が悪いような気がするのでエアフィルターを、ついでに残り少ないフロントブレーキパッドを、昨日交換しました。では様子見を兼ねて走りにいきましょうか。神戸は曇り、四国は雨、山越えの激雨区間ではタイヤの接地感薄く安全走行、視界は塗り込んだ撥水剤の効果で◎。
 さて、土佐ぁのぉぉ高ぉ知ぃのぉぉはりまぁやぁばぁしぃは、どうでもよくって飯です昼飯。当てにしていた店は2軒とも閉まっており、郷土料理 土佐藩 高知本店に落ち着きました。注文したのは鰹の塩タタキ、この時期の戻り鰹はタレでなくても塩で充分に美味いのだとか。に、しても、鰹さんの一切れ一切れが、私の感覚からするとデカ過ぎて食べにくいぞー、味はそれなりにイイと思いますけど。
 食後は商店街をウロウロ。こ、これは、焼きナスのアイスですとな? コクとキレを追求しているって? 色は仄かに茄子色、味は・・・焼きナスですwww 天気が良ければ幾つか観たい処もあったのですが、帰りましょ。
 帰路途中のサービスエリアで、こ、これは、大分湯布院で食べ損ねたぷりんどらではないですか。味ですか? 冷やし過ぎでプリンが半分凍っていましたので判定不能でした。

= 焼きナスのアイス =


☆ 2008年08月23日〜、国道371ドライブ、和歌山県「龍神温泉」

 23日 9時:(神戸)発〜阪神道〜阪和道・南紀田辺IC〜国道42南進〜12時半:(串本町)〜13時:和歌山県道39北進〜国道371北進〜本山谷平井林道経由〜国道371北進〜17時半:(龍神温泉)泊。走行距離364km、燃費10.8km/L。晴/曇/一時土砂降り。
 高速道を降りて紀伊半島を南へ南へ、小雨降る太平洋は波穏やかなれど海水浴客は無し。とりあえず何ぞ食わにゃぁ〜、と飛び込んだ釣船とお宿 えびすでは、なかなか良いマグロを頂けました。
 国道371の南端である串本町市街地まで走ると時間がかかり過ぎそうなので県道39でショートカット、国道371に限らず紀伊半島南部の三桁国道は山奥に進むにつれて道幅が狭まってきます。「1.5km先行き止まり」ですかぁ、今日の目的は「酷道アタック!」ではないので、サラリと林道で迂回しましょう。に、しても、此処は何処? 年中多雨なのでしょうか、温帯雨林の様相です、タイヤが踏まない路面は苔だらけ(バイクで走るのは危なそう)です。中辺路の町を通り過ぎると、集落と集落を結ぶ「道」らしくなります、刈り終えた稲を干している田んぼも見かけました。
 ほぼ予定時刻に(旧)龍神村到着、今夜のお宿は下御殿さんです。夕食の御飯は、もち米を・・・使って無さそうですので、今年の新米ですね、美味い。

= 行き止まり/苔・苔・苔 =

= 見事な褶曲/稲刈り間近 =

 24日 9時半:(龍神温泉)発〜国道371(高野龍神スカイライン)北進〜(名称不明の道を右往左往しつつ)〜12時:(高野町)〜13時半:国道371北進〜国道170北進〜国道310北進〜阪和道・美原南IC〜16時半:(神戸)着。走行距離184km、燃費10.4km/L。曇/一時雨/晴。
 昨夜の過摂取カロリー燃焼を促すために朝風呂ぉ〜♪ 山間に朝日が差し込んでくると、霞が薄れて青空が時々のぞきます。美人の湯、と謳うだけあって、濃過ぎず、薄過ぎず、丁度良い温泉(の成分)加減でした。
 帰路の高野龍神スカイラインは霧/小雨で景色はイマイチ、モノクロカラー車が多かったです。いつもは通り過ぎるだけの高野山で停車して、南海電鉄高野山駅や金剛峯寺をウロウロ見物し、高野山料理 花菱で昼食を摂りました。その後、国道371の北端まで走って、さぁ、帰りましょ。

= 朝風呂/栗未熟 =


☆ 2008年08月10日、元祖イカ丼ドライブ、鳥取県「山田屋」

 いつでしたかイケメンさんが食べに行っていた山田屋の「元祖イカ丼」、私も行ってまいりました。文句無し、万歳三唱の美味さでした!


☆ 2008年08月03日、季節(夏)限定グルメドライブ、京都舞鶴/福井小浜

 8月=夏、そう言えば課題が残っていました、ほな、行こかぁ。神戸から北へ走って日本海側へ着いてもやっぱり暑い。私の腹筋が6分割なら海に飛び込みたいところですが(3分割なので、でへへっ)。クルマの燃費が悪化傾向なのは、エアコン君が頑張って働いている証なのでしょう。
 課題その@は季節限定、舞鶴岩がき丼です。今年の冬に舞鶴かき丼を食べたのは漁港近くの食堂でしたので、今日は価格帯を上げて割烹 京料理 松きちに来ました。では「舞鶴岩がき丼1575円」を実食・・・旨い、「丼」ならではのガッツリ感があれば満足感さらに大。
 課題そのAも季節限定、御菓子処 伊勢屋の「くずまんじゅう100円」です。グラスの水は天然湧水だそうで自然な冷たさ自然の旨さ。では「まんじゅう」をば・・・これは旨い! くずのモッチリ感が抜群です(私個人的には餡の甘みを引き立たせる為の塩味がもう一つ苦手)。お店の駐車場には県外ナンバーのクルマがずらり停まっていました。

= ひえひぇ〜くずまんじゅう =


☆ 2008年07月27日、酷道157号ドライブ、福井/岐阜県境

 8時:(神戸)発〜阪神道・北神戸線〜中国道〜名神道〜北陸道・福井IC〜国道158東進〜12時:国道157南進〜猫峠林道東進〜折越林道東進〜岐阜県道255南進〜国道418西進〜14時半:国道157北進〜(通行止、引き返して)国道157南進〜県道23南進〜国道21西進〜国道258南進〜17時:名神道・大垣IC〜19時:(神戸)帰宅。走行距離628km、燃費12.1km/L。晴/曇/土砂降り。
 神戸は晴れで朝からアッチィ〜、高速道路をヒタ走り、日本海側は曇り一時雨で蒸しアチィ〜。北陸道を降りてガソリン満タン補給、価格高騰につき5000円札でも足りないとは、トホホ。国道157は岐阜県側で2005年から現在まで全面通行止が続いているそうで、楽しみ・・・じゃなくて心配だなぁ。
 福井県大野市から国道157を南へ。平地区間は普通の2車線舗装道、山間部に入ってダムを過ぎると1車線舗装道。「この辺りは、まぁ、普通ね♪」と緑を眺めながらノンビリ流していますと、ギョギョッ、マネキンの首ですワ、夜だったらチビってしまったかも。暫く走ると福井/岐阜県境の温見峠、気温は20度余り(?)、登山客が続々下山中でした。

= リアル案山子/温見峠雲厚し =

 岐阜県に入ると道幅がやや狭まります。クネクネ道を下っていると、バイク(SRX250FとWR250R)とすれ違いました、好き者が居るんやねぇ。おっと、道路上を小川(?)が横切っています、水深は10cmもないですけど。一応写真を、と、雨粒がバラバラ、バシャバシャ、ドババババッと、風がぁ〜、雷鳴ぐあぁ〜、チョイと刺激的になってきましたよ〜!「国道157号岐阜方面、林道を迂回して下さい」ってか? ハイハイッ仰せの通りに。「あっち→」ハイハイッ。「←こっち」ハイハイッ。半時程で雨は小降りに。のちにラジオで聞くには福井県に"竜巻注意情報"が出ていたそうな。

= 小川渡り/林道迂回 =

= 猿は居たけど/これはヤラセ =

 無事林道を抜け出て、岐阜県道255は普通の2車線舗装道。再び出会った国道157を通行止区間に向って北へ走ってみると、完全に封鎖されていました。では、遅い昼飯を道の駅 織部の里もとすで・・・蕎麦が名物ですか? それにしては(失笑 惹かれるお土産物も無いし、帰ろ。

= 全面通行止/900円の定食 =


☆ 2008年06月13日〜、温泉ドライブ、岐阜県下呂温泉・長野県白骨温泉

 13日 9時:神戸(発)〜阪神道〜名神道〜新名神道〜東名阪道〜伊勢湾岸道〜東名道・豊川IC〜国道151北東進〜国道257北進〜国道41北進〜17時:下呂温泉(着)。走行距離430km、燃費12.0km/L。晴。
 本日の予定は、夕方に目的地に到着する、だけです。高速道を降りて、愛知県豊田市・国道257のメロディートンネルを法定速度で走りますと、聞こえますヨ、どーぐりこーこーどーぐりこー♪
 予定時刻に下呂温泉到着。夕食までに先ずは風呂、無色透明のお湯はアルカリ性単純泉、若干の塩素臭はお湯が循環している証。仕込みに源泉使用の下呂麦酒は、うむ、なかなか・・・「もう一本下さい。」

= どんぐりころころ =

 14日 9時半:下呂温泉(発)〜国道41北進〜岐阜県道437東進〜県道441東進〜県道435東進〜県道463東進〜国道361南進〜長野県道20南進〜国道19北進〜県道26北進〜上高地乗鞍林道北進〜16時半:白骨温泉(着)。走行距離180km、燃費12.9km/L。晴。
 宿を発ってクルマで下呂の街をウロウロ、歩くには広過ぎます。徒歩圏内毎に地区分けしてクッキリと特徴付けしたら、もっと魅力的な街になると思いましたが。仕上げは下呂発温泉博物館400円、日本は温泉だらけですねぇ!
 本日は、時間の余裕が無茶苦茶在りますので、目的地まで遠回りしましょう。お昼時に立ち寄った道の駅 三岳には食堂が無かったので季節限定のほお葉巻き130円を買ってもぐもぐ、素朴な作りで美味い。通りすがりで福島宿に進入、狭路でUターンしていると左前のバンパーがゴリッ!メキッ!バリッ!そんな処にそんな物が在ったとは(T_T) 標高が上がるにつれて目に留まる冬の名残、遠くの山頂は雪景色、木々の緑は初夏のソレではなく春の新緑、乗鞍高原の一の瀬園地はツツジがとても綺麗でした。
 ほぼ予定時刻に白骨温泉到着、夕食までに先ずは風呂、カル〇スを20倍に希釈したような色のお湯は単純硫化水素泉、味は、うげぇ、不味い。夕食には "源泉を使用した料理" が出てきまして、「コクがあって美味しいでしょ?」と問われたものの、どの辺りが源泉のコクなのか判らないので、黙って頷くだけで精一杯。

= 雪被る山 =

 15日 9時半:白骨温泉(発)〜長野県道300北進〜国道158(安房峠・平湯峠経由)西進〜中部縦貫道・高山IC〜東海北陸道・ぎふ大和IC〜岐阜県道52西進(通行止)〜県道52東進〜県道61南進〜(郡上八幡市街地)〜東海北陸道・郡上八幡IC〜名神道〜阪神道〜17時半:神戸(着)。走行距離470km/L、燃費12.8km/L。晴のち曇。
 朝食をガッツリ摂って宿を出立、標高1790mの安房峠付近では日陰に残雪、ニホンカモシカの雌がピョンと森に消えていきました。
 真っ直ぐ帰宅するには少し時間が早いかな。丁度梅雨時期ですし板取街道(アジサイロード)で紫陽花でも眺めようかと岐阜県道52を西へ、通行止看板は見ず、ゲートをすり抜け、バリケードを迂回し・・・きりが無いので引き返しました。
 あっそうだ、と思い出したのは奥美濃カレー、偶々目についた手づくりキッチン マルミツの「奥美濃古地鶏親子カレー(セット)1200円」は興味深い味ですねぇ、グルメの方にはお勧めしません、マニアの方は一口どうですか?
 名神道下り線の多賀SAの売店には、カレーかき氷の素アイスクリームにかける醤油など。私は無難なところでひこにゃん柄のドリンク(近江のお茶)妖怪冷汁(緑茶)を購入しました。
 帰宅して、くんくんっ、この硫黄(温泉)臭は、私自身でした。
 追記:ひこにゃん柄のドリンク(近江のお茶)は、まぁ普通かな。妖怪冷汁(緑茶)は、あきまへん。

= カレーと味噌の融合? =

☆ 2008年05月05日、しっかりオフロードドライブ、福井県若狭町

 11時:神戸(発)〜舞鶴若狭道・綾部IC〜京都府道494北進〜12時半:(そばの花)〜国道27北東進〜国道162北東進〜林道若狭幹線〜国道162東進〜国道27南西進〜舞鶴若狭道・小浜西IC〜20時半:神戸(帰宅)。走行距離435km。雨。
 確かに運動不足のGW、昼食はあっさりと、豆腐?素麺? 越前おろしそばには出発時間が遅い? で、お昼過ぎに到着したのは「そばの花(京都府綾部市上八田町舘の前1)」、う〜ん御茶が美味しい、板わさと鰊をシミジミ(冷たいビールが恋しい)つついてると「八田(抜きの二八蕎麦)\790-」登場、お箸で器の麺を一気に攫いたいのを我慢して、麺4〜5本づつを・・・噛む程にじわじわと旨い蕎麦でした。
 デザートは、高浜市場きなーれで「杜仲アイス\300-」、以前食べた時には「渋い」と思ったのですが今回は「後味さっぱり」でした(製法が違う?体調が違う?)。
 さぁ、腹ごなしに一丁行きますか! 林道若狭幹線は、一車線未舗装(距離約20km)道路ながら路面はフラットで走りやすい、楽しい!!! 但し、対向車や落石に御注意ぃ〜、道路と自然を大切にぃ〜。そして垣間見える下界(若狭湾)の風景は・・・雨と霧で何も見えませんでした。林道を後にして雨のアスファルト道コーナーでは運転が上手くなった様な気が、多少滑っても何とかなる? 「基本はオフ(ロード)」を実感した次第です。

☆ 2008年03月30日、花より大福ドライブ、徳島県佐那河内村

 11時:神戸(発)〜阪神道〜神戸淡路鳴門道・鳴門IC〜国道11南進〜国道55南進〜徳島県道203西進〜国道438西進〜13時半:(佐那河内村・神山町)〜県道43北進〜国道192西進〜国道438北進〜県道12東進〜県道2北進〜国道377東進〜香川県道40東進〜国道11東進〜県道183東進〜神戸淡路鳴門道・鳴門北IC〜19時:神戸(帰宅)。春雨、冷たい雨です。
 明石と鳴門と海を2回渡り、徳島市内の徳島県物産センターに立ち寄った後、三桁国道を西へ。国道438は改修/拡幅が進みつつ、趣きは減りつつあります。
 さて、此処が本日の目的地である佐那河内村JA徳島市佐那河内支所の選果場で「Q:ももいちごありますか?」「A:本日の販売分は午前中で売り切れました、今期の販売はあと一週間位で終わりです。」なので代わりにももいちご大福を買ってみました。では早速、餅と餡子を分離してイチゴをいただきます、ムムッ、このシャッキリとした歯応えとジューシーさは・・・甘さは当然のこと・・・来年、必ず、買いに来ます! (「イチゴ大福」としても美味しかったです、念の為。)
 村を離れて国道を西へ、先行車のブレーキランプが何故か点灯、その前方道路を右から左へトットコ横断する其の後姿は、タヌキではない、ウリ坊でもない、ましてやキツネやイタチでも。クマの子供ですか? 徳島県のツキノワグマ対応指針に拠れば生息数は極めて少ないそうなので、見間違いかなぁ。
 神山町では枝垂桜を多く見かけました、雨が降っていなければジックリ眺めたかったです。桜前線は山の南斜面麓を通過中、今後一週間で北へ、或いは標高を上げでいくのでしょう。

☆ 2008年03月09日、歌うアスファルトドライブ、和歌山県/奈良県

 10時半:神戸(発)〜阪神道湾岸線〜阪和道・海南IC〜12時半:(和歌山マリーナシティ)〜国道370東進〜国道24東進〜国道370東進〜国道169東進〜国道370北進〜国道369北進〜17時半:(道の駅:針T・R・S)〜名阪国道25西進〜西名阪道〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離360km、燃費12.3km/L。晴→曇。
 春です、暖かいです。眩い陽射しの下を南へ走り、到着したのは和歌山マリーナシティ内の黒潮市場、大きな「マグロの解体ショー」の真っ最中でした。解体したばかりのマグロにぎり寿司(安価!)を買って空席でパクパク・・・ウマァ〜♪ 醤油のつけ過ぎはマグロ本来のウマさを損ないます(反省)。隣の建物はわかやま館、1階のお土産物コーナーで「ダイヤモンド梅 210円/個」を買いました、どんなんかな?
 海辺を離れ、国道370のメロディーロードを指定速度で走行すれば、聞こえてくるよ、ほらっ、見ぃ上ぁ〜げてぇ〜ごらん〜♪ 珍しいので3往復してしまいました。
 通りすがりで立ち寄ったのはみさと天文台、観測塔は「ご自由にご覧下さい」でしたので、お邪魔しまぁ〜す。誰も・・・居ました、学芸員さん(和歌山大学の学生さん?)が3D映像(色眼鏡を掛けて見るヤツです)を駆使して、宇宙の広大さを解説してくれました。
 さて、先を急ぎましょう。が、道の駅 針T・R・Sで早めの夕食をとって「なら漬けデニッシュ」を買ったところで夕暮れ、月ヶ瀬梅林は諦めて帰途につきました。
 翌朝食べた「〜デニッシュ」は、パンはまぁまぁサクサク、チーズはそれなりにトロ〜リ、奈良漬パリパリ(仄かに酒の香)??? ヌフフッ(意味不明の笑い

= 耳を澄まして聞こう/なら漬けデニッシュ =

☆ 2008年01月27日、ハズしまくりドライブ、岡山/兵庫

 10時:神戸(発)〜第二神明道〜太子龍野BP〜国道2西進〜岡山ブルーライン西進〜国道2西進〜(岡山市内)〜国道2東進〜岡山ブルーライン東進〜(虫明)〜岡山ブルーライン東進〜国道250東進〜(日生〜赤穂海浜公園)〜兵庫県道32・458・568〜国道250東進〜(たつの市御津町室津)国道250東進〜県道442北進〜国道2東進〜太子龍野BP東進〜18時:神戸(帰宅)。走行距離329km、燃費13.5km/L。曇、冬ド真ん中。
 今日のお昼は、岡山市中央卸売市場へ行けば、その周辺のお店で岡山スペシャルな飯が食えるのではないかと行ってみましたが、飯屋・食堂の類が一軒も無い・・・帰ろ。【追記:市場の周囲ではなく敷地内に在ったようです、大失敗でした。】
 じゃ、牡蠣でも食べようかと虫明の漁村を走っていると海に橋が架かっていました、渡り終えた対岸の島には管理人さん(?)が居られましたのでクルリとUターン、帰宅してから調べてみますと橋の名は邑久長島大橋、う〜ん、そうだったのですか。
 牡蠣といえば日生は五味の市の「カキフライソフト」、おやつに買いましたよぉ。一口目(驚、二口目(疑、三口目(怒、キッツイわぁ、これ。
 今日はハズしまくりですなぁ、ヤケクソで兵庫県内一低い唐船山に登りました、標高19mだそうです、さぶぅ(寒ぅ)〜。
 本日のシメは漁師料理 海宝での遅い昼めし、当然、焼き牡蠣もネ。その焼き方ですが、「お兄さん!殻を外してもたら(食べやすいけど)、身は乾いてまうワ、お汁はこぼれてまうワ、そんなんアカンでぇ!!!」と、心の中で呟きました。

= おやつ/昼めし =

☆ 2008年01月12日〜、青の国四国ドライブ、四国西部

 12日 9時:神戸(発)〜第二神明道〜山陽道〜瀬戸中央道〜高松道〜高知道〜国道56南西進〜国道381西進〜国道439南進〜高知県道20南進〜県道20北進〜四万十大橋〜国道321南進〜大岐中益野林道西進〜国道321西進〜18時半:大月町(泊)。走行距離507km。瀬戸内海側は雨、太平洋側は晴、最高気温20度、車窓を開けて走りました。

 沈下橋:四万十川に架かる数ある橋で、水嵩が上がると水面下に沈みます。
 石の風車(轟公園):確かに回っていました。
 安並水車の里公園:田畑へのかんがい用なので冬は回っていません。
 大月町:宿の夕食はクエ鍋でした。

= 沈 下 橋/国道439 =

 13日 9時:大月町(発)〜高知県道43西進〜県道357北進〜国道321北進〜国道56西進〜愛媛県道34西進〜県道300北進〜県道34東進〜国道56北進〜県道25北進〜国道197東進〜国道56北東進〜松山道(大洲北IC〜松山IC)〜国道33北進〜18時:道後温泉(泊)。走行距離285km、燃費13.9km/L。晴。

 お猿公園:私の車はサル山化・・・(T_T)
 石垣の里・外泊:ここまで徹底的に石を貼り付けるとは。まいりました。
 紫電改展示館:事実は其処に在り、受け止め方は人それぞれ。
 八幡浜ちゃんぽん:某国首都と同じ名の店のスープは、化学調味料と胡椒の味に思えました。
 おおず赤煉瓦館・明治の家並みポコペン横丁:やはり懐かしいと思ってしまう、昭和な私。
 道後温泉:マイドのことながら此処は大変良ろしい。

= まぁいいけど/青が撮れない =

= 其処等中石垣/宿毛湾を望む =

 14日 9時:道後温泉(発)〜国道437西進〜愛媛県道39北進〜県道347北進〜県道179北進〜国道196北東進〜瀬戸内しまなみ海道(今治IC〜因島南IC)〜瀬戸内しまなみ海道(因島北IC〜西瀬戸尾道IC)〜国道2北東進〜山陽道(福山西IC〜備前IC)〜国道2東進〜太子龍野BP〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離356km、燃費13.4km/L。晴、気温は平年並み。

 今治城:無料区域を散歩しただけです。
 テクスポート今治:タオルにも「タオルソムリエ資格試験」があるそうです。
 因島水軍城・因島資料館:こじんまりとイイ感じですが、もっと整理した方が良いかと。

☆ 2008年01月03日、新年ダラダラドライブ、高知県

 10時:神戸(発)〜阪神道〜神戸淡路鳴門道〜高松道〜高知道・南国IC〜高知県道45南進〜13時半:国道55東進〜(15時:室戸岬)〜国道55北進〜国道11北進〜神戸淡路鳴門道〜18時半:神戸(帰宅)。晴、最高気温12度。走行距離591km、燃費13.2km/L。発熱は無いものの風邪が治らないままに一週間、大人しくしているのも飽きたので何処か行ってみようかな。
 四国へ渡って「何か昼飯を」とSA/PAに立ち寄るも何処も満員、山肌に所々積雪の高知道を南へ走り太平洋側に抜け出ると陽射しポカポカで風もほぼ無く「流石は南国やわぁ」と独り言。観光するにも正月休みでしょうし、とりあえず国道55を室戸方面へ走り出しました(国道195は積雪等が心配)。
 ひ〜る〜め〜しぃ〜、探して手当たり次第に道の駅に停車するも何処も満員/満車、やっとこらさで「道の駅:キラメッセ・室戸」で「くじら御膳(2400円)」にありつきました、味は「普通」ですかな。
 しかし今日はホントに暖かい、バイクの団体さんも多数走っています(某道の駅駐車場では、国産ツーリング集団、長低Vツイン軍団、旧いバイク好きの会、が微妙な間を保ちつつ休憩していました)。太平洋の波は穏やか、海の色に一瞬「春」を見た気がしたのですが、寒さはこれからが本番なのでした。

= くじら御膳/夕暮れ近し =

☆ 2007年11月18日、と ある日曜日ドライブ

 木枯らし1号が吹き日本海側では降雪かも? とのニュースが流れた日曜日。
 KAZE西日本事務局主催の「KAZE グッドライダーズスクール in 明石」の見学に車を西へ、会場のカワサキライディングスクールは北風ビュービュー寒いヨ〜。暫く待っていると、あのバイクは、「デキエスさん、初めましてコンニチワ、KenGです。」その後、イナズマ1200さん、ZR-7さん、ZRX1200Sさん、Bandit250Vさん、GSF750さんも御来場、定員25名なのに知り合い率が高いです。ご挨拶&談笑していると「スクール受講生は室内へ」とご案内、皆さんの走りを少し見学するつもりだったのですが、寒いので帰ります、サイナラァ。(ER-6nが2台在りました、結構売れている?)
 先々月交換した車のタイヤ(ブリヂストン・プレイズ)は、左右非対称パターンなのに回転方向は不指定(ただしOUT/IN SIDEを指定)なのが不思議でタイヤ屋さんで訊いてみました。トレッド剛性の説明を受けたものの・・・商売の邪魔にならぬ様、適当に質問を切り上げて「ありがとうネ。」 雨天時の性能は自分で試すとしましょう。
 晴の瀬戸内から舞鶴道を北へ、しかしながら排水性能を試すほどの雨でもなく。JR高浜駅横で数種ある「高浜アイス」の中から「トマト味」を購入、うん、コレは美味しいです、もう少しトマト味が強くても、いやいや、それでは珍妙な味になってしまいます、いいバランスでしょう。夕方の気温は6度、若狭の海は、冬の訪れを悟るに十分な重苦しい灰色でした。

= 右前/左前 =

☆ 2007年11月11日、キノコのこのこドライブ、奈良県生駒市

 神戸(発)〜阪神道〜第二阪奈道・壱分IC〜国道168北進〜国道163東進〜(生駒市)〜国道163東進〜京奈和道・山田川IC〜国道24北進〜京都府道15東進〜(宇治市)〜京滋バイパス〜名神道〜神戸(帰宅)。晴後曇一時雨。ドライブと言うよりは、飯を食いに行ったのです。
 お昼ごはんは創士庵(奈良県生駒市真弓2丁目4-21)の「きのこフルコース」、各料理はそれなりのレベルにあり特に「たっぷりきのこ鍋」は旨かったです、が、コース全体として、きのこの風味を引き出しながら味の違いを際立たせることは難しいですよねぇ、やっぱり。値段は高くないと思います、ガラス細工も楽しめますし。
 さて、食後は「どうしようかな?」と、宇治橋通り商店街へ。お茶のかんばやしでお茶っ葉を購入、中村藤吉本店の「生茶ゼリイ」は売り切れ、商店街の裏通り(住宅街)をウロウロ散歩して、さぁ帰りましょ。
 神戸まで戻り、西区で「蕎麦が旨い」と聞いていた店を探したけれど見つからないままに夕暮れ。ならば、と、長崎ちゃんぽん淀川神戸市西区伊川谷町別府1-9)を訪店、建物は明らかに傾いています(w で、以前から気になっていたのです。店内は、壁や柱が油で・・・ 店員さんの応対は・・・「ちゃんぽん650円」は野菜たっぷりながらお味は・・・ 480円なら納得ですが。
 タイヤを交換して一ヶ月余り経ちました。純正のファルケンシンセラSN828は、車トータルでのバランス(操縦性&乗り心地)は悪くなかったのですが、タイヤ単体では兎に角グニャグニャでグリップ低く辛抱堪らんモノでした。現在のブリヂストンプレイズは、直進性と微舵角域の反応は良いのですが、大きくハンドルを切り込んでいくと期待を少し下回るのです。「らくドラ」の「ドラ」とは、郊外や高速道路を快適ペースで走ることであり、市街地や山岳路ではないのでしょう。

☆ 2007年09月29日〜、チューンド by STIドライブ、高知県馬路村

 29日 10時半:神戸(発)〜阪神道〜淡路道〜高松道・板野IC〜徳島県道1南進〜県道14西進〜県道34南進〜国道192西進〜県道20南進〜県道21南進〜国道438西進〜国道193南進〜県道293南進〜国道193南進〜県道148西進〜林道?西進〜16時過ぎ:(オフロードにてUターン)〜林道?東進〜県道148東進〜国道193南進〜国道55南進〜国道493西進〜高知県道12北西進〜18時半:馬路村(泊)。走行距離340km、燃費12.8km/L。曇一時雨。
 ステラを 『tuned by STI』化したのは先々週のこと、前後足周りのスプリング4本だけですけど。ノーマルより2割位(???)硬いかなぁ、微ストローク域でのゴツゴツ感は思いの外少なく、且つフワフワしなくなったので、むしろ乗り心地は良くなりました。直進安定性はかなり良くなりました(満足はしませんが)、コーナーも良くなりました(≠満足)。
 さてさて、四国に着いて高速道を降り、昼飯探して「道の駅:〇〇の里神〇」で食べたお蕎麦は何ともフォローのし様が無い出来でした、はぁ〜。
 国道193は所々拡幅工事を行っていますが基本的には舗装林道ですのでマニアの方にしかお勧めできません。その酷道193から険道148に入り「この先通行止め」看板を通過して徳島/高知県境の「大木屋小石川隧道」を目指しましたが、アスファルト舗装は砕石敷きに・・・大きめ(十数cm)の石を避け、或いは手で除けながらの微速前進ではキリがありません、夕暮れも近く、宿の夕飯時間に遅れてしまいます、最後は多分ホントに「通行止め」なのでしょう、で、Uターン決定。
 飯を食い損ねる・・・在ってはならないことです。最高レベルの集中力、そして最小限の舵角と荷重移動で幾千万のコーナーを駆けていると、路肩から道路へ子鹿がピョン! フルブレーキでも車はすぐには止まりません、小鹿はガードレールを飛び越え森に消えていきました。
 ここが馬路村ですか、街灯少なく薄暗いです、少し道に迷って今夜の宿のうまじ温泉を発見、以外と早く着きました、良かったぁ。川魚と山菜が中心の夕食の後に温泉に浸かって、ふぅぅぅ(汗 土佐鶴酒造 ゆず酒はとても甘口のワインの様で、なかなか良かったです。

= それなりに紅色/此処でUターン =

 30日 10時:馬路村(発)〜高知県道12南西進〜国道55西進〜10時半:(ガソリン給油)〜国道55東進〜県道12北東進〜県道54北進〜県道370北進〜13時:(タイヤパンクでUターン)〜県道370南進〜県道54南進〜県道12南東進〜国道493東進〜国道55北東進〜国道11北進〜淡路道・鳴門IC〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離338km。曇のち晴。
 朝風呂の後、散歩がてら村を一周、え〜っとぉぉぉ、田舎です、コンビニもスーパーマーケットも在りません。森林鉄道(300円)は小さいながらもディーゼル機関車だそうで、遊園地の乗り物より楽しく感じます。お土産にごっくん馬路村を買いました。
 帰路は、昨日断念した「大木屋小石川隧道」に高知県側からアプローチしてみようと考えましたがガソリンが心許ない、ううっ、村のスタンドは日曜休日ですがな、仕方なく一度太平洋沿岸まで走って給油し、再チャレンジ。しかし魚梁瀬の集落を過ぎた辺りから路面の落石が多くなり、タイヤ側面からプシュ〜とパンクしスペアタイヤに交換、この先は更なる路面悪化が確実ですので引き返すことにしました。
 安全運転で神戸まで帰り、ノーマルタイヤの性能に若干の不満もあって、通りすがりのタイヤ館 神戸で4本とも新品に交換、作業内容と装着後の諸注意の説明が完璧で感服つかまつりました。新品タイヤのインプレは又の機会にでも。

☆ 2007年08月23日〜、レンタカーで東北ドライブ、宮城県/山形県

 23日 ジェット機は定刻の19:40を過ぎて神戸空港を飛び立ち、約1時間半後に仙台空港に着陸。バスに乗って約30分で仙台市内へ、今夜は寝るだけ。明日からはレンタカー(マツダ ベリーサ)でドライブです、「MTのRX−7」は在りません w

 24日 (仙台市)発〜東北道(仙台宮城IC〜古川IC)〜国道347西進〜山形県道29南進〜(銀山温泉)〜県道29北進〜国道347西進〜国道13北進〜国道458西進〜県道315西進〜(小杉の大杉)〜県道58南進〜県道34南進〜国道47西進〜(おさかな楽習館)〜国道47東進〜県道57南進〜道に迷いつつ(四ヶ村の棚田)〜国道458南進〜(肘折温泉)泊。走行距離約240km。晴、暑い。

 銀山温泉:なかなか風情があります。昼食に瀧見館で十割そばを食べました。
 小杉の大杉:言われてみれば確かにトトロ。
 おさかな楽習館:雨後の濁りで地下フィッシュギャラリーの魚影は少。
 四ヶ村の棚田:棚田を一望できる場所は何処ざんしょ?
 肘折温泉丸屋旅館に宿泊、お湯良し、料理良し、ご主人の心遣いも良し。

= トトロ?/一応棚田 =

 25日 (肘折温泉)発〜国道458北進〜山形県道30南東進〜国道347〜(舟下り)〜国道13南進〜県道111(山寺街道)南東進〜(山寺)〜県道19南西進〜国道13南進〜県道12(蔵王エコーライン)東進〜(蔵王のお釜)〜県道12西進〜(上山温泉)泊。走行距離200km弱。晴、朝の最低気温は14度、昼間は暑い。

 最上川三難所舟下り:船頭さんの最上川舟唄は聴き応えありました、ヨーイサノマカーショー♪
 山寺:猛暑にて山には登らず。美登屋で「だしそば」を食べました。
 蔵王のお釜:刈田岳山頂(標高1758m)は、風強く涼しい、空が青い。
 上山温泉古窯に宿泊、普通に良い宿でした。温泉街は散策していません、泊まっただけです。

= 最上川を舟で下る/蔵王エコーライン =

 26日 (上山温泉)発〜国道13南進〜(米沢市上杉博物館、上杉神社)〜国道13北進〜国道113東進〜国道4北東進〜(仙台城)〜(仙台空港)着、ジェット機で〜(神戸空港)。走行距離200km弱。晴。米沢で見かけた蔵のほとんどに、屋根と壁の間に隙間がありました、何故? 【後日、若狭の賢人から「火事対策である」旨を教えていただきました (-人-) 】

 米沢市上杉博物館上杉神社:上杉謙信公の縁です。
 仙台城:なんせ、お城が残っていませんので・・・

= コロッケバーガーとカレーパン/屋根と壁の隙間が気になります =

 追記:もし、マイカーで自走していたら、お土産をイッパイ買って帰ったことでしょう、アレも、ソレも、コレも、ネ。

☆ 2007年08月11日〜、ヘイヘイホー439ドライブ、高知県足摺岬

 11日 16時:神戸(自宅)発〜第二神明道〜太子龍野BP〜山陽道・福山西IC〜瀬戸内しまなみ海道〜20時:国道196南進〜今治小松道〜松山道・西予宇和IC〜21時半:国道56南進〜国道321南進〜足摺スカイライン〜25時:足摺岬(停)。走行距離562km、燃費13.9km/L。快晴⇒足摺方面は雨。
 何処でもいいから遠くへ行きた〜い、無我の境地(ドライヴィング・ハイ)を求めてアクセルオン。九州/阿蘇のカルデラに足跡を残そうかと西へむかったものの、帰省ラッシュで高速道路の流れは微妙、いつ事故ってもおかしくないです。もう嫌!「しまなみ海道」の看板に惹き寄せられてハンドルを左へ、瀬戸内の夕日を右手に見つつ、四国に渡った頃には完全な夜、愛媛県を通過して、高知県に入るとバサバサッと激雨、足摺岬で車を停めてzzz

 12日 6時:足摺岬発〜高知県道27北進〜国道321北進〜国道56東進〜439北進〜8時:国道381北進〜国道439北進〜国道197東進〜国道439北進〜国道33東進〜国道439東進〜国道194東進〜国道439東進〜12時半:国道32北進〜国道192東進〜国道438北進〜徳島県道12東進〜国道318北進〜香川県道40東進〜国道11東進〜鳴門スカイライン東進〜神戸淡路鳴門道・鳴門北IC〜18時:神戸(帰宅)。走行距離490km、燃費14.0km/L。足摺方面は一時雨⇒快晴。
 んん?周囲がザワザワ、夜明けですか、観光客の皆さんが散歩しておられます、展望台から朝の太平洋を眺めると、水平線が丸く見えるような、気のせいのような?
 太平洋沿岸を離脱して国道439へ、FMラジオは圏外、CDチェンジャーは2周目、脳内BGMは「ヘイヘイホー」がグルグル、道の曲がり具合に合わせてハンドルも右へ左へグルグル忙しい。おっ、緑の毬栗が道端にコロコロ、稲の穂は黄色っぽい、もみじの葉先には若干赤みが・・・しっとり雨も秋の気配でまたヨロシ。
 山間部を抜けて下界に着くと、あっちぃぃぃ、陽射しがイタイ。徳島県つるぎ町の「めん処 かねか」で「半田そうめん(冷)」を腹にかき込み、阿波踊り渋滞を避けながら神戸に帰りました。

= 万次郎のお尻/(何処だっけ?) =

☆ 2007年07月29日、一杯のコーヒードライブ、奈良県黒滝村

 神戸〜阪神道〜阪和道〜南阪奈道〜国道165東進〜国道169南進〜国道309南進〜奈良県道48南進〜(地蔵峠)〜県道48南進〜県道21南進〜県道53西進〜国道168北進〜国道310北進〜(適当に)〜神戸。曇。2006年5月13日のドラレポに「是非コーヒーを淹れてみたい」と記載されている「地蔵の水」、ほなぁ行きまひょかぁ。
 黒滝村までの距離は115km、目的地の地蔵峠に在るのは、お堂、水汲み場、休憩所、駐車スペース。お水を汲んで沸かし、お湯を注ぐこと3回、愛用のカップに一杯のコーヒーが満たされました。では、ズズッ、ズビズビィ〜っと、熱い/暑い、けれど時折峠を通り抜ける風が心地よい。ハタハタっと小さく蛾の羽音、一匹のヒグラシに呼応して高まる鳴き声、木漏れ日キラキラ・・・しっかし、誰も来ません、車も通りませんでした。ほぇ〜、さぁ帰りましょ。

= 沸騰するまで暫し待たれヨ =

☆ 2007年07月28日、気の向くままドライブ、滋賀/三重/岐阜県境

 神戸〜名神道・竜王IC〜国道477東進〜国道306北進〜国道421西進〜滋賀県道34北進〜国道306東進〜国道365北進〜名神道・関ケ原IC〜神戸。晴。琵琶湖岸と伊勢湾岸を結ぶ3本の国道(477、421、306)を久しぶりに走ってみたかったのです。写真は国道421の三重/滋賀県境を遮るコンクリート塊(お約束ですネ)、トンネル工事が進んでいますのでコノ名(迷)所もどうなることやら。

= 最大幅は2.0メートル =

☆ 2007年07月15日、アウトドアドライブ、鳥取県琴浦町「一向平野営場」

 15日 13時:神戸(自宅)発〜第二神明道〜加古川BP〜播但道〜中国道〜米子道・蒜山IC〜蒜山大山スカイライン〜県道45〜17時:一向平野営場(泊)。走行距離200km、燃費12.4km/L。瀬戸内=曇、日本海=雨。
 昨日の信州バイクツーリングは梅雨前線と台風4号で中止、今日はクルマで「西(九州?)へ走ろうかなぁ」と思っていましたら、バイクツーのメンバーが鳥取・大山でキャンプするとのこと。信州ツーの為に買ったキャンプ用品を大山で試させてもらってイイですか?
 高速道を降りて道の駅 風の家で食材補充、そして雨/霧のスカイラインを駆け上り一向平(いっこんがなる)野営場 に到着、他にお客さんは居らず管理人さんはお片付けモード、一時間待って誰も来なかったら帰ろうかな、それとも一人でテントを張ろうかなzzz
 暫くして、クルマの屋根打つ雨音をかき分けてドパドパドパっとRyutaroさんがバイクで到着、ずぶ濡れです。気の良い管理人さんは「他にお客さんは(ほぼ)居ないので炊事場を使ってイイよ〜」とのこと、助かります。二人で乾杯の練習をしていると闇夜切り裂く閃光と共にikemenlrgsさんがバイクで到着、ずぶ濡れです。薪に火を着けて夕食&乾杯を重ねているとバロンさんがバイクで到着、ずぶ濡れです。これでメンバー全員が揃い(私一人がクルマなので肩身が狭い・・・)人数が増えたので、なんか元気が出てきました。とりとめの無い話、雨、木々のざわめき、雷鳴は遠く、一瞬の晴れ間には星空、日が変わり薪が燃え尽きる頃に各自テントで眠りに着いたのでした。

= 宴会の準備/炊事場占領 =

 16日 9時:野営場発〜県道44北進〜県道151東進〜県道205東進〜国道179北進〜国道9東進〜国道29南東進〜姫路BP・姫路西IC〜15時:神戸(帰宅)。走行距離343km、14.6km/L。雨。
 プィ〜〜ンンン、耳元にまとわり着くこの羽音は「蚊」、何処から侵入したのか、時間は朝の5時、外は既に明るいですし起きますか。他の皆さんは爆睡中ですので一人クルマでプチドライブ、黒(アスファルト)をなぞって走るとフロントガラスの白(霧)と緑(樹木)が途切れることなくバックミラーに吸い込まれていきます、時間の流れが妙な感じでした。
 野営場に戻ると皆さんお目覚め、ややっ、雨が降ってきましたねぇ、朝食を終えても止みません、天気予報は悪化傾向なので待っても無駄、ならば、各自思い思いの方向へ、いざ御出立ぅぅぅ。
 私は、とりあえず北へ走って国道9を東へ、鳥取の駅前繁華街で「豆腐めし」を調査しようとも思ったのですが、眠い、さっさと家に帰りましょう。土砂降りの国道29を走っていて懸案を思い出しお昼前に到着したのがCafe'エスカルゴ、バイクが多いですねぇ、店内はセルフサービス、評判の「オムカレー900円」を注文しました。ふ〜ん、見た目はオムライスにカレーをかけただけ、猜疑心を掃えません、では一口・・・オムライスは鶏肉の旨味とアッサリ味のケチャップライスが良し、カレーは甘味の後から少し辛さがやって来ます、そしてオムライスとカレーを合わせてみると、お互いは喧嘩することなく一つの料理となっているではありませんか! 今度自宅で真似して作ってみようっと♪
 道の駅やドライブインは何処も雨宿りのライダーでいっぱい、今朝別れたお三人さんは大丈夫かなぁ。

= 諦めて出発/オムカレー =

☆ 2007年07月01日、三輪そうめんドライブ、奈良県桜井市・橿原市/金沢

 12時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜西名阪道・法隆寺IC〜奈良県道36東進〜県道51南進〜国道169南進〜14時(三輪)〜国道165西進〜16時:(今井町)〜17時:国道165西進〜南阪奈道〜阪神道〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離183km。曇。先週末に何故か食べ損なった 三輪そうめん 、其のままにはしておけませぬ。
 目指すは 千寿亭、おっと、完全に昼食時を過ぎているはずなのに20人程並んでいますがな、30分位待って席に着き「冷やし素麺735円」と「柿の葉寿司315円」を注文しました。暫くして、運ばれてきた素麺を箸で一つまみ、長さが短かいのが気配りでしょうか、そして汁に浸けて口内へ。冷たい!!! これは、茹でた麺を冷蔵庫で冷やしてあったのでしょう、麺そのものの味は(冷た過ぎて)不明、喉越しは良し、汁はダシがよく効いた甘口でした、缶入り麺つゆを購入、よしよし。
 一食だけでは物足りない・・・で、三輪茶屋へ、コチラは素麺を「食べる処」ではなくて「食べることも出来る処」なのですね。それはさて置き、「冷やしそうめん600円」は、普通の冷たさ、麺には仄かな味わい(小麦の香ばしさ?)、前の店と比較すると少々もっちりした喉越し、汁はダシよりも醤油が勝ち気味のスッキリ味でした、ふむふむ。

= 池利の素麺/山本の素麺 =

 さて、この後はどうしようかなぁ? と、地図で目に留まったのは「江戸時代の姿を残す町並み今井町」、今井町まちなみ交流センター駐車場に車を停めて徒歩で町内をグルグル、街道沿い(線的)に町並みを保存している処は多いと思いますが面的なのは少ないですよネ。町の中心であった「称念寺本堂」の現状はかなりの傷み具合、趣があります、補修費用にも苦労している様なので気持ちだけ箱にチャリ〜ン。通りすがりで奈良漬を購入、博物館の類や土産物屋さんは見当たりませんでした。

= 交流センター/今井の町並み =

☆ 2007年05月11日〜、揺れる想いでドライブ、石川県七尾/金沢

 11日 9時半:神戸(自宅)発〜阪神〜名神道〜北陸道・金沢西IC〜石川県道8北進〜14時半:県道60(能登道)〜なぎさドライブウェイ〜県道60(能登道)終点〜国道249南進〜県道257東進〜(能登島)県道47南進〜17時:和倉温泉(泊)。走行距離466km、燃費13.9km/L。晴。2007年3月25日の能登半島地震から1ヶ月半、動機は何であれ、其処でお金を使えば復興への手助けになります、そう信じています。
 さてさて、能登半島西海岸を北へ、千里浜なぎさドライブウェイに来るのは6年ぶり、まずは慎重に砂の感触を確かめながら(センターラインは無いけど)左側走行、対向車線(?)で砂と戯れているバイクはBMW R1100GSですね、大型観光バスも普通に走っています、ああっ焼きハマグリ食いたい(ビールも・・・)。2羽の烏が砂浜で何をしているのかと思ったら、蟹がハサミを振りかざして対決中でした、私の行動は、烏を苛めたのか、蟹を助けたのか、どちらでしょう?
 砂遊びを終えて能登道へ、災害復旧工事は順調に進んでいる様で、走行への支障や渋滞は全くありません。続いては、左手に七尾北湾を見ながら国道249を南へ走り「ツインブリッジのと」を渡って能登島へ、そして「能登島大橋」を渡って和倉温泉へ、震度6強の影響は、街並みを見る限りでは判りません。
 今夜のお宿は街外れの小さなホテル、リフォームしたばかりの小洒落た部屋が、一泊二食付きでこの値段ですか、お得やワ〜。露天風呂から臨むのは七尾西湾と能登島、風評被害でお客さんが少ないとかで、ゆったりと浸からせてもらいました。夕食は、「いしり(魚醤の一種)」の味が塩辛く感じまして、残念。

= 波打ち際/露天風呂 =

 12日 10時:和倉温泉〜能越道〜能登道〜なぎさドライブウェイ〜能登道〜12時:(金沢市内)〜15時:北陸道・金沢西IC〜名神道〜阪神道〜20時:神戸(帰宅)。走行距離425km、燃費13.9km/L。晴のち曇。ゆっくり起きてぇ、朝風呂に浸かってぇぇ、ほな帰りましょかぁぁぁ。
 本日の天気予報は夕方から雨、砂浜をもう一度走っちゃおうかなぁ♪ で、千里浜の波打ち際をジャブジャブ走ってみました、楽しい〜イ、後が心配ですけど。
 観光と昼飯の為に金沢に停まって、ひがし茶屋町⇒主計町茶屋街⇒長町武家屋敷を散策、観光地としての整備が行き届いていて良い印象です、世界遺産登録までの道程は果てし無く遠いでしょうが。特に気に入ったモノを2点ご紹介、@叶X八のお菓子「宝達」はトテモとても上品な甘さ、A昆布・海産物処 しら井での昼食「昆布屋の家ごはん」がコリャマタしっとり味で「いい物食べさせて貰ったなぁ」、どちらもグルメ系ですハイ(笑
 金沢を離脱しても天気予報に反して雨は降りませんがな、神戸に戻ったら速攻で車の下回りを洗車しなくっちゃ。

= 主計町で/家ごはん =

☆ 2007年05月04日、メチャ久しぶりドライブ、鳥取県智頭町

 10時:神戸(自宅)発〜第二神明道・明石西IC〜県道65北進〜県道79北進〜県道23西進〜県道716北進〜中国道・加西IC〜中国道・佐用IC〜国道373北進〜13時:(鳥取県智頭町)〜15時:国道53北進〜(鳥取市河原町)〜県道32東進〜国道29南東進〜(兵庫県宍粟市)県道8東進〜(神崎町)県道8東進〜国道427南進〜(西脇市)県道297東進〜国道175南進〜(滝野社)県道17東進〜県道144南進〜21時:神戸(帰宅)。走行距離373km、燃費15.1km/L(現車で過去最高)。晴。
 「豆腐めし」探して鳥取へ、食べられる店の当てはありませんが、行くだけ行ってみましょう。GW渋滞の第二神明道に見切りをつけて県道を北へ、郊外へ抜け出ると新緑や花々に囲まれホノボノ。
 え〜っと、此処が智頭町の中心部ですかな、JR駅前の観光案内所で「Q:豆腐めし?」「A:電話で問い合わせてみましたけど聞いた事無いですねぇ」と、あっさり玉砕。
 車で少し移動して智頭宿(旧宿場町)を散策。武家屋敷でもないのに一軒一軒の区画が広大なこと! メインの石谷家住宅は、山の主としては普通なのでしょうが、平成の世から見ると大黒柱や壁板の使い方が贅沢ですなぁ。諏訪酒造では「お車でなければ試飲できます」 はいはい「なければ」ネ。街道を右へ左へトコトコ歩いている内に、ああっ「お食事処」の看板が引っ込んで「お茶処」に替わってしまいました、腹減ったぁ。お店は諦めて露店のパック入り「竹の子ご飯(300円)」を購入、んん?妙に脂っこくて生臭いゾ、容器を凝視すると材料の項目に「焼きサバ」の記載、「焼きサバご飯」としてなら旨いと思います。
 帰路、兵庫県宍粟市から東へ延びる県道8を久しぶりに走ってみました、今年は(旧)神崎町にホタルを見に来ようかな。

☆ 2007年02月24日、こんぴらドライブ、香川県琴平町

 10時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜淡路道〜高松道・高松中央IC〜国道11西進〜国道32西進〜13時半:(琴平町)〜15時半:国道32東進〜国道438北進〜瀬戸道・坂出IC〜山陽道〜18時半:神戸(帰宅)。行距離394km、燃費14.0km/L。晴。
 今日は風が強いと言う程でもないですが、明石海峡大橋や大鳴門橋の上では直進安定性に不満を覚えます、何処のメーカーさん(出来ればSTI)でもイイですから強化サス&orショックの開発をよろしく願います。
 琴平町の町営駐車場に車を停めると管理人さんが「金毘羅さん?」と訊くので「うどんです」と答えると「ここが安くて美味い」と観光案内図を指差しました、こんぴらうどん本社工場併設店です、少々道に迷いながらたどり着いた店は正に工場直営(本店の方の店構えは普通のうどん屋さんでメニュー&価格も普通なの)です(が)。セルフサービスのカウンターで受け取ったしょうゆうどん(大:2玉:150円)+ちくわの天ぷら(100円)の見た目はとってもチープ、割り箸を割ってズルズルゥゥ、七味や醤油を足しつつズゾゾッ〜、麺(固め)も醤油(薄め)も美味いです、もう1玉いけそうです(いきませんが)。
 デザートは マルキン醤油記念館 琴平店 で「しょうゆソフトクリーム(300円)」、醤油っぽく怪しい色です、味は・・・ムフフッ(微笑)。
 食後は 琴平町立歴史民族資料館海の科学館 を見学した後、街並みを散策しお土産を買って帰路に着きました。

= しょうゆうどん/鞘橋(さやばし) =

☆ 2007年02月09日〜、ベタな観光ドライブ、静岡県伊豆・神奈川県江の島

 9日 11時:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜東名道・沼津IC〜国道1東進〜国道136南進〜県道11東進〜18時半:熱海(泊)。走行距離495km、燃費13.5km/L。曇/小雨。
 本日は熱海まで移動するだけです。東名道・富士川SAで早めの夕食は 富士宮やきそば、固めの麺の歯応えとキレの良さが普通の焼きそばよりも◎、美味い。桜海老のかき揚げもサクサクで甘口タレとベリーマッチしておりました。
 熱海到着はすっかり夜、海辺の宿に荷物を置いて街をお散歩、JR熱海駅まで急坂を息切らせながら登ってみました、昔より寂れたといってもそれなりに賑わっています(失礼!)、夏はもっと華やかなのでしょうね。坂道を下って人影の無い海辺を歩いていますと突然誰かが歌いだしました、ヒェ〜、な、なんなんだ、貫一お宮の像 でした。宿に戻って温泉に浸かってビール飲んで布団へ・・・その夜に夢をみました、誰かが誰かに蹴りをいれている夢です、詳細は内緒です(笑)。

 10日 10時:熱海発〜国道135南進〜県道80南西進〜国道414南進〜県道14南東進〜(河津町)国道135北進〜県道112北西進〜伊豆スカイライン〜県道20北進〜箱根ターンパイク〜西湘バイパス〜17時半:大磯(泊)。走行距離197km。晴(霞)。
 熱海から国道を南へ走ると大渋滞、進路を変更して海辺を離脱しました。国道414沿いの 道の駅 天城越え で小休憩した後、未舗装の旧道を走って 天城山隋道 を通過、峠を越えると 河津七滝ループ橋 でクルクル2回転。本日は暖かいを通り越して暑いかな、車窓を少し開けて腕まくりしました。
 道路の勾配が緩くなり川幅が広がると河津町の市街地、はためくノボリは 河津桜まつり でした、ソメイヨシノではない様ですが楽しめれば何でもOK、桜はサクラですし。
 花より団子、昼食は 網元料理 徳造丸 本店で「金目鯛煮魚定食 2100円」、一品一品は普通に旨いのですが「〜定食」としては(私には)理解不能の味の組合せでした。
 さぁてさて、本日のメインイベント 伊豆スカイライン箱根ターンパイク は、走って楽し〜〜〜くはない、こともない・・・ノーマルのスバル・ステラではねぇ・・・霞で眺望もイマイチでした・・・出来得ることならば快晴の空の下を TVRグリフィス で・・・(荒唐無稽なる夢)。

= 天城山隋道/さくら咲く =

 11日 10時:大磯〜11時:江の島〜14時:東名道・厚木IC〜名神道〜阪神道〜20時:神戸(帰宅)。走行距離574km、燃費12.9km/L。ほぼ快晴。
 今日は帰るだけなんですけど、どうしようかな? と訪れましたのは 江の島 。駐車場に車を停めて、エスカー(と言う名のエスカレーター)を乗り継いで山上まで登り、江の島展望灯台にエレベーターで昇ってみると、本日は快晴にて富士の山も美しく360度絶景なり。下界を見ると島内建物の屋根に何か書いてありました、江之島亭 です、行って店内を覘いてみると店の隅っこでカメラマンが料理写真を撮っていました、折角なので「生(なま)しらす丼」を注文しましたら「2月は禁漁期間中」とのことで「釜揚げしらす丼 1000円」に変更、いや、旨いですけど量は多過ぎ、半分食べたところで飽きてしまいました(残さず食べました)。食後は「江の島岩屋 500円」を探索、洞窟の行き止まり地点では「後ろから観光客が押し寄せたら、良くて窒息、悪けりゃペシャンコ」と心配になりました。お土産は「とびっちょ」の発泡酒で「しらす」と「塩」の2種類、どんなんかなぁ?
 さぁ帰りましょうか、にしても、何処もかしこも渋滞してますねぇ、なれど関西と比較して交通マナーの良さにはいつも感心します、見習わなくっちゃネ。

 追記:お土産の発泡酒、「しらす」は魚風味、「塩」は塩味、名前の通りの味わいで、〇味い!の一言。

= しらす丼/流し撮り =

☆ 2007年02月03日、肉×2ドライブ、大阪市・奈良県御所市

 10時:神戸(自宅)発〜阪神道・阿波座IC〜(大阪市)国道308東進〜府道24東進〜府道702東進〜府道15東進〜国道308東進〜(奈良県生駒市)国道168南進〜(葛城市)県道30南進〜県道261南進〜国道310北西進〜国道170南西進〜国道480北西進〜阪和道・助松Jct〜18時:神戸(帰宅)。走行距離280m、燃費13.0km/L。晴。
 カツ丼求めて大阪へ、11時の開店と同時に入店するのも如何なものかと近所の公園で時間をつぶして、11時15分 味べい の暖簾を潜り時計の秒針を確認してから「カツ丼の並(550円)下さい。」 ん?店員さんの動きが鈍い、ご飯を器に盛るではなし、と、油の鍋では穴子天ぷらの仕込み作業中、私のカツの順番は一体何時になるのか・・・注文から60秒経過で漸く器にご飯が、そしてカツを油に投入、85秒経過で「ヘイお待ちぃ。」 調理時間は25秒、正に出来たて熱々・・・お昼どきなら10秒だそうです。食後に船場界隈をお散歩、ビル車庫奥に佇むランボルギーニ・ディアブロに積もる埃が現在(いま)を語っているようです。
 まだお昼前ですしこれからどうしましょうか、地図を開いて国道308を東へ、峠まで上り坂は強烈な傾斜角で道幅も狭い、「暗峠(くらがりとうげ)」の石畳区間(数十メートルだけですが)はオツなものでした、奈良県側の下り坂は"普通の道"の範疇でしょう。
 奈良盆地西部を南へ、市街地は何処までも渋滞していました。「国道309」の道路標識を見て懸案を思い出し急遽 洋食屋わだきん へ、ここに来るのは4回目? 注文したのはハンバーグステーキ(スープ&コーヒー付1310円)で、ソースは色具合からしてジックリ煮込んであり味はイタリアン(やや酸っぱめ)、パテはフワフワで箸で強くつまむと千切れそうです、ソースの味と比較すると肉の旨味が・・・って、そこまで言うと値段が2000円を越えてしまいますね(反省)。
 国道310の峠区間は1〜1.5車線のワインディングで、路肩に残る雪にタイヤ跡を付けながら奈良県から大阪府へ、そして高速道で神戸へ。

☆ 2007年01月21日、サラダパンドライブ、滋賀県木之本町

 12時:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜北陸道・長浜IC〜(県道を迷走)〜国道8北進〜15時:(木之本町)〜(余呉湖)〜17時:北陸道・木之本IC〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離383km。晴/曇。
 本日の目的地は琵琶湖の最北部、今冬は積雪の心配が無いので(私は)助かります。名神道の大津SAがリニューアルしたのを思い出しましたので見物がてら停車、「ベーカリーむぎばたけ」にはイチゴパン、リンゴパン、バナナクリームパン、エダマメチーズパン、カボチャパン・・・うりゃ!全部買ってやるワイ、車内には甘ったるい香りがムォ〜ン。北陸道まで進むと、山々は麓までシッカリ積雪、平野部は完全無雪、妙な冬景色ですね。
 木之本町の繁華街(?)には駐車場が見当たりません、仕方がないのでお寺さんの駐車場に停めさせてもらいました。さてさて、何はともあれつるやへ直行して念願のサラダパン、そしてランチパン、サンドウィッチ、シナモンうずまきの計4種類を購入し本日の任務は一先ず完了。落ち着いて街並みを見渡しますと、お向かいの建物は「日本の薬剤師第1号といわれる薬店」だそうで、へぇ〜昔は宿場町だったのですね。少し歩を進めますと、鄙びた街並みに似合わない小奇麗なお店は菓匠禄兵衛です、草餅(120円)とでっち羊羹(200円)を買いました。JR木之本駅前は工事中で寒々ぅ〜。
 そろそろ帰ろうかとクルマを停めた木之本地蔵院まで戻ってきましたら「御戒壇巡り(300円)」の看板が目に留まりました、説明書きの「回廊は真の闇で〜漆黒の世界を〜進んで下さい」を私の脳は「お化け屋敷」と変換しました、ホントに真っ暗でドキドキでした(って、世に仏様が実在するならバチ当たり率100%ですな)。日没までの時間で余呉湖畔を一周して帰路に着きました。
 家に帰って夕食はパン。イチゴパン等5種類は見栄え勝負で味は二の次なのでしょう、不味くもないこともないような気がしないような、ああっもう判らん。サラダパンは、ムフォ〜♪ なんやコレは、意外でない味が意外なオモシロさ(あえて説明しません)、105円ねぇ(微妙)。サラダパン以外の3種類は時間が忘れさせてくれるでしょう。

= あれもこれもパン =

☆ 2007年01月14日、麺×3ドライブ、大阪府池田市「〜ラーメン〜記念館」

 11時:神戸(自宅)発〜国道428北進〜県道16東進〜県道82北進〜県道51東進〜国道176東進〜(大阪府池田市)国道173北進〜国道372西進〜国道176南進〜(三田市)県道15南西進〜国道428南進〜神戸(帰宅)。走行距離約180km。晴。
 神戸は新開地のトシヤの「そば焼き(500円)が美味い」との噂を聞きつけて訪店してみました、運ばれてきたそばは真っ黒け・・・イカ墨っすか(冗談)。麺は日本そば用だそうで中華そば用より柔らかい、ソースはどろソースから「どろ」を濾し取ったような感じですかねぇ、何はともあれ(私は)美味い(と思いました)、「焼きそば」でなく「そば焼き」として。
 さて、日本の麺と言えばインスタントラーメン発明記念館(入館料無料)に行き損ねていたことを思い出しましたので大阪の池田まで移動、ほほぉ〜全ては「食足世平」から始まったのですか、館内の展示品は懐かしいアノ麺やらコノ麺やら・・・チキンラーメン手作り体験工房は大混雑でしたのでパス、お土産に「どん兵衛(東日本用)」を買って約1時間で見学時間切れ、もう少し勉強したかったです。
 此処まで来て麺翁百福亭に寄らない訳にはいきません、注文したラーメンは「百福新味 \800」、トンコツスープとストレート麺が高いレベルで調和しています、ガツンとくるものは無いですが上品な美味さ、ご馳走さまでした。
 ちょっと遠回りして帰ろうかと、国道173を北へ走ると標高が上がるにつれて気温が4度、3度・・・ついに0度に、ヤッバァ〜イと思いつつも路面凍結の危機は感じることなく無事帰宅、ほっ。

☆ 2007年01月08日、日本一登頂ドライブ、徳島県徳島市「弁天山」

 11時:神戸(自宅)発〜第二神明道〜淡路道・鳴門IC〜国道11南進〜国道55南進〜13時:(徳島市/小松島市)〜国道55北進〜国道11北進〜国道28北進〜徳島県道11北進〜15時:(大塚国際美術館)〜17時:淡路道・鳴門北IC〜淡路道・西淡三原IC〜兵庫県道125東進〜国道28北進〜淡路道・東浦IC〜19時:神戸(帰宅)。走行距離265km。晴。昨日までの雪/雨は止みましたが今日も風は強い、明石海峡大橋や大鳴門橋では横風でクルマが車線からはみ出しそうでした。
 やってまいりましたのは弁天山、標高6.1mで自然にできた山では日本一低い山として国土地理院に認定されているそうです。山頂には弁天さんの社が在り実際にお参りしている方々も・・・頑丈そうな賽銭箱が目を引きました。成り立ちを問わず日本一低い山である天●山よりは有難味があります(笑)。
 続きましてはメインイベントの谷ちくわ商店、今日は此処の「かつ天」を買いに来たのです、天ぷら各種を単品で買い漁って撤収!
 最後は、予てからの懸案である大塚国際美術館へ、勘違いしていましたが此処の展示品はオリジナルではなく全て複製(?)品、しかし数/種類/展示方法において圧倒されるばかりの充実度です。ほとんど立ち止まることなく歩き続け、閉館時間のお知らせ放送に急き立てられつつ約2時間で一周り、少々疲れました。
 帰宅して、夕食のおかずは天ぷら各種、軽く炙ってそのままで・・・美味い、醤油等は全く不要・・・しかし、う〜ん、薄っぺらくて歯応えは良いのですが、もう少し分厚くて魚本来の旨さを感じられたらと思ったのは贅沢な注文でしょうか。

= いざ山頂へ! =

☆ 2007年01月02日〜、新年ドライブ、兵庫県豊岡市「城崎温泉」

 2日 11時半:神戸(自宅)発〜第二神明道〜姫路バイパス〜播但道・和田山IC〜円山川右岸線〜国道312〜15時:(豊岡)県道548〜16時:城崎(泊)。走行距離165km。瀬戸内は晴、日本海は雨。今年は暖冬で雪の心配は無さそうです。
 播但道を降りて和田山から円山川の右岸を北へ、混雑具合が読めず早めに出発したので到着時間も早すぎます。時間つぶしに立ち寄ったコウノトリの郷公園、施設は休みでも園外からトリさんを見ることは出来ます、試験放鳥されていますので勝手にその辺を飛んでいますし。トリが大切なのか、トリが生き得る環境が大切なのか、価値感は人それぞれなのでしょう。
 城崎温泉での宿泊はお初、宿に荷物を置いて城崎ロープウェイへ、上り最終便に乗り大師山山頂で霧雨に打たれつつ暮れ行く温泉街の灯りを眺め約10分後には最終便で下山・・・。宿まで川沿いの街道をぶらぶら散歩、外湯、足湯、土産物屋、遊技場、そして大人の施設(表看板をチラリと見ただけです)、温泉客が下駄をカラコロ鳴らしながら歩いているのが風情があってイイですね。
 宿に戻って夕食はカニスキ鍋、ううっ苦しい、と呻きながらもデザートまで完食、飲んで食ってりゃ太りますワ。さて何処の湯で脂肪燃焼を図ろうかな、先ずは宿の内湯から、と、これが正解、他のお客さんは皆外湯に行ってしまい貸切状態でした、お湯は無色透明薄塩味無臭。うへぇ〜、のぼせました、ビールで体温を冷ましている間に外湯へ行く気は無くなりました、おやすみなさ〜い。

 3日 11時:城崎発〜県道3〜(豊岡)国道312〜円山川右岸線〜(和田山)国道312〜(福崎)県道23〜(滝野社)県道17〜県道144〜18時:神戸(帰宅)。走行距離180km。晴。燃費13.0km/L。
 朝、表通りからは下駄音がカラコロ、朝湯は何処へ・・・泉質は内も外も(多分)同じですか・・・ならば内湯で可、先客は一名でほぼ貸切。
 宿を発って城崎町文芸館へ、志賀●哉?文学には興味ありません、「麦わら細工」は民芸品ではなく色彩がとても美しい工芸品でした、館前の足湯で少休憩した後、JR駅前を散策して城崎を後にしました。

☆ 2006年12月23日、えびめしドライブ、岡山県岡山市

 10時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜山陽道・岡山IC〜12時半:(岡山市内)〜国道250東進〜国道2東進〜(姫路市内)〜姫路バイパス・高砂北IC〜20時半:神戸(帰宅)。走行距離約300km、燃費約13km/L。晴。
 年の瀬近し、でも家の片付けなどやる気無し、昼飯にどこか行こうかな。山陽道を西へ、追い越し車線をひた走る2台のバイクはスズキの隼と年季の入ったGSX-R、私のクルマの中はポカポカ陽気でシアワセ。
 えびめしや・万成店到着は12時半、半分の空席は直ぐ満席になりました。さて、運ばれてきた「えびめし」の見た目はピラフ、 濃い茶色、香りは少、海老入り。スプーンで一口、二口、三口・・・色が強烈なので身構えていたのに拍子抜けするほど優しい味付けです、スパイシーデミグラスソース味(かな?)と分類しておきます。美味いかどうか、う〜ん、ごく普通です。
 さて、岡山と言えば桃(太郎)、吉備津彦神社は閑散としておりお正月にむけてサクサク準備中、桃太郎伝説についてはよく分かりません、御神木の「平安杉」には感動しました。もしかして吉備津神社の方なのかな、おおっ、こっちは土産物屋さんの店頭に赤鬼が、社殿も歴史を感じさせます(改修工事中)、長〜い「回廊」が特徴的でした。どっちがドッチなんだぁ!
 さぁ帰ろう、と車を走らせていましたら、あのドでかい鳥居は何?最上稲荷でした、え〜っと、突っ込み処が色々ありまして・・・当たり障りの無いトリビアを一つ、「日本三大なんとか」の三つ目は訊いても誰も知らない。
 帰路は国道を東へ東へ、岡山県内は「ラーメン屋」より「中華ソバ屋」が多いです。なぜ? また研究課題が増えてしまいました。
 夕食は、数年ぶりに希望軒・御着店で「希望軒ラーメン(とんこつ)682円」、スープの味は昔より洗練されており私は今の方が好きです「まだ塩辛い、しつこい」と思いつつも飲み干してしまいました、「パリ旨ギョウザ 367円」も良し。

= 左側はコンクリ/ただただデカイ =

☆ 2006年11月23日、牡蠣&饂飩ドライブ、岡山県&香川県

 9時半:神戸(自宅)発〜第二神明バイパス〜太子バイパス〜国道2西進〜兵庫県道557南進〜(赤穂)〜国道250西進〜11時半:(日生)〜12時半:国道250西進〜岡山ブルーライン〜国道2西進〜岡山県道45南進〜県道22南進〜14時半:宇高国道フェリー〜15時半:(香川県高松市)〜17時:国道11東進〜(屋島)〜国道11東進〜高松道・引田IC〜淡路道〜20時:神戸(帰宅)。曇。
 岡山県の日生で昼食に蒸し牡蠣を食べて、宇高国道フェリーに初乗船して、高松市街地を散歩して夕食に鍋焼きうどんを食べました。鍋焼きうどんのスープは甘口でした、醤油を足したらスキ焼きのタレになりそうな(そう言えば、徳島ラーメンのスープはスキ焼き風味でしたっけ)。

☆ 2006年09月08日、観光しまくりドライブ、島根県

 8日 11時半:神戸(自宅)発〜中国道〜浜田道・浜田IC〜国道9東進〜(石見畳ヶ浦)〜県道254南進〜県道50東進〜17時半:有福温泉(泊)。走行距離407km、燃費14.4km/L。曇。

 石見畳ヶ浦 : 変わった景色ですねぇ。潮溜まりには小さなウニや掌サイズのタコが。
 有福温泉 : 静かです、何もありません、だらだら過ごすには良し。泉質は単純アルカリ泉で無色透明無味無臭。

= 隠れているつもり? =

 9日 10時:有福温泉発〜県道50南進〜県道41北東進〜国道261東進〜県道32北西進〜国道9北東進〜(仁摩サンドミュージアム)〜県道31南東進〜(石見銀山)〜県道46北東進〜国道9東進〜国道431北進〜(旧大社駅・出雲大社)〜国道431東進〜17時半:松江市(泊)。走行距離190km。曇/雨。

 風の国 : 土砂降りの下、場内をクルマで一周しただけです。
 水の国 : 入口で立ち止まり少し考えた結果、入場せずに立ち去りました。
 仁摩サンドミュージアム : 一年計砂時計はデカイです、砂時計の設計/制作は結構奥が深いのですね。
 石見銀山 : 龍源寺間歩(坑道跡)の中はヒンヤリ、資料館はかなりボロい・・・
 旧JR大社駅 : 趣があると言うか、何と言いましょうか、
 出雲大社 : 縁結びだけかと思っていましたら結構何でも聞いてくれそうです。
 魚一 : しじみを目当てに、しかし味は? 旬は冬でしたか・・・がっかり。

= なんかデッカイ銭湯みたい =

 10日 9時半:松江市発〜国道431東進〜江島大橋〜(境港市内)〜県道47南進〜国道9西進〜県道45南進〜(足立美術館)〜県道45北進〜山陰道〜米子道〜中国道〜神戸(帰宅)。走行距離275km。雨。

 水木しげる記念館 : 我等おっさん世代にはタマリませ〜ん!
 神戸ベーカリー水木ロード店 : ねずみ男とぬりかべをゲット。本店の所在は元町って、神戸じゃなくて境港かヨ!
 足立美術館 : 入館料は高いけど庭園は本当に素晴らしい、ここまで手入れの行き届いた庭は他に見たことがありません。
 松江地ビール : お土産に買って帰りました。過去に私が飲んだ地ビールの中ではベスト3に入る出来です。

= 鬼太郎と目玉おやじ/ねずみ男/ぬりかべ =

☆ 2006年09月03日、思い立ってふらりドライブ、兵庫県北部

 午後からクルマで出掛けまして、数年ぶりに床瀬そばを食べ、餘部橋梁(余部鉄橋)を眺めてきました。たまたま立ち寄った余部灯台展望台にはカメラマン&カメラウーマンが5名ほど、狙いは夕日、確かに絶景でした、が、私が撮った写真はハラホレハラ・・・本当に、丸い太陽がそのままの形で水平線に沈んでいったのです、と、いくら書いても撮れなきゃ伝わらないですよねぇ。

= 一応こんな感じで =

☆ 2006年08月25日〜、夏を惜しんでドライブ、三重・岐阜

 25日 10時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜阪和道〜南阪奈道〜国道165東進〜国道369東進〜国道368東進〜国道42南進〜三重県道46南進〜国道260東進〜県道16東進〜県道61東進〜船で海上3分〜17時半:渡鹿野島(泊)。走行距離270km、燃費12.8km/L。晴/曇。
 高速道で一気に奈良県へ、「三輪そうめん」の看板が目立ちます、が、全く下調べをしていなかった為「そうめん」を主として食べさせる店に出会うことなく、奈良盆地を通過してしまいました。山間部に入ってから「道の駅:伊勢本街道 御杖」で食べたそうめんは、キッチリ冷やしてあってスッキリ美味でした(が、三輪そうめんかどうかは不明です)。
 国道368の峠を越えて三重県へ、山の南/東斜面は茶畑で濃い緑色、山を下ると色付き垂れた稲穂を刈取作業中の田んぼもチラホラありました。
 三重県道46藤坂峠の北側には「4トン車以上は通行不能」看板、私的には普通乗用車でも路肩がヤバそうな箇所があったと思います。峠の切通しからの熊野灘の眺望は、そこに至るまでの狭路から「開放された!」と言う思いも加わって、チョイ感動的でした。
 今夜のお宿は志摩・的矢湾の渡鹿島にあります、本土側から(専用)電話を掛けると無人駐車場のゲートが開き(クルマを停めて)暫く待っていると迎えの舟がやって来ます、面白いシステムですね。
 島へ渡るとソコが宿、一息ついて即夕食、メインは当然海産物、○=キンメダイ/カツオ、△=マハタ/イセエビ/イカ(塩辛)、×=スズキ/ハモ(湯引き)。イセエビがイマイチだったのが無念、旬でもないのに無理して刺身でなくてもねぇ。食後は湯船から海を眺めつつチョッピリ塩味な温泉でマッタリ、その塩加減がお吸い物にピッタリと思ってしまった私は変なヤツでしょうか。

= 渡し舟で島へ/部屋湯から本土を =

 26日 10時半:船で海上3分〜パールロード〜伊勢湾フェリー(12時10分:鳥羽港〜13時5分:伊良子港)〜国道259東進〜愛知県道2東進〜国道259北進〜(豊橋)県道400北進〜国道151北東進〜(新城)国道301北進(本宮スカイライン無料経由)〜国道301西進〜国道473北進〜国道420西進〜(足助)国道153西進〜猿投グリーンロード〜東海環状道・豊田藤岡〜東海北陸道・関〜国道248西進〜県道287西進〜19時:岐阜(泊)。269km、燃費11.8km/L。曇/晴。
 日の出前に起床、1キロ四方ほどの島内の道(路地)を散歩、大昔に某島(船で本土から数時間を要する孤島)を訪れた時の記憶が蘇りました。一汗かいた後は温泉でサッパリ、朝食後に渡し舟で本土へ。
 パールロードを北へ、鳥羽展望台からは条件が良ければ富士山が見えるそうですが、本日は薄曇なり。鳥羽到着は出航15分前、焦って乗り込んだ伊勢湾フェリーの乗船率は3割ほど、窓際に陣取って伊良子まで55分、待つには長く寝るには短い。渥美半島は、海水浴に縁遠い私にとっては、興味を引くものが殆どありません、じゃぁ何に興味を引かれるのかと改めて問われますと、え〜っと、メロン?
 名古屋市内は「にっぽんど真ん中祭り」を開催中、混雑を避けるために若干遠回りしつつ岐阜へ。泊まった宿ではWブッキングだったらしく、値段はそのままでセミスイートにご案内、トイレが2箇所ありまっせ、ビール飲んでソファでゴロ寝の私にはベッドの寝心地も関係ないです。

= パールロードから熊野灘を臨む =

 27日 10時半発:岐阜市内観光〜県道92西進〜県道23南進〜県道30西進〜国道258南進〜県道213西進〜県道56南進〜養老ランド〜県道56北進〜名神道・関が原〜阪神道〜神戸(帰宅)。走行距離246km、燃費。曇/晴。
 朝から宿の近所をお散歩、約10軒に1軒の割合で地盤が周囲より50cmほど高い住宅があります、出入りには不便でしょうに、土地柄、洪水対策ですか?
 宿を発って「岐阜市歴史博物館」へ、美濃平野における原始〜戦国時代〜現代までの人間の暮らしを展示したもので珍しいものは無かったのですが、展示品や説明方法が良く整理されていました、Good Job です。
 続いてはロープウェイに乗って「金華山」へ、某公共放送局の大河ドラマの影響か賑わっています、山頂からは平野一望の大パノラマ、お土産物屋さんは夜はビアガーデンに変身する様です、涼風と美しい夜景がビールの味を更に引き立てることでしょう。
 次なるは「養老天命反転地」です、これは芸術ですか? 施設の内容より入園料(710円)の方が衝撃的ですけど。
 岐阜の仕上げは「養老の滝」で、居酒屋チェーン店? 本当に滝が在るとは知らずお恥ずかしいかぎり。滝の水には若返りの効用があり薄毛にも効くそうで、これは(嘘でも)飲まずに居れますまい、ゴクリっと。ペットボトルの「養老霊水」も買って帰りましょう。

= 金華山山頂・岐阜城 =

☆ 2006年08月20日、走る為に走るドライブ、奈良県「大台ケ原」

 8時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜西名阪道〜国道25・針IC〜国道369南進〜国道370南進〜国道169南進〜奈良県道40南東進〜13時:大台ケ原〜県道40北西進〜国道169北進〜(橿原市)国道165西進〜南阪奈道〜16時:神戸(帰宅)。燃費13.4km/L。晴(大台ケ原は雨)。強いて言えば涼しそうな場所ってコトくらいで、行き先は何処でも良かったのです。
 県道40(大台ケ原ドライブウェイ)を駆け上るにつれて霧と雨脚が強まってきました、終点の駐車場では完全な雨、長居する用は無いので何か軽く食うだけ食って帰ろうかな。言い難い事ですが、この手の山小屋の食事が美味い確立はかなり低いです、なのに何を血迷ったか「川魚定食:840円」を注文してしまいました、「うどん」か「カレー」にでもしておけば良いものを、で、肝心のお魚が最悪、俺ってほんとバカ野郎。
 山を降りると下界は晴れ、結構な数のトンボが舞っています。ふとマイカーを正面から見て不安になりました。走行中にインタークーラー冷却口にトンボ他の虫がドンドン飛び込んで、エンジンルームがムヨムヨの焦げ焦げになったら気持悪いやろなぁ、と、想像しただけで貧血をおこしそうですワ。

= 一応大台ケ原/虫取り口か? =

☆ 2006年07月15日、スバル・ステラで初ドライブ、群馬県「草津温泉」

 15日 18時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜21時半:中央道・多治見IC〜多治見市内(泊)。走行距離258km。燃費12.8km/L(常時エアコン使用)。曇一時雨。

 16日 8時半:中央道・多治見IC〜長野道〜上信越道・佐久IC〜長野県道156東進〜長野県道137北東進〜国道18東進〜国道146北進〜13時:鬼押ハイウェー北進〜万座ハイウェー北進〜県道466東進〜国道292北西進〜14時半:(横手山)〜国道292南東進〜16時:草津温泉(泊)。走行距離381km。燃費11.8km/L(常時エアコン使用)。雨。
 高速道路を降りて、先ずは軽井沢を目指しましたが大渋滞で「こりゃぁダメだ」と進路変更、鬼押/万座の両ハイウェーは高原の緑の間を縫うように・・・と言いたいところですが雨と霧で景色はサッパリ×、「鬼押出し園」もクルマから降りることなく通過しました。標高が上がるにつれて霧濃くなり視界は最悪、国道292の渋峠(標高2172m)の気温は12度、寒むぅぅぅ。
 やって来ました「草津温泉」、宿にクルマを停めて街を散策、源泉・湯畑の風景は「いかにも温泉!」でイイですね、熱の湯『湯もみと踊り』もベタながら楽しい、温泉饅頭屋さんのボヤキ「試食ばかりで買うてくれんかったら(こちとら)おまんま食い上げ・・・」が心に沁みます、温泉は若干皮膚に沁みる痛痒気持ちいいお湯でした。

= 雨やら霧やら =

 17日 9時:草津温泉発〜国道292北西進〜国道403南進〜国道406南進〜国道144南進〜県道176南進〜(海野宿)〜国道152南進〜国道254西進〜14時半:長野道・松本IC〜中央道〜名神道〜名古屋道〜東名阪道〜名阪国道25〜阪神道〜22時:神戸(帰宅)。走行距離602km。燃費13.7km/L.(常時エアコン使用)。雨。
 今日は神戸に帰るだけなので時間の許す限り行き当りばったり。「海野宿」は旧宿場町の面影を残す街並みで、観光地としての整備は道半ばですかな。昼食にたまたま立ち寄った長野県鹿教湯温泉の「手打ちそば処 辰○屋」さんはそれなりに美味、しかし食べ方まで指定しなくても・・・(以下省略)。夕食は東名阪道・大山田PAで「はまぐりラーメン」、美味いか不味いか微妙なスープは記憶に残る一品でした。名阪国道25では1時間の事故渋滞、ハイッ!気をつけましょう。

☆ 2006年07月02日、クルーズ・ラストドライブ、福井県内

 10時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜北陸道・福井IC〜13時半:(福井市)〜県道西進〜(越前町)〜国道305南進〜国道8南進〜北陸道・敦賀IC〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離576km、燃費11.6km/L。天気:曇一時雨。
 13時半に福井市内の「ファミリーレストランふくしん」着、レストラン?いやいや"食堂"でしょう(笑)、私は空席に滑り込んで一番豪華そうな「ヒレカツ丼定食(1500円)」を注文しました。まもなく運ばれてきた定食は、量がスゲー多い、味は(ヨー○○○軒を基準にすると)ふくしんのソースの方がスパイシーで好みです。食べきれるかどうか心配でしたが無事完食、ふ〜っ、おっと空席待ちのお客さんが並んでいました、ではご馳走様、お先に失礼。
 さて後はどうしたものか・・・、海沿いを南に走っていて目に留まった「越前がにミュージアム」で停車、入館料は500円なり。へぇ〜、越前ガニにも色々種類があるのですねぇ、私的には学問上の分類よりも味の違いの方に興味が・・・、その点についてはミュージアムでは知識を得られませんでした、残念。
 現在の愛車を買ってから満4年4ヶ月で走行約7万1千km、おそらく今日がクルーズでの最後のドライブになるでしょう。物に対する思い入れは無い方だと思っていますが、少々複雑な心境ではあります。

= ヒレカツ丼定食 =

☆ 2006年05月13日〜、ほっと一息温泉ドライブ、奈良県吉野郡天川村 「洞川温泉」

 13日13時半:神戸(自宅)〜阪神道〜西名阪道・柏原IC〜国道165南東進〜(大和高田市)県道30南進〜国道309南東進〜(下市町)県道48南東進〜17時:洞川温泉(泊)。走行距離約150km。雨。予ねてより懸案の洞川温泉を訪れました。
 今日は日没までに目的地に着けばOK、急ぐことなく、寄り道もなし、折角の機会なので奈良県道48を初走行してみました。おっとっと、この道は、狭いワ、クネクネ道だワ、勾配きついワ。しかしウププッ(笑)、わたしゃこんな道が大好きなのです、霧雨に咽ぶ樹木の新緑も良かヨ〜。地蔵峠の「地蔵の水」は、癖がないのが特徴、是非コーヒーを淹れてみたいです。小南峠トンネルは素堀りの岩肌がゴツゴツ、ほんの少し探検気分を味わえます。
 まだ明るいうちに宿に着き徒歩で街を一周、昔ながらの湯治場の面影が所々に残っています、あまり観光客擦れしていないところが気に入りました。
 お楽しみの夕食は全体的にアッサリ味、ごろごろ水を使っているのでしょうか? 美味しかったもの:豆腐、猪鍋、あまご刺身(生まれて初めて淡水魚の刺身を「美味い」と感じました)。微妙だったもの:鹿刺身、蕗味噌。余分だったもの:牛(完璧な赤身)ステーキ、天ぷら。
 う〜食べ過ぎです、お風呂でカロリー消費しなくっちゃ。GW明けのせいでしょうか、露天風呂は貸切り状態、泉質は単純アルカリ泉だそうで無色透明無味無臭、「温泉ならでは」のありがたみ味は少ないですね。何はともあれ、汗⇒ビール⇒汗⇒ビール⇒汗、この無駄さ加減が贅沢の極みです、風呂から上がって又ビール。

= 霧の奈良県道48号線/先ずは風呂?ビール? =

 14日9時半:洞川温泉〜県道48北西進〜国道309北西進〜葛城山〜国道309北西進〜阪神道〜17時:神戸(帰宅)。走行距離約160km。曇のち晴。
 昨夜は少々食べすぎ&飲みすぎ、朝風呂で一汗かいておきましょう。
 今日は神戸に帰るだけです、時間つぶしに吉野へ、桜花は一弁も無し、とんでもない狭路区間がありますので、春/秋の観光シーズンにマイカーで入り込むと、きっと後悔します。次なる時間つぶしは葛城山をロープウェイで山上へ、霞が濃くて眺望は今ひとつ、ツツジの花は5分咲き程度、ウグイスの求愛唄が騒がしかったです。
 夕食は神戸元町の某店で「明石焼き(たまご焼き)」、だし汁で食べて、ソースで食べて、ソース&だし汁で食べて、え〜っと、え〜っと、やはり明石で食べんとイカンですワ。

☆ 2006年04月30日、行き当りばったりドライブV、鳥取県大山

 神戸(自宅)〜阪神道〜山陽道〜播磨道〜県道28北進〜国道179西進〜中国道・作東IC〜米子道・湯原IC〜国道313北進〜県道422西進〜県道114(蒜山大山スカイライン)北進〜県道45北東進〜県道44北東進〜県道50南進〜県道34東進〜(倉吉市)国道179南進〜県道21東進〜国道29南東進〜姫路バイパス〜(神戸)帰宅。薄曇、最高気温25度、エアコン初使用。
 せっかくの日曜日、どこか行かねば勿体無い、と、意味無く大山へ。ガソリン補給に中国道・勝央SAに立ち寄ったのはお昼時、レストランで「カツライス」を注文しました、これって兵庫県加古川市ローカルフードの「かつめし」ですね、しかし「発祥は岡山県」との説もあるようです、どなたか真説をお教え下さい。
 「ジャージーランド蒜山高原」でアイスクリームを補給して再出発、道路脇ではツクシ採りのご家族が多数、そう言えば、この春の課題の一つが「ツクシの油炒め胡麻風味を作って食べる」だったのを思い出しました、う〜む、来年の課題にしましょう。大山の裾野を少し上るとそこらかしこに雪が残っていました、山を下ると新緑が美しいです。
 倉吉市では「白壁土蔵群・赤瓦」を散策、三朝町の「三徳山三佛寺国宝投入堂」は駐車場から徒歩で往復3時間だそうで当然パス! 鳥取平野まで下ると、菜の花、桜、チューリップ、藤、リンゴ等々の花・華・ハナ・・・春ですねぇ!
 帰路途中に(旧)山崎町で私の所有バイク(BT1100)の色違い(BlueStone)とすれ違いました、 裏道で出会ったので地元のライダーでしょうか。本日のシメは、ライダー御用達地図に掲載されている「○天○」でチャーシュー麺と餃子を注文、不味くはないけど・・・へぇ〜、そうですか、フフンッ(苦笑い)。

= もうすぐ子供の日 =

☆ 2006年03月12日、行き当りばったりドライブU、徳島県鳴門市内

 神戸(自宅)〜阪神道〜淡路道・鳴戸IC〜徳島県道12西進〜(鳴門市大麻町)県道12東進〜県道11北進〜淡路道・淡路南IC〜淡路島西岸を北進〜(淡路市多賀)〜淡路道・津名一宮IC〜神戸(帰宅)。曇、3月とは思えぬとても暖かい一日。
 午後の時間が空いたので当てもなく南へ、取りあえず四国の地を踏んだもののどうしたものかしらん? 何気に案内標識が目に留まった「鳴門市ドイツ館」を訪問、鳴門市とドイツ・リューネブルク市は姉妹都市なのですか、へぇ〜、入館料は400円・・・、ドイツビールを2本買っただけで退館。すぐ近所の「大麻比古神社(徳島県鳴門市大麻町板東広塚13 )」は何の神様か知りませんが、御神木の楠(樹齢千年余)は大変立派でした、御賽銭箱にチャリ〜ン。そのお隣には「バルトの楽園BANDOロケ村」のノボリが多数、映画のロケ地跡のようですが「公開は3月21日から」で柵に囲われています、じゃサイナラ〜。そこから南に位置する「霊山寺(鳴門市大麻町板東霊山寺126)」は四国八十八ヶ所の第1番札所、何故かパンダの置物がお出迎えです、例の白装束の云われが看板に記されていました・・・○○が□□となって△△を巡る・・・ホラー映画じゃあるまいに表現が恐過ぎ。ん〜、ぽつぽつ梅が咲き始めましたねぇ。帰路の途中で大塚国際美術館(徳島県鳴門市国立公園内)へ、とっくに閉館時間です、入館料は高いけど見応えも十分との噂なので次回にでも。
 淡路島に渡って、夕食は「鼓や」で造り盛合わせ、ブリの塩焼き、たこご飯など。安価ではないけど美味かったぁ、特にブリの脂のノり具合が◎。

☆ 2006年03月05日、行き当りばったりドライブ、奈良三重滋賀京都

 神戸(自宅)〜阪神道〜西名阪道〜名阪国道・神野口IC〜奈良県道272北進〜県道80東進〜県道214北進〜(月ヶ瀬)県道4東進〜(五月橋)県道80南進〜国道165東進〜(青山高原)三重県道512北東進〜国道163西進〜(大山田)県道2北進〜県道133北進〜県道50西進〜(信楽)国道422北西進〜県(府)道5西進〜府道62北西進〜府道3北西進〜京滋バイパス・久御山IC〜名神道〜阪神道〜神戸(帰宅)。走行距離360km。晴、天気は良いけど春霞?黄砂?杉花粉?
 名阪国道25(この道にこそ FREE WAY の名が相応しい。)神野口ICを降りて、茶畑の間を通る3桁県道をフニャフニャ走っていますと「茶の里 映山紅」を発見(他所者の私はそう思えました)、丁度昼食時ですし、茶そうめんセット(600円)を注文、味は・・・食後のお茶は・・・施設の充実度は・・・新茶の季節でもないですしねぇ。梅の名所・月ヶ瀬での開花率は限りなく0%、ささっ次へ。青山高原は関西屈指のリゾートエリアだそうです、路肩の残雪でクルマの走行に時々難あり、山頂付近には風力発電の風車が多数、はぁ〜、ささっ次へ。ひょいと立ち寄った「モクモク手づくりファーム」は家族連れで賑わっており、小豚が場内を走りまわっています、でも混雑嫌いなので「究極の豚饅」だけ食べて、ささっ次へ。信楽町では「信楽古陶館」に閉館15分前入館、しか〜し特段興味を引く展示物は無く、ささっ帰りましょ。

= 久居榊原風力発電施設 =

☆ 2006年02月26日、ソースカツ丼ドライブ、福井市「ヨーロッパ軒総本店」

 9時半:神戸(自宅)〜阪神道〜名神道〜北陸道・福井IC〜(福井市街地13時〜14時半)〜県道28南進〜(武生市)国道8南進〜(敦賀市)国道27西進〜舞鶴道・小浜西IC〜中国道・吉川IC〜19時半:神戸(帰宅)。走行距離551km。燃費14.6km/L。強雨→曇、二月にしては暖。
 強雨と強風の下、いつもより△20km/hで高速道を巡航。山間部ではかなり雪が残っていますが福井市街地の積雪は皆無、市営駐車場の係員さんが「どちらへ?」と訊くので「ヨーロッパ軒」と答えると、詳しく道順を教えてくれました、有名店なのですね。
 やって来ました「ヨーロッパ軒総本店」、ややっ、店内は大衆食堂みたい、壁には有名人の色紙が多数。早速カツ丼(820円)とカキフライ(冬期限定:850円)を注文、程無く運ばれてきた料理は見た目がショボイ・・・。失敗だったかな、との杞憂は無用、ウゥマァ〜イ、カツもご飯も美味いけど、特筆すべきはウスターソース、このソースだけでご飯を御代わり出来そうです。おっと、カキフライを忘れるところでした、と、このカキがまたウウゥマアァ〜イ、火の通し方が絶妙で食感抜群、ほんのり天然の潮味だけ(ソース無し)でもOK!です、金メダルを進呈、遠くまで来た甲斐があったってもんです。
 食後は小雨の福井駅前をウロウロ。ここの路面電車って、極普通の電車が道路を走っているように見えるのですが・・・。雨天のせいか商店街も寂しいです、ん?人だかりが、と行ってみますと某百貨店がリニューアルオープン、岸朝子さんがトークショーをやっていました。私は地下食品街で、日本酒(黒龍)と鯖のへしこ漬を購入、貰った福引券は惨敗でした。ほな、帰りましょかぁ。

= カツ&カキ/敦賀湾冬景色 =

☆ 2006年02月12日、何が何でも温泉ドライブ、兵庫県篠山市「こんだ薬師温泉」

 温泉浸かりたい病が発症、昨日は和歌山の白浜へ向かいましたが国道42渋滞に嫌気が差して撤退、今日は遠出はやめて地元にしておきましょう。
 快晴の神戸から北へ走ると篠山では結構な降雪、積もると帰路が面倒ですが、露天風呂では風情があって良いかな。お昼過ぎに「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」到着、駐車場はほぼ満車。取りあえずは昼食を、と和風レストランで「豆づくし・籠点心(2420円)」を注文、ご飯(御代わり自由)はとても美味、オカズはそれなりに美味、しかし豆づくしと言う程では・・・、値段は高いヨなぁ。レストラン以外に軽食コーナーも在りました。
 さて、本題のお風呂(600円)は源泉かけ流し、白濁半透明。屋内風呂でじわぁ〜、露天風呂で更にじわわぁ〜、雪は止んでしまったけれど冷風が湯気を舞い上げる様子もオツなもの。入湯から小一時間、あち〜、もう限界です。風呂上りは、やっぱり牛乳でしょうか、一考の末「フルーツ牛乳(120円)」を選んで一気飲み(飲む時に、腰に手をあてる人、ハイッ!)。
 お土産の「黒豆どら(焼き170円)」を帰宅後暖めて食べるとアッサリ美味い、けど黒豆の味は分からなかったなぁ。

☆ 2006年01月29日、美味いよ高いよ蟹ドライブ、京都府宮津市

 10時半:神戸(自宅)〜舞鶴若狭道〜京都縦貫道〜12時半:京都府宮津市〜15時:国道312北進〜(峰山町)府道663北進〜(網野町)国道178〜府道20南西進〜国道482南進〜国道426南東進〜国道9西進〜(和田山町)国312南進〜(姫路市)姫路バイパス東進〜21時:神戸(帰宅)。走行距離378km。今年の冬は時化が多く蟹は不漁で高価との噂・・・。
 お昼過ぎに「美加茂(京都府宮津市文珠484-1)」着、ほぼ満席ながら滑り込みセーフ、この店は3回目です。店内の水槽にはズワイ蟹が6尾、しかしその内4尾は「予約済」、残り2尾の内デカイ方を指差しました。順番は忘れましたが、焼き、刺身、しゃぶしゃぶ、酢の物、天ぷら、甲羅酒(沸騰させてアルコール抜き)、握り寿司、釜飯、雑炊、味噌汁、そして漬物とアイスクリーム。大満足じゃぁ! けれど、天ぷらだけは油とダシ汁に蟹が負けていたと指摘しておこう。お値段は昨年より高かったです、覚悟はしていましたけど。食後に天橋立を散策しますと「○△×まつり」で蟹雑炊を無料奉仕中、しまった!こっちでも良かったか?
 丹後半島を西へ横断して、念のためもう一軒事前にチェックしていた店「レイクサイド琴引(京都府京丹後市網野町小浜912 )」に立ち寄ると、水槽の蟹そのものは良さそう、値段は少し安い、メニューを調べることまではしませんでした、味は来年試してみましょう。
 日本海を離脱して南へと向う山越えの2桁府道と3桁国道は、しっかり除雪されていたのでノーマルタイヤでも問題無し、しかし除雪されていない枝道等は通行止め、積雪で軒が落ちた家屋も在りました。福知山市内まで走ると雪は日陰に残っているくらいで日本海沿岸とは別世界です。スキー客の帰路渋滞を嫌って国道9を西(鳥取方面)へ走ったのですが、反対車線(京都方面行き)もスムーズな流れ、スキーが不人気なのか、雪害報道が多すぎて敬遠されているのか。

= 福寿の水:優しい美味さ =

☆ 2006年01月14日、チャーシューまんドライブ、大阪市内

 テレビをボォ〜っと見ていましたら、551蓬莱(関西最大手の豚まんチェーン店)の営業部長さんが「チャーシューまんは高コストなので、できれば豚まんを食べてもらいたい。」と言っていました、となると意地でもチャーシューまんを食いたくなるのが人情(見事に罠にかかった?)、で、お昼前にクルマでノソノソ出かけました。
 神戸から雨の国道43を東へ、混雑嫌いの私がクルマで大阪市内を走るのは何年ぶりかなぁ。「え〜っと、もうすぐ右折だから、そろそろ車線変更を・・・(激しいクラクション、マー○Uが右車線を加速しながら・・・)、ひぃぃぃ、御免なさい」ここらの交通環境はやっぱり厳しいなぁ。
 無事「551蓬莱 本店(大阪市中央区難波3-6-3)」に到着し2階レストランへ。チャーシューまん(190円)のお味は以外と上品、もう少し刺激的でも可。豚まん(160円)は、ハイ、そのままの味ですね。A定食(1000円)は、温度/カットサイズ/味付け/量など、「よく研究しているな」と感じました。
 食後は腹ごなしに戎橋をブラブラ、某ファンの方はこの濁水(道頓堀川)に飛び込んでいたのですか、へぇ〜。道頓堀極楽商店街(315円)は、各種料理の匂いが満ちており、空腹時ならヨダレものでしょう。くいだおれ太郎さん、かにさん、グリコさん・・・と。少し移動して通天閣(600円)を初登頂、ここは、過去を受け継いでいくのか、今を追うのか、方向性が見えません、景色はよく見えますが。
 帰路の国道2を神戸方面に走っていて気がついたのですが、大阪府から兵庫県に入った途端に路上駐車の台数が増えました。そう言えば大阪市内の路上駐車は(思ったより)少なかったですねぇ、テレビCMの効果ですか?

☆ 2006年01月08日、冬っちゃぁ牡蠣ドライブ、うどんは讃岐

 11時:神戸(自宅)発〜阪神道西進〜太子竜野バイパス西進〜(龍野)3桁県道南進〜(御津)国道250西進〜(相生)県道568〜県道458〜県道32〜(赤穂)国道250〜(備前)岡山ブルーライン〜(岡山)国道2〜瀬戸中央道(早島IC〜坂出北IC)〜(丸亀)〜(坂出)〜高松坂出道東進〜(高松)国道11東進〜高松道・引田IC〜神戸淡路鳴戸道〜21寺:神戸(帰宅)。走行距離423km、燃費:13.8km/L。曇一時小雪、風が弱かったので(この季節にしては)寒くない。
 牡蠣を食するために、お昼過ぎに「海鮮直売 堀市(兵庫県たつの市御津町室津850)」を初訪店、やっぱ満席ですか、次行ってみましょう。続いては「漁師料理 海宝(たつの市御津町室津1316-1)」、この店に来るのは2回目かな、良いタイミングで席が空きました、焼牡蠣(6個500円)+焼サバ+ご飯+味噌汁、焼きたての牡蠣は毎度のことながらとっても美味い、サバは冷えていたので・・・(セルフサービスの店なのです)。ついでに「海の駅しおさい市場(赤穂市坂越290-7)」にも寄ってみました、大混雑です、おや、イルカを飼育し始めたのですか、へぇ〜。更に西へ進んで岡山県備前市日生町は、カキオコ(牡蠣お好み焼き)で町おこし・・・いや、食べてもいないのに、何も言いますまい。
 岡山ブルーラインを経て、瀬戸大橋上では丁度良い感じの夕暮れ、車を停められるのなら一枚撮影したかったのですけれど。与島PAでお土産に「すき焼き味で讃岐うどん」を購入、ま、ハズレはないでしょう。
 香川県はJR丸亀駅前、まだ18時過ぎなのに商店街はほとんど閉店、空腹に一段と寒さが凍みます、手近なところで「将八 丸亀店(丸亀市通町175番地3)」へ、かけうどんが180円、味は、麺のコシが予想以下、でも、これはこれでOK(安いしネ)、地元神戸で讃岐の看板を掲げている店ではヤタラと硬すぎるものも多いので。JR坂出駅前は(クリスマス?新年?)のイルミネーションがキラキラしていました、ブラリとスーパーマーケットをのぞいて1玉29円のうどんを手にとってみると麺はフニャフニャ、1玉49円の麺はシコシコ、なるほど本場讃岐にも「色々在る」ってことですね。

= JR坂出駅前にて =

☆ 2005年10月16日〜、のんびり温泉ドライブ、岐阜県「濁河温泉」

 16日、9時:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜12時:東海北陸道・郡上八幡IC〜(郡上市八幡町)〜13時半:東海北陸道・郡上八幡IC〜東海北陸道・飛騨清見IC〜国道158東進〜(長野県松本市)県道26南進〜県道39西進〜(岐阜県高山市)国道361南進〜県道463西進〜県道435西進〜17時半:濁河温泉(泊)。晴時々曇。
 17日、9時:濁河温泉発〜県道435東進〜県道463東進〜国道361南進〜(木曽福島町)国道19南進〜(南木曽町)国道256南進〜県道7〜(中津川市)国道19南進〜国道363南西進〜国道248南進〜名古屋瀬戸道・八草IC〜東名道〜名神道〜阪神道〜神戸(帰宅)。曇一時雨。
 2日間の総走行距離980km。

 16日、神戸から高速道を東へ、昼飯に奥美濃カレーを試すために東海北陸道を郡上八幡ICで降りたのですが、ロクに下調べをしていなかったため某店には辿り着けず、「郷土料理・芳花園(岐阜県郡上市八幡町小野5丁目15-4)」に飛び込んでみました、それなりに有名店なのか芸能人の色紙も飾られています、「古地鶏と舞茸の朴葉みそ定食(1680円)」を注文したところ店員さんは「時間かかります」とのこと、待つ事50分、ブチ切れ寸前でした・・・他のお客さんは普通に待ってましたねぇ。食後に冷静に考えれば、料理、特に鶏さんは美味かったです
 東海北陸道・飛騨清見ICから国道158を東へ、岐阜/長野県境の安房峠旧道は1.5車線の舗装路でヘアピンカーブの連続が楽し〜い(つい、往復してしまいました)、秋色に染まりつつある山々の黄色や紅色なんか見てる暇ありません。
 本日の宿までの最後の10数km(県道435)は一車線舗装路ですが路面のアスファルトは波打ちまくりでキツネがウロウロ、案内看板は少なく日も暮れて「この道でイイのかな?」と一瞬心配に。「濁河温泉・湯元館(岐阜県下呂市小坂町落合御嶽山2382)」の建物外観は山荘みたいですが内部は小奇麗でした、標高1800mでストーブに火が入っています、夕食(飛騨牛、岩魚、朴葉みそ、等)に手抜かりは無く、お風呂(源泉かけ流し温泉、24時間入浴可)ではヌルめの露天風呂でじんわり汗をかいてから熱めの屋内風呂で仕上げ、お肌がスベスベになりました。

= 赤や黄色はチラホラ =

 17日、夜明け前、外は寒いっ、昨日の夕方で外気温8度でしたからね、 露天風呂で朝日を待つとしましょうか。
 宿を出立して帰路は南へ南へ、国道19は「旧中山道」なので各所に旧宿場町の面影が濃く残ってます、それらしき看板を見つける度に国道を外れて旧街道をゆっくりと走ります。「妻籠宿(長野県南木曽町)」ではクルマを停めて街並みをじっくり散策しました。江戸時代の宿場の街並みについて「全国に先駆けて保存運動が起こった」と謳うだけあって保存状態の良さには感激、興味ある方なら必見です。続いて「馬籠宿(岐阜県中津川市)」でもクルマを停めましたが若干観光地っぽいです、手打蕎麦の「恵盛庵(中津川市馬籠5438番地1)」ではその味よりも「混雑時は他の店へ。騒がしい子供やグループはご遠慮を。」との張紙の方が印象的、「○馬屋」の「○ふく」はベーキングパウダー味でした・・・ポイッと。
 更に南へ走ると一時土砂降り、高速道の脇に見えるのは「ははぁ〜ん、これが『愛・地球博』跡地ですね。」、さぁ帰りましょ。

☆ 2005年10月10日、ススキ探しのドライブ、奈良県「曽爾高原」

 10時:神戸(自宅)発〜阪神道〜 西名阪道〜名阪国道25・五月橋IC〜(奈良県山添村)県道80南進〜(三重県名張市)県道81南進〜(奈良県曽爾村)国道369東進〜(御杖村)国道368東進〜(三重県松阪市飯南町 )国道166西進〜(奈良県室生村)県道28北進〜国道165西進〜南阪奈道・葛城IC〜阪神道〜神戸(帰宅)。走行距離399km、燃費13.0km/L。晴/雨。
 神戸から大阪を越え奈良県に入ると天気予報に反して雨、この辺りはよく降りますからね。名阪国道を外れて名張市、県道81沿い「香落渓」の"迫力ある断崖と美しい渓谷"は一体何処に?樹木の葉の色が緑色から変われば美しいのでしょう。
 丁度お昼に「曽爾高原ファームガーデン」到着、かなり賑っています、半時間程待って洋風レストランで野菜サラダ/ソーセージ盛合せ/高原ピザを美味しくいただきました、やや薄味に感じたのは私の普段の味付けが濃すぎるのでしょう、反省。お土産に「手作り焼きたてお米パン」を買いたかったのですが目の前で売り切れました、ドライバーでなければ「曽爾高原ビール」も試したかったのですが。屋外では小雨降りしきるなか合羽姿のBMWライダー約30名が所在無気(一般観光客を威圧しないよう)にウロウロしていました、皆さん大人ですねぇ、お疲れ様。クルマで数分走って曽爾高原へ、駐車場(600円)から徒歩1分、視界いっぱいに広がるススキは穂が開ききっていません、地面はヌルヌル。
 まだ帰るには早いので国道369/368を東へ。飯南町の辺りは茶畑が多いですねぇ、お茶の産地とは知りませんでした、道の駅で買ったペットボトルの「伊勢茶」の味は、もう一頑張り。別の道の駅では「伊勢うどん」注文してみました、好きなんです、でもこんな山の中で美味いのに当たるかなぁ・・・。
 近畿地方に本格的な秋が到来するのは何時のことでしょう?

= 小雨の曽爾高原 =

☆ 2005年09月23日〜、地底探検ドライブ、山口県

 23日、10時:神戸(自宅)発〜阪神道〜山陽道・岩国IC〜国道2西進〜国道187西進〜県道5南進〜県道139南進〜国道376西進〜国道315北進〜中国道(鹿野IC〜美祢IC)〜国道435東進〜県道32北進〜18時半:秋芳町(泊)。走行距離約500km。晴時々曇。
 山陽道は台風14号被害による通行止で岩国ICまで。先ずは「観音水車でかまるくん(山口県美川町根笠)」へ、1990年5月完成当時は日本一の大きさ(直径12.036m)だったそうです。私的には大きさよりも「でかまるくん」のネーミングが好き。
 次は「美川ムーバレー」で鉱山の坑道跡を探検し「モノリスの謎」を解いてきました、本来は子供対象の施設なのでしょうが、それなりに楽しかったです、方向オンチの人は泣きを見るかもしれません。
 「地底」つながりで翌日は秋芳洞を観ることとし、秋吉台付近の宿を適当に探して予約、宿の夕食は焼肉食べ放題でしたが、肉質が・・・大失敗でした。

= 秋吉台のハズレで =

 24日、9時:秋芳町発〜県道32北東進〜国道262北進〜(萩市)県道67南東進〜県道293南進〜県道310南進〜国道9〜国道315〜(周南市)県道9南東進〜県道41南進〜国道376東進〜県道8南進〜(光市)国道188〜(岩国市)国道2北進〜山陽道・大竹IC〜22時:神戸(帰宅)。走行距離600km弱。晴時々曇。
 「秋吉台・秋芳洞」には何度も来ていますが鍾乳洞に入るのは(何故か)初めて、洞内の広さは流石でしたが、鍾乳石等は以外と数が少ない、ちょっと寂しい内容でしたねぇ。
 お昼前に「萩しーまーと」に到着、海産物は勿論のこと、肉や野菜も新鮮で美味そう、そして安い。期待に胸膨らませ「浜料理がんがん」で、おむすび/イカ刺身/サザエつぼ焼きを注文、おむすびは美味しかったですが、イカとサザエは鮮度最高!なのに味はアレレッ?
 腹ごなしに、萩焼き(陶器)系施設と、吉田松陰ゆかり松陰神社をサラリと見学して、帰途につきました。

☆ 2005年09月08日〜、温泉ドライブ、大分県とその周辺

 8日、22時35分:フェリー(関西汽船)は神戸港を出港。船内には PET ROOM までありました、時代も変わったもんですねぇ。閉店間際のレストランで生ビールとおでんをいただいて、おやすみなさ〜い。

 9日、6時15分:フェリーは愛媛県松山港に途中寄港、船内放送の繰り返しで目が覚めました。暇つぶしに船内をウロウロ、「大分の湧水使用のホットコーヒー\200-」を試してみると、これが癖なく柔らかく大変美味でした、「さんふらわあこばると」の限定販売だそうです。
 10時10分:別府観光港着。国道10南進〜県道51南進〜(狭間町)国道210西進〜(庄内町)県道30南西進〜(竹田市)県道47南進〜国道502東進〜(豊後大野市)県道7南進〜県道410西進〜(竹田市)県道8南西進〜県道695北進〜県道640北進〜大野川上流広域農道北進〜国道442北西進〜(熊本県小国町)国道387北進〜17時半:はげの温泉(泊)。本日走行187km。晴/曇。
 別府に上陸して竹田市へ。道沿いに「○○湧水」を見つける度に美味いウマイと飲めたのは5箇所目まで、もう充分です。「岡城跡(\300-)」は瀧廉太郎の「荒城の月」のモチーフ、汗ダクダクで石段を登るとミンミンゼミとツクツクボウシのステレオ大合唱、頂上に天守閣等はありませんが眺望は良いです。「白水の滝」は、日頃運動不足の私の徒歩限界でした、何度か見かけたとても背中の色が美しい昆虫は何という種類なのかなぁ?
 豊後大野市の「原尻の滝」は「○○のナイアガラ」と呼ばれていますが、○○に入る言葉は、東洋〜日本〜大分まで諸説在るようです。言われてみれば、確かに。
 今夜のお宿は「はげの湯温泉・たけの蔵(小国町西里3051)」。建物/料理/温泉ともオーナーのコダワリが感じられます。一例として、宿の予約時に連泊をお願いしたところ「2晩とも同じような料理が続いていまいますので、」と断られました。事実、夕食の素材は山&地元で厳選されており、料理方法にヤッツケ仕事は皆無、とても一品毎に解説など出来ません、いやスゴイですワ。部屋風呂(露天温泉)に浸かって木々や稲が風になびく様子を眺めていると時間を忘れます。自然に囲まれまくっていますので、室内にコオロギ等が侵入してくるのはご愛嬌。

= 原尻の滝/石工の湯 =

 10日、10時:はげの湯温泉発〜国道387南進〜国道442西進〜(大分県日田市)県道9北進〜国道212北進〜(中津市)青の洞門〜国道212南進〜県道28南進〜(玖珠町)国道387北東進〜(宇佐市)国道500東進〜17時:別府(泊)。本日走行220km。雨/一時激雨。
 2002ワールドカップでカメルーン代表がキャンプ地とした(旧)中津江村は、なんともホノボノムード、当時の坂本村長さんはお元気で、いまだに「村長さん」と呼ばれているそう(直接会ってお話した訳ではない)です。
 本耶馬渓〜青の洞門〜深耶馬渓は、激雨でクルマから一歩も出られませんでした。
 別府の宿は繁華街から外れた場所でしたので、夕食はホテル内で、豊後牛すき焼きに関アジ刺身など。「たかが観光ホテル・・・」との思い込みは良い方向に裏切られました、美味かったです。

 11日、9時半:別府発〜国道10南進〜県道22東進〜国道197東進〜フェリー(11時:佐賀関漁港〜12時10分:愛媛県伊方町三崎港)〜国道197東進〜国道378東進〜松山道・伊予IC〜高松道〜瀬戸大橋〜山陽道〜18時:神戸(帰宅)。本日走行470km。曇のち晴。無事帰宅。

☆ 2005年08月26日、蛸たこドライブ、兵庫県・淡路島

 12時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜淡路道・淡路島南IC〜県道25東進〜(南あわじ市福良)〜県道25南進〜県道76東進〜柏原山林道北進〜(洲本市街地)国道28北進〜たこフェリー〜19時半:神戸(帰宅)。本日走行203km。曇/一時雨。今が旬の蛸を食しに淡路島へ。
 天気予報の降水確率は10%でしたが、淡路島上陸と同時に雨が降り始め、一時強く降ったものの、高速道を降りた頃にはほぼ止みました。
 目的地は「ジョイ・ポート 蛸八(南あわじ市福良港)」、"昼食時には行列ができる"との噂どおり14時でもほぼ満席。ここは奮発して、盛り合わせ寿司(上)/たこ天ぷら/赤だし、を注文しました。蛸と海苔は美味、シャリもまぁまぁ、その他は・・・。
 さ〜て、県道76(南淡路水仙ライン)で、海を右側に見ながら帰りましょう、曇天で景色はイマイチです。日曜日の午後のドライブ、お供はいつも「TOKYO FM サンデーソングブック(DJ:山下達郎さん)」、本日の締めの一曲は「WHEN YOU WISH UPON A STAR」でした(黒いBT1100が対向車線を・・・んな訳ないか、ハハッ)。柏原山林道では野生の鹿を4回見かけました、片手カメラで2回シャッターをきった結果は、手ブレで何が何やら。そして、帰路のたこフェリー船上からは思惑どおり"瀬戸内の夕日"が、しかし愛機「○ルンです」での撮影結果は、コチラも惨敗。

= バンビちゃんを探せ!/瀬戸内の夕日 =

☆ 2005年07月30日、琵琶湖一周ドライブ、滋賀県・琵琶湖

 13時:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道・京都東IC〜湖西道路・真野IC〜国道477西進〜国道367北進〜(朽木)県道23東進〜(安曇川)県道558北進〜琵琶湖岸を時計回りに〜(大津)京滋バイパス・石山IC〜21時:神戸(帰宅)。本日走行437km、燃費11.9km/L。曇、最高気温33度。某サイトの管理人○っさんお勧めの「栃の実ぜんざい」を食べに行きました。
 雨が降りそな降らなさそな空の下、15時過ぎに目的の「栃の実庵(滋賀県高島市朽木岩瀬409-1)」に到着、落ち着いた感じの店構えを想像していたのですが明るい店内、早速「栃の実ぜんざい\450-」を注文・・・(中略)。電気コンロ上の栃餅を自らひっくり返すこと数回、お餅がモソモソと膨れだす、その頃合で店員さんがぜんざいを運んできました、おっ、塩昆布ではなく煮昆布ですか・・・(中略)。フハフハッ、ハグハグッ、ズズッ〜、コソコソ(お椀の底に残ったアズキを割り箸で摘む音)、お茶も(高級品ではないが)安物でもなさそう、ふぅ〜、美味い、私もお勧めします。御菓子(製造販売)処であって御食事処ではないので、念の為。
 では、琵琶湖をクルッと回って帰るとしましょうか。湖最北部沿岸の「奥琵琶湖パークウェイ(県道513→512)」は通行車両がほとんど無く絶好のコンディション、でも上りはギア比が合わないし下りはブレーキがすぐ音を上げるし・・・だ・か・ら、シボレークルーズは、そう言う類のクルマじゃないんだって(自爆)! 展望台からの景色は霞んで良くなかったです。
 湖東岸を南へ、夕焼けがちょっとだけ綺麗でしたが、長浜市街地:昨年散策したので通過、彦根城:とっくに見学時間を過ぎています、近江八幡市街地:もう真っ暗、結局何も観ませんでした。
 湖をほぼ一周し国道1との交差点手前から結構な渋滞に、ふと「そば・一品料理 吾嬬(あづま:滋賀県大津市瀬田1丁目19-31)」が目に留まりました、店内の雰囲気から察するに昔は料亭の板さん? 先ずは「おにぎり、3個\550-」、ご飯そのものは美味しいですが、握り加減が・・・具との味のバランスが・・・。次に「ざる蕎麦\650-」、麺の茹で加減は良かったですが風味がやや不足、しかし出汁はとても美味しく(やや甘口)そば湯無しでチビチビ飲み干してしまいました。お漬物も、沢庵は美味しかったですがそうでないものも。なんだか微妙な店でした。

☆ 2005年06月26日、アジサイ探してドライブ、京都府舞鶴市「舞鶴自然文化園」

 10時:神戸(自宅)発〜国道428北進〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・舞鶴東IC〜県道21北南往復〜12時:(舞鶴市)国道27東進〜(福井県小浜市)国道162南進〜(名田庄村)県道224南進〜(京都府美山町)府道38西進〜府道19南進〜(日吉町)府道80西進〜(丹波町)府道444西進〜(瑞穂町)国道173南進〜(篠山市)国道372西進〜(兵庫県社町)県道17東進〜(吉川町)国道428南進〜21時半:神戸(帰宅)。本日走行390km。晴、最高気温34度。偶々目に留まったポスターの「入場無料」に惹かれ、舞鶴へアジサイを観に行きました。
 舞鶴道を北へ、途中「西紀SA」で小休憩、キュウリの浅漬(丸ごと一本に割り箸を突き刺したもの:150円)にカブリつく、氷塊で冷やしてあってとても美味そうに見えたのですが、塩の効きすぎでした、オーイお茶!
 12時半:舞鶴自然文化園(舞鶴市字多祢寺24-12)のアジサイ展を見学、それなりに綺麗なんですけど、とにかく暑ぃー! ゆっくり観賞する体力は無く早々に退散。舞鶴市街地へと戻る県道21、右の田んぼから左の田んぼへと道を横切るカモさんが2羽、逃げません、「アイガモ農法」ですか?

= 紫陽花です =

 目的は(一応)達したもののまだお昼過ぎ、では、と、「大谷商店(高浜町三明2-77)」で竹輪・蒲鉾・天ぷらを購入、「かやぶきの里・北村(京都府美山町知井北村)」で餅三彩(とち餅、きび餅、よもぎ餅)を購入、道の駅「瑞穂の里・さらびき」で「かも米こしひかり(アイガモ農法米:産地は舞鶴市でなく瑞穂町)」を購入、篠山市内JA直営マーケットで「黒大豆ビーンズサワー(缶入清涼飲料)」を購入・・・。
 いつの間にやら夕刻、兵庫県西脇市に「美味いうどん屋がある」との噂を思い出してチョイ探してみましたが見つからず、「旬彩フレンチダイニング・メナージュ(社町上久米1714-2)」の扉を開けました。シェフが隣席のお客さんに料理の内容等を説明しているのが聞こえます、「ワインと料理は合いません、それぞれ楽しんで下さい(要旨のみ)」とのこと、何か深い意味があるのか、そのまま受け取ってよいのか、う〜ん、難しすぎます。味は普通に美味しく値段は神戸市街地の半額くらい、良かったですよ。
 帰宅後、蒲鉾を、炙り+コダワリ醤油+ハ○ス特選生わさび+ヱ○ス黒生でいただく、が、これは失敗、ヱ○スの主張が強すぎました、キリッと冷酒が良かったかな。黒大豆ビーンズサワーは、黒豆の煮汁みたいで、体には良さそう、ウプッ。

☆ 2005年06月18日、針路変更!国道477を走破せよ、三重県四日市市「国道477」

 13時半:神戸(自宅)発〜中国道・吉川IC〜舞鶴道・福知山IC〜国道9東進〜国道477(京都府八木町〜京都市〜18時半:滋賀県大津市〜近江八幡市〜三重県菰野町〜四日市市)〜22時:国道25西進〜阪神道〜翌日1時半:神戸(帰宅)。走行距離539km。燃費13.8km/L。晴/にわか雨/晴。
 天気予報の降水確率は低いけれど「山沿いは一時雨が降る」と診ました、涼を求めてクルマで北へ。舞鶴道のSAで「何処まで行こうか?」と地図を眺めて「国道477を東の端まで走ろう」と決めました。国道477号、それは大阪府池田市と三重県四日市市を結ぶ距離約220kmの道、マニアの間では「酷道」で評判らしいです。
 急遽進路を変更して国道9を東へ、京都府八木町で左(北)へ曲がって国道477を進むつもりが、道路標識が在ったにも関わらず曲がり損ねました、でも、そんなのは取るに足らない事だったのです。何処がどんなだったか一々書けませんが、@道路形態の多様性(商店街/舗装林道/有料トンネル/琵琶湖大橋/住宅地/普通の国道/ドリドリ峠道、等々)、A国道標識の不案内、B優先順位の逆転(道が二股に分かれている場合に国道477は細い方)、等の点で「マニアに評判」なのも頷けます。終点の国道23交差点に到達するまでに何度も道に迷い合計2時間は右往左往したと思います、でも、改めてもう一度走ってみたいなぁ(と言うことは、私自身もマニアだったのか!)。
 京都府京北町で、土砂降りの下、バス停等で雨宿りしていたライダーの皆さんはご無事だったでしょうか?

☆ 2005年06月10日、ホタルは何処?ドライブ、京都府三和町「府道709」

 今年もそろそろホタルの季節かと、神戸から車を走らせ京都府道709まで来たのですが、あれれ?居ませんヨ、気温・湿度ともそれなりなので期待していたのに。路肩崩壊箇所が複数あって復旧状況も半ばの様子でしたので川の水質が良くないのかもしれません。付近を念入りに探してみると暗闇にポツポツと光っているのを見つけました、2年前に来た時には見応えあったのですが、まっ、一応、見たゾっと。
 それなら、腹だけでも満たそうかと「味菜工房(京都府天田郡三和町字中出小字堂ノ下)(2003年05月17日ツーレポ参照)」へ行くと、店は暗く「さぼっています(準備中ってことですネ)」の看板、今夜はハズレ×2でした。

☆ 2005年06月05日、足湯ドライブ、兵庫県市川町「笠形温泉せせらぎの湯」

 知人「足湯に浸かりながら食事できる施設があるヨ。」、私「古い車が表に置いてある処ですか?」、で、行ってまいりました「笠形温泉せせらぎの湯(兵庫県神崎郡市川町上牛尾半瀬2073-12)」。
 お昼過ぎに目的地に到着し早速「お茶処 はんせ」に入店、おおっ、窓際席の足元には温泉湯がサワサワ流れています、素足になってイザッ御入湯〜、ふぅぅぅ。食事の方は、豆腐が名物のようでしたので「豆腐ハンバーグ定食」を注文、一見お子様ランチ風のモノが出てきました、失敗したかな?との心配は無用、普通に美味いです。食事を終える頃には額に汗、拭っても汗;、あちぃー。食後は、温泉そのものには浸からず、併設の「思い出博物館(旧車・旧カメラ・古民具等、600円)」を見学し「豆腐プリン(150円)」を買って帰りました。
 帰路を急ぐ必要はないので山間部の県道をウニュウニュと走っていますと、温泉系施設がアチコチ新設されてますネー、神戸に帰り着くまでに4箇所くらい在りました。何処でしたか「薬草がど〜のこ〜の」と謳っていたお風呂は面白いかもしれません、また気が向いたら行ってみることにしましょう。

☆ 2005年05月03日〜、GWドライブ、富山県立山/五箇山

 3日6時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道〜北陸道・立山IC〜富山県道6〜(称名滝)〜13時半:【立山ケーブルカー】〜【バス】〜弥陀ヶ原(泊)。本日自走距離446km。晴。
 黒部ダムをどうしても一度見てみたかったので、ゴールデンウィークにわざわざ有名観光地に出かけてみました。覚悟していたとは言え、凄い混雑ぶりでした。

= 称名滝を背景に =

 4日8時:弥陀ヶ原発〜【バス】〜【立山トロリーバス】〜【立山ロープウェイ】〜【黒部ケーブルカー】〜(黒部ダム)〜【立山方面に引き返して】〜各県道を適当に西へ〜(八尾町)国道472南進〜国道471南進〜(旧利賀村)県道34南進〜大山福光林道西進〜国道156〜国道304〜相倉合掌集落(泊)。本日自走距離107km。晴。

 立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド
 ⇒ 立山黒部の自然は雄大すぎて、とても語りつくせません。

= そそり立つ雪の壁 =

 5日8時半:相倉合掌集落発〜国道304〜国道156南進〜(岐阜県白鳥町)国道 158西進〜(福井県大野市)国道157北進〜(勝山市)国道416西進〜県道17西進〜(丸岡町)県道30南進〜(福井市)県道6南西進〜(清水町)県道3南進〜(織田町)国道365西進〜(越前町)国道8南進〜(敦賀市)国道27西進〜舞鶴道〜神戸(帰宅)。本日自走距離477km。晴。

 相倉合掌造り集落保存財団
 ⇒ 世界遺産ですか・・・この件も語るには大きすぎる話題です。

= 合掌集落の夜明け =

 越前大仏(宗教法人臨済宗妙心寺派大師山清大寺)
 ⇒ 日本最大の仏様だそうです、が、拝観する気になりませんでした。
 丸岡城(丸岡町役場)
 ⇒ 日本最古の天守閣、最上階を吹き抜ける風が気持ち良かったぁ。
 新一筆啓上賞(丸岡町文化振興事業団)
 ⇒ 丸岡城敷地内に受賞作品多数が掲示してありました。ホロリとくる作品も。

☆ 2005年03月21日、またまた梅ドライブ、徳島県神山町

 11時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜淡路道・鳴門北IC〜徳島県道11南進〜国道28南進〜県道14南進〜県道39南進〜県道15西進(吉野川沿いのつもりが)〜県道20(鮎喰川沿いを上流へ)〜(神山町)国道438西進〜国道193北進〜(山川町)県道3北進(県境で引き返して)〜(市場町)県道2北進〜(香川県津田町)国道11東進〜鳴門スカイライン東進〜淡路道・鳴門北IC〜21時半:神戸(帰宅)。晴。
 お昼前にシボレークルーズのエンジンに火を入れてみたもののアテは無し、まだまだ寒いしヤッパリ進路は南か、先週は紀伊半島だったので今週は四国かなぁ。淡路島経由で四国に渡り、徳島市から吉野川沿いを上流へ、土手にしゃがみ込んでいる親子は「つくし」でも摘んでいるのでしょうか、あれ?いつの間にか支流の鮎喰川を遡っていました、目的がある訳ではないのでどっちでもいいんです。
 「阿川梅の里(徳島県名西郡神山町阿野地ノ平)」では「梅まつり」の最終日でした。山の南斜面は花もやや散り気味でしたが、北斜面はなかなか綺麗じゃないですか、先週の奈良県月ケ瀬村以上かも。何か地元の名産品でもとキョロキョロしてもそれらしき施設は見当たらず、観光客も居ません、ゆっくり愛でることが出来ました。

= 桜じゃないです、まだ梅です =

 国道438沿いの「道の駅:温泉の里神山」で一休み、「桜あんぱん100円」を買ってみました、パン生地はともかく、中のアンコは桜色で味もちょっぴり桜味(桜餅の葉ッパのちょっと辛酸っぱいようなアノ味です)、う〜ん、努力賞。
 帰路の途中で阿波町の「土柱」を見学。ぐぅぅぅっ、な・ん・だ・こ・れ・は、何処から見てもただの●◆▲ではないですか。学術的価値と観光名勝は切り離して考えてもらいませんと、頼んまっせホンマに。
 県道3で徳島県から香川県へ抜けようとすると「この先県境部自動車通行不能(の看板在り)」、アスファルトが途切れた地点で引き返すことにしました、うちのクルーズはローダウン仕様なのです、無理せず安全に帰りましょう。本日は連休最終日でしたが渋滞もなく帰宅できました。
 四国に限らずですが、市町村合併で地名が訳ワカリマセン、間違っていたら御免なさい。

= 県道3をとぼとぼ引き返す =

☆ 2005年03月13日、梅嵐ドライブ、奈良県月ケ瀬村

 一日ポッカリと時間が空いてしまいましたので、梅でも観にいきましょうか。お昼前に神戸(自宅)を出発して、大阪〜奈良市街地を通り過ぎ、更に一山越えると雪がチラホラ降ってきました。
 月ケ瀬村に着いて川沿いの県道4号をながしていると、道端のアチコチで「梅まつり」のノボリがはためいており、沿道の梅の木が増えてきました。ふ〜ん、月ケ瀬の梅の花は色も香りも濃いですねぇ、そして本降りの雪が風に流される様はまるで桜吹雪(梅嵐?)で、何だか凄い光景です。立ち並ぶ土産物屋の軒先であんころ餅と椎茸を焼いていましたので買ってみました、お餅は熱々で普通に美味い、椎茸は過去に美味いと思ったことがなく今日もそうでした。
 雪は止みません、夕方になると路面に薄っすらと積もり始めました、ヤバイです、生駒スカイラインを通るのは止めて西名阪道で帰宅することにしました。
 和歌山県田辺市付近も梅で有名ですが、月ケ瀬と比べると・・・食用と観賞用の差でしょうか?

☆ 2005年02月20日、冬も終盤やっぱ「カニ」ドライブ、京都府宮津市

 カニ喰いてぇ〜!午前10時に神戸(自宅)を発ち、舞鶴道から雪模様の綾部宮津道を経て、きっちり昼12時に「れすとらん/いけす料理・美加茂(京都府宮津市文珠484-1)」に到着、2年前の冬(2003年2月16日ドラレポ参照)に続き2回目の来店です。料理はカニのコースとし、水槽内の活ガニを指定(指名?)して待つ事少々、運ばれてまいりましたぁ〜、焼き・刺身・しゃぶしゃぶ・酢の物・甲羅ダシ汁・天ぷら・雑炊・・・ふぅぅぅ満足、特に刺身がウミャァ〜(何故か名古屋弁)、醤油とワサビにも秘訣在りと診ました。お値段は、水槽のカニさんに値札(調理代金・消費税込み)が結び付けてありますので、じっくりご検討を。食後も雪は降り続いており、積もると帰路が大変なのでサッサと日本海側から脱出、山を2〜3つ越えただけで雪は殆ど止みましたが。
 まだ帰るには時間が早く、京都府美山町の「かやぶきの里」に寄ってみました、が、思ったほどの積雪はなく、期待していた風景は目にすることが出来ませんでした。
 更に足を伸ばして16時に京都市内へ、四条河原町辺りを徒歩で散策、過去と現在が軒を並べ混在する姿が面白い。ぐるりと一周すると又々食事時間、お昼が少々豪華だったので夕食はアッサリが良いなぁ、と適当に店に入ると屋内の間取りはツギハギだらけ、大丈夫か、この建物は。それはさて置き、注文した「お茶漬けセット 約1900円」が予想を超えた美味さでビックリ。だし巻玉子やお刺身の食感が素晴らしい、板さんの確かな技を感じました。帰宅後に店名をWeb検索してみると、「十二段家」は創業100年以上の老舗で、訪れたのはその支店「花見小路店」でした。
 クルマに装着したストラットタワーバー(2005年2月5日ドラレポ参照)には人間の方が慣れたようで、当初は乗り心地が悪いと感じましたが、今は気になりません。

= 日本海側はまだまだ冬 =

☆ 2005年02月05日〜、ストラットタワーバー装着ドライブ、岡山市「苫田温泉」

 5日14時半:神戸(自宅)発〜第二神明〜バイパス(加古川〜姫路〜太子龍野)〜国道2〜(岡山県備前市)県道96〜(瀬戸町)県道37〜(山陽町)県道27〜3桁県道〜(御津町)国道53〜17時半:岡山市・苫田温泉(泊)。走行距離160km。晴。
 本日は朝からお店でシボレークルーズにスズキスポーツ製タワーバーを装着し、午後からはその試走も兼ねて岡山の温泉へクルマを走らせました。既にショックとサスもスズキスポーツ製品ですので、相乗効果でどうなっているでしょうか。
 結論は、「ちょっとヤリ過ぎてしまったかな?」って感じです。確かに、舗装の美しい(継ぎ目や轍のない)路面での直進安定性は向上しました。しかし、継ぎ目でのショックはかなりの激しさ、轍にも過敏に反応します。コーナーでは、車体はヨレず、サスが動くのを実感できるようになりました。しかし、走り屋さんならともかく、オートマのコンパクトカーにはメリット無いですゥ〜。まぁ、先ずはファーストインプレッションですから、もう少し様子を見るとしましょうか。
 さてさて、今晩のお宿の温泉は、天然ラジウム泉、色は透明、無臭、味は・・・試すのを忘れました。22時半頃に大浴場を訪れるとお客さんは私を含めて3人、ゆ・・・ったりと浸からせてもらいました。ふんじゃらほいなぁ〜(鼻歌♪)っと。

= タワーバー着けました =

 6日10時:岡山市発〜山陽道〜倉敷市・チボリ公園〜地道を南進〜水玉ハイウェイ〜県道47〜(笠岡市)国道2東進〜岡山ブルーライン〜国道2〜バイパス(太子龍野〜)〜神戸(帰宅)。走行距離260km。晴。
 せっかくの岡山ですので、チボリ公園内を(念入りに2周)散歩した後、西向きに少し遠回りして、ついでに通行料が無料になった岡山ブルーラインを通って帰宅しました。何処だったか、菜の花畑もありました。

= もうすぐ春ですねぇ =

☆ 2004年12月24日〜、ランチに牡蠣ドライブ、兵庫県御津町「漁師料理 海宝」

 12時:神戸(自宅)発〜第二神明道〜加古川バイパス〜姫路バイパス〜(揖保川町)県道441南進〜(御津町)国道250西進〜14時半:(昼食)〜往路を引返して〜16時:帰宅。姫路で所用を済ませた後「さてどうするか?」と思い、「せっかく此処まで来たのだから牡蠣食って帰ろう」と決めました、知人から「美味くて安い店がある」と聞いたところですし。
 海沿いの国道250を西へ、樹々の赤や黄色が美しい、紅葉・・・ですよねぇ、こんな時期に?どうなってんだか、ホント。
 さて、目的地の「漁師料理 海宝(御津町御津1316-1)」は「直販所 津田宇水産」の2階、昼食の時間帯は過ぎていましたが広い店内(机は15卓程)に客は4組、窓際の海を見下ろす席に陣取る。んん?そうか、セルフサービスなのですね、ショーケースには地魚/貝類の刺身/寿司など。私は、焼き牡蠣(5個:500円)、牡蠣フライ(5個:600円だったかな?)、味噌汁、ご飯を注文、焼きとフライは調理したてを運んで来てくれるそうです。
 待つこと少々、出てきた牡蠣フライはやや身が小ぶり(牡蠣の旬は年明け以降です。)でしたが美味い、あっさり味のタルタルソースは牡蠣の旨味を損なわずに引き立てています。更に待つこと数分、熱々の焼き牡蠣は、ウゥーマァーイ。うっかりレモンを絞ってしまったのは失敗、そのまま何もしない方が美味いのです。貝殻に溜まったお汁をズビッズビッと飲み干して、はぁ〜満足、満足。

☆ 2004年12月04日〜、やっと会えたぜ清水鯖ドライブ、高知県土佐清水市

 4日17時半:神戸(自宅)発〜淡路道〜高松道〜高知道・須崎東IC〜22時半:須崎市内(泊)。走行距離330km、燃費14.9km/L(過去最高燃費)。雨→暴風雨。
 季節外れの台風は「日本上陸までには低気圧に」との天気予報の下、シボレークルーズは疾る、走る。が、高知道では、風と雨が上下前後左右あらゆる方向から吹(降)き付けてくる、路面は川&地吹雪(の様な)状態であり「えっ、このスピードでハイドロかヨ!」。普段は退屈この上ない19本のトンネルが今日はありがたい、1〜2時間後には通行止めになったそうです。

= 足摺黒潮市場にて =

 5日8時半:須崎市発〜国道56南西進〜(2桁県道探索)〜国道321南進〜11時半:土佐清水市(昼食&散策)〜国道321西進〜県道28北西進〜国道321北進〜県道4北進〜国道56北進〜松山道〜しまなみ海道〜山陽道〜21時半:神戸(帰宅)。走行距離771km、燃費14.5km/L。曇/一時雨→晴。
 なま暖かい師走の朝、雲の隅間から時折太陽、朝飯抜きで土佐清水を目指す、昼食への期待は大。ぼんやり走っていたら、中村市から南へ向かうべきところを西へ向かってしまい、進路復帰の為に県道21を南東へ走ると「路肩崩壊により通行止め」、迂回に30分程タイムロスしました。
 昼直前に「足摺黒潮市場(土佐清水市旭町1-1) 」到着、とにかく鯖(サバ)を食う為にココまできたんじゃぁ!(興奮気味)、土産物や生簀の魚には目もくれずレストランへ直行、清水鯖刺身(1100円)と魚飯(いよめし:炊込み御飯:800円)を注文・・・苦節?年、やっと念願の鯖にありつける・・・しかし、刺身の評価は、味/食感共に×(ダメ)。@本来のシーズンには少し早すぎた、A今年は暖冬で脂のノリが良くない、あるいは、B所詮は団体客相手の観光レストランなのかも。魚飯の方は、青魚特有の臭みも含めて結構美味かったのですが。まぁ、今回の清水鯖チャレンジは忘れる事にして、時期と店を変えてI shall return.

☆ 2004年11月23日、地元観光ドライブ、兵庫県神戸六甲山周辺

 神戸(自宅)〜ふらんす野郎(昼食)〜六甲ガーデンテラス(眺望)〜有馬温泉(散歩)〜八間蔵(夕食)〜帰宅。
 昼食に、以前から気になっていた「ふらんす野郎(神戸市北区北五葉1-6-1)」へ、扉を開けて店内を見渡すと、大衆フレンチでは無く本格フレンチの気配・・・ちょっと財布が心配。コースの価格帯は2000円弱〜6000円弱、きのことエスカルゴのクリーム仕立てがお勧めなのでしょうか。私は2940円のコース(前菜2品、スープ、シャーベット、魚料理orステーキ、ケーキ3種、パンは食べ放題、コーヒーor紅茶)を注文、おや?ナイフ&フォークではなくお箸ですか、ふむふむ。味は、素直で丁寧な仕事振りがま○(まる)。店の奥さん(?)とご主人(?)は、上品な振舞い且つ朗らかで、応対はシツコクなく素っ気なくもなく丁度良いです。
 昼食後は、六甲山脈を尾根伝いに西から東へ、「六甲ガーデンテラス((旧)十国展望台)」から神戸/大阪湾を眺めると霞の向こうに生駒山や関西空港、風は冷たい。施設をリニューアルしてからウリ坊(子猪)を全く見掛けなくなったのは少し寂しいです。
 有馬温泉到着は日暮れ直前、クルマを停めて歩き出すと日没、表通りは商店の明りと観光客で賑って見えます。へぇ〜、ここが「金の湯」ですかぁ、並んでますねぇ、屋外の足湯(無料)も満席。歴史ある温泉は、もっと寂れているかと思っていたのですが、結構イイ雰囲気かも。
 夕食は「八間蔵」を再訪(2004年09月05日ツーレポ参照)して「生しょうゆうどん」を注文、味は醤油だけでも美味い、麺のコシの強さは以前と同じ。

☆ 2004年10月30日、秋を探してドライブU、兵庫県山間部をウロウロ

 11時半:神戸(自宅)発〜国道428北進〜(神戸市北区)県道52西進〜(西区)県道65西進〜国道175北進〜(滝野町)県道17北進〜(西脇市)県道34西進〜(八千代町)県道143北進〜(加美町)県道8西進〜(神崎町)県道367北西進〜(生野町)国道429西進〜国道312北進〜国道429西進〜(岡山県大原町)県道5南西進〜(作東町)国道179東進〜(兵庫県龍野市)県道441南進〜(揖保川町)国道2東進〜20時:神戸(帰宅)。走行距離309km。一日中雨。
 インデックスページがいつまでも紫陽花の写真ではまずかろうと思い、秋を探してウロウロと走りました。小さい秋はアチコチに見かけるのですがクルマと一緒にフレームに納めるのは難しい、天気は悪いし暗くなってくるし・・・。

= 餌になるのか、するのか? =

 県道367の神崎/生野町境付近に「クマ注意」の看板、今年(に限って?)はシャレにならんです。国道429の兵庫/岡山県境の峠では、霧が立ち込める中、鹿が道端(最接近距離約3m)からキョトンとこちらを見ていました。鹿がクルマを見て逃げないのだから、クマが台所に居ても変じゃないよなぁ。

☆ 2004年10月11日、秋を探してドライブ、兵庫県氷上町「清住コスモス園」

 秋を探して北へ。13時に神戸(自宅)を出発し15時に「清住コスモス園」に到着、入園料200円と駐車料金500円は自己申告(支払)制、たまたま「コスモスまつり」当日でしたので特産品販売や軽食コーナー等の仮設テントで賑っていました。
 クルマを降りてコスモス園を一望し「敷地が広いから見て歩くだけでも大変だな。」と思いつつ歩み寄ると、なんだか華やかさに欠けています、陽が傾きかけているので色が映えないのか、今年の異常気象で既に最盛期を過ぎているのか。お花畑はそこそこに切り上げ、お土産に「ポン栗」を買ってみたら食べやすく美味しかったです。
 同園は、氷上町観光協会HPにおいて『休耕田を利用して約7ha(甲子園球場の約1.8倍)のコスモスが清住の郷を埋め尽くします。今年は通常のコスモスの他にも、イエローキャンパス(黄色)、オレンジキャンパス(オレンジ色)、シーシェルミックス(筒状に咲いた花びら)、アフタ ヌーンホワイト(白色)、ピロティー(白地にピンクの縁取り)などいろいろな品種のコスモスが田んぼ一面に咲き乱れます。達身寺からよく見える田んぼ数枚 には、白色、黄色、赤色と田んぼごとに色分けするなど、とても色鮮やかなコスモス畑・・・(以下省略)』と紹介されています。

 帰路の途中で「うどん料理いなみ(加古郡稲美町国岡6丁目221-1)は美味い!」と聞いていたのを思い出し、18時頃に訪店すると満席+待客7〜8人と繁盛していました。冷やしぶっかけうどんの味を「製麺所 八間蔵(※「2004年09月05日うどんツーリング」参照)」と比較しますと「いなみ」の方が麺は細めでお出汁は薄味、両店で甲乙付け難いが・・・「いなみ」の方が好みかなぁ。

☆ 2004年09月23日、沖縄本島初上陸ドライブ、沖縄県中南部

 23日:神戸〜関西空港〜那覇空港〜(以後レンタカー)〜国道331を南進し反時計回り〜那覇〜国道58北進〜部瀬名(泊)。本日走行距離約120km。晴時々曇。
 那覇空港に降り立ってみますと気温は30度と神戸と変わらないけれど湿度は高いかな。レンタカーの日産マーチは地味な緑色メタリックで小汚くエアコンの効きも悪い、暑いゼ沖縄。
 昼食は糸満市の「すば処いーばる家」で「ソーキそば」、お魚だしでアッサリ塩味、麺の太さはウドンと素麺の中間位、ソーキ(骨付き豚あばら肉煮込み)が載っており、コーレーグス(唐辛子の泡盛漬け)を数滴、素朴な美味さでした。日本蕎麦や中華ソバとは全くの別種ですね。
 沖縄本島最南部は道狭し、サラリと通過して「首里城」へ。えっ、コレって世界遺産だったのですか、第二次世界大戦後に残っていた建物基礎や城壁の石積みが? 一通り見学しましたが・・・解りません。休憩コーナーの自販機で「シークヮサー:110円」を購入、和歌山や高知で見かける柑橘系缶飲料と似た味です、南国と酸ッパ系は相性良いですね。
 国道58を走行中、路側帯に赤色回転灯付の国産セダン2台が停車、車体側面には「Military Police」の記載、何やら揉め事のようです、カメラは向けませんでした。「Y」ナンバーの乗用車も極普通に走っています、何だか難しいなぁ、色々と。
 夜、空を見上げると、月がデカイ、星は数多くカラフル、見とれる事しばし。

 24日:部瀬名〜国道58北進〜国道449西進〜国道505東進〜国道58北進〜奥間(泊)。本日走行約120km。曇時々晴一時雨。
 朝、砂浜に降り、波打ち際で手を差し伸べ、滴を口に含んでみる、何処の海も塩辛いのは同じですが、沖縄は・・・無垢な塩辛さ、とでも表現してみましょうか。対して、朝食のデザートのパイナップルの甘さヨ!
 宿を発ってクルマを北へ、「道の駅 許田」で「チョコもち」を試食してみると、味はチョコレート、食感はお餅?蒸パン?で大変気に入りました。お土産にしたかったのですが「添加物は一切添加しておりません。」ので賞味期間が短く、オヤツに一個だけ買いました。
 本日のメインイベント「沖縄美(ちゅ)ら海(うみ)水族館:1800円」、大水槽の巨大アクリルパネルをジンベイザメやマンタが横切ると周囲から大歓声、その他の展示もよく整理されていました。イルカのショー「オキちゃん劇場」もなかなかよろしい、「ギィィギィィ」との唄声(?)を可愛いとは思えませんが。
 訳あって昼食を食べ損なっていたところで「食べ放題」の文句に惹かれて「ナゴパイナップルパーク:500円」へ。先ずは電動カートでパイン畑を一周。徒歩で、貝類展示館、パイン工場、ワイン館を通過。お土産ショップでは、ジュース試飲、缶詰試食、そして最後にやっと出ました生パイナップル試食、気分が悪くならない程度にいただきました。館外販売の椰子の実ジュース(800円)も美味しかったです。
 今夜の宿へ向ってクルマを走らせていると海の上に橋が見えました、屋我地島へ渡って野原に生えていたサトウキビをかじってみましたら、青臭くはないけど甘くもない、ドレッシングをかければサラダになりそうでした。収穫期(1〜3月)でないと甘くないのかな? それとも、もしかして野草だったのかしらん?

= チョコもち(画像は楽天市場さんよりお借りしています) =

 25日:奥間〜国道58南進〜沖縄自動車道(許田IC〜那覇IC)〜那覇空港〜帰宅。本日走行距離約120km。曇時々雨。
 台風接近、予定を変更し本日中に本土へ戻るべく、那覇空港でキャンセル待ち、幸いにもすぐ次の便に乗り帰宅することができました。沖縄で高速道路のお世話になるとは思いませんでした。
 ※ レンタカーのボロい日産マーチでも、マイカーのシボレークルーズより走りやすく感じました、基本設計の差かなぁ。

☆ 2004年08月27日、温泉ドライブ、紀伊半島「川湯温泉・勝浦温泉」

 27日:神戸(自宅)〜阪神道〜阪和道・みなべIC〜国道42南東進〜国道311(上富田町〜中辺路町〜本宮町)。太平洋上の台風の影響か一日中雨が降ったり止んだり。
 国道311付近は、新道/旧道/世界遺産「熊野古道」の3道が入り乱れており、走行可能な範囲で古い道を選んで走りました、雲と樹葉間を通過した太陽光でアスファルト路面は微妙に緑色。やたらと目につく「○○○王子」の看板、その意味は中辺路町の「熊野古道館」で調査完了、古の旅人達が喉を潤したであろう「野中の清水」は美味でした。
 その後、熊野本宮大社にチョイ立ち寄って、川湯温泉(泊)。今夜は屋内風呂(湯は温泉)。

 28日:本宮町〜国道311東進〜国道169(熊野川町)北東進〜国道309(熊野市)南東進〜国道42(熊野市〜那智勝浦町)。
 早朝起床、雨中を大塔川の川原(露天風呂)へ向かうと入浴客は皆無、「やったぁ、貸切状態だぁ!」、しかし看板の注意書きには「入浴時間は15時〜22時」、お楽しみは次回と誓い宿を発ちました。
 続きましてはぁ、船で瀞(どろ)峡巡り、雨天により濁水とモヤで景観は悪い、ただし水量が徐々に増しつつあるのか、船員さんの行動にはやや焦りが見られ、其の点でいつもより多めにスリルを味わえたのかもしれません。ウォータージェット船は、右へ曲がるときは右に船体が傾くんですねぇ、バイクや飛行機と同じで。
 山間部から太平洋岸へ移動しますと雨風一段と強く波高し。国道42鵜殿村では、突然海から防風林を越えて飛んでくる石鹸泡状物体の吹雪、波の華です、路面に積もっています。那智の滝では雨やら滝の滴やらでビショ濡れ、その後勝浦温泉へ。くまのビール(ダーク)は黒ビール風味、良く言えば芳醇、逆に言うと雑多、私の口には合いません。

= 降積る波の華 =

 29日:那智勝浦町〜国道42北進〜国道168(新宮市)北進〜国道310(奈良県五條市)北西進〜阪神道〜神戸(帰宅)。
 朝、天然洞窟風呂「忘帰洞」には、台風による太平洋の荒波がザップンザップン、入浴客は湯には浸からず、見上げるような大波を遠巻きに眺めるばかり。さぁ、帰りましょう。
 今年8月10日の国道168崩壊現場を対岸の迂回路から眺めたところ殆ど手付かずの状態に見えました、以前と同構造で復旧しても再度崩壊しそうな地形です、元々無理があったんじゃないかなぁ?
 夏も終わりですね、既に稲刈りを終えた田んぼも在りましたし。

☆ 2004年08月22日、ラーメンドライブ、大阪府池田市「麺翁 百福亭」

 神戸(自宅)〜京都府久御山町〜大阪府池田市〜神戸(帰宅)。
 私愛用のエンジンオイル添加剤「GRP」の残りが少なくなってきたので、ドライブがてら京都の「オートプロジェクト」まで買出し。結構高価なのですが、効果そのものは気に入っています。以前の製品はネットリしていたのに、今回の物はサラサラだったので理由を訊くと「従来品は純工業用でした、内燃機関用に改良されました。」とのこと、へぇ〜、まぁ、使ってみましょうか。
 帰路の途中で「インスタントラーメン発明記念館」に立ち寄りましたが入館受付時間(〜15:30)をオーバー、すぐ近所の「麺翁 百福亭」へ。運ばれてきたラーメン「元味」は、21世紀のチキンラーメンをイメージしたそうで、メチャあっさり鳥醤油スープにちぢれ麺。見た目は普通、味も普通に美味い。機会があれば「新味」も試すとしましょう。

☆ 2004年08月01日、ヒマワリ見物ドライブ、兵庫県南光町

 神戸(自宅)〜吉川町〜中国道に沿って地道を西へ〜県道72(南光町〜千種町〜鳥取県若桜町)〜国道29北西進〜県道37北進〜扇ノ山の麓(?林道〜海上林道)を北進〜国道9東進〜国道312南進〜播但道南進〜姫路バイパス東進〜神戸(帰宅)。走行距離427km。ココのところスッキリしない天気が続き、今日も雨。
 南光町を流れる千種川に沿ってクルマを走らせていると、既に枯れたヒマワリが目立ちます、時期が遅すぎたかなぁ? 咲いている花も風雨の影響か下を向いているものが多いです。クルマを停め、傘を差し、協力金100円を払い、畑に下り、花を見上げて「なかなか立派なものだ。」と感慨にふける間もなくズブ濡れに。
 その後は特にアテも無く北へ。県道72の兵庫/鳥取県境近辺と扇ノ山麓の林道は、所謂舗装1本道、天気の良い日に改めてバイクで走ってみましょう。

= 雨に項垂れる向日葵 =

☆ 2004年06月26日、ラーメンドライブ、滋賀県野洲町「来来亭・野洲店」

 9時:神戸(自宅)発〜阪神道〜名神道・栗東IC〜11時半:滋賀県野洲町〜長浜市〜琵琶湖を反時計周り〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離約450km。燃費約14km/L。蒸し暑い一日。
 近頃は兵庫県南部にも店舗展開中の「来来亭」の野洲店を訪れました。並ぶのが当たり前との噂でしたが、ぎりぎりお昼前だったので直ぐに着席、チャーシューメン(750円)を注文、ちなみに「こだわり(麺の太さ・醤油の濃さ・背脂の量・一味唐辛子・ネギの量・チャーシュー等の増減)」は全て「普通」としました。やや長めの待ち時間の後に出てきたラーメンは、見た目、醤油だれ背油ギトギトスープ、細ストレート麺、ネギタップリ。まずはスープを一口、「おや?以外とサッパリ」・・・(以下省略)、スープを全部飲み干して、冷水を一杯飲んで、「ご馳走様でした!」但し、チャーシューの存在感は薄かったです。
 目的は果たしたけどまだ昼過ぎだよ、で、長浜市へ移動して市街を散策。観光業と古い街並みの保存状況とのバランスが良い感じ、しかし食後で腹は空いてないし買いたい物も無し、クルリと一周して街を後にしました、機会があれば又来るとしましょう。

☆ 2004年06月12日、念願の鰹のたたきドライブ、高知県高知市「はりまや橋」など

 9時半:神戸(自宅)発〜神戸淡路鳴門道〜徳島道〜高知道・高知IC〜12時半:高知市内〜国道55(高知〜室戸〜徳島)〜神戸淡路鳴門道〜19時:神戸(帰宅)。走行距離約592km、燃費12.6km/L。台風は通り過ぎて温帯低気圧に。雨/曇、風やや強し。
 瀬戸内海側から19本のトンネルをくぐり太平洋側へ抜けると路面は乾い水溜りも無し、高知市内はアチコチに「はりまや橋」の道路標識、目的地は「〜橋」の近くなので難なく到着しました。
 昼食は、土佐料理「司」高知新本店で「和定食\1900-(鰹のたたき、テンプラ、煮物、等)」、仲居さんの応対は良く、料理に手抜きは無く、お茶も美味しかったです。しか−し、遠路足を運んだ身としては、もう一工夫欲しい・・・期待が大きすぎましたかねぇ。
 食後は「はりまや橋」を念入りに見学、いつの間にやら綺麗に整備されたものです。お土産に「鰹の角煮」を買った高知大丸は、神戸の大丸とは雰囲気が全然違います、ところ変わればって事ですか。
 さて、どのルートで帰りましょうか。山越えは崖崩れ通行止が心配(四国の3桁国道を舐めたらイカンゼヨ)なので海沿いを選択、室戸岬の辺りは天気が良ければ爽快なのだけれど、今日は曇り。黒い砂浜の海岸に降り立ってみたものの、海の色にも冴えがない。逆に、道端の紫陽花には、車を停めて見入ってしまいました。
 高知/徳島県境が近づくと雨が降り出し、鳴門海峡からは小雨/霧、淡路島北部からは霧が晴れて視界が広がりました。明石海峡大橋越しに対岸の神戸・明石を望む夜景と、FMラジオが流す「魅せられて2004バージョン」、う〜む、ゴージャス。ジュディさんに興味は無いですが、この瞬間、この曲だけは認めます。

= 道端の紫陽花と =

☆ 2004年05月09日、厄払いドライブ、和歌山県「高野龍神スカイライン」

 10時半:神戸(自宅)発〜阪神道〜阪和道・みなべIC〜田辺市内(昼食)〜白浜温泉街〜国道311北東進〜県道198北進〜国道371東進〜高野龍神スカイライン北進〜国道480北進〜阪和道・岸和田和泉IC〜18時半:神戸(帰宅)。走行距離約384km、燃費12.3km/L。結構激しい雨の中、本日のドライブの目的は3つ。
 その@、初鰹:鰹と言えば土佐高知ですが、出発時間が遅くなりました近場の和歌山南部へ、しかし「行き当たりばったりで何とかなるか?」と、ろくに下調べをしなかったので、結局食い損ねてしまいました。
 そのA、厄払い:今年3月7日に高野龍神スカイラインで側溝に車のタイヤを落としてしまった件で、御守りに貰ったハ○ウラ○の単勝馬券を落輪現場に埋めてきました。神宿る地に馬券・・・余計にバチが当たったりして?
 そのB、ブレーキ音:ブレーキ時の「ズズズッ」との異音が段々と大きくなってきたので、昨日整備工場で半日間をかけてフロント足回りとブレーキを総点検整備してもらい、「これでダメならブレーキローター交換!」との結論に至りました。で、走ってみた結果は・・・変な振動は出ないし、片効きする訳でもないし、音だけなら、まぁ、いいか。

= 道端の桜を背景に一枚 =

☆ 2004年03月07日、梅は咲いたかドライブ、和歌山県田辺市「田辺梅林」

 梅の開花前線が通り過ぎようとしています、行かねばなりますまい。神戸(自宅)〜阪神道〜阪和道・みなべIC〜国道424、和歌山県道30を東進中に「田辺梅林」のノボリ(旗)を見つけました。
 段々と狭くなる道路の幅が車1台分になる頃、見上げれば山腹に一面の梅(多分、観賞用ではなく収穫用)の花、窓を開けると車内にほんのりスッパイ香り、路傍の菜の花の黄色もまぶしい。梅林内をクルクル2周して風景を目に焼き付けた後、県道29沿いの「道の駅 紀州備長炭記念公園」を見学し梅干を買いました。
 さて、帰り道に高野龍神スカイラインを北向きに登っていると、雪がちらついてきて路面も白くなってきました。山越えを諦めて南向きに下っている途中、あらららららっ、右コーナーを曲がりきれず左前後輪は側溝へ、通りすがりの方々にクルマを引き上げてもらったものの、左前タイヤが在らぬ方向を向いており自走不能、携帯電話は繋がらず、人伝にレッカー車を頼んだのですが4時間待っても来ません。時間は午後8時、他の通行車両もなくなりました、仕方なくクルマを放置して暫く歩くと、こちらへ向かって来るヘッドライトを発見、お願いして街まで乗せてもらいました。神戸(自宅)到着は日が変わって午前1時半、多くの方々のご好意と助けを得て、無事帰ることができました。皆様方、本当にありがとうございました。自分自身の不注意と未熟さが原因だけに、何とも情けない・・・反省。

☆ 2004年02月11日、クルーズの足回り交換ドライブ、兵庫県内あちこち

 クルーズの足回りをスズキスポーツ・サスペンションキット(バネ+ショックアブソーバーのセット)に交換しましたので、試走してきました。
 @外観:車高は約5cm下がり、フェンダーとタイヤの隙間が狭くなりました。良く言えば見た目の安定感が向上、SUVっぽさが薄まって「ただの小型車になった。」とも言えます。
 A乗心地:普通の舗装道路を走る限り、あらゆる場面で純正より良い。特に微小ストローク域でのスムーズさには感心。
 B市街地:小回り・キビキビ度がアップ。ストップ&ゴーでも車体のピッチングが少なく揺れがピタリと1回で収まる。路面の継ぎ目も気にならない。
 C峠道:コーナーでハンドルを切り込んだだけでは「おや?向きが変わらん。」と感じましたが、タイヤに荷重が載れば(ロール量はノーマルより格段に少ない。)スイスイ曲がります。
 D高速道:直進安定性が良くなった。ハンドル微舵角域での反応が良くなり、長距離でも疲れにくく、強風に煽られることも少なくなりました。
 E未舗装路:走っていないし、走るつもりもありません。ノーマルより悪化しているのは確実でしょう。
 F備考:現状では「競技専用部品」です。

= ローダウンしてみた・・・ =

☆ 2004年01月10日〜、清水鯖(さば)食い損ねドライブ、高知県足摺岬など

 10日:10時/神戸(自宅)発〜神戸淡路鳴門道〜高松道〜14時/高知道・須崎東IC〜国道56西進〜国道321南進〜17時/足摺岬着。本日走行452km、燃費13.2km/l。今日は真冬の割には暖かく、国道56の太平洋沿岸部ではクルマの窓を少し開けて走りました。これならバイクで来ても良かったかな?実際ライダーを何組か見かけたし。佐賀町を過ぎると、道路は海岸の崖っぷちをクネクネと走るので、なかなか眺め良く飽きません。急ぐ用もないので海際の県道や旧道等も探索しました。予約していた宿は足摺岬のほぼ南端に位置し海岸までの水平距離は約30m、夕食以降は特段する事もなく、潮騒を子守唄に(臭いフレーズです当にそうなのです!)眠りにつきました。月明かりって結構明るいですね、忘れていました。

 11日:8時/足摺岬発〜国道321北進〜宿毛〜国道56北進〜宇和島〜国道378北進〜八幡浜〜国道197西進〜14時半/佐田岬〜国道197東進〜国道378東進〜17時/松山着。本日走行383km、燃費13.5km/l。「清水さば」・・・味は関さばに劣らずとの噂で、過去何度か土佐清水を訪れているのですが「足が早く(変質しやすく)、漁とのタイミング次第。(by某料理屋)」であり見たこともないのです。しかし「足摺黒潮市場」ならほぼ確実に口に出来るとの情報を仕入れました、が、「お食事は11時からです。」って、まだ8時半です、次回のリベンジを誓って市場を後にしました。特段目的は無く海沿いをのんびり走行、山の南斜面は一面のみかん畑で、菜の花が咲いているのも見掛けました。佐田岬半島で対向車線をこちらに向かってくるのは、デコポン(みかんの一種)を満載したオート三輪だよ、運転手も年季入ってるよ、お達者で。佐田岬の(車で行ける)最西端で豊予海峡越しに九州を目に焼き付ければ、あとは松山へ向かうだけです。途中の長浜町・肱川に架かる「長浜大橋」は、現役で動く我が国最古の道路可動橋(バスキュール式鉄鋼開閉橋)だそうで、一応車で渡っておきましょう。松山に着いて車を停め、路面電車で「道後温泉本館(映画「千と千尋・・・」のモデルとの噂)」へ行くと「うわっ、ギョウサン並んでるワ」、私は外から眺めるだけにしておきます、お湯だけなら宿のお風呂も源泉湯らしいし。そう言えば、乗っていた路面電車が乗用車とぶつかりそうになって、路面電車の急制動ってのを経験しました。松山って、街の賑やかさと人の素朴さの具合がイイ感じですね。

 12日:7時/松山発〜国道11東進〜9時/松山道・土肥IC〜高松道〜神戸淡路鳴門〜12時/神戸(自宅)着。本日走行314km、燃費13.9km/l。気分次第で地道で徳島まで、と国道11を東進すると、頑なに○定速度で走るトラックが多くイライラしてしまい、高速道にのりました。良く考えると朝食抜きでしたので、香川県内のサービスエリアで「かけうどん」、讃岐地方はうどんのレベルが高いですねぇ、いつもながら。

☆ 2004年01月04日、ブラリと雪見ドライブ、兵庫県神崎町「砥峰高原」など

 神戸(自宅)〜(姫路)〜国道29北進〜(一宮町)〜県道6北進〜県道39東進〜(福知渓谷・砥峰高原)〜(生野町)〜国道429東進〜県道367南進〜県道8東進〜国道427南進〜(西脇市)〜県道17南東進〜(吉川町)〜国道428南進〜帰宅。
 県道39は福知渓谷辺りからだんだんと雪深くなり、4輪車の轍跡だけ黒いアスファルトが露出しています。所々の雪の吹き溜まりでは勢いをつけて登らないと、途中で止まると再発進は難しそう。砥峰高原では、雪原に枯れススキの茎がポツポツ突き刺さっていました。雪積もる駐車場には、どなたかが車をクルクル回して楽しんだような跡が残っていましたが、私は自重しておきましょう、間違ってスタックしても他にダ〜レも居ませんからネ。

☆ 2003年12月20日、神戸初雪ドライブ、六甲山

 今年一番の冷え込みで、神戸の市街地は曇だけど、遥か六甲山を望むと山頂部分はモヤに隠れています。ありゃぁ、雪ですね・・・ちょっと様子見に行ってみましょう。
 再度山ドライブウェイを駆け上がると、走行車線以外は積雪、森林植物園を過ぎると走行車線も踏み締められた雪で真っ白、駆動方式をFFから4WD・HARD(前後50:50の固定モード)に切り替えてノロノロ前進。「ちゃんと止まるかな?」と直線区間でブレーキペダルを軽く踏むと、ABSの作動音が虚しく車内に響く、ノーマルタイヤ&チェーン無しでは、こんなものか。
 ん?路肩にタクシーと1BOXが停まっているなぁ、と、次のコーナーでは3台が事故ってます。一旦停止して安全確認しつつ状況を把握するに、事故は大したこと無いけど、路面が路面だけにレッカー車待ちかな。私も調子に乗らずに引き返した方が良さそうです、小雪がまだ降っていますし。六甲山牧場手前で撤退。
 帰路の途中、徳島ナンバーのFF車と神戸ナンバーの4WD車に「この先は進めますか?」と訊かれましたが、返事に困りますワ。

☆ 2003年12月14日、いつの間にやら「冬」ドライブ、岡山/鳥取

 神戸(自宅)から西へ、兵庫県赤穂市坂越の「海の駅 しおさい市場」に着いたのは12時過ぎ、駐車場はほぼ満車、季節外れの小春日和でバイクも30台程停まっています。「うわっ、こりゃ1時間以上待つことになるなぁ。」と諦めて、国道250を更に西へ。岡山県日生町の某店で座敷に上がり、焼きカキとカキフライを注文する。美味い、けど、物足りない。上品なのは性に合わない、ガツガツ喰う方が好みです。
 まだ日も高いし、雪が積もる前に今年最後の日本海でも眺めようかと、鳥取方面を目指して国道・県道をズンズン走ると、岡山/鳥取県境では山の頂きに積雪、鳥取市街地に着いた頃には日も暮れて真っ暗になってしまい、海は諦めて帰途に着きました。国道29の鳥取/兵庫県境の戸倉峠では路側帯に積雪、気温も下がってマイナスに「マズイなぁ、チェーンは積んでいない。」安全運転で無事帰宅。

☆ 2003年11月16日、不耕起水田見学ドライブ、滋賀県高島郡朽木村

 昨晩(11月15日夜)のTV番組「耕さない田んぼが環境を変える」で朽木村が紹介されていましたので、現地へ走りました。
 先ずは朽木村内の国道367沿いの「道の駅:くつき新本陣」を訪れましたが「不耕起〜」関連のものはありません。続いて、小雨降る中、滋賀県道783号沿いをゆっくりと走っていますと、看板が「在った!不耕起水田だ。」でも、稲刈り後の水田に雨水が溜まっているだけ? 季節が違えば動植物が水田で繁殖しているのが見られるのかもしれません、時期が悪かったですネ。本日走行520km。

☆ 2003年10月25日、紅葉を求めて日本最高標高国道ドライブ、長野・群馬

 25日:神戸(自宅)発〜阪神道東進〜名神道東進〜中央道北東進〜(高ぼっち山)〜長野道北進〜上信越道・信州中野IC〜志賀高原泊。泊まったのは季節はずれのスキー客対象のホテル、「えっ、他に客は皆無、貸切ですか!?」大浴場で泳いじゃいました、嬉しいような、寂しいような。既に初雪が降ったそうです。
 26日:志賀高原発〜国道292南東進〜国道406南東進〜県道?号線〜(妙義山)〜国道254西進〜上信越道・佐久IC〜帰宅。国道292では標高が上がると日陰に雪が残っており、標高2172m地点はかなり寒い。紅葉は、標高が高い所では終わっていて、中腹では赤色黄色が美しく、麓ではまだまだこれから。
 2日間の総走行距離は1366km。

☆ 2003年10月11日、F1予選観戦ドライブ、三重県鈴鹿サーキット

 佐藤琢磨氏が急遽出走すると言うので、F1/鈴鹿/予選を観戦してきました。TVでは欠かさず観ていますが、生F1は初めて。
 本戦は当然大混雑でしょうが「予選はどうなの?」と、お昼頃にサーキット周辺に着くと、周囲1kmの範囲はどこもかしこも臨時駐車場と化していました。あまり近づきすぎると帰路が大変なので、少し離れたパチンコ屋特設駐車場(5000円/日)に停め、徒歩でサーキットへ。入場料(5000円)を払ってゲートに入ると「どひゃぁっ、予選でこれかよ!」って超混雑(入場者数13万人?)で、各チームのブースに近づくのも一苦労。とにかく観戦場所(自由席)の確保を、と歩いたものの良い場所は既に満席、スプーンカーブでやっと座れる場所が見つけました。
 小雨もパラつく中ひたすら我慢で待ちつづけ、13:30ウォーミングアップ走行開始、14:00プラクティス開始。200Rからスプーンへのフルブレーキで、ディスクロ−ターが真っ赤に焼けているのが印象的、に、しても、よくもあんなスピードで曲がれるものですねぇ。コーナーからの脱出でバリバリとうるさいのはトラクションコントロールのせいでしょうが興醒めです。佐藤氏の予選結果は・・・予選終盤には雨がやや強まって・・・雰囲気は充分に肌で感じることが出来たので、明日の本戦はTVでユックリ観るとしましょう、天気も良くなさそうだし。

☆ 2003年09月13日、中国地方横断ドライブ、山口県・島根県など

 13日:神戸(自宅)発〜中国道西進〜浜田道北進〜国道9西進〜国道191西進〜萩市〜国道262南進〜山口市泊。浜田道は本日が初走行。国道9から日本海を眺めると、晴天なのに霞み、台風一過で海は波荒く濁り、そして漂着ゴミ。萩市では萩城跡(城そのものは解体済)を散策。山口県内の道路は整備が行き届いており、ダンプも軽トラもガンガン疾しっています、そこで、私の独断で、山口県を47都道府県の内「平均走行速度・国内第2位」に認定(1位は北海道)します。夕食は「あかぎ(山口市道場門前2丁目6番)」で、サバ刺身、秋刀魚塩焼き、鯛あら炊き、等を食し非常に美味かったです、が「地物ではない。」とのこと、山口市の名物料理って何なんでしょう?

 14日:山口市発〜中国道西進(山口IC〜下関IC)〜国道191北進〜(本州最西端)〜国道191北進〜豊北町角島〜国道191東進〜県道28南進〜国道490南進〜国道435東進〜山口泊。下関から国道191を北進中に「本州最西端:毘沙ノ鼻」の文字を見かけたので、標識に従い、海波が道路に打ち上げたゴミを踏みしめ、廃棄物処分場の側を通り過ぎると、展望台に到着。「看板と駐車場だけですか?他には?」とクルマを方向転換させると、左フロントタイヤがシュワワァ〜とパンク。すかさずスペアタイヤに交換し(岬の先端まで歩くことなど忘れ)、町まで引き返そうと走りだすと左リアタイヤもベコベコ・・・。一騒動の後、タイヤは4本とも新品に交換、出費が痛い。豊北町の角島大橋は、離島に架かる通行無料の橋としては日本最長(1780m)だそうで、景観も素晴らしい。また角島西端の岩場に打ち寄せる日本海の荒波は見ごたえあり。偶然立ち寄った「道の駅:阿武町」は「全国道の駅発祥の駅」だそうで、私は一時期「道の駅マニア」だったので、感慨深いかった。

 15日:山口市発〜国道262北進〜県道10北東進〜(阿武川ダム)〜県道293南進〜県道310南進〜(長門峡)〜国道9東進〜(島根県津和野町)〜県道17北進〜県道124東進〜国道9南進〜国道187南進〜県道189北東進〜地道を北進〜国道488東進〜匹見町泊。津和野では、街並みや堀を泳ぐ鯉を見ていると、蒸気機関車が(運転手が観光客に手を振りながら)走っていました。昼食は太鼓谷稲成神社近くの食堂でいなり寿司(5個:\550)、ちょっと焦げてんじゃないの?って位に色濃く、上品さとは正反対の力強い味(それなりに美味)でした。

 16日:匹見町発〜国道488南東進〜県道307北東進〜国道191南東進〜県道305北東進〜国道186北進〜県道40東進〜国道433東進〜国道375北進〜県道62東進〜国道54南進〜県道62東進〜県道39北進〜国道432東進〜県道255東進〜県道254南東進〜国道183南進〜県道57東進〜国道314南進〜東城ICから中国道西進〜帰宅(路線名を列記するだけでも大変・・・)。三段峡は駐車場から徒歩30分なので諦め、恐羅漢峡へは道が通行止で(回り道すれば行けたのだけれど)諦め、国道・県道をダラダラと東へ走り、中国道で粛々と帰宅しました。

 総走行距離1614km。燃費13.5km/L。紫陽花がまだ咲いている、紅葉が始まっている、蝉が鳴いている、こおろぎが鳴いている、まだまだ夏か、もう秋か、今年の季節変化は微妙です。

☆ 2003年09月07日、ススキ開花調査ドライブ、兵庫県大河内町「砥峰高原」

 神戸(自宅)〜地道を西進〜(姫路)〜国道29北西進〜(一宮町)〜県道8東進〜(坂の辻峠)〜峰山林道北進〜岡ノ上林道を南進・引き返して〜峰山林道北進〜(砥峰高原)〜県道39東進〜国道312北進〜国道429東進〜県道367南東進〜県道8東進〜あちこちウロウロ〜帰宅。
 峰山林道(未舗装)を北へ5〜6Km(?)走ったところから左(南?西?)向きの枝道(岡ノ上林道)に入り、砂利道を数km下ると湧水「岡の泉」、ここは数年前にバイクで逆方向から来たことがあります、もう少し南進すれば県道8、道が判ればこれ以上進む必要はなく、喉を潤し(まぁまぁ美味い)引き返しました。
 砥峰高原のススキはと言うと、穂は伸びているけどフワフワではない状況。お天気次第だけど、2週間後なら綺麗かな?また来ましょう。
 県道367は、地図では途中が切れているのだけど、通行出来る(アスファルト一本道)のが判ったのは収穫。収穫といえば、稲刈りを済ませた田んぼもありました。

☆ 2003年08月31日、涼を求めて林道ドライブ、兵庫県生野町「生野峠」など

 神戸(自宅)〜第二神明道西進〜播但道北進・神崎北IC〜熊野神社〜県道367北進〜未舗装路をウロウロ〜生野峠〜国道429東進〜国道427北西進〜国道9東進〜県道109南進〜県道7南進〜国道176南進〜地道を伝って〜帰宅。午後14時発、午後21時帰宅、走行距離290km。今年4月26日にバイクで走らなかった未舗装路を、クルマで走破してきた。
 熊野神社(兵庫県神崎郡神崎町越知)の境内に湧き出る「熊野神水」は、ポリタンク持参客の順番待ちにイライラしたが、一口飲んで味は結構気に入った。県道367沿いの「千ヶ峰南山名水」は前回試飲してイマイチだったのでパス。更に北進すると、アスファルト舗装が途切れる手前で三菱パジェロがドアを開けたまま道を塞いおり、ドライバーはドアに足を掛けて熟睡中、礼は尽くしたのですが一向に目を覚まさないので力づくでドアを閉め(たが目覚めなかった)横を通り過ぎました。
 本日のお題「林道黒川新田線」は南側から未舗装路を6km程北進すると、東西にはしるアスファルト一本道に突き当たり、東向きは未舗装路の末に行き止まり、西向きは国道429黒川へつながっていました。生野峠へ北進する未舗装路は、最低地上高が確保された4WD車でないと厳しいでしょう。
 山間部では、稲の穂が色づき始め、ススキの穂も開き始めていました。

☆ 2003年07月19日〜、日本4島沿岸部完走ドライブ、東北地方

 日本の国土を構成する主要4島の海沿いの地区では、「福島県沿岸部」と「青森県津軽半島」を走り残していましたので、観光にも重点を置きつつ、走破してきました。
 19日:神戸(自宅)発、福島県会津若松市泊〜20日:宮城県宮城郡松島町泊〜21日:岩手県遠野市泊〜22日:青森県中津軽郡西目屋村泊〜23日:青森市泊〜24日:岩手県盛岡市泊〜25日:栃木県日光市泊〜26日:帰宅。総走行距離3537km。

 19日、午前8:30神戸(自宅)を出発し阪神道へ、名神道大津SA付近で1時間程渋滞、その後は北陸道〜磐越道を快調に走り、午後17:30会津若松に到着。夕食に「居酒屋、百姓三人」で食した、ナスの鳥味噌焼きとネギいなり(薄アゲに刻みネギの味噌和えを詰めた物?)は美味かったです。会津若松市泊。本日走行749km。

 20日、天気は曇一時雨。朝一番で「会津武家屋敷(\850)」を見学、家老屋敷を移築したものだそうです。磐越道〜常磐道で一旦茨城県まで南進してから、国道6を北進して福島県沿岸部を走ると予想どおり変化に乏しい処でした。松島町で夕食時に飲んだ「松島ビール ヘレス」は、地ビール特有のふやけた味ではなくキレが在りました(と言っても4大メーカーに迫るほどではないですが)。松島町泊。本日走行393km。

 21日、天気は雨時々曇。先ずは松島湾内を観光船第三仁王丸で一周(約50分、\1400)、天気が今一だったせいか「松島や〜」と連呼する程のでもないなと思いましたが、飽きることもなかったです。続いては東北道を北進し、花巻で「宮沢賢治記念館」と「宮沢賢治童話村」を見学、宮澤作品に思い入れは全く無いですが、自然科学に興味がある人なら楽しめそうです。更に遠野まで移動して、「千葉家(南部曲り家)」「伝承園」「遠野ふるさと村」「かっぱ渕」「たかむら水光園」と立て続けに見学し、昔の農家の暮らしに思いをはせました。遠野市泊。本日走行228km。

 22日、天気は曇時々晴。東北道を北進し十和田ICで降り、国道103〜国道7と西進し、秋田県山本郡二ツ井町から県道317(未舗装区間20km含む)を北進し、青森県中津軽郡西目屋村へ。津軽岩木スカイライン(往復\1780)をクルマで8合目駐車場まで登り、リフト(往復\800)でもう一登り、その先は徒歩30分で山頂だそうですが、そんな体力はありません。西目屋村泊。本日走行345km。

 23日、天気は晴時々曇処により一時雨。青森県道28(未舗装区間42km含む)を日本海目指して西進。津軽峠では徒歩で少しだけ森に入り込み、ブナの大木「愛称:マザーツリー」に触れました。県道28は、数年前にワゴンR(FF)で来た時には路面がぬかるんでいた為途中で引き返したのですが、今回は天気が良く路面の整備も進んでおり難無く走破、と思っていましたら左フロントタイヤがパンク、スペアタイヤに交換しドライブ続行。岩崎村からは国道101を日本海沿岸の景色を楽しみながら北進、深浦町の「道の駅 ふかうら」で食べたイカ焼き(\250)は安価でメチャ美味かった! 七里長浜の出来島海岸では「最終氷期埋没林」を観ました、付近には縄文遺跡等も在ります(が私はあまり興味がない)。津軽半島北端の竜飛岬では「青函トンネル記念館(入館のみ\300、体験坑道付は\760)」と「階段国道339(必見!)」を見学、灯台の丘を上まで登ると「とばされるのでは?」と不安になるほど風が強く、付近には風力発電施設も在りました。さてタイヤをどうするかですが、ブリヂジストン青森の直営店に電話すると「同サイズ異銘柄(トヨタ プリウス用)なら在庫4本在り」とのことで1本だけ交換、ちなみに「青森県内ブリヂストン系列店でこのタイヤの在庫があるのはウチだけ。」と断言していました。夕食は青森市内の「みちのく料理 西むら 本店」で3000円コースを奮発、ホヤ料理以外はとても丁寧で美味かったです。青森泊。本日走行312km。

 24日、天気は曇一時雨。青森市で「青森自然公園ねぶたの里」、続いて弘前市で「津軽藩ねぷた村」を見学、「ねふ"た」と「ねぷた」、掛け声の地域による違い等を知りました、8月の祭り本番は面白そうですねぇ。その後は岩手県盛岡市まで走り、夕食は「元祖平壌冷麺 食堂園」で冷麺(\850)、冷麺発祥の店の味は「美味い」けど、私的には、麺をもう少し柔らかく、スープはシツコイ方が好みです。盛岡泊。本日走行260km。

 25日、天気は雨。東北道を南進して栃木県日光市へ、土砂降りの中「日光東照宮(\1300)」を念入りに観光、これだけの細工を施すにはどれだけ庶民の血汗が流されたことか(実に腹立たしい)、平成の世では隣接する寺と観光客の取り合いを演じている様ですが。続いて「中禅寺湖」と「華厳の滝」へ向かったものの激雨で観るのは止めました。某アニメで聞く「いろは坂」の下り道は楽しそうですねぇ、シボレークルーズには関係無いですけど。夜テレビでニュースを見ていると宮城県で震度6の地震発生、このの旅行中に震度1〜2の地震は何回があって「東北は地震が多い地方だなぁ。」と思ってはいたのです、いやはや危なかった。日光泊。本日走行495km。

 26日、天気は曇のち晴。朝一番で「華厳の滝(エレベーター料金\530)」を観た後、土産屋で餃子コロッケ(\300)を食うが、これは間違いなく不味く後味(ニンニク臭)が悪い。さて、そろそろ帰るとしましょうか。国道120西進〜関越道〜上信越道〜長野道〜中央道〜東名道〜名神道〜中国道〜神戸に帰宅。洗濯機を2回動かして就寝。本日走行755km。

 東北全般の食の話題として、野菜や海産物は全体としてレベルが高く、特に米、味噌、漬物は美味しい。ホヤが何度か食卓に載ったのですが、どの辺が美味いのかさっぱり解りません(ナマコやイソギンチャクも苦手)。天候面では、今年は冷夏なのか、日中の最高気温でも20度未満で涼しかったです。「なかなか梅雨が明けんなぁ。」と思っていましたら、神戸に帰った途端に梅雨明宣言でした。

= 2003年7月23日 青森県白神山地北部・県道28・津軽峠 =

= 2003年7月23日 この階段が国道339 =

☆ 2003年07月06日、皿そばと活けだこドライブ、神戸市北区有野中町「お食事処・浪花そば」

 LOWカロリーで美味いもので、パッと思いつくのは蕎麦か素麺くらいかなぁ。ネットで検索して自宅から余り遠くない店を探しました。さてさて、皿蕎麦(と言えば出石?)と明石の活け蛸が売り物で、店名は浪花そば、住所は神戸市北区、どうでもいいけど味はどうですか!?
 皿蕎麦の感想:第一にワサビが辛い。出し汁と麺の印象は薄い。蛸のぶつ切りの感想:蛸の上に載ったアジサイの花(正確には花ではない)が綺麗でした・・・何のこっちゃ。

☆ 2003年06月15日、毎年恒例ホタル見物ドライブU、京都府三和町「府道709」

 先月17日にバイクで走った時に、府道709沿いの味菜工房(飯屋)の店主から「6月になれば、この辺りの川もホタルが綺麗だよ。」と聞いていましたので、見物に出かけました。
 現地到着は午後21時頃、小雨が降ったり止んだりする天気ですが気温はそれなりで、「どんなもんかなぁ?」とフォグランプのみでユルユルとクルマを走らせ川岸を疑視していますと、おおっ!結構光っています、ホタル祭りを催す程の規模ではないが、なにせ観客は私1台のみで貸切り状態、狭い谷間になっているところでは前後左右ともホタルに囲まれて「ホタルトンネル」状態です。ウ〜ン、リッチな気分に浸ることができました。
 ところで味菜工房さん、こんな田舎で、こんな時間で、店にお客さんも居たし、どうなってんですか?

☆ 2003年06月07日、毎年恒例ホタル見物ドライブ、兵庫県西脇市「県道36、細谷川」

 ここ数年ホタルと言うと兵庫県八千代町の野間川へ出かけていましたので、今年は新規開拓することとしました。
 ホタル見物の最適条件としては、経験上、午後20時過ぎ、湿度が高い、気温が高い、の3点かと思います。本日は午後20時頃に雨は止んだものの気温は低めであり「どんなもんかなぁ?」と考えながら県道36を西から東へとクルマを走らせていますと、赤・青・白の3色の提灯の列が田んぼの中に並んでいました、綺麗と言うよりは薄気味悪い風景でした。近づいてみるとホタル見物客らしき人々がウロウロ、小さな小屋中を覗くとボランティアらしき案内の人から「今日はちょっと寒いからホタルは少ない。」と説明がありました。川幅2〜3mの小川の土手を歩くと、一目5匹ほどのホタルがふわふわ飛んでいます、確かに数は少ないけど「数が多けりゃイイってもんでもないでしょ!」と、フォローしておきましょう。
 来週は、また別な場所を開拓してみようかな。

☆ 2003年05月31日、台風が何ぼのもんじゃいドライブ、京都府「丹後半島縦貫林道」

 神戸(自宅)〜舞鶴道・福知山IC〜国道9西進〜国道426北進〜出石町〜県道703東進〜峠越え・京都府へ〜府道706北進〜府道20北東進〜府道17北進〜国道178東進〜丹後町〜府道75南進〜ガラシャ夫人の碑で引き返して〜府道57東進〜丹後半島縦貫林道南進〜岩滝町〜国道176南進〜国道9西進〜夜久野町で引き返して〜舞鶴道・福知山IC〜帰宅。午前10時出発、午後22時帰宅。総走行距離430km、燃費12.5km/L。土砂降りと真夏を思わせる快晴が入り乱れる忙しい天気の一日でした。
 昼飯は、出石町の、某HPでも紹介されている「とん通」で、醤油ラーメン(¥500)+チャーシュー(¥200)、お味は、スープはダシの効き具合は良いがやや塩辛いのでライスかビールをお供にしたいところ、麺は硬めのストレートで良し、チャーシューはとてもアッサリ味、ラーメン専門店でないことを考慮すればなかなかのものでした。
 メインイベントの「丹後半島縦貫林道」は、1.5車線程の舗装路が基本です、きっちりと2車線に整備されたところもあれば、倒木や落石(クルマ1台が通れるようには処理してある。)が気になるところもあります。眼下に天橋立を望む景観ポイントも何箇所か在り、天気が良ければ綺麗でしょう。
 夕食は国道9沿いの「ドライブイン夜久野」でソバ(¥420)、プラスチック容器の、いわゆる立ち食いソバなのですが、好きなんです、これが。年に2杯食べているとして、20杯以上は食べている計算です。天かすが無料で載せ放題ってのも嬉しい。
 追記:シボレークルーズの純正タイヤは、何の変哲も無いラジアルですが、溝も残り少ないと言うのに結構グリップするし扱いやすい。ブリヂストン、あんたは偉い!

☆ 2003年05月24日、未舗装路をどっこらしょドライブ、岡山県北部

 神戸(自宅)〜中国道・津山IC〜国道53北進〜県道6北進〜黒木ダム沿いの林道を北進〜恩原高原〜482東進〜県道33探索〜国道482東進〜国道53南進〜国道373南進〜大原町〜国道429東進〜国道312南進〜地道をごちゃごちゃ〜帰宅。午前11時出発、午後22時帰宅。総走行距離450km。当初目的の新緑はそっちのけで、砂利と土埃を巻き上げに行ったようなものです。
 未舗装路@:黒木ダム沿いの林道は、バイパス道を建設中で工事用道路と化しており、どれが本線でどれが工事現場の道か迷いました。路面はやや粘土っぽい土質でしたので、雨でも降れば4駆でないと厳しそうな個所もあります。とは言え、おば様が運転するワゴンRとすれ違いましたので、地元の人にとっては何ともない道なのでしょう。枝道も多く走り応え有ります。
 未舗装路A:県道33は、入口の看板のとおり、10km程で道が無くなったので引き返しました。
 未舗装路B:鳥取/岡山県境の国道373・志戸坂峠は、新373を避けて旧373を走ると、峠のトンネルは封鎖されており、トンネル内には味噌か漬物か何かの樽が並んでいました。旧々道かと思って駆け上った未舗装路は、頂上手前で走行不可(トライアルバイクなら可)になり、やはり引き返しました。
 同じ汚れるにしても、ここまで気持ちよく泥埃まみれになると、洗車が楽しみです。

☆ 2003年04月20日、四国グルメドライブ、高知中土佐「黒潮工房」・香川丸亀「一鶴」

 神戸(自宅)〜山陽道〜瀬戸大橋〜高知道・須崎東IC〜中土佐町〜高知道〜高松道・善通寺IC〜丸亀市〜高松道〜淡路道〜帰宅。行距離約750km。クルマの窓ガラスに撥水処理を施して出発!
 午前10時半に自宅を出て、雨滴を快調に弾き飛ばしながら高速道をひた走り、「黒潮工房」に着いたのは15時前、早速「鰹のたたき定食(\850)」を注文、食べながら(2002年2月9日ドラレポ参照)ふと思ったのが「青ネギ、玉ネギ、ニンニクの強烈トリオをまぶして食べる『鰹』って何者?誰がそんな食べ方を考えたのか?」今後の研究課題ですね。
 さぁ、次の目的地はJR丸亀駅前に位置する「一鶴(いっかく)・丸亀本店」、ノレンを潜ったのは19時頃、メニューは、酒のアテ系以外では「おやどり(\930)、ひなどり(¥780)、とりめし(スープ付で\400)」くらい、値段からして普通の焼き鳥ではなさそうです。さて、「おや」は成鳥の「骨付もも肉スパイシー焼き」で、硬いヨ!一口当たり約30回は租借しないと飲み込めない、でも美味いヨ!噛めば噛むほど味が出る。「ひな」は柔らかくて女性子供向け。いずれにしても、ビィィルゥぐぁ飲みてぇ!!!「めし」も美味かったよ〜ん。
 海洋深層水情報:@海洋深層水を使った「ほのかに塩味アイスクリーム」、まぁ普通に美味しい。A「海洋深層水塩飴」、これはお勧めできません。

☆ 2003年04月06日、淡路島リベンジドライブ、兵庫県淡路島論鶴羽山地近辺

 神戸(自宅)〜明石海峡大橋〜洲本市街地〜柏原山林道南進〜県道76西進〜県道535北進〜論鶴羽神社〜上田林道北進〜国道28南西進〜県道76南進〜潮崎(淡路島最南端)〜県道76東進〜洲本〜帰宅。今年2月8日のドライブで走り損ねた場所を走破してきました。本日の天気は快晴、気温は高めだけど風はやや冷。
 淡路島の柏原山林道は眺めの良い道で、後半(南部)では野生の鹿がジャンプして森へ消えていくのを見かけました。点在する桜は満開ですがソメイヨシノではなさそうです、クルマを停めて小花見。
 春霞の海を眺めながら県道76を西へ走り、灘小学校の角を北へ曲がって県道535のコンクリ舗装一本道を駆け上がると、論鶴羽神社駐車場に着きました。某N社のファミリーセダンのおば様が興奮して話すには「私は北から南方向へ山道を上ってここまで来ましたが、石ころデコボコのヒドイ道でした。」とのこと、謝意を述べて上田林道を北へ走ってみますと、未舗装区間も少々ありましたが、そこは最低地上高195mmで何なく走破しました。山の麓には新しいお風呂系施設が出来ていて、他府県ナンバーのオフロードバイクも数台停まっていました。
 残るは淡路島最南端の潮崎、風力発電施設の側を通り、温泉給湯設備を過ぎて、コンクリ舗装一本道を雑草を掻き分けるように走ると行き止まり、そこはクルマが何とか方向転換できる位の広場になっており、老夫婦がお弁当を広げていました。花が咲くでなく雑草に囲まれて景色が良い訳でもなく、夫婦はクルマが突然現れて驚いたでしょうが、こっちもビックリしました。その他の枝道を探索すると、海岸の断崖絶壁で行き止まりになっており、投棄された大量の玉ねぎから異臭が漂っていました、いつかは土に戻るのでしょう。

☆ 2003年03月23日、病み上がりドライブ、京都府「丹後半島縦貫林道」

 3月2日から咳きがでて今日で3週間、先週は39度近くまで熱が出て、ひたすら大人しくしていたのだけれども、どうにもすっきりしません。寝てても起きてても同じなら気分転換に走りに行きましょうか。
 午前10時に神戸(自宅)を出て、開通したばかりの京都縦貫道 ・宮津ICに着いたのが12時、岩滝町から道路標識に従って林道を目指します。
 府道53から林道を北進しようしたら入口には「工事中・全面閉鎖」の看板、最終的にはガッチリ封鎖されていました。クルマを停めて耳を澄ませばホーホケキョ、モンシロチョウも飛んでいます。眼下に天橋立を臨む景観ポイントもありましたので又来ましょう。
 再度府道53を北進し、府道57を探しましたが何処が分岐か判りません。適当な枝道に入って結構厳しいコンクリ一本道を3km程駆け上がると「ふるさと吉津の跡」という石碑が建っていました、昭和42年に最後の家族が離村したようです、その先の道はブットイ倒竹が道路をふさいでいたので引き返しました。
 仕方が無いので国道482へ出て北進し、又々適当な所で東方向へ曲がりウニャウニャ走っていましたら府道75へ抜け出ました。お昼過ぎに、弥栄町野中の「山崎屋」というひなびたお食事処で「そば(温)、山菜(ワサビの葉など)、赤飯、(合計1000円のところ500円に大サービス)」を食べました、山菜はホロ苦いけど美味かったです、お店のおかあさんが「この先(府道75)を南へ進んでも、季節柄道が荒れているので行けないよ。」と言うので、行くのは止めました。
 その後、府道57を東進し、丹後半島縦貫林道を北進し、国道178へ抜けて丹後半島沿岸部を時計回りに走って、国道176、国道175、と地道を走って19時半に帰宅しました。
 丹後半島山中では、桜は全く咲いていなかったのですが「そろそろ咲きまっせぇ!」という「予感」がありました(と、いっても私は超能力者でありません)。走行距離405km、燃費13km/L。体調は良くも悪くもならず。

☆ 2003年02月16日、カニを食おうドライブ、京都府宮津市天橋立

 雨天ながら気温は高く雪の心配も無さそうなので、蟹を食うべくクルマで出かけました。
 昼前に神戸(自宅)を出て舞鶴道を北へ、雪は全くありません。店によっては「午後休憩」してしまう場合もありますので、観光地なら大丈夫かなと天橋立へ向かいました。14時過ぎに天橋立着、冬の雨だというのに観光バスが多数、対岸の丹後半島は雪景色。
 さてどの店にしましょうか、「カニ」の看板に吸い寄せられて「いけす料理・美加茂」へ、店は満席でしたので少々待ちました。店員さんに「美味しい蟹を食べたい。」と告げると、「いけすで蟹を選んでもらって料理方法はお好みで。」とのこと、言われるままに蟹を指名して、料理方法はお任せコースとしました。
 焼き、刺身、酢の物、甲羅ダシ汁、雑炊、味噌汁、そして炊込御飯、お泊り組なら冷酒をキュ〜っといきたいところです。それにしても、いや〜美味かった、美味さを詳細にレポートすると長くなるので省略、お腹は満足、財布はシオシオのパァ。

☆ 2003年02月10日、クリームコロッケドライブ、神戸市兵庫区下沢通「レストラン・リーフ」

 「腹減った。」と思いながら信号待ちをしていると店の看板が目に留まりました。小さな店内に椅子は15席、簡素で明るい内装です。メニューによれば、メインデッシュの価格帯は900〜2500円、これをコースにすると2500〜4000円になります。私は店員さんにメニューの「クリームコロッケ(900円)」を指差しました。(※2003.1.31レポートを参照)
 さて、サラダ・スープ・パンに続いて、いよいよコロッケの登場です。ほら、やっぱり表面はカリッで、中身はとろ〜りエビ、ソースはサウザン風、パンチは無いが真面目な作りです。評価は「合格」、敢えてケチを付けるなら、ソースの味がコロッケ本体に勝ちすぎていたでしょうか、好みの範疇かな?
 後で知ったのですが、地元ではそれなりに有名店でした。

☆ 2003月02月08日、久々にやっちゃったドライブ、兵庫県淡路島

 昼前にクルマで神戸(自宅)を出て、明石海峡大橋を渡り、淡路島の西海岸を南へ、地元の車に道を譲りつつ海を眺めながらのんびり走るります。天気は良くなくても景色は良く、海の色も綺麗です。そのまま海岸線沿いに、大鳴門橋のたもとの「道の駅:うずしお」まで行くと、停まっているクルマは岐阜・京都・大阪等々、県外ナンバーの方が多いですね。
 その後、南淡町〜押登岬〜吹上浜と走り、本日の目標その@「淡路島最南端:潮崎」が近づいてきました。コンクリート舗装一本道をウネウネと登っていると、潮崎までもう少しの地点で対向車がやって来ました。当然私は左側へ避ける、と、落葉の下はミゾでした、ご丁寧に前後2輪とも脱輪、ありゃぁ〜、やっちゃったよぉ〜。対向車が停まってくれまして、何だかんだの挙句、地元のクルマ屋に油圧ジャッキを持ってきてもらって無事救出、お礼を言うためにクルマを再度道路左側に寄せたところ、又々ミゾにはめてしまったことは内緒です(何とか自前で脱出できました。クルマが直進しているのにハンドルは少し右へ曲がっているのは、きっと気のせいでしょう)。潮崎へ行くのは止めました。
 気を取り直して、目標そのA「論鶴羽山」へ行ってみましょう。県道76を東へ進み、水仙で有名な灘から北へ進路を変え、急坂のコンクリート一本道をウネウネと登ると標高200〜300mで民家は無くなり、舗装路がダートに変わり、その道も「鹿・猪防護用柵」で封鎖されていました。「淡路島に鹿が居るの?」と思いながら下界に目をやると、とんでもない急傾斜(実際は40度くらいか)に目眩がしそうでした。
 下界へ降りて海岸沿いを東へ走り、モンキーセンターを過ぎ、立川水仙郷のおババの手招き攻撃を振り切って先へ進むと、「柏原山林道」の看板がありました。これは行かなぁしゃぁないですな。コンクリート一本道をウネウネ登るとヒドイ霧、晴れていれば景色が良さそうな道なのですが。おや?道端からこちらを見つめる瞳は・・・鹿です、本当に居ました、淡路島で見たのは初めてです。山頂の公園を過ぎるとアスファルト道になって道幅もやや広がり、暫く走ると集落へ抜け出ました。

☆ 2003年02月01日、クルーズ退院ドライブ、和歌山市「県道65」

 クルーズのハンドル周りから異音が出るので工場に入院させていたのが返ってきました。店員のコメントの歯切れの悪さが気になりますが、先ずは試しに走ってみましょうか。エンジンをかけてハンドルを回す・・・何も直っていない。ハイっ、2度とGM店の敷居を跨ぐことはないでしょう。
 大阪府泉南郡国道26から県道65に曲がり、暫く走ると海岸沿いの景色の良い道が続きます。和歌山県最西端(かなぁ?)田倉崎まで行くつもりでしたが、最後は車を停めて結構な距離を歩かなければならないようです。寒いし、歩くのは苦手なので、さっさと引き返しました。

☆ 2003年01月31日、カニクリームコロッケドライブ、神戸市中央区三宮「ビストロ・ジロー」

 ポテトコロッケは大好物ですがクリームコロッケは苦手、しかしテレビの料理番組では美味そうに見えました、一度しっかりした洋食屋さんで試してみましょうか。
 判りにくい入口から狭い階段を上り店の扉を開けるとカウンター10席とテーブル2脚、メニューには「浅間丸風カニのクリームコロッケ(スープ、ライス、サラダ、コーヒー付、2000円)」、ランチじゃないのに安いですねぇ。
 スープとサラダの感想は省略、お題のカニクリームコロッケは、ありゃ?コロコロしたのが2個と予想していたのにヘチャっとしたのが1つだけ、お箸をつけると見た目のとおりフニャフニャですくうようにして口まで運びます、味は不味くはないが美味いということもない、カニの味は何処へ行ってしまったのか。クリームコロッケ嫌いが「普通」の評価なら、好きな人にとっては美味いのかな???

☆ 2002年12月28日〜、年末年始をドド〜ンと九州ドライブ

 神戸市(自宅)〜福岡県柳川市〜熊本県牛深市〜鹿児島県吹上町〜鹿児島市〜宮崎市〜大分市〜福岡県小倉〜帰宅。総走行距離=約3000km(往路650km+300km×6箇所+復路550km)。これまでに走ったことがなかった「薩摩半島」と「国東半島」を含め、クルマで九州沿岸を一周しました。長崎県は過去何度か走っていますので今回はパス。
 28日、高速道路を走りつづけて夕方に柳川着。日暮れまでの時間で川船に乗ると他にお客さんは無く貸し切り、船頭さんが本来30分コースのところをかなりサービスしてくれました。宿は元殿様屋敷で趣きがあり、有明海の幸を取り入れた料理も食べ応えあり。但し、イソギンチャクやムツゴロウは・・・仲居さんに「美味しいでしょ?」と聞かれて返事に困りました。福岡県柳川市泊。
 29日、九州本土から天草へ橋をいくつも渡ります、寒いのでクルマから降りることは少なく、雨も降り出したので早々に今夜の宿(今時の温泉宿泊施設)へ向かいました。他のお客さんは少なく、露天風呂も完全貸し切り状態でした。熊本県牛深市泊。
 30日、キリスト教関連施設には立ち寄らずサラリと本土まで戻り九州西岸を南下、特段渋滞などは無かったのですが距離は伸びず、吹上町に着いたときには既に真っ暗でした。鹿児島県吹上町泊。
 31日、朝から非常に体調が悪い、風邪を治しきらないままに九州へ出発したからか、それとも昨晩の夕食が・・・。薩摩半島南西地区の道は右に左に走り応え十分、大満足を超えて飽きてくる程に。枕崎港の漁船は大漁旗で飾られていて物産館も活気ありました。開聞岳の南側道は車1台幅のトンネル(?)でした、噴火避けでしょうか。最南端の長崎鼻は有料なのですか、寒い中を歩くのは億劫なのでサイナラ〜。指宿ではあちこちから湯気が上がっていました。鹿児島市内を散策する元気もなし。鹿児島市泊。
 1日、まだ体調は悪く、初詣もやめて、陸伝いに桜島へ向かいます。桜島を走るのは4回目で4輪では初めて、降灰も無く展望台からの景色も良し、将来は鹿児島市と合併するらしいです。更に大隈半島を南下すると結構ライダーと出会いました、気温は神戸の12月初旬くらいでしょうか。九州最南端の佐多岬に行くには最後に歩かなければならない(けど元気がない)ので、垂水市を過ぎたところで志布志町方面へと進路を変え、日向灘を眺めながら海岸線沿いに北進しました。宮崎市泊。
 2日、体調はやや回復。冬の宮崎・・・正月でもあり、観光施設はお休み、蛤碁石の産地で焼き蛤を食べて大分へ、夕食に立ち寄った居酒屋「ん」は、なかなか美味しい店でした。大分市泊。
 3日、佐賀関へ行っても休漁で活け鯵・鯖は物がありません。国東半島は、これまた目に留まるものがないところで、一応走りましたヨ。天気予報では明日から大寒波襲来とのこと。福岡県小倉泊。
 4日6:30起床、雪が降ってます。7:00に出発し都市高速道に入る。道路情報によれば、中国道小月ICからスノータイヤ規制とのこと。吹雪の中を東へ向かう大阪ナンバーのZZR1200さん、お気をつけて。8:00小月ICの1km手前で渋滞に嵌り、時速0.7kmで1時間半進んで、9:30小月ICで強制的に高速道から下ろされました。チェーンを積んではいましたが脱着が面倒なので地道を走り、山陽道埴生ICから再び高速道を巡航し、夕方帰宅しました。

☆ 2002年12月23日、そうめんドライブ、兵庫県龍野市神岡町 「そうめんの里・庵」

 揖保乃糸資料館内の「そうめんレストラン・庵」を初訪店しました。メニューはそうめん+居酒屋、田んぼの真中という場所柄だけに経営面でそうめんだけではつらいかな。店内の雰囲気も特にこだわった様子はありません。
 温かいものも恋しいけれど「そうめん(冷)」を注文、程なく運ばれてきたそうめんの見た目に変わったところはありません。麺をつまんでお汁に漬け口に運ぶ、ズルズルッ、ズゾ〜、ゾゾッ・・・ふんんんん・・・(もぐもぐ)。麺のコシがどうの、ダシがこうの、ではなくて全体的に極普通なのだけど、美味い。本場の味って、こういうものかな。
 帰り際にレジのお姉さん(かな?)が言うには「この店の麺は、"ひね"の○△×(忘れてしまった)です」、要は良い麺を更にじっくりと熟成させた麺だということらしいです。

☆ 2002年12月15日、日本そばドライブ、神戸市西区有瀬自動車試験場近く、「し奈乃」

 「明石の自動車免許試験場の近くに美味い蕎麦屋がある。」と聞いて行ってきました。場所は、試験場正面入口から大蔵谷IC方面へ、バイク屋(レッドバロン)の角を右へ曲がって500mくらい、道路北(左)側で提灯がぶら下がっている店。入口には「ファミレスとは違うので心して入店せよ(主旨のみ)」との張り紙があります。
 手動ドアを開けて席へ座りメニューを見て、水に拘っているのは解りました。メニューを指差し「これはどんな蕎麦ですか?」と問うたものの答えは要領を得ません。面倒なので無難に「盛り(二八)蕎麦」を注文、じっくりと新聞を読めました。
 やっと運ばれてきた蕎麦は麺の太さが不揃い、フフンッ。先ずはお汁に漬けずに2〜3本を口へ、ホォ〜ッ蕎麦ですがな、次にお汁に漬けていただく、ホホォ〜間違いなく蕎麦ですがな。美味いじゃないか!
 久しぶりに「又行きたい。」と思わせる蕎麦屋でした。しかし価格はやや高め、潰れないよう頑張ってください。

☆ 2002年11月23日〜、一丁行っとく?ドライブ、紀伊半島南部

 23日18時・神戸(自宅)〜阪神道〜西名阪道〜国道25・五月橋IC〜道に迷いつつ〜青山町〜三重県道39〜三重県道15〜国道368〜飯南町〜大台町〜国道42南進〜23日午後23時・紀伊長島(朝まで仮眠)、24日午前6時発〜国道42南進〜国道311南進〜国道42南進〜潮岬〜串本海中公園〜和歌山県道39北進〜国道371北進〜国道311〜栗栖川から3桁県道北進〜国道424北進〜海南湯浅道・吉備IC〜阪神道〜24日午後19時・帰宅、総走行距離785km。近いようで意外と神戸から遠い「紀伊半島南東部」をドライブしてきました。
 所感@:いつもながら紀伊半島南部の山間部では道に迷います。案内標識が少ない、観光施設の看板はあるが道路番号や地名の案内は少ない、幹線と脇道の区別がつきにくい。整備され尽くした道路より面白いと言えば面白いかな。
 所感A:太平洋はるか南方に台風が在り、強風と小雨が続きました。海岸の岩場で砕ける波は迫力あり、重苦しい濃緑青色と飛沫の白と飛沫の周囲のコバルトブルー、悪天候でも美しい。
 所感B:串本海中公園の海中展望塔から海面下の世界を観たところ、陸上は秋でも珊瑚や熱帯魚がピチピチ。
 所感C:国道371は延々とアスファルトの1車線林道、嫌になるくらい曲がっています。

☆ 2002年11月17日、地道探索ドライブ、岡山県牛窓地方

 岡山ブルーラインに寄り添う様な道が以前から気になっていましたので、備前から牛窓まで地道を走りました。出来る限り海岸沿いに走ってみました、コンパクトカーでも気を遣う極細道が延々と続いています、私もしかしてミカン畑の作業用道に侵入してご迷惑をかけていますか?
 夕食は牛窓の「魚々(うおうお)」で特上にぎり(\2800)、海老や蛸は美味かったですが白身魚は今一つ、季節的な要因でしょうか。

☆ 2002年11月16日、リベンジドライブ、福井県名田庄村「遊車道ビレッジライン」

 先週のリベンジで「ビレッジライン(京都府美山〜福井県名田庄)」を走りました。雪が無ければ1.3車線幅のアスファルト道で、落ち葉を巻き上げながら快走、所々舗装が剥げていますので油断しているとタイヤが「ドカッ」と落ちます。峠北側斜面のキャンプ場以外に施設等はありません。

☆ 2002年11月09日、積雪でスッタもんだドライブ、京都府美山町

 神戸(自宅)〜各種県道等〜京都府道38(いつもの「かやぶきの里」でオヤツを食べて)〜峠道アタックで惨敗し〜帰宅。地道で琵琶湖沿岸を時計回りに走ろうと出発したのですが、美山町の積雪で引き返すことになりました。
 アタック@:福井県名田庄村へ抜ける、愛称「ビレッジライン」。入口では積雪3cmで轍が4本、入口から1km程で積雪は約10cm(轍2本が引き返している)、轍をなぞりつつ更に1km程走って積雪は約15cm、轍はまだ続いているもののコチラは一旦停車すると再発進が難しい。雪も降り続けているし潮時です。轍をなぞりつつバックし、少し道幅がある所で方向転換を試みましたが、新雪は手強く15分程スッタモンダしました。
 アタックA:芦生から朽木村へ抜ける峠道。暫く走ると「関係者以外通行止」とのことで、引き返しました。
 アタックB:府道38の佐々利峠。琵琶湖は諦めて京都市街地へでも、と残雪をジュルジュル踏みながら走っていると、峠に近づくにつれて積雪が増え「この調子だと無理かなぁ」と思われる所で前方に4輪車が4〜5台停まっていました。「ダメだコリャ」とバックしようとすると、後ろから2台上がってきて、またもやスッタモンダ。そんな中、対向車線のスバル・ドミンゴ(チェーン付き)は、峠を走破してきたようです。
 クルーズの生活4駆じゃ、チェーンを積んでないと雪は不安です。

☆ 2002年11月03日、紅葉を求めてドライブ、鳥取県「大山」

 11月初旬にしては強い冬型の気圧配置の中、紅葉を求めて鳥取県の大山へ出かけました。瀬戸内海側は晴/曇、中国山地は雨、大山は中腹以上が小雪。
 大山の麓の気温は0度で、山すそを一周する道路の一部は積雪により通行止め、麓は紅葉率50%、中腹は紅葉率90%、その上は雪景色、なかなか趣深い景色です。午後遅くには通行止めが解除となりましたので雪道をソロソロと走ってみました。クルーズの4WD(オートモード)は、フロントタイヤが滑ってからリアに駆動がかかるまでのタイムラグ(コンマ?秒)があり、スポーティな走りには向いていません。

☆ 2002年10月28日、どろ焼きドライブ、神戸市西区玉津インター北辺り、「Azia(アジア)」

 「玉津インターチェンジ北側のお好み焼き屋が美味い。」と聞いて行ってきました。店の場所は、第二神明道路・玉津ICをおりて、国道175号を北向きに走り、オートバックスの信号を左(西)へ曲がり、200〜300メートルの所で道路の右(北)側。
 店の名物は「どろ焼き:\500〜各種」で、「明石焼き(たまご焼き)」の生地をでっかいオムレツ状に焼いたものをスプーンでダシ又はソースに漬けて食べるものです。生地に下味がしっかり付いていますので何も付けずとも食べられます(私はもう少し薄味の方が好み)。アイデアも味も良いけれど、もう一度同じものを食べに行きたいとは思いません、刺激はあるけど深味はないって事かな? 姫路を発祥とするチェーン店です。

☆ 2002年10月某日、うどんドライブ、兵庫県明石市明石警察署の南、「一味来福」

 「讃岐出身の知人が太鼓判を押した、本格的手打ちうどんの店が明石にある。」と聞いて行ってきました。店の場所は、明石警察署の南方約200〜300m、南北道路の西側で、暖簾がなければ普通の住宅として見逃してしまうかも、店内は以外と広く(20席ほど)で小奇麗です。
 メニューは「釜揚げうどん」と「ざるうどん」のみで、それぞれ「並盛り(量は普通で細麺)」と「特盛り(量が多くて太麺)」があります。食した「釜揚げ」は、麺はしっかりツルツル、汁は昆布だしがよく効いており(私はもう少し甘めの方が好み)、共に合格。女性や子供には量が多すぎるかな? 店主が一食づつ丁寧に仕事をしています。営業時間は、木曜日〜火曜日の午前11時〜午後15時、ただし、売り切れ御免とのこと。日曜日の午前11時45分に訪れたときには、5組ほどが並んでいました。

☆ 2002年10月20日、紅葉を求めてドライブ、兵庫県一宮町「福知渓谷」

 神戸(自宅)〜姫路〜国道29〜福知渓谷(ダートを探索しつつ)〜生野町〜国道429〜国道427〜国道175〜帰宅。
 福知渓谷の紅葉はまぁまぁの美しさでした(今年の紅葉は何処も例年以下に思えます)。北方面へ抜け出る道がないものかと探索しまくりましたが全て工事中/通行止め、砥峰高原のススキは雨で萎れていました。

☆ 2002年10月14日、走ったことがない所を走ろう!ドライブ、岐阜/福井県境

 神戸(自宅)〜名神道〜東北道・木之本IC〜国道303〜国道417〜国道8〜国道27〜舞鶴道〜帰宅。
 今日の目的である国道303から国道417と進むと、道は舗装/一車線/林道で所々拡幅工事中、ダム湖に沈む予定の廃村跡地はススキが風になびくのみで郷愁を誘います。岐阜/福井県境辺りは道幅が狭く、クルマを大事にされる人は止めて置いた方がよろしいかと。冠山峠の標高は約1000m、路面上の落石がやや気になります、樹木は減って笹等が主役となるので見晴らし良く紅葉もまぁまぁの美しさでした。

☆ 2002年10月13日、走ったことがない所を走ろう!ドライブ、鳥取県東部「高鉢山」周辺

 鳥取県東部の高鉢山の周囲を、国道/県道を伝って一周してきました。特記事項はありません。
 帰途の際、国道29号の波賀町の道の駅に隣する「手打ち蕎麦」の店は、久しぶりの「合格」でした(各地に手打ち蕎麦の店が乱立し期待を裏切られることが多いので・・・)。

☆ 2002年10月06日、秋の大台ケ原ドライブ、奈良県「大台ケ原」

 大台ケ原へ向う県道が荒れ模様との噂を聞きつけ、視察へ向かいました。大台ケ原への登山口となる駐車場にはバス等が多数停まっていましたが、紅葉にはまだ早いです。道路自体は、多少路肩が崩れている程度で問題ありませんでした。
 帰り道に国道169川上村から国道309天川村へ抜ける林道を初走行したところ、名水「ゴロゴロ岩の水」の取水場がありましたが一般客の取水は禁止でした、近所の洞川温泉は賑やかで雰囲気良さそうです。その後、大塔村や野迫川村を通り和歌山方面を経て帰りました。

☆ 2002年09月21日〜、えりもの秋には何がある?ドライブ、北海道南部

 神戸(自宅)〜関西空港〜釧路空港〜釧路湿原〜国道38〜国道336〜えりも岬〜国道235〜日高ケンタッキーファーム〜国道36〜室蘭市・地球岬〜国道37〜洞爺湖〜国道5〜大沼公園〜函館市・函館山・五稜郭〜国道228〜福島町・青函トンネル記念館〜函館空港〜帰宅。
 今回の目的は2つ、@えりも岬近辺を走ること。これまでに北海道の東・北・西沿岸部は走ったことがあるので、やっと一周したことになります。A久しぶりにマニュアルシフト車を運転すること。レンタカーはトヨタ・プラッツの5速マニュアル車、タコメーターが無いのでブンブン吹かしてエンストせずに発進、燃費は21〜23km/Lと感動ものです。
 9月21日、北海道上陸当日に釧路湿原へ、地平線に沈む夕日を見るために未舗装路を(サイドブレーキやタックインを利用しながら)慎重に走りました、雲が多かったので焼けは今一でした。夕食は宿でお寿司、美味しかったです。釧路泊。
 9月22日、太平洋沿岸部では昆布の天日干しの真っ最中、砂浜に打ち上げられたナマ昆布をかじってみましたが不味い、干してこそ旨味が出るのですね。えりも岬は、誰かの歌ではないですが、在るのは強風と土産物屋で、無いのは風情かな。今夜のお泊りは日高ファームのログハウス、薪ストーブ(懐かしい!)に火を入れないとかなり冷えます。
 9月23日、次の宿泊地まで距離があるので、定番観光地でも一応エンジンを止める程度。夜の函館山にロープウェイで登り夜景を目に焼き付けます。夜食は観光マップにも載ってた居酒屋でしたが全くダメでした。函館泊。
 9月24日、朝一番クルマで函館山に上ったのち、五稜郭タワーにも上り、青函トンネル記念館(今年度末で閉館予定)を見学。そろそろ空港へ向いましょうか。
 北海道ドライブではA地点からB地点までの移動距離(時間)が長くなりますが、私は運転そのものが好きですので苦痛どころか楽しくって楽しくって・・・。朝の気温は一桁、しかし木々の紅葉はまだでした。

☆ 2002年09月13日〜、一攫千金?ドライブ、新潟県「佐渡島」

 黄金の島「佐渡」で一稼ぎ!?
 9月13日、神戸から阪神道〜名神道〜北陸道と乗り継ぎ、能生ICで地道に下りて「風の盆」で有名な八尾町へ立ち寄り「おわら資料館」を見学、ビデオを見ただけですが、静かな、しかし情熱を感じる光景です。雨なので街の散策は車中から、次なる「翡翠公園」は既に閉館時間。夕食は「道の駅 能生」で「たら汁」と「イカ刺し」、味は並。時間つぶしに上越市内のスーパーマーケットへ入ると「秋刀魚の握り寿司パック」が極普通に並んでいました。
 9月14日、フェリーは上越港を7時50分に離岸して10時20分に佐渡島の小木港に着岸。車で20分ほど走って真野町の「西三川ゴールドパーク」で砂金探し、団体客に混じって器をゆすること30分、採れた砂金は5〜6粒、まぁこんなものでしょう。続いて諏訪町の「佐渡金山」の鉱山跡施設を見学、地中を蟻の巣状に掘りめぐらされた坑道を歩いたものの、それらしき鉱石は無い。外へ出て、少し移動しボタ山状の石ころをかき回していると他の観光客も集まってきました。30分ほど石ころを拾っては捨て、を繰り返し「この一筋の輝きは金かな?」という物体をGET。昼食に「めかぶ蕎麦」を食べたのち、大佐渡スカイラインで島の中央部まで走り、島の北半分海岸線を逆時計回りに走って相川町で泊。曇空ながら水平線に一筋の日没直後の夕焼けが、強いて例えるならショッキングピンク、忘れられません。夜は暗黒、漆黒、真の闇。
 9月15日、島の南半分海岸線を時計回りに走り一旦小木港へ。昼食はカニ釜飯。午後、映画「君の名は」で有名な(の?)尖閣湾でグラスボートに乗ると、水は透明でお魚もウヨウヨ、晴れていればもっと美しいでしょう。更に、数キロ離れた矢島・経島でタライ船に乗り、船頭のおばあちゃんの昔話を聞きながら入江の中をチャプチャプと廻りました。帰りの船までまだ時間があるので、車を走らせ「砂金山」で一稼ぎ、と4WD機能を生かして山中へ分け入り(と言う程のこともないですが)、薄暗い河原をゴソゴソかき回しましたが、何も見つけられませんでした。そろそろフェリーの時間です、小木港から上越港へ渡り、魚津市で泊。「居酒屋 番屋」で食した「しろ海老刺身」と「カレイのから揚げ」は美味しかったです。
 9月16日、帰り道は白川郷でも通りましょうか、知り合いがバイクで来ているハズなのですが、残念ながら遭遇することはありませんでした。東海北陸道にのって、連休渋滞につかまりながら夕方帰宅。総走行距離は1500km強。
 ※「金かも?」という物体は、後日とある人物に鑑定依頼しました。結果はともかく邪魔なので捨てました、無念。

= 2002年9月14日 佐渡金山の近所 =

= 2002年9月15日 ささっ、どうぞこちらへ・・・ =

☆ 2002年09月08日、鯛焼きドライブ、兵庫県姫路市西二階町商店街、「たいやき本舗・遊示堂」

 噂を聞きつけて姫路のたいやき屋へ、場所はJR姫路駅から北へ500m位のところ。
 おっと、これは初めての食感です。肝となるのは生地、ラーメンに太麺と細麺があるように、鯛焼きにも厚生地と薄生地があっても良い。この店の生地は「薄」タイプで、こんがり、パリパリ感が新鮮。生地とアンコの体積比では、通常3:7のところ、当該店は0.5:9.5。正に「薄皮一枚」の状態です。
 アンコは甘いが嫌味はない、お茶一服で舌上の甘味がスゥ〜と引く、人工甘味料等は一切使っていない模様。パリッと皮が破けると、中から熱々のアンコがピョッと溢れ出してきます。火傷しないように、冷たいお茶を用意して、少し冷ましてから食べるのがよろしいかと。一個80円。

☆ 2002年09月08日、蛸(明石)焼きドライブ、兵庫県明石市材木町、「ふなまち」

 数ある明石焼きの中から「ふなまち」を初訪店しました。
 生地・蛸・ダシ等の具材そのものは普通の美味さ。しかし、通常の明石焼きは柔らかすぎて箸では掴みにくいところ、「ふなまち」では一回り小ぶりなものが20個並んでおり、掴みやすさと冷めさすさがGood、おかげで口内を火傷せずにすみました。値段も\450-と手ごろ。同時に食した豚モダン焼き・・・これは遺憾です。
 小さい店で、9人で満席(ゆっくり食べるなら6人くらいまで)、休みは不定期、夜は閉店? 休日の昼間なら大体開店しているようです。ノレンを外すと商店には見えない建物ですのでお見逃しないように。

☆ 2002年08月17日、四国の懸案解消ドライブ、「石鎚スカイライン&剣山スーパー林道」

 神戸(自宅)〜山陽道〜しまなみ海道〜国道196南進〜国道11西進〜国道494南進〜石鎚スカイライン〜瓶ケ森林道〜国道194南進〜県道17東進〜国道439東進〜国道438東進〜国道193南進〜剣山スーパー林道東進〜県道16東進〜国道55北進〜国道11北進〜鳴門IC〜帰宅。
 剣山スーパー林道は、2001年10月27日バイクで、2002年6月15日クルマで、そして今回と、延べ3日間でやっと全線走破できました。「石鎚」と「剣山」の2つの懸案を解決できたことで、四国はほぼ走りきりました。
 8月17日午後に自宅を出て、山陽道下り線は晴/強雨/晴/強雨、一雨ごとに事故渋滞。四国上陸で日没、石鎚スカイライン手前まで走り夜明けを待ちます。
 8月18日朝5時、「さて出発」と思ったら、スカイラインは「夜間は道路封鎖、朝7時開門」で2時間の無駄、ゲートはあるものの通行料は無料でなかなか走り応えのある道でした、機会があればバイクで走ってみたいですね。瓶ケ森林道は霧・霧・霧、晴れていれば景色の良い細一本道なのに。県道17は快速2車線道。国道439・438・193は舗装林道レベル。スーパー林道の国道193より東区間はダートが約15km、西区間より走りやすくアッサリ完走、実際ディアマンテやレジェンドも走っていました。帰りは帰省渋滞も大した事はなく夕方に帰宅。

☆ 2002年08月10日、半年点検の結果はどうなのドライブ、京都府舞鶴市

 シボレークルーズが半年点検から返ってきたので、気になっていた所(足回りからの異音等)が直っているかの試走のため、舞鶴までブラブラと走ってきました。試走結果としては、異音は直っており、「故障ではなく車の癖です。」と説明された箇所は当然以前のままでした。
 さて、夕食は舞鶴の「いさみ寿司」で、中トロ、白身魚(正体不明)、赤貝、ホタテ、ゆで海老、甘海老、ウニ、鰻、太刀魚(炙り)、蒸穴子、秋刀魚、の寿司三昧、アルコール抜きで4000円強、いや美味かったです。お勧めは「太刀魚(炙り)」。「秋刀魚」は期待外れでした。

☆ 2002年06月23日、近場の林道探索ドライブ、兵庫県「峰山/砥峰高原」

 神戸(自宅)〜夢前町〜県道67北進〜賀野神社を過ぎて〜林道(A)に突入し〜県道8・坂の辻峠〜林道(B)北進〜砥峰高原〜県道39西進〜県道6北進〜国道429東進〜「百千家満(村?)」で右折して林道(C)を「千町」方面へ〜(林道を右往左往しながら)〜県道39・栃原(村?)〜播但有料道・生野IC〜帰宅。小雨。
 林道(A)は長さ約10kmのダートで、普通乗用車でも時々落石を手作業で退ければ走行可能。林道(B)は約10kmのダートで、轍が深いため最低地上高が必要。林道(C)は枝道が多くあり、フラットダートもあれば、小型4駆しか走破できないところもあり。出会ったのは、2輪オフローダー、クロカン4駆、軽トラ(4駆)のみ。目まぐるしく天気が変わるなか、新緑もまぁまぁ美しく、タイヤもパンクせず、楽しい凸凹道でした。

☆ 2002年06月15日、バイクの仇をクルマでPartUドライブ、四国「剣山スーパー林道」

 2001年10月27日にバイクで剣山スーパー林道のおよそ西半分を走った(が、大変厳しかった)ので、残り半分はクルマで。
 神戸(自宅)から四国へ渡り、徳島県脇町から国道193を南進し、林道の入口を通り過ぎて、木沢村五倍木から県道295を西進、ツーリングで林道から離脱した地点へと向いましたが行き過ぎて剣山トンネルまで行ってしまいました。気を取り直し、トンネル東側出口の山小屋(?)で山菜ソバを食べて、林道を東向きに走り出しました。天気予報では晴/曇のはずが、にわか雨、そして濃霧。路面の鋭く尖った落石には注意していたつもりが、ありゃりゃパンクです。まとわり着く蚊と戦いながらスペアタイヤと交換し、更に慎重な運転で国道193まで走りました。
 林道は更に東へ伸びているのだけどタイヤがタイヤだけに、と悩んでいますと「災害復旧工事のため、7月31日まで全面通行禁止」の看板、諦めるしかありません。帰路に国道193を北進していると、道路の真中で作業服のおっちゃん6人がヤンキー座り、事情を聞くと「工事中なので30分待ち」、更に「地元の者が林道を走るときは、スペアタイヤを2本積んでいる。わしは一日で3回パンクしたことがある。」とのこと、スーパー林道恐るべし。本日走行約450km、内ダート約40km、平均燃費は13.5km。パンクしたタイヤはサイドが裂けており修理不能。未走破区間は次回のお楽しみとしましょう。

☆ 2002年06月09日、バイクの仇をクルマでドライブ、鳥取/兵庫県境「扇ノ山林道」

 今年4月14日、4月27日にTDM850で挑戦して敗退した扇ノ山林道をクルーズで走ってきました。
 国道9湯村温泉の少し西から岸田川沿い(県道262)を南進、高原までの上りは舗装一本道で残雪も無く森林浴気分。下りのダートは傾斜もややキツイし石がゴロゴロ、ジムニーなら鼻歌まじりだろうけどクルーズだとチョット気を使います、バイクに例えるなら250トレールなら楽勝でしょうがTDM850にはかなり厳しそうです。本日の作戦行動は無事完了、サッカー(VSロシア)も勝ったし、良かった、良かった。

☆ 2002年06月08日、毎年恒例・蛍観賞ドライブ、兵庫県市川町近辺

 蛍観賞のため、市川の上流の越知川(兵庫県道8沿い)へ出かけました、夕立の直後で条件は良いです。エンジンを止めてライトも消し、真っ暗な川原に目を凝らすと頑張って光っていました、ヨシヨシ。
 次の鑑賞ポイントへ移動。県道8から3桁県道を走って、いつものポイントに着くと、あれっ?少ない。去年はなかった(はず)の街灯のせいかなぁ。
 更に新規開拓、夢前川の上流を探索しますと蛍は少なく寂しい限り、既に蛍もオヤスミの時間帯?

☆ 2002年05月02日〜、GWなのでチョット遠くへドライブ、長崎県

 神戸(自宅)〜山陽道〜長崎〜大分〜フェリー〜愛媛〜瀬戸大橋〜神戸、全行程で約1900km、雨や霧の日が続いた。
 5月2日(木)20時半に出発し山陽道を西へ。
 5月3日(金)午前2時半に中国道・美東SAに着き仮眠。午前6時に出発し九州へ。午前8時半頃に鳥栖ICは渋滞中。長崎道・武雄北方ICを降りて有明海方面へ、国道207沿いの「道の駅 鹿島」にてムツゴロウが干潟で跳ねる様子を望遠鏡で眺望。諫早湾の水門を視察したのち、島原の「道の駅 みずなし本陣ふかえ」で昼食をとり、併設の「(災害)遺構保存公園」を見学し火砕流を体験。仁田循環道路は霧が濃く溶岩ドームは見えず。諫早市内で泊。ここまでの走行約880km。
 5月4日(土)早々に出発。長崎市内で、めがね橋、グラバー邸、出島商館跡を見学。お土産に文明堂のカステラを購入。国道202を外海沿いに北進するが雨天で景色は今一。唐津市内で泊。本日走行約270km。
 5月5日(日)国道203を南進して、長崎道・多久ICから九州を横断。大分道・別府湾SAからの眺めは格別。大分宮河内ICで高速道を降り、霧深い佐賀関半島の海沿いを進む。「道の駅 佐賀関」では「アジ/サバの刺身」が時価(4000円〜5000円?)とのこと、名物とは言えボッタクリでしょう・・・。臼杵市ではフェリーの待ち時間に国宝・臼杵石仏を観る。午後15時40分出航、午後17時55分に八幡浜港へ着。本場の長崎チャンポンを食べ忘れました。本日走行約290km。
 5月6日(月)内子町にて、内子座(木造の劇場)・商いと暮らし博物館・上芳我邸を見学する。その後国道380を東進し、松山道・いよ小松ICから瀬戸大橋を通り、まだ明るい時間帯に帰宅。本日走行約460km。
 やはり普通乗用車は軽4輪と比べて楽ですね。

☆ 2002年04月21日、こんなところにも林道ドライブ、兵庫県神戸市六甲山

 雨天の中、六甲山をフラフラと走っていると、裏六甲ドライブウェイ料金所の少し山側に林道の入口がありました。裏六甲は数十回以上通ったことがある道ですが、林道が目に留まったのはクルマを小型SUVに替わったからかな。さて「この先通行止め」看板を横目に水溜りをザブザブ進むと、有馬街道「有馬口交差点」へ抜け出ました。林道の枝道は念入りに探索した結果全て行き止まりです。擦り傷覚悟でないと走れません、もし対向車が来たら往生しまっせぇ。

 2005年10月追記、いつの頃からか封鎖されておりクルマでの通りぬけは不可です。

☆ 2002年04月13日、行者還トンネル再びドライブ、奈良県南部

 神戸(自宅)〜大阪〜国道309(行者還トンネル通行止めで引き返して)〜県道53西進〜国道168南進〜県道733西進〜高野龍神スカイライン北進〜帰宅、走行距離は400km強、燃費は14〜15km。
 大阪府内から国道309を延々と南東へ進み、奈良県山間部へ入ると川沿いのアスファルト一本道になりました。残桜、まだ早い新緑、渓流を眺めながら勾配を駆け上がると、「〜4月15日、行者還トンネル通行止め」の看板がチラホラ。昨年秋に来た時は「春に開通」でした、まぁ行ける所まで行きましょう。最終的に道路は鉄柵でガッチリと封鎖されていてトンネルまで辿り着けませんでした。
 引き返して国道168を南へ、風屋ダムから県道733の植林された針葉樹の中のアスファルト一本道を進むが、景色の変化は少なく面白みはもう一つ、工事中の未舗装も7km程有り、1時間ほどで高野龍神スカイラインへ抜け出ました。
 昼飯にと立ち寄った「道の駅 吉野路黒滝」では地元特産メニューが見当たりません、山菜ピラフ(\700、ワカメスープ付)はとても美味かったです、湧水「ごろごろ水」使用のコーヒーが有名なのでしょうか。

☆ 2002年03月24日、桜を求めて放浪ドライブ、山口県屋代島

 自宅(神戸)〜山陽道・玖珂IC〜国道437〜屋代島を一周〜来た道を引き返し〜帰宅、走行距離895km。
 岡山辺りで桜でも、と走り出したが、花見にはチト早すぎるようでした。ダラダラと西進しながら地図を見ていると屋代島に「桜千本」とのが記載あります。無料の大島大橋を渡り、屋代島の整備された道と未整備の細道(車幅制限1.7m)を走っていると、島の南部外周道路沿いに桜が多数あり更に植樹中の様子、残念ながら2〜3分咲きでした、次の機会にでも、と言うには遠すぎます。お土産屋で買った「みかん最中」は、甘さの中にほのかな柑橘系の香りが良い。島一周は約1時間。

☆ 2002年03月17日、シボレークルーズ4WDお試しドライブ、兵庫/鳥取県境辺り

 2月23日に新車シボレークルーズが納車され、先週で慣らしを終えました。このクルマの駆動方式は、FF・4WDオート(可変トルク配分)・4WDハード(固定トルク配分)の3パターンを選べますけど、実際どうなのでしょう?
 姫路から国道29を北進して、試走のため枝道3本(@県道103:若桜町〜温泉町、A国道482:若桜町〜美方町、B林道:戸倉峠の兵庫県側〜関宮町)に進入してみましたが、全て積雪で通行止めでした、季節柄北方面は駄目ですね。国道29を南へ引き返し、一宮町から県道8を東進し「坂の辻峠」から南へ向う林道を進みました。普通乗用車でも走れそうな(時々落石を手作業で退ける必要があるかも?)ダートが5km程続き、舗装路に変わって夢前町へ抜けでました。
 本題の駆動方式による走行性の違いは、使い分ければ違いはあるけど「だからどうだって言うの。」ってこと、現地ですれ違ったテラノやランエヴォと比べちゃいけませんね。

= 在りし日のワゴンR、青森県白神山地北部・県道28・津軽峠 =

☆ 2002年02月09日、鰹のたたきドライブ、高知県中土佐町「黒潮工房」

 神戸(自宅)〜淡路島〜徳島道〜高知道〜中土佐町〜国道381(四万十川沿い)〜宇和町〜大洲市〜松山道〜しまなみ海道〜山陽道〜帰宅、走行距離約850km。
 流石は南国高知県、梅の花も咲き乱れる日当たりの良い道を、ワゴンRの車窓から風を取り入れながら進むと、目指す「黒潮工房」が在りました。屋外で店員さんが藁で鰹を焼いており、鰹の油が焼ける匂いが食欲をそそります。「鰹のたたき定食(\850)」は、今は旬ではないですが、それでも美味い。もう一人前追加をお願いしてしまいました。同じ敷地内の風呂や宿泊施設も繁盛しているようです。
 足摺岬の辺りは、なかなか来る機会がないので出来ればゆっくりしたかったのですが・・・、清水さば(≠関さば)も食べ損ねてばかりですし・・・。

☆ 2002年02月03日、渓谷雪景色ドライブ、広島県「帝釈峡」

 神戸(自宅)〜山陽道・福山東IC〜国道182北進〜帝釈峡〜中国道〜帰宅、走行距離約450km。
 冬の帝釈峡は全ての施設が閉まっており観光客など誰もいません。秋の紅葉や初夏の緑はさぞ美しいことでしょう。まぁ、寒々としたモノトーンの風景も良いものです、ガラス越しに雪景色を眺めながらオデンか何かをつつきながら、の方が更に良いですけど。

☆ 2002年01月27日、こんにゃく改め焼蛤ドライブ、三重県桑名市

 神戸(自宅)〜西名阪道〜東名阪道〜桑名〜名神道関ケ原〜帰宅、走行435km。
 桑名はコンニャクの産地で美味い料理を食わせる店がある、と聞いきたのでネットで検索すると「鳥羽屋」がひっかりました、で、行ってみたところ、作ってはいるけれど料理を食べさせてはいない様子、ありゃりゃ(調査不足が露呈)。
 標的を焼蛤に変更、JR桑名駅周辺を一周してみましたが「ここ!」と思える店はなく、流れ流れて「なばなの里(長島温泉の関連施設?)」内の日本料理屋で「蛤(フライ)定食」と「焼蛤」、コチラで許しといたろう。
 なにかと話題の「長良川河口堰資料館(無料)」を見学しましたが、堰の必要性は理解出来ません、第三者的立場である私が口を挟む問題ではないかな?
 一日中不安定な天気であったのと引き換えに、美しい虹を繰り返し見ることができました、感動的な美しさでした。

☆ 2001年12月22日〜、行ったことがないので行ってみようドライブ、愛知県渥美半島

 神戸(自宅)〜阪神高速〜西名阪道〜東名阪道〜知多半島〜豊橋市内(泊)〜渥美半島〜浜名湖一周〜東名高速〜帰宅、走行距離900km弱。
 冬の渥美/知多半島は、ワゴンRで走っても面白くありません。夏にバイクかオープンカーででも走れば違った印象でしょう、景色もいいですし、名古屋人の海浜リゾートなのですね。夕食は豊橋市の繁華街から外れた小さな店で「豆腐の味噌田楽」の定食(\1700)、美味い!竹串に刺された豆腐に塗られた八町味噌と練りからしの調和が素晴らしい。
 帰り道はルミナリエ(神戸の震災イベント)渋滞で苦労しました。

☆ 2001年12月16日、雪景色ドライブ、京都府丹後半島

 今朝は神戸でも雪が舞っていました。では日本海側へ雪でも眺めに行きましょう、この機会を逃すとチェーンを使わずには行けなくなります。
 丹後半島の海岸線沿いを走ると、山の北斜面や民家の屋根は雪で真っ白でした。みぞれ混じりの小雨降る日本海の夕暮れは「津軽海峡冬景色」を口ずさみたくなる風景で、薄暗い海岸に砕ける灰色の波の中サーファーも結構いました、ライダーは・・・見かけません。峠道では「気温1度」の表示もあり、凍結の危機を感じつつ南へ逃げ帰りました。

☆ 2001年11月17日、紅葉を南へ追いかけてドライブ、徳島県

 神戸(自宅)〜阪神高速〜淡路鳴門道・鳴門IC〜国道11〜国道55〜徳島県海部町から国道193を北進〜帰宅。走行距離は約400km。
 国道193は相変わらず細い一本道。紅葉シーズンだけど広葉樹が少なめで色取りがもう一つ。夜食は吉野川沿いの「うどん屋・一休」で釜揚げうどん(\400)&いなり寿司(\200)。うどんは、量は多い、味はまぁ美味い。

☆ 2001年10月14日〜、何が何でも紅葉ドライブ、白山スーパー林道・有峰林道

 神戸(自宅)〜阪神高速道〜名神高速道〜北陸道・片山津IC〜国道360〜白山スーパー林道(軽4輪\2540)〜北陸道(砺波IC〜富山IC)〜富山市内(泊)〜国道41〜県道3〜県道6〜県道43〜有峰林道(小型車\1800)〜国道41〜国道158〜東海北陸道・荘川IC〜帰宅、全工程980km。
 10月14日昼過ぎ頃、国道360沿いの集落内に、民家そのままの蕎麦屋があったので、かけ蕎麦(\1000円)を注文しました。蕎麦煎餅、つきだし、かけ蕎麦、蕎麦粥と、一見本格風ですが味は普通、がっかり。白山スーパー林道はボロボロのガタガタ舗装であちこち整備工事中、観光バスに連なり凸凹を味わいます。歩道?トンネル?トーチカ?のようなものは、人間用の雪崩避け歩道とのこと。白川郷はパスして「相倉合掌造り集落」を見学してから富山市内へ。夕食は地元の寿司屋「あい・夢八」、ネタは全て朝まで泳いでいたものだそうで、ビール2杯とにぎり15カンと赤だしで6000円ほど、味は大満足でした。

= 道端で1枚 =

 10月15日、有峰林道は標高1000mを超えると紅葉も美しく、通行量も少ないので快ペースで走れました。鹿や猿の他、キノコ狩りの団体さんが林の中をうろうろしていました。昼飯は国道沿いの道の駅で「よもぎうどん定食」、しかしコイツは歯ごたえも風味も無く「不味い」と断定します。食後にと買った「白樺の樹液100%ジュース(¥400)」も一口飲んで捨てました。
 自宅に戻って翌日、ハンドルの曲げすぎか腕が筋肉痛、これは初経験です。

☆ 2001年10月08日、ボチボチ紅葉ドライブ、滋賀/岐阜県境「伊吹山ドライブウェー」

 伊吹山ドライブウェーの通行料は、軽4輪で通常3千円のところ、バッファローズの優勝により2千円、親会社は近鉄でしたか。値段の割りには整備されていない舗装路を昇りきると、行き止まりの駐車場にはひなびた休憩所(食堂&売店)がポツリ、要はハイキングの基点なんですね、紅葉にも時期が早かった。
 帰り道は連休渋滞を避けるために三重県まで南下、そこから西へ進む国道421は峠越えの1km区間が極細悪舗装路、峠に至る入口と出口にはそれぞれ巨大な2個のコンクリート塊で障害が設けられていて、その塊の間隔(約2m?)を抜けられない車はUターンするしかない、面白い趣向です。引き返すクルマもありましたが、ワゴンRはノープロブレム。

☆ 2001年08月26日、日本海側秋近しドライブ、岡山県蒜山高原

 神戸(自宅)から西へ走り、岡山を越えて川沿いに北に走り中国山地を越え、日が傾いてくるとエアコンが不要になりました。本日走行約500km。
 米子道の蒜山高原SAでステーキランチ(¥1350)は、値段からして期待してはいけませんが、肉にナイフを入れると、おおっ、血が。肉質に自信があるのか、単なる生焼けか。店員の取り澄ました態度から察すると本気のようです。値段を上げる(肉を厚くする)と注文が減り、値段を下げると焼き肉になってしまうから難しいところですなぁ、客に心配させてどないしまんねん。

☆ 2001年08月12日、四国縦断ドライブ、

 神戸(自宅)〜淡路島〜鳴門市〜国道11西進〜(わき道をチョロチョロ走りながら)〜国道32南下〜国道192西進〜川之江市より県道5南下〜国道32南下〜高知道南国IC〜帰宅。走行距離は400kmチョイくらい。
 地道で四国を横断したことはあるので、今日は縦断してみましょう。で、走ってみたのですが、ん〜何だかなぁ、バイクで走ったら楽しいかも。

☆ 2001年07月29日、またまた目的のないドライブ、鳥取県大山

 神戸の市街地から国道428を北進していると、Oさんが運転するホンダ・キャパと遭遇しました。この人は、お子さんもクルマの免許を持っている歳だというのに、クルマをローダウンして無限マフラーをブイブイいわせておられます。軽く挨拶だけして「じゃ、サイナラ。」その後、鳥取県の大山の麓を一周しました、夏休みなので道も混んでいました。

☆ 2001年07月22日、目的もなく西へドライブ、島根県「おろちループ」

 中国道を西へ走り、広島県の東城ICから国道314を北上し、島根県の「日本一のループ橋:おろちループ」を訪れました。何が一番なのか知りませんがクルクル2周くらい回るのかな? せっかくなので逆向きにもクルクルした後、島根県飯石郡吉田村で「鉄(たたら)の歴史博物館」を見学して帰りました。
 中国道はアップダウンが大きいので、軽4輪でエアコンONでは100km巡航もきついです、あと30馬力下さい。走行距離は約680km。

☆ 2001年07月20日、目的もなく北へドライブ、福井県越前海岸

 昼から当てもなく北へ走り、福井県越前海岸の夕日を眺めてきました。日が暮れるとイカ釣り漁船の明かりが沖合いに連なり、幻想的な光景でした。走行距離約550km。

☆ 2001年07月15日、久しぶりの太平洋ドライブ、高知県室戸岬

 天気予報では、日本海側は晴/曇で最高気温が36度、太平洋側は雨。どちらにしてもバイクには辛いのでクルマで南へ。神戸(自宅)〜淡路島〜徳島道〜国道193〜海南町〜室戸岬〜南国市〜高知道〜帰宅、本日走行約650km。
 海洋深層水のハシリと言えば相模湾?富山湾? 室戸岬でも各社ブランドを掲げ、ミネラルウォーター、化粧水、に続きウーロン茶が商品化されていました。その内に、海洋深層水の日本酒、とか海洋深層水で育てた有機野菜なんてのも、出てくるのでしょうね。

☆ 2001年07月08日、広島丼ドライブ、広島県

 神戸(自宅)から高速道を西へ西へ。広島丼は、器のドンブリに、ご飯、豚バラ/キャベツ等の卵とじ、そしてオタフクソースをドバドバ、彩りに紅生姜を少々。コイツは濃い(不味くはない)です、胸焼けしそう。往復900km以上も走ってこの仕打ちですか?

☆ 2001年06月24日、もみじ鍋食い損ねドライブ、兵庫県内

 神戸(自宅)から地道を北進し、国道9を西進し、和田山を越えてから県道6を南進し、中国道の側道を帰ってきました。県道6の一宮町では、民家もポツポツある所だというのに、道に飛び出してきた鹿を轢きそうになりました、「もみじ鍋」を食べ損ないました(いやっ、当たらなくて良かったです)。

☆ 2001年06月17日、蛍見物ドライブ、兵庫県八千代町

 夕方から毎年恒例の蛍見物に出かけました。八千代町では「蛍祭り」が静々と催されていました、川岸には蛍は数多く飛んでいましたが距離が遠く、時折通過するクルマがあって「しんみりと」見るには不向きかなぁ。なので、別の場所(ヒ・ミ・ツ)へ移動してみました・・・、昨年は雨上がりの日没直後に訪れたので感動的な美しさだったんですけどねぇ。

☆ 2001年06月09日、日本最高標高道路ドライブ、岐阜県「乗鞍スカイライン」

 6月9日午前9時、神戸(自宅)発、名神道〜中央道〜長野道松本IC〜国道158〜乗鞍へ南側県道から登ろうとしたが通行止めで引返して〜上高地乗鞍スーパー林道を北進〜国道158〜乗鞍スカイライン〜畳平以南は積雪通行止めで引返して〜国道158西進〜18時に高山市着。翌10日午前10時発〜国道41南進〜中央道多治見IC〜午後16時半帰宅、走行距離925km。

 第一日目、高速道路を降りて長野県安曇村の「道の駅:風の穴」で「いねこき菜おやき(\150)」「みそパン(¥200)」「ぶどうジュース(\300)」を購入、熱々の「おやき」は肉無し豚まんのようなもので美味、パンとジュースは素朴な味でした。乗鞍スカイライン(軽4輪:往復¥2200)は標高が高いというだけあって、突然の土砂降り、雷、そして雹まで落ちてきました。アクセル全開(でないと登らない)で雲を抜け出て、たどり着いた畳平は風冷たく寒かったです。山小屋(お土産物屋?)数軒と池があり、しかし続きの道が無い、いや在りました、約2mの積雪に埋もれていました、開通は6月28日頃とのこと。乗鞍スカイラインを引返すと道路に積雹、下り坂にパチンコ玉を撒いた様な状態です、危険です。道端にバイクが一台停まっていましたがライダー不在、バイクが走れる路面ではないので、他のクルマにでも助けてもらったのかな?

= 一難去って一休み =

 高山市内で旧家街を散策(夕刻なので全店閉店)し、夕食は、蕨・若竹の子・薇・蕗など8種の山菜、山女、八丁味噌汁の定食、そして地ビール(\890)、とってもヘルシー。お土産に「赤影(=飛騨の忍者、若者には分からない?)スナック」「白影〜」「青影〜」をセットで購入。

 第二日目朝、朝市(店数20軒強、新鮮野菜、さるぼぼ、漬物、地酒等々)を散策し、飛騨牛丼(\650、私は吉野家の方が好み)を食べて、高山市を後にしました。帰路の国道41、「道の駅:美濃白川」で昼食に「白川ハムステーキ定食(\1500)」、肉の旨味を堪能しました、お勧めです。更に国道41を南下して「日本最古の石博物館(\500)」、UFOの様な奇抜な外観の建物にどんな石がドド〜ンと在るかと期待していたら・・・ハハッ。さぁ、今夜のサッカーコンフェデレーションズカップ決勝(日本/フランス)は見逃せません、早く帰りましょ。

☆ 2001年06月03日、ブラっとドライブU、和歌山県「高野山スカイライン」

 14時:神戸(自宅)発〜和歌山県龍神村〜高野山スカイライン〜20時:帰宅。
 高野山スカイライン(軽4輪:1320円)は(通行量が少なければ)走って楽しい道、標高が高い(1200m)ところではパワーダウンを感じます(気のせい?)。たまたま居合わせたエスティマ(雑誌によれば「雨天に巧い人が操ればドリフトも可」とか?)とバトルモードに入ったものの、第三車に追いつき勝負はお預け。以前に乗っていた初代ワゴンRはタイヤ限界の前に転倒が心配になりますが、現在乗っている新規格のワゴンR(スズキスポーツの足を組込み済)なら攻めることも出来ます。後で考えれば、低レベルの競い合いで恥ずかしい限り(苦笑)。

☆ 2001年05月13日、ブラっとドライブ、京都府美山町「かやぶきの里・北村」

 ここには約30戸(位かな?)の茅葺屋根住居が在り、ミニ白川郷の様相、おみやげ屋と食事処も一応備わっており、トチ餅であんこを包み焼いた「焼き餅(130円)」はぬくぬくで美味。渓流(由良川)沿いの田舎道(京都府道38)は目にしみる新緑に包まれていて季節的にも最高。

☆ 2001年05月04日、砂浜を走るドライブ、石川県能登半島「なぎさドライブウェイ」

 5月4日(土)午前9時半にワゴンRで神戸の自宅を出て、石川県・能登半島を目指して舞鶴道〜国道27〜北陸道〜能登道と進む、さすがはゴールデンウィーク、車が多いです。15時頃に「なぎさドライブウェイ」に着き早速海岸へ、約100m幅の砂浜を(一応)左側通行でのんびり走行、支障は全くありません。片道だけでは物足りないので往復した後、10軒ほどある海の家(?)の1軒で焼ハマグリ・焼サザエ・焼イカを注文、ビールが欲しい! 能登道で輪島市まで進むと18時、予約無しでは宿もなく羽咋市まで引き返すハメになりました。
 5月5日(日)午前6時に起床し能登半島西岸を北上、○○岩とか△△岬とか見所は一杯ありますが全部寄っている時間はありません。9時に輪島に着いて朝市を散策、食堂で食べた焼き魚定食(750円)と甘海老刺身(500円)は、味付けは粗なれど、素材の良さが光ります。白米町の千枚田は見事、沿岸の民家は間垣(竹造りの風除け)で囲われていて砦の様相、禄剛崎を越え東海岸に入ると人家が増えるが信号は少なく快ペースで走り続けます。「能登島は綺麗ですよ。」と聞いたので橋を渡りましたが、通行車両が多かったのでさっさと本土へ戻りました。15時に七尾フィッシャーマンズワーフ(七尾市府中町員外13-1)で遅い昼飯、寿司のシャリは今一でしたがネタは美味いし安い、鰤カマ塩焼きは普通でした。帰り道の名神高速・栗東付近は大渋滞、SAで2時間ほど仮眠をとり、自宅に着いたのが翌6日午前1時半。総走行距離1270km。

☆ 2001年04月15日、北陸道(ほくりくどう)へ進路をとれドライブ、東海北陸道

 午前11時にワゴンRで神戸(自宅)を出発。さて桜はどっち?兵庫県北部?奈良の吉野?そうだ、東海北陸道を北へ走れば、どこかで必ず桜前線に追いつくはず、じゃ、行きましょう。
 名神道から東海北陸道へ、市街地を離れトンネルを2〜3抜けると、春霞みの中、桜並木が川岸に連なっていました。「ここが桜前線か。」と一瞬考えたもののアクセルを踏む右足が緩められることはなし。15時に荘川ICを降りて国道156号線を更に北へ。周囲の山々は雪で真っ白、クルマの屋根にはスキー板、道路の電光表示は「凍結注意」、春を追い越して冬に追いついてしまいました。
 ダム沿いの気持ちの良いワインディングを更に北上すると白川郷、茅葺屋根が数十棟、シーズン前で観光客も少なくてイイ感じです。国道沿いの「道の駅・白川郷」、併設の「合掌ミュージアム(\200)」には家屋が丸々1棟展示されていました、釘とか使わずに縄だけで固定されているのですね。
 17時、五箇山ICから東海北陸道へのり、金沢経由で22時帰宅。本日走行722km。「白山スーパー林道」は6月開通とのこと。

☆ 2001年03月25日、災害視察、広島県呉市

 広島で震度6弱とのニュース、行ってみましょうか。呉市内をウロウロ、駅前は平穏そのもの、パチンコ屋も営業中、しかしよく見ると店内の商品は床に散らばったままでした。住宅屋根の青ビニールシートは数十軒に1軒の割合、その殆どが古い瓦屋根の木造住宅や急斜面地です、地盤が崩れ落ちて半分宙吊の家も見かけました。
 震災、と聞くと色々な思いが湧き出てきますが、別の機会に譲りましょう。

☆ 2001年03月02日〜、行った事ないので行ってみようドライブ、千葉県&茨城県

 千葉と茨城の両県は、過去に一度も訪れたことがありませんでした。理由は2つ、@混雑嫌いなので東京を通りたくない、A用事が無い。今回のドライブで47都道府県全てを、自分が運転するバイク又はクルマ(北海道・沖縄県はレンタカー)で(一応)走破したことになります。
 3月2日(金)19時:神戸(自宅)出発。午前2時:横浜ベブリ、暗いし誰も居ない。3時:東京湾アクアライン・海ほたる、24時間営業のセブンイレブンはをウロウロするだけして朝まで仮眠。本日走行約600km。
 3月3日(土)7時:起床、房総半島へと向うのは自分以外はミニバンと左ハンドル車ばかり。9時:野島崎、この辺りは関西でいうと紀伊半島南部と気候・風景がよく似ているかな?天気も景色もgood。10時:海の駅(?)の「活け伊勢海老キャッチャーゲーム機(\500)」、GET出来たとしてもどうしもありません。11時:道の駅「鴨川オーシャンパーク」で食事、「さんが(魚・シソ・味噌等を練りこんで焼いたもの?)」が美味かったです。その後、九十九里浜、犬吠崎を通過。16時:水戸駅前を散策、名物のあんこう鍋は試す気になりません。本日走行約350km。
 3月4日(日)朝食の納豆、周囲のお客さんを真似てマゼマゼ、そしてご飯の上へ・・・拷問ですな。8時:偕楽園、偶然「梅まつり」の初日、屋台多数(100軒ほど)で賑わっています。黄門様ゆかりの品々など観たかったのですが時間が足りません。10時:北関東道から首都高速へ、天気予報が「大荒れ」のせいか渋滞は2〜3kmだけ、中央道は降雪で規制中らしい。13時:強風雨の東名道を西へ、我慢(ワゴンRの軽い車体が恨めしい)の走りで、20時:神戸に帰宅。本日走行約750km。

☆ 2001年02月11日、牡蠣(カキ)ドライブ、岡山県和気郡日生町、海の駅「しおじ」界隈

 先月28日に訪れた兵庫県赤穂市坂越の牡蠣祭りがベリグ!でしたので再訪しましたが、何やらイベントで盛り上がっており牡蠣定食は1時間待ち、ココは諦めて日生(ひなせ)へ向かいましょう。
 ところがコッチも負けじと人だかり、海の駅「しおじ」の近所の食堂で30分程待たされて食した「シャコの天ぷら」と「牡蠣フライ」の味は全くダメでした。
 早々に帰ろううとしているところで、ふと見かけたのはセルフ焼き牡蠣コーナー。牡蠣は港で買ってきて、炭と網と箸を借りて(有料)食うシステム。しか〜し、港のおばちゃんが最低1000円(約20個?)単位でしか売らないと言うのです。食後だし、2〜3個でいいんですけど。ケチの付きっぱなしなので、「もうエエわい。」と帰りましたとさ。


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