クルマでGO!(2011年~)
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☆ 2021年以後のドラレポ

☆ 2020年12月09日、テクテク多田銀銅山、兵庫県猪名川町

☆ 2020年10月02日~、GoTo京都・嵐山

☆ 2020年08月27日~、夏の終わりのGoTo四国、香川県・徳島県

☆ 2020年07月24日~、デニム買い出し、島根~鳥取~岡山

☆ 2020年07月04日、茶葉買い出し、京都府宇治市

☆ 2020年03月20日~、晴れの国はヌルくてアマ~い、岡山県鏡野町

☆ 2020年03月03日、e-POWERでご近所散歩、兵庫県神戸市六甲山

☆ 2020年01月04日~、変なホテルと・・・、大阪府南部・和歌山県北部

☆ 2019年12月15日~、鈴鹿サーキットのち榊原温泉、三重県鈴鹿市・津市

☆ 2019年09月20日~、雨(台風17号)にも負けず、鳥取県三朝町・島根県松江市

☆ 2019年08月31日~、夏終わりの湯村温泉、兵庫県新温泉町

☆ 2019年08月17日~、カー&徒歩キャンプ、愛媛県今治市

☆ 2019年07月28日、プチ・スイーツ旅、京都府&滋賀県

☆ 2019年07月14日~、懐かしのこんぴらうどん、香川県琴平町

☆ 2019年06月23日、北摂のマチュピチュ、京都府亀岡市

☆ 2019年06月09日、雲中頂(いただき)にて、福井県小浜市

☆ 2019年04月30日、平成の最後は伊吹山、岐阜県関ケ原町

☆ 2019年03月30日~、花のみち、兵庫県宝塚市

☆ 2019年02月16日、饂飩とベーグル、兵庫県神戸市

☆ 2019年01月20日、冬雨に咽ぶ舞鶴、京都府舞鶴市

☆ 2018年12月30日~、年末年始の関東巡り、埼玉/茨城/千葉/東京/神奈川

☆ 2018年12月23日、やっちまったぜぇ~、某所

☆ 2018年11月10日~、スクール終了後の反省会、三重県亀山市

☆ 2018年10月21日、小さい秋みつけた? 香川県さぬき市

☆ 2018年09月08日、シーサイド単独ライブ、兵庫県淡路島

☆ 2018年07月15日~、酷暑VS.温泉三湯、富山県・長野県・石川県

☆ 2018年06月24日、揺れた大阪府北部、大阪府高槻市

☆ 2018年06月03日、毎年恒例ホタル観賞、兵庫県多可町

☆ 2018年05月04日、0泊1日モーニング珈琲、大分県

☆ 2018年04月29日、タケノコ掘り、兵庫県姫路市

☆ 2018年04月22日、薬草薬樹公園、兵庫庫県丹波市

☆ 2018年04月01日、桜開花状況調査、兵庫県丹波市

☆ 2018年02月24日、老舗の伊勢うどん、三重県伊勢市

☆ 2018年01月28日、RRで雪あそび、兵庫県篠山市

☆ 2018年01月20日、見学・亀岡トライアルランド、京都府亀岡市

☆ 2018年01月06日、神社巡り1→8、兵庫県神戸市

☆ 2018年01月01日~、武田尾温泉初入湯、兵庫県宝塚市

☆ 2017年12月03日、自販機で手打うどん、岡山県真庭市

☆ 2017年11月25日~、コテージでオフ会、三重県菰野町

☆ 2017年11月12日、まぁドッチでもイイですワ2nd、鳥取県八頭町

☆ 2017年11月11日、温もり求めて猪&温泉、大阪府能勢町

☆ 2017年11月03日~、馬・牛・カピバラ、兵庫県淡路島

☆ 2017年09月21日~、レール&レンタカーで秋田ドライブ、秋田県

☆ 2017年09月02日、雲心寺松尾林道・断念、京都市右京区

☆ 2017年07月30日、水の源、兵庫県淡路島

☆ 2017年07月16日~、赤目四十八滝、三重県名張市

☆ 2017年06月25日、伊勢うどん@ラーメン屋、和歌山県和歌山市

☆ 2017年05月27日、国道308暗峠の石畳、大阪府/奈良県境

☆ 2017年05月21日、1000円越えの釜揚げうどん、兵庫県西宮市北部

☆ 2017年05月13日~、釣り&キャンプ、兵庫県姫路市

☆ 2017年04月29日~、ケンケンかつお再び、和歌山県すさみ町

☆ 2017年04月22日、トゥインゴでお出掛け、京都府亀岡市~滋賀県甲賀市

☆ 2017年03月25日、スイフト・アラテンドライブ、鳥取県日吉津村

☆ 2017年03月18日、ケンケン鰹は完売、和歌山県すさみ町

☆ 2017年02月19日、牛骨味噌ラーメン、三重県亀山市

☆ 2017年01月21日~、何となく徳島~和歌山

☆ 2016年12月31日~、新春ドライブ、三重県鳥羽~愛知県渥美半島~静岡県浜名湖

☆ 2016年12月10日~、冬間近の酷道439、愛媛~高知~徳島

☆ 2016年11月05日~、秋と冬とシマリス君、岐阜県高山市

☆ 2016年10月23日、鳥取中部地震、鳥取県倉吉市

☆ 2016年09月18日、源泉かけ流し・山乃湯、大阪府泉佐野市

☆ 2016年09月04日、蕎麦じゃなくて川ガニうどん、兵庫県豊岡市

☆ 2016年08月27日~、鳥居比べ、和歌山県湯の峰温泉

☆ 2016年07月09日~、宇宙最高神への祈り、熊本県北半分+ちょっとだけ大分県

☆ 2016年06月18日、あびき湿原、兵庫県加西市

☆ 2016年06月11日~、葛湯温泉→焼きいなり、長野県大町市→石川県金沢市

☆ 2016年05月01日、セイロ蒸しそば、京都府綾部市

☆ 2016年04月23日、鮪中とろカツ定食、和歌山県那智勝浦町

☆ 2016年04月09日、いか幸丼、鳥取県鳥取市

☆ 2016年03月26日、総社B級めぐり、岡山県総社市

☆ 2016年02月28日、梅は咲いたか、京都市内

☆ 2016年02月14日、糸引く納豆、大阪府豊能町

☆ 2016年01月17日、真田丸ドライブ、大阪市天王寺区玉造周辺

☆ 2015年12月30日~、年末年始は道後温泉、愛媛県松山市

☆ 2015年11月21日~、晩秋囲炉裏会、京都府京丹波町

☆ 2015年11月08日、濡れ落ち葉ドライブ、京都府丹後半島

☆ 2015年10月25日、紅葉&木枯らし一号、岡山県鏡野町

☆ 2015年10月18日、廃坑ソロ探検、京都府南丹市

☆ 2015年10月03日~、海辺でキャンプ、島根県石見地方

☆ 2015年09月19日~、シルバーウィーク2015、新潟県~群馬県~栃木県

☆ 2015年09月12日~、富士の麓で車中泊、静岡県富士宮市

☆ 2015年08月30日、シーズン直前・鰹のタタキ、高知県高知市

☆ 2015年06月20日~、梅雨に見上げる星、滋賀県

☆ 2015年05月30日~、雨は吾妻屋、兵庫県朝来市

☆ 2015年05月02日~、長野県松本~諏訪~愛知県名古屋市~犬山

☆ 2015年04月11日~、春のお出かけ、島根県出雲地方

☆ 2015年02月14日~、珍味の真実、広島県

☆ 2015年02月11日、天然記念物・屯鶴峯、奈良県香芝市

☆ 2015年02月08日、頂きを目指して、大阪府交野市

☆ 2015年01月12日、新年初ドラ、兵庫県淡路島

☆ 2014年12月27日~、レンタカーでSAGAサガさが、佐賀県

☆ 2014年12月14日、何がナンでも香川の牡蠣、香川県高松市

☆ 2014年12月07日、ラスト伊勢うどん、三重県伊勢市

☆ 2014年10月04日~、信州オフ会、長野県松本市

☆ 2014年09月06日~、秋探しのドライブ、岐阜県郡上市

☆ 2014年08月31日、讃岐っちゃラーメンドライブ、香川県三豊市

☆ 2014年07月10日~、レール&レンタカードライブ、鹿児島県西半分

☆ 2014年06月21日、梅雨に湿原ドライブ、兵庫県香美町

☆ 2014年06月07日、気まぐれTKGドライブ、京都府亀岡市

☆ 2014年05月17日、ループ林道ドライブ、大阪府河内長野市

☆ 2014年04月20日、春雨ドライブ、徳島県那賀町

☆ 2014年04月12日、遅桜ドライブ、福井県若狭町

☆ 2014年02月11日、狐と鯰ドライブ、岐阜県海津市

☆ 2013年12月29日~、年越し・リハビリ温泉ドライブ、愛媛県

☆ 2013年10月06日、0(ゼロ)杯のコーヒードライブ、徳島県神山町

☆ 2013年09月14日、琵琶湖東部をお散歩、滋賀県彦根市/多賀町

☆ 2013年09月08日、雨の柳ケ瀬、岐阜県岐阜市

☆ 2013年09月01日、夏過ぎて秋来にけらし猪らーめん、岡山県新見市

☆ 2013年07月12日~、レール&レンタカーで右往左往、岩手県

☆ 2013年06月23日、シリーズ・レトロ自販機・最終章、高知県

☆ 2013年05月12日、昭和を学ぶドライブ、京都府

☆ 2013年03月02日、秘境ナイアガラ滝、兵庫県淡路島

☆ 2013年02月02日、西へ東へドライブ、兵庫県淡路島

☆ 2013年01月13日、新企画(?)シリーズ酒蔵探訪、岡山県「㈱辻本店」

☆ 2013年01月12日、グルメサーカスin三木、兵庫県三木市

☆ 2012年12月16日、お米買い出しドライブ、島根県仁多郡奥出雲町

☆ 2012年11月25日、久しぶり酷/険道ドライブ、徳島県山間部

☆ 2012年10月20日~、温泉&油あげドライブ、滋賀県&福井県

☆ 2012年09月08日、揚げたて厚揚げ定食ドライブ、岡山県岡山市

☆ 2012年07月12日~、エアー&レンタカーで東北ドライブ、福島県/宮城県/秋田県

☆ 2012年07月01日、食べすぎて反省ドライブ、滋賀県長浜市

☆ 2012年06月24日、霧のマチュピチュ、愛媛県今治市&新居浜市

☆ 2012年06月15日、頭文字G、神奈川県箱根町・富士山五合目

☆ 2012年06月03日、梅雨入り前のドライブ、徳島県美波町

☆ 2012年05月27日、日本の電気を憂うドライブ、香川県さぬき市

☆ 2012年03月18日、倉敷探索ドライブ、岡山県倉敷市

☆ 2012年01月07日~、ゆったり温泉ドライブ、和歌山県「龍神温泉」

☆ 2011年12月17日、スズキさんの故郷訪問、静岡県浜松市

☆ 2011年11月23日、さかいご当地グルメフェスタ、福井県坂井市

☆ 2011年09月18日~、紀伊半島一周ドライブ

☆ 2011年09月11日、スイフトの慣らし運転、意味なく西へ

☆ 2011年09月03日、ルポ・ラストドライブ、福井県小浜市

☆ 2011年08月21日、水力の原点を知るドライブ、兵庫県中部

☆ 2011年06月19日、ヴォルフスブルクの狼は1000kmを疾る、新潟県上越市

☆ 2011年03月27日、行ける時に行っとくドライブ、奈良県

☆ 2011年03月21日、中古車ルポで初ドライブ、四国

☆ 2011年01月23日、またまたウサギさんドライブ、京都府京都市

☆ 2011年01月16日、牡蠣ドライブ、香川県高松市

☆ 2011年01月02日、ウサギ年の初ドライブ、滋賀県

☆ 2010年以前のドラレポ


☆ 2020年12月09日、テクテク多田銀銅山、兵庫県猪名川町

 もう12月も初旬ですねぇ、偶にはクルマも運転しときますか。で、やって来ましたのは川西市にあるお蕎麦屋さん隠れ庵、蕎麦好きの先輩が「好みの店」と言っていた内の一つです。

= お品書き/天ぷらざるそば =

 11時41分に『天ぷらざるそば1760円』を注文して待つこと35分、期待は十分に高まっております。では、麺を一口、おやっ、この麺はムチムチと、噛めばプチンッと、平壌冷麺を想わせる食感です、美味しいだけでなく興味深い。お出汁は、甘からず辛からずスッキリ。天ぷらも文句無し、特にナスビの火の通り方が絶妙で少なからず衝撃を受けたのでした(ナスビだけでアト5行は語れます)。
 このまま帰るのは勿体ないかな、何処かに寄って帰るとしたら多田銀銅山ですネ。此処へ来るのは3回目くらいでしょうか、悠久の館(案内所)駐車場にクルマを止めて館内を見学したのち、

= 案内図/青木間歩 =

 ゆるい坂道を上りながら『青木間歩(間歩=坑道)(現在工事・閉鎖中)』『台所間歩』『瓢箪間歩』と見て歩き、

= 台所間歩/瓢箪間歩 =

= 大露頭⇒立入禁止 =

 引き返して坂を下りつつ『大露頭』『金山彦神社』を横目に、路肩や河原の石をひっくり返してみたり。小川に小魚は泳いでいますけど、砂金浚いは難しいでしょうねぇ。

= 河原の様子 =

 同好の士も少なからず見かけます、声を掛けたり掛けられたり。黒いSUVの紳士に、河原の石を拾ってお渡ししましたら、大変喜ばれました。

= イイのでこの程度 =

 食後の運動も済みましたし、さぁ、帰りましょう。


☆ 2020年10月02日~、GoTo京都・嵐山

 前日(=1日) 快晴。マイカーTwingoに乗り始めてから3年半で、①ウィンドウオッシャーの液漏れ(接続部品ひび割れ)と、②ブレーキ警告灯の点滅(明確な原因は不明)とが連続発生し、一泊二日の入院治療となりました。代車も同じTwingoながら、色は水色で、屋根が開くヤツです。早速、屋根を開けてのプチドライブ・・・風が爽やかぁ~、陽射しが頭皮に刺さるぅ~。

= 深青に赤塔 =

 2日 曇り空。修理済のマイカーを、午後から引き取り。故あってバッテリーを交換した其の代金は想定を大幅に上回る金額でした、ルイ・ヴィトン辺りとのコラボ製品なのでしょうか(w?(モチロン冗談ですヨ)
 さて、いつもの赤いTwingoに乗り換えて京都へ向かいます。その行程でクルマのオドメーターが50000kmを示しました、あと5万キロ乗れるかな?

= 5万キロ/クーポン =

 京都・嵐山へ直行し、着いたお宿は渡月亭。到着受付時に手渡されたのは『地域共通クーポン』、おおっコレが噂の。

= 夕食の一部/部屋付温泉 =

 夕食はお部屋にて、京風の会席料理で量も味付けも上品なモノ。あしらいの『稲穂の素揚げ』は花が咲いて(籾がポップコーンのように弾けて)いなかったですヨ? お風呂が『加温・循環・消毒』温泉なのを(変に隠さず)きっちりと説明している姿勢は「立派だ」と思いました。因みに、一番印象に残ったのは、お世話してくださった仲居さん(お嬢さん)の『テヘペロ』です(w(w(w

 3日 今日も曇り空。朝はお宿でゆっくり。そしてお昼前から嵐山を徒歩散策、海外からの観光客をほぼ見かけないのがある意味新鮮。
 静かな竹林の小径を駆け抜ける人力車の俥夫さん達がメチャ逞しい。何人かは元ラグビー選手か何かに違いない。

= 竹林の小径/人力車駆ける =

 天龍寺の庭園には、そこはかとなく秋の気配が。

= 紅色の始まり =

 クルマ移動しまして、京都水族館で、お魚さんとともに、オオサンショウウオ、アザラシ、ペンギン、イルカさん達とも心通わせます。

= 青色の競演/クラゲさん =

 京都鉄道博物館は『鉄』好きな人には「堪りませ~ん!」。

= 鉄道博物館×2 =

 仕上げにチンチン電車に乗って、

= チンチン電車 =

 お土産屋さんで残りの『地域共通クーポン』を使い切りました。
 では、神戸に帰りましょう。


☆ 2020年08月27日~、夏の終わりのGoTo四国、香川県・徳島県

 27日 兵庫県神戸市(発)~姫路市(泊)。晴れ、残暑厳しい。
 夕刻から姫路へとクルマを走らせ、訪れたステーキハウスろ~いん姫路南店は定休日かぁ、残念。夕食は駅前の和食屋さんで地酒とお刺身など。
 今夜の宿は、住宅総合メーカー系を名乗る某ホテル。高級ホテルでないのは分っていても「あの応対は何だかなぁ・・・」 主たる原因は、従業員個人の質ではなくて、親会社もしくは経営管理部門の現場軽視だと考えます。

 28日 兵庫県姫路市(発)~香川県高松市~徳島県徳島市~神山町(泊)。晴れ、今日も残暑厳しい。
 朝一番で所用を済ませ、イザ行かん、四国大陸へ。

= 朝の城下町/瀬戸大橋走行中 =

 スッキリ青空の下、瀬戸大橋を渡って香川県に上陸。イキナリのメインイベントは、高松市内の夢菓房たからで『まるごと白桃大福』、のつもりが店員さん曰く「(季節商品でして)2日前に終わりました」とのこと(ToT 折角なので、店内でパイナップル大福とブルーベリー大福を頂きました。でもヤッパリ食べたいのは桃なので、また、来年。※断面画像にはモザイクを施しています。

= 大福2種類/稲刈跡 =

 香川県道2号を南へ走って讃岐山脈を越え徳島県へ。稲は刈り終わっていました、もう一度植えるのでしょうか?
 くすぶる白桃大福への思いをどうにかせねば。と、急遽徳島市内の菓游 茜庵 本店へ。注文したのは、にっぽん氷の図鑑Best50で『キングオブ抹茶氷』に選ばれた『茜庵のかき氷』、氷の下には粒餡と白玉が隠れています。かき氷を食べたのは5年ぶりか10年ぶりか、思い出せません。

= 茜庵のかき氷/光月堂のメロンパン =

 徳島市街地を離れて、道の駅 温泉の里 神山で『光月堂さんちのメロンパン』を買いました。その食感は、駄菓子のカステラを更に乾燥させたようでして噛むと口内で粉々になります、水分無しでは咀嚼不可能(w; 何年か前に食した時は、ココまでパサパサではなかったですヨ。
 今夜のお宿は神山温泉 ホテル四季の里です。泉質は無色無臭微塩味の美肌系(加温循環消毒)湯。食事は正直なところイマイチ。部屋の窓に貼ってある注意書きに「虫さん達」との記載があり、この「さん付け」する姿勢に、私KenGは強く共感するのでございます。

= 温泉/貼紙 =

 29日 徳島県神山町(発)~勝浦町~徳島市~兵庫県神戸市(帰宅)。晴れ、相変わらず残暑厳しい。
 宿を発って、ナビ任せで車を進め、走り応えのある狭隘路をクネクネ上れば恐竜の里に到着。「何故こんな辺鄙な処に車が2台も停まっているのか?」と思ったら、NHKがロケ中なのだそうで。「インタビューされたらどう答えようか・・・」とか考えながら河原(発掘現場?)をウロウロしていたのですけど、化石もロケ隊も見当たりませ~ん、ハイ終了。

= 恐竜大権現/イグアノドン =

= ロケ車/ティタノサウルス? =

 旅の仕上げは阿波おどり会館です。先ずはロープウェイで登った山頂から景色を眺め、博物館で歴史と伝統を学び、2階ホールでの生(なま)演舞では、観客も一緒に「エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイ♪ヨイ♪ヨイ♪ヨイ♪」

= 徳島市街地/ポスター3点 =

 会館の外でフト見た徳島珈琲の自販機にはお祭り専用エナジードリンクアワライズ100円、『お祭り専用』!? 阿波国民は熱いなぁ。ちなみに播磨国民のKenGが飲んだからと言って、身体が自然と動き出すってコトはなかったッス。さぁ、帰りましょか。

= エナジードリンク/淡路SAより明石海峡 =

 旅の途中でポロっと外れた内装部品を、ルノー神戸でパチンっと嵌めてもらって、無事帰宅。


☆ 2020年07月24日~、デニム買い出し、島根~鳥取~岡山

 24日 神戸~島根県安来市~鳥取県米子市(泊)。走行距離386km、燃費18.6km/L。曇りのち雨。近畿地方の梅雨明け宣言は平年7月21日ごろなのだそうですが、今年は全く明ける気配が無い。まっ、クルマですから、どっちでも良いッチャ良いのですけど。
 お買い物を兼ねての温泉、ってな企画で、マイカーTwingoは高速道路を西へ北へ。長らくの Stay Home でドライブ(方向)感覚が鈍っていますネ~、NAVI様に頼らせてください。「鳥取県か島根県か微妙 m(_ _)m な地域」に到着したのはお昼過ぎ。昼食は、出雲そば(@島根県)か、牛骨ラーメン(@鳥取県)か、それとも、と、選んだグルメ&コーヒー 舶来屋。待ち客4組ほどにつづいて席に着き、コダワリのメニューから選んだ『名物ペッパーライス850円+税』は胡椒がキツくで他の味が判りませんでしたけど?

= 舶来屋/ペッパーライス =

 昨年9月に買ったデニム地のバッグをもう一つ買うために玉造温泉に来ました、ら、店が無い。他の店もをあたってみましたけれど・・・ハイ、終了。
 通りすがりの道の駅 あらエッサ安来(やすぎ)市は安来節(ドジョウ掬い)で有名ですけど、お腹は空いていないので『てんてこ舞い鍋(生きているドジョウ付)』は勘弁してください。そこで、推しのいちごを使った羊羹とどら焼きを買いました、どちらも道の駅レベルとしては普通以上に美味しかったです。

= てんてこ舞い鍋/いちご推し =

 今夜のお宿は皆生(かいけ)温泉皆生つるやさん。温泉は『天然温泉(温泉法上の温泉)』だそうで無色透明微塩味無臭。料理や接客については、時節柄サービスを提供する方もされる方もお互い手探り状態ですので何とも言えません。皆生温泉オリジナル日本酒 海に降る雪 上代(スパークリング濁り酒)は良い意味で興味い味でした。

= 夕暮れの大山/美味少量会席 =

 25日 鳥取県米子市~江府町~日野町~岡山県真庭市~倉敷市~神戸(帰宅)。走行距離352km、燃費18.1km/L。曇りのち雨。
 朝一から温泉ののち朝食、そして出立。

= 宿の朝食/お土産3点 =

 道の駅 奥大山でお土産3点を買ってから確認したところ、目玉おやじ水の採水地は群馬県、カップ牛骨ラーメンは寿がきや製、ブルーベリーのクリーム大福は何処の誰が製造したのやら・・・反省。
 そして金持(かもち)テラスひのって、宝くじ売場の隣で「あのっ!」金持神社分祠(ぶんし)社にもお参り出来てしまうのです。(※)去る2013年11月9日に金持神社の御神籤で『凶』を引いた私KenGは、神社の駐車場でオートバイを立ちごけさせ足の甲を骨折しました、実話です。つまり良くも(?)悪くも霊験あらたかぁ~!!!

= 買って⇒即、祈願 =

 真庭あぐりガーデンは小規模ながら品揃えが素晴らしい。カピバラさんにも会えますヨ~。十字屋商店さんでおむすび(鮭/えび天)汁セットの昼食。

= 十字屋商店/おむすび汁セット =

 高速道路を岡山市方面に走っていて「何か暑いな?」と思ったらエアコンの吹き出し口から温風が・・・人生の終焉を覚悟していましたら突然冷風が蘇りました、買って3年のフランス車ならこんなモノなのかな。
 さて、昨日買いそびれたのはデニム地のバック。デニムと言えば岡山県倉敷市の児島ジーンズストリートでしょう! 40軒弱並んでいるデニム屋の殆どを覘き、買いそびれたモノと同じモノは無いので同じ様なモノを買いました。ついでに野崎家塩業歴史館を見学。

= 児島ジーンズストリート =

 このまま勢いで四国に渡って「夢菓房たからのまるごと白桃大福を買おう」との意気込みは、又の機会のお楽しみとします。
 さぁ、帰りましょう。


☆ 2020年07月04日、茶葉買い出し、京都府宇治市

 曇空に時折小雨パラつく中、マイカーTWINGOは高速道路を東へ。県/府境を越え、「あっ、そう言えば、例の『宣言』から県外へ出るのは初めてだぁ、真面目すぎるにも程があるゼ、なんてぇこったい! 」とか考えている間に京都府宇治市に到着。年に1~2回、茶葉を買いにくるのです。
 JR宇治駅前にクルマを停めて歩き始めた途端に雨が強まりました・・・半年前なら海外からのお客さんで賑わっていたのに・・・いつもの上林春松(かんばやししゅんしょう)本店へ直行して茶葉を買い、

= 上林春松本店/中村藤吉本店 =

 中村藤吉本店宇治本店で軽食と甘味をいただきました。良いお茶は、常温でも温かくても、抽出液でも粉末でも、飲んでも食べても、それぞれ美味しいです。粉茶葉をそのまま舌に乗せるだけでシミジミ味わい深いって、何なんでしょうねぇ・・・。

= 茶の葉ごはん/まるとパフェ =

 お腹の具合が微妙に満たされていないようで、訪れた同市内のパン屋さんたま木亭は、雨天にも関わらず店外までお客さんが溢れていました。夕食用に、硬焼きバター、グリーンオリーブとベーコンのパン、等を購入です。

= たま木亭/硬焼きバター他 =

 この後は奈良方面まで足を延ばすつもりでしたが、結構本降りなので、帰ります。雨やまないかなぁ、オートバイを車検に出さねばなりませんし。


☆ 2020年03月20日~、晴れの国はヌルくてアマ~い、岡山県鏡野町

 20日 神戸(発)~岡山県瀬戸内市~鏡野町(泊)。走行距離240km。快晴、最高気温18度。
 快晴の空の下、高速道路を西へノタリノタリと。3連休の初日とは言え外出移動が憚れる昨今に何故か渋滞、あ~事故ですねぇ、気を引き締めて行きましょう。

= どどめせ定食/新聞切り抜き =

 昼食は岡山県瀬戸内市の一文字うどんにて。讃岐風のセルフ店ですけど、素材の小麦を自ら農作してしまう拘りが半端ネー、詳しくはリンク先をご覧ください。この店でしか味わえない郷土料理のどどめせも素朴で良し。

= 刀剣の里/鍛錬場 =

= 備州長船康光 =

 備前おさふね刀剣の里(備前長船刀剣博物館)です。楽しみにしていたのは、博物館に展示されている数々の名刀・・・よりも、玉鋼が鍛錬され⇒形が整い⇒道具と成り⇒美術品に仕上げられていくまでの制作過程に興味があるのです。『砥ぎ』の実演を「じぃ~」っと見入っていましたら、研ぎ師さんから居心地悪そうな気配を感じたので、静かにその場を離れました。

= だがし売り場/買っちゃった =

 日本一のだがし売り場は、テニスコートが10面はとれそうな倉庫の中が全て売り場です。店内では親御さんに連れられた3才~小学校低学年のお子様達がテンションMAX。昭和育ちのオジサンもフルタ製菓のハイエイトチョコに萌えモエ~(w

= アマゴ釣り/自家源泉 =

 鏡野町へ移動しまして、今夜のお宿は奥津温泉河鹿園。案内された部屋の外では釣り師達が竿を振るっていました。ここの温泉は、泉質は微炭酸の美人湯、源泉かけ流し100%、源泉の温度は42度だけど浴槽では38度5分ほど、「(加温はしたくないので)ぬる目のお湯に30分間~1時間、ゆっくりと浸かって下さい。」とのこと。温泉以外は、色々な処がほんの少しづつ残念な感じでして、ここが旅館でなくて民宿ならば気にならない程度のコトばかりなのですけどネ。

 21日 岡山県鏡野町(発)~吉備中央町~岡山市~神戸(帰宅)。走行距離268km。快晴、最高気温21度。
 朝の気温は1度、寒い、さほど高くもない標高なのに山の中は違うなぁ。では温まりましょう、湯温38度5分の温泉で、ゆっくりと。

= りとるび~はうす/2箱で蜂蜜10種類 =

 本日最初の訪問地は山田養蜂場の本社敷地内にある小さなお店りとるび~はうす。店員さんは社員さんの交代勤務なのかなぁ、他に客が居なかったこともあり細々丁寧に蜂蜜を語ってくださいました。一口に蜂蜜と言っても、花×生産地×他条件、の数だけ種類がある訳で奥が深すぎますゼ。

= 熱殺蜂球/トーストセット =

 次も山田養蜂場の関係でぶんぶんファクトリーです。屋根にはでっかい蜂のオブジェが群がっており本能的に逃げ出したくなりましたが、逃げ出さずに店内で『ハニートーストとしょうがハニードリンクのセット』をいただきました。ちなみに、コチラの店員さんは蜂蜜の蘊蓄を語らないようです。
 それにしても、はぁ~、エエ天気です、爽やかです、そして暑くなってきました。今季初めてカーエアコンを動かしました。

= 菜の花/Gs.Terapi =

 吉備中央町へ移動し、遅めランチはGs.Terapiにて。お店と言うよりは、個人住宅そのままに見受けられます。そしてコチラでは欧風薬膳ランチだけでなく、美容鍼灸、メンタルテラピ―、占い等も併せて営んでおられるのだとか。興味深い話題ばかりではありますが、今日は飯を食いに来ただけなのでした。ランチのお味は・・・身体にイイのですからソレ以上を望むなんて!
 旅の仕上げは、岡山市の大手饅頭伊部屋京橋本店で大手まんぢゅうを購入。
 さぁ、帰りましょう。


☆ 2020年03月03日、e-POWERでご近所散歩、兵庫県神戸市六甲山

 マイカーTwingoに乗り始めてから3年間の走行距離は4万km余り、特段の不調も不便も無いので車検を通して乗り続けます。車検手続きの間の代車は日産NOTE e-POWERのホボ新車です。え~っと、六甲山の尾根筋(クネクネ道)へ走りに行っちゃおうかナ。
 今日はイイ天気だぁ! コ●ナの流行も遠因なのでしょうか、走行車台数が少ないので気持ちよく走れます。モーターサイクルも数台が疾っておられます、気負わずホドホドにお願いいたします。
 では、六甲山のクネクネ道を上り下りしてみた感想を少々。何と言っても興味は『e-POWER(電気モーター)』の『加速』と『減速』に尽きまして、ソレ以外の車体剛性やハンドリング等々に説明を要する程の特徴はございません。さてさてっ、NOTE e-POWERには3つの走行モードがあり、それぞれ『NORMAL』『S』『ECO』と名付けられています。そしてその違いは『加速:3段階(緩/通常/+α)』と『減速:2段階(通常/強)』の制御にあり、以下のとおり紐づけられております。

   NORMALモード:加速=通常、減速=通常
   Sモード:加速=+α、減速=強
   ECOモード:加速=緩、減速=強

 なお、『減速』とは、モーター駆動ならではの『回生ブレーキ』のことですので、必要でしたらリンク先をご参照ください。
 で、感じるところを書き始めたものの話が長くなるばかりで面白くも何とも無く・・・結論だけ述べます。普通に走るなら『NORMAL』で必要十分。六甲山の険しいクネクネ上り下り道でも『S』の必要性をあまり感じません。『S』が必要だとすれば、5名乗車時などクルマが重いときに「在って良かった」と感じる事があるのかも。『ECO』は、燃費重視、且つアクセルワークに自信のある方にだけお勧めします。

= いつもの駐車場/大阪湾を望む =

 疑問・・・e-POWER(電気モーター)で急坂を上り続けた場合に「バッテリーを使い切ってしまったらどうなるのか?」については、実際に試された方の記事:日産e-POWERの限界(連続上り急勾配) をご覧ください。
 最後に、NOTE e-POWERの走りは、静かで滑らかでトルクフルなものであり、疲れず楽(らく)である、と忘れず記しておきたいと思います、もちろん「"コンパクトカーとしては"との条件下で」ですヨ。


☆ 2020年01月04日~、変なホテルと・・・、大阪府南部・和歌山県北部

 4日:神戸市(発)~大阪府堺市~岸和田市~和歌山県和歌山市~大阪府泉佐野市(泊)。走行距離165km、燃費18.0km/L。晴。
 三ケ日が明けて、渋滞の無い阪神高速湾岸線を大阪府堺市方面へ。先ず訪れましたのは、一等三角点が設置されている山としては日本一標高が低い蘇鉄山、標高は6.97m。誰も居らんです、寒風吹き荒ぶのみ。

= 登り口/一等三角点 =

 南海電鉄堺駅前を散歩しても特に気になるモノは無く、通りすがりの喫茶店でランチの後、神明神社で『「蘇鉄山」登山認定証 50円』を頂きました。
 岸和田市へ移動して岸和田だんじり会館を見学、4階建ての立派なビルです。館内で観た映像にはナレーションが一切ありませんでした、いや、むしろ、ナレーションなど無い方が臨場感アリ在りです。ところで、だんじりって、ドリフト箱乗り竹の子族の各要素が融合しているような気が・・・<(_ _)> 表通りの家々は、軒がコンクリート補強(補修?)されていました(w;

= 大工方体験/軒補強 =

 和歌山市内へ移動して、夕食は黒潮市場内のレストランで生(なま)マグロの食べ放題、ブリも美味しかったです、ラーメンはお勧めできません。ポルトヨーロッパのイルミネーションはクリスマス仕様のままでしょうか。

= レストラン看板/イルミネーション =

 泉佐野市まで移動しまして、今夜の宿は変なホテルです。受付では恐竜ロボットがお出迎え、恐竜さん達以外には特に『変な』点は見受けられず。

= 変なホテル/恐竜さん達 =

 5日:大阪府泉佐野市(発)~和歌山県紀美野町~海南市~神戸市(帰宅)。走行距離183km、燃費19.7km/L。晴。
 露天風呂(温泉)に浸かりながら夜明けを迎えました。肌が切れそうな寒風と、空港橋や対岸の六甲山が白々と明けていく様に、浮かんだ言葉は「何だかスタイリッシュだ」。
 宿を発って、再び和歌山方面へ走り山間部をクネクネ走行。紀美野町のベーカリーテラス ドーシェル到着は10時45分。海まで見通せる景色の良い席に着いてすぐ、ランチタイムが始まる11時には満席に。こんな田舎の一軒家が何故? と調べてみましたら、元々は兵庫県宝塚市でパン屋をしていたのだそうで。

= ドーシェル/ランチプレート =

 山を下って海南市へ。紀州漆器伝統産業会館 うるわし館には、漆塗りのスクーターと自転車が飾ってありました。お椀を買って周辺の町並みを散策、『伝統』産業ですかぁ・・・厳しそうですねぇ。

= 漆塗り二輪車×2台 =

 帰路の途中、ずぼら焼の看板が目に留まり、一つ買って食べました。この手の饅頭には、全国各地でホントたくさんの呼び名があるものです、ハイ。

= ずぼら焼 =

 さぁ、帰りましょう。


☆ 2019年12月15日~、鈴鹿サーキットのち榊原温泉、三重県鈴鹿市・津市

 15日:神戸(発)~三重県鈴鹿市~津市(泊)。晴。
 神戸から2時間余りで三重県鈴鹿市に到着。早めの昼食は亀八食堂亀山みそ焼うどんです。食後の車内には味噌臭が充満・・・衣服に着いた臭いが抜けるのに2時間くらい掛かりました。

= 亀八食堂/みそ焼うどん =

 鈴鹿サーキットに来ました。JAFが主催する国内Bライセンス講習会&鈴鹿サーキットクルーズに参加するためです。先ずは屋内での講習会(座学)、サーキットを安全に楽しく走るための技術・知識は、『道路交通法を順守して事故無く安全に走ろう♪』などと言うポエム・・・(以下、自主規制)・・・なので、一般道路を走るうえでもとても為になります。

= 講習会受付/テキスト類 =

 続きましてのサーキット走行は、先行車に連なって60~70km/hでノンビリ走り、少しだけレーサー気分を味わいました。一部画像の傾きはご容赦下さいマセ。

= スタート前/1コーナー進入 =

= デグナー出口/西ストレート =

= シケイン切り返し/グランドスタンド前 =

 今夜のお宿は榊原温泉湯元 榊原館。泉質は美人の湯系でして、古い角質がドンドン剥がれてツルツルのお肌になります。食事も良かったです、丁寧に下処理された食材が控えめに味付けされており、最後の一品まで美味しく頂きました。

 16日:三重県津市(発)~滋賀県守山市~神戸(帰宅)。晴、暖かい一日。
 露天風呂で夜明けを迎えました。朝食のあとは仕上げにもう一風呂。

= 露天風呂/朝食 =

 チェックアウト時間ギリギリに出立して先ず向かったのは、榊原の湯の神 射山神社。引いた御神籤は『大吉』でした、お賽銭を多めにお供えしておきます。

= 射山神社 =

 そして、次の目的地で川沿いの獣道(?)をトボトボ歩いておりましたら、在りました、崩れた崖の下に、二枚貝の化石です。見つけることが出来て、ホント嬉しいですぅ。

= 崖下の瓦礫/二枚貝化石 =

 え~っと、全くの余談ではありますが、某道の駅のお土産コーナーで見かけた缶飲料、その名もお嬢様聖水。つい手に取ってしまいましたが、我に返って周囲をキョロキョロ見回したのち商品棚に戻しました。画像の掲載も控えておきます(w;
 三重県から鈴鹿山脈を越えて滋賀県は琵琶湖岸へとノンビリドライブ。昼食はファーマーズ・マーケットおうみんちのバイキングレストランで地域食材にこだわった手料理を頂きました。

= バイキングの皿/ラウンドアバウト =

 おや? アレはラウンドアバウト(環状交差点)ではありませんか。珍しいので、一周して写真に撮っておきましょう。皆さんは、ラウンドアバウトの正しい通過方法を覚えておられますか?
 追記:数ヶ月後、前記の缶飲料を飲む機会が在りました。味はざっくりエナジードリンク系で、効果は、飲んだ人だけのヒ・ミ・ツ(w


☆ 2019年09月20日~、雨(台風17号)にも負けず、鳥取県三朝町・島根県松江市

 20日:神戸(発)~鳥取県三朝町(泊)、曇のち雨。21日:三朝町~島根県松江市(泊)、雨時々曇。22日:松江市内(連泊)、雨時々曇。23日:松江市~神戸(帰宅)、雨のち晴。総走行距離705km。

 20日 中国道・院庄ICから国道179を北へ走り鳥取県倉吉市の満正寺へ。此処の秘伝占星術・九曜星占盤が面白そうなのである。えっ? 占いの結果はQRコードでHPにアクセスして確認しろ、とな。黄色いお札(ふだ)には好きな金額を・・・では『拾億円』ほど。私の願い(夢)は其の程度のモノです。

= 九曜星占盤/拾億円祈願 =

 今にも雨が落ちてきそうな雲り空の下、鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館で停車。様々な梨の話は横に置いておいて、「辰●峠では保存良好な植物化石が数多く発見」されるとのこと、覚えておきましょう。
 今夜の宿は三朝温泉 清流荘。此処のラドン温泉は無色透明無味無臭ながら、浸かり心地がとてもヨロシイです。備え付けの本によれば「微少の放射線は健康に良い」とのこと、ホンマかいな?

= 露天温泉/部屋の備品 =

 宿の夕食は、海の幸が美味しいのですから、フォアグラや牛ステーキは無用です。
 ああっ、雨が降り出しましたねぇ。

 21日 雨は降り続いております。チェックアウト時間ギリギリに宿を出立して向かった先は三朝バイオリン美術館。原材料~部品~完成品までの製作過程が全て展示されており、併設の『鳥取ヴァイオリン製作学校』で実際の加工/組立作業を見学できます。ストラディバリウス等の展示はありません、念のため。

= 美術館/製作学校 =

 此処は青山剛昌ふるさと館です。『名探偵コナン』に興味は無いですけど、時間が余っているので念入りに見学しましたです。

= トイレもコナン =

 昼飯は鳥取牛骨ラーメンすみれ食堂に来たのは2回目で、ややっ、ミシュラン鳥取に掲載されたのですか。注文した『チャーシューメン+卵+モヤシ』は、スープの『牛』感が減ってスッキリ美味しくなっていました。

= すみれ/牛骨ラーメン =

 西へ走って、島根県境港市と島根県松江市を結ぶ江島大橋(通称:ベタ踏み坂)へ。過去に4~5回は来ています、今回も時間つぶしに走っただけです。

= ベタ踏み坂 =

 今夜と明日のお宿は玉造温泉健康増進ホーム 玉造。読んで字のごとく『現代版の湯治宿』とでも呼ぶべき施設でして、決してホテルや旅館ではありません。栄養士さんが健康第一でカロリーや栄養素を考慮した食事を提供しますので「一週間泊まれば3kg痩せる」との噂です。風呂あがりに生ビールを頼みたくても、メニューに在りません。

= 薄味で500kcal余りの夕食 =

 温泉は加温循環消毒されていましたけれど、広くて綺麗な浴室/浴槽は気持ち良かったです。

 22日 台風17号の気配が濃くなってまいりました。午前中は宿でゴロゴロして、午後は松江市街地へ出かけました。国宝松江城の堀を小船でめぐる堀川めぐりは臨時運休、風雨とも強まりつつありますので仕方ないですネ。
 え~っと、屋根のある施設・・・松江歴史館松江ホーランエンヤ伝承館を隅から隅まで念入りに見学しまして、

= ホーランエンヤ/煎茶とわらび餅 =

 喫茶きはる現代の名工・伊丹二夫氏の創作和菓子を日本庭園を眺めながら頂きました。
 アニメ系お土産を幾つか購入しました。秘密結社鷹の爪は作者が島根に縁があるそうで。フルーティー侍は何故此処で売っているのか所以が分かりません。

= お土産3点/まがたま伝承館 =

 引き続き屋根のある施設・・・いずもまがたまの里伝承館で勾玉の原石から完成品までの工作過程(作業)を見学。えっ、近所に瑪瑙(めのう)の鉱山が在るんだって? 行かねばならぬ。
 花仙山めのう公園に停車、雨は小康状態、人気(ひとけ)のない遊歩道を上って下れば『めのう採掘穴』到着。真っ暗な穴に向かってフラッシュを光らせると奥の方に扉と錠が一瞬見えた気がしました。周辺に原石の欠片がコロがって・・・ないみたいです、諦めます。

= あと30メートル/採掘穴入口 =

 宿に戻って、今夜の食事も当然のこと、薄味で低カロリーです。て、言うか、朝食も昼食もズ~っと薄味で低カロリーなのです(T_T

= 正直、物足りんですワ =

 23日 朝、台風17号が最接近しております。午前中は宿でゴロゴロ過ごし、昼食後にチェックアウトしましたら、風雨ともほぼ治まっておりました。
 帰路の途中でオヤツの時間です。すなば珈琲に来たのは3店目で、今回の新・鳥取駅前店は初めてです。以前の2店は良い印象だったのですけどネェ。

= 飲みかけの珈琲と =

 さぁ、帰りましょう。


☆ 2019年08月31日~、夏終わりの湯村温泉、兵庫県新温泉町

 8月31日 神戸~新温泉町。走行距離222km、燃費19.4km/L。晴れのち曇り。
 神戸から北へ向かって車を走らせ、お昼前に丹波裁ち切りそば 一眞坊到着。注文したのは『もりそば(中)1000円』と『鴨ごはん一姫500円』、一口目から食べすすむにつれてうま味が増していくようで、不・思・議。隣机のお客さんが「鴨肉のタタキがスゴク美味しい」と言っていました。

= もりそば&鴨ごはん/稲刈り =

 クルマは中国山地を越えて日本海側へ、エアコンを切っても窓を開けていれば気持ちイイです。田んぼの稲穂が色付いていますねぇ、稲刈りも始まっています、実りの秋です。
 余部鉄橋に到着しました、そう言えば鉄道橋の再建後は下の国道を通過したことしかなかったですワ。無料エレベーターはJR餘部駅まで上昇、小奇麗で安全そう・・・でした。

= 橋脚/餘部駅=

 田君川バイカモ公園を訪れるのは2016年5月28日以来。あれれ?梅花藻の「花」どころか「藻」自体がほぼ絶滅状態です。どうしちゃったのでしょう?

= バイカモ園/僅かに =

 今夜のお宿は、湯村温泉佳泉郷 井づつやさん。展望桧風呂(温泉)/大浴場(温泉)/部屋付の源泉かけ流し露天風呂の順に浸かって、

= 地下露天/部屋付露天 =

 昔のTV番組『料理の鉄人』で中華の鉄人と戦った料理長の料理を堪能(と言っても、医者からアレは食べちゃ駄目、コレも駄目と指導されている身体ではありますが(w;)すれば、あとは寝るだけです。窓の外は雨。

 9月1日 新温泉町~神戸。走行距離212km、燃費19.2km/L。小雨のち曇り。
 朝は風呂(温泉)と朝食バイキング、しばらく部屋でゴロゴロして宿を出立しました。
 お昼前に出石皿そば たくみや到着、メニューにある3種類から注文したのは温かい『にしんそば1000円』。美味しい蕎麦なのだけれど、何がどうなのかを上手く説明できません。朝食を食べ過ぎてお腹が空いていなかったのかもしれません。

= 時計台(辰鼓楼)/にしんそば =

 神戸市内まで戻ってきて、細いあぜ道を進みダコタ ラスティック テーブルを訪れましたら店内も駐車場も満員満車。『ベーコンチーズバーガー1250円』をテイクアウトしたものの、まだあまりお腹が空いていないので、夕食に食べるとしましょう。

= 店の外観/バーガー =

 夕食時、動画サイトで『ハンバーガーを食べるマナー』とか予習してから挑みましたが、デロデロになりました。あっ、味は美味しいです、値段相応に。


☆ 2019年08月17日~、カー&徒歩キャンプ、愛媛県今治市

 17日 14時:神戸(発)~山陽道~西瀬戸道(しまなみ海道)・伯方島IC~伯方島~(徒歩で)~18時:見近島(キャンプ)。走行距離262km、燃費19.6km/L。晴。
 え~っと、徒歩/自転車/(第1種・第2種)原動機付自転車でしか行けない島でキャンプするのだそうで・・・行かねばなるまい、でも、どうやって?
 神戸からマイカーTWINGOを西へ走らせ、広島県内で進路を南に変え、島々を繋ぐ橋は瀬戸内海を跨いで進みます。伯方島の道の駅 伯方S・Cパーク到着は17時7分、売店の営業時間は17時まで、物資は補給出来ず。

= 伯方島地図/対岸が見近島 =

 さて、此処から2km程の徒歩となります。夕食は誰かに恵んでもらうつもりで荷物は最小限なれど、遠くに見える橋を眺めて「え~っ、今からあの橋を渡って見近島まで歩くのかぁ、目で見る2kmって遠いなぁ・・・」

= 登り坂/海を渡る =

= 手前海辺がキャンプ場/見近島へ降りる =

 30分程で見近島架橋公園内のキャンプ場に到着、夕方で良かった、真昼間だと暑さが堪えるでしょう。私ケンジーを歓迎してくださったのは、ミネさん、イケメンさん、キタさん、アクタさん。他にも5~6組のテントが張ってあります、海と森に囲まれた静かなキャンプ場です。

= 見近島地図/喜びの舞い =

 日が暮れると海からの風が涼しく感じます、素敵な夜になりそうな予感。そして夕食、キリングリーンラベルを有難うございます、枝豆を有難うございます、美味しいスペアリブをお腹いっぱい有難うございます、本格牛乳焼酎 北海道を有難うござます。月(ほぼ満月)が明るい夜でした、日付が変わる頃に就寝。

= 夕焼け/スペアリブ焼け =

= 夕暮れ/更に暮れ =

 18日 7時半:見近島(発)~(徒歩で)~伯方島~西瀬戸道~山陽道~12時:神戸(帰宅)。走行距離250km、燃費18.0km/L。晴時々薄曇り。
 昨夜は飲み過ぎたか燥ぎすぎたか、朝の3時に右足フクラハギが痙攣し、そこから寝付けなくなって、お疲れ気味の朝を迎えました。潮の引いた浜辺を散歩して岩肌の地層をマジマジ眺めても、化石が埋まっていそうな地質ではないです。海は静かですね~。

= べた凪/お目覚め =

 メンバーの内一人は早目に帰途につかれました。私自身に急いで帰らねばならぬ所用は無いですけど、陽が高くなる前に撤収することにします。連泊予定の3名様に見送られて「では、また♪」

= ボッチの朝/お土産 =

 高速道路のPAでお土産を買いSAで飯を食って、何事も無く帰宅。


☆ 2019年07月28日、プチ・スイーツ旅、京都府&滋賀県

 京都市内のフルーツパーラー ヤオイソに着席したのは午前11時頃、運ばれて来た季節限定の『岡山水蜜桃づくし』を前にサンドイッチの一片を口内投入しました・・・桃がスッゴク甘瑞々し~い、食パンとの相性は何か違うような。

= ヤオイソ/岡山水蜜桃づくし =

 京都市内から一山越えれば其処は滋賀県大津市。道の駅 びわ湖大橋米プラザにクルマを停めて、兼ねてからの懸案である鮒寿司を手にとってパッケージの表や裏を眺めまわし・・・止~めた、キチッとした料理屋さんで食べるべきでしょう。
 琵琶湖大橋の追い越し車線を法定速度で東へ向かえば、ほら、聞こえてくるヨ、琵琶湖周航の歌が。琵琶湖大橋 メロディーロードでした。
 次なる甘味処は、バームクーヘンで有名なクラブハリエの世界観を表したラ コリーナ近江八幡。施設の屋根は緑(植物)で覆われています。

= ラ コリーナ/アランチーノ =

 来るのは来たのですが、暑いです(約35度)、湿度が高いです(70%?)、人が多いです(何か買ったり食べたりする処は無茶苦茶並んでいます)。一番空いていたのがアランチーノ(ライスコロッケ)。
 別棟にレトロな二輪車/四輪車が数台展示してあり、お客さんも比較的少なかったので、その周囲で暫く涼んでおりました。

= トライアンフ等/フィアット等 =

 お土産を買って、さぁ、帰りましょう。


☆ 2019年07月14日~、懐かしのこんぴらうどん、香川県琴平町

 14日 神戸(発)~神戸淡路鳴門道~高松道・善通寺IC~国道319南進~香川県琴平町(泊)。走行距離198km、燃費19.6km/L。曇のち雨。
 十数年前に食べた『うどん店』に行きたくなって、香川県琴平町こんぴらうどん工場併設店(本社)にやって参りました。到着時間が遅めだったのでトッピング(天ぷら等)はホボ売り切れなれど、『かけうどん(大:2玉)』に『お揚げ(きつね)』の売れ残り最後の一枚を載せて280円也。盛大にノイズを発しながら麺を啜り上げます、此処ではソレでいいんです(多分)。

= メニュー/かけうどん =

 微雨が落ち続ける中、金刀比羅宮御本宮までの785段を上り始めて、100段を上ったところで引き返すことにしました、湿度が高くて汗ダラダラでして。

= 100段より臨む/レトロゴミ箱 =

 海が無い琴平町に在る金刀比羅宮は『海の神様』でもあるそうな。じゃぁ、時間つぶしに琴平海洋博物館(海の科学館)に寄っておきましょう、操船シミュレーター200円が楽しかったです。

= 操船中/ボーっと・・・ =

 今夜の宿はビジネスホテル。夕食にホテル向かいのうどん屋さんでカレーうどんを食べるかどうか・・・ビールとオツマミだけにしておきます。チコちゃんに叱られてもボーっとしていたい夜でした。

 15日 香川県琴平町(発)~国道438南東進~国道192東進~国道193北進~香川県道3北進~県道10東進~国道11東進~神戸淡路鳴門道~神戸(帰宅)。走行距離226km、燃費17.3km/L。晴時々曇。
 ホテルの朝食はバイキング、「えぇっ、(料理の種類が)たったコレだけなの?」と寂しい内容ながら、饂飩の小椀が並んでいるのはサスガです、当然(2杯)食べましたヨ。
 さて、特にアテは無いけれど、真っすぐには帰らずに遠回りすることにします。通りすがりで見かけた看板の中寺廃寺跡って何なのでしょう、『廃~』の文字に惹かれてクルマを細道に進めましたら『(山道を徒歩で)約1時間45分』との看板表示がありまして・・・ムリです、諦めます。次に見つけた郡里廃寺跡の看板、行ってみたら『単なる野原』でした。

= 中寺廃寺跡/郡里廃寺跡 =

 徳島県つるぎ町に来ました。お昼時間にはかなり早いけれども半田素麺を食べようかと道の駅 貞光ゆうゆう館のレストランを覗きましたら「今は朝食バイキングの時間帯です(ので素麺はありません)」と。もう一軒別の店は、暖簾がまだ出ていないし、店構えが『うどん屋』に変わってしまっていました。半田素麺は諦めます。
 峠を越えて瀬戸内海側へ。さぬき市の郊外を走行中、目に留まったのはうどん亭いわせ、Uターンしてお店に入り『かきあげ天ぷらぶっかけうどん580円』を頂きました。香川県内では、どの店で食べる饂飩もハズレは無いです、ハイ。

= いわせ/かきあげ天ぶっかけ =

 山と海の写真を各1点。

= 紫陽花/砂浜 =

 さぁ、帰りましょ。


☆ 2019年06月23日、北摂のマチュピチュ、京都府亀岡市

 イケメンさんのログネタが、何時ぞやニュースで見て気になっていた街(?)だったので、私も行ってまいりました。
 今日の天気は曇り、気温はホドホドなれど湿度は高い。府道46を北進して亀岡市へ。手打ちそばのいし田到着は午前11時20分、予約なしで滑り込めました。

= いし田 =

 人気の『天ざる定食1700円』はお店の『召し上がり方』に忠実に従いつつ頂きます。うん、美味しいです、細麺を濃いめのつゆに沈めてしまうと後悔します。御飯の『お焦げ』が又オツなものでして。※私KenGは、蕎麦の食べ方で「麺をお汁に半浸~7分浸の方が全浸より美味しい」と感じたのは今回が初めてなのです、恥ずかしながら。いやぁ~イイ経験をしました。

= 召し上がり方/天ざる定食 =

 通りすがりで立ち寄ったのは西方寺、云われも見どころもな~んにも無いのに「見るからに観光客なお嬢さん3人組」とすれ違ったのは不思議だなぁ。次に立ち寄ったのは鎌倉神社、階段を百数十段上って何の神様か知らないままに少しばかりお祈りしてみました。

= 紫陽花/鎌倉神社 =

 そして、いよいよっ、北摂のマチュピチュこと茨木台ニュータウン(必読!)にやって来ました、ナビが無ければ道に迷ったことでしょう。多めに写真を載せておきますので雰囲気をお楽しみ下さい。

= 自治会館/元(?)コンビニ =

= 新入居者へのご案内/ハンターのみなさん! =

= 物件求む!/出入口(大阪府側) =

 帰路の通りすがりで穴太寺に立ち寄りました。

= 穴太寺/ワラワラっ =

 じっくり風情を、と思っていたところにバスの団体さんがワラワラっと来られまして・・・さぁ帰りましょ。


☆ 2019年06月09日、雲中頂(いただき)にて、福井県小浜市

 神戸~福井県小浜市~京都府福知山市~神戸。走行距離412km、燃費20.7km/L。日本海側は曇一時雨。
 先月(5月19日)の夜に38度超えの熱が出て、数日で風邪の諸症状は殆ど治まったものの、咳&喉の痛み&ハスキーボイスが治りきらない、週末を2回続けて大人しく過ごしても。むむむ・・・出かけましょう、気分転換に。
 読みかけの本(実用書)を助手席に乗せて、北へ向かう程に晴れ間は狭くなり、日本海側は曇り一時雨。海辺か古民家のカフェで寛ぐも良し・・・なのだけれども小浜市内のオールウェイズ小浜店で弁当とお茶を買ってみました。

=オールウェイズ/エンゼルライン =

 山の麓から望む頂は雲の中、エンゼルライン入口の『熊出没注意!』看板の横を通ってクネクネ道を上ります、そう言えば前回4月30日の伊吹山も雲の中でしたねぇ。
 晴れていれば良い眺めなのでしょうけれど今日は曇り、上るにつれて周囲は真っ白。そして、多分ここ等が山頂駐車場(標高591m)かな? 先着のライダー2名は間もなく何処かへ。雨や風に煩わせられることもなく、とても静かで落ち着けます。

= 山頂駐車場/スーパーしゃけ弁当 =

 先ずはお楽しみの弁当をば、ベンチが濡れているので車内にて。オカズの鮭がスーパー塩辛くて一口で御飯を三口以上食べたくなります。お茶の販売者は神戸ビバレッジ、自販機で缶コーヒー50円の会社ですネ。
 食後、助手席の本を手に取ってページを捲ってみましたが、気になる弁当の残り香。車の窓を左右とも開けましたら、緩やかに流れ込む冷気とともに白い雲の欠片が車内を左から右へと通り過ぎて行きました。

= ライブ中 =

 おっ! FMラジオ:山下達郎サンデーソングブックの始まる時間です。周囲には誰も居ませんし・・・やりますか♪ 車の左右ドアを全開にしてボリュームを上げて14時丁度にスイッチオン、屋外ライブ(気分だけ)の始まりぃ。滅入っていた気分も転換できたような。
 備忘録:小浜市から京都府福知山市夜久野町まで移動してドライブインやくので食べた立ち食い蕎麦、もう30年以上通っています。コレが、時代の経過とともに少しづつ『手抜き』が目立ってまいりまして、今日は「もう限界、今後は来ること無いなぁ」と思ってしまいましたとサ。


☆ 2019年04月30日、平成の最後は伊吹山、岐阜県関ケ原町

 『平成最後の日』とは全く関係なく、時々雨の下、低めの速度で高速道路を東へ。GW中にしては渋滞も大したこと無く。
 関ヶ原ICで地道に降りて、レストラン伊吹で昼食。丁度目の前で満席になり、その後も待ち客が増えていきます。注文したのは『(名物)あんかけ焼きそば』ではなくて『ミックスC(エビフライ・ヒレカツ・からあげ)定食』、ソースは赤味噌仕立てです。え~っと、具材に拘った丁寧な仕事が結果に結びついていませんでした、残念。

= あんかけ焼きそば/ミックスC定食 =

 さて、本日のメインイベント会場へと向かいましょう。料金所で3090円(高ぁ!!!)を支払い伊吹山ドライブウェイをの~んびりと走ります。雨に濡れた新緑はとても綺麗でして、天気が良ければ眩いばかりに美しいのでしょう。中腹から上は、霧(雲?)で視界が遮られてしまいました。

= ヒルクライム開始/見えない、何も =

 約16kmで標高差1080mを駆け上りスカイテラス伊吹山(標高1,260m)に到着、周囲は小雨強風白昼霧。此処からの徒歩山頂アタックは無謀と言うもの、山を舐めちゃぁなんねぇ。観光バス2台の団体さんも売店の休憩室で所在無さげでして、暫くしたら帰っていかれました。ストーブにあたって、温かい紅茶を飲んで、こちらも引き上げます。山菜や化石は又の機会に。

= 駐車場/下り道 =

 時間が余ったので、麓の関ケ原古戦場跡へ。水をはり終えた田んぼにはためく幟は『史跡 関ヶ原古戦場 決戦地』、はぁ~そうですか(興味薄・・・)。

= 関ヶ原古戦場 決戦地 =

 続いて関ヶ原笹尾山交流館で、まったり(歴史とは無関係の)本を読みつつアートなラテをいただき、お土産(スナック菓子)を買って、さぁ、帰りましょう。

= 家紋ラテ/裏切りスナック =

 自宅に戻って『明日から令和か・・・』とか呟きながらお菓子の袋を開けてみました。色はともかく、食感はカールで味はバーベキュー味です。


☆ 2019年03月30日~、花のみち、兵庫県宝塚市

 捨てる神(イベント中止)あれば拾う神(参加要請)あり。
 本降りの雨の下、兵庫県南部を西へ東へ。そして夕方、雨も止んだ頃に宝塚市宝塚温泉ホテル若水に到着。施設と食事は値段相応でなかなかヨロシィ、ベテラン仲居さん達の接客は若干暑苦しい、肝心の温泉は恐らく加温循環消毒温泉、無料で見放題の宝塚歌劇 専門チャンネルはファンの方々には嬉し涙モノなのでしょうか・・・ホテル? いやっ旅館です・・・寝よっと。

= 夕食の膳/露天風呂 =

 翌朝は3月31日。4月1日の午前11時半には新元号発表ってことで、朝刊の記事は去り行く平成特集と新しい時代への期待を込めた内容が多い。時代がどう成ろうが、自分は自分で在りたいと思う今日この頃です。あっコレって頑固ジジイそのものですなぁ、困ったものだ、我ながら。

= 花のみち/ルマン =

 花のみちは桜が満開、明るい陽射しと相まって華やかな雰囲気です。サンドイッチのお店は予約でパツンパツンでした、じゃぁ、帰りましょうか。


☆ 2019年02月16日、饂飩とベーグル、兵庫県神戸市

 昼食に饂飩を食べたい、できれば讃岐風ではなく細麺か乾麺で旨いのを食べたい。で、訪れましたのが神戸市中央区の釜揚げうどん でん、細い階段を上がっての狭い店です。結論だけ記しますと、コシのある細麺です、出汁もイイですね、薬味も手抜き無し。よしよし、気に入りました。

= ベーグルサンド/カメラクルー =

 食後は神戸市北区へ移動して、古民家カフェはなとねでティータイム。ノンビリ落ち着いた店です、庭で子供たちが歓声をあげて遊んでいます、木製の自転車スタンドも在りました。土地勘のない人はナビが無いとたどり着けないかも。おやっ、見たことのある芸人さんが取材に来ています、有名店なのかなぁ・・・。
 ドライブと言う程の距離を走っていませんけど、両店とも時間の経過とともに忘れてしまうには惜しい店でしたので、記事に残しておきます。


☆ 2019年01月20日、冬雨に咽ぶ舞鶴、京都府舞鶴市

 神戸(発)~舞鶴若狭道~舞鶴市内をウロウロ~国道175~国道176~神戸(帰宅)。走行距離約290km、燃費21.6km/L。雨のち曇。
 この季節は「雪景色も良かろう」と北へ走ったものの、山を越えて日本海に至るまで一握の雪さえ見掛けることはなかったのである。
 小雨降る中、お昼前に舞鶴市舞鶴赤れんがパークに到着。赤煉瓦カフェjazzで『(数量限定)海軍肉じゃが丼』を一口食べて「うぅっ、俺はこの味を知っている。コレは『レトルトパックの牛丼』だ、絶対に間違いない。」 料金支払い時に店員さんに(極めて冷静に小声で)「こちらの肉じゃがは、レトルト牛丼にジャガイモを乗っけただけのシロモノですよね?」と。笑顔の店員さんは表情を曇らせて視線を逸らしてしまいましたとサ。泣きたいの俺の方だぁ! 傷心の私に『赤れんがパーク』を見学する精神的ゆとりは無し。

= れんが倉庫/肉じゃが丼 =

 舞鶴港の主役は海上自衛隊 舞鶴地方隊、船体色とドンヨリ雨天の灰色が雰囲気です。

= 係留中/整備中 =

 突然思い出しまして海上保安学校の正門前へ。若かりし頃、何かの拍子で此処で勉強(訓練?)していたら、どんな人生を歩んでいたのだろう、とか、少し感傷的になったりして。
 道路標識に導かれて道の駅 舞鶴港とれとれセンターへ。『肉じゃが』の悪夢を払拭すべく『ととや』で食べた『うに丼1550円』は・・・

= ととや/うに丼 =

 今日はハズレの日ですワ、足掻かず帰りましょ。


☆ 2018年12月30日~、年末年始の関東巡り、埼玉/茨城/千葉/東京/神奈川

 12月30日 神戸~名神道~新東名道~首都圏中央連絡道~埼玉県川越市。走行距離602km。概ね快晴。
 年末年始は人が少ない首都圏周辺を巡ろうとの企画で、快晴の空の下、高速道路を東へ走り出しました。と、滋賀県の栗東辺りから雪がチラホラ落ちてきて竜王辺りはマジで積雪、サマータイヤにチェーン非装着で通過できたものの、非常に緊張いたしましたです。

= 積雪道/110km/h =

 岐阜県まで進めば再びの快晴、新東名道の新静岡ICからは最高速度110キロの試行区間でして法に従って110km/hで走り続けました。
 東名道から首都圏中央連絡道へと、交通渋滞に全く会わないままに埼玉県川越市到着、一番街菓子屋横丁などの『小江戸川越』を徒歩散策しました。『さつま芋』系の食品/菓子が目に付くなか、手焼きの醤油煎餅が美味しかったです。

= 蔵造り/かけそば =

 夕食を探して川越駅前の繁華街を往復するも気になる店は無く、敢えて名代富士そば川越店で『かけそば300円』を注文してみました。その味はサイテー最悪、ヘルプのバイトがテキトーに作ったモノなのだと信じたい。
 今夜の宿は川越プリンスホテル

 12月31日 埼玉県川越市~茨城県行方市。走行距離199km。快晴。
 今日は2018年の最終日、新年を気持ちよく迎えるには融雪剤まみれのトゥインゴを洗車せねばなりませぬ。街なかの洗車機は大混雑でしたので、郊外店の洗車フルコース1900円でピカピカになりました。埼玉県民の『クルマ愛』は篤いゼェェェ。
 茨城県つくば市筑波山は、今年日本夜景遺産に認定されたのだそうで、ケーブルカーで登った山頂(標高877m)は、陽射し暖かく、微風心地良かったです。山腹の土産物屋にて『がまの油』と『納豆コロッケ』とで悩み、食べた『納豆コロッケ』には後悔しかありません。

= がまの油/納豆コロッケ =

 牛久市牛久大仏は青銅製立像として世界一の高さだそうで、エレベーターで昇り降りしました、それだけ(ではないけれど宗教系の話題は控えます)です。

= 牛久大仏 =

 面積国内第2位の霞ヶ浦の湖岸は何処までもれんこん畑が続き、その中にポツンと建つのが今夜のお宿別邸翠風荘慶山です。

= れんこん畑/別邸翠風荘慶山 =

= 窓から夕焼け/壁に巻貝化石 =

 無料のアップグレードで提示された部屋は、1泊10万円でも適正価格かと思わせる『VIP Room』でした。室内の設えや絵画のセンスが良く、霞ヶ浦に沈む夕日もとても美しかったです。

 1月1日 茨城県行方市~千葉県香取市・成田市~東京都中央区銀座。走行距離131km。快晴。
 年が明けての朝風呂は敷地内に湧く源泉『なめかた温泉玉造の湯』、朝食は上品かつ完璧なおせち料理でした。

= 朝風呂/朝食 =

 千葉県香取市佐原のまちなみを散策。伊能忠敬記念館は正月休館で残念でした。

= 佐原のまちなみ/建替中の建物軒 =

 成田市では成田国際空港に立ち寄り、菜の里で食べた「海老天そば」は極めて普通な味わいでした。
 東京銀座まで移動しまして、靖国神社に初詣。兵庫県明石市に所縁ある身としては、屋台の『明石大だこ』が気に障って仕方がない。

= 靖国神社/明石大だこ =

 今夜の宿はホテルミュッセ銀座名鉄、夕食は銀座ライオンにて。

 1月2日 走行距離は0km、移動は徒歩か公共交通機関。快晴。
 静かで穏やかな朝、人の気配が少ない日比谷公園を徒歩通過して、皇居新年一般参賀の列に並びました。そして1時間半で進んだ距離は約150m、まだ2時間以上はかかりそうな・・・諦めます。平成最後ってことで例年よりも人出が多かったそうです。
 次なる東京スカイツリーは、長蛇の列にてエレベーターの待ち時間を訊くまでもなく、下から見上げるだけ。昼食は大正11年創業の小松庵・ソラマチ店で正月限定メニューの祝膳2592円、美味しく作ってあるのでしょうけれど「私好み」ではありません。

= 下からツリーを/蕎麦と天婦羅箱飯 =

 たまたま歌舞伎座の前を通りましたら「チケットあり」「次の幕があと5分で始まる」ってんで、『壽 初春大歌舞伎』の『一條大蔵譚』一幕だけを立見しました。歌舞伎を生(なま)で見るのは初めてでして、見終えて改めて思ったのは、洋の東西を問わず古典文学芸能の類は、もう、ホント、勘弁してください。

= 歌舞伎座/築地本願寺 =

 外見がモダンな築地本願寺を参拝したのち、築地場外市場を散策。ネタの新鮮さを売りにしている寿司屋ばかりが目立ちます。

= 築地場外市場/野菜のビーフン =

 築地から銀座まで戻って、夕食はトーキョービーフンで『いろどり野菜のビーフン1000円』、美味しかったです。
 今夜の宿もホテルミュッセ銀座名鉄

 1月3日 東京都中央区銀座~神奈川県湯河原町。走行距離123km。快晴。
 今日は朝から秋葉原へと。趣深い電気街は廃れかけており、アニメ・オタク系が繁盛しているようです。マリオカートとは別物の公道カート秋葉原2号が集団で気勢(奇声?)を上げて走る姿は痛々しい限り。

= 電気街/ドンキ×48 =

 今日の昼食は銀座木村屋4F アーブルヴィラージュでスペシャルランチ3000円。もう30年以上会っていない友人の近況を(人づてに)聞けたのが嬉しい。以上で東京は終了、次行ってみよう。
 神奈川県小田原市に到着、昭和35年に外観復元された小田原城天守閣を見学したのち、風魔忍者の手裏剣打ちに挑戦しました(w;

= 天守閣/手裏剣打ち =

 現在のスポンサーはアネスト岩田であるターンパイク箱根。やる気満々の911 GT3(?)AMG GTとすれ違うだけでコチラの気分も昂ります。

= ターンパイク料金所/標高955m地点 =

 今夜の宿は、湯河原温泉伊藤屋。建物の一部が国の登録有形文化財で、温泉は(一応)源泉かけ流しだそうな。料理は海のモノが美味しかったです。

 1月4日 神奈川県湯河原町~神戸。走行距離498km。快晴。
 今日は神戸へ帰る日です。温泉街を抜けて、湯河原パークウェイをクネクネ登って、国道1を西へ。

= 源泉?/今日も青空 =

 東名道・富士川SAで見かけたオオグソクムシせんべいは見た目がどうしてもアレでして買わず仕舞い。この辺りが凡人なんだなぁ、と少しだけ自己嫌悪。

 神戸まで戻ってまいりまして、5泊6日の総走行距離は1553km、平均燃費は19.2km/L(高速道燃費:約21.0km/L、市街地及び山間道燃費:約16.5km/L)。連日の快晴・気温高め・微風と奇跡的な旅行日和が続きました。最後に所感を3つ、①関東人は高い所が好き、そして其処から富士山が見えるかどうかに拘る。②東京近郊の古い町並みは「小江戸」と名乗りたがる(京都周辺のも小京都も同じか)。③できれば『粋で鯔背でチャキチャキの江戸っ子が通う下町の旨い蕎麦屋』に行きたかったのですけど機会が無かったのは大変残念でした。


☆ 2018年12月23日、やっちまったぜぇ~、某所

 前後輪とも、道を踏み外しました。今後は全うな人生を歩むべく、反省の心を忘れないよう掲載いたします。
 大好きな酷道/険道/腐道/死道/懲道/損道、そして逝き道も含め、出来るだけ走らないようにしよう・・・かな?

= 救助作業中 =


☆ 2018年11月10日~、スクール終了後の反省会、三重県亀山市

 10日~11日:神戸市(発)~三重県鈴鹿市~三重県亀山市(泊)~神戸市(帰宅)。両日とも晴、最高気温21度(とても暖かい)。
 早朝に神戸を出発し、鈴鹿で二輪のオフロードスクールに参加(詳細は『バイクの練習!』を参照)した後、日も暮れて真っ暗闇の中、亀山市に在るかぶとの森テラスに到着、今夜はコチラのコテージでお泊り反省会です。メンバーは、きたさん、AKUTA_G3さん、遥々大分県からMineさんと、スクール参加組のイケメンさん、私KenGの合計5名。
 コテージ内は、エアコンは在るけどコードがコンセントまで届かない。ガス湯沸器は在るけどコンロはない、ならば各自持参のバーナー等で夕食の準備を・・・と、ここで管理人さん登場「室内は火気禁止です、他にも色々ありますので管理人室まで来てください」 はぁ?雨が降ったらどうすんの?山を降りてコンビニで冷えた弁当を買って来い、と?・・・(イケメンさんと共に管理人室で何だかんだ&スッタモンダ)・・・いまどき、田舎役人でもアンナ喋り方はしません。施設のホームページに記載がないことを現地であとから後から言われてもねぇ・・・グループでなかったら怒鳴ってそのまま帰ってたナ。
 さて、屋根の無い吹きさらしの屋外で炎を熾して夕食です。主食は大分の新米御飯、美味い。副食は皆様方から書ききれぬ(食べきれぬ)ほど提供されまして、私のゴチャ煮鍋(もつ煮風味)は出番なし。薪が燃え尽き冷えてきたので冷えた屋内に移動、流動食と乾きものでオフロードの走り方や次回のオフ会のことなど喋っておりますと、スクール参加組2名が「足がつったぁぁぁ!」 日付が変わる前に消灯。

= コテージ =

= たき火/ゴチャ煮鍋 =

 朝の気温は7度、周囲の枯れ木を拾い集めて暖をとります。朝食は、鍋を暖め直して冷や飯にブッ掛け、冷えた身体が温まるぅ~。さぁて、後片付けをして、先を急ぐMineさんが排気音を残して出立したのを皮切りに、各自がそれぞれの道を走り出しました。
 私は・・・足腰がイテェ、尻がイテェ、何処かで紅葉でも愛でようかとも思ったのですけれど、出来れば一歩も歩きたくない。さっさと帰って、風呂で筋肉をモミモミしようっと。
 追記:極私的反省事項、①財布を持って行くのを忘れた⇒ATMで出金、②鍋を持って行くのを忘れた⇒ホームセンターで調達、③他にも『忘れ物』をしたハズなのに『何を忘れたか』を忘れてしまった。ダメだこりゃ。


☆ 2018年10月21日、小さい秋みつけた? 香川県さぬき市

 ●本●象協会のHPで「神戸から一番近い(到達時間が短い)『紅葉が見ごろ』な場所」を探して、香川県さぬき市大窪寺へ出かけました。
 現地到着は13時、紅葉よりうどんです。お寺の目前に在る八十八庵に滑り込み、郷土料理の打ち込みうどんを注文、言うなれば「白味噌煮込うどん」です。味や値段は別にして、店員さんの接客には問題があり、都会の店ならSNS炎上も?

= 八十八庵/お品書き =

 一息ついてお寺さんの境内で紅葉を・・・おっ? 空が青いゼ、緑が眩しいゼ、イチョウの樹が少し黄色っぽかったかな、歩き回って紅色に色付きはじめも少しだけ・・・残念。

= 色付きはじめ =

 場所を東かがわ市に移して、懸案の香川のてぶくろ資料館を訪問。はぁぁぁ、うら寂しいです、入館無料です。ちなみに、私のオートバイ(春/秋)用グローブはJRP:ジェイ・アール・プロダクツ社製を愛用しておりまして、本社は東かがわ市なのでした。

= てぶくろ資料館/鳴門海峡 =

 帰路の途中、エスカルヒル鳴門から鳴門海峡を見下ろして、お土産に殿様かすていらを購入。「お殿様が家臣にふるまった江戸時代のかすていら」を再現したのだそうで、食べるのが楽しみです。


☆ 2018年09月08日、シーサイド単独ライブ、兵庫県淡路島

 雨で所用が流れました。充分に涼しい(最高気温21度)とは言えこの天気では・・・ど~すっか?
 高速道路を南へ走り淡路島南部の道の駅 福良に到着。雨の下をトボトボ歩きたくないので、同駅2階のレストランで「お勧め」の海鮮丼(汁・小鉢付)1850円をいただきました、私が値付けしてイイならば880円かな。観光クルーズ船はお休みでしょうか。

= 海鮮丼/観光船 =

 食後、トゥインゴはプチ峠道をクネクネと。上り坂のタイトコーナーでは濡れた路面にフロントタイヤがあっさりブレイクアウト、エンジンが後ろにあってフロントが軽いと「こんなもの」ですか、ESC:横滑り防止装置の動作確認ができました。※ 以前に乗っていたスイフトよりも同装置の制御が緻密です。
 右手に太平洋(紀伊水道)を眺めながら兵庫県道76を東へ、雨が止みましたネ~、じゃあ、屋根は無くてもイイ訳で、この辺にしておきましょう。

= 海辺のトゥインゴ/ =

 防波堤に腰掛けて、ZO-3(象さん)の9ボルト乾電池パワーをMAXに、ピックを振り下ろしてジャジャ~ンと、結構うるさいです。そして・・・え~っと、Dの次はBmで・・・(アタフタッ)・・・うぎっ、ゆ、指ぐゎぁ~ ・・・客は居らんし、小雨も落ちてきたし、今日はここ等で勘弁しといたろ。念のため浜の石コロをチェックしましたが特に何もありません、アンモナイトの地層とは違います。

= 海辺の象さん =

 海辺での単独ライブ、気分(だけ)は良かったデス(w;


☆ 2018年07月15日~、酷暑VS.温泉三湯、富山県・長野県・石川県

 15日 神戸(発)~舞鶴道~北陸道~富山県黒部市(泊)。走行距離400.8km、燃費18.6km/L。晴、酷暑。
 連日の酷暑の元、温泉旅行へ出かけました。
 神戸から北へ福井県まで走って、早目の昼食は久しぶりに敦賀ヨーロッパ軒 本店、営業開始直後なのに既に満席。約30分待って食べた『ミックス丼』は「あれれ? 揚げ物の衣の感じが、何か・・・違う。味もこんな(アッサリ)だったかなぁ。」
 富山県まで走ってのティータイムは、コムクレープ 本店にてチョコバナナコムクを美味しく頂きました。支店が関東地方にも幾つかあります。
 海沿いのスペースにクルマを停めて富山湾を眺めます、陽射しが熱い(≠暑い)です、海はねっとり静かです、蜃気楼は見えません。

= ねっとり富山湾/山に向かう =

 海を離れて黒部川沿いに山間部に進み宇奈月温泉ホテル桃源に到着。温泉:水質は軟らかく心地よいけれど『温泉』としては薄めかな。食事:富山湾から思い浮かべる素材(蛍烏賊、鰤、白海老、等々)が並んで文句は無いものの『これは!』と思える一品も無し。その他:水がトテモ美味しい、水道の蛇口から流れ出るのは伏流水なのだそうで。

 16日 黒部市(発)~国道/県道を伝って~長野県野沢温泉村(泊)。走行距離195km、燃費15.6km/L。晴、酷暑。
 宿を発って、山へ向かって走り、行き止まりは宇奈月ダム。看板には「猿やカモシカに石を投げないで下さい」との注意書き、誰かが投げるのでしょうねぇ。
 沿岸部に戻って魚津埋没林博物館へ、2000年前の杉の樹根がそのままに水中保存されております。その水温は15度、室内が涼しくて長居してしまいました。

= 2000年前の杉の樹根 =

 正午前に黒部漁港へ到着。漁協直営の炭火焼レストラン航海灯で食べた『冬二の詩(干しかれい定食)』は、素材の魚はイイとしても料理(調理)がレベル以下。食後の散歩は、冷んやりした海底地下道を対岸まで徒歩往復して、

= 海底地下道入口/海中散歩 =

 日本初の旋回橋・生地中橋は実際に旋回する時間まで待てずに撤収(とにかく陽射しがキツイんです)。
 何となく涼しそうな名称に惹かれて訪れたのは杉沢の沢スギ・沢スギ自然館、杉林を巡る遊歩道は自然災害の影響で立入禁止になっており、エアコンの無い館内は開放された窓から天然の熱風が・・・。

= 沢スギ自然館/館より白馬方面 =

 富山県朝日町のヒスイ海岸は人影少なくメボシイ石も見つけられず。県境を越え、新潟県糸魚川市の翡翠ふるさと館周辺は海水浴客で賑わっていました。

= ヒスイ海岸/ヒスイ原石102トン =

 更に県境を越えて長野県へ。今夜のお宿は野沢温泉旅館 さかや。温泉:色/香/温度/造りとも良い加減でした。食事:海のモノを一切廃して地元に拘ったメニューはアッパレ! 一手間かかった料理が適量(腹8~9部め)提供されました。その他:水道水が美味しい(地下水かな?)、奥信濃の地酒 水尾もトテモ美味しい。

= 旅館さかやの露天風呂 =

 17日 野沢温泉村(発)~長野県長野市経由~北陸道~石川県加賀市(泊)。走行距離325.9km、燃費16.9km/L。晴、酷暑。
 宿を発って、訪れましたのは善光寺、お坊様の御心に触れる出来事もありました。『牛に引かれて善光寺参り』に因んで(?)引いた御神籤は『大吉』でして、何かイイ事あるかなぁ~。参道で『創業文久元年』の看板に引(惹)かれて暖簾を潜った喜多平の天ざるは、『残念』以外の何物でもなし。

= 参道より本堂/本堂より参道 =

 石川県まで一気に移動して山代温泉温泉旅館 界 加賀に到着、運営主体はあの有名な総合リゾート運営会社です。温泉:入浴施設としては文句ありませんが、水っぽくて塩素臭が抜けていない『温泉』は二流ですネ。食事:美味しくて適量です、『地元』や『特産』の素材には拘りが無いようです。その他:『お客様』に不便を強いる場面が微塵も無い、素晴らしい施設/接客/運営システムです。連泊すれば『その良さ』をもっと感じられるのかもしれません。そして(偶然かもしれませんが)客層が上品でした。

= 8階部屋風呂(温泉)より =

 18日 加賀市(発)~北陸道~舞鶴若狭道~神戸(帰宅)。走行距離348.4km、燃費18.0km/L。晴、酷暑。
 宿をチェックアウト時間寸前に出立して、訪れた山中うるし座(山中漆器伝統産業会館)で食器数点を購入。

= 漆のフィギュア/こおろぎ橋 =

 こおろぎ橋を渡ると檜(ひのき)の香りに包まれました。
 昼食は通りすがりのビストロ「ラ・ヴィーヴ」。和食続きでしたので洋食が恋しかったのです。平日ってコトもあるでしょうが、落ち着いて味わえるお店でした。
 旅行中、連日の酷暑でして、見損ねた景観/施設も多いのですけれど、もぉ、帰ります。

 買って帰ったお土産の中から2点をご紹介。その①:内外薬品(富山めぐみ製薬)ケロリン桶と同ナイロンタオル、衝動買いです。その②:御菓子処 磯野屋の『パイおまん くり』、コンプライアンスに抵触するかどうかギリギリの名称(w; ながら、普通以上に美味しい和洋菓子でした。

= ケロリン/パイおまん くり =

 最後に、マイカー・トゥインゴは酷暑の下でも異常なく走り切ってくれました。エアコンは、もっと効いてほしい、です。


☆ 2018年06月24日、揺れた大阪府北部、大阪府高槻市

 6月18日(月)朝に大きく揺れた大阪府北部に行ってきました。高槻市内をクルマで走る限り、特に混乱は見られませんねぇ、市役所建物の内外も平穏です。
 で、あれば、昼食でして、市役所15階のにんにん高槻店へ、店は22日(金)から営業再開とのこと。注文したのは「豚の角煮膳」と高槻市民のソウルフード「高槻うどんギョーザ」です。その「ギョーザ」なのですが、見た目は「小さなお好み焼き」で、味/食感は「野菜とうどんを練り込んだハンバーグ」みたいな。宮城県名取市からの応援職員さん達も食事に来られておりました。

= 豚の角煮膳/うどん餃子×3個 =

 食後、建物最上階の展望スペース(吹きさらし)から大阪平野をグルリ見渡しますと、所々の屋根にブルーシートの青色、下の画像では遠すぎてわかりませんが。特定地区に集中しているのではなさそうです。

= 南方向/南東方向 =

 さて、次です。気象庁のHPによると震源はこの辺りのハズ。行ってみましたら、現地は田植え直後の田んぼで小さな水生昆虫がピロピロと泳いでおり長閑なものです、揺れの影響は微塵も見当たりません。私の他にも数名が周囲の風景をカメラに収めておられました。

= 高槻市西面南3丁目 =

 帰宅してから改めてweb検索していましたら、震源の位置について気象庁HPの別ページに2018年06月18日の震源リストが在りまして、コチラのデータに基づく震源は、本日訪れた処と6km程離れていました、ご参考まで。


☆ 2018年06月03日、毎年恒例ホタル観賞、兵庫県多可町

 日暮れ間際にクルマを走らせ始め、西脇市地方卸売市場へ到着した頃の空はホボ真っ暗。この敷地内に、あの和の鉄人の弟子の店:ごはんや凸(とつ)が在ると知って、現地確認にやって参りました。あ~、確かに看板が在りますね~、営業時間はお昼間だけですけど。で、同敷地内の麺八一馬(メンヤカズマ)の扉を開き、「一馬の白ラーメン(油あっさり)」を美味しく頂きました。ちなみに、播州ラーメンでなくて良かったぁ、甘いスープは苦手でして。

= 軌跡 =

 場所を多可町に移してホタル観賞です。フロイデン八千代にはホタル目当ての人/車がワンサカ居ますので素通りして、「いつもの場所」で儚き光の舞を静かに見守り続けましたとサ。
 では、帰りましょう。


☆ 2018年05月04日、0泊1日モーニング珈琲、大分県

 5月3日22時:神戸(発)~山陽道~東九州道~大分道・九重IC~大分県九重町~大分市~国道九四フェリー~松山道~高松道~神戸淡路鳴門道~4日22時:神戸(帰宅)。総走行距離1143km、燃費21.3km/L。晴時々雨、風強し。
 春の嵐は通り過ぎましたが、にわか雨や突風が心配なGW後半。二輪で自走はキツイよねぇ、じゃぁ、クルマで行こう、と22時にマイカーTWINGOで出発。高速道路を西へ西へ、日付が変わる頃には不慣れなサンデードライバーも居なくなり、クルーズコントロール任せでエコ走行。関門海峡を越えての九州上陸は朝4時頃。

= 北九州JCT/九重IC =

 予定通り朝6時に 大分県 九重町竜門上杉キャンプ場 に到着。テントで夜を過ごされたMineさん/ADVさん/まっさんの御三名と共にモーニング珈琲を頂くために此処に来たのです、コーヒー豆もお湯もゴチになりました。え~っと、キャンプ場の温泉は・・・夜だけなのだそうで・・・残念。皆様の撤収作業を見守って、9時過ぎに解散「では、また、何処かで。」

= キャンプ場/モーニング珈琲 =

 Mineさんにお勧めを教わって、やって来ました川底温泉。10時の営業開始時刻を待って一番湯に浸かります、ブハァ~。川底から湧き出す源泉の上に浴場を建てたのだそうで「これぞ正(まさ)しく『温泉』だぁ! 余は満足じゃ。」 200円の「白いタオル」は買って良かった♪

= 川底温泉/白いタオル =

 不思議と眠気は無いのだけれど、何か身体がフワフワするので神戸に帰ろうかな。と、佐賀関方面へ走っていてお食事処 関の亭・活丸が目に留まりました、どう見ても観光客向けでは無さそうな外観がステキです。「あじ」と「さば」で少し悩んで注文したのは「関さば定食2700円」、『関』の一文字で1000円UPってトコでしょうか、満足度は「可もなく不可もなく。」

= レトロな外観/関さば定食 =

 佐賀関港に着くと、丁度国道九四フェリーが着岸したところでして、バタバタと乗船手続き→お土産購入し、最後から2番目で船に乗り込みました。GWなので何隻か待たねばフェリーに乗れないようでしたら、国東半島を巡って「何処かで車中泊」でもよかったのですけど。

= フェリー乗船/渋滞中@明石海峡大橋 =

 四国に渡って松山道を走行中に急激に眠気がやって来ました。サービスエリアでリポビタンDモンスターエナジーを飲み干せば、あら不思議、眠気は何処へやら。予想通りの大渋滞でも24時間戦える自分が居ます(いや、アレは違うヤツでしたネ)。自宅に着いたのは22時、交通渋滞でのロスタイムは約2時間でした。
 追記:全く期待せずに買ったお土産のざびえるが、美味しかったです。


☆ 2018年04月29日、タケノコ掘り、兵庫県姫路市

 知人の知人の・・・お誘いで人生初のタケノコ掘りです。場所は凡そ姫路市北部、タケノコ組合が在るくらいですから有名なのでしょう。「太市たけのこ祭りが終わって収穫最盛期も過ぎとるんで、良いモノは少ないかもしれないけど、好きなだけ掘ってってください。」とのことです。
 トゥインゴは、市街地→田畑地→山道を駆け抜けて、そして行き止まり。クルマを停めれば其処がタケノコ山ぁ~♪ 下草(雑草)が一面を覆っているのは、山の持ち主さん曰く「もう、歳なんで、全部は手がまわらん。」 それでも土はフカフカで、これまで何十年も手入れを欠かしてこなかったことは分かります。

= タケノコ山 =

 さて、先ずは先輩方の作業を見せてもらい、道具(たけのこ鍬)をお借りしてタケノコ掘りに挑戦です。何処を掘るかの見極めや作業のノウハウは、説明が長くなるので割愛いたします。私は2本掘っただけで無駄に疲れちゃいましたヨ。

= 先輩方 =

= 生でも食えます =

 開始から2時間、早目の昼食(コンビニ弁当)を済ませ「タケノコ以外に何かないかな?」と周囲を歩いて見つけたのはチシマザサ(根曲竹)。遠目にリョウブと見間違えた木の葉っぱは、アクが無くて十分食えそうな感じでしたけど品種が分からんです、柿かな?

= チシマザサ?/柿? =

 休憩終了。先輩方はもう少し掘るらしく、コチラは足手まといになるだけですのでお先に失礼します。お土産に、大きめのイイやつを4~5kg程頂きました。

= 選別中/翌夕食 =

 帰宅してから、タケノコは皮をむいて一晩かけてアク抜き。そして翌日の夕食となりました。


☆ 2018年04月22日、薬草薬樹公園、兵庫県丹波市

 昨日に続き本日も上天気で、気温もアチアチだゼェィ。え~っとぉぉぉ、チョット出かけましょか。
 お昼丁度に丹波市の端ッコに位置する薬草薬樹公園に到着、「お食事処おときや」の窓際席から注文したのは2品、先ずは「山薬ざるそば580円」です・・・コレはイカン、スノコの上まで水が溜まっておるワ。そして「季節の天丼980円」です・・・天プラだけが美味しい・・・再訪は無いナ。

= ざるそば/天丼 =

 食後は屋外に出て薬草と薬樹のお勉強、入場無料なので見応えはソレナリです。薬として効くかどうかよりも、食って旨いかどうかの方に興味がある私です。

= ハハコグサ/ユキノシタ =

 目に留まったハハコグサ、ユキノシタ、フキは、植えているのか生えているのかが判りません。お土産コーナーで売っていたタケノコは切り口がとても瑞々しく、買うしかないでしょう。

= フキ/タケノコ =

 さて、用は済んだし・・・と、やって来ました喫茶 寿美礼は今日もお休みですか? もう「恐竜うどん」は忘れます、今後機会があっても絶対食わね~ヨ(怒
 ほぼ道向かいの元気村かみくげにクルマを停めて、丹波竜発掘現場を眺めて、

= 発掘現場/化石のレプリカ =

 上久下村営上滝発電所跡で暇そうな管理人さんとお話しして、畑の土手でノビルの葱臭を嗅ぎ、ゲンゲ(レンゲソウ)の蜜を吸いました。記憶の中で、子供の頃に吸った蜜は、トテモ甘かった!

= ノビル?/ゲンゲ =

 あっ、「この近辺での化石発掘は禁止されております」とのことだそうです、念のため。では、帰ります。お土産のタケノコは、夕食の美味しいタケノコ御飯になりました。


☆ 2018年04月01日、桜開花状況調査、兵庫県丹波市

 桜前線を追いかけて舞鶴若狭道を北へ、ってな大袈裟な話ではないです、ハイ。
 12時丁度に丹波市内はゆめの樹到着、空席だらけですねぇ。窓際の席で注文したのは「黒豆御膳1380円」、味はOK、値段は高めだなぁ。

= メニュー/黒豆御膳 =

 食後は道向かいの夢の里やながわで甘味を調達。両店の周囲は桜や春の草花で囲まれておりました。山菜は採取する程の量ではなかったので愛でるだけ。

= 桜/土筆 =

 たんぽぽの手前の紫色「シソ科:仏の座」は、毒草ではないけど食用には適さない、らしいです。

= 鬼野芥子/仏の座・西洋たんぽぽ =

 桜の開花状況調査のために大杉ダム自然公園へやって参りました。8分咲き? いや、もう満開です。

= 桜@大杉ダム =

 更に北上して福知山市から反転、府道109を南下し、穴の裏隧道を通って旧青垣町へ。廃墟⇒「(株)兵●福●」って何の会社かなぁ、鉱物系みたいだけど?

= (株)●庫●田 =

 細い道をクネクネ駆け上がってパラグライダーのフライト基地へやって来ました、誰一人として居ませんね~。離陸ポイント(標高約600m)から下界(青垣の街並みまで標高差500m)を見下ろし、「う~むむむ、此処から空中へ飛び出すのかぁぁぁ・・・むりムリ無理!!!」

= 飛んでもイイけど送電線には注意 =

 あと2か所ほど桜の開花状況を調査するつもりでしたけど、今日はトテモ暑くて、なんか疲れちゃったです、帰ります。


☆ 2018年02月24日、老舗の伊勢うどん、三重県伊勢市

 神戸~新名神道~伊勢市~名阪国道~神戸。快晴(春霞?)。走行距離494km、燃費22.6km/L。
 朝は寒くても昼間の気温は10度を超えるみたいで、絶好のオートバイ日和です。が、所用がありましてクルマで三重県へ。山間部で景色が霞んで見えるのは、モヤか、花粉か、それとも黄砂か。取り扱い注意の荷物を積み込んで所用は終了。
 お楽しみの昼食は伊勢うどんです。訪れたのは名代 山口屋さん、戦前から在る老舗です。そして、2017年6月25日に和歌山市内の中華そば○豊で食べた伊勢うどんの、麺の製造元です。お昼前でも店外で何組か並んでますねぇ。

= 山口屋/メニュー =

 注文したのは『ごちゃいせうどん』、シンプルな『いせうどん』でも良かったのですけど折角ですから。さて、一面のトッピングの下から麺を引っ張り出しまして写真を一枚、そして七味をタップリふりかけて頂きます。うん、コレですワ。こう言うのを食べたかったのです、ここ20~30年間で食べた伊勢うどんの中で一番旨いです。欲を言えば、もっとフヤケた麺が汁を吸って真っ黒だと雰囲気(私好み)です。もう『平成』も終わろうかって時代ですから、昔の「まま」って訳にはいきませんよね。

= ごちゃ/麺露出 =

 食後、知人から「生家は、元々あの辺りに在ったのだけれど、戦争で焼失して今は道路になっている・・・」と聞いたことがあったのを思い出して、当地を訪れてみました。そして、知らないは知らないなりに、当時の暮らしや戦争について思いを馳せました。機会があれば、映画や本ではなくて、知る人の生(なま)の声を聞いてみたいなぁ・・・しんみり・・・
 追記:丸一日クルマで走って、改めて「トゥインゴの直進安定性はイマイチ」と感じた次第。重たいエンジンが車体後部にあるのでハンドルが軽い。街中では扱いやすくても、高速道路で長距離を走るのは少し疲れる。一長一短ってコトです。


☆ 2018年01月28日、RRで雪あそび、兵庫県篠山市

 朝から京都市内で所用を済ませ、「さて、どうするか?」と国道9号を西へ。山深くなるほどに景色は白く変わり、除雪された幹線道路以外の積雪は10cm足らず。時折ワイパーで小雪を掃いつつ国道372号を更に西へ。
 ランチタイムから1時間後に兵庫県篠山市市街地に到着。で、あの店は何処だったかなぁ・・・あれ? あの店が在る街は篠山市ではなく丹波市だぁ~、大ボケでした。え~っと、雪は降り続いておりまして、駐車場からなるべく近い店として嘉一に入店。メニューの大半は「うどん」と「そば」、注文したのは「黒豆納豆丼」、そんなにネバネバしてなくて食べやすかったですヨ。

= 嘉一/黒豆納豆丼 =

 店の外は相変わらずの雪。どこかチョットした広場でもあれば、トゥインゴの雪上走行性能を試してみたいゾ。キョロキョロしながら走っても広場は無くて、田んぼのあぜ道へソロリ進入。先ずはブレーキ、ABSの介入がヤタラ早くて制動距離は伸びまくり。次は発進、0(ゼロ)発進時のクラッチは電子制御なのでアクセルで加減するのが難しい、リアタイヤは右へ左へ滑る振れる。コーナーリングを試す勇気はゴザイマセ~ン。夏タイヤのリア駆動車は雪道を走るべきではない、のが結論。

= リア駆動車で雪あそび =

 さぁ、帰りましょう。


☆ 2018年01月20日、見学・亀岡トライアルランド、京都府亀岡市

 天気予報では「今日の最高気温は3月上旬並み」だそうで、2輪で出かけようかと自宅待機しておりましたが、いつまで経っても外気は冷たい北風です。4輪にしましょ。
 12時に自宅を発ち、カーナビの指示通り走り、14時前に到着したのは亀岡市の端っこに位置する銀そば せいいち。店内の設えはカフェで、提供されるのは主に蕎麦です。注文したのは「銀そば(温かい蒸し麺。熱い出汁には生卵と刻みネギを混ぜまぜ。)1斤」と「親子丼 ミニサイズ」です。人生3度目の「蒸し」蕎麦は美味しく頂きました。通(つう)な蕎麦食人にはお勧めしないでおきます。

= 銀そば/親子丼ミニ =

 私が最後の客でしたので、コーヒーを追加注文し、閉店間際まで絵本など読んで寛がせてもらいました。

= コーヒー/店外観 =

 次は、某Gさんのブログで存在を知った亀岡トライアルランドです。駐車場に車を停めても誰も居な~い、けれど2st.の排気音は聞こえる・・・崖の下からトライアラーが現れて・・・なる程、崖下の斜面で10台余りが練習しておられました。イイなぁ、楽しそうだなぁ、2輪を複数台所有できるなら4~5台目にトライアラーも欲しい、軽トラック付でネ。

= ランド入口/練習風景 =

 以上で今日の目的は終了です。さて、と・・・あっ、あの看板は能勢 妙見山。と言えば10VALVES、もしかしたら 5-Valve Parallel-Twin なオートバイ達が停まってたりして♪ 久しぶりに行ってみましたら、駐車場が有料化されて「1日500円」ですとナ! 引き返します。
 う~んんん、まだ日暮れには早いんだけど・・・おっ、あの看板はスノーピーク箕面自然館。表示に従って交差点を曲がれば・・・あれ? 見落として通り過ぎてしまったようです、引き返す程でもないので又今度。


☆ 2018年01月06日、神社巡り1→8、兵庫県神戸市

 兵庫県神戸市の中心市街地は何処? 関西以外の方々はご存知無いこともあるかと。鉄道の駅で言えば兵庫駅?違います。神戸駅?違います。正解は三(ノ)宮(さんのみや)駅です。で、三宮があるのなら一宮も二宮もあるハズ、からスタートして市バスに乗って八社巡りに出かけよう!!・・・いえいえっ、トゥインゴで出かけよう!!

 一宮神社は生成発展の神様。そして二宮神社は五穀豊穣の神様ですけどアイドルグループ関連の絵馬が多数(w;

= 一宮神社/二宮神社 =

 三宮神社は航海交通安全の神様。四宮神社は芸能の神様。

= 三宮神社/四宮神社 =

 五宮神社は国家安泰の神様。六宮神社は厄除の神様(リンク先の八宮神社と合祀されてしまったのだそうで)。

= 五宮神社/六宮神社 =

 七宮神社は航海安全の神様。最後は八宮神社で厄除の神様。以上、ミッション コンプリート!

= 七宮神社/八宮神社 =

 木箱に貯めていた小銭を一掴みづつ賽銭箱にお供えし、〇〇と△△をお願いしてまいりましたので、今年は良い年になるでしょう、多分。

= 八社御案内 =

 各社の位置関係が分かりやすいサイトがありましたので、どうぞ → 神戸八社巡り


☆ 2018年01月01日~、武田尾温泉初入湯、兵庫県宝塚市

 1日 『関西の奥座敷』と称されているらしい『武田尾温泉』は、河川の西側が西宮市域で、河川の東側が宝塚市域。本日訪れましたのは宝塚市側の紅葉舘 別庭 あざれでして、客室は全室離れ形式、温泉はラドンを含んだ源泉かけ流しで大浴場/露天風呂に加えて客室半露天風呂、(詳しくは宿のHPを見て頂くとして)、一回浸かって『物足りない』と感じたお湯(泉質)も繰り返し浸かれば良い加減です。

= 露天風呂 =

 2日 夜明け前、誰も居ない大浴場と露天風呂を行ったり来たり(やりたい放題)で小一時間、他のお客さんが来られたのを機に私は退出。あら、雪がチラチラ降ってきましたね~、クルマには霜が。

= 夜明け前/クルマに霜 =

 昨夜の夕食に続き朝食も『お正月』スペシャル、山葵醤油で頂いた『カズノコ』は、今まで「美味しい」と思ったことが無いのですけど、今回は普通にいただけました。
 施設は築10年経っておらずキッチリ管理されていて、必要なサービスと不要なサービスの仕分けが、トテモ居心地良かったです。ほんとイイ宿ですネ~、宿泊料金(正月料金)もイイ値段(汗;でした。

= 朝食/出立 =

 宿を発って、川の西側(旧温泉街?)を見に行きましたら、元湯は『本日は休館』でしたけど、他の施設は廃業、かな?

= 旧温泉街 =

 さぁ、帰りましょか。川西ICから新名神高速道に乗っかって、渋滞気味の阪神高速に乗り継いで帰宅しました。


☆ 2017年12月03日、自販機で手打うどん、岡山県真庭市

 一旦完結を見たハズの『レトロ自販機シリーズ』はまだ続いています。今日のランチは、岡山県真庭市もみぢの里へ。なんと! 此処の自販機うどんは『讃岐風手打ち麺』なのだそうな。食べたかった『天ぷらうどん』は売り切れでして、300円を投入して『きつねうどん』をスイッチON、待つこと27秒でうどんが出来たのと同時に両方とも売り切れとなりました。さて、そのお味は・・・う~んんん・・・自販機うどんとしては過去2番目の美味さ(1番は道の駅あきた港で食べた自販機うどん)です。

= うどん自販機/きつねうどん =

 自販機のうどんを補充に来られた店主さんに誘われて隣接店舗(コチラが本来の店舗)にお邪魔するとだるまストーブに炎が揺らめいていました、そして自販機ではない『カレーうどん』を注文。さて、そのお味は・・・う~んんん・・・うどん麺が自販機と同じだぁ、『讃岐風』とは言い難い、自販機なら許せるけど。カレーのダシ汁は美味しかったので完汁(飲み干しました)です。↓の画像は少し食べてしまった後です。

= だるまストーブ/カレーうどん =

 次は株式会社 佐田建美へ、ショールームの照明は消えていて誰も居ないのかな。ありゃ、『予約型ショールームへと生まれ変わりました』と掲示物に書かれています。此処へ来たのは2回目で、2回とも嫌われたなぁ。

= 建物/掲示物 =

 最後は化生寺、コチラの境内に『殺生石(詳細はリンク先を参照)』が地中深く埋められているのだそうな。室町時代の和尚さんが怨みを封じたので、現在は害を及ぼすことは無いのだとか。拝むべき対象かどうかわかりませんけど、賽銭箱にお供えを少々。

= 化生寺にて =

 え~っと、さぁ、帰りましょう。


☆ 2017年11月25日~、コテージでオフ会、三重県菰野町

 25日~26日:神戸市(発)~三重県鈴鹿市~三重県菰野町(泊)~神戸市(帰宅)。総走行距離383km、燃費19.8km/L。両日とも晴。
 早朝に神戸を出発し、鈴鹿でオフロードスクールに参加(詳細は『バイクの練習!』を参照)した後、日も暮れて真っ暗闇の中、菰野町に在るグリーンランドあさけに到着。今夜はコチラのモービルハウス(要は『コテージ』)で宴会&宿泊です。
 お集まりのメンバーは、AKUTA_G3さん、きたさん、遥々大分県からMineさん、イケメンさん、ひめさん、私KenGの合計6人。主食は大分産の新米、副食は・・・色々在りました(w 流動食は・・・これも色々在りました(w; 七輪にも活躍してもらいました(w;; 取りあえず始まった『鍋』料理に、あとから後から具材が投入されて『闇鍋』状態に、まぁ、予想通りの展開でした(w;;; お喋りも何だかんだ盛り上がったんですけど、何の話題でしたっけ? きたさんは床に座っていても酔うと『コケる(転ぶ、の方言)』のが新発見でした。午前0時を過ぎた頃に就寝。

= 食卓/朝の風景 =

 翌朝起きたら、ひめさんは所用で帰路に就いた後。残りの5人は朝食、撤収、そしてそれぞれ出立していきました。BT1100は今見ても恰好イイ、排気音も良し。

= 出立準備/さぁ帰ろう =

 このまま真っすぐ帰宅するのは勿体ないのですけど、全身が筋肉痛なのです。さっさと帰って、風呂に入って、筋肉をモミモミしようっと。


☆ 2017年11月12日、まぁドッチでもイイですワ2nd、鳥取県八頭町

 神戸~鳥取県八頭町~神戸。走行距離385km、燃費23.0km/L。晴。おおおっ、燃費が過去最高だぁ! 夏季にエアコンつけて市街地を走った場合の2倍近く延びますねぇ。
 静かな秋を探して北へ。高速道路をヒタ走って鳥取県八頭町へ。先ず訪れましたのは因久山焼窯元、「こんにちは!誰か居ますか?」と心の中でお声がけしましたが応えるは寒風のみ、機会があれば又来ます。

= 因久山焼窯元/隼駅舎 =

 13時頃、次の目的地付近に着きましたら見たことのある風景、若桜鉄道若桜線 隼駅でした。来ては去るオートバイの隼:スズキGSX1300R率は1/3位でしょうか。
 では改めまして、カフェ&コミュニティースペースHOME8823に入店、ほぼ満席で賑やかですね~。メニューは『売り切れ』が多くて注文したのは『からあげ定食』、約30分待って運ばれてきたのは『日替(魚フライ)定食』、まぁドッチでもイイですワ(←この言葉、昨日も使ったよなぁ・・・)。間違いに気づいた店員さんの対応は納得モノでした。

= 定食メニュー/日替定食 =

 後は、時計と相談しながら、扇ノ山の麓を周って、紅葉を愛でて、日が暮れたら真っすぐ帰宅しよう! とか考えて走っていましたら、

= 直進通行止/右折通行止 =

 直進も右折も『通行止』でした。一旦戻って別の道を走ると遅くなりそうなので、悪あがきはせずに、帰りましょう。


☆ 2017年11月11日、温もり求めて猪&温泉、大阪府能勢町

 周囲で風邪(インフル?)の気配が濃くなりつつある今日この頃、「何処か温まりに行かねば・・・」と訪れましたのが、大阪府能勢町観光センターくるす、午後2時を過ぎてまして客は私一人。其処で「きじ鍋定食」を注文したつもりが、出てきたのは「しし鍋定食」、活舌が悪かったかなぁ、まぁドッチでもイイですワ。お味の方は「しし鍋」としてはアッサリ出し汁で、でも臭みは全く無く美味しくいただきました、再訪もあるかも。店員(アルバイト?)のやる気のない接客態度にはガッカリ。

= くるす/能勢PRキャラ =

= しし鍋定食 =

 更なる温もりを求めて、やって来ましたのは山空海温泉、駐車場から川沿いの小道を200m程歩いて到着。此処は大阪府下には数少ない「源泉かけ流し」温泉で仄かに硫黄臭。ぬるい湯(体感温度36度)と熱い湯(体感温度42度)を5分間隔で3回づつ浸かっているうちに外が薄暗くなってまいりました。ぬるい湯は、この季節に浸かり続けたら風邪をひきます、夏は気持ちイイでしょうネ。※他の客が居なくなるまで粘って浴槽の画像を撮りたかったのですけど、ちょっとした事情がございまして(冷汗;

= 山空海温泉 =

 さぁ、帰りましょう。


☆ 2017年11月03日~、馬・牛・カピバラ、兵庫県淡路島

 3日 神戸~(淡路島内を寄り道しながら)~洲本市(泊)。4日 洲本市~(直帰)~神戸。2日間の総走行距離185km、燃費19.6km/L。両日とも秋晴れ。
 オートバイ乗りならコレも乗れなきゃイカンでしょう! と、やって参りました、乗馬クラブ ハーモニーファーム淡路です。他のメンバー(常連さん達?)の立ち振る舞いが上品ですワ(w;

= 駐車場/練習を見学 =

 乗せていただいたのは広義のポニーで名はユウジロウ、もう一頭はシンノスケだったかな。スタッフのMさんに引かれて場内をパッカパッカ、隣接のあわじ花さじきの遊歩道をパッカパッカ、道端の草をモグモグ、そしてユウジロウとの信頼関係を充分に醸成したところで、時間終了です。

= 記念撮影/紅茶で休憩 =

 お馬さんの動きを邪魔しないように、やや中腰で乗っていたので結構疲れました。アフターティーで小休憩。
 ファームを後に、早目の昼食はステーキハウス genpeiで「淡路ビーフのすき焼き風」、一番客だったので、店の窓から対岸の神戸の街を眺めながら、ユッタリ味わうことができました。隣に座ったお客さんは「淡路牛のシャトーブリアンステーキをお勧めの焼き加減で」とか注文してました・・・シャトーなんとかって、何だっけ?

= すき焼き風/食後まったり =

 続きましては淡路ファームパーク イングランドの丘へ。目的はコアラさんじゃぁないよ、カピバラさんです♪ 見ている間、ず~っと昼寝してましたけどネ。

= カピバラさん/ワラビーさん =

 今夜のお宿はエクシブ淡路島、寝るだけの私には「会員制シーサイドリゾートホテル」も何も関係なし、あっ温泉は無いんだぁ。翌朝、夜明けとともに宿周辺の海辺と山辺を1時間ほど散歩、静かだなぁ。朝食バイキングでは「玉葱ステーキ(輪切り玉葱のタレ焼き)」と「ジャコ天(魚の練物)」が美味しかったです。
 所用があるので、さぁ、帰りましょう。


☆ 2017年09月21日~、レール&レンタカーで秋田ドライブ、秋田県

 21日 新幹線(兵庫県:新神戸駅~東京駅経由~岩手県:二戸駅)~レンタカー(岩手県二戸市~秋田県鹿角市)。走行距離138km。快晴。
 新神戸駅から新幹線を乗り継いて秋田県は二戸駅に到着。レンタカーのマツダ デミオ・ディーゼル・4WDに乗り込んで、いざ出発。
 本日は快晴、クルマを運転しているだけでトテモ気持ちが良い。秋香る県境の峠を越えて秋田県へ、そして十和田湖をクルリと一周。湖面を見下ろす展望台は風が強くて寒い、気温は11度。
= 秋田県へ/十和田湖展望台 =

 今夜のお宿は大湯温泉和風宿 岡部荘、建物や料理はホドホドなれど温泉へのコダワリがGOOD、元の浴槽設備は大正時代に作られたそうで、詳細は画像でご確認を(w

= 元湯 大正風呂 =

 22日 二戸市~男鹿市。走行距離213km。晴。
 大湯ストーンサークル館は「熊出没につき遺跡の見学は出来ません」

= 熊出没立入禁止/秋田犬ポスター =

 秋田犬会館(博物室)の受付嬢は立ち上がろうとして何かに躓きヨロケました、曰く「カウンターで隠れて見えないでしょうけれど、足元に秋田犬が寝そべっていまして・・・」
 山口製菓のアンドーナツは、あんぱん博覧会で全国2位。工場の周囲は揚げ物のイイ香りが漂っています。

= アンドーナツ/ロシアの黒パン =

 サンドリヨンの「ロシアの黒パン」は、酸っぱい/不味い。そもそも「そんな」パンなのだそうで、他に買ったパンは普通でした。
 砂丘温泉ゆめろんのレストランで食べた三種じゅんさい丼は可もなく不可もないものの、意外性は在りました。

= 三種じゅんさい丼/大潟富士 =

 大潟富士は日本一低い山で標高0m、土台は発泡スチロールなのだそうで。
 なまはげ館では、なまはげにも集落毎に形相や風習に違いがあるのだ、と。

= なまはげ館/田園風景 =

 今夜のお宿は男鹿温泉結いの宿 別邸つばき、お風呂は源泉かけ流し温泉です。

 23日 男鹿市~仙北市。走行距離250km。曇。
 道の駅 ことおかバター餅を幾つか試食してケ〇ミ〇SHOWで紹介された物を購入、旨い。

= バター餅/またたびラーメン =

 道の駅 あにでは「またたびラーメン」、麺に練り込まれたマタタビの効き目は、え~っと、特に感じなかったにゃぁ~。
 乳頭温泉郷では秘湯 鶴の湯温泉の白濁しっとり湯に浸り・・・

= 鶴の湯温泉/分校のオルガン =

 思い出の潟分校(田沢湖町立生保内小学校潟分校)では幼き頃の思い出に浸り・・・
 山間部の中速ワイディングを軽く流していましたら地元のクルマが背後に迫ってきました、コチラは赤色のデミオで「わ」ナンバーですからネ。ならば、回り込んだ中速コーナーを入口から出口まで控えめなスキール音を鳴らして、と、3回繰り返すと後方視界はクリアになりました。
 今夜のお宿は新玉川温泉、入口のポスターには『熊にご注意下さい、突然大声を出したり背中を向けて走るのは自殺行為です』とありました、非常に分かりやすい言葉で注意喚起しておられます(w;

= 熊に注意/お風呂にも注意 =

 お風呂は源泉かけ流し&強酸性泉、薄めている浴槽もあります。先ずは源泉率50%の露天風呂に浸かってみましたら、10数秒後に、蚊に刺されてポリポリした跡が「チクチク」→「ヒリヒリ」→「イタタタタァッ!」 100%に浸かるのは止めました。

 24日 仙北市~八幡平~秋田市。走行距離243km。曇のち晴。
 今日は八幡平の山頂エリアをお散歩。

= 紅葉の始まり =

= 実り/枯れ木 =

 田沢湖を一周して秋田市内へ。秋田港(道の駅 秋田港セリオン)の自販機うどんは売り切れで補充に30分程かかるらしく、その間にオランダ焼きを食べて(味は、まぁ、何とも・・・)、

= オランダ焼き/秋田市眺望 =

 ポートタワー セリオンから秋田市街地を眺めて、
 うどん自販機に戻ってみると十数人が行列。もちろん並びましたヨ、麺が稲庭うどんなのでネ。(コチラの味は、まぁ、何とか・・・)

= 自販機準備中/うどん250円 =

 絶対に見たかった「国際石油開発帝石 八橋基地」は、住宅街にイキナリ油田がぁ!

= 粛々と採掘中/比内地鶏のあべや =

 今夜のお宿は秋田キャッスルホテル、夕食は秋田県比内地鶏生産責任者の店 あべやにて。

 25日 秋田市~にかほ市。走行距離252km。晴時々曇。
 ホテルの朝食バイキングに男鹿半島で食べ損ねた男鹿しょっつる焼きそばがあり美味しかったです、地元の食堂で食べたらもっと力強い味なのでしょうね。

= しょっつる焼きそば/カステラ売り切れ =

 菓子処 つじやでは肝心かなめのとうふカステラが売り切れでして、宅配を依頼しました。
 納豆発祥の地の石碑では『納豆を好きになります』と誓い・・・ませんヨ。

= 納豆発祥の地の石碑/かまくら体験 =

 横手市ふれあいセンターかまくら館の二重扉の中はマイナス10度、寒さの所為かデジカメが不調。
 そして、あの奇天烈な物体は、

= 鎮墓獣だ! =

 昼食は元祖手打そば 弥助そばやの冷やかけそば、大阪に縁深きお店で、歯ごたえのある麺が旨かったです。

= 冷やかけそば/鹿島様 =

 道端に立つ謎の藁人形は、調べてみるとお返事(おっぺじ)の鹿島様でした。
 へのへのもへじ卓球場は、建物前面の壁一面に「へのへのもへじの仮面?」が。

= へのへのもへじ/元滝伏流水 =

 元滝伏流水です。既に夕暮れで薄暗く周囲は「熊注意」の看板だらけ、森のくまさん(音量注意)を歌いながら小走りでクルマに戻りました。(えっ、走っちゃダメだって? そうでしたネ。)
 今夜のお宿は象潟夕日の宿 さんねむ温泉、お風呂は加温/消毒温泉。濃~い温泉が続いていたので、偶にはこう言うのもイイもんです。ステーキばかり食べてたら、偶にはお茶漬けを食べたくなるような感じでしょうか。

 26日 レンタカー(にかほ市~山形県新庄市)~新幹線(新庄駅~東京駅経由~新神戸駅)。走行距離91km。晴。
 本日は秋田ドライブの最終日。立ち寄った道の駅 とざわ モモカミの里 高麗館は何故か韓国一色、リンク先に書かれている「その理由」が腑に落ちません。
 新幹線の駅がある山形県新庄市に到着。ありゃ? レンタカー屋の鍵が閉まっていて店員さんが居ません。そこは何とかしまして、新幹線に乗って、駅弁を食べて、無事帰宅いたしました。

= つばさ140号/東海道新幹線弁当 =

 マツダ デミオ・ディーゼル1.5L・4WDに6日間乗って、総走行距離は1187km、燃費は21.7km/L。感想は「コレ、好きですぅ!」 元々デミオ(ガソリン・FF)は好きでした。で、新世代のディーゼルエンジンはトルクが250N・m(ガソリン車2.5L相当)あり、多少の上り坂ならシフトダウンせずに上りきります。回せば(少しうるさいですけど)パワーもあり、1.2tの車体を過不足無く走らせてくれます。もちろん黒煙など排出しません。又、4WDは、車重には不利ですが、前後輪の荷重バランスには有利なようで、コーナーでアクセルをラフに操作しても弱アンダーステア保ち続けるので安心です。車体がもうほんのチョット小さければ、次期マイカーの有力候補なのですけどねぇ。


☆ 2017年09月02日、雲心寺松尾林道・断念、京都市右京区

 9月になりました。バイクで林道を少しだけ探索しようかな・・・いやっ、オフロードは、リアが重いトゥインゴの限界域での挙動を確かめるのに丁度イイじゃないか、と車でお昼前に出発。
 神戸から北へ走って、東へ進路を変え、京都方面に向かいます。もう、稲刈りが始まっています。

= 稲刈り =

 遅い昼食は、林道の北側入り口付近のラーメン屋キャプテンで「いのししラーメン(醤油)1290円」、通常の「ラーメン670円」との差620円がどうしても理解できません。ちなみに、猪肉は普通に美味しい、スープは極普通、麺は腰砕け気味、葱は辛い。

= いのししラーメン =

 すれ違い不能の舗装林道を北から南へ。う~んんん、この三ツ又はどれが正解なんだ? まずは一番走り易そうな右へ、ん? あの看板は「雲心寺松尾林道・関係者以外通行禁止」とのこと。

= どっち?/右へ =

 では左へ、すぐに水道施設で行き止まり。残りは真ん中、時々路上の石を退け、アスファルト舗装が途切れ、水たまりの先は若干ぬかるんでいて・・・や~めた。ほんの数百mでこの調子じゃ日が暮れてしまいます。車をドロドロにしたくないし。

= 石を退け/ぬかるみを =

 三ツ又まで戻って、さて、ど~するか。道端の棘植物の葉を口に入れてみたら、不味い。河原の石に期待できそうな物は、無い。

= 棘植物/河原 =

 え~っと・・・帰りましょう。目的の「トゥインゴの挙動」は確認できず。


☆ 2017年07月30日、水の源、兵庫県淡路島

 丁度お昼頃、厳しい陽射しの下、神戸を出発して淡路島に渡り、北淡震災記念公園で停車。レストランさくらで注文したのは「北淡路の郷土料理」とリンク先に記載のある「こけら(べら)寿司800円」でして、まぁ普通に美味しかったです。細麺は「乾麺」ですよねぇ、何処の製麺所なのかチョット興味あるなぁ。

= こけら寿司/淡路の地質 =

 島を南へ走って、続きましてはぁ~、三原ショッピングプラザ パルティで開催されております企画展「淡路島の断層、地形、岩石、星空」で地学のお勉強。島のどの辺りでアンモナイト等の化石が採れるのか・・・詳しい情報はありませんでした。
 更に南へ走って、上田池幹線水路円筒分水群で円筒3連発!

= 其の1/其の2 =

= 其の3/諭鶴羽ダム =

 もっと南へ、水の源目指して川を遡り諭鶴羽ダムを通過、緑の川辺は涼しい・・・ことは無いけど暑くもない。道路はイイ感じに細くなってきて、その先は私有地なのでしょうか? よく判らんので引き返します。その内、又来ることもあるでしょう。

= 立入禁止/閉店中 =

 ロケット焼きのいすずは、本日休業・・・って言うか、夏季は殆ど閉まっているのだそうです、アリャリャ。


☆ 2017年07月16日~、赤目四十八滝、三重県名張市

 一泊二日で三重県名張市へ。2日間の総走行距離は322km、燃費は14.4km/L。両日とも晴時々曇、暑い。
 16日は、お昼頃に神戸を発って、若干遠回りしつつ、三重県名張市に到着。お宿の対泉閣さんは、温泉も食事も無難な感じぃ~。

= 宿に到着/露天風呂 =

 17日は、とても静かな朝、とぉ~くでカラスが鳴いています。朝風呂、朝食、チェックアウトの後、赤目四十八滝の散策開始。最初の滝は「行者滝」。

= 入口/最初の滝 =

 基本石畳の道は、細くて、濡れていて、川に向かって傾斜していて、登ったり下ったり迂回したり・・・

= 赤目牛/落石注意な階段 =

 全ての滝を撮る気はありません、撮ってもどうせ載せませんし。

= 滝&滝 =

 オジサンはもう疲れちゃってるんですけど、ご家族連れのボーイズ&ガールズには負けられません・・・気力で最終滝である「厳窟滝」に到着。ちっこい(小さな)カエルさんの画像に意味はありません。

= 最終滝看板/カエルさん =

 (水平距離3290m+標高差200m)を往復し、休憩時間も含めて3時間余りで、入口まで戻って参りました。湿度が高いので首に巻いた濡れタオルも効果は少ないです。左膝に微痛。
 と、河原に怪し気な人影が・・・忍者軍団です。水蜘蛛は「水上を歩けない」ってのが平成の世の通説ですけど・・・「修行」してますね(w;

= 忍者の森(修行体験) =

 昼食は赤もみじで名張名物の牛汁(ぎゅうじる)定食をば・・・あれ?味噌味なの? 名張牛汁協会のレシピでは醤油味なのですが、まぁっイイか!

= 赤もみじ/牛汁定食 =

 まともに身体を動かしたのは5年ぶりか10年ぶりか、達成感や爽快感よりも疲労感ただよう53歳オッサンでした。


☆ 2017年06月25日、伊勢うどん@ラーメン屋、和歌山県和歌山市

 この新聞記事を読んで、雨天の下、和歌山ラーメンの店にウドンを食いに行ってまいりました。
 丁度昼時に中華そば まる豊に到着、ほぼ満席でしたけど無事着席、注文したのは「唐揚げ500円」と「伊勢うどん550円」です。先に出てきた唐揚げには白い粉末が振りかけてありました、指先でチョコッと舐めてみましたら・・・げげぇっ、コレは、例の「うま味調味料」ですがな! 唐揚げは後回しにして、次に出てきた伊勢うどんは・・・ほぼコレですワ、長らく探し求めいた懐かいブヨブヨ麺です、まさか和歌山で出会うとは。伊勢の山口屋にも、絶対行くドォー! 唐揚げは、うどんを食べ終わった後のお汁で粉末を洗い流して食べました(T_T

= 唐揚げ/伊勢うどん =

 口内に残った粉末味が気持ち悪くてカフェでコーヒーを一杯いただき「用は済んだし、どーすっぺ?」と、帰路の途中でスーパーマツゲン熊取五門店に立ち寄り、懸案の熊取コロッケ(里芋コロッケ)を購入。

= ブレンド/マツゲン =

= 熊取コロッケ/TREE HOUSE =

 更に、屋根の上のショートケーキの飾りに惹かれて、TREE HOUSEでチョコレートケーキを買って帰宅しました。
 コロッケは夕食のおかずに、4年前に岩手県で食べた北上コロッケ(里芋コロッケ)2種類よりも熊取コロッケの方が美味しく感じました。デザートのケーキは、懐かしいと言うか、う~ん、言葉が無い。


☆ 2017年05月27日、国道308暗峠の石畳、大阪府/奈良県境

 備忘録としてネタ挙げ(w;
 マイカートゥインゴはフランス生まれで、ドイツ生まれのスマートフォーフォーとシャシーを共有している関係でサスストロークは短めらしいのですけれど、その真価は石畳を走行してみないと分からんでしょ! と、国道308へ。大阪から奈良方面へ走るつもりが高速道路を降り損ねてしまい、奈良県生駒市から大阪府東大阪市へ走ります。
 奈良県側の上り道は滑らかでないコンクリート舗装、狭い道路幅は所々で拡幅が進んでいます。高低差の大きい急カーブで後輪がスリップする感覚は、ホント久しぶりだぁ!

= 酷道308奈良側上り道 =

 トンネル(高架下)を潜れば其処は暗峠、ライダーとチャリダーが数名づつ休憩中です。石畳の距離はほんの数十メートル、トゥインゴはトレッドが狭くホイールベースも短いので車体は大きく(比較的ゆっくり)揺さぶられますが、振動のカドは丸くて国産コンパクトカーより乗り心地はマシです。生粋のフランス車ならもっとマロやかなのでしょうか。

= 高架を潜れば石畳 =

 峠を越えて、最急勾配31%とされる下り坂を微速前進し、大阪の街へ。20年ぶり(?)に日本三大稲荷を名乗る瓢箪山稲荷神社をお参り。何が「大」きいのかなぁ、ご利益だったら嬉しいけど

= 東大阪の街/日本三大稲荷 =

 そして、下町感満載の商店街ジンジャモール瓢箪山を散策し、コレと言った店も無さそうなのでファミリーレストラン(?)で昼食。
 その後岸和田まで足を伸ばしたものの目的施設の営業時間を過ぎてしまっており、阪神高速湾岸線で帰宅しましした。

= ハンバーグ 海老乗せ/湾岸線中島PA =

 本日のドライブの目的は石畳以外にもう一つありまして、アイドリングストップの作動状況の確認です。マニュアルを見ながらエアコンをON/OFFしてみたり・・・よそ見&考え事をしながらの走行は危ないですから程ほどに。


☆ 2017年05月21日、1000円越えの釜揚げうどん、兵庫県西宮市北部

 大した内容ではないのですけれど、記録しておきたくてネタ挙げしました。
 情報によると釜揚げうどんが税込1,058円だそうで、事実なら(w; 私が過去に食したうどん(トッピング等を除く)でほぼ最高価格帯です。都会や観光地ならともかく田舎(失礼!)でのコノ値段設定であれば、私のうどんに対する価値観を覆してくれるのではなかろうか、と、駆け付けたのがうどん すじかま。注文したのは「釜揚げうどん1,058円」とセットの「すじ丼(小)486円」、味・質・サービスに特に不満はありません、値段も適正です(グダグダ所見を述べるのは控えます)。でも、垣間見えるお店の経営方針が「私KenGの好み」では「ない」のです。

= 釜揚げうどん すじ丼(小)付 =

 食後は、山のパン屋さんで翌朝食用のパンを数点購入し、

= パン屋駐車場/牧場ミルク味 =

 好日山荘で折畳椅子を購入したのち、西山牧場の「アイスクリーム工房 BOSS&MOM」で山羊を眺めながらジェラートをナメナメ。
 今日はホント暑いですワ。帰宅後、自宅のエアコンを今季初稼働させました。


☆ 2017年05月13日~、釣り&キャンプ、兵庫県姫路市

 昨夜からの雨はホボ止んで、でも予報通りに晴れることもなく。「二輪でも四輪でも、やる事は一緒♪」と、トゥインゴのお披露目も兼ねてクルマでお出掛け。
 途中で餌と仕掛けを仕入れて福泊キャンプ場に到着、他のメンバーは何処かなぁ、取りあえず突堤の先端で石積みの根元付近にチョイ投げ。砂浜ではご家族連れが潮干狩りの真っ最中。

= 第一投/福泊キャンプ場 =

 付近の釣り人に声をかけてみると「何も釣れません・・・」とのお答え。私の釣果は海藻とアイナメ2匹で、海に帰っていただきました。

= お決まりの/2匹め =

 本日お集まりのメンバーは、主催のひめさん、XR250で駆け付けたイケメンさん、自転車大好きAKUTAさん、そして私ことKenGの4人。テント設営やら買い出しやらを済ませ、日没とともに宴の始まり。
 夕食に真っ先に提供されたのはカレイ・イカ・シシャモ・・・の干物がウマ~イ(汗; あとは適当に飲んで~、食って~、焚火をいじりつつ、ウダウダ喋って~、と、イツモの通り。宴も終わりの23時過ぎ、砂浜をトットットッと横切ったのは、犬ではなくてキツネですよネ? 姫路では野生のキツネが普通にいるのだとか。

= ファイヤ-/しっとり月 =

 翌朝4時半頃、釣り人が続々集まってまいりました、おそらくエンジン付ボートで沖の防波堤へ向かうのでしょう。焚火を再び熾していると皆様お目覚め。コーヒーを淹れ、朝食を済ませ、撤収、そして解散!

= 撤収中/さぁ帰ろう =

 今日も暑くなりそうです。次の企画では大物が沢山釣れますように。


☆ 2017年04月29日~、ケンケンかつお再び、和歌山県すさみ町

 29日 神戸(発)~阪神道~阪和道~京奈和道・紀の川IC~和歌山県道126~国道480~国道371~(龍神温泉)~県道29~国道42~すさみ町。走行距離258km、燃費19.0km/L。晴。
 高速道で大阪を通過して、先月開通したばかりの京奈和道・和歌山JCT~岩出根来ICを初走行。昼食は道の駅 かつらぎ西で「道の駅そば柿の葉寿司セット1000円」也、コレは所謂黄そばです。軒下のツバメさんが逃げないのは卵を抱いているのでしょうか。

= 黄そば/ツバメ =

 国道480~国道371は延々と続くクネクネ道でして、未だ信頼関係を築けていないトゥインゴの挙動を確かめつつ走り続けます。

= ごまさん/龍神温泉元湯 =

 此処は龍神温泉元湯、お気に入りの温泉なのですけれど、改めてwebで泉質を確認しましたら「源泉掛け流し」なのに「循環ろ過装置、塩素系薬剤と銀イオンを併用」との記述も・・・なんじゃソリャ?
 先月18日に続いてマタマタやって参りました、すさみ町です、お宿は海を臨むホテル ベルヴェデーレ

= 初夏の日差し/ケンケン鰹刺身 =

 今夜こそはケンケンかつおを食うんじゃぁ! ハイッ3切れだけでしたけど美味しく頂くことが出来ました。※昨年に続き今年もカツオは絶不漁なのだそうな。

 30日 すさみ町(発)~紀勢道・すさみIC~京奈和道・岩出根来IC~(根来寺)~(和歌山電鐵貴志駅)~京奈和道・岩出根来IC~神戸(帰宅)。走行距離238km、燃費18.0km/L。晴。最高気温は30度近いか・・・。
 夜明け前から露天風呂、朝食の後はお日様の下で露天風呂、薄っすら日焼けしてしまいました。

= 夜明け前/お日様の下 =

 本日は快晴、緑色が映えます、クルマの外気温計は31度と表示されており、当然エアコンはスイッチON。

= 緑各色 =

 和歌山県岩出市根来寺へ立ち寄りました。根来衆は僧兵だったのだそうで、忍者屋敷的な施設はありません。なお、ほとんどの施設が撮影禁止です。昼食は道向かいの古民家カフェレストラン ねごろ 初花にて1728円のランチを頂きました。

= 根来寺本坊/輝良里ランチ =

 ついでに紀の川市たま駅長の2代目「ニタマ」を拝ニャンしに行きました、和歌山電鐵貴志駅は以前訪れた時よりもググッと観光施設化が進んでましたヨ。

= 貴志駅/昼寝中 =

 さぁて、そろそろ、帰りましょう。


☆ 2017年04月22日、トゥインゴでお出掛け、京都府亀岡市~滋賀県甲賀市

 神戸~京都府亀岡市~滋賀県甲賀市~神戸。走行距離305km、燃費19.3km/L(満タン法)。晴。
 先日、新しい相棒トゥインゴがやって参りました。外見は「子犬のブルドッグは御機嫌斜め」みたいだと思っていますが、如何でしょうか。交差点でワイパーを作動させることもホボ無くなりましたので、チョットお出かけしてみましょう。
 地元・神戸から三田市辺りまで北上し、其処からはお日様の下、新緑と花々に囲まれ、地道をトコトコと東へ。そしてランチタイムを過ぎた頃に到着しましたのは、京都府亀岡市の郊外に位置するドゥリムトン村でして、中世イングランドのカントリーサイドを意識した小規模テーマパークです。

= 村の駐車場/メインストリート =

 村のレストラン「ポントオーク」で注文したのはド定番の「フィッシュ アンド チップス 2138円」、メイド姿のおば・・・元い、お姉さま方は「ご主人様」とは呼んでくれません。

= ポントオーク/フィッシュ&チップス =

 村の駐車場から表通り(国道423)へ出るために往来の切れ目を待っていましたら、快音響かせて通り過ぎようとしていたオフロードバイクが何故か急停止! 2言3言交わして別れたライダーは、ヘルメットを脱いだらきっとイケメンなのでしょう、瞳が輝いていました。
 地道を更に東へトコトコ走りまして、滋賀県甲賀(こう「か」)市に位置する元祖!日田焼きそば 想夫恋滋賀水口店に到着したのは日没前。大分県を発祥とするチェーン店の「焼きそば864円」は・・・やりたい事は理解出来ているつもりです・・・機会があれば発祥の地で食べてみたいです。

= 想夫恋/焼きそば =

 おや、オドメーターが1000kmを越えましたねぇ。そろそろ、優しさだけでなくムチも入れていきませんと。高速道路への進入路で、アクセルを床まで(購入後初めて)踏み込みましたら、背後に張り付いていたハイト系軽四ターボは簡単に離れていきました。燃費には満足しておりますが、指定燃料はハイオクです(T_T


☆ 2017年03月25日、スイフト・アラテンドライブ、鳥取県日吉津村

 本日の走行距離は502km、燃費17.6km/L。天気は晴れ時々曇り、最高気温11度。極めて個人的な理由で500km程走る必要に迫られて、北陸へ行こうか、高知へ行こうか、いやいやっ久しぶりに・・・。
 高速道路を西へ走り、中国道勝央サービスエリア(下り線)で休憩、えびめしをコロッケ状にした「えびめしグー200円」の幟がはためいています・・・まぁ、見た目と比べて味は普通でした。

= えびめしグー/冠雪の大山 =

 米子道を北進中、雪冠る大山の姿は絵になりますねぇ。
 ハァ~イ、何の目的も無く鳥取県日吉津村(ひえづそん)へ、何で此処だけ村なのだ? まぁイイけど。取りあえずは昼飯でして、行列に並んで山芳亭で注文したのは「ミックス丼1396円」、海鮮丼は不得意の部類ですけど旨かったです、イクラを除いて。

= 山芳亭/ミックス丼 =

 食後は丸平珈琲で「丸平珈琲ブレンド500円」と「厚焼きたまごのサンドイッチ500円」、コーヒーは神戸市街地でなら750円~800円の味わいでした。備え付けの本のページを捲ると、コーヒーも「ドライフルーツの香りが・・・テロワールが・・・」とか表現するのだそうで、勉強不足でした。いや、勉強しても私には判らんです、きっと。

= ブレンド/たまごサンド =

 さて、アレが某製紙工場ですか、見る方向を変えれば大山が。うん、イイなぁ、大山。

= 製紙工場/何処でも大山 =

 名産(?)のチューリップは蕾も未だでして、気まぐれで日吉津温泉(うなばら荘)へ。ほぼ貸し切り状態の湯は、塩味・加温循環式ながら塩素臭は無く良かったです。温まったんで、さぁ、帰りましょう。

= まったり/アラテン =

 帰路の途中でスイフトのオドメーターが示した数値は95,000km=約10万km=アラ(ウンド)テン(万km)。スイフト購入時の目標(10万km乗る!)を達成(したことにさせて下さい)!


☆ 2017年03月18日、ケンケン鰹は完売、和歌山県すさみ町

 梅は終わって桜を待つばかり。青空の輪郭がぼやけて見えるのは花粉か春霞か? 最高気温は15度でも風は冷たく感じます。
 高速道路を南へヒタ走り、和歌山県すさみ町は「道の駅すさみ」に到着。此処の南紀すさみの恵み食堂 蒼海で今が旬のすさみケンケン鰹を頂こう♪ との企画です。が、「ケンケン初鰹膳2000円」は限定10食で売り切れでした。仕方なく注文した「本日のお造り定食1780円」は、味は普通(元ネタは良かったのかも、でも保存/保管が駄目なのかな?)で値段は高い、地元密着の食堂にでも行けば良かったなぁ。

= 完売/お造り定食 =

 隣接するエビとカニの水族館では、ダイオウグソクムシの存在がグロい(w; カブトガニはひっくり返っても自分で起き上がれるらしいのですが、一旦通り過ぎて、出口付近から又戻ってきても起き上がれずにモガイテました、本当に大丈夫か?

= キャッチ♪/奮闘中 =

 江須崎(えすざき)島は本土と赤色の橋でつながっておりまして、植物群が国の天然記念物だそうな。はい、じゃぁ、帰りましょう。

= 本土から/島から =


☆ 2017年02月19日、牛骨味噌ラーメン、三重県亀山市

 神戸~阪神道~新名神道~亀山市街地~名阪国道~阪神道~神戸。走行距離318km、燃費18.0km/L。晴。
 亀山市白熊ラーメン 亀山本店に到着したのは12時25分、さすがに満席でして順番待ちは5~6番め也。空いたカウンター席で亀山ラーメン(と餃子の定食)を注文して待つことしばし・・・見た目の第一印象では味が濃くてスパイシーなのかな? まずはスープを一口、思っていたほど濃くない辛くない・・・麺は太縮れで、まぁこんなモノかな・・・。「牛骨味噌」のスープだってんでココまで来たのですけど、鳥取の牛骨ラーメンほど「牛」を感じない、って言うか「普通の味噌ラーメン」です、ハイ。

= 白熊ラーメン亀山本店/牛骨ラーメン =

 食後は、どうすっか? ココから鈴鹿サーキット まで10kmも無いよねぇ~、とか思いながら亀山城跡に到着。管理人さん?が一人、寒そうでした。お向かいの公園には、何の因果か、セスナとC58が展示されています、特にセスナはボロボロで可哀そうな状態です。

= 亀山城/C58とセスナ =

 JR亀山駅に来ました。おっ、観光案内所です。「今から1~2時間で見応えのある処はありますかぁ?」、季節も悪いのか50過ぎのオッサンにお勧めの観光スポットは無さそうです。じゃぁ、駅前のパン屋さんローゼンボルグでパンを買って、

= ローゼンボルグ/パン4つ =

 さぁ、帰りましょう。


☆ 2017年01月21日~、何となく徳島~和歌山

 1月21日 神戸市(発)~神戸淡路鳴門道~鳴門市(泊)。晴のち曇。
 朝から突然良いプランを思いつくハズもなく、「何処でも、何でも、イイや・・・」と鳴門市へ。
 コンビニで飲料とおつまみを買い、700円クジを2回ひいたら「当たり2連発」でした、これは幸運の予兆かぁ!

= 景品2品/JR鳴門駅 =

 今夜のお宿は「(ビジネスホテル)鳴●ホテル●ま」、JR鳴門駅から距離200メートル程です。駅周辺は、鄙(ひな)びた感じが何とも・・・。
 夕食に、目星を付けておいたさかなばたけの暖簾を潜りましたら、カウンター席まで満席でした。では、と、すし一のカウンター席に座り、お銚子1本+あて一品+にぎり寿司(おまかせ)+細巻き1本(お持ち帰り)で4200円は安すぎるぅ~、ご馳走様でした。

 1月22日 鳴門市(発)~南海フェリー~和歌山~神戸市(帰宅)。曇のち晴。
 宿の朝食は要予約で1000円也、おもてなし感は0(ゼロ)。施設のボロさは宿泊料金が安いので不問にしても、接客応対は記憶の範囲で過去サイテーでした。
 さて、と、特に目的も無いので、徳島港から南海フェリーに乗船、何となく気分が良くなかったのは軽い船酔いかなぁ。

= 南海フェリー =

 和歌山港に上陸すればに気分は快方に、腹も減ってきました。で、訪れたJR和歌山駅&和歌山電鉄和歌山駅の周辺はシャッター商店街で、これまた鄙(ひな)びてますなぁ。

= シャッター通り =

 辛うじて営業している飲食店は、全国チェーンの安居酒屋やファストフード店ばかりで全く気乗りしません。30分程捜し歩いて、妥協の末に龍王亭へ。中華そば620円とチャーハン620円は、まぁ、普通に美味しかったです。

= 昼食/よさこい =

 駅ビルの地下だけがちかよさ2017で盛り上がっていました。さぁっ、帰りましょ。


☆ 2016年12月31日~、新春ドライブ、三重県鳥羽~愛知県渥美半島~静岡県浜名湖

 12月31日 神戸~松阪~鳥羽。走行距離224km、燃費18.2km/L。晴、最高気温13度。
 今年の正月は寝正月のつもりが、急遽お出かけすることにしました。
 奈良県から三重県へ向かう国道368は「酷道」でしたねぇ、仁柿峠付近では団体さんがお伊勢さん(初詣)に向けて歩いておられました。峠から下っての麓には藁で作った猪「イノッシー(webに情報無し)」が。

= 酷道368/イノッシー =

 松阪市民が肉と言えば、牛ではなくって鶏なのだとか。ならば昼食は松阪鶏焼き肉精肉・とり焼 新家にて。成る程、鶏(とり)ならアッサリいただけますネ、例えばとんてき(豚)だと胸やけをおこす量でも。

= メニュー/味噌ダレで =

 伊勢神宮周辺は交通規制だらけなので迂回しつつ鳥羽市へ進み、今夜の宿の芭新萃(はなしんすい)に到着。夕食には伊勢海老・鮑を初めとして「あるべき皿」が全て並びました、特に記憶に残ったのは「炙り鮪のアボガドソース添え」です。また、客室に備えてあった古事記(現代語訳)が面白くて、(斜め読みですが)寝るまでに読み切ってしまいました。残念だったのは「この宿のサービスは『足し算』ばかりなの?」ってこと。

= 窓の外/古事記 =

 1月1日 鳥羽~渥美半島~浜松。走行距離126km、燃費20.0km/L。晴、最高気温13度。
 2017年元旦、快晴なのに東の水平線にだけ雲が・・・。ノンビリ宿を発って鳥羽展望台で停車、目前に太平洋を望み、陽射しは暖かく、風はそよ風、何て気持ちがイイんだ! 売店で「とばーがー(伊勢えびコロッケバーガー600円)」を食べました、価格は230円が相当かと。

= 太平洋/ばーがー =

 伊勢湾フェリーは11時30分に鳥羽港を出航、55分後に愛知県田原市(渥美半島)の伊良湖港に着岸。

= フェリー船上 =

 旅客ターミナル(道の駅 伊良湖クリスタルポルト)で「やしの実博物館」を見学し、恋路ヶ浜 萬八屋で「焼き大あさり500円」を食べ、表浜街道を東へ。

= 焼き大あさり/国道42表浜街道 =

 道の駅 あかばねロコステーションで食べた「冷やしメロン1/4カット500円」は美味しかった。
 国道42を外れて浜辺(高松新井化石層)で化石探し。崖を約20メートル登れば地層らしきものに触れることが出来るのですが。

= 砂浜に停車/崖上20メートル =

 辺りに落ちている貝殻は「単なる貝殻」なのか「数十万年前の化石」なのか・・・判らん。砂に残る足跡は「鹿」なのか「猪」なのか・・・コチラも判らん。

= 単なる貝殻/獣の足跡 =

 静岡県浜松市に進み、和菓子処 しず花で「いちごの雫(いちご大福)」を求めましたら、お客さんは朝5時から並び始めて営業開始と同時に売切れることもあるそうで。

= しず花/宿の客室より(2日朝撮影) =

 今夜のお宿は舘山寺サゴーロイヤルホテル、客室備付けの「お茶」は良い(美味しい)モノが2種類置いておりました。夕食バイキングに餃子うなぎのかば焼きが在ったのも「らしい」です。食後ははままつフラワーパークで「フラワー・イルミネーション2016」を見学。

= 鰻茶漬け⇒カレー/イルミネーション =

 1月2日 浜松~神戸。素行距離312km、19.6km/L。晴、最高気温14度。
 今朝のスタートは浜名湖遊覧船で「カモメふれあい体験クルーズ」から。乗船客が差し出すカモメの好物めがけて船内に飛び込んでくるカモメは、年配男性が捕まえて船外へ帰しておりました。

= 船待ち/餌待ち =

 下船後は、舘山寺の穴大師で石室内の石仏様に手を合わせ「老眼がこれ以上進まぬよう」お祈りしてみました(w;

= 舘山寺/穴大師 =

 浜松最後の課題は遠州焼き=タクワン入りお好み焼き、コレをもんじゃ焼 季余 志都呂店で頂きました。この店に限定して言わせてもらえれば「まだまだ修行が足りません。」ただし、ノンアルが妙に美味くて「ぷはぁ~♪」とか発声してしまいそうでした(w 私が愛するオタフクソースのホームページにも遠州焼きが紹介されていることは記憶に留めておきます。

= 遠州焼きともんじゃ焼き =

 東名高速養老SA下り線のオリエンタルカレー本舗を忘れていた訳ではないですけど、ここ数日明らかに食べ過ぎなので、カレーは又の機会に譲ります、ハイ。


☆ 2016年12月10日~、冬間近の酷道439、愛媛~高知~徳島

 10日 12時:神戸~神戸淡路鳴門道~高松道~松山道・川内IC~愛媛県道23西進~国道33南進~国道440南東進~国道33南進~県道12東進~17時:久万高原町(泊)。走行距離334km、燃費17.8km/L。晴。
 この週末、突然ヒマになりまして、じゃぁぁぁぁぁ、一応宿だけ決めてぇ、クルマで出かけましょう。
 高速道路で淡路島を南へ、四国を西へ。松山市内の県道23を走っていて「うどん100円」の看板が目に留まったのは真手打ち うどん・そば 高成、うどんが100円って気になるなぁ、でもさっき高速道路のSAで軽く食べちゃったんです、なので「また今度。」
 さて、久万高原町に着きましたけど、特に目的はゴザイマセン。酒とおつまみと地元紙を買って癒しのお宿「八丁坂」にチェックイン。泊り客は私1人だけで、他は飲み(宴会)客が数名だそうです。普通のお風呂に浸かって、トンカツが主菜の夕食を摂って、あとは部屋でゴロゴロ。

= お宿/夕食 =

 11日 7時:久万高原町(発)~県道12東南進~国道494北進~県道12東北進~(石鎚スカイラインは冬期閉鎖中=引き返して)県道12南西進~国道494南進~(国道494東進は全面通行止=別ルートへ)~県道212西進~国道33南東進~国道439東進(高知県仁淀川町~徳島県剣山)~国道438北進~徳島道・美馬IC~17時半:神戸(帰宅)。走行距離457km、燃費19.0km/L。晴のち時々曇。
 朝5時半起床、御遍路さんが主な客層なのでしょうか朝食は朝6時から。食堂にはお姉様(年上と思わしき女性)が居られました、昨夜の飛込み客(御遍路さん)だそうで、何だかんだ会話を交わしまして、鳴門市囲炉里村って髭の変人がやっている観光施設が在るのだとか・・・連絡先の交換は遠慮しますです~(w;
 宿を発ったのは朝7時、気温は1度、路面凍結には気をつけねばなるまいて。この時間帯だと所謂「観光施設」は開いていないし・・・あて無く走っていましたら、お姉様お勧めの四国八十八ヶ所霊場 第45番札所 岩屋寺の看板がありましたので車を停めてみました。お寺さんまで登坂を20分ですか、急ぎの目的も無いので歩いてみましょう。と、坂道を下ってくるのは先ほどのお姉様、これが「縁」ってヤツですかねぇ。

= 坂の途中/坂の上 =

 坂道を上りきれば岩肌は異様な凸凹。ほぼ真っ暗な洞窟(?)を彷徨い、梯子を上って下界を見下ろし、30円の御神籤によれば「春頃より運気向上」とのこと。Amusement parkとしてならそこそこ楽しいです(w

= クライマックス(梯子登り) =

 さぁて、この後どうすっか? 石鎚スカイラインでも走ってみましょうか、ありゃりゃ、12月1日から冬季閉鎖でした。国道494も全面通行止めで、その迂回路もまた濡落葉でメチャ滑ル~ンで止めておきます。

= 石鎚SL閉鎖/国道494通行止 =

 仁淀川沿いを何となくクルマを走らせていて、道端のオブジェは電波系?

= 川沿い/オブジェ =

 そろそろ帰路も検討せねばならぬか。そう、久しぶりに酷道439を走りましょう。いやっ、ホント久しぶりのような気がする・・・「時間制限通行止」は何事もなく通過、高知と徳島の県境である京柱峠(標高約1100m)から遠くを臨めば山頂は白く、気が付けば足元も白く、

= 京柱峠にて =

 木材搬出作業中は暫し待機。

= 暫し待機/ステレオで =

 FMラジヲを聞きながらのクネクネドライブ。そして14時丁度、山下達郎さんのサンデー・ソングブックが始まりました、天気もイイし車を停め、両ドアを大きく開けて、ステレオ&大音量で聞くとしましょう・・・寒風に吹かれて独り「クリスマス・イヴ」を聞いていたら寂しくなってきました・・・先を急ぎます。ちなみに、山奥だと言うのに、ラジヲ(FM香川)の電波は一度も途切れませんでした。
 剣山の麓に到着、標高約1400m、気温は2度。酷道439を更に徳島市まで走るか・・・いや、もう、クネクネ道は「お腹いっぱい」です、カーナビお勧めの酷道438北進で帰ります。あっ、夫婦池が凍ってますねぇ、乗っかっても大丈夫みたいな。

= 夫婦池凍結/恐々 =

 帰宅してから、太ももの微痛は、第45番札所 岩屋寺まで坂道を登り降りした所為でしょうか。翌日じゃないのが若さの証拠(w?


☆ 2016年11月05日~、秋と冬とシマリス君、岐阜県高山市

 5日 神戸~阪神道~名神道~東海北陸道・郡上八幡IC~国道472北進~国道257北進~飛騨せせらぎ街道~(飛騨開運乃森)~国道158東進~国道471北進~高山市奥飛騨温泉郷福地(泊)。走行距離約430km、燃費17.8km/L。晴。
 先日(出先で必要に迫られて)買った1500円のジャンパーの防寒性能を確かめる為に、本日早朝からオートバイで六甲山を走っていたら、尻ポケットの財布(片手以上諭吉入り)を落としちまったゼィ(T_T
 ・・・え~っと、気分を切り替えて・・・秋を探しにクルマで東へ北へ。郡上八幡ICで高速道路を降りて郡上街道を北上、明宝の手前から大変混雑しておりました。昼食は明宝料理・薬草山菜料理の宿 愛AIRI里さん、秋の日差しが明るい店内で頂いた「日替わり弁当」は美味しかったです、神戸からもう少し近ければネェ。更に北へと標高を上げていきましたら、樹々の色付きは濃くなってきたものの愛でる程でもない。遥か遠くの山々が白色なのは積雪です。

= 峠付近/彼方に雪 =

 陽も傾きかけつつある時間帯に飛騨開運乃森へ到着、やたらとデカい(一番デカいのは高さ8メートル弱)七福神の一刀彫(彫刻)が見応えあり。他に客が居なくて暇なのか店主?管理人?さんがピッタリついてきて何だかんだ説明してくださいました。

= 飛騨開運乃森 =

 今夜の宿は、奥飛騨温泉郷 福地温泉 山里のいおり草円さん、古民家を移築再生した建物だそうです。夕食は囲炉裏端で郷土料理、ついつい炭火で遊んでしまいます。

= 夜の露天温泉 =

 6日 高山市奥飛騨温泉郷福地~国道471西進~岐阜県道89南進~国道158西進~(リスの森)~国道158西進~中部縦貫道・高山西IC~東海北陸道~神戸(帰宅)。走行距離約390km、燃費16.7km/L。曇のち晴。
 早朝から温泉に浸かってぇ~、釜戸炊御飯でしっかり朝食ぅ~、のんびり新聞読んでぇ~、また温泉に浸かってぇ~、チェックアウトぎりぎりに出立ぅ~。

= 朝の散歩/川べりにて =

 険道89ではイイ感じの紅葉も在ったんですけど、うす曇りでは色が映えません。

= 紅葉2点 =

 旅の〆はリスの森 飛騨山野草自然庭園、手のひらに乗っかったシマリス君の肉球(?)の感触が忘れられません(w 飛騨山野草自然庭園は休園でした。

= シマリス君 =

 さぁ、帰りましょ。


☆ 2016年10月23日、鳥取中部地震、鳥取県倉吉市

 7時:神戸~鳥取県倉吉市~15時:神戸。走行距離442km、燃費19.4km/L。日本海側は曇時々雨。
 2016年10月21日14時7分頃、鳥取県中部を震源として震度6弱の地震が発生し、神戸でもしっかり揺れました。う~む、では、行ってみるだけ行ってみて、お邪魔になようでしたら引き返す、と言うコトで。
 曇天の岡山県から長~いトンネルを抜けると、鳥取県は雨。まず目指しましたのは「震源」です、が、ナビが示す道はショベルカーが道路封鎖しているのかな? 諦めます。

= 鳥取県/進行不能 =

 倉吉市の繁華街(?)まで車を走らせ「第1観光駐車場」の看板に従いハンドルを回せば、其処は市役所にて、行政/報道/市民の皆様方が・・・。

= 市役所横/青屋根 =

 数百メートルも離れれば駐車場はヒッソリ静かなコト。車を停めて、小雨降りしきる中を、白壁土蔵群辺りを徒歩散策します。

= 白壁土蔵群 =

 お土産屋さんの赤瓦一号館が開いていました、他にお客さんは皆無。一番お勧めのお土産物は地震の影響で品物が無いそうで、二番目にお勧めの日本酒を一本購入しました。

= 赤瓦/あじくらや =

 まだお昼前ですけど、ふと目に留まったのは麺処 あじくらやさん、本業はお味噌屋さんだそうです。味噌のプロが作った味噌ラーメンが楽しみです。注文したのは「ドレみそラーメン全部(揺れると危険なので揚物は無し)載せ」、コレが美味しかったので「ドレみそゴールド」をお持ち帰りします。ちなみに私以外のお客さん達(3組)は全員報道関係者でした。ラーメン店主の語り掛けに若手記者の話は噛みあってなかった・・・かな。

= ドレみそラーメン/お土産2品 =

 散策途中で雨にしっかり降られ、結構濡れてしまったので、私は帰ります。以下は個人的意見ですが「興味本位でも冷やかしでも何でもイイので、行ってみようヨ、鳥取県中部へ。」


☆ 2016年09月18日、源泉かけ流し・山乃湯、大阪府泉佐野市

 朝から雨です、だからこそ、のドライブってナカナカ思いつきません。あっ、どうせ濡れるなら、予てより懸案のアレに行っときましょう。
 大阪府泉佐野市の市街地から府道62を南へクネクネ走れば、其処は犬鳴山温泉。府道を外れ急坂を下り、旅館湯元温泉荘の日帰り入浴施設である山乃湯に到着。狭い駐車場に立てば、気温と湿度、雨と風の塩梅が丁度良い。

= 山乃湯 =

 建物の外見は、レトロと言うか何と言うか「町工場?」にしか見えません。安っぽいアルミドアを開けて階段を見上げ、受付のおば様に775円(入湯税含)を前金払い。(突っ込み処に一々突っ込んでいますと話が前に進みませんので、以降サラッと流します。)

= 脱衣所/湯船 =

 浴室には誰も居らず「LUCKY♪」と思っていたら、数分後には湯船に4人並んで浸かることに。親しい間柄ならともかく他人同士ですと4人で満員かな。
 お湯は、少し濁りがあり、ほんのり硫黄臭。ぬるっとした感触は「美人/美肌の湯」系で、とても良い浸かり心地でした。塩素臭など微塵もございません。

= メニュー/釜めし =

 2階の休憩室で、予め買っていた雑誌を読みながら待つこと約30分で「釜めし」が炊き上がりました、ご飯はいつもより多めに噛んでゆっくり味わい、ノンアルをチビチビ。開け放しの窓からフワリと室内を通り抜ける緑色の風がホント気持ち良い。「日曜日には必ず来ている」お話し好きな方とのお喋りもイイんだけど、今はそんな気分じゃないんです。さぁて、もう一回お湯をいただいて、帰るとしましょう。
 帰り道、奥山雨山自然公園の案内看板(の「雨」の文字)が目に留まり、「どうすっかな?」と一瞬迷いましたが、いつでも来れる距離ですよねぇ。熊取町って、そんな町が在ったんだ・・・熊取コロッケは気になるなぁ。


☆ 2016年09月04日、蕎麦じゃなくて川ガニうどん、兵庫県豊岡市

 兵庫県豊岡市のグルメと言えば出石蕎麦? 他に何かないの~? あっ、ありました。

= お店前/秋季限定 =

= 背後/正面 =

= 食後(モザイク処理済) =

 自然薯蕎麦の店 山里さんの「川ガニうどん750円」です。刺激的なビジュアル、旨いか不味いかの二者択一なら「旨い」の範疇です。カニさんは「やっとこ(?)」と「つまようじ」でホジホジしていただきます、美しく食べ終える事が出来る方が居られましたら尊敬いたします。

= 6個入り610円 =

 豊岡市街地で、お土産に谷口今川焼店の今川焼3種を買いました、コチラは人様にもお勧めできる美味しさでした。


☆ 2016年08月27日~、鳥居比べ、和歌山県湯の峰温泉

 27日 神戸~阪神道~阪和道・有田IC~和歌山県道22~国道424~県道198~国道311~湯の峰温泉(泊)。晴のち雨。
 神戸を出発して高速道路を東へ南へ。昼食に岸和田SA(下り線)で食べた「泉州水なすラーメン700円」には「新鮮な水茄子を味わって貰おう!」との意気込みが・・・そこそこアッサリ旨いんですけどネ。

= 泉州水なすラーメン =

 海辺を離れて山間部に入りましたら雨が段々強くなり、通りすがりの道の駅は全て停車、それ以外は何処にも寄らず、湯の峰温泉湯の峯荘にチェックイン、ワン公を5匹飼っているんですって。
 先ずは源泉かけ流し温泉に浸かり、とろろ昆布か湯葉のような湯の華を楽しみます。そして温泉湯(飲用可)で調理された夕食をいただき、又温泉に浸かって、部屋で一杯飲めば、あとは寝るだけ。雨は激しく降り続いています。

= 露天風呂 =

 28日 湯の峰温泉~(熊野本宮大社)~国道168~奈良県道20~国道169~(三輪明神 大神神社)~国道169~県道51~西名阪道~神戸(帰宅)。雨のち晴。
 夜明け前に起床、温泉に浸かって、朝食を食べて、又温泉に浸かって、ちょっと湯疲れ気味ですかネ~。
 宿を発って、熊野本宮大社の大斎原へ。此処の鳥居は高さ日本一だそうで、刈り取りの始まった稲田にスックと立っておりました。

= 高さ日本一 =

 国道を北へ走って奈良県に進入、雨は止みました。昼食は蕎麦甘味処 風庵で「風庵定食(蕎麦大盛り)1400円」、蕎麦の喉越しは良かったです。

= 風庵定食(蕎麦大盛り) =

 そして三輪明神 大神神社へ、此処の鳥居は高さ日本第二位だそうです。

= 高さ日本第二位 =

 に、しても、お日様カンカンで暑ぃぃぃ、休憩! 白玉屋榮壽で「くずきり(黒蜜添)650円」を注文してみました。たぶん人生初の「くずきり」は、食感が苦手の部類かな。

= くずきり =

 さぁ、帰りましょうか。


☆ 2016年07月09日~、宇宙最高神への祈り、熊本県北半分+ちょっとだけ大分県

 9日 神戸市~(新幹線)~熊本県熊本市~(レンタカー)~菊池市~南小国町。走行距離106km。晴時々小雨。
 新神戸駅からみずほでGO! 距離の割には移動時間は短くて、旅情を感じる間もなく熊本に到着。昼食は駅ビル内の中華麺処 らん蘭太平燕(タイピーエン)、豚骨スープから豚骨を除いたようなあっさりスープでしてコレはコレで良し。では、駅前のレンタカー屋さんでSKYACTIVなマツダデミオに乗り込み出発。

= みずほ/太平燕 =

 菊池市道の駅 旭志(旭志村ふれあいセンター)で小休止、近くにホタルの街路灯が・・・在りました、薄汚れていてキモい。あっ、おべんとうのヒライも在りました、ちくわサラダを買わなければ。

= ホタルの街路灯/ちくわサラダ =

 神龍八大龍王神社に到着、此処の神様は『世界の平和を祈念され此の地に天下られた宇宙最高の神 』なのです。熊本/大分の復興と私に小さな福を授けてくださるようにお願いいたしました。

= 神竜八大竜王神社 =

 小国町鍋ヶ滝です。以前は滝の裏側には回れて「涼しくて気持ちイイ~」はずだったのですけど、現在は立入禁止。

= 鍋ヶ滝 =

 今夜のお宿は南小国町黒川温泉山の宿 新明館さん。お風呂は源泉かけ流し温泉で、露天風呂から溢れたお湯はそのまま川に流しております(贅沢ぅぅぅ)。夕食には辛子蓮根 がタップリ(サービス?)、そんなに食えませんテ、食べちゃいましたけど。

= 露天風呂/夕食メニュー =

 10日 南小国町~大分県日田市~熊本県山鹿市~熊本市。走行距離173km。晴のち濃霧時々小雨。
 朝風呂に念入りに浸かったのちに宿を出立。向かうは大分県日田市、昼食は彌助すしさんで「ひたん寿し(トマト・椎茸・青梗菜・トウモロコシ・梅肉・山女魚のイクラ・無花果・高菜納豆巻・干タケノコ・パプリカ・乾燥ナス、の寿司)」です、意外とイケてます。

= ひたん寿し =

 霧と小雨の奥日田グリーンライン(奥日田スーパー林道)を駆け抜けて、

= 霧/雲 =

 山鹿市へ。国重要文化財の芝居小屋 八千代座では、グループで施設案内してくださるそうで最後尾について回りました・・・ホント親切丁寧で・・・あの、もうそろそろ・・・まだ続きます? 山鹿灯籠民芸館でも親切丁寧にご説明いただいて・・・。

= 八千代座/山鹿灯籠 =

 今夜のお宿はホテル日航熊本、エレベーター内の張り紙から熊本の今が分かります。「熊本の水は100%天然地下水」と言うことは、ホテルの部屋風呂も温泉と同じようなもの?

= 張り紙/100%天然水 =

 夕食は現代和食 笑う門ひともじぐるぐる天草大王(地鶏)のタタキなど。

= ひともじぐるぐる/全体行程 =

 11日 熊本市~八代市~阿蘇市~小国町。走行距離219km。曇のち雨。
 ホテルの朝食はビュッフェ、ご飯のふりかけが充実しているのは発祥の地だからでしょうか、デザートはいきなり団子で。新聞朝刊の一面トップは昨日の参院選の結果でした。

= 一面記事/ひよこちゃん =

 さて出発です、路面電車のひよこちゃんがプリティ♪
 八代市まで移動して、ミカエル堂さんのシュードーナツはキャベツが具材の揚げパンです、甘くないです。

= シュードーナツ/アンパン他 =

 益城町ではアンパン・宝くじ・その他諸々を購入、一昨日にお参りした宇宙最高神様のご利益がありますように(-人-)
 阿蘇市阿蘇望橋は木造です、が、ならではの風情は無い。

= 阿蘇望橋/牛さん達 =

 雨は一段と激しく、風も強い。牧場の牛さん達も耐えています。
 今夜のお宿は小国町の和楽の里 たけの蔵さん、訪れるのは2回目です。平日/悪天候/その他の影響なのか貸し切り状態でして、「どのお風呂(源泉かけ流し温泉)でも好きなようにお入りください。」ってんで、好きなように浸からせてもらいました。

= たけの蔵さんにて =

 夕食の主菜は馬刺し、と~~~っても美味しいご飯は「うちの露天風呂から見えている田んぼで採れたお米です。」とのことでした。

 12日 小国町~熊本市~(新幹線)~神戸。走行距離95km。豪雨&濃霧のち小雨。
 今日も阿蘇山周辺は濃霧&豪雨(おそらく警報が出ているハズ)。今回の旅では阿蘇の雄大な景色を一度も拝めませんでしたネ~。
 熊本市内に戻って来て、昼食は桜の馬場 城彩苑内の天草海食まるけんで「うにコロッケ」、うにとコロッケは別々に食べた方が美味しい、かな。

= 名物うにコロッケセット =

 此処は味噌天神(本村神社)で日本唯一の味噌の神様、宇宙最高神様と「味噌汁作り」で勝負したら勝つのはどちらでしょう?

= 味噌天神 =

 熊本城は多くの部分が立ち入ることができませんので加藤神社からお城を見上げました。

= 熊本城 =

 クルマを返却して、熊本駅で黒糖ドーナツ棒他をお土産に買ってさくらに乗車。うつらウツラしている間に新神戸駅に到着、神戸も雨ですネ~。

 追記1:レンタカーのマツダのデミオ(ガソリン1300cc、FF、6速AT)は1年落ちで走行3万km少々の車体。4日間の総走行距離は593km、燃費は15.0km/L(MYスイフトなら16~17km/L位かな)。ATは手動変速できるのでスポーツモードの必要性を感じず。アイドリングストップ機構はスイッチOFF。平地でキレイな舗装路面ならステキな走りでした。
 追記2:益城町を主とした被災写真の数々は、私の記憶にのみ留めることとし、掲載は控えさせていただきました。


☆ 2016年06月18日、あびき湿原、兵庫県加西市

 梅雨の晴れ間ですがアチィ~。関東地方では最高気温が35度を超えて今年全国初の猛暑日なのだそうな。兵庫県加西市の最高気温は31度。
 県道から外れて集落内を進みあびき湿原に到着、此処に食虫植物のトウカイコモウセンゴケが自生しているらしいです。現地の看板にもその画像がありましたので期待度アップ ♪

= 駐車スペース/モウセンゴケ =

 農道をしばらく歩くと、左手に告知看板、右手に小さな古墳があり、ここから道は狭まります。

= 告知看板/新池1号墳 =

 ぬかるみで靴が汚れた、のではなくって、外来種を持ち込まないように靴底を洗います。

= 靴底を洗ってください =

 湿原は全体を金網で囲ってありまして、扉の紐を解いて入ります。何人かとすれ違ったのですけど中には誰も居ませんネ~。

= あびき湿原 =

 目的のモウセンゴケはとても小さい(大きさは500円硬貨程)ので、念入りに湿原を2周しましたが見つけられませんでした。咲いていた「ノハナショウブ」はハナショウブの原種で、「ハッチョウトンボ」は日本一小さなトンボだそうです。

= ノハナショウブ/ハッチョウトンボ =

 何人か見学者が来られたようです、コチラは諦めて帰るとしましょう。

= 帰り道 =

 湿原の柔らかな空気に比べて、下界(?)は陽射しが痛ぇ~。


☆ 2016年06月11日~、葛湯温泉→焼きいなり、長野県大町市→石川県金沢市

 11日 9時半:神戸~名神道~中央道~長野道・安曇野IC~長野県道306北進~県道326西進~16時半:宿(長野県大町市)に到着。走行距離452km、燃費19.1km/L。晴のち曇。
 出発時の天気は晴れ、長野県は曇のち小雨。高速道路を降りて「男性長寿日本一の村:松川村」の道の駅 安曇野松川で最後の休憩、松川村の若手職員は・・・見掛けません、当たり前ですが。あっ、小雨がパラパラ落ちてきましたね~。
 大町市の市街地から山間部に入ると気温がググっと下がり、と言っても丁度イイ(摂氏20度弱)位でして、窓を少し開けて緑の風を感じながらノンビリと車を走らせました。

= 安曇野に暗雲/山間の風景 =

 今夜の宿は温宿・かじかさん、その名のとおりかじかガエルの鳴き声で周囲は包まれております。部屋にお茶を運んできた宿の女将が、挨拶もソコソコに、「つい先日、うちのお客様が『』を・・・もし見掛けられても騒いで逃げたりしないように・・・」とのことで、なかなか自然豊かな土地柄なようです。
 夕食は、変わったものは無かったものの丁寧な造りで、地酒の白馬錦とともに美味しかったです。コップの水がコレまたトテモ美味しくて、聞けば「水道が無いので地下水を汲み上げてお出ししています。」
 何か静かだな?と思ったらオフシーズンで他に客はおらず、2種類の源泉かけ流しのお風呂も貸し切り、のんびりさせていただきました。が、夜中に露天風呂に浸かっていて熊の話を思い出してしまい、ソロ~リ静かに内湯の方に移動しましたヨ(w; ※宿内の撮影は「ご遠慮願います。」とのことで画像は無し。

 12日 9時半:宿を出発~長野県道326東進~国道148北進~北陸道・糸魚川IC~(金沢で寄り道)~若狭舞鶴道~20時:神戸(帰宅)。走行距離566km、燃費19.7km/L。晴のち小雨。
 翌早朝、子供が廊下を走っているような物音で目を覚ましました。音がする方(窓の外)を見ると猿の群れが宿の屋根から周囲の樹木へ飛び移っていました。では、朝風呂に浸かって、朝食をしっかり戴いて、仕上げの風呂に浸かって「お世話になりました 。」

= お猿さん/溢れる湯 =

 山間から平地へ降りれば、昨日は曇天で分からなかった風景が美しすぎて、画像では感動を伝えられません。

= 崩壊進む旧道/飛騨山脈に残雪 =

 はいっ、金沢市金澤兼六屋へやって参りました、あまりお腹は空いていないので鶏ごぼうの焼きいなりかがやきいかごはんが昼食です。店員さんには、色々な処から色々なお客さんがドドッとやって来て色々な出来事が在ったのでしょう、残念な接客応対でした。

= 焼きいなり =

 イイ宿イイ温泉でしたので機会があれば再訪したいものです、焼きいなりもネ。


☆ 2016年05月01日、セイロ蒸しそば、京都府綾部市

 神戸~綾部~神戸。晴のち曇、最高気温27度。
 世間ではゴールデンウィーク突入だとかで、多くのクルマが西へ東へ奔走中。私は舞鶴若狭道を北へ、青空の下で常緑と新緑のコントラストは一段と鮮やか、九州からの帰還と思われる軽装甲機動車の濃緑も彩りを添えておりました。

= 緑各色 =

 高速道路を降りれば其処は京都府綾部市。お昼前に到着したそば 四百年家の建物は築400年の古民家だそうです、ちなみに一番客でした。食事のメニューは「セイロ蒸しそば」の一斤(並)と一斤半(大盛り)だけです。そば湯で喉を湿らせ待つことしばし、運ばれてきたセイロの蓋を開けると蕎麦がふわぁ~と香りました。先ずは一つまみしてズズ~っと、そして二つまみ目をズズ~っと。うん、これ、美味しいです、また来たいです。(2009年に某店で食べたモノは口に合いませんでした。)

= 四百年家/一斤半 =

 黒谷和紙工芸の里は、平成17年に閉校した口上林小学校建物を再利用して運営されています。他に見学者は居らず、丁寧に施設案内して下さいました。「紙すき体験」は、時間に余裕があるときにでも。「実は、此処は黒谷(地区)ではない」とのことでしたので "本当の" 黒谷に行ってみましたら、静かな小集落にせせらぎが在りました、黒谷和紙協同組合はお休みでした。

= 黒谷和紙工芸の里/楮(こうぞ)の新芽 =

 照福寺の庭園は名勝に指定されていますが、雑な案内板に「お庭の手入れも雑?」とか思いまして、拝観せず。

= 照福寺/案内板 =

 あやべグンゼスクエアでは、パンティストッキングの歴史を学び(ソレが一番印象に残ったのです、すんません)、 特産館でお土産を購入、バラ園の見頃は5月下旬ごろ? 近所の河原ではあやべ由良川花壇展を開催していました。

= グンゼスクエア/花壇展 =

 綾部の最後は私市(きさいち)円山古墳公園。古墳の下(地下)を南北に通る舞鶴若狭道を、これまでに何度走ったことでしょう!

= 私市円山古墳 =

 帰り道、兵庫県丹波市で「九尺ふじまつり」の幟に導かれて着いた所は白毫寺、花をキレイに撮れないのは曇天のせいです(汗;

= 白毫寺/ふじ =

 追記:綾部って落ち着いたイイ街ですね。出来るなら、無理に都市化を進めることなく、寂れることなく、今のままで・・・


☆ 2016年04月23日、鮪中とろカツ定食、和歌山県那智勝浦町

 9時半:神戸~13時半:那智勝浦~串本~20時半:神戸。走行距離538km、燃費20.6km/L。晴のち曇のち雨、最高気温22度。
 きたさんの「近海の本マグロは今が旬ですよ♪」とのコメントを見てしまったら行くしかありません、で、阪神道~阪和道と南へ&南へ。高速道路から眺める紀伊半島西岸は春も終盤、木々の緑はパッチワーク、山の向こうには夏の気配を感じさせる積雲が。

= 南へ&南へ =

 国道42号を制限速度キッチリで走り続ける軽トラックに若干●×△しながらも那智勝浦町へ。そしてランチタイム終了30分前に創作和食のbodai(母大)さんに到着、満席で先客2名が店外で待っておられました。
 注文したのは「鮪(まぐろ)中とろカツ定食」と「くじら竜田揚げ」の揚げ物2種 ※とてもお腹が空いていたんです(w; 鮪は、中とろのカツをおろしポン酢でいただくのですが、やっぱり刺身でしょうねぇ。久しぶりのくじらはジューシーで美味しかったです。他にも旨そうなメニューが在ったので、機会があれば又来ます。

= 鮪中とろカツ/くじら竜田揚げ =

 食後はJR紀伊勝浦駅周辺を散策。無料の足湯がありました。此処がまぐろ料理の竹原さんかぁ、コチラも気になるなぁ。

= 駅前の風景/無料駐車場 =

 帰路の途中、串本町道の駅 くしもと橋杭岩にクルマを停めて潮の引いた海辺でヤドカリさん達と戯れ、神戸とも縁のあるらしいトルコ記念館を見学しました。夕暮れとともに雨も降り出しましたので、さぁ、帰りましょ。

= 橋杭岩/トルコ記念館 =

 追記:エアコンON+雨中走行で燃費が20km/Lを越えたのは驚きです。先日エンジンオイルに添加したGRPは過走行や旧式のエンジンに良く効きますヨ(燃費よりもむしろ金属表面の保護に)、お財布に余裕がある方はお試しあれ。


☆ 2016年04月09日、いか幸丼、鳥取県鳥取市

 神戸~鳥取~豊岡~神戸。晴、最高気温24度、暑い。
 ランチにイカを食うため鳥取県鳥取市まで走りました。桜の見頃は過ぎてしまいましたけど、風に舞い散る桜もオツなもんです。
 13時過ぎに山田屋さんに到着、此処へ来たのは多分4回目、丁度団体さんが出立した後でお店は貸切状態でした。注文したのは「いか幸丼(いかさちどん)1404円」、刺身/うる焼き/明太子和え/沖漬けの4種が幸せを授けて下さいました。「いかの沖漬け」ってこんなに旨いモノだったんだ♪

= 山田屋/いか幸丼 =

 用は済んだのでクルマで移動・・・しまった、すなば珈琲を忘れていました、まぁイイか、また今度。
 場所は変わって兵庫県豊岡市へ。玄武洞ミュージアム廃墟ホテル、無人駅をチラチラっと覗いて、さぁ、帰りましょう。

= 玄武洞付近 =


☆ 2016年03月26日、総社B級めぐり、岡山県総社市

 8時半:神戸~岡山県総社市~16時半:神戸。走行距離374km、燃費19.0km/L。晴、最高気温13度。
 開花にはまだ早い「桜」をキーワードに検索しておりましたら、岡山県総社市に気になるモノがありました。よしっ、行ってみよう♪
 B級スポット其の1。開店時間の11時丁度にほったて小屋へ到着。此処は、季節/曜日/時間限定の十割蕎麦屋さんです。が、「~終了しました。ありがとうございました。」の張り紙の意味は、今季の営業が終了したのか、完全閉店されたのか、どっち?

= ほったて小屋 =

 B級スポット其の2。岡山県道282号線を南へ走ると徐々に「険」道化していきます、と、其処に現れましたのはアン●ナの家。ううっ、此処を探検する勇気はありません、エンジンをかけたままササッと写真を撮って、ササッと撤収しました(w;

= ぼかしています =

 引き続き険道282号線を南へ、そして気まぐれで枝道へ。「えらい(とても険しい)山の中に建物が在るのは、いったい何?」と、砂利道を駆け昇りましたら其処は穴門山神社。綺麗に手入れされています、歴史由来の説明看板等は無いなぁ。眼下の平地部との標高差約300mを昔の人は登ってお参りしてたんですねぇ。ちなみに、此処は総社市ではなく倉敷市になります。

= 穴門山神社 =

 B級スポット其の3は、総社市に戻っての軽部神社。その昔、境内に樹齢400年の「垂乳根の桜(たらちねのさくら)」と呼ばれる見事な枝垂れ桜があったのだそうで、通称は「おっ●い神社」。関係者の方々が賽銭箱の中身を勘定しておられたので、境内をウロウロするのも気が引けまして、すぐに退散いたしました。

= 軽部神社 =

 ツクシとヨモギを貼っておきます。通りすがりに撮った桜は皆ピンボケでした。

= つくし/よもぎ =

 で、昼飯はどうしましょ。JR総社駅前周辺は、広域チェーン店/ファストフード店/喫茶店しか開いていませんでした。JR東総社駅前は更に寂しい状況。帰りのサービスエリアで何か適当に食います。
 追記:総社市のA級スポットは過去に殆ど制覇しておりますので、今回は残りの「B級」を周りました。誤解の無きように・・・。


☆ 2016年02月28日、梅は咲いたか、京都市内

 神戸~京都~神戸。晴、最高気温17度。
 和歌山県南部まで「梅」を見に行くには出発時間が遅れてしまいました。偶には近場で、京都市内もイイんじゃない?
 春霞の高速道路を東へ、そして京都市内を北へ。はい、梅宮大社に到着です。出迎えてくれたのは神社の飼い猫さん。

= 梅宮大社/ニャンコ =

 神苑(庭園)の拝観料金は500円也、ぽかぽか陽気の中でノンビリ梅を観賞いたしました。

= 紅梅 =

= 白梅 =

 遅い昼食はラーメン専門店 大輝で「みそラーメン800円」・・・周りのお客さん達は全員「しょうゆラーメン」みたいです。まだ待ち客が数名並んでいましたので画像は撮らず。
 ん? 近所に「お酒」の神社があるんですか! 行かねばならヌ。そして松尾大社に到着。

= 松尾大社 =

 おおっ、煙の向こうで山伏さん達がワサワサと何かヤッていてます!

= 焚く =

= 渡る =

 門をくぐれば奉納された酒樽の数々、「お酒の資料館」でお土産を買って、今日は此処まで。

= 酒樽/資料館 =

 フルーツパーラー橙でチョコレートパフェを食べて「では、帰りましょう。」


☆ 2016年02月14日、糸引く納豆、大阪府豊能町

 神戸市~大阪府豊能町~神戸。曇のち晴、やや強風、最高気温20度。
 昨夜からの雨は今朝方に止んだものの強風(春一番?)は止まず、気温は当に「春」、路面はシットリ、二輪か四輪か迷いつつもクルマで向かったのは大阪府豊能郡豊能町山口食品株式会社さんが経営するぐりとよキッチン、某ブログで見つけました。お店は、表通りからかなり奥まった場所にありまして、狭い駐車場は出るクルマと入るクルマで「エライこっちゃ!」状態、でも何とか収まりました。

= お店前/納豆丼ぶり =

 さて、私は「納豆」が苦手でして、でも「旨い納豆もあるかも?」と年に1度くらい納豆を試してきました。しかし、今回の「山口納豆」がダメだったら、もう納豆とは縁を切ろうとの覚悟なのです。
 注文したのはランチの「納豆(ビビンバ)丼ぶり600円」、納豆は食べ放題。恐々と口に運びますとコレが・・・「旨い! ほんのり甘辛のビビンバと合っている。」 ササッと平らげましたら、おかみさんが「納豆、もっと食べて下さいね~。」、私「いえっ、買って帰りますから(^w^」
 帰路は、土地勘のないクネクネ道を延々と。今年初めて窓を開けて気持ち良く走りました。

= 春の気配/お持ち帰り =

 夕食に、買ってきた「納豆」をグルグルかき混ぜて食べました。不味くは無い・・・いや、美味い。納豆嫌いの私が美味いと思うのだから、一般的にはかなり美味いのかもしれない。切れかけていた納豆との関係はまだまだ糸を引きそうです(w


☆ 2016年01月17日、真田丸ドライブ、大阪市天王寺区玉造周辺

 神戸~大阪~神戸。曇。
 本日は1月17日、早朝から21年の月日を振り返り、午前中はオートバイで2時間ほど散歩。そしてクルマに乗り換えてAKUTA_G3さんのブログを参考に大阪へ向かいました。
 目的地周辺で取り敢えずクルマを停めまして、先ずは昼食なのですが、当てにしていたこちかぜは「本日のランチは売切れ」、食パン専門店×コーヒースタンドのお店レブレッソのイートインも満席でして食パンを購入するのみ。
 ランチを求めて彷徨った玉造駅周辺は玉造 幸村ロードで町興しの真っ只中。

= 霧隠才蔵/島根押し =

 ソースの焦げる匂いに惹かれ、昼食はお好み焼き専門店風の街玉造店にしました。注文した「玉造店オリジナル 真田十勇士玉1242円」は、真田十人衆にちなんだ10種類の具が入ったモダン焼きです・・・いえっ、でした・・・ひっくり返すのに失敗して空中分解しましたので・・・見た目は変わっても味は同じハズです(T_T
 大河ドラマの影響で盛り上がっているかと訪れた三光神社は意外と静かでしたネェ。

= 三光神社 =

 天王寺の締めは天王寺スポーツセンターでスケートでも、と思っていましたけどソコソコ歩いて運動した(?)ので「また今度。」

 そうだ!黄そばだ! と思い出して、南海電鉄新今宮駅へ移動。しかし南海そば今宮店は見当たらず、改札の中なのかなぁ「まぁイイや。」

= 新今宮周辺 =

 興味本位で「スーパー玉手」を覘いてみました、TVCMで「激安」を連呼する程ではないですネ~。

= 佇むスイフト =

 う~っむ、なかなか風情(?)のある街ですナ。さぁ、帰りましょう。


☆ 2015年12月30日~、年末年始は道後温泉、愛媛県松山市

 30日 神戸~松山(道後温泉)。走行距離319km、燃費19.5km/L。晴、最高気温12度。
 神戸から淡路島を経て四国へ。年末だからでしょうか、クルマの流れはいつもより速く、2台追い越したら8台に追い越されるって感じ、渋滞らしき渋滞は無し。
 高速道路を松山ICで降りて、先ずは「塩パン」の発祥の店パン・メゾン松前店へ、お客さんが溢れて店外でタムロってます。お目当てのパンの他2種類を買ってクルマの中で試食、クリームパンの中身のクリームが少々粉っぽかった以外、パンそのものはどれも美味しかったです。

= 塩パンとメロンパン =

 今夜のお宿は谷屋さん、家族経営の温もりと手作り感溢れるサービスが、とても良かったです。

= 入口/お風呂 =

 31日 松山~今治~松山。走行距離135km、燃費15.8km/L。曇一時小雨。
 今日は平成27年最後の日、観光施設も殆ど冬休みでして、どうしようかなぁ? で、民芸伊予かすり会館を見学。その後は少し足を延ばして亀老山展望公園へ、天気が良ければ眺めも最高だったのでしょうが、残念。

= 亀さん/曇空 =

 今夜のお宿のお部屋は何の間違いか最上階のロイヤルスイートで専用露天温泉付き。しかし建具の建付けがガタガタで温泉は塩素臭く、何だかなぁ・・・。夕食の後は気分を変えて道後温泉 本館前のカウントダウンイベント、某局恒例の年越し番組も生中継に来ていました。

= 露天風呂/年越イベント =

 1日 松山~西条~松山。走行距離150km、燃費14.8km/L。晴。
 新年の朝、先ずは初詣だってんで『鳥居がマンションにめり込んでいる!』ことで話題の伊豫豆比古命神社(椿神社)へ、人ごみでマンションにめり込んでいる鳥居の写真は上手く撮れませんでした(下の画像の鳥居とは別の鳥居です)。余った時間で石鎚神社 本社へ向かいますと神社の手前3kmから大渋滞、迂回路も大渋滞、諦めました。う~む、面白そうなら何でもイイか、と、舵を切った「五十八社大明神」は、強烈なクネクネ狭坂道を極めた末に「何処に在るか判らん」ので撤退ぃぃぃ。

= 椿神社/大明神は何処? =

 松山に戻ってきて、紅まどんな(とっても甘~くて1個300円のミカン)を買ってぇ~、

= 紅まどんな =

 三津の渡し(年中無休で無料の渡し船)を眺めてぇ~、

= 三津の渡し =

 謎のダルマさん(達磨寺?)を見た後は、道後たま屋の「みかんおにぎり」を買ってぇ~、

= ダルマさん/みかんおにぎり =

 今夜のお宿はふなやさん、格式あるお宿だそうで、私が泊まった普通の部屋でも建具がガタガタすることはありません。

 2日 松山市~砥部町~神戸市。走行距離302km、燃費18.8km/L。曇のち晴、最高気温15度、とても暖かい。
 最終日は、愛媛県立 とべ動物園へ。今年の干支は「申」なのでお猿さんコーナーは充実していますネ~。話題のオランウータンの空中散歩は、アっという間に空中ロープを渡ってしまい画像は撮れず。カピバラさん親子の打たせ湯はズ~っと眺めていてもホッコリ飽きません、ふぅ~。

= 空中庭園?/家族風呂 =

 さて、柑橘系お土産を数点買い足して、そろそろ神戸に帰りましょう。※「みかんおにぎり」はB級グルメ好きな方にのみお勧めします。


☆ 2015年11月21日~、晩秋囲炉裏会、京都府京丹波町

 21日 今夜は京都府京丹波町で囲炉裏を囲んでの宴です。会場のウッディパルわちのコテージにはAKUTA_G3さんからのお土産が届いておりました。
 宴の参加者は、イケメンさん、お久しぶりのMikiさん、Ryutaroさん、大分県からMineさん、noriさん、初参加のみっしぇるさん、まっさん、私KenGの計8人。飲み物は日本酒をメインにアッサリからシッカリまで色々、食事も新米御飯に海&山の幸がテンコ盛りです。※備忘録:KenGの提供はオデン。

= コテージ端/囲炉裏端 =

 22日 翌朝、お約束の現地解散の後に小グループで移動して「砂&石遊び」を、一応「やりました」ヨ。成果は・・・あろうが無かろうが、思い出が最高の宝物なのです(何とかキレイにまとめてみました w;) 。

= 作業中/石コロ =

 ライダー復活までもう暫く、長かったなぁ。七輪(しちりん)の活躍もコレで最後かなぁ。


☆ 2015年11月08日、濡れ落ち葉ドライブ、京都府丹後半島

 神戸~丹後半島~神戸。走行距離410km、燃費18.0km/L。雨。
 年に1度日帰りで日本海方面にカニを食べに行くのですが何時も同じ店でして、ランチでカニのコースを食べられるお店ってあまり知らないんですよネ~。おや、在るじゃないですか、割と新しい店みたいです。下見に行ってみましょう。
 小雨の下を神戸から北へ、お昼前に京都府京丹後市味工房ひさみに到着、店内の水槽には立派なカニさん達。メニューから選んだのは刺身定食1910円、少し高いですけど丁寧な造りで美味しいです、機会があれば又来ます。

= ひさみ/刺身定食 =

 で、カニ料理のお値段は、と・・・・ゲゲっ!!ゲゲゲっ!!!こりゃぁ参った(@_@;

= 2名様より(要予約) =

 食後は道の駅 てんきてんき丹後でお土産を買って、丹後縦貫林道へ。

= 濡れ紅葉 =

 木々の色付きはまだ浅く、相変わらずの雨ですが、濡れ落ち葉を踏み締めながらのドライブも乙なもの。と、工事中で通行止めです、枝道に入ってみましたら、これはイカン、クルマが傷だらけになってしまいます、引き返します。

= 通行止/此処等で撤退 =

 帰りがけに道の駅 舟屋の里公園に立ち寄ってみました、昔は閑散としていたのに観光バスまで停まってますがな。コチラもお気に入りのお店であるお食事処 油屋さんは、午後2時過ぎでもお客さんが店外まで並んでいました。さぁ、帰りましょう。


☆ 2015年10月25日、紅葉&木枯らし一号、岡山県鏡野町

 天気はイイけど風が冷たいなぁ、ならば近場で紅葉でも、と、岡山県鏡野町岡山県立森林公園へ行ってまいりました。
 公園入口の管理センターにはハイキング装備の皆様方、杖(スキーのストック)を貸出し中。「え?公園でしょ?」私はお散歩装備で「出発ぅ♪」

= 地図/看板 =

 公園の主要区域は穏やかな地形なんですけど、周辺部は結構な傾斜でして、落葉で滑って足元が、息が、汗が・・・なかなか、やってくれるじゃん。
 赤色と黄色の葉っぱは手当たり次第に撮って、後で種別を調べようと接写した画像はほぼピンぼけでした。ベストシーズンは来週か再来週か。

= 紅葉 =

 帰路の途中で弥留気(やる気)地蔵に立ち寄りました。お賽銭を納めて頭を垂れましたら、みるみるやる気が・・・いえ、いつもと変わりませんけど。

= 弥留気(やる気)地蔵 =

 本日の風は「木枯らし一号」、現地の最高気温は9度だったそうな。


☆ 2015年10月18日、廃坑ソロ探検、京都府南丹市

 11月の某日にウッディパルわちで集会がありそうなので、Love the Stone_2ndを同時開催できないものかと京丹波町南丹市辺りで候補地を探して下見に行ってまいりました。
 道の駅 京都新光悦村で飲料水とオヤツを買って、其処から程遠くない某所で停車。更に直線距離約900m、標高差約200mで目的地のハズなのですけど。

= 麓で停車 =

 未舗装路をテクテク、ジムニーなら走れそうな轍跡をテクテク、完全に「道」が無くなって草むらをテクテク、お日様が陰ったらロストしそうでして、川(せせらぎ)から離れないように歩き続けます。所々に「登山道?」の残骸が見受けられました、誰も手入れせず崩壊したままなのでしょう。

= 崩壊 =

 歩き始めて約30分、心細くなってきたので諦めて引き返そうかな? とか考えておりましたら小さな神社がありました。きっと作業の安全祈願の、つまりここ等が鉱山跡にちがいない! おっ、石積みの階段、あそこはズリの山?

= 神社/ズリ山 =

 その向こうに在りました、坑道の入口らしき穴が。周囲にはソレっぽい石ころが転がっています。

= 坑道入口/石ころ =

 穴を目前に汗を拭いて水を飲んで呼吸を整え、四つんばいならば中へ入れそうだけど・・・と、何やら気配が。ヘビさんでした、毒蛇ではなさそうだけど・・・中に入るのは止~めた。

= ヘビさん =

 下山します。私はウォーキングシューズでしたが、編み上げタイプのしっかりとした登山靴の方が安全でイイなぁ。
 「ジムニーなら走れそう」な処まで降りてきて、フト傍らのせせらぎが目に留まりました。「せっかく道具を持ってきたのだから少しだけ・・・」 作業を数回、綺麗なエメラルドグリーンの欠片が在りました、コレ何だろう?孔雀石かな?

= 作業用具/欠片 =

 一旦クルマに戻って「もしかしたら別ルートならもっと楽に廃坑へ行けるかも?」と考え、クルマで行ってみました。上り坂の突き当たり(山頂)は某通信事業社の中継塔で、こちらから廃坑へは尾根を越えての下り急斜面でして、無理です。おそらく猪さんが食事をしたであろう跡が多数ありました。

= 尾根越え/食事跡 =

 本文中では敢えて詳しい場所を記していません。希望者が居られればご案内しちゃうかも、です(w;


☆ 2015年10月03日~、海辺でキャンプ、島根県石見地方

 3日 9時半:神戸~島根県江津市経由~16時半:浜田市(泊)。走行距離422km、燃費19.8km/L。晴。
 シルバーウィークは東へ、今週は西。中国道から浜田道を経て島根県江津市へ。最初に訪れた小さな自然館はお休みなのでしょうか、電話を掛ければ開けてくれそうでしたど、そこまでする程でもないかな。続きましては江津市庁舎、特殊?な免震構造らしいです、まぁ、見ただけで良しとしましょう。あっ、薪や御つまみを調達しなくっちゃ。

= 自然館/江津市庁舎 =

 準備は万端、浜田市石見海浜公園・無料キャンプ場に到着。
 お集まりのメンバーは、Ryutaroさん、イケメンさん、ヒメさん、Mineさん、私KenG。AKUTAさんは所用で欠席と。酒と食事と北海道からの便りで日付が変わります、寝袋に納まると波の音が少しづつ遠くなっていきました。

= 夜宴 =

 4日 9時半:浜田市~15時:神戸(帰宅)。走行距離392km、燃費18.1km/L。晴。
 6時起床、そんなに寒くもなかったかな。グダグダと朝食、食後はアイスクリーム、そして後片付け。総帥を先頭に、リアカーで撤収する後姿に漂う哀愁。七輪の重みで取っ手が掌にくい込みます。

= さぁ帰りましょか =

 昨夜は飲み過ぎたのか寝不足なのか、皆様を見送ってから少し休憩して帰路につきました。


☆ 2015年09月19日~、シルバーウィーク2015、新潟県~群馬県~栃木県

 19日 神戸~新潟県糸魚川市。走行距離540km、燃費17.6km/L。晴。
 シルバーウィークは予報では天気も良さそうですし、さぁ行きましょう。
 16:30 小滝川ヒスイ峡では、ヒスイを見て触れるのはOKですけど、拾って帰るのはダメだそうで。

= 小滝川ヒスイ峡 =

 今夜の宿は柵口温泉 権現荘、お刺身が美味しかった。

 20日 新潟県糸魚川市~新潟県燕市。走行距離279km。晴。
 9:45 道の駅 マリンドリーム能生。かにや横丁で蟹を買ったご家族が、隣接した海辺の公園でそのままバリバリ食べて居られました、ワイルドだなぁ。

= 買って/食う =

 10:30 春日山城跡は山頂(本丸跡)まで登っても景色しかないそうなので、春日山神社でカエルの石像を見て回りました。

= 上杉謙信公/ふりかえる =

 12:00 道の駅 西山ふるさと公苑に立ち寄りましたら田中角榮記念館が在りましたので中を覘いてみました、以外と普通でした。

= 公苑/記念館 =

 12:30 妻入りの街並みで妻入り会館を見学したのちは、海辺をノンビリ走ります。

= 会館/海辺 =

 14:00 弥彦山のパノラマタワーに乗って、日本海を見れば遠くに佐渡島、陸を見れば越後平野。

= 日本海/越後平野 =

 15:00 判官舟かくし、断崖の小道に手すりは無く危険度はマキシマム。

= 判官舟かくし =

 16:00 北方文化博物館は豪農の館。
 18:30 新潟名物 イタリアンは「55周年」だそうで通常330円のところを270円でした、コレは、まさに、B級だ!

= イタリアン@みかづき =

 今夜の宿は燕市内のビジネスホテル。

 21日 新潟県燕市~新潟県南魚沼郡湯沢町。走行距離263km、燃費17.8km/L。晴。
 10:30 燕三条地場産業振興センターでは金物や工具等を眺めるだけ、偶然開催中の燕三条食の陣もウロウロ見るだけ。

= 燕三条食の陣/雁木通り =

 11:30 栃尾の雁木通り、屋根付歩道に見える部分は屋根も土地も私有なのだそうで。
 11:45 豆工房ぽっぽで昼食代わりに油揚げを食べました、旨かったです。

= 豆工房ぽっぽの油揚げ =

 13:30 西福寺 開山堂を拝観し、15:00 星峠の棚田で刈入れ前の稲穂を眺めました。

= 星峠の棚田 =

 16:00 織の文化館 塩沢つむぎ記念館ではお茶をご馳走になりました。
 今夜の宿は湯沢東映ホテル、冬はスキー場です。

 22日 新潟県南魚沼郡湯沢町~群馬県渋川市。走行距離152km。晴。
 11:00 吹割の滝で小一時間の散策。

= 吹割の滝/1620円の膳 =

 14:00 水澤うどん元祖 田丸屋さんで美味しく頂きました。関東地方では1時間待ちも値段(税込1620円)も普通なのでしょうねぇ・・・
 15:45 赤城山 山頂で一服。
 今夜の宿は伊香保温泉石坂旅館、ハード(建物)もソフト(サービス)も昭和レトロ、お湯は良かったです。

= 伊香保温泉の石段街 =

 23日 群馬県渋川市~栃木県足利市。走行距離150km。燃費14.5km/L。晴。
 9:30 世界遺産 富岡製糸場、人出は多くとも施設が広いのでじっくり見学できました。

= 富岡製糸場 =

 13:00 高山社跡に続き、15:30桐生織物記念館を見学。

= 高山社跡/桐生織物記念館 =

 18:00 佐野ラーメン一麺一心 田村屋で頂きました、味付けはこれぐらいが程良いです、都会で旨いと言われているラーメンは味の濃さが度を越えていると思います。

= チャーシュウメン =

 今夜の宿はホテル わかさ、極めて普通のビジネスホテルなれど何故か居心地良かったです。

 24日 栃木県足利市~栃木県日光市。走行距離168km。曇のち小雨。
 9:30日本遺産 足利学校を参観、10:30鑁阿寺(ばんなじ)を拝観して、日光市へ向かいます。

= 足利学校/笹で垣根 =

 12:00わたらせ渓谷鉄道神戸(ごうど)駅です、読み方が異なっていても立ち寄らずには居れません(w

= 神戸(ごうど)駅 =

 13:00 足尾銅山のウェブサイトは「足尾(銅山)の光と影について感じ、考えていただくきっかけをつくることを目的とした」サイトだそうです、リーフレットは普通に観光用でした。

= トロッコ列車/銅鉱石? =

 15:00 大谷資料館で又々地下探検です。

= 地上/地下 =

 今夜の宿はきぬ川 不動滝と言う名の旅館、サービスは過度でなく不足でもなく丁度良い距離感でした。

 25日 栃木県日光市~神戸。走行距離720km、燃費20.3km/L。雨のち晴。
 朝から雨、本降りです。宿の朝食のメニューが凄いコトになっています。

= 「きょうのお野菜」の種類が =

 11:00 おもちゃのまち バンダイミュージアムに入館、自分が小学生くらいの時代の玩具には萌えてしまいます。「エジソンの発明品コレクション」も良し。

= 上半身だけです/炭素フィラメントの灯り =

 さぁ、帰りましょ。全行程で走行2273km、平均燃費18.1km/L。帰宅して測った体重は人生最大値でした。


☆ 2015年09月12日~、富士の麓で車中泊、静岡県富士宮市

 12日 10時:神戸~(高速道路)~16時半:静岡県富士宮市。走行距離432km、燃費19.5km/L。晴のち曇。
 オートバイが手元に無いのでスズキ・スイフトで向かうのは静岡県は富士山麓のキャンプ場、「クルマで行くならテント類は要らないよネェ~」と荷物を整理していたら、御土産や防寒具を積み忘れてしまいました。
 高速道路を100km/h巡航、2時間毎に休憩して富士宮市へ。コンビニ駐車場に青色のBT1100が停まっていたのでお声掛けしましたら行き先が同じでしたので「また、あとでお会いしましょう。」
 本日の宿泊地ふもとっぱらキャンプ場は標高800m余り、お集まりのメンバーは、Ryutaroさん、まっさん、イケメンさん、AKUTA_G3さん、02年式青BT乗りのとっつぁんさん、03年式オレンジ/シルバーBT乗りのimagineさん、そして私KenGの計7人。BT1100、特に02年式青は、自分自身が以前に乗っていたので「う~ん、やっぱ、格好いいワ」 imagineさんは所用があるそうで帰られました、御土産をありがとうございます。

= 集合/夜宴 =

 泊り組は6人で、テントを張るのは5人、各自の椅子で小さく円を描き、じわじわと夜宴が始まります。ワイン系4種、ウィスキー2種、日本酒、新米コシヒカリ飯盒メシ、肉系オカズ多数、おつまみ少々、とりとめのない話、睡没者数名、日が変わり、オリオン座が輝き、午前2時就寝。

 13日 8時:静岡県富士宮市~(高速道路)~14時:神戸。走行距離458km、燃費18.6km/L。晴のち曇一時ドシャ降りのち晴。
 朝5時起床、車中泊でも寒いモノは寒い、上着を貸していただいてなければ召されていたかも、ってくらい。キャンプ場は富士山の西側に位置しており、富士山をシルエットに東の空が明けていきます。他のメンバーと共に、時々デジカメのシャッターボタンを押しながら、陽が昇り切るまでボォ~っと地平線を眺めていました。

= 5時7分/5時40分 =

= 5時55分/6時6分 =

 まっさんは一足先に帰路につき、コーヒーなど啜っている間に雲行きは怪しく、静岡辺りは強雨だそうで、いつもより早目に「では、また♪」 現地集合&現地解散はお約束。「私も皆さんと同じように雨に打たれて帰りたい~!」って、ウソですヨ。
 帰路もヒタスラ高速道路、寝不足もあって「欧州車の高速安定性がmyスイフトにあればなぁ~」とか考えてしまいました。RSの足回りに交換したい・・・そんな余裕ないですけど(w;


☆ 2015年08月30日、シーズン直前・鰹のタタキ、高知県高知市

 神戸~高知~神戸。走行距離557km、燃費18.1km/L。小雨時々曇。
 小雨の中を高知までクルマを走らせて、旬には少し早いんですけどネ、土佐タタキ道場で「鰹のタタキ」を食ってまいりました。此処では、鰹を客自身の手で藁焼きさせてくれるのです、上手く焼けるかなぁ?

= 土佐タタキ道場 =

 焼けました。さて、最初の一切れはお店のお勧め、塩&ワサビだけで・・・仄かに藁と油の香ばしさ、こりゃぁ美味い♪ 次の一切れは、薬味をたっぷり載せてポン酢で・・・う~ん、塩&ワサビの方が旨かったです、プロの言う事には従うべし。

= 鰹タタキ定食 =

 市街地まで戻って、土産は野村煎豆加工店の「ミレービスケット」を買いました。これが素朴な駄菓子なのですけど、美味しいんです、お勧めです。


☆ 2015年06月20日~、梅雨に見上げる星、滋賀県

 20日:神戸~滋賀県(甲賀市~守山市~甲賀市)。走行距離230km。曇。
 御昼前に神戸を出発し、高速道路をノンビリ東に向かって走り、滋賀県甲賀市の(旧)水口町(=東海道五十三次水口宿)に13時到着。昼食は谷野製麺所の「スヤキ」です、何のヒネリも無さそうな「硬焼きそば?」にみえるのですけど「コレ、美味いワぁ♪」

= 谷野製麺所/スヤキ =

 食後は近所の水口城資料館・水口城跡で何故か温かい緑茶をごちそうになって、次行ってみよう!

= 史跡 水口城跡 =

 琵琶湖畔の守山市まで移動しましてラフォーレ琵琶湖に停車、本日のメインイベントは、此処のプラネタリウムで山崎まさよし星のお兄さんによるプログラム・星が落ちそうな夜だから。施設内にはとび太くんと仲間たち(?)も並んでいましたヨ~!

= プラネタリウム/とび太くん達 =

 んんっ? 17時と午後7時を勘違いしていたかなぁ、急がねば今夜の宿の晩飯予約時間に間に合わんぞ~、連絡しようにも圏外かぁ、幸いクルマの通行量は少ないしアップテンポ気味に走っちゃいましょう! しかし、程なくブレーキペダルの踏応えが・・・焦げ臭いのはパッドか・・・もはや此処まで。
 予約時間を10分過ぎてホテルレイクヴィラに到着、早速の夕食は軽めのフレンチ、は、ど~でも良くってですねぇ、温泉は加温循環ろ過式ながら適応症に「五十肩」の文字、そりゃ、もう、念入りに浸かって左肩をグリグリさせていただきましたよ、ハイ。夜には雨が降り出しました。

 21日:滋賀県~(三重県と京都府にチョビっとづつ踏み入れて)~大阪府~神戸。走行距離118km、2日間の総合燃費18.0km/L。雨のち曇のち晴。
 早朝の天気は雨時々雷そして濃霧。温泉⇒朝食⇒温泉と、浸かり過ぎたのか何か疲れてしまいました。チェックアウト時間ギリギリまで室内でダラダラ、いつの間にか雨は止みました。
 宿を発って、非主要道をクネクネくねくね走行、山の緑が勢いづいてきましたネ~。通りすがりの南山城村農林産物直売所しいたま焼きを買ってみました、「タコ」ではなく「シイ」タケが入っています。

= しいたま焼き =

 山間部から大阪平野部を見下ろせば空は所々青色、今日も蒸し暑くなりそうです、さっさと家に帰ってお昼寝にしましょう。
 更に翌日の夕食、「スヤキ」の再現を試みました。焼き加減は「そこそこ」出来ましたが、味が全然「違った」のです、市販の麺では難しいのかなぁ?


☆ 2015年05月30日~、雨は吾妻屋、兵庫県朝来市

 30日 曇のち雨。
 本日はオートバイキャンプの日でやんす、が、自前の五十肩が二輪の運転に支障ありなのを理由に、テントや調理器具等も積まず四輪で参加させていただきました。会場はさのう高原 馬場山 キャンプ場、メンバーは到着順でイケメンさん、AKUTAさん、Ryutaroさん、私KenG、まっさん。AKUTAさんは所用でお土産を残して直ぐに帰られたとか。まっさんは、他のメンバーがレロレロ状態の23時頃に到着。夕方からの雨は降り続いていて、でも吾妻屋の屋根の下は濡れることなく・・・感謝。付近に他のキャンパーが居ないの確認して~80'sをBGMに日付が変わるまで、食う、飲む、喋る、そして寝る。

= 夜宴 =

 31日 曇のち晴。
 5時起床、雨は止んでいました、運が良ければ雲海を見下ろせるらしいですが今朝は単なる曇空。早帰りのまっさんを見送って、朝食&コーヒーを済ませ、後片付けしている間に青空、陽射しが暖かい。では、そろそろ、皆様また会う日まで。

= 朝 =

 帰宅後、夕食時に、手付かずを持ち帰った純米吟醸 大和の清酒をいただきました、越乃ナントカに少し厚みを持たせたような旨酒でした♪


☆ 2015年05月02日~、長野県松本~諏訪~愛知県名古屋市~犬山

 2日 神戸(発)~長野県松本市(泊)。走行距離425km。燃費18.1km/L。快晴。
 さて、ゴールデンウィークです、何処も彼処も渋滞と混雑が予想されますので、頑張って早起きして朝6時過ぎに出発しました。
 幸いにも渋滞らしい渋滞には嵌ることなく長野県松本市へ。探して&探して車を停めたものの、「国宝 松本城」は90分待ちでしたので明日朝一番に再訪することにします。ならば、と、素晴らしい快晴の下、頭皮を直射日光で焦がしながら徒歩で旧開智学校校舎へ、「国内で最も古い小学校舎のひとつ」だそうで趣のある造りでした。

= 旧開智学校校舎 =

 オヤツはパン工房マルショウの「みそぱん」と「おにぎりパン」、美味そうなパンが沢山並んでいる中からワザワザ選んで買ったのにねぇ・・・

= みそぱん&おにぎりパン =

 今夜のお宿は美ヶ原温泉の旅館、夕食の「お料理少なめヘルシー料理」のあとは「源泉100%天然温泉(アルカリ性単純温泉)」で腕や肩を曲げてぇ~伸ばしてぇ~。

 3日 長野県松本市(発)~諏訪市~愛知県名古屋市(泊)。走行距離260km。燃費17.2km/L。晴のち薄曇。
 今朝も早から温泉で曲げてぇ~伸ばしてぇ~。信州の旅館で朝食に納豆が出てこないのは、珍しくないですか?。
 宿を発って、国宝 松本城に再びやって参りました。彼方に薄らと見える白い頂きは北アルプス(飛騨山脈)でしょうか。とにかく多い観光客には約10分間隔で約30人づつの入場制限をかけており(もちろん混雑していましたけど)混乱はしておらずユックリ見学できました。ちなみに、お城から出てきた時には「2時間待ち」になっていました。同じ敷地内にある松本市立博物館を休憩がてら見学して、次行ってみよう。

= 国宝 松本城 =

 旅行に出ると食べ過ぎてしまうので昼食はさかた菓子舗おやきしにしておきます。中の具材は8種類あり、人気の「野沢菜」は2時間待ちだそうで、私は一番待ち時間が短かった「やさい」を15分待って買いました、皮が薄くて中身がパンパンに詰まっておりますデス。

= さかた/おやき =

 松本市をあとにして次の街は長野県諏訪市で、諏訪大社の4つある神社のうちの「上社本宮」を見学(≠参拝)しました。次回の御柱祭は平成28年(2016年)とのこと。

= 諏訪大社 =

 今夜のお宿は名古屋市内は繁華街の一角、未だ陽が明るいうちに車を停めて「栄」の街に出かけました。歩行者天国やベルギービールウィークエンドを眺めているあいだに薄暗くなってきまして、松阪屋名古屋店内のあつた蓬莱軒に行きましたら軽く100人(2時間)以上の待ち時間、同じフロアの矢場トンで「みそかつ丼定食1296円」を頂きました。

= 味噌カツ丼/宿の伝票 =

 ホテルに戻って冷蔵庫内の飲料の伝票を見ましたら、ゲゲェッ! 幾らなんでもコノ値段では庫内の缶ビールをプシッと開ける気にはなりません。諏訪大社の御土産屋さんで買った真澄 吟醸 あらばしりを飲んじゃいます。

 4日 愛知県名古屋市(発)~犬山市~名古屋市~神戸(帰宅)。走行距離284km。燃費20.5km/L。雨のち曇。
 早朝、窓の外は雨です。ビュッフェ形式の朝食にきしめん小倉トーストが在るのが名古屋やねぇ(w

= 雨模様/地下駐車場 =

 名古屋から北へ、愛知県は犬山市に来ました、目的は国宝 犬山城、雨の下を傘をさして列に並び入城しましたヨ~。歴史的な価値はともかくとして、観光施設としてはショボいような。天気が良ければ天守からの眺めが良かったんでしょうねぇ、きっと。

= 犬山城 =

 旅の終わりは山本屋本店 大門本店で「名古屋コーチン入り味噌煮込うどん1890円」、コチラのうどん麺は私には生煮えの団子状に思えまして全く口に合いませんでした、無念。

= 山本屋本店/味噌煮込みうどん =

 過去の経験と合わせて、今回の旅行で「主な名古屋メシはほぼ食べつくした」と一瞬思いましたが、喫茶マウンテンを忘れていました、いや、もう、忘れます、忘れさせてください (T人T)


☆ 2015年04月11日~、春のお出かけ、島根県出雲地方

 11日 神戸市~山陽道・鴨方IC~岡山県道(二桁&三桁)北進~島根県奥出雲町(泊)。走行距離350km、燃費20.2km/L(記録更新♪)。晴。
 神戸から高速道路を西へ西へ・・・そろそろ北へ方向を転換せねば、と、「あっ、行き過ぎてしもぉ~た(しまった)」、仕方がないので地道で北へ走って、今日は宿泊地へ着けばヨシとしましょう。
 通りすがりの中世夢が原は時代劇のセットみたいでして、コレに興味は無いです。併設の蕎麦屋さん夢見庵で食べた「角煮そば」は・・・1+1=2って感じでした。岡山県道300の羽山渓には超ワイルドな素掘りトンネル・・・ではなくって、鍾乳洞の中を県道が通っているのかな? 停まってじっくり見学すれば良かったなぁ。
 本日のお宿は島根県奥出雲町斐乃上温泉 斐乃上荘。温泉に浸かって、固まった左肩の筋肉をジンワリ伸ばしてぇ~、ううっ痛ェ~、五十肩のリハビリに勤しみましたデス。

= 趣深き橋/奥出雲町へ =

 12日 島根県奥出雲町~山間部の地道をクネクネ西へ走って~JR五十猛(いそたけ)駅~出雲市~松江道~尾道道~山陽道~神戸(帰宅)。走行距離510km、燃費19.4km/L。晴。
 早朝、結構冷えてますねぇ~、霜が降りて真っ白なマイカーSWIFTを画像におさめる僅かな時間で、朝風呂で暖まった体はスッカリ冷えてしまいました。

= 霜/雲南市へ =

 宿を発って山間部の二桁三桁道で西へ向かいます、積雪は峠の日陰にほんの少し、標高が高いと桜が未だ満開、山々の緑も深緑と新緑のマダラ模様、春ですねぇ。

= 一応、桜/五十猛駅 =

 江津市を目指して西へ走っていたのですけど、時間が掛かり過ぎるかなぁ。で、諦めて、故合ってJR五十猛駅で引き返すことにしました、約二十年前に訪れた時には木造の駅舎がイイ感じだったんですけど、現在はサッパリしたモンです。
 さて、出雲市まで引き返しまして、丁度12時にコインレストラン コウラン到着。が、今回の島根訪問の最大目的であった「カレー自販機」が故障ですとな! なので隣の自販機の「ら~めん300円」を食べました (T_T

= 只今修理中/ら~めん =

 食後は何ヶ所かで平田一式飾を見学して、

= 平田一式飾 =

 木綿街道を散策ついでに木綿街道交流館で出雲そばを割子で食べて、

= 割子そば/チューリップ =

 斐川チューリップ祭を覘いて、そろそろ時間です、さぁ、帰りましょう。


☆ 2015年02月14日~、珍味の真実、広島県

 14日 神戸市~広島県竹原市~呉市~広島市。走行距離343km。晴。
 神戸から高速道路を淡々と西へ走り、先ずは広島県の竹原市へ。竹原市重要伝統的建造物群保存地区には朝の連続テレビ小説で有名になった竹鶴酒造があります。

= 街並み/御生家 =

 ・・・が、その竹鶴酒造さんには商品がありません、もう、売れるワ売れるワ、売る商品が無くなる程にお客さんが来るらしいです、ハイ。
 黒壁の街を一回りして、昼食は14時頃に通りすがりの江戸そば 遊山へ、此処も人気店みたいですねぇ、美味しかったです。

= お蕎麦/秘訣? =

 海沿いの国道を西へ向かって走って呉市呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)に到着。こりゃぁ立派だワ、各方面からの様々なお力添えが無ければ建たない施設ですネ。道路を挟んで反対側に在る海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)は見学する時間が無くなってしまいスルー。

= 10分の1大和/1分の1あきしお =

 今夜のお宿は広島市街地のビジネスホテル、なので夕食のため街へ出かけました。ホテルお勧めの一軒めは満員、二軒めはガラガラ、で、三軒めの咲か蔵 袋町公園店に入店、普通っぽい居酒屋で美味しい「焼き牡蠣」をいただけたのは「流石は広島♪」

 15日 広島市~神戸市。走行距離392km。晴。
 ホテルの朝、電源を入れたテレビに画面に映ったのは仮面ライダードライブ、「おおっ、コレが噂の『オートバイではなくクルマに乗る≪仮面ライダー≫』か!」 勢いで、GO!プリンセスプリキュアも最後までキチンと見ましたヨ(w; 朝食バイキングに在った「がんす」の名前の由来は広島の方言なのだそうで、モノは魚の練り物のフライなのですが、がんす娘とかプロデュースして何とか盛り上げようとしているみたいです。
 ホテルを発って平成26年8月広島豪雨災害でも被害の大きかった広島市安佐南区八木3丁目を訪れました。グーグルのストリービューで見る街並みは災害発生以前のモノなのですネ。※色々考えた結果として、画像を2点掲載します。

= 2015年2月15日 =

 さて、広島市街地を離れて、雪の残る細道を「此処も広島市内なの?」って奥地まで走って、今回の広島訪問の最大目的地である廣島蝶鮫へ。

= 山道を走り/レストラン青空館 =

 庭の雪景色を眺めながら心静かに待つこと暫し「チョウザメリッチランチ税抜2,000円」のお出ましです。備忘録として感想を記録しておきますと、魚肉は少し鶏のササミっぽい鱒、キャビアは生(なま)で塩辛くは全くなく・・・しかし味蕾で得た信号を脳は美味いと判断せず。料理全体の味付けがアッサリめなのは「新鮮なチョウザメを味わってもらおう」との姿勢と思われます。新たな経験を積めたことに感謝し、さぁ、帰りましょ。

= ランチ/キャビア拡大 =

 2日間の走行距離は735km、燃費は19.0km/L。過去最高の燃費はエコタイヤの効果に違いない。


☆ 2015年02月11日、天然記念物・屯鶴峯、奈良県香芝市

 午前中にササッと所用を済ませて、丁度12時に神戸を出発し、奈良県香芝市に在る洋食屋 ヒラタ到着は13時30分、私は昼食客の最後みたいです。唯一空いていた二人掛けの机に陣取り、ランチを注文して新聞を読みながら待つこと暫し。運ばれてきた「名物ビーフカツレツランチ1400円」は、50歳台のオッサン(私のこと)的には物足りない量でしたけど造りは丁寧で、それよりも、接客係のお母さん(?)の心配りが心地よかったです。

= ヒラタでランチ =

 ヒラタから目的地までクルマで5分で天然記念物 屯鶴峯(どんづるぼう)に到着です。小さな駐車場は満車でした。

= どんづる峯到着 =

 段差の小さな階段に続いて天然の石段を昇れば、

= 坂の上には =

 真っ白な岩肌ぐわぁ! ※画像に大きさを比較するモノが写っていないのが残念ですが、結構大きな景色です。
 冷静に周囲を見渡せば、賑やかな熟年グループや子供連れ親子に混じって若者カップルも。

= 遠景/足元 =

 思い立って、谷底へ向かって枯葉を踏み締めながら林間の細道を下っていくと・・・今、日が陰ったら迷っちゃうかも~、無理せず引き返しましょう。

= そして道無き道 =

 せっかくなので、道の駅 ふたかみパーク當麻でお土産を買って、香芝市の繁華街をクルリと周ったのち、逆光に向かって走って神戸に帰宅。
 帰ってから気が付きました、屯鶴峯って、天然記念物なうえに歴史遺跡で且つ地殻変動観測所だったんだ、見逃しちまったゼェ~(T_T


☆ 2015年02月08日、頂きを目指して、大阪府交野市

 極々プライベートな理由で昨日から左膝に微痛を抱えながらも、何故か高所から下界を臨みたくなり、大阪府交野市方面へ出かけました。
 神戸から高速道路を西へ。時間的には、先ずは腹ごしらえでして、午後2時過ぎに手造りうどん 楽々到着、お店の駐車場に車を停めて店内で待つこと4人め、「超人気店でも午後2時過ぎならこんなものか」と思っていたら、後から来たお客さん達が寒い店外に並ぶこと並ぶこと・・・流石は某クチコミサイトで(今日現在)全国第3位のうどん店。既に御飯モノは品切れとのことで、注文したのは「和牛肉ぶっかけ(温)1080円」、麺・出汁・具ともに美味しく頂きました。無理やり突っ込むとすれば、それぞれ美味しい具材を、混ぜマゼしてしまうのは勿体ないような。お店を出て振り返れば、暖簾は仕舞われた後でした。

= 手造りうどん 楽々 =

 食後に目指すのは交野山、標高341mの山頂からは、大阪平野~大阪湾~明石海峡大橋~小豆島の一部まで見渡せるのだそうです。さて・・・看板から山頂まで150m、「山」は「岩」っぽく、傾斜はキツく、コチラの呼吸も苦しくなってまいりました。

= 看板/山道 =

 ハイ、山頂に到着です。巨大な岩の頂には数人+一匹が記念撮影中でした。私も岩に上がってみましたら、風が強く、とても寒くて、立ち上がるとヨロメいてしまい、証拠写真を一枚だけ。

= 人々+犬/霞む眺望 =

 小豆島はおろか、大阪湾も霞の中でしたネ。さぁ、帰りましょう。


☆ 2015年01月12日、新年初ドラ、兵庫県淡路島

 ここ数日は風邪引きさんで大人しぃ~くしていましたが、喉の痛みもほぼ治まったので淡路島へ行きました。
 丁度12時にそばカフェ生田村到着、薪ストーブの炎が揺らめく店内で「天婦羅定食」を美味しく頂きました。入店時はボチボチの客入りは直ぐ満席に。ちなみに、コチラの蕎麦のお師匠さんは民宿“薫陶の郷”のご主人で元は宝塚の住人だったとか・・・だからどうってコトは何も無いですけど。

= 元は保育所/天婦羅定食 =

 スイーツを求めて適当に走ってましたら「この道知ってるゼ♪」 其の名の由来は知らないけれど「ヒヤリ峠ですヤン!」 と言うことは、坂を下れば塗装屋さんの船形家屋が (^_-)☆

= 県道123/船形家屋 =

 洲本市街地の細~い道を走り日洋堂にクルマを停めて TeaTime。注文したケーキは、外側の皮(?)が「超甘味で食感は牛丼の玉葱」でして、西洋菓子としては微妙なれど、B級グルメとしてはお勧めです♪

= たまねぎケーキ『shintama』 =

 摂取したカロリーを消費するため生石公園(由良要塞)へやって参りました。

= 砲身/第一砲台跡 =

 海の向こうは和歌山県の和歌山市、友ヶ島にも砲台跡があるそうです。

= 第四砲台跡/友ヶ島を臨む =

 今日の最高気温は摂氏7度で風も強く、散歩している間にすっかり冷えてしまいました。このアト行こうと思っていたスイセン(花)は別の機会にして、今日は、帰りましょう。


☆ 2014年12月27日~、レンタカーでSAGAサガさが、佐賀県

 イキナリですけど、すんまへん、佐賀出身の方々。私にとって、西日本で一番印象が薄いのは佐賀県、なので、勉強しに行かせてもらいます。

= 佐賀県走行図 =

 27日 新幹線で新神戸~福岡、特急電車で福岡~佐賀、以降レンタカーで佐賀~唐津(泊)。晴。
 JR佐賀駅前のレンタカー屋で待っていたのはトヨタの小型ハイブリッド車アクア、アクセルペダルをユックリと踏み込めば電気の力だけでス~イィィィ~っと発進します。
 小城市まで移動して、先ずは昼食。目星を付けていたお店が「本日貸切」でしたので、急遽菊前寿司に場所変えしまして、地元B級グルメのマジェンバをいただきました。

= マジェンバ/唐津城 =

 食後は唐津市まで走って唐津城へ、昭和41年に鉄とコンクリートで再建された模擬天守からの視界は全方向良し! そして旧高取邸で石炭王の美学に迷い、曳山展示場唐津くんちの熱気を想い、夕暮れに海辺の観光ホテルにチェックイン。

= 旧高取邸/曳山展示場内 =

 28日 唐津~呼子~伊万里~武雄(泊)。晴時々曇。
 ホテルの朝、オーシャンヴューの窓越しに唐津湾に浮かぶは宝当神社が在る高島、船で島に渡るつもりはありませんけど、2014年最後の福を「よろしゅうタノンます!」
 ホテルを発って旧呼子町へ移動し、呼子朝市鯨組主 中尾家屋敷を見学。

= 朝市/中尾家 =

 呼子大橋を渡って加部島へ、風の見える丘公園では目に見えぬ北風を身を以て確認いたしました。昼食は同島に在る活魚料理かべしまで、いか活造り、いか真珠(しゅうまい)、いかコロッケ、ゲソ天ぷら、焼きイカサラダ、の「いか尽くし!」(暫くイカは見たくない・・・)

= いか活造り/いかしゅうまい =

 加部島の最北端(駐車場)で何かを感じまして、振り向くと牛さん3頭と目が合いました。甘夏かあちゃんの「呼子夢甘夏ゼリー」はとても美味しかったので低温宅配を決定。

= 熱視線/甘夏かあちゃん =

 波戸岬の玄海海中展望塔は、駐車場入り口の係員さんの手招きが激し過ぎましたので、素知らぬ顔で通過しました。
 浜野浦の棚田いろは島展望台はクルマを短時間停めただけで先へ進みます。

= 曇空の棚田/いろは島展望台 =

 佐賀県と言えば此処は外せません、伊万里市は秘窯の里 大川内山です。10店以上見て回って、「コレッ!」と思う器(実用品)があれば買いたかったのですけど、日常使いにはやや高額でしたかな。

= 橋の欄干も/老舗旅館 =

 今夜のお宿は武雄市、武雄温泉の老舗旅館は見た目も中身もレトロでした。

 29日 武雄~太良~佐賀(泊)。晴時々曇。
 朝、宿を発って、塩田津の町並みは下車せず通過。そして鹿島市浜庄津町浜金屋町伝統的建造物群保存地区へ、此処は伝統的と言うか、見る目の無い私には単に・・・に見えました。肥前浜宿では「観光酒蔵肥前屋」を見学して純米吟醸を1本購入。「鍋島」の蔵元 富久千代酒造さんにも立ち寄ったんですけど小売りはしていないんですネ~、でも親切にしていただきました、ありがとうございました。

= 伝統的建造物/肥前浜宿の酒屋 =

 ハイ、祐徳稲荷神社です、日本三大稲荷を名乗る寺社に来たのはコレで4箇所め。ちなみに「三大稲荷」をウィキペディアで視ると全部で9箇所登録されています(w

= 祐徳稲荷神社 =

 佐賀県の最南端は太良町、竹崎城址展望台にやって参りました、この町では月の引力が見えるのだそうです。

= 竹崎城址展望台/月の引力が見える =

 最南端から多良岳オレンジ海道を北向きに快走して、

= 多良岳オレンジ海道/佐賀市歴史民俗館 =

 佐賀市内まで戻って訪れた佐賀市歴史民俗館は年末年始の休館でした。
 昼食を食べ損ねてましたので、おやつ時ではありますがカフェ・ドンキホーテでB級グルメのシシリアンライスをいただき、コーヒーでHOT一服。

= シシリアンライス/未確飛行認物体? =

 今夜のお宿は佐賀城跡の側に在るホテル、荷物を置いて繁華街まで散歩の途中で、お城のお堀に怪しげな物体を発見。
 しかしこのホテル、「一流」ランクのはずなのに、浴室のお湯の出量は「三流」でした。

 30日 佐賀~吉野ヶ里~佐賀。電車で佐賀~博多~神戸(帰宅)。晴。
 ホテルの朝食のれんこんがホッコリしっとり美味しかったのは、白石町役場のHPにれんこんレシピが載ってるくらいですから、当然!ですか?
 佐賀県最後のタスクは吉野ヶ里遺跡(歴史公園)、吹きさらしの園内でも1時間半かけてグル~リ一周すると、一汗かきました(汗;

= 遠く霞む/見張り台 =

= 見張る/神託を訊く =

= 食卓/いのしし =

 佐賀県の皆様、お世話になりました。さぁ、帰りましょう。

 4日間のうち2日間は雨が降る予報でしたけど雨は一滴も降らず、クルマの窓の撥水コーティング作業は無駄に終わりました。しかし、4日ともほぼ青空で、でも何だか霞がかっていたのは何なんでしょうネ? 黄砂? それとも・・・
 そして、佐賀県内で出会った飛出とび太くん(飛び出し坊や)みたいなモノは、全て(板状ではなく)リアルな3D型で、それぞれに固有の名前(~ちゃん)が胸に大きく書いてあったのが記憶に残りました。 ※下の画像は法令順守の立場から目線とモザイク処理を施してあります(w;

= リアルお嬢ちゃん/コレで帰ります =

 最後に、レンタカーのアクアは走行約4万5千kmの車体。4日間で355km走って、27.0km/Lの燃費はサスガでしたネ~、ゼロ発進のグッとくるトルクが力強かったですネ~。けれど、中低速域の乗り心地は空荷のトラック並み、ブレーキの「ペダル踏力と効力の相関関係」が理解しづらく停止距離を上手くコントロール出来ない、シャシーの剛性は「硬いコンニャク」のように感じました。それに・・・いや、この辺にしておきます。乗りたかったので乗れて良かったです。


☆ 2014年12月14日、何がナンでも香川の牡蠣、香川県高松市

 神戸(発)~神戸淡路鳴門道~高松道~(高松市内)~(来た道を引き返して)~神戸(帰宅)。晴時々曇。
 牡蠣の季節がやってまいりました。ここ数年は「讃岐(香川県)の牡蠣を喰らう!」を御題に掲げて年に1~2回、冬の香川県を訪れていたのですけどタイミングを外してばかりでしたので、今日は、何がナンでも、絶対に、喰いまッセ!
 高速道路で四国へ渡って、目的のお店の開店まで時間の余裕があるので、ことでん 片原町駅前の商店街をプチ散策。ほぉ~っ、この辺りが『パラダイス通り』ですか・・・この、胡散くさ・・・ではなくって、人情味溢れる街並みが何ともタマリマシェ~ン!

= PARADISE STREET =

 さて、イキナリではございますが、開店時間(午前11時30分)の5分前に活魚問屋 海寶到着、他府県ナンバー車も含めて3組10人程が並んでます、人気店なんやねぇ。程なく入店して、「ノンアル飲料」と「二色(イカとウニ)丼」、そして「焼き牡蠣」は「夜のメニューなんですけど少し時間がかかってもよいのなら」と注文を受けてくれました。その後もお客さんがドンドンやって来てほぼ満席に、と、ここまでは良かったんですけど・・・小奇麗に盛り付けてはおりますが、このイカはいつ捌いたの? 牡蠣は明らかに焼き過ぎ・・・またタイミングが悪かったようです。

= 二色丼/焼き牡蠣 =

 意気消沈、さぁ、帰りましょ。
 本日、日本海方面は「大雪注意!」だそうで、ここ香川県も四国山地の北斜面に位置する関係で、空はドンヨリ、風も強い。四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋は朝から「強風二輪車通行止」が続いており、四国から関西方面へ帰るライダーは瀬戸大橋(香川→岡山)かフェリー(徳島→和歌山)か、何れにせよ非常~に寒い中をご苦労様です。

= 帰りましょ =


☆ 2014年12月07日、ラスト伊勢うどん、三重県伊勢市

 神戸(発)~阪神道~西名阪道~名阪国道(中瀬IC)~国道163東進~伊勢道(久居IC~朝熊IC)~(伊勢市内)~(来た道を引き返して)~神戸(帰宅)。晴。
 伊勢うどんが好きでして、若き日の感動を求めて年に1度は食べに行くのですが、ナカナカ「これダァ!」と言うモノには出会えません、そろそろ結論を出すとしましょう。
 外は寒風でも車内はヌクヌク(文明の利器(電熱ナントカ)でも無けりゃオートバイでは辿り着ける気がしません)。伊勢市内まで来ましたら、今日はマラソン大会だそうで、コッチはダメ、アッチへ行け、と大変でした。
 さて、起矢食堂(リンク先7番目)にクルマを停めたのは「昔ながらの味」に期待してのこと。注文したのは、一番シンプルな「伊勢うどん450円」、七味を振りかけて写真を撮ったあと、グッチョンぐっちょんにかき混ぜて真っ黒なブヨブヨ麺を「ずぅぞぞぉっ」と頂きました・・・う~んんん・・・思い出は記憶の中に在るから美しい。機会があれば、出汁だけでも自分で作ってみようかな?

= 伊勢うどん =

 その後は、赤福で温かい「赤福ぜんざい」を食ってぇ、おかげ横町で紙芝居を見てぇ、虎屋の「ういろ」をお土産に買ってぇ、

= ぜんざい/紙芝居 =

 まだ、アチコチ交通規制が残っているようですので、さぁ、帰りましょう。

= 帰ろう =


☆ 2014年10月04日~、信州オフ会、長野県松本市

 4日 3時半:神戸(発)~阪神道~名神道~中央道~長野道・松本IC~松本市街地~桜清水コテージ~上田市街地~15時:桜清水コテージ(泊)。走行距離533km、燃費18.9km/L。晴。
 今日から泊りでオートバイのオフ会なんですけど、台風が心配でして、明日帰路に雨の高速道路を延々と走り続けるには、私のオートバイは構造上無理があるんですぅ~、と、これまた延々と自らに言い訳してクルマで出発、朝3時30分。
 夜の高速道路には夜の掟(おきて)がある、多数を占める大型トラックの流れにのってノンビリ走る我がスイフト。突然空腹に襲われてラーメンを食べたサービスエリアでオフ会のメンバーと遭遇、お腹が満ちると急激な眠気が・・・次のパーキングエリアで少し眠りましょう。
 高速道路を降りれば其処は長野県松本市、開店直後の百貨店でビール他を買い足して本日の宿泊地へ移動。私的には「コテージ施設内にて、イワナ釣り・読書・ビール・森林浴等でメンバーが集まるのを待とう」と思っていましたが「チェックインは午後3時から」だそうで、では、また、後刻。
 午後3時にコテージに戻るために逆算で決めた行き先は上田市。駅前で蕎麦屋を探すつもりが油の香りに惹かれて信州からあげセンター上田店に入店、"第5回からあげグランプリ中日本しょうゆダレ部門金賞" を受賞しているのだそうです、お腹イッパイ食べてしましました。
 最終的にコテージへと向かう山岳路は、標高1500m辺りでも紅葉はこれから? 彩りも曇り空の下では映えません。

= からあげ定食/色付き始め =

 今夜の宿泊地である桜清水コテージに集まったのは、Tacさん、イケメンさん、Ryutaroさん、まっさん、MARUさん、そして私KenG。メーカー別では、ヤマハ1台+BMW2台+スズキ3台♪

= ワイルド5台+他1台 =

 コテージ泊で荷物が少なくて済む分、食材たっぷり、夕食は豪華でしたネ☆ ちなみにTacさん提供はハラペーニョパスタ、他のメンバーもそれぞれ工夫を凝らした品々でした。※一言:電気炊飯器で御飯を炊くのって楽(らく)やワ~。
 食後は恒例のファイヤータイム。火打石で着火するのは難しい、って言うか無理。唯一MARUさんが其の可能性を見せてくれました(w

= 宴会/炎(煙?)会 =

 就寝後の深夜25時頃? 屋外では激し過ぎる獣の気配、あとで訊くと鹿さん達だったそうで。

 5日 7時半:桜清水コテージ(発)~中央道・松本IC~13時:神戸(帰宅)。走行距離426km、燃費19.5km/L。雨のち晴。
 6時起床、昨夜のフィーバー(懐かし!)は余韻も無くて静かな朝、コーヒーと手作りのパンを朝食にいただきます。しかし、天気予報が明らかに下り坂なのを確認してしまうとマッタリと過ごせる時間は短い、撤収です。

= 静かな朝/サラバじゃ =

 何処か一か所くらい寄ってから帰ろうかと少し考えましたが、雨降ってるし、景色は望めないし、屋根のある施設は混雑してるだろうし、帰りましょ。


☆ 2014年09月06日~、秋探しのドライブ、岐阜県郡上市

 6日 神戸(発)~舞鶴若狭道~北陸道・福井IC~国道158東進~(岐阜県高山市経由)~岐阜県道73南進~国道257南進~国道472南進~宿(岐阜県郡上市内泊)。走行距離460km、燃費18.0km/L。曇→晴→夕方雨。
 この週末、雨が降るのは土曜の夜のみと踏んでオートバイで出かけるつもりが、出発時(土曜朝)の神戸はしっかり雨、クルマに変更です。で、高速道路を北へ、日本海側はよ~く晴れています。福井ICで高速道路を降りて、国道を東へ。街を外れると色づいた稲穂は頭を垂れて、稲刈り作業も進行中。
 国道はじわじわと標高を上げ、県境を越えて岐阜県へ。おおっ、長良川源流の看板が! クルマを停めて(何kmも歩くつもりは無いですが)みましたら、デッカイ蜂がぶんぶん飛んでいまして、静かに退散するしかありませんでした。
 岐阜県高山市内で買い物を済ませてから民宿 もろはしにチェックイン、周囲は山、宿泊客は私1人だけ、しかも素泊まり。宿のお母さんに教えてもらってクルマで10分程走り、夕食は明宝温泉 湯星館内のお食事処で「鶏ちゃん定食」 食後、折角の温泉施設なのですが、何となく泉質に期待出来なさそうな気がしまして宿へ戻りました。あっ、雨ですネ~。

= 長良川源流/鶏ちゃん定食 =

 7日 宿(発)~国道472南進~岐阜県道86南東進~国道256西進~(郡上市街地)~国道156南進~東海北陸道・美並IC~名神道~神戸(帰宅)。走行距離334km、燃費20.3km/L。朝方雨→快晴。
 朝方に雨は止んで、チョー快晴、空が蒼いゼ! 素泊まりでしたけど、オニギリをいただきました、「きゃらぶき」がとてもトテモ美味しかったです。郡上八幡のお勧めポイントを幾つかお聞きして「では!」

= 朝食/蒼空 =

 県道86号線に特段目的は無く、地図で見て「クネクネ楽しそう」と思って走ってみただけです、楽しかったです。

= 県道86号線 =

 先ずは郡上八幡城、山の頂に在りますので見晴がイイです。城郭のすぐ横までクルマを乗り入れできますけど、其処へ至る道がトテモ狭くて鋭く曲がっていますので、3ナンバーやローダウン車は苦労しますヨ~。

= 郡上八幡城/宗祇水 =

 お城(山)から降りて街中にクルマを停め、宗祇水で乾いた喉を潤し、郡上八幡旧庁舎記念館でお土産を買ったついでのランチ・・・ハムステーキ定食を注文して・・・当然明宝ハムだと思っていたのに明方(みょうがた)ハムですとナ! 商売上手やねぇ~(w

= 郡上ハムステーキ定食 =

 最後に郡上八幡博覧館を見学して、さぁ、帰りましょう。先月履き替えたエコタイヤは、やっぱり燃費がイイみたい、5%程?


☆ 2014年08月31日、讃岐っちゃラーメンドライブ、香川県三豊市

 この8月、マイカー・スイフトは初車検を通しまして、ついでに純正タイヤのTURANZA ER300をエコなECOPIA PZ-XCに履き替えました。どんな感じか走りに行かねばなりません。
 で、神戸を発って約2時間半、香川県三豊市讃岐ラーメン はまんどに到着、時間は丁度11時、開店時間ピッタリです。早速入店して、注文したのは「はまんど730円+味玉130円」、うどんにウルサイ香川県民から絶大な支持を得ているらしいですヨ、この「麺」が。先ずは一口・・・おぉっ、なるほど、納得。

= はまんど =

 食後は通りすがりの道の駅 ふれあいパークみのでお酒とTシャツを買って、

= 御土産 =

 又々通りすがりで、橋で繋がった島に在る津嶋神社を眺めて、

= 津嶋神社 =

 帰宅してからドライブの目的を思い出しました。新しいタイヤの操縦性は若干ソフト路線で、まぁ、普通です。燃費は17.9km/Lで純正と特に変わらず。どの辺がエコなの? あっ、販売価格がエコでした(w


☆ 2014年07月10日~、レール&レンタカードライブ、鹿児島県西半分

 10日:新幹線(新神戸~鹿児島中央)~レンタカーで指宿市(泊)。曇り時々雨。
 大型で非常に強い台風8号は、若干勢力を弱めながら朝7時頃に鹿児島県に上陸。ほぼ同時刻、「まぁ、福岡か熊本か、行ける所まで行けば、後は何とかなるでしょ♪」と管理人KenGは九州新幹線に乗り込んだのでありました。
 列車は10数分遅れただけで無事に鹿児島中央駅に到着。レンタカーのフィット・ハイブリッド(初代)でLet's Go!

= N700系/Fit HV =

 小雨が降り続く中、最初に訪れたのは知覧武家屋敷、建物は(台風の影響でしょうか)縁側等が板張りされています、元々は建物よりも庭園が見どころなのだそうですが。見学できない居宅(庭園)入口には警告文掲示やカッパさんが鎮座しているなどして、観光客の侵入を許しません(w

= 武家屋敷街/私有地につき =

 東シナ海は台風通過の影響で大荒れでした。池田湖でも観光客は見当たりません。

= 遠くに開聞岳/イッシー独り =

 今夜のお宿は旅館 吟松、夕食では「さつま揚げ」を目の前で揚げて食べさせてもらえました。砂むし温泉は台風の影響で明日も営業中止だそうで。

 11日:指宿市~霧島市。曇時々晴。
 朝、雲に隠れがちな陽の光の下で雑誌を読みながら、お風呂で昨夜過剰摂取したカロリーをじっくり消費します。
 宿を発って海沿いに西へ、看板が目に留まって「JR日本最南端の駅:西大山駅」に立ち寄ってみました、わざわざタクシーで来られている鉄ファンも居られました。

= 朝風呂/JR西大山駅 =

 目の前には開聞岳がドドンとそびえ立っているハズなのですけど霞か雲かで判りませ~ん。その南側麓を通る「開聞トンネル」は、停まると何かが見えてしまいそうなのでササッと通過しました。

= 開聞トンネル/吹上浜 =

 アカウミガメ産卵地の吹上浜も台風直後でゴミだらけでした。に、しても、久しぶりの晴天は、頭皮に陽射しがキツイわぁ~。
 遅い昼飯は味工房みそのの「冷やしまぐろラーメン」、温かい「まぐろラーメン」の方が良かったのかも。

= 冷やしまぐろラーメン =

 マイナスイオンを求めてクルマを走らせ、ナビの指示に従って道を曲がろうとすると其処に道は無く階段が? え~っと、道路標識も其処が404号線であることを表していますし「もしかして、此処は『階段県道』!?」 青森県の『階段国道339号』みたいに有名になりますかネェ? 曾木の滝もナカナカの迫力だったのですけれど、私には「階段」のインパクトの方が・・・(w

= 階段県道404号線/曾木の滝 =

 お茶畑さつまいも畑の間を走っておりますと「んんっ?この田んぼは田植えの直後・・・二期作ですか!」流石は南国鹿児島、太陽光発電所も数多く見かけました。そして薩摩と言えばさつま 白波です。

= 二期作め/薩摩酒造 =

 今夜のお宿は優湯庵、所謂「老舗旅館」ではなくカジュアルな感じ・・・コレはコレでイイと思います、夕食は薩摩汁など。

 12日:霧島市~鹿児島市。曇り一時雨。
 今朝も雑誌を読みながらの朝風呂~♪

= 朝風呂/霧島神宮 =

 宿を発って、霧島神宮霧島民芸村をサクッと見学。霧島神話の里公園から見下ろす下界は雲海のような、単なる霞のような?

= 霧島民芸村/雲海のような? =

 昼食は通りすがりの道の駅でガネ(=サツマイモ等のかき揚げ)を摘まむだけにしました、一昨日~昨日と食べ過ぎですものネ。
 仙巌園では、ガイドのお姉さまのお話をききながらお屋敷をゆっくり周ってお茶を一服、庭園の向こうに見えるハズの桜島は雲の中。

= がね/仙巌園 =

 空いたお腹には両棒(ぢゃんぼ)餅。鹿児島市内の路面電車の軌道敷は芝生で覆われております、環境対策でしょうか。

= 両棒餅/緑の軌道 =

 今夜のお宿は鹿児島市内のシティホテル、荷物を宅配で送ろうとしたら伝票には初めっから「焼酎」と印刷してありました、私が箱に詰めたのは「日本酒」ですけど、どっちも同じような「割れ物」ですから偽証をお許しください(号泣
 夕食に街へ出て「きびなごの刺身」や「かつおの腹皮(の唐揚げ)」をアテに焼酎を飲み、気持ち良く闊歩しているとKKB鹿児島放送のTVクルーから祇園祭(おぎおんさぁ)について取材を受けまして、酔った勢いでテキトーに喋りましたけど、放映されたかどうかは不明です。

= 宅配伝票/TV取材 =

13日:鹿児島市内~新幹線(鹿児島中央~新神戸)。雨時々曇り。
 今日は鹿児島県最後の日、先ずは鹿児島県最後のタスクであるお菓子の家パパノエルの「ピーチ姫」をいただきました。後は時間潰しにいおワールド かごしま水族館でジンベエザメをノンビリ観て、

= ピーチ姫/ジンベエザメ =

 小雨に濡れながらバンドウイルカさん達のプチ芸を眺めたのちは、土砂降りでズブ濡れながら石橋記念公園で壮大な無駄遣いを目の当たりに。
 さてと、言っちゃってイイですか? 今回の旅行で一番旨かったのは、鹿児島を発つ直前に駅前の鹿児島ラーメン 豚とろで「豚とろラーメン650円」の食前酒として飲んだ『サントリーのプレミアムモルツ』、昼間っからビール・・・これ最高♪

= イルカSHOW/豚とろラーメン =

 沢山買ってしまったお土産の中から数点をご紹介。向って左端は、薩摩でただひとつの清酒薩州正宗、中央は茶節、右端の錫製酒器で飲む焼酎は味がマロヤカなのだとか。
 さぁ、時間です、「さくら」に乗って、帰りましょう。

= お土産/さくら =

 最後にレンタカーのホンダ・フィット・ハイブリッド・(初代)のインプレを少々。オドメーターが約11万kmということで、ドアの建付け等は頼りなく操作感は全体的にモッサリ。見方を変えれば、約11万km走行後でも問題なく走るんですねぇ~♪ 0(ゼロ)発進の力強さは流石ハイブリッド、良かったです。4日間で522km走って燃費は20.3km/L、マイカーswiftで同じように走ったら燃費は16km/Lぐらいかな。


☆ 2014年06月21日、梅雨に湿原ドライブ、兵庫県香美町

 梅雨です、でも雨粒は落ちていません、そして日光も降りてきません、では私から登ってみるとしましょうか。で、標高680メートルの但馬高原植物園へ。

= 植物園前/熊に注意 =

 510円を支払って園内へ、植物園と言うよりは遊歩道って感じですかねぇ。草木を愛でる間もなくイキナリ「クマにご注意!!」の御札、ツキノワグマと対峙したとして、①無視する、②戦う、③逃げる、の3パターンを脳内シミュレーションして、イザ行かん! え~っと、季節的にザゼンソウミズバショウの花は終わっており、紫陽花にはまだ早いでしょうか。

= 花々 =

 湿度を求めて更に深部へ、湿原では蝶やトンボとともにアチコチでトカゲさん達が日向ぼっこ中。

= 湿原/コケ =

 樹齢千年を超える桂の樹の袂で乾いた喉を潤しました。

= 和池の大カツラ/かつらの千年水 =

 園内散策1時間、草木や虫の名が全く分からない自分が悔しい、啄木鳥が樹をつつく音を聞けたのは良かったデス。

 植物園を発ってハンドルはハチ北方面へ、もしかして水芭蕉が見れるかと思ったのですが何やら作業中でしたので遠慮することにしました。に、しても、そうかぁ、雪の無いゲレンデはコンナ感じなんだぁ、最後にスキーに来たのは何年前だったかなぁ。

= 緑のゲレンデ =

 夕食は高カロリーであると予想されるので昼飯は食わずに、さぁ、帰りましょう。


☆ 2014年06月07日、気まぐれTKGドライブ、京都府亀岡市

 神戸(発)~阪神道・池田木部IC~国道423北進~(3桁府道探索)~国道423北進~国道372西進~舞鶴若狭道・丹南篠山口IC~神戸(帰宅)。走行距離191km。曇のち雨のち晴。
 雨の心配が無かったらオートバイでラブ・ジ・アース ミーティング22ndに行きたかったんですけど、絶対降りますよネェ~。で、クルマで別方面へお出かけ。新品ワイパーブレードと撥水コートの効果で、フロントガラスの「雨ぇがぁぁ~、飛ぶぅ跳ぶううう♪」歌ってしまいそうです(w
 高速道路を降りて雨が小降りになった頃、到着しました、弁天の里(TたまごKかけGごはん専門店)です。私は3種類あるメニューから「たまごかけごはん定食」と「唐揚げ」を注文。卵は(幾つでも代金は同じで)2個いただいて、その内の1個を机の角でコンコンッと・・・割れません。もう少し強めにゴンゴンッと・・・割れません。コレって本物? と机上で回してみると、なま卵特有の回り方です。覚悟を決めて「この野郎!!!」と・・・割れました(w; 2個目の卵も結構しっかりした殻でした。私的感想を申し上げますと、御飯普通盛1杯に対して卵は1個と半分くらいがベストマッチ。

= たまごかけごはん =

 食後は3桁府道をウロウロ探索、クルマが何台か停まっている処が「例のお店」に違いない、今日は場所の確認だけでヨシ。

= 静かなカフェ =

 国道372を西へ、対向車線の黄色いクロスカブのライダーと視線が合い、すれ違ったカブが停まったのをルームミラーで確認。コチラも急ぎUターンしてみると・・・知人ではなく地元の方だったようです (ToT
 さて、周囲に広がる田んぼの稲はしっかり伸びていて、その緑色の海に浮かぶ島状の地形が目に留まりました、イイ感じの鉱物色に見えたのです。近づいてみましたらソレっぽい物が露出していました。本日は、石は拾わず、ゴミも拾わず、さぁ、帰りましょう。

= 鉱物島 =


☆ 2014年05月17日、ループ林道ドライブ、大阪府河内長野市

 神戸(発)~阪神道・三宅IC~国道309南進~国道170南進~国道371南進~大阪府道221南進~林道流谷線東進~国道371北進~南河内グリーンロード東進~国道310南東進~(行者湧水直販所)~国道310北東進~国道170北進~国道309北進~阪神道・三宅IC~神戸(帰宅)。快晴、最高気温23度。
 こんなに素晴らしい晴天なのに何故かオートバイに跨る気にならない、気がノらない時は乗らなければイイだけの事ですけど、何でかなぁ、
 さて、マイカー・スイフトのハンドルを握り、大阪の街を抜ければ、其処は河内長野市。府道221を南へ走ると住宅は無くなり薄暗い森の中、「府」道は「腐」道へと。で、此処は何処ですかねぇ、ポータブルNAVIも現在地をLOST、道路舗装上の落葉にタイヤの通過跡があるので魔界ってコトはないでしょうけど。

= どっち?/ループ =

 樹木のトンネルが途切れてお日様が見えたらNAVIが現在地を把握、正しく「林道流谷線」を走っていました。そして現れた隧道は、本日の目的地である「ループ林道?」でした。リンク先の地図で林道がループを描いていることが分かりますが、現地を走ってもループを実感できません、チョット残念。
 峠を越えて山の反対側は日当たりの良い斜面でして、緑(植物)の力(ちから)が溢れています。私にこの風景を切り取ることは出来ないけれど、一応撮っておきます。

= 緑色々/お土産 =

 国道310へ抜け出て、湧水を汲むために行者湧水直売所へやって来まいりました。ええっ、「管理費500円」とか表示してありまっせ・・・アリエナ~イ。お土産にハムを買ってサイナラ~。
 お昼ご飯に目星をつけていたごはんカフェ三郎は、店内を確認するまでもなく満員のようでして、機会があったら又来ようかな。じゃぁ、飯抜きで帰りましょう。


☆ 2014年04月20日、春雨ドライブ、徳島県那賀町

 神戸(発)~神戸淡路鳴門道・鳴門IC~国道11南進~国道55南進~徳島県道16南進~県道283南進~県道19南進~国道195南進~(もみじ川温泉)~国道195西進~国道193北進~県道253北進~国道193北進~国道438東進~県道20北進~国道192東進~県道34北進~県道12東進~高松道・板野IC~神戸淡路鳴門道・洲本IC~兵庫県道125東進~県道46北進~県道66北東進~神戸淡路鳴門道・津名IC~神戸(帰宅)。走行距離354km、燃費19.1km/L。曇時々雨。
 昨日はイイ天気だったんですけどね~、今日は見事な曇り空、で、雨雲探して四国へGO! ハンディNAVIさんにのお告げとはいえ、徳島県道283はかなり険しい。標柱に掲げられた「密猟取締中!」の看板からすると、今、当に「狩るか、狩られるか」って状況なのですか?

= 険道283/プロ対決 =

 雨は降ったり、止んだり。お昼前に、取り敢えずの目的地である道の駅 もみじ川温泉に到着。レストランで注文した「鹿肉カツカレー1080円」の鹿肉が若干「生(なま)」でしたので店員さんに訊くと「新鮮な鹿肉ですので・・・」とのこと。食後に「温泉に浸かっちゃおうかなぁ?」と一瞬迷ったものの「ビールを飲みたくなる」ので止めて、お土産に「ももいちごパイ」と「きさわ杵つきヨモギ餅」を購入して、次行ってみよ~。

= 昼食のカレー/お土産2品 =

 国道193はマジで「酷」道、対向車との正面衝突にさえ気を付けていれば、私ゃ好きですけどね、自然が豊かですし、って、殆ど自然しかないですけど。標高が上がれば桜もチラホラ残っています。剣山スーパー林道を東(徳島方面)へ走ろうとしましたが「路肩崩壊で通行止め」でした。じゃぁ、帰りましょう。

= 素掘り隧道/林道通行止 =

 雲早(くもそう)トンネルを通過して、山の北斜面には残雪。そして標高が下がれば長閑な山村の風景。

= 残雪/山村 =

 山の麓の石井町では八重桜が満開です。道端の案山子さん達が並んでコチラを見ていました。

= 八重桜/案山子 =

 四国を離れて、淡路島で再び地道へ。又々ハンディNAVIさんの助言に従って走っていましたら、兵庫県道46旧道の「横尾隧道」に導かれました。鉄の扉は開いていましたので、人間だけなら向こう側まで通れるのかもしれません。

= 県道46旧道/横尾隧道 =

 喉の調子からするとチョイと風邪気味ですかねぇ。用心、ようじん。


☆ 2014年04月12日、遅桜ドライブ、福井県若狭町

 神戸(発)~舞鶴若狭道・小浜IC~国道162北進~福井県道216北進~(若狭町)~舞鶴若狭道~神戸(帰宅)。晴。4月も中旬だっちゅうに世間は未だ「さくら、サクラ・・・」と浮かれてまして、私も浮かされ(?)ることにしました。
 高速道路を北へ、沿岸部では過ぎた桜も山間部では満開です。ここ等で地道へ降りて川辺で昼寝もいいかな? との誘惑を振り切って更に北へ。そして小浜ICで降りると其処は道の駅 若狭おばま、時間は丁度お昼時でしたので『鯖カレー650円』とトマト風味の『鯖おでん600円』を頂きました。

= 鯖カレー =

 小浜市街地を通過して、「久しぶりに走ってみよう♪」と思っていた林道若狭幹線の入口は「全面通行止」の看板で封鎖されていました。
 さて、路上の桜花びらを巻き上げながら、海岸⇒山道⇒隧道⇒海岸を繰り返し通過し、本日の目的地である神子の山桜に到着。奈良の吉野山の一部を切り取ったような風景です・・・春ですねぇ。面静かな波打ち際で色味の綺麗な石コロを、拾っては投げ、拾っては投げ・・・さぁ、帰りましょう。

= 神子の山桜 =

 お土産は梅の里会館で「梅干し」と「梅どら(やき)」を買いました。ちなみに下の写真は古いコンデジでのお任せショット、肉眼ではとてもイイ感じだったのですけれど・・・自戒の意味で載せておきます <(_ _)>

= 撮影失敗 =


☆ 2014年02月11日、狐と鯰ドライブ、岐阜県海津市

 8時半:神戸(発)~阪神道~名神道~新名神道~10時半:東名阪道・桑名東IC~(海津市内)~15時:東名阪道・桑名東IC~17時:神戸(帰宅)。走行距離421km、燃費18.0km/L。快晴、最高気温6度。
 先一昨日から一昨日にかけて、西日本→東日本→北日本に相当量の降雪がありました。今日は低めの気温ながら天気はイイので、予て懸案のアソコでも残雪の心配は無いでしょう。
 神戸から東へ2時間、高速道路を降りれば、其処は岐阜県海津市。川の護岸上(道路)を走っておりますと、空は真っ青で、遥か彼方には頂に雪を被る山々、川面の煌めきに心が和みます。風はかなり冷たいです、土手の草木も冬装束のまま。

= 早春青空 =

 程なく千代保稲荷神社に到着しまして狭い参道をウロウロ、何だかヤタラと賑わってますなぁ、御祭か何かの日なのでしょうか? 取り敢えず「稲藁で結んだ油揚げと蝋燭のセット50円」をお供えしまして・・・

= 賑わい/お供え =

・・・重軽石で願いが叶うか占ってみました。その後は本日のメインイベント! 川魚料理 みなとやさんで「なまず定食2000円」、人生初の鯰蒲焼は「鰻と鯖を足して2で割って油を引いた」ってな感じで泥臭さとか無かったです、普通に美味しく頂きました。鯉の刺身は醤油ではなくて赤味噌で頂くのだとか。

= 重軽石/なまず =

 続いて訪れました海津市歴史民俗資料館は若干バブリーな造りながら輪中の歴史と暮らしが解りやすく展示されていました。そして現地視察へ、先ずは助命壇、洪水時に避難する高台ですけど、ご近所の住居敷地は何処も彼処も盛土&石垣ですのでドレが~壇なのやら? 次は巨石堰堤、明治時代の砂防ダムで現役だそうです。

= 盛土石垣/巨石堰堤 =

 道の駅 月見の里 南濃でお土産を購入した後は、千本松原の側の県道106を走って輪中を離れました。ちなみに県道106は、道の左右とも川でして、下の写真では左側が長良川、右側がと揖斐川です・・・って、解りにくいですか?・・・まぁ、そういうことですので(汗、帰りますワ。

= 千本松原/左右とも川 =


☆ 2013年12月29日~、年越し・リハビリ温泉ドライブ、愛媛県

12月29日 神戸~(淡路島経由)~愛媛県東温市。走行距離309km。晴。
 11月9日に右足甲の骨を折ってしまい、先週から本格的にリハビリ開始。そこで「年末年始は気分を変えて温泉だぁ~!」と高速道路を西へ。右足は若干不便ながら、マイカー・スイフトは幸いにもクルーズコントロール装備なので、アクセルを踏み続けなくて走り続けられるのです。※ 普段からブレーキは左足で踏んでおります。
 四国の山沿いでは時折小雪が舞う中、無事に愛媛県東温市に到着。今夜のお宿の見奈良天然温泉 利楽は「健康ランド」的な施設でして、深さ1メートル強の温泉浴槽でヒタスラ歩行訓練に汗いたしました。

12月30日 東温市~今治市~東温市。走行距離105km。晴。
 本日も朝から歩行訓練、そしてお昼前から外出。同じ宿に連泊する関係で近所の郊外型ショッピンセンターで少々買物をして、昼食は鍋焼きうどんにしました。
 その後はクルマで今治市へ移動、通りすがりの『完売しすぎて幻と呼ばれたパン』看板に惹かれて金時クリームパンを購入。

= 鍋焼きうどん/金時クリームパン =

 今治のタオル美術館ICHIHIROでは、タオルの製作工程を間近に見ることができ、常設展のトーベ・ヤンソン生誕100年 ムーミンの世界展や、企画展の百花繚乱 庄村昌子押し花展も見応えありました。ちなみに、自分へのお土産として最高級タオルを買っちゃいました♪

12月31日 東温市~(松山周辺をウロウロ)~松山市。走行距離74km。晴、暖かい。
 今朝もハヨから歩行訓練で汗を流して、イザ行かん松山城へ、ロープウェイで(w: とは言え、数少ない石段も、結構リハビリに効きますワ。城の麓では松山市のオリジナルアニメ「マッツとヤンマとモブリさん」を無料上映中でした。
 昼飯は、下調べしていたお店が全てお休みでして、たどり着いたのは郷土料理 五志喜。注文した「郷土会食」は、宇和島 鯛飯五色そうめん今治 せんざんきじゃこかつが一度に味わえます。

= よしあきくん/郷土会食 =

 今夜の宿はビジネスホテル、リハビリを兼ね夕食探して繁華街を歩きましたが、開いているのはチェーン店くらい。地元名物は諦めて「年越し蕎麦」をいただきます。

1月1日 松山市内。走行距離8km。晴、暖かい。
 年は明けて平成26年、元旦でも確実に営業(?)している施設といえば神社仏閣の類でしょうか。で、訪れたのは「四国霊場第51番札所」且つ「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で「一つ星」の石手寺、此処は一風変わったお寺さんですねぇ。
 クルマを今夜の宿の道後温泉 茶玻瑠に預かっていただき、道後商店街 道後ハイカラ通りをブラブラ歩行訓練。そして昭和39年製で木製床板が油引きの路面電車で市内を一周、蒸気機関車風の列車は坊ちゃん列車です。

= 路面電車/坊ちゃん列車 =

 有名な道後温泉 本館は宿から目と鼻の先ですが大混雑の中で浸かる気は無く・・・源泉かけ流しながら行政指導により消毒しているのだそうで・・・時代ですかネ。

1月2日 松山市~砥部町~(しまなみ海道経由)~神戸市。走行距離358km。晴、暖かい。
 本日は旅の最終日、砥部町砥部焼陶芸館で砥部焼を一通り観賞しました。私としましては、右足のリハビリもまぁまぁ順調に進んだようですし、じゃぁ、帰りましょう。

= じゃこかつ/せんざんき =

 上の画像は帰路途中、来島海峡SAの「じゃこかつバーガー」と「せんざんきバーガー」ですが、それよりも其のバーガー屋で期待せずに買ったミカンがとても美味(甘)かったのです、愛媛のミカンはレベルが高ぁい!


☆ 2013年10月06日、0(ゼロ)杯のコーヒードライブ、徳島県神山町

 11時:神戸(発)~神戸淡路鳴門道~高松道・板野IC~国道318南進~徳島県道12西進~県道3南進~国道193南進~県道248(奥井野トンネル)~13時半:国道193南進~県道245東進~県道31東進~(梅の里阿川の天然水)~県道20東進~行者野橋~県道21南進~国道438西進~15時:(道の駅 温泉の里神山)~国道438東進~淡路島経由で~17時半:神戸(帰宅)。快晴。暑い。
 バイクが車検で手元に無いのです、で、クルマで「美味しい湧水でコーヒーを飲む」ためにお出かけしました(結局飲めなかったのですが)。
 クルマの助手席にバーナーや燃料を乗せて、高速道路で四国へ。お茶(コーヒー)の時間にはまだ早いので吉野川市(旧山川町)の高越鉱山跡に寄ってみたものの、目印のこうつの里が取り壊されて坑道への道が塞がれております。奥野井トンネル付近から鉱山跡が在るはずの川の対岸へ渡れましたが、その先へTシャツ姿で突入するのは無謀ってなもんです。うん、次行ってみよう。

= 奥野井トンネル/この先危険 =

 一車線舗装林道状態の県道245を東へ走って神山町に入り、そろそろお茶(コーヒー)の時間です・・・けれど・・・『梅の里阿川の天然水』の場所が分かりません、看板を見落としたのでしょう、まぁ、イイか。道沿いにはアチコチ案山子さんが沢山並んでおりました。

= 全て案山子です =

 ちょっとお腹が空いたので、目星を付けておいた薪ぱんさんへ行ってみると「売切れ」でした。すぐ近くの道の駅 温泉の里神山で食べた「天どん」は天ぷらがとても美味しゅうございました。お土産を探していたら、おっと、「メロンパン」だぁ! 地元の神戸以外では初めて見ましたので当然お買い上げです、店員さん曰く「神山町ではコレをメロンパンと言います。」とのこと。さぁ、帰りましょ。

= @神山町/@神戸市 =

 帰宅して早速神山町のメロンパンを食べました。これは、パンではなく、カステラでもなく、駄菓子? でも、形が同じですからイィ~んです(w


☆ 2013年09月14日、琵琶湖東部をお散歩、滋賀県彦根市/多賀町

 11時:神戸~14時:滋賀県彦根市~19時:神戸。晴。朝から所用をササッと済ませて、え~っと、滋賀県に行ってみよう!
 そう言えば今日は三連休の初日、高速道は大渋滞って程でもないけど面倒くさい状況、仕方ないよネ。
 さて、琵琶湖東岸は滋賀県彦根市に着いて、遅めの昼食はあじわい和食堂いろどりひこね赤鬼丼を食おうって計画です。赤コンニャクのカツを味噌あじで・・・う~ん、なかなか、興味深い出来ですな。

= ひこね赤鬼丼 =

 食後は避暑目的で多賀町河内風穴を訪れました。駐車場から徒歩で、川沿いの手作り感溢れる急階段を登って、風穴の入口にたどり着きますと、穴から吹き出てくる風が、涼しいを通り越して寒い。穴の中はなかなかワイルドな造りでして、頭を岩にぶつけること2回。最深部から引き返して再びの外界が蒸し暑いこと・・・。

= 穴内部/穴出口 =

 写真には撮れませんが、風穴の側を流れる川の水の透明感が素晴らしい!!! 某社のサイダー瓶を溶かしたような淡い水色・・・いや、とても言葉で言い表せられません。

= せせらぎ/風穴看板 =

 ここまで来たらもう少し足を延ばして権現谷で『化石』発掘だぁ!!! と、行ってみたものの、現場は『崖崩れ』と言うか『石雪崩』と言うか、とにかく遊び半分では危険な状態でした。半壊倉庫(?)の壁には『うどんアリ』、って、昔は店が成り立つくらい人が来たのでしょうか?

= 権現谷 =

 明日は明日でイベントがあることですし、さぁ帰りましょ。


☆ 2013年09月08日、雨の柳ケ瀬、岐阜県岐阜市

 7時:神戸~10時:岐阜県岐阜市~16時:神戸。走行距離約438km、燃費16.6km/L。雨。
 「トキヨ!」午前5時20分(頃)、テレビのスピーカーが日本の首都の名を告げ、2020年夏のオリンピック・パラリンピック開催地は「東京」に決まりました。
 そんな事とは関係なく天気は雨。クルマでお出かけするなら、久しぶりに東へ走りましょう。と、雨の高速道路を走り続けて、岐阜県岐阜市に到着。そして「岐阜一番(?)の繁華街」である柳ケ瀬商店街を散策。アーケードで覆われているとは言え、雨天で日曜の朝では人も疎ら。"案内所"がやたらと多かったのが印象的でした。柳ヶ瀬ブルース(音量注意!)ってヒット曲もあったそうですが、全く知りません。

= 案内所/餃子道 =

 昼食に「餃子丼」を食う為、開店時間の11時を過ぎたのを確認して全日本餃子道連盟総本部 餃子道の柳ケ瀬神田道場へ移動、あれれ?開いていないです。念のため11時30分まで待ってみましたが気配が無い(怒
 致し方なく、岐阜ならではの地元料理の店を探して雨の商店街をウロウロ、う~んんん、ピンっと来ないなぁ。で、「地元」は諦めて、カレーの文化屋食堂で「ガラム・ガラム・ガラム 1100円」を頂きました、専門店のインドカリーは久しぶり。代金の支払い時に、お若そうな店主さんから「スッキリされましたかぁ~?」と想定外のお声掛け、関西人としてはどうボケる/突っ込むべきか判らず、アタフタしてしまいました (w;

= 文化屋食堂のカレー =

 食後は岐阜高島屋の食品フロア等を覗き見て、お土産を少し買っただけで、相変わらず雨は降り続けているし、さぁ帰りましょか。


☆ 2013年09月01日、夏過ぎて秋来にけらし猪らーめん、岡山県新見市

 神戸~岡山県新見市~神戸。走行距離約480km。雨時々豪雨。
 今年の夏は暑かったですね、高知県四万十市では国内最高気温を更新して摂氏41度を記録したそうで。か、と思えば、数十年に一度の降雨量がアチコチで観測されたりして。過去が"正常"なのだとしたら今年は"異常"なのでしょう。そんな感じで8月は殆どお出かけしておりません。
 で、9月になりました。そして雨の中国道を西へ、県境を越えて岡山県に入ると豪雨、80km/hはタイヤの接地感が微妙、90km/hならあの世逝きかも? 私は大型トラックの水しぶきを浴びつつ70km/hで定速走行。
 雨は普通の降り具合になって、お昼前に新見市到着。早速新見らーめん いぶきに車を停めて「猪チャーシューメン(味噌)700円」を注文。チャーシューに、もっと「クセがある」のかと想っていたのですが「コクがある」が正しい評価かと。麺やスープも普通に美味しかったです。メニューを見ておりますと、何かと工夫を重ねておられる店のようです。

= 新見らーめん いぶき =

 昼食が済んで、でも雨は降り続いていて「観光はパス!」 車のホコリも雨で綺麗サッパリ流れたことですし、地酒の三光正宗純米吟醸をお土産に買って、さぁ帰りましょ。


☆ 2013年07月12日~、レール&レンタカーで右往左往、岩手県

 12日 新幹線で(神戸~東京~二戸)~レンタカーで(二戸~久慈~八幡平)。雨。
 昨年は丁度この季節に福島県と宮城県を走っておりまして、今年は岩手県にやって参りました。人生初の東北新幹線を二戸駅で降り、レンタカーのトヨタVitz 1.3L 4WD のキーを受け取り、窓ガラスに撥水コートを念入りに施して、いざ行かん。
 さて、此処は二戸市、昼食は駅近くの自助工房 四季の里で郷土料理のひっつみを頂きました。続いては、朝の連続テレビ小説で話題の久慈市へ、雨が強くて傘をさして徒歩観光する状況ではなかったので道の駅 くじを覘いただけです。
 そして今夜の泊りは八幡平市内の四季館 彩冬でトテモ良いお宿でした、「温泉が『かけ流し』ではない」のだけがチョット残念。

= ヴィッツ/夕食の雲丹と牛 =

 13日 八幡平~岩手~岩泉~盛岡。曇/雨/晴。
 朝、宿を発って、八幡平へ。グイグイ標高を上げて、森林限界を超えれば、濃霧(雲?)と残雪。藤七温泉付近の完全天然露天風呂には裸体のオジさまが2人、撮った写真は破棄しました(-w-;

= 残り雪/水芭蕉 =

 雨は止んでの曇り空、約300年前の噴火跡岩手山焼走り熔岩流は名称そのままの荒涼たる風景です、ここ等が緑に覆われるのは百年後ですかねぇ。

= 焼走り熔岩流 =

 再び市街地に戻ってきまして、昼食は岩手岩手岩手いわてまち焼きうどん、暖簾をくぐった蔵御前 らく丸には一週間後に国政選挙を控えた支持者の方々も続々と腹を満たしに・・・

= 焼キムチうどん/土地柄威風堂々 =

 昼食後は岩泉町へと移動しまして龍泉洞で暑気払い、洞内の気温は10度チョイでして、あ~涼しい、って言うより半袖じゃぁ寒い。

= 洞内/地底湖 =

= 覚悟せよ/外は青空 =

 今夜は盛岡市内のホテル泊。夕食は行き当りバッタリで本家 南部どぶろく屋へ、店主さんは旅の思い出になる個性的な方でした。

 14日 盛岡~宮古~北上~西和賀。曇時々雨。
 本日の朝食は、今回の岩手県巡りで2番目に楽しみにしていた福田パンです、そうか、コレが盛岡市民のソウルフードなのだ♪

= コンビーフとピーナッツバター =

 昼食は宮古市内のよし寿司で「今が旬」のネタを「お任せ」で握ってもらいました。
 浄土ヶ浜には昭和一桁年と二桁年の石碑があり数十年毎に津波が押し寄せているようです、平成の石碑は見当たりませんでした。
 再び内陸部へと向かう国道端の選挙ポスターは誰に何を訴えているのでしょう。

= 昭和8年石碑/平成25年ポスター =

 北上市に移動しまして、今回の岩手県巡りで1番楽しみにしていたジャガ芋ではなくて里芋のコロッケ⇒北上コロッケピノキオさくら野百貨店でTake Out、何コレ? 意図が解らん。

= コロッケ①/川霧 =

 今夜の宿がある西和賀町湯川温泉へと向かう道すがらの錦秋湖付近では、川霧が幻想的な風景を醸し出しておりました。四季彩の宿 ふる里は良かったです、文句なし。

= 懐かしクーラー/お風呂(温泉) =

 15日 北上~奥州~大船渡~一関。曇一時豪雨&落雷。
 昨日のコロッケは絶対に容認出来ない、なので、急遽北上市内の枕流亭を訪れました。うん、コチラの「北上コロッケ」は納得できます、もっと美味しく作る技は在るかなぁ無いかなぁ。
 その後は、奥州市えさし藤原の郷を見学。そして岩手開発鉄道の石灰石専用運搬車を激写!

= コロッケ②/昔は旅客も =

 大船渡市内の三陸菓匠 さいとう「本店」は今も無残な姿を晒し続けております、お土産は「仮本店」で「かもめの玉子」を買い込みました。
 午後、雨は激しく吹き降り、半径数百メートル以内にドガンっドガンっと落雷。この状況では4WDの走行安定性が非常にありがたく、無事今夜のお宿である一関市内の矢びつ温泉 瑞泉閣に到着。この宿は、特記事項無し。

 16日 レンタカーで(一関~平泉~一関)~新幹線で(一関~東京~神戸)。曇一時小雨。
 今日は岩手県最後の日、平泉町の世界遺産毛越寺を見学して、一関市で昼食にもち&和食 ふじせいで「ひと口もち膳」を食べて、そろそろ時間切れです、レンタカーを返却して、新幹線に乗って帰りましょ。

= もち膳/右往左往 =


 備考:5日間で955km走ってVitzの燃費は17.1km/L。マイカーのスイフトと比較して、どちらが良い/悪いではなく、どちらが好きですか、と訊かれれば答は「スイフト」です。


☆ 2013年06月23日、シリーズ・レトロ自販機・最終章、高知県

 6時半:神戸(発)~高知道・高知IC~(高知市近辺)~高知道・南国IC~16時半:神戸(帰宅)。走行距離556km、燃費17.8km/L。曇一時雨、例年よりも涼しい一日。
 今朝も寝覚めは良く、しかし天気はイマイチ。じゃぁ「シリーズ・レトロ自販機」の〆に行きましょう、自販機の食い物は・・・もうイイです(w;
 高速道路をヒタ走り高知の街へ。そして、先ずは時々テレビでも紹介されている沢田マンションに到着、其の外観は「これは、高知のサグラダ・ファミリアだ!」 え~っと、皆さん普通に住んでおられるようですので、あまり近づかず、突っ込まずに、レポートは終了します。

= 沢田マンション =

 続きましては本日のメインイベント、コインスナックプラザ で(web情報では西日本唯一の)トーストサンドを食らうのである。料金200円を投入して「チーズ」と「ハム」の二種類から「ハム」を選択、待ち時間は1分弱、熱々のアルミホイルを剥がして食パンを捲ってみましたら・・・ハムが入ってない・・・チーズは入っていたから、まぁイイか。キレイに「オチ」までついて、シリーズ完結。

= レトロ自販機/ハムは何処? =

 高知県道31号で高知龍馬空港の地下を潜り、地上に戻れば其処には前浜掩体群。掩体(第二次世界大戦中に使用された戦闘機格納庫)の数は全部で7基。道路の幅が軽4輪対応なので直角カーブでは据え切りを繰り返し、農作業中の奥様方からは冷ややかな視線。そう言えば、本日6月23日は沖縄県の「慰霊の日」だそうで。

= 5号掩体/7号掩体 =

 此処で残念なお知らせ。先月末(5月31日)で近森大正堂は店を閉められました。在日エチオピア大使館公認菓子の「エチオピア饅頭」は、もう食べることが出来ません、食べてみたかったのにぃ~。お店の前まで行ってみましたが看板も撤去されており写真は撮らず(ToT

= 手結港×2 =

 本日最後のタスクは手結港(内港)。築港は江戸時代初期と言われ、石垣がイイ味を醸し出しておりますが、目玉はやはり可動橋です。橋は港に出入りする船のために1時間毎に上がったり下がったりしますので、橋が上がっている間は人や車は迂回するしかありません(大した距離ではないです)。

= 自動車通行中 =

= 踏切が閉まります =

= ややっ、橋が! =

= 雄々しく立つ =

= 説明看板 =

 私、2ヶ月で体重を3kg減らそうと努力中でして、「今日は昼飯抜き!」と決めていたのにお土産探しに寄った道の駅 南国 風良里で鰹のタタキ定食を食べてしまいました(美味しかった♪)。予て懸案のぼうしパンを売っていたのは嬉しかったなぁ。さぁ、帰りましょ。

= お土産各種 =


☆ 2013年05月12日、昭和を学ぶドライブ、京都府

 兵庫県神戸市~京都府舞鶴市~京都府八幡市~兵庫県神戸市(帰宅)。走行距離370km。晴、最高気温27度。
 MyバイクのXRをバイク屋さんに預けて、さて、このアトどうしましょう? ってんで、遅めのお昼ご飯にやって来ましたのは京都府舞鶴市に在るドライブイン ダルマさん。以前、何かのテレビ番組で紹介されていましたネ。

= ダルマ/自販機 =

 「いやぁ~ホンマに在るワァ! こんなん(こんなもの)見るのは25年ぶりぐらいやでぇ。」と自販機に250円入れてみましたらチャンと27秒でウドンが出てまいりました。麺を2~3本つまんでズルズルゥ~・・・今、私は「昭和」の時代を噛み締めているのであ~る。製造元の川鉄計量器(株)は現在JFEアドバンテック(株)と名を変えています。

= 天ぷらうどん/JUKE BOX =

 食器と割りばしを片づけて、フト横に目をやるとナント! ジュークボックスが。あの歌【音量注意】を聞こうと30円投入しましたが、選曲(操作)方法を間違えてしまい、大音量で流れてきたのはコブシの効いた「昭和」の曲・・・慌てて店外に逃げ出しました(汗; 次行ってみよう。
 今日は快晴、道路情報看板には「気温27度」の表示、エアコン入れよ~っと。で、京都府八幡市の飛行神社に到着、「昭和」の零式艦上戦闘機エンジンやジェットエンジンがドドン!と展示(?)されています。

= 飛行神社/JET ENJINE =

 屋内に資料館も在るのですけど一人で入るのは気が引けまして、見学料代わりに引いたおみくじの結果は『中吉』・・・微妙・・・さぁ帰ろ。

= 縁起略記/おみくじ =


☆ 2013年03月02日、秘境ナイアガラ滝、兵庫県淡路島

 え~っと、又々淡路島へやってまいりました(苦笑 超快適なオニオンロードを走って鮎屋夢大橋から兵庫県道534を南へ。鮎屋川ダム湖の畔には「鮎屋の温泉」の看板があり、露天風呂でもあるのかな? とクルマを停めてみましたら湯の販売機でした、元々在った温泉旅館はダム湖の底らしいです。

= 鮎屋川ダム/鮎屋の温泉 =

 さらに上流に向かって走りますと舗装が途切れまして、若干ぬかるみ気味の路面には鹿さんの足跡、小さい足跡も在ったので親子でしょうか。

= この先ダート/鹿の散歩跡 =

 そして、在りました、淡路のナイアガラ(w こと「大城の滝」です、雨上がりでないと水が落ちてこないそうです。って、コレは大城池の洪水吐(こうずいばき)ですヤン。でも、池の堤防(ダム)も滝もそれなりに見応えがありましたヨン♪

= 淡路のナイアガラ =

 そろそろ淡路島観光協会から観光大使への就任要請があっても?


☆ 2013年02月02日、西へ東へドライブ、兵庫県淡路島

 神戸(発)~神戸淡路鳴門道・西淡三原IC~兵庫県道31南進~国道28南西進~(南あわじ市福良)~国道28北東進~県道477北進~県道478東進~(都美人酒造)~県道126東進~国道28北東~県道472(花立隧道経由)西進~県道31北進~県道123(ヒヤリ峠経由)南進~国道28北進~神戸淡路鳴門道・東浦IC~神戸(帰宅)。曇のち晴、最高気温15度。
 今日は2月早々にしては異常に温かい。オートバイで遠出しようと思っていたのですが、早朝に止んだ雨で路面が濡れたままなのでクルマで近場にお出かけです。
 さて、いつぞや食べ損ねた淡路島ぬーどるを求めて、やって来ました手打ちうどん 鼓亭さん、繁盛しています。注文した「カレーつけ麺850円」は美味しくいただきました、が、「淡路島」ならではの拘りは少な目。
 海産物でも買って帰ろうかと街を歩いておりますと富永製菓所に「オニオンケーキ」のポスター、お土産はコレにしました(w ケーキをまとめ買いしましたら「店で売っているような(見栄えの良い)ものじゃないけど、玉ねぎを(無料で)持って帰る?」と言われ、遠慮なく山盛りいただきました。

= つけ麺/ケーキ =

 福良の街を後にして、都美人酒造の酒蔵見学は平日のみでしたので通りすがりの酒屋さんで2種購入、本日の課題はこれで達成。
 島の内陸部はあまり走ったことがなく、気まぐれで県道472を西へ走っておりますと洲本/南あわじ市境に花立隧道がありました。淡路島にトンネルって在ったんだ・・・南あわじ市側に在る廃屋は、いわゆる心霊スポットだそうです。

= 都美人/花立隧道 =

 島の西岸を北上しつつ、何かないかな、え?ヒヤリ峠ですとな。県道123を南下して到着した峠には特筆すべきことは無し・・・またまた気まぐれで枝道に進入しまして一瞬ヒヤリとしました、畜産関係の施設のようです。更に県道123を南(島の東岸方面へ)走っておりますと山中に船が? ではなくって某塗装会社さんの建物でした。

= ヒヤリ/船型家 =

 帰宅してから製菓所で貰った玉ねぎの重さ量ったら7kgありました、暫く玉ねぎ三昧の生活を送ります(w;


☆ 2013年01月13日、新企画(?)シリーズ酒蔵探訪、岡山県「㈱辻本店」

 神戸(発)~第二神明道~加古川バイパス~播但連絡道~中国道~米子道・久世IC~(岡山県真庭市勝山)~米子道・久世IC~中国道・山崎IC~国道29~姫路バイパス・姫路西IC~神戸(帰宅)。走行距離361km、燃費15.0km/L。晴のち曇。
 クルマで走っているだけでも楽しいのですが、一つ位は目的も欲しい。酷/険道、B級グルメ・・・マンネリ気味です。そこで新シリーズ、最近嵌っている日本酒の故郷を訪れる『蔵元探訪』 これは、試飲できないのが絶対的な欠点ですので、今後も続くのかどうか???
 本日訪れたのは、日本酒党の先輩から紹介していただいた御前酒蔵元 辻本店さんです。詳しくホームページをご覧いただくとして、「炭屋彌兵衛」を2種類購入。昼食はお向かいのレストラン西蔵にて、銀鱈粕漬けのコース料理を美味しく頂きました。

= 辻本店/昼御飯 =

 食後は勝山・街並み保存地区を散策、家々の表にかかるのれんの風景に趣があります。城山公園には城の「痕跡」しかありませんので、想像力がない私には何だかなぁ。

= 暖簾/城跡 =

 帰路の際、通りすがりでクルマを停めた(旧)遷喬尋常小学校は明治40年築だそうで、とっても懐かしく、熱心過ぎる管理人さんが居られなければマイペースで見学したかったです(折角のご厚意に対して失礼をお詫びします)。
 帰ってからのお酒が楽しみです♪


☆ 2013年01月12日、グルメサーカスin三木、兵庫県三木市

 1月12~14日の3日間、道の駅 みきの隣接施設で「グルメサーカスin三木」が開催されているってんで、昼食時間帯に覘いてきました。

= 会場遠景/会場近景 =

 本日は快晴、会場には北海道から九州まで約50店舗(内、京阪神地域が半数強)が出店していました。適当に賑やかで、列に並ぶのが苦痛でもない、丁度良い混み具合です。さぁ~て、「酒のアテ系」や「スイーツ系」は止めておくとしまして、横手やきそば厚岸町の焼カキと焼ウニ、肉巻きおにぎり佐世保バーガーと4連食、お腹イッパイです、ごちそう様。

= やきそば/バーガー =

 お土産には、浪芳庵のみたらしとろとろ、八天堂の酒種あんぱん幻(くりーむパンは売切れ)、名古屋の手羽先を買って帰りました。

 余談ですが、先日、えべっさん(神社のお祭り)でえきそばの夜店を見かけました、有名になったもんだ(TwT もちろん本物ではないのでスルーしましたヨン♪


☆ 2012年12月16日、お米買い出しドライブ、島根県仁多郡奥出雲町

 7時:神戸(発)~中国道~米子道~山陰道・安来IC~島根県道45南西進~国道432南西進~(奥出雲町)~国道314南進~中国道・東城IC~岡山道~山陽道~19時:神戸(帰宅)。走行距離622km、燃費17.7km/L。晴時々曇。
 神戸から高速道路を西へ北へ、心配していた積雪は米子自動車道の岡山/鳥取県境で日陰の山腹に少々、鳥取や島根県の平野部に積雪は皆無。ドジョウの街:安来市はスルーしまして進路は南、そして目的地である島根県仁多郡奥出雲町に到着です。世間的に美味しい「お米」と言えば『東の魚沼コシヒカリ、西の???』らしいのですが。
 休憩がてら道の駅 酒蔵 奥出雲交流館を覘きますと、在りました、『西の仁多米』です。「仁多米」の名を冠した日本酒も置いてありまして、併せて購入です。クルマを動かして仁多特産市で停めますと別銘柄の仁多米がありましたのでコレも買っときましょ♪

= 道の駅 酒蔵/ヤマタノオロチ =

 町の観光パンフレットを見ながら、訪れたのは奥出雲たたらと刀剣館、ドドンと出迎えてくれのは「ヤマタノオロチ」だそうです。扉を開けると館内は暗い、いや、灯りと暖房が入りました、客は私一人のみ(w; 「たたら炉」の地下構造の解説は初めて目にしました、吹子(足踏式送風機)を踏む人を「番子(ばんこ)」と言い交代で作業にあたった事が「かわりばんこ」の語源とか。
 館を後にして、よこただんだん市場で仁多米の「お餅」と「レトルトおかゆ」を発見、当然購入です。
 お楽しみの昼食は、地元の方からお聞きした「行列の出来るお蕎麦屋さん」本場手打ち 八川そばで「ざるそば810円」と「おにぎり1個220円」、どちらも美味しいくいただいた中で印象に残ったのは↓

= おにぎり/仁多牛焼肉丼 =

 さぁ、帰りましょか。国道314を南へ、「おろちループ」はクルクル2周弱、そして道の駅 奥出雲おろちループで停車。軽食コーナーの「仁多牛焼肉丼780円」は地元牛と地元米の合作だそうで・・・我慢できずに食べちゃった・・・肉は美味くとも御飯の炊き方が失敗作。
 島根/広島県境の三井野原スキー場は滑るにはまだ雪が足りない、とは言え除雪されていない道路上は真っ白、次に日本海側を訪れるのは春でしょう。

= 快晴スキー場/仁多米系色々 =


☆ 2012年11月25日、久しぶり酷/険道ドライブ、徳島県山間部

 神戸(発)~神戸淡路鳴門道・鳴門IC~国道11南進~国道55南進~(美波町日和佐浦)~徳島県道36西進~国道195西進~国道193北進~県道253北進~国道193北進~国道438東進~県道21北東進~国道192東進~国道11北進~神戸淡路鳴門道・鳴門IC~神戸(帰宅)。走行距離377km、燃費16.0km/L。晴。【走行ルート概略図】
 ホントは昨日バイクで来るつもりだったのですけど寒さで断念、今日はクルマでリベンジです。
 高速道路で徳島県に着地、二桁国道を南下して道の駅 日和佐で休憩、そして県道36を西へ進んで2009年10月24日のツーリングで「最県道?」と記載した道路の正確な幅を測りに来ました・・・が、あれれ?何処だっけ??? 記憶違いか現場が変わってしまったのか、まぁ、ど~でもイイことです。

= 県道36 =

 県道36は険しいです。

= 大用知トンネル/おサルさん =

 国道193木沢トンネルの(旧)大用知トンネルはコンクリートで封鎖されており、(旧々)大用知隧道も内部で封鎖されているらしいです。遥か頭上でおサルさんが騒いでおりました。

= 県道253 =

 県道253も険しい。
 本日の走行ルートは、針葉樹が多くて美しい紅葉には出会えませんでした。酷/険道好きな私KenGは又走りに来るんでしょうけどネ(笑


☆ 2012年10月20日~、温泉&油あげドライブ、滋賀県&福井県

 20日 神戸(発)~阪神道~名神道~北陸道・長浜IC~滋賀県道37東進~国道365北進~須賀谷温泉(泊)。晴。
 午前中に所用を片づけて、午後からクルマで出発し、夕方に滋賀県長浜市の須賀谷温泉到着。駐車場にはS50型スカイラインギャラン・クーペFTO GSRなどピッカピカの旧車5台が並んで停まっておりました(ジロジロ観るのは控えました)。
 宿の施設はよく整っています。温泉は『県下初の「かけ流し式」を採用』ながら源泉の温度は低い、日本源泉かけ流し温泉協会の見解は『基本はあくまでも“源泉100%”だが、入浴に適した温度にするため、泉質を損なわない範囲での最低限の加水・加温は認める』そうです((有)須賀谷温泉さんは同協会とは無関係ですので参考まで)。
 夕食のあと、ビール⇒ウィスキー⇒冷酒と飲んで、21時を待たずに寝てしまいました Zzzzzz。

 21日 須賀谷温泉(発)~国道365北進~北陸道(木之本IC~福井北IC)~国道416東進~(黒龍酒造)~国道364北進~(谷口屋)~国道364南進~(永平寺緑の村四季の森文化館)~国道364南進~(曹洞宗大本山永平寺)~国道364北進~国道158西進~北陸道・福井北IC~神戸(帰宅)。晴時々曇。
 午前3時起床、真っ暗、時々鹿の鳴き声が山間に響きます。暫く雑誌など読んで時間をつぶし、午前5時から温泉⇒読書⇒温泉⇒テレビ⇒温泉⇒朝食。おそらく旧車さん達であろうエンジン音が遠ざるのを聞き届けて、さてコチラも出発しましょう。
 福井県に移動して高速道路を降りると電柱に「黒龍酒造⇒」の看板、行ってみましたが閉まっていました、日曜日ですから。

= 黒龍酒造さん/お昼の定食 =

 昼食に油あげで有名な谷口屋さんに着いたのが午前11時、既に駐車場は満車、レストランは満席。暫く待って、越前おろしそば(と油あげのセット)定食1200円をモグモグ、美味しいです(が、今年9月8日に岡山市で食べた厚揚げ定食に軍配を上げたい)。
 まだ帰るには早いので、道端のノボリを頼りに永平寺緑の村四季の森文化館で開催されていた永平寺町産業フェア2012へ、食べてみたいモノは(ダイエット期間中でして、)カロリーオーバーにて断念、黒龍酒造さんのブースもありましたが販売しておらず残念。

= 産業フェアにて/永平寺の景色 =

 折角なので曹洞宗大本山永平寺にも寄ってみました。真面目に(失礼!)修行されておられるようでして、私の様なチャラい観光客は気を引き締め直して拝観(料金500円)させてもらいました、良いお寺さんだと思います。
 自宅に戻って、この気だるさは温泉疲れ? 計4回お湯に浸かりましたので。


☆ 2012年09月08日、揚げたて厚揚げ定食ドライブ、岡山県岡山市

 神戸(発)~山陽道~(岡山市)~岡山ブルーライン東進~国道2東進~姫路バイパス東進~神戸(帰宅)。走行距離約300km。晴一時雨。
 昼飯に「油揚げを食いに北へ」行くか「厚揚げを食いに西へ」行くかと考えて、出発時間が遅かったので「西へ」高速道路を2時間半、岡山市内の豆腐処・食事処 おかべに到着。店内では目の前ではお豆腐が次々と揚げられておりまして、きました!「おかべ定食800円」、揚げたての厚揚げにダシ醤油をかけて一口・・・美味い・・・腹ペコではありますが一気に食べるのは勿体なく、じっくり味わいました。

= おかべ外観/おかべ定食 =

 食後は岡山県下一の繁華街である岡山表町商店街を歩き桃など果物数点を購入、今日の夕食は「果物only」かも? そして商店街を離れ、岡山県立博物館で「昭和モノ語り」展を見学し、岡山 後楽園では直射日光の下で池の鯉に餌をあげつつ園内を一周、とにかく暑いです。

= 博物館/参考まで =

 ※ 岡山県立博物館内の掲示ポスターによりますと、備前長船刀剣博物館で「特別展 エヴァンゲリオンと日本刀展」を9月17日まで開催中、どんな展示なのでしょう (-w-?

= 違和感なし/一本松より =

 帰路の途中、岡山市郊外(田園地帯)を走っておりますと、倉庫の屋根に船の操舵室が載っておりました。その後、久しぶりに「岡山ブルーライン」を走り、道の駅 一本松展望園で小休憩し、備前海の駅 マルナカ穂浪店を散策しまして、では帰りましょ。


☆ 2012年07月12日~、エアー&レンタカーで東北ドライブ、福島県/宮城県/秋田県

 12日 神戸(発)~大阪国際空港~(空路)~福島空港(レンタカーを借りて)~福島県道63北西進~国道118西進~県道347南進~(塔のへつり)~県道347北進~県道329西進~(大内宿)~県道329東進~国道118北進~(鶴ヶ城)~国道118北進~磐越道・会津若松IC~常磐道・いわき湯本IC~福島県いわき市(泊)。走行距離245km。曇時々雨。
 大阪国際空港を飛び立ったANA3173便は朝9:45に福島空港着陸、日産マーチのキーを受け取って山間部(西)方面へ走り出しました。先ずは塔のへつりで川の浸食作用により形成された奇岩を眺め、次に大内宿を散策して山形屋さんで打ちたての十一(そば粉10につなぎ1)蕎麦をいただきました、エアコンなど無くても自然の風が気持ち良かったです。

= 日産マーチ/蕎麦打ちNow =

 鶴ヶ城が鉄筋コンクリート造の近代建築物だったのは残念、キャラクターのお城ボくんが心和ませてくれました。
 今夜のお泊りは福島県いわき市ホテル ハワイアンズさん、1時間のグランドポリネシアンショーを(私は○○ショーの類が苦手なのですけど)飽きずに見入ってしましました、楽しかったです。

= お城ボくん/フラガールズ =

 13日 福島県いわき市(発)~福島県道14東進~県道48東進~県道382北進~国道6北進~県道391北進~(Jヴィレッジ)~常磐道・広野IC~磐越道・郡山東IC~(郡山市街地)~磐越道・郡山東IC~磐越道・猪苗代磐梯高原IC~国道49西進~(天鏡閣)~国道49東進~県道205北進~県道7西進~磐梯山ゴールドライン北進~国道459東進~(五色沼湖沼群)~磐梯吾妻レークライン東進~県道70東進~国道115東進~磐梯吾妻スカイライン北進~高湯温泉(泊)。走行距離310km、燃費15.6km/L。曇時々雨。
 福島県南部の海岸沿いを北へ、原発事故収束のための基地となっているサッカーナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジより先は「災害対策基本法により立入禁止」です。

= 半径20km立入禁止/クリームボックス =

 進路を山間部方面(西)へ変えて郡山市へ、目的はイトーヨーカードー郡山店内にあるベーカリーロミオさんの「クリームボックス100円」、子供が好きそうな甘さでした。
 更に西へと走り、国指定重要文化財の天鏡閣は一部工事中につき入館料は通常350円のところ200円。その後、無料開放中の磐梯山ゴールドライン磐梯吾妻レークライン磐梯吾妻スカイラインを走りましたが小雨模様に景色は望めず。途中の五色沼湖沼群の湖面も映えないエメラルドグリーンでした、晴れていればネェ~(土産物屋にガラス瓶のコカコーラ100円のレトロな自動販売機がありまして、思わず買っちゃいました)。

= 磐梯吾妻スカイライン =

 今夜のお泊りは高湯温泉旅館 玉子湯さん、源泉かけ流しのイイ温泉でした、またいつか訪れたいです。

 14日 高湯温泉(発)~福島県道70東進~県道5北東進~県道3南進~(福島市街地経由)~国道115東進~(相馬市街地経由)~国道6北進~県道38北進~国道6北進~国道4北進~(仙台市街地)~国道48西進~国道457北進~国道47北西進~宮城県大崎市鳴子温泉(泊)。走行距離230km、燃費15.1km/L。曇時々雨。
 今朝の進路は先ず東へ、そして福島県北部海沿いを北へ走り宮城県仙台市へ。広進堂さんの夏期限定「アイスクリームぱん200円」はカチコチに凍っていますので暫く時間をおいてから食べてみますと、コレは美味しい、シューアイスより好みです。阿部蒲鉾店本店の「ひょうたん揚げ150円」も揚げたてで美味しかったです。

= 中身はアイス/中身は蒲鉾 =

 今夜のお泊りは鳴子温泉郷ホテル ニューあらおさん、こちらの温泉も源泉かけ流し、従業員さん達は元気が無かったなぁ。

 15日 宮城県大崎市鳴子温泉(発)~国道108北進~(鬼首かんけつ泉)~国道108北進~秋田県道310東進~(川原毛地獄)~県道51東進~(子安峡温泉・大噴湯)~国道398南進~(狐雲屋敷)~国道398東進~国道346東進~宮城県道65北進~宮城県気仙沼市(泊)。素行距離241km。曇のち晴。
 次の宿泊地まで真っ直ぐ(東へ)走ると早く着きすぎちゃいますので、今朝の進路は北へ。鬼首かんけつ泉400円は約15分間隔でブシャーっと吹き上げておりました、混浴露天温泉も在ったみたいです、着替えが面倒なので入りませんが。

= かんけつ泉/川原毛地獄 =

 県境を越えて秋田県へ、川原毛地獄に草木は生えておらず地獄の様相、漂う硫化水素臭が温泉卵を連想させて「腹減ったなぁ・・・」。子安峡温泉の大噴湯では確かに熱泉が『大』噴出、迫力ありました。宮城県に戻って、通りすがりで見学した狐雲屋敷は剣豪千葉周作ゆかりの御屋敷だそうです。
 午後になって、東北に来て初めてお日様をのぞむことが出来ました、暑いです。

= 熱泉大噴出/気仙沼横丁 =

 今夜の宿泊地である気仙沼市に着いて、夕食は復興屋台村 気仙沼横丁男子厨房 海の家さんで鰹の刺身など、全部で14席ほどの店内では北海道/名古屋/大阪等からのお客さん達がワイワイ仲良くやっておりまして、話の流れで「私は神戸から」と喋った時に店内のほぼ全員の視線が集まったのにはチョット戸惑いました。
 お宿は気仙沼 ホテル 観洋さんで港の高台に在ります、ごく一部の施設が使えないそうですが気にしていません、大丈夫ですヨ。

 16日 宮城県気仙沼市(発)~国道45南進~国道398南進~県道197西進~国道45南進~三陸道・石巻河南IC~仙台東部道・仙台東IC~県道10南進~(レンタカーを返却)仙台空港~(空路)~大阪国際空港~神戸(帰宅)。 走行距離183km、燃費15.6km/L。晴。
 今日は旅の最終日、時間の許す限り海沿いを走りました。レンタカーを返却して、ANA1668便は15:55に仙台空港を離陸。大阪国際空港に着陸して、見上げた空に、まだ始まったばかりの「夏」を通り越して「秋」を感じてしまいました。

= 宮城の青空/大阪の青空 =

 【追記1】レンタカーの日産マーチ(走行2万5千km)で5日間1200km余を走った感想を少々。平坦な市街地を走る分には小回りが利いて過不足なく走りやすいクルマです。が、山間部ではエンジン(3気筒)が力不足で騒がしい、エンジンブレーキは効かない(燃費対策なのでしょうけれど)。ドアを閉めた時の「バチャン!」という音と室内インテリアは10年位前の軽四輪車と同レベルかなぁ。
 【追記2】福島と宮城の沿岸部を(原発事故による立入禁止区域を除いて)かなり走りまして、全てが流された跡地に大漁旗を掲げ営業しておられるプレハブ店舗もありました・・・と、これ以上書くのはやめておきます、何ヶ所かで撮った画像は全て破棄しました、お察しください。


☆ 2012年07月01日、食べすぎて反省ドライブ、滋賀県長浜市

 神戸(発)~阪神道~名神道~北陸道~(長浜市街地)~北陸道~名神道~阪神道~神戸(帰宅)。燃費16.7km/L。雨。
 本降りの雨の下を、走れスイフト滋賀県長浜市へ。昼飯にまず訪れたのはKitchen OMUHICOさん、真面目に興味深いメニューが並んでおります。お目当ての「湖国ブラックオムライス880円」の味付けは醤油ベースで「やや濃すぎ」でしたがコレくらいの方が記憶に残るでしょう。岡山のえびめしや今治の焼豚玉子飯の風味を思い出しました。
 雨はやまず、屋根のある商店街では結構な数の観光客に混じって御当地ゆるキャラの三成くんが愛想を振りまいていました。が、其処はスルーしまして、海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館へ、館内では様々な肌色&言語の人達が燥いでおり、アニメ人気の高さを実感した次第です。

= オムライス/龍遊館入口 =

 さて、商店街を端から端まで探索し終えまして「おや? こんな処に『神戸町』の石柱が・・・」と思ったものの屋根が無い場所でしたので立ち止まらず。そして「おや? こんな処に『茶しん』さんが・・・」 此処は無視できず「ホワイト餃子10個400円」と「イタリアン焼きそば500円」をいただきましてお腹いっぱいに。ううっ、苦しい、帰りましょう。

= アッサリ餃子/不思議なそば =

 往路も復路も、雨の北陸道では機動隊の車両を多く見かけました。そう、今日は、大飯原子力発電所3号機再起動の日でした。


☆ 2012年06月24日、霧のマチュピチュ、愛媛県今治市&新居浜市

 8時:神戸(発)~山陽道~しまなみ海道~12時:(愛媛県今治市)~今治小松道~松山道~(愛媛県新居浜市)~14時:松山道~高松道~神戸淡路鳴門道~17時:神戸(帰宅)。走行距離605km、燃費18.6km/L。曇、愛媛県は雨。
 朝の神戸は曇空だけど、天気は西と南から悪化傾向、でもクルマなら天気は関係無いしィ~、行きましょか。神戸から高速道路を西へ、そしてしまなみ海道で瀬戸内海を渡っていると小雨が降り出しました。
 四国に上陸して、今治焼豚玉子飯を食べる為にチャイナダイニング白楽天に着いたのはお昼直前、が、お客さんがメッチャ並んでいます。すかさず進路を変えて大黒屋飯店へ、いただいた「焼豚玉子飯700円」は「これゾB級グルメ♪」、けれど、自宅でも簡単に作れそうな・・・

= 焼豚玉子飯/色々展開中 =

 食後は新居浜市へ移動しまして、誰が言ったか「東洋のマチュピチュ」ことマイントピア別子に到着、と同時に観光バスも到着しまして、私は混雑嫌いなので施設見学は止めました、小雨も降り続いていますし。

= いざ行かん/旧発電所跡 =

 「標高が高いところへ行けばマチュピチュが見えるのかしらん?」とクルマで県道47を昇っていきますと青龍橋がループを描いておりました。その傍らの旧道はトンネル内で90度曲がっています、危ないです。※ ちなみにマチュピチュは見下ろせませんでした。

= クルリ360度/直角トンネル =

 さぁ、帰りましょ。東へ走って香川県に雨は降っていませんでした。


☆ 2012年06月15日~、頭文字G、神奈川県箱根町・富士山須走五合目

 15日 21時半:神戸(発)~阪神道~名神道~東名道~16日 新東名道・長泉沼津IC~東駿河湾環状道~国道1東進~(箱根町)~4時:神奈川県道75(椿ライン)往復~5時:(箱根町:仮眠)~7時:芦ノ湖スカイライン北進~箱根スカイライン北進~静岡県道401北進~国道138北進~県道150(ふじあざみライン)往復~国道138南進~10時:東名道・御殿場IC~新東名道~16時半:神戸(帰宅)。走行距離1080km、燃費16.6km/L。雨。【走行ルート概略図】
 コミックス 頭文字D 第45巻を読んで現地を見たくなりまして、小雨降りしきる夜の高速道路を東へ。そして新東名高速道路は初走行、ピカピカ豪華なサービスエリア・パーキングエリアに幾つか停まれば、「関西の貧相なSA・PAとは比べものにならんなぁ。」と呟かずには居れません。
 小雨模様の大観山到着は午前4時、此処からの片道約13kmが漫画の舞台と思われます。先ずは「下り」から、そして奥湯河原温泉でUターンして「上り」、再びの大観山はスッカリ明るくなっておりました、すれ違ったクルマは「極」普通のファミリーカーが往復で各1台づつ、路面のブラックマークが雰囲気でした。もう、寝不足と疲労でフラフラ、道の駅 箱根峠にクルマを停めて「寝る!」

= スタート/ゴール =

 「寒い!」朝6時半起床(睡眠時間1時間半)、気温13度、雨は本降り。自動販売機の缶飲料の半分がまだ「ホット」なのがこの辺りの気候を表しています。このまま真っ直ぐ帰るのは勿体ないので、もう少し走ろうかな。
 と、走り始めた芦ノ湖スカイラインは、相変わらずの雨と霧/霞で「な~んにも見えん」、メロディーペーブを40km/hで走ると聞こえてくるのは「あ~たま~を~く~も~の~・・・・」。箱根スカイラインも景色は全滅。

= メロディーペーブ/一瞬霧が途切れて =

 ふじあざみライン陸上自衛隊東富士演習場を横断し、しっとり濡れた新緑の合間をクネクネと上り昇って「樹木が途切れたなぁ。」と思ったら富士山須走口五合目に到着。「もしかしたら雲の上に出て絶景を望めるかも?」との考えは夢想に終わりました。悪天候の中、タンデムのYAMAHA SR400さん達は、これから富士「山頂」を目指しての登山の御様子、本気(マジ)っすか?

= 須走口五合目/Ride&Climb =

 なんだかんだと雨で濡れまくりの私は、何か温かいモノを食わねば「風邪」をひきそうで「B級グルメがどうのこうの」と選んでいる余裕は無く、山の麓の道の駅 すばしりでラーメン(開店直後でメニューが少なかった)を食べてホッと一息、足湯が在ったけど営業時間前でした。さぁ、帰りましょう。
 クルマのエアコンを「除湿暖房」に設定して、神戸までひた走り無事帰宅。体調も何とか持ちこたえました。


☆ 2012年06月03日、梅雨入り前のドライブ、徳島県美波町

 10時半:神戸(発)~神戸淡路鳴門道・鳴門IC~国道11南進~国道55南進~徳島県道26南東進~13時:(伊座利)~県道26南西進~15時:(日和佐)~国道55北進~国道11北進~神戸淡路鳴門道~18時半:神戸(帰宅)。晴。
 「鰹が食いてぇ~」との衝動に駆られたものの高知県へ行くには遅すぎる時間。で、やって来ました、徳島県美波町のイザリCafe、3回目の訪店かな。お刺身定食900円は、獲れたてのイカ/鯵/鯖/イサキ/なんとか鯛と、あと何だっけ? 基本的に漁師のおばちゃんたちの家庭料理なので素朴な味わいで、私は好きです。
 食後は県道26をクネクネ南へ、この道は地図では海沿いですが木々が茂っていて多くの眺望は望めません、潮吹き展望台で海を眺めて、更に南へ。
 日和佐城は、展示物も何も無くて、単なる展望台。道の駅 日和佐で買った昭吾堂の「苺みるくプリン250円」は、"苺ジャム"と"みるくプリン"の取り合わせが私的には? もう少し時間つぶしして夕食に何か食べて帰ろうかな、と、迷いましたが、帰りましょう。
 ※ ネガティブな記述が多いですが、寂れないように「何とかしよう」という意気込みが感じられる街でして、密かに応援しています。

= お刺身/太平洋 =


☆ 2012年05月27日、日本の電気を憂うドライブ、香川県さぬき市

 神戸(発)~神戸淡路鳴門道~高松道~(香川県さぬき市)~国道11東進~徳島県道183東進~神戸淡路鳴門道~神戸(帰宅)。快晴、暑い。
 うどんを食いに行こうと、黄砂(?)で埃っぽい高速道路を巡航しさぬき市手打うどん 源内さんへ。温かい「特上天ぷらうどん1200円」は美味しくいただきましたが、コスパ的には「かけうどん450円」でも良かったかも。庭の飼育ケージでは鳥さん達が「クォケェェェ~」と鳴いておりました。

= 店構え/コケ? =

 この夏の電力が心配とあれば「教えて、源内せんせ~い」と、やって来ました平賀源内記念館。館内でその生涯と為人を見学した後は、出でよ雷! 回れエレキテル! くるくるくるるぅぅぅ・・・全然ビリビリ来ません、もっと汗をかいて回せ、ってことでしょうか?

= 先生立つ/先生取巻 =

 平賀源内旧邸の裏庭は「薬草園」になっております。お土産に買った「源内健康茶 目薬の木」は「と~っても苦い」らしい、老眼に効けばイイけど、気のせいでも (-w-;

= 土産の茶 =

 帰路は、いつものごとく、「鳴門スカイライン(徳島県道183)」を軽く流し四方見展望台で缶コーヒー休憩して、さぁ、帰りましょ。


☆ 2012年03月18日、倉敷探索ドライブ、岡山県倉敷市

 神戸(発)~山陽道~瀬戸中央道・児島IC~(倉敷市→岡山市)~山陽道~神戸(帰宅)。走行距離約380km。曇一時雨。
 雨の山陽道を西へ。先月食べ損ねた児島たこしお焼そばを求めて岡山県倉敷市の児島の街をウロウロしましたが、ランチタイムが終わっていたり、予約が必要だったりで、席に着いたのは3軒目の洛陽さん。焼そばは想像通りの味で、なかなか良いタコでした。
 腹ごなしに訪れた野崎家塩業歴史館はデっかい御屋敷でしっかり維持管理されており、会社は場所と社名を変えてお塩を作り続けて居られます。
 倉敷市児島といえば国産ジーンズ発祥の地だそうでジーンズミュージアムを見学、イイのがあったら買うつもりで近所のショップを覘きましたが、私の体形が許してくれません(T_T

= たこしお/ジーンズ =

 児島から玉島へ移動しまして、オヤツは倉敷あんこめぐり掲載店NO.24の「元祖夫婦焼 オリンピック」の夫婦焼、関東地方では「今川焼き」、兵庫県播州地方では「御座候」等と呼ばれているモノです。「なぜ店名がオリンピックなんだぁ!」ってのは調べるのが面倒なので放置しまして、御店の自家製あんこは優しいお味でした。倉敷市のホームページによると「備中(岡山県西部)は北海道、丹波と並び小豆の3大産地の1つ」なのだそうです。
 最後に岡山木村屋さんで「たくあんサラダロール」を購入、見た目はあのパンによく似ている、味は・・・●味い(-w-; さぁ、帰りましょ。

= オリンピック/サラダロール =


☆ 2012年01月07日~、ゆったり温泉ドライブ、和歌山県「龍神温泉」

 7日 11時:神戸(発)~阪神道・泉佐野南IC~大阪府道63南進~13時:(和歌山県岩出市:昼食)~国道24東進~国道480南東進~(高野山:積雪で引き返す)~17時:国道480西北進~国道24西進~国道424南西進~国道370西進~阪和道・海南IC~阪和道・南紀田辺IC~和歌山県道29北進~国道425東進~国道371東進~20時:龍神温泉(泊)。走行距離299km、燃費15.9km/L。快晴。
 8日 10時:龍神温泉(発)~国道371西進~和歌山県道735東進~(積雪で引き返す)~11時:県道735西進~国道371西進~国道425西進~県道29南進~(和歌山県田辺市:昼食)~阪和道・南紀田辺IC~阪神道~神戸(帰宅)。292km、16.3km/L。快晴。【走行ルート概略図】
 年末年始もノンビリ過ごしていましたけどね、まだノンビリし足りない、そんな気分でお出かけデス。高速道路で大阪の街を駆け抜け、和歌山県にチョビッと足を踏み入れまして、昼食はvilla AiDAでイタリアァ~ン、おまかせコースの「ランチ(4200円)」は素材の食感と風味を残しつつ個性的な味付けでした。
 さて、今夜の宿泊地へ向かう最短ルートの高野龍神スカイラインは・・・チェーン規制がかかっていました(規制が無くてもサマータイヤでは走行不可能な雪道)・・・海沿いまですごすごと引き返し、距離にして3倍程遠回りして龍神温泉の旅館下御殿に到着。片づけずにおいてくれた夕食をさっさと食って、温泉に浸かって、さぁ寝よ寝よ。

= のんびり朝風呂/県道735県境 =

 早朝の未だ暗い時間帯から温泉/ビールで夜明けをむかえました、ダラダラ気分が最高♪ では「お世話になりました。」
 駐車場のクルマには霜がビッシリ、路面もカチコチ、そろそろと走り出します。今日は帰るだけで予定は無いので気まぐれで県道735を十津川方面へ、道幅の半分が谷底へズリ落ちてるような箇所が数か所ありますが普通乗用車なら問題なく走行可、しかし和歌山/奈良の県境を越えた辺りで積雪が多くなり引き返すことにしました。田辺の街まで戻って紀菜柑でお土産を購入、昼食に立ち寄ったレストラン モミの木はコレまた個性的でした(苦笑)。では、帰りましょ。


☆ 2011年12月17日、スズキさんの故郷訪問、静岡県浜松市

 9時:神戸(発)~阪神道~名神道~東名道~12時(名古屋市内)~東名道~15時:(浜松市内)~17時半:東名道~21時:神戸(帰宅)。走行距離642km、燃費16.7km/L。晴一時雪。
 朝の神戸は快晴、外へ出てみて、ううっ寒い、3分間で指が悴んで鼻水がツツゥっと流下、二輪でのツーリングは無理ムリむり! クルマで高速道路を東へ東へ、琵琶湖岸辺りは積雪で真っ白、彦根から関ヶ原の間は降雪、路面状況が心配になりましたが、これから気温が上がっていきますから大丈夫でしょう。そして名古屋は快晴、よしよし。

= 積雪/快晴 =

= 好来道場 =

 昔ながらの名古屋ラーメンを求めて、やってきました好来道場、まだ12時前なのに食べてるお客さんより待っている人の方が多い。注文したのはメンマ大盛りの「竹(1000円)」、先ずはスープを一口、「ぬるい・・・(以下省略)」、完食するのが苦痛でした。荒んだ心を癒すべく海でも見に行こうかと走り出しましたが土地勘が無い、川沿いの公園で休憩しながら「まだ時間も早いしアソコへ行ってみよう!」

= 本社正門/スケッチ =

= カットモデル/ロータリー =

 再び高速道路を東へ走り、静岡県浜松市内のスズキ本社・高塚工場へ、正門前で警備員さんに「神戸から来ました」と告げるとカメラのシャッターボタンを押してくれました。そしてスズキ歴史館へ、本来は要予約だそうですが入館許可。クルマやバイクの展示だけではないのが「博物館」でなく「歴史館」なのでしょうか。自衛隊戦闘機のフライトシュミレーターもありまして、機会があればもう一度じっくり見学したいです。お土産に「湯呑(900円)」を買いました。

= うなぎ/お土産 =

 せっかくの浜松なので少し早い夕食は通りすがりの割烹料理 網元で「上うな重(2700円)」、味は普通でした。帰り道、夜の高速道路は暗い、原因はヘッドライトではなくてドライバーの視力でしょう、歳だからしかたないけどネ~。


☆ 2011年11月23日、さかいご当地グルメフェスタ、福井県坂井市

 8時半:神戸(発)~阪神道~名神道~北陸道・丸岡IC~福井県道30西進~県道16西進~12時半:(フェスタ会場:福井県坂井市内)~13時半:帰路も高速道路で直帰~17時:神戸(帰宅)。走行距離542km、燃費18.3km/L。晴のち小雨。
 冬らしくなってきましたナ、太平洋側から日本海側への山越え路では両脇の山々が雪を被っていましたし、路面には塩カルを撒いた跡、気温はそこそこ寒い程度なれど吹いてる風のキレが瀬戸内とは違いますワ。
 そんなこんなで、やって来ました福井県坂井市ハートピア春江、此処でさかいご当地グルメフェスタが昨日/今日と間催されており、各地の所謂「B級グルメ」が30弱ほど出店しています。若衆が声を嗄らして呼び込みしてましたヨ~。

= フェスタ会場/高浜町の御店 =

 さぁ食うゼ! 先ずは福井県高浜町高浜白波ドッグを一口、ウム美味しい、厳選素材を手抜き無しで調理しているのが判ります、これで利益が出るのか心配だぁ。 ※どんなドッグかはリンク先を見てネ♪
 次は、福井県坂井市三国町大なべかに汁、一言でいいますとセコガニ(雌ズワイガニ)の味噌汁で美味しくない訳がない、見た目は少々ワイルド過ぎませんか?

= 高浜白波ドッグ/大なべかに汁 =

 マダマダ食うぜ! 宮城県登米市油麩丼は、田舎のおばあちゃんの味系の優しい美味しさで、頑張れ東北!
 そろそろお腹の具合もヨロシイようで、最後は、福井県坂井市三国町鶏のハイカラ焼き、これは鶏のモツ系タレ焼きで、お日様の下よりも夜の路地裏でビールでしょう(w

= 油麩丼/鶏のハイカラ焼き =

 本日は計4食にて満腹、まだまだ食べたいものは山ほどございますが、これ以上は食べても味が判らんと思われます。ほなぁら(それでは)帰りましょう。


☆ 2011年09月18日~、紀伊半島一周ドライブ

 18日:10時:神戸(発)~阪神道~西名阪道~名阪国道25・針IC~国道369南進~奈良県同81北東進~(12時:曽爾高原)~県道81南西進~14時:国道369東進~国道368東進~国道42南西進~16時:三重県紀北町(泊)。走行距離256km、燃費15.5km/L。晴、まだまだ蒸し暑い。
 取り敢えず神戸→大阪→奈良を通過して、時間つぶしに曽爾高原へ、丁度お昼時でレストラン「すすきの館」はチョー満員で食事は諦めました、ならば、と車で移動してみましたが高原のススキは時季が早過ぎ(駐車場料金600円は高過ぎ)でした。「さぁ、次行ってみよぅ♪」と曽爾高原から南向きに走って「おそらくアト数百メートルで国道369」の箇所で道路はドッチャリ土砂崩れ、引き返すしかありません。右往左往しながら無事国道へ抜け出まして、通りすがりの道の駅 伊勢本街道 御杖の「お食事処 山桜」で摂った昼食は普通の美味しさでした。
 さて、紀伊長島の街に到着しましたけれど宿にチェックインするには早すぎる時間、JRの駅を覗いてみますと駅に停車する列車は1時間に1本程、駅員さんは1名、付近を30分ほど散歩してみましたが街並みは近代的でなく風情が残っている訳でもなく。。。【追記:風情ある街並みはJR駅周辺には無く→紀伊長島区長島周辺だそうです。情報提供者に感謝。】
 今夜のお宿はホテル季の座、夕食のお刺身が美味しく量も多過ぎずで丁度良しでした(でも、最終的にはお腹いっぱいに)。温泉はチョッピリ塩味のナトリウム塩化物泉、無色透明無臭なので有難味は少ないです。

= 土砂崩れ/カニ散歩 =

 19日:10時:三重県紀北町(発)~国道42南進~(紀伊半島を時計周り)~15時:阪和道・南紀田辺IC~関西空港道~阪神道・湾岸線~18時:神戸(帰宅)。走行距離389km、燃費18.9km/L。晴のち曇りのち雨。
 朝の温泉で30分間の半身浴、昨夜の過摂取カロリーを燃焼させねば、そうしますと朝食の「(魚の)干物バイキング」が美味しくって2人前くらい食べてしまいました。さて、出立しましょうかネ。
 午前中は天気も良くって海の色が綺麗です、やや荒れ気味で波がザップンザップン押し寄せているのも太平洋らしい。お陰様でクルマは塩々の粉々まみれ、身体もベトベトって感じぃ。
 更に南(潮岬方面)に走って、熊野川や那智川の河口付近は水害の爪痕、電車の来ないJR那智駅前には自衛隊の給水車やTV局の中継車、復旧もこれからでしょうか。そして今日の天気予報は「夕方から大雨に注意」
 田辺から高速道路に乗り暫くしたら雨が降り始め直ぐに本降りになりました。クルマの塩はキレイに流れ落ちましたけどネ。。。

= 熊野灘/橋杭岩 =


☆ 2011年09月11日、スイフトの慣らし運転、意味なく西へ

 去る9月4日にスズキ・スイフトXSが納車されましたが、新車は面倒くさい! 私は「エンジンの慣らし」を意識する古い人間ですから、初回点検でオイル交換するまでは「腫れ物に触る」ような運転しか出来ません。また、新車特融の臭いも目がチカチカして嫌いです。とにかく乗りまくりませんと。出発時点でのオドメーター表示は450km。
 中国道を西へ。クルーズコントロールって便利だなぁ、アクセルペダルに足を乗せておく必要がないですから、これなら一日中走っていても足がツりそうになることもないでしょう、ただし油断は禁物。パドルシフトは、ハンドルを回すとパドルの位置も一緒に回ってしまいますので慣れが必要です。他にも何かと思う処はイッパイありましたが、その辺りのレポートは追々と。
 お昼ご飯はサービスエリアで岡山デミカツ丼をいただきました、兵庫県播州地方のかつめしとの違いが以前から気になっていたのですけど、ご先祖様は一緒かなぁ。
 帰路は山陽道を東へ、神戸に帰ってオドメーターは1000kmチョイ、燃費は17.8km/L。これから少しづつ鞭を入れていきましょう。


☆ 2011年09月03日、ルポ・ラストドライブ、福井県小浜市

 明日は次なるマイカーの納車の日、つまり今日はルポでお出かけ出来る最後の日、と言うよりも、単に、突然、「イカ食いてぇ~!」との衝動に駆られまして、舞鶴若狭道を終点まで走り、やって来ましたのは小浜市水産食品センター(若狭小浜お魚センター)内のお刺身処 五右衛門です。では早速「イカ丼1200円」をば・・・美味いゾ、けれど値段は高すぎる、うん。それよりも「焼きサバ(半身)580円(だったかな?)」の油がノリノリで、それを生姜醤油でサッパリいただくのが抜群でした、コチラはお勧めです。食後は伊勢屋で「くずまんじゅう110円」を2個いただきました、まず、コップの水からして美味いのです、此処は。
 帰路は、少し遠回りをしまして、敦賀から国道161~国道303~国道367と、琵琶湖西岸を南へ走って名神道・大津ICから神戸へ帰りました。※最後のドライブで写真を撮り忘れました (ToT)ノ~~

☆ 2011年08月21日、水力の原点を知るドライブ、兵庫県中部

 14時半:神戸(発)~第二神明道西進~加古川バイパス西進~播但道・市川北IC~(兵庫県神崎郡神河町新野)~県道404北進~県道39西進~千町段ケ峰林道東進~大河内林道西進~国道429西進~県道6南進~県道39東進~(福知渓谷:その先通行止め)~県道39西進~県道6南進~国道29南進~姫路西バイパス南進~太子竜野バイパス東進~姫路バイパス東進~20時:神戸(帰宅)。走行距離236km、燃費14.3km/L。雨時々曇。山間部の気温は20度前半。マイカーであるLUPO君と過ごす日々は残り少ないので、思い出を作っておきましょうか。【走行ルート概略図】
 雨の午後、この天気に似合う風景は何かなぁ? と考えて、やって来ましたのは兵庫県神崎郡神河町新野、水車が連なってギィーギィーゴトゴト回りながら水路の水をくみ上げています。だからドォ?ってことも無いのですけど、田んぼの畔道に車を停めて暫く聞き入ってしまいました。
 その後はナ~ンにもアテが無くて、通りすがりの柳月堂玉川でワラビモチを買って、まだまだ緑一色の砥峰高原を通り過ぎて、県道39の通行止め区間を舗装林道を伝ってグゥ~ルゥ~リィ~と迂回し、福知渓谷の現状を視てまいりました。福知渓谷の各種施設は通常営業しておられますけど、県道39の全面復旧は時間がかかりそうですねぇ・・・帰りましょか。途中、道の駅 播磨いちのみやで野菜や豆腐を買って、道の駅 山崎のレストラン鹿の蔵で焼き鳥丼と鹿肉コロッケを食べて、神戸へ帰りました。

= ガタゴト回る =


☆ 2011年06月19日、ヴォルフスブルクの狼は1000kmを疾る、新潟県上越市

 5時半:神戸(発)~阪神道~名神道~中央道~長野道~上信越道~北陸道・上越IC~11時半:国道18北進~(上越市街地)~12時半:国道8西進~北陸道・名立谷浜~名神道~阪神道~19時半:神戸(帰宅)。走行距離1048km、燃費14.9km/L。太平洋側は曇りのち雨、日本海側は晴時々曇。走行ルート概略図
 梅雨の最中に湿っぽい話で申し訳ないです、が、少しはボヤかずに居られません。さて、私が3ヶ月前に買った中古車ルポはマイナーチェンジ後の後期型です、なので、初期型にありがちな不具合にはメーカーが対処済みのはず。購入時の走行距離は約2万6千kmで完全ノーマル車、固有のマイナートラブルも出尽くしているはず。そしてフォルクスワーゲン正規ディーラーの認定中古車です。な・の・に、①ワイパーブレードの停止位置が時々水平から15度、②何処が緩んでいるのかシートがガタガタ動く、③ブレーキ後にアクセルを踏んでも時々エンジンが無反応、④FMラジオがどのスイッチを押しても引いても回してもエンジンを止めてキーを抜いても鳴りっぱなし、⑤排気温度警告灯が点灯。④は修理にディーラーへ向かう途中で勝手に治っちゃいました、って、再発しない保証は無いですし。 ⑤はよくある症状だそうで排気温度センサー交換他で正常に・・・何だか面倒くさくなってきました・・・そう言えば今日は「高速道路1000円」の最終日でしたナ、せめて「アウトバーン育ち」ってヤツの片鱗だけでも見せてちょうだい。

= 曇り/残雪 =

 で、曇/小雨の神戸を出発し、渋滞発生前に大阪→京都→名古屋を通過。長野県の空はまだまだ曇っておりまして、車窓から見える山々の頂には雪が残っていました。

= 高く青い空/直江津の街 =

 県境を越えて新潟県側は快晴、予想より早く着いたので高速道路を降りてみました。直江津の空が明るいのは、道路が広く、建物が低く、電線が無いからでしょうか。その後、直江津港→JR直江津駅→なおえつ海水浴場を散歩、海水を少し口に含んでみて「直江津の海は昆布味」と思ったのは「昆布の旨味は海の旨味」が正解なのでしょう。さぁ、帰りましょか。
 帰り道、日本海沿岸は天気も道路の流れも良かったものの、琵琶湖沿岸からは雨が降り出して渋滞が続きました。

= 夏近し =

 ルポの純正オーディオは夜間照明がキレイなので交換せずに使っているのですけれど、今度音が止まらなくなったら叩き壊してやる! それと、高速道路1000kmを一気に走ってみると、不満は延々と続く上り坂で時々パワー(カタログデータで75ps=55kw)不足を感じる事くらいで、同クラスの日本車では在り得ないドッシリとした高速安定性は疲れ知らずで素晴らしいです、ホント。

= 夜ルポ =


☆ 2011年03月27日、行ける時に行っとくドライブ、奈良県

 神戸(発)~阪神道~西名阪道~名阪国道25・五月橋IC~県道80南進~県道81南進~(曽爾高原)~国道369西進~県道783南進~(引き返して)~県道783北進~国道369西進~名阪国道25・針IC~西名阪道~阪神道~神戸(帰宅)。走行距離293km、燃費15.5km/L。晴時々曇、山間部で一時小雪。【走行ルート概略図】
 走れる時に走っておかねば、てな思いで走り出しまして、行き着きましたのが曽爾高原ファームガーデン、ランチを食べて、お米の館でお米パンを買って、ほなぁ帰りましょかぁ。
 何の気無しに入り込んだ県道783は某宗教団体所有地を迂回しながら南へ南へ、しかし最後は普通乗用車の走行性能限界に突き当たりまして、ハイ撤収。

= 前進不可/春の料理 =

 家路の途中に道の駅 針テラスで買った蕗の薹はベーコンと共に炒めて夕食のおかずになりました、チョイと強めの苦みこそが春の味です。


☆ 2011年03月21日、中古車ルポで初ドライブ、四国

 8時:神戸(発)~山陽道・福山西IC~松永BP~11時:しまなみ海道・今治北IC~12時:国道317南進~愛媛県道40南進~県道334東進~国道11東進~松山道・川内IC~徳島道・美馬IC~徳島県道12東進~県道7北進~香川県道153東進~16時:県道106北進~国道193東進~国道377東進~県道40東進~国道11東進~徳島県道183東進~神戸淡路鳴門道・鳴門北IC~19時:神戸(帰宅)。走行距離647km、往路燃費16.1km/L、復路燃費14.2km/L。雨のち曇。【走行ルート概略図】
 3月12日に納車された私のフォルクスワーゲン ルポは1400ccのAT車、6年落ちで走行約2万6千km、前所有車のスバル・ステラよりも古い。それはさておき、今日は天気は悪いけれどビシっと走りに行きましょう。
 雨の山陽道を西へ、「うむむっ、この直進安定性は・・・」とか語るにしても、とっくの昔にカタログ落ちしたクルマなので短く2点、足周りは硬目、ロールセンターは低く感じる、なので安心感あり。
 広島県に入って「高速道を降りてラーメン? ⇒ 雨降ってるからサービスエリアの尾道ラーメンで我慢しておくか。」 しまなみ海道を走りながら「途中の島で降りてブラブラ? ⇒ 雨降ってるし止めておこう。」 四国に渡って、来島海峡サービスエリアでお土産を探していてバリィさんが目に留まりTシャツを買いました♪

= 雨中走行/土産購入 =

 高速道路は飽きてきたので今治市から国道317で山越えして松山市へ。そこから国道33で高知市まで走るのは時間が読めないのでソレはやめて松山道 → 徳島道へと。徳島県から香川県へは県(険)道&国(酷)道を伝って県境越え、ここで痛感したのは車幅の差(車両本体で16.5cm+ルポのドアミラーは手動式できっちりとは折りたためないので左右約10cmづつ)で、対向車がある場合にコチラが軽4なら難なくすれ違い出来る場合でもルポでは出来ない。ハンドリングはドッシリ・安定性重視ですなぁ。ふむふむっ、さぁ帰りますか。

= 県道106の風景 =

 丸一日走ってみて普通に走る分にはどんな感じの車か大体解りました、左レバーがウインカーで右レバーがワイパーってのにはなかなか慣れそうにありません。燃費はイイけどハイオク指定です。


☆ 2011年01月23日、またまたウサギさんドライブ、京都府京都市

 神戸(発)~阪神道~名神道・京都東IC~(京都市内)~名神道・京都東IC~神戸(帰宅)。晴。
 お昼に神戸を出発して13時半過ぎに祇をん 萬屋さんに到着、げげっ、寒空の下、店の外で4人の待ち客が並んでますやん、しかし此処は忍の一字しかありません。暫く待って席に収まり、注文しましたのは「ねぎうどん1100円」、う~ん、昔ながらの麺と出汁で普通に美味しい、うどんを400円と診ればネギは700円ですけど?

= ねぎうどん/豆餅 =

 食後のおやつを買いに出町ふたばさんへ、げげっ、パッと見た目で50人程並んでますやん、しかし此処でも待つしかないのです。やっとこらさで入手しました「豆餅160円」は、「あっ、コレは美味い、お豆さんの塩味が絶妙やわぁ。」 モノのついでで緑寿庵の金平糖を買って、ウサギさんに縁のある岡崎神社に立ち寄って、さぁ、帰りましょ。

= 緑寿庵/兎整列 =


☆ 2011年01月16日、牡蠣ドライブ、香川県高松市

 10時:神戸(発)~神戸淡路鳴門道~高松道・津田東IC~国道11西進~12時:(道の駅 源平の里むれ)~13時:国道11東進~徳島県道183東進~神戸淡路鳴門道・鳴門北IC~15時半:神戸(帰宅)。走行距離299km、燃費14.1km/L。薄曇時々小雪、ドライブって程でもないですけど、香川県の牡蠣を食べようと思いまして。
 神戸市街地にて、朝10時の気温は道路情報掲示板で「0度」、一瞬見間違いかとも思いましたが間違いは無し。本州と四国を結ぶ二つの橋「明石海峡大橋」と「大鳴門橋」は北西の風で「強風二輪車通行止」、クルマのハンドルは右に左に振られまくりで緊張の連続ですワ。
 丁度お昼に道の駅 源平の里むれ到着、目的の「カキめし(大)300円」は「ついさっき品切れ。」だそうで、本当(マジ)っスか、去年も一昨年も食べ損ねたのですヨ。代わりに注文した「カキたま丼680円」は残念なドンブリでした、「カキフライ420円」は見かけによらず美味しかったのにネ。さぁ、帰ろ。

= カキたま丼/大鳴門橋 =

 My car ステラは購入後4年半で走行7万km、背が高い系でもあり強風下での直進安定性は良くはありません。我慢して10万kmまで乗り続けるか、足回りをブラッシュアップするか、或いはあのクルマに乗り換えるか、昨年末からグルグル悩みっぱなしです。


☆ 2011年01月02日、ウサギ年の初ドライブ、滋賀県大津市

 神戸(発)~阪神道~名神道・京都東IC~国道1東進~(大津市内)~名神道・大津IC~阪神道~神戸(帰宅)。走行距離200km弱。瀬戸内海側は晴、琵琶湖岸は小雪。
 日本海側を中心に列島各地は大雪でエライコッチャ騒ぎの年末/年始、自宅でダラダラしているのも飽きましたのでお出かけしましょうかね。で、今年の干支は「卯」ってことで、滋賀県大津市内の三尾神社にやってまいりました。今日は小雪がチラチラ舞っているだけですが昨日は積もったのでしょう、駐車場はジュル雪でして油断すると足元をすくわれそうです。

= 参道にて/手水舎の兎 =

 参道にて、真ん中の提灯に居られますのはウサギさんなのでしょうねぇ~、微妙だなぁ(何が?)。鳥居をを潜って、手水舎ではウサギさんの口からお水が流れ出ています、その様相がアレっぽいと感じるのは私だけでしょうか。
 本殿前には最近奉納されたのであろうウサギさんの石像が2体、比較的プリティな造りで参拝客の記念撮影スポットになっていました。お守りのウサギさんは2011年の運を開けてくれるでしょうか。

= 本殿前/開運ヨロ =

 神社を離れて、JR大津駅周辺を散歩してみましたが殆どのお店が閉まっています。更に車を走らせて、浜大津アーカスは家族連れで賑わっていましたねぇ、昼飯食ってお土産を買って、さぁ帰りましょ。



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