クルマの経歴! 気負わず疾ろう index ページ > クルマの経歴!☆ クルマ履歴
59才〜 23年式 ホンダ N-ONE・RS(6BA-JG3)・・・・・《現所有車》
53才〜 17年式 ルノー トゥインゴ・インテンス(DBA-AHH4B)インプレ
47才〜 11年式 スズキ スイフト・XS(ZC72S) インプレ
47才〜 05年式 VW ルポ・1.4コンフォートパッケージ(6XBBY) インプレ
42才〜 06年式 スバル ステラ・カスタム・RS・AWD(ABA-RN2) インプレ
39才〜 02年式 シボレー クルーズ・LS1500・4WD(HR81S) インプレ
36才〜 99年式 スズキ ワゴンR・RR−F(MC21S)
32才〜 95年式 スズキ ワゴンR・TSターボ(CT21S)
31才〜 89年式 ミツビシ ミニキャブ・ブラボー・SC・4WD(U14?)
30才〜 86年式 ミツビシ ミニカ・ICターボ(H11?)
29才〜 91年式 スズキ カプチーノ(EA11R)
27才〜 86年式 ダイハツ シャレード・デトマソ・ターボ(G11-FMJT)
26才〜 82年式 スバル サンバー(KR?)
24才〜 82年式 ダイハツ ミラ・ターボ(L55V)
23才〜 84年式 ホンダ シティ・ターボU(AA)
22才〜 80年式 マツダ サバンナRX−7(SA22C)
21才〜 78年式 トヨタ スターレットS(KP61)
19才〜 73年式 ニッサン ローレル1800GL(C130)改2600
【17年式ルノー・トゥインゴ・インテンス】 2017年4月納車(新車)。前に乗っていたスイフトはトテモお気に入りの車でした、トヨタが販売してたら3倍は売れたと思います。で、次は何に乗るかと言うと、やっぱり軽四が好きなのです。その中でも、良い意味でチープな造りのアルトRSに気持ちは決まっていたのですけれど、天の声が降りてきました「アルトは嫌だ、トゥインゴがイイ!」 天の声には逆らえません。
購入後3ヶ月で3800km程走り、初回点検を済ませました。下記インプレは、日本車(軽四ターボ〜FFコンパクトカー)との比較目線で記しております。1、購入に当たっての基本条件
2、比較車種(実車を見に行ったもの)
- 小さいクルマ
- 軽四ターボ以上の動力性能
- カワイイ車が良い?
3、インプレ
- スズキ アルトターボRS
- スズキ イグニス
- スズキ スイフト
- ホンダ N−ONE
スズキの各車は、最近のモデルチェンジで劇的な軽量化が進んでいます。イグニスとスイフトは、軽い→(実際に触れてみて)安っぽい、と感じてしまいましたが、アルトは元々が安いので気になりません。N−ONEは、次期モデルで一気に軽量化するでしょうから「今は買い時では無い」との判断です。
内 外 装 外見はカワイイ、ですネ。内装は、安っぽいけどセンスは良い。 取り回し 外寸はスイフトより狭く短い。最小回転半径は4.3m、ハンドルは
軽くて、クルクル曲がります。室内広さ 運転するだけなら、これ以上広さは要らない。ボンネットの中に
荷室は無く、在るのはラジエターとバッテリーなど。エンジンは
リア荷室の下です。エンジン 897cc3気筒ターボ。普通に走っている限りは3気筒を意識させま
ません。アイドリング付近とアクセルを踏んだ時は3気筒を感じ
る。トルクは135N・m/rpm(NA1350cc相当)あり、リアタイヤを
駆動してスゥゥ〜イッと走りますギ ア EDC=所謂DCT、コレ最高! シフトチェンジはスムース&電
光石火、エンジン回転数とスピードが正比例するのがメチャ気持
ちイイ。手動変速も可能でして、もうトルコンATやCVTには
戻れないかも。ブレーキ ブレーキペダルを踏んだ分だけ効く私好みのブレーキです。当た
り前のコトなのに、何故か日本車では忘れられているコトです。乗り心地 スマートfor4(ドイツ車)と兄弟関係にあり「サスストロークを
長くとれなかった」そうです。石畳を走ってみましたら、カドの
ない丸い乗り心地でした。トレッド/ホイールベースが短く、ロ
ーリング/ピッチングは(比較的ゆっくり)大きめです。純粋な
フランス車にも乗ってみたいなぁ。市街地等 アイドリングストップ装置標準装備であり、エンジン停止状態か
らエンジンがかかるまでの時間が日本車と比較すると0.2秒(?)
余計にかかります。また停止状態から1速に直結するまではアク
セルを丁寧に踏まないとギクシャクしがちです。つまり、右折待
ちからの、対向車の切れ目でGO! とかは苦手です。峠 道 まだ走り方が分かりません。タイヤ/サス/ショック/ブッシュ
等が「それぞれ」ではなく「一体として」仕事しています。「ス
イスイ&キビキビ」よりも「しなやか」な走りが似合います。下
り坂の中高速コーナーは何だかお尻がムズムズして不安です。高速道路 フロント加重が軽く、直進安定性は良いとは言えない。特に進行
方向と同方向に切ってある路面の(雨水排水用)縦溝には、二輪
車との比較でもハンドルがとられる、けれど修正は楽(らく)。未舗装路 リア駆動は土の上でも楽しい(w 砂利道では、石畳の時と同じ
ように、カドの丸い乗り心地です。雨 雪 道 雨天だから、の不安は少ないです。晴天時との差が少ない、これ
は、以前に乗っていたVWルポでも感じました。雨滴感応型オー
トワイパーは、使い勝手が良い。雪道を走るのは怖いです、一応
チェーンは買いました。夜間走行 ハロゲンバルブの明るさや照射範囲は普通。オートライトは、夕
暮れ時に点灯するのが早過ぎる(色々規制が在って「そう」成っ
ているのでしょう)。航続距離 市街地15〜郊外19〜エコラン22km/L×35Lタンク。エアコンONで
△1km/L、真夏は△2km/L。ハイオク指定です。音響関係 ラジオの受信感度が悪い、同種他車と比較しても明らかに。
スピーカーの音質が酷い(安いクルマとしては普通?)ので、コ
レは交換するしかないなぁ。そ の 他 タコメーターが無い。あればもっと走りを楽しめるのに。 (以下、メンテナンス等の記録) 不具合? 2017年5月:オートライトやアイドリングストップ装置の動作に
悩んだが、慣れれば問題無し。エアコン 2017年9月:夏を過ぎて思うに、エアコンの効きが悪い。真夏は、
アイドリングストップをOFFにして、ECOモードをノーマル(パワ
ー?)>モードにすれば、何とか我慢の範囲内程度に。すると、燃
費が約2割落ちる。音響関係 2019年8月:オプションに高音質スピーカーが追加されたので、交
換&トゥイーター追加。ギリ我慢の範囲内には成った。車 検 2020年3月:走行47,000km。特に異常無し。消耗品の交換サイクル
が短いので費用はやや高めです。エアコン 2020年7月:走行中に温風しか出なくなり、10〜15分後には冷気が
蘇った。ディーラーでは「コンプレッサーに負荷が掛かり過ぎて
安全装置が働いたのではないか」と。ウインド
ウオッシ
ャー液漏2020年10月:走行約50,000km。タンクとホースの接続パーツがひ
び割れたので交換。警 告 灯 2020年10月:走行約50,000km。ブレーキ警告灯が点滅すること数
回。一時期的な電圧低下により、各所に影響があった模様。バッ
テリー交換はトテモとても高額!車 検 2022年3月:走行75,000km。@昨年秋に気づいたコト:クネクネ道
で横滑り防止装置の介入が異様に早くてアップテンポな走りは不
可能⇒センサー周辺の清掃等でかなりマシになった。Aバッテリ
ーが前回交換から1年6ヶ月で能力40%とのこと⇒ぶち切れそうに
なったが気を取り直して交換(マジで高価格なんですコレが)。お 別 れ 2023年10月:走行10万kmを越えてまだまだ乗り続けるつもりで、
予算100万円程度で徹底的にリフレッシュしたいと担当者に相談
したところ、「概算見積りが出来たら電話します」⇒電話無し。
1ヶ月後に催促電話したら「2〜3日で郵送します」⇒何も届か
ない。ルノー及び兵庫日産とはお別れです、永遠に。4、追記
トゥインゴは日本で発売してまだ日が浅いので「お客様からのお声でディーラーからメーカーに問い合わせて初めて(故障ではなく「そういう風に造られている」ことが)分かることも多く、目下勉強中です」とは、セールスマンさんの弁。実際、業務用のマニュアルにも記載の無い事項が色々あるそうで。
それと、各種安全装置が走行中に色々制御して下さるのは有難いやら、迷惑やら。尚且つ「その制御」と「別の制御」の隙間?繋がり?がスムースじゃないなぁ、と感じることもあります。快適性や信頼性を求め日本で乗るならば日本車の方が優れている、コレ実感です。
取りあえず、アバタもエクボも楽しんじゃいましょう!
【11年式スズキ・スイフト・XS】(2011年12月記) 軽四輪車好きな私が又々普通車を買ったのは、新車として販売されている軽四輪車の中に「(前々所有車である)スバル ステラよりも良い!」と思う車が無かったため、ホンダや三菱の軽四は長らくモデルチェンジも無かったですし。将来的に軽四の存在意義が「燃費かせぎ」に特化してしまうのではないかと心配です、もっと言えばクルマに「運転する楽しさ」を求めることが時代錯誤なのかも。9月の納車から6000km余り走ってのインプレです。1、購入に当たっての基本条件
2、比較車種(実車を見に行ったもの)
- 小さいクルマが良い。
- 過給機付軽四輪車以上の動力性能。
- 背が高い系のクルマは拒否。
- 日本車、そして新車の気分。
3、インプレ
- スズキ MRワゴン
- ダイハツ コペン
- マツダ デミオ スポルト
- ホンダ フィット RS
で、最終的にはデミオとの一騎打ちになり、営業さんの勢いの差でスイフトに決まりました。
外 見 不細工って程でもないけど、まぁ、どうでもイイか(w; 取り回し XSグレードは最小回転半径5.2m、他グレードは4.8m。 室内広さ 私的には「これ以上広さは要らない。」荷室は狭いなぁ。 エンジン 91ps(67kw)/12.0kg・m(118N・m)。スムーズ過ぎずガサツでなく、
回せばソコソコ走る、いいエンジンだ。ギ ア 副変速機付CVT7速パドルシフト、良く出来ています。パドルがハ
ンドルと一緒に回ってしまうのは使いにくい。乗り心地 やや硬めながらダンパーのフリクションは感じません。タイヤの
指定空気圧の2.6KPaは燃費対策なのでしょうが、高過ぎてバラン
スは良くないと感じます。市街地等 不満無し。 峠 道 もし、マニュアルミッションでもう少しエンジンパワーがあれば
アクセルの開け加減でアンダー/オーバーは自由自在かも?高速道路 パワステが軽過ぎてリラックスできない(前所有車のルポが良過
ぎたのです)。しかしクルーズコントロールがあるので、アクセ
ル操作の面ではお気楽なもの。総合的には○(まる)。未舗装路 まぁ、普通ですか。未舗装路なんて、滅多にありませんし。 雪 道 走っていませんし走るつもりもありません。チェーンも買わず。 ブレーキ 何故か4輪ディスクブレーキ、不自然な挙動は無し。個人的には
サーボの効き過ぎで踏力のコントロール幅が少ないと感じます。夜間走行 ライトの照射は普通。私の夜間視力は明らかに落ちている(泣 航続距離 市街地13〜郊外16〜エコラン18km/L×42Lタンク。大満足です。
最近は自然とエコドライブしてしまっている今日この頃。総 括 フィーリングはこのままに、車体を小さくして欲しいです。 (以下、2011年12月以後の記録) 空 気 圧 2012年3月:タイヤの指定空気圧(2.6KPa)が高すぎるのではと疑い
放置し続けて、1.9KPaまで自然減。乗り心地は多少マイルドにな
りましたが操縦性は向上せず。指定空気圧に戻しました。不 具 合 走行距離1万5千km頃から、低速・低回転域からグイっとアクセル
を踏み込むとエンジン回転が不安定に。販売店では「CVTの持病」
との説明。前々所有車のスバル・ステラ(CVT)では一度も感じな
かったヨ。でも、レンタカーのホンダ・フィット(CVT)ではホン
の少しだけど在りました。う〜んんん。故 障 2014年8月:高速道路を巡航中にクルーズコントロールが効かなく
なって警告灯が点灯。メーカー保証でCVTの油圧コントロール系部
品を交換しましたら、以前から気になっていた「CVTの持病」も
一緒に治っちゃったみたいです。整 備 走行距離4万7千km:純正タイヤのTURANZA ER300(4分山)を
ECOPIA PZ-XCに交換しました。これまでは「高性能なタイヤに合
わせるためにショックアブソーバを交換」したかったのですけれ
ど、結果としては「ショックアブソーバの性能に合わせてタイヤ
をグレードダウン」した格好です。その後数千km走行して、気に
なる燃費は約5%向上しました。車 検 2016年8月、走行距離8万4千km:2回目の車検を通しました。10万
km目指して走り続けます! ※一部の特別仕様車等を除けば、現在
でも国産コンパクトカー(1300cc以下)ではスイフトが一番好き
だ、と言えます。ハイっ、幸せ者です(w;お 別 れ 2017年4月(オドメーターは95,800km):10万kmを越えて乗り続ける
なら、足周り一式を(純正ノーマルでも良いので)更新したい。
そろそろ潮時ってコトで「ありがとう、スイフト!」4、追記
現車を契約してすぐに発売されたアイドリングストップシステム搭載車には興味ないけれど、RSグレード(欧州チューニングダンパー、欧州チューニングパワーステアリングコントローラー、欧州チューニングラジアルタイヤ)が11月に追加されるのが分かっていれば、どちらを買ったかは言うまでもなく。スイフトスポーツは、出ると分かっていましたが初めっから対象外でした。
【05年式VW・ルポ・1.4コンフォートパッケージ】(2011年7月記) 軽四輪車好きな私が普通車を買ったのは、新車として販売されている軽四輪車の中に「(前所有車である)スバル ステラよりも良い!」と思う車が無かったため。仕方が無いので、普通車の中から「できるだけコンパクトな新車」を中心に探してしていたはずが、フォルクスワーゲン正規ディーラーから2011年3月12日に買ったのは、6年落ちで走行距離約2万6千kmの認定中古車、ルポ(1400ccの4速AT車)でした。買ってから4000km程走ってのインプレです。1、購入に当たっての基本条件
2、比較車種(色々と検討した中で、実際にお店に足を運んだ車)
- 狭い道でも苦労しないように、出来るだけ車幅が狭く、小回りが利くこと。
- 少なくとも、前所有者のステラよりは横風安定性が良いこと。
- 過給機付軽四輪車以上の動力性能。
- 普通に走って10km/L以上の燃費。
- 国籍はともかく、ハンドルは右。
- 趣味で乗る訳ではないので、頻繁に故障する車は御勘弁。
- そして、スペアタイヤの無い車はできれば避けたい。
3、インプレ
- フィアット 500 1.4 LOUNGE(新車)
- プジョー 206 CC(中古車)
- ルノー トゥインゴ(新車)
- VW ポロ TSI Comfortline(新車)
- スバル トレジア 1.5i TypeEuro(新車)
で、殆どポロに決まっていたのですけど、ルポ君と視線が合ってしまったのです。
外 見 「ルポ」の意味はドイツ語で「狼」、牙は何処に? 取り回し 最小回転半径4.7m、ハンドルを回すのは重く感じます。 室内広さ 定員5名は実際は無理! 荷室は狭くポケッテリアももう一つ。 エンジン 75ps(55kw)/12.8kg・m(126N・m)。低中回転域のトルク感は良い、
高回転域は期待以下。ギ ア 昔ながらの4速トルコンATで3速がカバーする速度域が広い。
大陸用のギア比なのか、日本の市街地にはベストとは言えない。乗り心地 中低速域では硬く感じ、100km/hほどならフラットな乗り心地、
よく聞くドイツ車の乗り心地ってこんな感じ?市街地等 車体と比べてデカくて重いドアは、駐車場等で不便に思う。2dr
(+ハッチバック)なので我慢するしかない。峠 道 徹底的に安定志向(アンダーステア)、ロールセンターは低く感
じ安心感があります。ハンドルを回すのが重いので疲れます。高速道路 ハンドリングはドッシリしていて直進安定性はとても良い。
一日で1000kmを一気に走ってみましたが、殆ど疲れません。
高回転域のパワーは無い ⇒ 追い越し等は苦労します。未舗装路 足周りが硬めなので、凸凹道では不快かつ路面をあまりグリップ
しません。元々オフロードを走る車じゃないですからネ。雪 道 一応チェーンは準備してますけど、好んで走る予定は無し。 ブレーキ ペダルを踏んだ分だけキチンと効きます、日本車程はサーボが効
かないってことです。私は扱いやすくて好きです。夜間走行 純正ハロゲンライトは暗い、私の夜間視力が落ちているだけかも
しれませんが。航続距離 市街地7〜郊外12〜エコラン16km/L × 34Lタンク。燃料はハイオ
ク指定。高速道路での燃費がイイです。総 括 右ハンドル車なれど、左レバーがウインカーで右レバーがワイパ
ーなのには、なかなか慣れません(日本車を運転した時に、又々
混乱する訳です)。そして、部品が日本に無くてドイツから取り
寄せるとなると1ヶ月かかります。トラブル ワイパーブレードの停止位置が時々水平から15度。処置無し。 トラブル 何処が緩んでいるのかシートがガタガタ動く。注油、改善せず。 トラブル 走行中のブレーキ後にアクセルを踏んでも時々エンジン無反応。
スロットルバルブ清掃他、改善せず。トラブル FMラジオがどのスイッチを押しても引いても回してもエンジン
を止めてキーを抜いても鳴りっぱなし。自然治癒???トラブル 排気温度警告灯が点灯。コンピュータのリセット/排気温度セン
サー交換。治癒。(以下、2011年7月以後の記録) お 別 れ 2011年9月(オドメーターは32344km、内私の走行は約6500km。)
我慢しながら乗り続けるのは無理!4、追記
短いお付き合いでしたけれどイイ処もいっぱいあったのです。例えばオーディオの音が良い、車体剛性が高い(重量が重い)のでスピーカーから聞こえる一音一音の輪郭(立ち上がり)が明確でした。また、雨の日でもタイヤからのロードインフォメーションが判りやすく直線/コーナーともに不安感が少ない、パワステのアシスト量の関係でしょうけれど、とても良かったのに、残念な結果となりました。
【06年式スバル・ステラ・カスタム・RS・AWD】(2006年11月記) 前所有車クルーズもかなりコンパクトな車体でしたが、やはり私は純和製スモール(つまり軽四輪車)クラスが好きだと再認識しました。しかしながら660ccでトルコンオートマだと走りが不満(※最近の車は重すぎます)、そんな折、CVTで実績のあるスバルから何とか大人4人が乗れる軽四輪車ステラが発売開始。購入から5月間、走行7千km時点でのインプレです。1、購入に当たっての基本条件
2、比較車種
- 何が何でもコンパクト=軽四輪車しか考えられません。
- 排気量を補うためにエンジンに過給器(super cahrger)は必須。
- 2駆と4駆は一長一短あり、AWDを選択。
- オートマの形式はCVT、それが為にスバルを買ったようなものです。
- 燃費も最低10km/L以上は走るでしょう。
3、インプレ
- 無し。強いて挙げれば、三菱i:タイヤが前後異サイズなのが気に障る、スペアタイヤ省略ってのも。
VWルポ:気が付けば、いつの間にやら販売中止。
フィアットNEWパンダ:おそらく、かなりの確率で、故障する。
外 見 後姿はダイハツムーヴ、前姿は何だこりゃ? どうでもイイです。 取り回し 最小回転半径4.7m、もう少し小回りが効けば。不便は無いです。 室内広さ 乗車定員4名、買物や送迎程度なら不便無し。荷室はやや狭い。 エンジン 64ps/9.5kg・m。希少な4気筒エンジンはスムーズで静かですが、
高回転では賑やかです。おそらく低回転域が静かなので、高回転
が気になるのだと思います。ギ ア 発進〜微速はトルコン、低速〜i-CVT。市街地での普段の足と
して走る分には何も考える必要はなく良い機構です。しかし、
自動何とかってのは、ドライヴァーの意思に反した動きをする場
場合もある訳でして・・・馴れの問題ですか?乗り心地 4輪独立サスは、ストロークはしますが、ダンピングはそれなり
に効いています。お買い物車+αとすれば合格でしょう。市街地等 OK!不満無し。 峠 道 CVTがダメ、勝手に変速(?)するんじゃねぇっての! スポー
ツシフトが欲しい。ハンドリングは鈍重、良く言えば安定志向で
すか。どこまでロールするのか、限界を超えたらどうなるのか、
試す気にもなりません。高速道路 直進安定性は微舵角域での反応鈍く横風には弱い、まぁこんなモ
ノでしょう。静寂性は、車格を考慮すれば、まぁまぁ静か。
キッチリと最高速度リミッターが効くまで走ります。未舗装路 あくまで乗用AWDでありオフロード4駆ではないので、特段コメン
トすることはありません。雪 道 まだ冬を経験していません、できれば走りたくありません。 ブレーキ ちゃんと効きます、制動力にも不満はありません。ただ、踏力と
制動力が比例しているとは言い難いです、私には扱いにくい。夜間走行 ライトは明るさ・照射範囲とも不満なし。光軸のレベライザーが
純正装備されているのは非常にうれしいです。航続距離 市街地11〜郊外13〜エコラン15km/L × 30Lタンク。エアコンON
で1km/L悪化。車体が重く燃費に不利な4気筒エンジンにしては
良好だと思います。満足しています。総 括 STIから強化サス等が発売されたら、速攻で交換したいです。スペ
ースは諦めてR2かR1を買った方が満足度は高かったかなぁ?(以下、2006年11月以後の記録) サス強化 2007年9月(走行距離約2万km)、足周りをSTIのコイルスプリング
に変更。ノーマルショックアブソーバーとの相性も良く(当然で
ですネ)満足してます。2007年9月29日ドラレポ参照。タ イ ヤ 2007年9月(走行距離約2万km)、サス強化に伴いブリヂストンの
プレイズに交換。純正サイズでは、あまり銘柄を選べません。
2007年11月11日ドラレポ参照。タ イ ヤ 2010年9月(走行距離約6万5千km)、旧タイヤは右前外側が極端に
摩耗しまして、全体としては3分山位でしたけど4本とも交換、
流行のエコタイヤも視野に入れつつ結局はブリヂストンのプレイズ
を選択しました。タイヤが新品になるとショックアブソーバーのヘ
タリが目立ってしまいます、う〜む。お 別 れ 2011年3月(走行距離約7万2千km)
きっちりメンテナンスして乗り続けようかとも考えましたが、下
取りに出しました。思い返せばとても良いクルマでした。4、追記
軽四輪車とリッターコンパクトとの境界は最早法律の区分だけで、ハード的にはほぼ同じ土俵にのったと思われます。しかしその為に軽4の車体がやたらと重くなってしまったことには失望を通り越して怒りすらおぼえます。私の本音は「衝突安全性能は適当でイイから100kgほど軽くしてくれぇ!!!」です。
【02年式シボレークルーズ・LS1500・4WD】(2004年2月記) 前所有車のワゴンR(FFターボ)の走行距離が6万kmを越えましたので、調子が良いうちに、乗り換えることにしました。乗りたい車は沢山ありますが、諸般の事情から購入できる車は多くありません。引き算の結果で残った車種がクルーズでした。日米混血車を選んだ結果は如何に? 購入から2年間、走行3.8万kmでのインプレです。1、購入に当たっての基本条件
2、比較車種
- 狭い道(枝道、裏道、林道等)が好き。だからコンパクトカーが好き。
- 未舗装路も好き、高速道路も多用する。だから乗用4WDが欲しい。
- 渋滞時にはATが嬉しい。
- 実用燃費で最低10km/L以上走ってほしい。
- 久し振りに普通乗用車に乗りたい。であれば、64馬力の軽4より明らかに速い車であってほしい。
3、インプレ
- シボレークルーズ・LS1500・4WD (1300だと力不足のような気がして。)
- ダイハツYRV・ターボ・4WD (営業マンに熱意が見られなかった。)
- (インプレッサWRX、マツダロードスター、プジョー206CC等は、当然選考外となる。)
外 見 斜め後ろから見たスタイルだけは可愛いかな。 取り回し 高速道の料金所で「軽ですか?」と頻繁に問われる程の小ささ。
しかし最小回転半径は5m。15インチタイヤだから仕方ないか。室内広さ 乗車定員は5名ですが実用は4名まででしょう。 エンジン 1490ccで110ps/14.6kg・m。良くも悪くも極普通の実用エンジン。 ギ ア トルコン4AT。燃費重視のギア比&シフトスケジュールなのか、
積極的な走りには不向き。普通に走るならOK!乗り心地 良く言えばソフト、悪く言うと節操のないな乗り心地。 市街地等 なかなか活発に走る。車両本体と比べてバネ下がやや重いようで
段差等では突き上げが気になる。もう少し小回りが効けば。峠 道 ギア比がダメ。2速を2分割したら楽しいかも。ハンドリングは
まったり、どんより、コーナーでは激しくロールする。その分、
路面のうねりや舗装の継ぎ目等は気にせず走れる。高速道路 直進安定性は、微舵角域での反応鈍く、横風に弱い等、今一つ。
静寂性は、車格とタイヤノイズを考慮すれば、まぁまぁ静か。
最高速度は試す気にならない、免許と命の方が大切。未舗装路 砂利道等での乗り心地はGood !!! これは良い方向に裏切られた。
チューニングを施したホールデン(GMのオーストラリア子会社)
の意図がダートを走って初めて解った。雪 道 駆動方式をFF/トルク配分固定(50:50)/トルク配分可変と、
3種のモードを切り替え出来る。便利なような、面倒なような。
雪道では、駆動方式よりもタイヤ(スタッドレス/チェーン)が
重要でしょう、特に下り坂でのブレーキとか。ブレーキ EBD付4輪ABSだそうだ。ABS不要論者だったのだけど、
荒れた林道等では「付いてて良かった。」と感じた事もあった。
「剛性感」とは無縁のグニャグニャした踏み応え。夜間走行 ライトは明るさ・照射範囲とも普通。個人的にはマルチリフレク
ターヘッドランプは好きではない。航続距離 市街地11〜郊外13〜エコラン15km/L × 41Lタンク。
夏場にエアコンONで1km/L悪化。
FF走行と4WD走行での燃費の差は気にならない。総 括 フワフワの足回りは、良い面もあるのだが、やはり要強化か?
そして、もっと力(ちから)を!(以下、2004年2月以後の記録) サス強化 走行3.9万kmで足回りをスズキスポーツのサスペンションセット
(バネ+ショックアブソーバーのセット)に交換した。「1500cc
車には装着可能?不能?」でドタバタしたが、問題なく着いた。
@外 観:タイヤとフェンダーの隙間が約5cm狭まる。低くなる。
A乗心地:舗装路面なら全ての面で純正より良い。
B走行性:舗装路面なら全ての面で純正より走りやすい。
C未舗装路は、走っていないし、今後走る予定もない。タ ワ ー
バー装着走行5万kmで車検のついでにストラットタワーバーを装着した。
確かに、車体の「しっかり感」は向上したのだが、路面の継ぎ目
等ではかなりキツイ。峠道を攻めるのならともかく、通常の走行
には「やり過ぎ」かもしれない。もしかしたら、その内に体の方
が慣れるかもしれないが。お 別 れ 走行約7万8千km。 4、追記
発売当初は、1500はGM店、1300はスズキ店と、厳格に販売店が分かれていました。仕方なく(電車で)足を運んだGM店は販売から撤退してしまいました。おまけに(徒歩圏内の)スズキ店で1500も買えるようになり、価格も15万円程値下げですって。踏んだり蹴ったり、ってヤツです。